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禁煙7ヶ月と15日目!!
昨日に引き続き、新たに発覚した病気「胸郭出口症候群」について。。。
今日は検査と治療編です。
最近では整形外科などで診察時にMRIという検査を行います。
※MRI:Magnetic Resonance Imaging system
磁気共鳴画像
装置の略称。磁場
と電波
を用いて体内などの
画像
を撮影する装置。または、それを用いる検査
をさす。
私もこれまで過去5回ほどこの検査を受けました。
下にあるのは実際に私の首を撮ったMRI画像です。
初めに行った整形外科で検査したもので、赤丸の部分がヘルニア
であると説明されました。
前にも紹介したんですがグロイですね
まあ、こんな感じに体を輪切りにした画像を見れるので、診察には
かなり重宝らしいんですが。。。
このMRIという検査はかなり苦痛なんです。
まず、検査着に着替えた後、タイムカプセルのような機械の前の
診察台に仰向けに寝かされて。。。
しっかりと体を固定されます。特に頭は動かないようにがっちりと!
そして、密室の筒状の機械にゆっくりと挿入されていくんです。
はい、ここで第一の難関!閉所恐怖症の私はとても怖~い
でも目をつむって何とか我慢します。
その後、ピー、ガー、ゴーという光線銃のような音が鳴り響きます。
はい、第二の難関!とてもやかましい
そして、約一時間ほど眼球と指先以外動かせません。
はい、第三の難関!いつもどっか痒くなる
今回は検査が始まってすぐに左の小鼻が痒くなりました。
顔をしかめたり、鼻の下を伸ばしたり、悪戦苦闘。。。
何とか違うことを考えたりして我慢していると、今度は右のおけつが。。。
もぞもぞ腰を動かしてたら、看護士さんに「動かないでください!」と
注意され。。。
痒いところに手が届かない歯痒さ、もどかしさはかな~りの苦痛ですよ。
もちろん、看護士さんに言えば途中で止めてもらえるんですが、ポリポリと
おけつを掻くのも嫌なので今回も耐え抜きました。
で、こんな(私にとっては)辛い検査が終わり、診断された結果が昨日
報告した「胸郭出口症候群」だったんです。
この後やっと治療に移るんですが、この治療方法を聞いてびっくりしました
なんと、首に直接麻酔注射を打つと言うんです。それも週に何回も
私は受ける治療は星状神経節ブロック療法というらしく、調べてみると。。。
※少量の局所麻酔薬を注入すると、神経のツボが一時的に麻痺し、
緊張が緩みます。それによって、呼吸、脈拍、血圧、体温、発汗、
睡眠、排尿、排便などをコントロールしている自律神経の調子が
正常に戻り、さまざまな症状や病気が改善されていきます。
・・・だそうです。
で、いざ治療開始!
診察台に寝かされ、看護士さんが私の首を消毒、先生が来て
「はい、楽にして~」って。。。
楽になんないですよおおお
でも、何事も無いように私の喉仏の横に注射をぶすっと刺しました。
うがっ
あまりの痛さと恐怖で膝がガクガクしました。
20秒くらい経つと、右目が自然と閉じてきて、自力で開かなくなり。。。
そして段々と右の鎖骨から上の右側全体の感覚が無くなりました。
とても不思議な感覚です。
例えて言うなら抜歯麻酔注射を顔中に打ったって感じでしょうか。
そのまま20分くらい横になって、ふらふらしながらトイレに行って
鏡を見たら、マジンガーZのアシュラ男爵みたいでした
ここに打ちました。
鎖骨の上の傷は昨年12月にした手術の跡です。
今日も、その注射を打ってきました。
この注射をあと最低30本くらいは打つらしいです。。。
でも、最近いろいろ痛い経験を一杯しているので。。。
今日なんかは、もう覚悟ができてしまったので、もう切るなり、
刺すなり好きにしてくれ!って感じでしたね。
また、明後日行って、打ってきます。
ちょっと辛い時期が続きますが頑張ります。
では、おやすみなさい。
ステータス: 大王様
卒煙日: 2006年 6月 9日
卒煙からの日数: 0年 7ヶ月 15日 3時間 40分
延びた寿命: 26日と6時間10分
節約できた金額: 109993円(節税分 65348円)
節煙本数: 6874本 687.46m 東京タワー2本