ひたすら本を読む少年の小説コミュニティ

2005.11.12
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2005.11.06「ひっさしぶりの日記」についてのコメント
>涙兎さん
ありがとうございました。
たとえ一瞬でも見ていただいたことに深く感謝します。
えー初めてですが、偉そうなことをいいます。
勉学に頑張って、ブラックボックスを持っている人に会いたいとおっしゃいましたが、
勉学を頑張るからといって、ブラックボックスを持つ人間に出会えるか?
というと、そうでもないような気がします。
もちろん、勉学を通して広い世界に出る方が確実なのですが。
人は、他人が知らないところで色々深く考えていたりするものです。
表面は小学生みたいでも。。。
ただ、それを話さないとか、話す機会がないとか。
もっともっと話してみないとわからないことも、たくさんあるんじゃないかな、と思います。

本当に偉そうにコメントしてしまいました。
ごめんなさい。
でも、否定しているわけではありませんので。





そこに説明は入りません。
なので結論だけを書くことになり、勘違いをされる方も多いと思います。
なので2005.11.06の日記について説明をしようかと思います。

僕には好きなことがありません。
人が運動や、芸術に目を惹かれてその分野を選ぶ。
ということが僕には無かったのです。
なので僕は勉学と言う道を選びました。
それは運動や芸術を選ぶのと同じように、勉学と言うものを一つの道として考え、選んだんです。
何故、選んだのかと言うと、スタートラインが違うから。
勉学が全てではない、と僕も思います。
この社会で一番強いのは運動が出来る人でも、芸術が出来る人でも、勉学が出来る人でもなく、「人の流れ」です。
これは誰に止められません。
でも、その中で多くの人を動かしている人達には必ずブラックボックスがあります。
何も努力せずに、何も考えずに、何も悩まずにスポットライトにあたることは出来ません。
出来たとしてもただの薄い板になってしまうので当然忘れ去られます。
そして、そのような人達と出会うためには、偶発的でなく、必然的に出会うようにするには、僕自身も努力をしなければならないんです。
今の社会はどうしてかはわからないけれど、勉学を頑張れば確実に社会に一歩先に出ることができる確率が高い。
それは誰が決めたのでもないし、誰が求めたのでもない。
ただ、それは社会が決めたことなんです。
六大学や、国立大学に入れば、中堅の大学に行くより既に社会の輪が広がっています。
慶応などは、父親が社長だったり、部長だったり、著名な人である確率が多いんです。
それは僕が決めたのではなく、すでにそう成り立っています。
僕はその伝を求めるべく大学に行きます。
そして、その人達からいろいろな世界を聞き出します。
彼らがブラックボックスを持っているかは知りませんが、彼らは既に強いのです。

社会はつながっています。
自分が何かしたいと思ったとき、つながりが無ければ何も出来ません。
ましてやブラックボックスを持った人に辿り着くまでにはより大きなつながりが必要です。
僕は銀座にあるフランス料理店の社長のバカ息子です。
父たちが建てたその店にはいろいろな人が着ます。
芸能人やら銀行の頭取やら社長やら。
でもそれは、僕がその店のバカ息子であるからその人達とつながりがもてるのではなく、確実に父が努力して建てた店だからこそ出会えるのであると思っています。
他に特に才能が無い僕には、勉学に励むしかないんです。
そして、その結果に僕は彼らと会えることを望んでいるんです。

何もしない人が、何かあってただ悩んでいても、僕は何も思いません。
悩んでいない人なんて絶対いないと思うからです。
彼らの悩みを消すには彼らの悩みを聞いている暇はないんです。
自分自身で解決していくしかないんです。
そこを強く乗り越えているのがブラックボックスを持っている人達なんです。

人間は表現という機能を持っています。
その機能を使うことも出来ない人には誰も手を差し伸べません。
高校生で学校を走り回っている人をどう思いますか。
体当たりをしている人をどう思いますか。
バラエティ番組の話で盛り上がる人をどう思いますか。
やっていることが小学生と同じなら、いくら内面で悩んでいても同じなんです。

だから僕は彼らに何の関心も待ちません。
話をするだけの時間が無駄なんです。
悩みを聞いてもらいたいなら自分で言って欲しい。
それが言えないなら自分で解決していくしかない。
僕自身今までそうしてきました。
やられたらやり返してきました。

それが出来ないほど弱い人に、僕は何の関心も持ちません。
逆に、どうしてやり返さないのか、と憤りさえ感じます。

涙兎さん。
口に出すことは簡単です。
でも、あなたが言うことは大きするんです。
いつか一人の力じゃ支えきれないほどになりますよ。

テーマは良いと思います。
だから、あなた自身で頑張ってみてください。

僕は僕自身を頑張らせるので精一杯なんです。


今日の日記は説明になってしまいました・・・。
普段は他人の意見なんか干渉しないんですが。
僕もまだまだです。





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Last updated  2005.11.12 11:17:11
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