心の中は暖かく

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2012年04月22日
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前から、戦争中の日本と北朝鮮はよく似ていると思っていました。

あの「万世、万世!」という声も、昔日本人が「天皇陛下万歳!」と言っていた声とダブります。
自転車部隊なんてものがあって真面目に訓練をしているところも、まるで竹やりで飛行機に対抗しようとしていた姿と何となく似ているような…

しかし、そんなことを言っていられないくらい、この頃の政府の姿勢は変です。

国民に本当のことを言わなければ、ごまかせると思っているところが、どこかの政府に本当にそっくり。

今度は、食品の放射能の自主検査をやめるようにという農林水産省の指導が始まるところを見ると、本当にぞっとします。
国民は食品を選んではいけない、配給されたものをありがたくいただかなくてはいけないと言っているようにしか思えません。

つまり、もう国民は、スーパーに行って、Aの野菜とBの野菜を手に取って比較して買ってはいけない、国が指定したものを順番に勝っていけと言っているも同然です。
もうじき、店もなくなって、配給切符で食品を買う時代が来るのではないかと思えるほど。

そして、多分、ソ連や北朝鮮を見る限り、大臣や財界人のような一等国民は、我々庶民とは別の安全な食品を別のルートで配給されることになるのでしょうか?

どうして、国は国民を信用しないのか?
どうして、国は国民をがんじがらめにしないと、気が済まないのか?

今の基準では、外国に輸出することが出来ないので、汚染された食品を国民に食べさせて、消費しようとしているとしか思えません。

干しシイタケでも基準越えの物が流通していますが、それは県が生シイタケで基準を超えなかったからと言って検査もせずにいたからだと聞いています。
あのざるのような基準さえ、きちんと守れないのに、自主検査をさせないということは、もう、被曝しろと言っているようなものではないですか。

国や自治体はきちんとした検査もできないくらいの能力しかないくせに、どうして、他の誰かが検査をしようとすると圧力をかけてやめさせようとしているのか??

自分の馬鹿さ加減を露呈したくないため??
国民なんて、税金さえ納めたら、もうどうでもいいから??

私はもう日本人をやめたくなっています。






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最終更新日  2012年04月22日 11時06分59秒
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