細編みで円を編む方法



基本
  1段目:輪を作り6目編む
  2段目:1目に2目ずつ編む
  3段目:2目目に2目ずつ編む
  4段目:3目目に2目ずつ編む
  5段目:4目目に2目ずつ編む
  6段目:5目目に2目ずつ編む
  *ここまで来ると一定の法則があることに気が付きますね。
   これから編もうとする段数-1のところで増し目をします。
   10段目なら(10-1=9)だから、9目目に2目編みます。
ちょっと待って!
  このまま編むといつも同じ場所で増し目をすることになります。
  そうすると円形ではなく多角形になってしまいます。
  それを防ぐために増し目をする位置をずらす必要があります。 
ずらす方法
  4段目以降の偶数段の時にずらします。


8段目:vxxxxxxvxxx|xxxvxxxxxxv

7段目:xxxxxvxxxxx|xxxxxvxxxxx

6段目:xxxvxxxxvxx|xxvxxxxvxxx

5段目:xxxvxxxvxxx|xxxvxxxvxxx

4段目:vxxvxxvxxvx|xvxxvxxvxxv            

        v=増し目   x=細編み    |=つなぎ目

  *これにも一定の法則がありますね。
   偶数段のつなぎ目で左右に振り分ける細編みの数は1つずつ増えていきます。
   つまりこれから編もうとする偶数段数÷2+1の数が左右に振り分ける数になり
   ます。
   10段目であれば(10÷2-1=4)となります。   
   読んでるとめんどくさくなります。
   まずはやってみましょう。


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