妊娠5ヶ月くらいの妊婦検診の時に、
先生と助産婦さんに胸を診てもらいました。
一目見て、
【ああ、これだったら大丈夫ね、
二度目は省いても大丈夫よ】
といわれて以来、
出産前には特に診察は受けていません。
それでも母親学級で、
おっぱいマッサージを教えてもらい、
家でもお風呂でやっていました。
乳首の周りを
三本の指でつまみながらマッサージするものです。
乳管を開通するためのものもやりました。
確かに、乳カス?は取れてきましたが。。。
今考えてみると、
これだけでは不十分だったんですね。
お乳そのものを作るのを促して出していく、
根底マッサージをやっていなかったんです。。。
誰も教えてくれなかったし。。。
この産院には、
母乳外来というものがあるのですが、
上記診察の時の言葉から、
【私は大丈夫♪】
という過信がなぜかあったんですよね。。。^^;
だから、
それ以外には全くやっていませんでした。
実際、
出がよさそうな立派な大きなお乳でしたし。。。
でも大きさというのは、
全く関係ないんですよね。。。
今振り返って思う事は、
確かに何もしないでも出産後、
お乳の出のいい方もいらっしゃいますが、
多くの方が
なかなか出ないで苦労されているのが現状です。
そこで、
実際に産院で入院中と産後の健診の時に、
やっていただいたマッサージを紹介しますね。
根底マッサージとか言われていましたが、
それはまず、
暖かいタオルでお乳を温めてから、
お乳全体を
両手で肋骨から離すような感じで
全体的に時計方向にマッサージするんです。
チョット痛いかも、、ですが、
これ、すごく効きますよ。
特に出産前後やられておくといいと思います。
その後、
乳首の乳管を開通させるマッサージを行います。
三本の指でマッサージするやつですね。
面白いように、
白いカスが取れちゃいます。。。
私自身は、
出産後の入院中に、
なかなかお乳の出が悪かったので、
陥没気味な乳首というのもあり、
この根底マッサージと乳首の強化マッサージは
それこそ毎日入院中、
助産婦さんにやってもらっていました。
出産前に、やっておくことをお勧めします♪