大阪　空堀の雑貨店　サリーマクレナン　

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2015.11.27

オーダーのお品

カテゴリ：カテゴリ未分類

３日程前から、格段に寒くなってきました。。。

サリーどんは寒いのがとても苦手です。
２月生まれなのにとても寒がりです。
１８歳まで過ごした鳥取県境港市は確か３０cm以上雪が積もっておりましたが、寒いのが大嫌いです。

そして息子は暖房も付いていない店内を裸足で、上着も脱いで遊んでいます。
お母ちゃんは自分用にだけ、足下にコタツを設置しています（コタツの熱を発する所を外して背もたれの無い椅子の下に置き、椅子に毛布を前面を開けた状態で掛けて、更にデカい毛布を膝から掛けて「足ゴタツ」を自作している）
たまに肌着になってる時もありますが、我が息子ながら理解が出来ません。

冬になると「何故、人間は冬眠できないのだろう？」と素朴な疑問を毎年持つサリーどんです
お早うございます。

あぁ。。伏見稲荷さんに行くのは無理だなぁ〜〜〜。。。

あ。何かデジャヴ。。。
あぁ。去年も同じ感じで諦めたな。

さて、パンダカフェの頃から数点オーダーを受けておりました。

が、燃え尽きてるわ、材料が足りないわ、で、オーダーを受けてから半月以上経ってようやく完成しました。
皆さん「いつでも良いよ〜〜〜」と言ってくださるのでお言葉に。。。甘え過ぎ！
本当にスミマセン！もうしません！ちゃんとやります！！！！！

ちょっとだけ言い訳をすると、いつもちゃんと作業ができるようになるのが息子がお昼寝をしている２、３時間なのですが、ここ最近、お昼寝をすると夜寝なくなってきたんです。
お昼寝も「眠そうだからさせる」のではなく、作業時間を確保するためが１番の理由で、ただ寝かしつけたら寝る、と言う、とても都合の良い人なのでお昼寝させていたのですが。。。

夜寝ないからお昼寝を無くしたら、夜布団に入ったら５分で寝るようになりました！
結果、作業時間がなくなりました！！！

仕方ないのでこの２、３日は息子をほっといて作業に勤しんでいたら、お店のディスプレイが変わっておりました。。。。泣

コレはオーダー頂いた商品ではありませんが、この「（仮）デッカい筆箱　小」（商品名未定）

実は、以前「デッカい筆箱」を作るのに余った透明のシートを使って気紛れで「小」を作っていたものを知人が購入してくださって、
「とても便利だから友人にプレゼントするのでこのサイズを３つ作って欲しい」
と、オーダーを承けたのでした。

なんと、丁度スマホが入るんですね！
で、磁気を通すから入れたまま操作できるんですよね！
デッカい筆箱も「iPadを入れて操作できるんですよ〜〜〜」てのを売り文句に加えていたのに、なんと言う盲点！
てか、俺がその手の物を何一つ持っていないから、そう言う発想が出ないんだよね。。。。

これからはこのサイズも作って行こうと思います。

この他にもデッカい筆箱を数点オーダー頂いていて、で、透明シートが無くなったので、また作業がストップしたりしてたんですね。。。

その他、赤ちゃんの「オールインワン」のオーダーも承けました♪
久しぶりのこのお洋服♡やっぱ可愛い〜〜〜　

実はこのお洋服をオーダーくださったのには経緯がありまして、普段、この服は店頭には並んでおりません。
この形を見て頂いたら分かる通り、今の流行の型ではなく、９０年代くらいの型です。
でも、サリーどんはこの型が凄く可愛いと思ったんですね。

で、息子が産まれる時にこの型で沢山オールインワンを作ったのです。

で、その中にピンク色で小花柄のネル布地の服があり、「男の子」と分かっていながらも「コレで作ったらきっと可愛い」と思い作って、本当に可愛いんだけどやっぱり男の子だからあまり着せなかった、と言う服が１枚ありました。

で、その服を１歳になったばかりの女の子にお下がりであげたのですが、この型をご両親も気に入ってくれて「あの型でもう１枚作って欲しい」とオーダー頂いたのでした♪

そんなつもりは全くなかったので、本当に気に入ってくれたんだな〜〜と凄く嬉しくて、張り切って彼女に似合いそうな布を探して来ました♡
柔らかい手触りのコーディロイ。
顔立ちのハッキリしてる彼女には、この柔らかい暖かい雰囲気のベージュと、可愛らしい小花柄がきっとよく似合うと思うのです♪

布があまりに可愛らしかったのでマントも作ってみました。

裏はオーガニックコットンの布地を使用。
こちらはオーダーではないので店頭に並んでおります。

人に贈り物をする時、反応はできるだけ気にしないようにしようと思います。
気にする事はイヤらしい事だと思うので。
でも、喜んでくれるとやはり凄く嬉しいし、また何かを贈りたくなります。
その人の為に選んだ物もそうですし、自分に必要では無くなったものをあげる時でもそうです。
渡した物を使ってくれているのを知ると、またその人に必要そうな物があれば

「あ。コレ、あの人にあげよう」

て、自然に顔が浮かびます。

あげた服を着せて（着て）見せに来てくれたり
その人のブログやFBで喜んでいる様子を報告してくれたり
使っているのを見かけたり
その人のアップした写真に、以前あげたお皿がチラリと写っていたり
赤ちゃんのお布団の上にあの子が転がっていたり
自慢の棚に、その子が写っていたり
背負ったリュックから顔が覗いていたり

例えを挙げたらキリがありませんが。。。。

そう言えば、以前、姉の家に遊びに行った時、何年も前にあげた、私が手作りを始めてそう経ってない頃に作ったカバンが、おそらく今見たら「よくこんなモンあげたな。。俺」て思うくらいのグレードのカバンがかなり使い込まれた感じで部屋の隅に置いてあり、泣きそうになったのを思い出します。
姉とはそんなに「仲良し」て感じではないのです。悪くもないのですが、「仲良し」ではないのです。
小さい頃は仲良かったのですが、思春期くらいから距離ができ、中学高校くらいは同じ部屋なのにろくに口も利かないような姉妹でした。
姉に子供が産まれたくらいから距離は縮まってきた感じですが、やはり距離のあった時期が長かったからか、「女同士話に花が咲く」ような会話もないですし、用事もないのにメールしたりもしません。
でも、私は姉が大好きで、これは子供の頃から全く変わらないんだな、て思うのです。

そして姉の家にあったカバンを思い出して、何か両思いみたいな気がして嬉しくなるのです。笑

話がエラい反れました。

ちょっと嬉しかった事を書こうと思ったら、家族の話にまでなってしまいました。
おしまい☆

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