ＡＭＯＲ　ＢＲＡＳＩＬ

サンパウロ

でも６年の１月。父が家族全員を呼んだ。今思うと笑えるけど、そのとき私ね。「もしかして離婚？」とか思ったし。でもそんなんじゃなくて、この話は、これからのA家族の新生活となった。

海外生活。一応１週間だけシンガポールに旅行にいったけど英語なんて喋れないからジェスチャーで頑張ってるのを思い出す。でも私たちが向かおうとするブラジルという国は日本の反対側で公用語がポルトガル語。
当たり前だけど、急にそんな話をされて、日本を離れるなんてありえないと思った。友達だって好きな人だっていたょ！
部活もオーケストラで大会で４回目の日本１を取る予定だったのに！そのユメも全部壊される・・・。どんどんいろんなことを考えちゃってとうとう涙ながしちゃった。

何より辛かったのが、１月にその話をさせられて、３月までクラスメイトには黙っておかなければいけなぃこと。
だって、もう２ヶ月したらこの仲間と離れるんだょ！？それをしってるのは私だけ。そんな孤独な事ってあるかな・・・。
まわりのみんなわ普通に笑ってる。何もしらないで。
でも、耐え切れなくて、親友に言っちゃったんだ・・。お父さんにも謝った。その親友はちゃんと黙っててくれた。ｗ

実際ブラジルにいってみると、結構いいとこじゃん！って思えたｗ
しかもサンパウロだったら都会だし、東京とあんまりかわらなぃんだょ？
ビルがいっぱいあって、結構あかるい街。
ブラジルっていったらジャングルだぁ。とか黒人だぁ。とか言う人結構いるけどそんなことなぃ。白人だってもちろんいるょ（笑）黒人だけだとおもうひと、ちゃんと勉強してるの？ってっぃぃたくなる。

学校は日本人学校だったから、日本教育を受け続けた。
もちろん父も同じ学校ではたらいた。教師だから（笑）
年頃だから、親子で同じ学校で生活することをすっごぃ気にしたけど、慣れってすごぃょね、１ヶ月で違和感なくなったし！ｗ

っそして２００６年の４月に帰国した。
みんな結構かわってて驚いた。でも正直最初はすっごく学校がぃやだった。
ブラジルいったからってなんか変な風に呼ばれたり、、、、
思い出すだけで悲しくなるような。でもそんなの全然きにしてなぃ。

今が大事なんだから。

受験生になった今、勉強も恋もはじけてる！

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