第二章

「すみません。」

「いいのよ。あなた、一人なの?」

「はい・・・。道に迷っちゃって。」

「そうなの。もう遅いから一日だけ私の家に泊まってもいいわよ。」

「いえいえ、そんなこといいです。お邪魔になるだけですから。」

「ううん、大変でしょ?あなたも。よろしければどうぞ。」」

「本当にいいんですか?では・・・迷惑ばかりかけると思いますがお願いできますか?」

「いいわよ。遠慮なくいらっしゃい。」

「ありがとうございますっ!」












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