ホリスティック ビレッジ サンクチュアリ                ナチュラルメディカル新潟

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心の座標軸「愛」



朝、「愛」から始めて共感をして始めなければいけないと書きました。
あなたは、そのスタートの「愛」をきちんと理解していますか?

私たち人間は全て二つの違う意識をもっています。
東洋医学で言うと陰陽、自然界では夜と昼、生物のオスとメス、
人間も男と女が結びついて、一つになり、今があり繋いでいきます。

よく人は「私を愛して」「私の事、愛している?」といいます。
愛も二種類あると言われています。
「愛=調和」と「分離的意識=執着的情愛」
意識でわけると、

◎ハイアーセルフ「全ては一つ、宇宙意識、無限のエネルギー、
光の極地、無条件の愛」
個人的に好き嫌いの情を超越した意識、
個人的な都合に左右されない
傷つかない
相手に反応するのではなく、自分の中心から主体的に話し行動する。
見返りを期待しない、
受け取ること与えることは同じだと知っている

◎ローワセルフ「幸せは有限、怒り、悲しみ、ネガティブな感情を通
して世界をみる、精神的な安全地帯に止まり変化を拒否する。」
あなたが愛(執着)してくれるなら私も愛(執着)します。
相手からの反応がないと傷つく
恐怖や不安から行動する。
その場から逃げようとする。
個人的な好き嫌いのことを愛だと思っている。

愛という感情で、ローワセルフで生きる人は、憎しみ争いを作ります。
ハイアーセルフで生きる人は、喜びや豊かな社会を作ります。

例えば、よく私のまわりであるのは、ヘビースモーカーの人が妊娠すると
子供の為にと、タバコをすんなりやめられます。
自分のエゴやら欲求、思考を超越してしまいます。

我慢出来ない人は自分をコントロール出来ない場合、特に心理学でいう
唇ビル期に残る、幼児体験による代償作用要求のストレス解消法
に使っている場合が多い幼児性と分析する人もいます。

吸ってホットする、落ち着く場合などは良い例です。
また、ローワセルフの人たちの口癖は、だって、でも、しかし、
という否定形を良く使います。

ホリスティックは、まさに、ハイアーセルフ「愛」なのです。

犬養道子さんが「こころの座標軸」で
「例えば体が我慢出来ないくらい痛い、
そんなときはイヤでもめんどうでも、
雨でも風でも病院へ出かけていくしょう。

そして、それが「自分を愛すること」だというのですね。

つまり、痛い部分を治そうとすることによって
(自分を愛することによって)全てのドラマが始まる。

と書かれていますが、自分を見つめること、自分を愛する
ことが全てのはじまりなのです。



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