作詞 作曲
はあの 小室哲哉! 安室奈美恵
の初期ヒットを支えた
偉大なコンポーザー( 作曲
者)です。
そのゴールデンタッグが再び再現されました。
ファンが待ち望んだ組み合わせですね♪
日本を代表するシンガーとして 安室奈美恵 が認められた瞬間ですね!
沖縄を意識して沖縄音階が取り入れられており、ゆったりとした曲調は
雄大な沖縄の海が思い浮かびますね。
沖縄から世界平和の想いを届ける「N EVE
R END」の世界を見ていきましょう♪
歌詞を深掘り!
「N EVE R END」とは 「決して終わらない」という意味です。
沖縄からの想いはどんな気持ちがつまっているのでしょうか。
早速、 歌詞
を見ていきましょう♪
冒頭の「遠い」とは何を表現しているのでしょうか。
「遠い未来」とは終戦時 アメリカに占領された沖縄のことを
歌っているのかも知れません。
日本に復帰するまでしばらく時間がかかりました。
復帰するまでは沖縄の人びとにとっては「遠い未来」だったでしょう。
それから、人間一人一人の個人的な気持ちも表現していると思います。
目標へ向かって努力を始めても最初は「遠い未来」へ向かって進みます。ゴールの見えない道のりを歩いていかなければなりません。
そんな、人間の遠い道のりを歌っているとも考えられます。
「遠い国」とは 沖縄と日本の距離です。
元々は同じ国だったのに戦争で分断された歴史。
それに加えて世界中の国々同士の距離も表現しています。
グローバル化された世界では距離的に遠い国でも繋がりの
重要性が増しています。
世界の国々同士が繋がっているので、世界中との国々との
コミュニケーションが大切なのですね。
距離的には「遠い国」同士ですが、仲良くやっていく方法は
いくらでもあります。
「遠い想い」とは平和への祈りを歌っているのかも知れません。
平和実現への願いは遠いかも知れませんが確実に平和な未来へ
向かっていますと。
「遠い記憶」とは 戦争の記憶でしょうか。
終戦から長い時間が経ち日本での戦争の記憶は薄れています。
しかし、再び過ちを繰り返さないためにも戦争を
「遠い記憶」にしてはいけません。
この 歌詞 の部分ですが2つの意味が込められていますね。
人間個人同士としての対話と国同士の対話の2つです。
愛する人とは過去のことから未来のことから全てをひっくるめて
愛を誓います。
お互いにコミュニケーションを取り合って分かり合うことでしか
相手のことを理解はできません。
時には仲違い、ケンカをすることもあるでしょうがそれも含めて
コミュニケーションを続けていかなければなりません。
これは国同士でもいっしょです。
戦争によって憎しみ合う国々は永遠の怒りの連鎖によって
これからもずっと傷つけあって行かなければならないのでしょうか。
「目には目を!歯には歯を!」のやり方では永久に殺し合いを
続けるしかありません。
この負の連鎖を止めるにはどうしたらよいのでしょうか。
暴力で訴えれば必ず暴力で報復されます。
諦めずに確実に対話を続けるしかないのではないでしょうか。
未来は続いていきます。
ケンカをしても仲直りをしても、戦争があっても平和が訪れても
この世界は終わりません。
「出会いと別れ」「生と死」を繰り返して人間は生きていきます。
そんな世界で自分の役割ってなんでしょうか。
世界平和なんて大きな目標でなくても普通の毎日で出来ることは
無数にありますよね。
「笑顔で応える」「感謝したらありがとうと言葉にしてみる」
「自分で自分の機嫌を取る」「心穏やかでいる」。
こんな簡単にできることで、他人の心を温かくすることができます♪
他人の心を温かくすれば世界は少し平和に近づきます。
相手を傷つけたいという邪悪な心を持つ人を、温かい一言や行動で
そのストレスから解放出来るかも知れません。
そうすれば、一人の人間の心を闇から救ったことになります。
そして邪悪な心で傷つけられる人がひとり減ります。
ほんの少しの「やさしさ」で世界は風景を一変させます。
当たり前と思っている何でもない日常が実は 奇跡です。
普通の日常に感謝できると毎日がしあわせになりますよ。
世界中の人々の支えがあって今の自分達は生きていることができます。
涙を流しても人生は待ってはくれません。
生き抜いて行くには強くならなければいけませんよね。
姉妹Blogのほうも、どうかよろしくお頼み申し上げまぁす。
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