実践編2
クライアントは、２４歳赤い洋服を着ると元気が出るという女性Ａさん
仕事はパソコンを使うＯＬさん、左下を向いて問診をうけています。
目は白目がよく見える丸顔ですね。
最近、仕事が多く休みもとれない様子。
症状は酷い頭痛と肩こり、頭痛は慢性的だけど今回は吐き気もある様子。
前ニ腹筋の緊張するような感じで舌骨が右に片寄り、右奥歯欠損です。
甘い物もやめられず水を飲むと少しラクになるようです。
唯一の楽しみはカラオケ。。。
いろんな想像を少し強引でもいいのでＡさんの事を考えてみてください。（あたりもはずれもありませんから自由に！）
脳外科的にはどうですか？
心療内科的にはどうですか？
タッチ・フォー・へルスとしては？
スリーインワンとしては？
ＮＬＰとして意見はありますか？
東洋医学的にはどうですか？
食養的にはどんなアプローチしますか？
歯科的には何が考えられますか？
また、補完医療、代替医療的の分類されているカテゴリーで
代替医療的（鍼、人智医学、ナチュロパシー、ホメオパシー・・・）にはどうですか？
バイオ電気装置療法の方？
ライフスタィル改善の立場の人たちは何かありますか？
ハーブとしては何かありますか？
手によるヒーリング（指圧、オステオパシー、カイロプラティック、リフレクソロジー、アレキサンダーテクニック、ロルフィング・・・）の方々は？
マインド・ボディ・コントロール（アート、カウンセリング、ダンスセラピー、音楽セラピー、心理療法・・・）の方はどうですか？
先入観を持つ事はいけないのですが、様々なシュミレーションしてみてください。考えてみる事でなんとなく自分の治療のメリット、デメリット改善点が見えてきます。
そして、選択肢が多い事、自分が病気になったら何処に通えばいいのか？
自己管理責任と自分が医療を組み立てる事もシュミレーションしてみてください。
患者さんが自分の療法にあうのか？
また、自分のしたい事をしているのか？
患者さんのしてほしい事をしているのか？
自分のしてほしい事をされているのか？
ベストな選択は？
自分のしてほしい事だけを要求していないか？
治療者を信じてリスクはないか？
「医療の理想的な十字」
＜あなた自身を知る＞
良心的で無能なのか、有能なのか、非良心的で無能か有能か、自分のメリット面、デメリット面
＜あなたの患者を知る＞
その箇所因子、隠された問題の明確化（質問観察）その箇所以外の因子（観察、質問）、年齢、職業、教育水準、精神的、情緒的水準の観察
＜あなたの仕事を知る＞
技術的能力、心理学的能力、コミュニケートする能力
＜あなたの知識を適用しなさい＞
手抜きとやりすぎの間違いを無くす。
考えてみませんか？
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