Rミルフィーユの幸せいろいろ

Rミルフィーユの幸せいろいろ

これまでの経過



何しろ生まれたときより反応していました。

新生児期もいつも機嫌悪くて、ギャンギャン泣いてばかり。

そのころからかゆかったと思われ・・・

あわてて近所の大学病院へ。

そこでは、2歳半まで頑張って治療を続けました。

1日7回薬を飲んだり、ステロイド、そして除去食、掃除。

頑張っていました。

しかし頑張っても頑張っても、半年に一度の検査のたびに数値は悪くなっていく。

医者にはみんなもっと頑張っていますよと言われる。

そこでブチ切れ!

アタシも頑張ってるよ~~~。

で、病院やめました。

それ以来、しばらく民間療法で様子を見ていました。

2歳半ぐらいのときの様子ですが・・・

夜3回は痒くて起きる。肌はいつもどす黒く硬いか、掻きこわしているか。

食事は、卵、乳製品完全除去。大豆は、味噌など発酵したものを少し。いちごなども1つまでなどかなり制限があった。ゴマも、ごま油少量で押さえるなど。

米、小麦など反応はしていたが、ショックなどが起きない限り食べさせていた。何しろ検査をすれば全部に反応するという有様だったので。

昼間も痒みがひどくなると、よくおんぶ紐でおんぶしていました。3歳過ぎぐらいまで。

私は、若かった事もありますが、いつも何かに反発していました。
例えば病院のやり方・・・

毎日忘れず薬を飲む
掃除は綺麗に
こまめにシャワー
ステロイドをきちんと塗る

何に反発していたかというと、上手く言えないのですが。
もっと人間的な暮らしがしたいというか。どう考えても不自然な生活のしかたに向かっていってるような気がしてならなかった。

だって普通何時間もお掃除したりしないでしょう。
ほこりなんて、あるの当然だし、完全にほこりの無い生活なんて考えられない。 ズボラこつこつ掃除法

だから病院やめて、家の中にくうき通して、母は怠ける事にしたのです。
子どもが抱っこして欲しいときに抱っこしてあげるようなゆとりのある生活を目指して。

でも、少し気を抜いたと思った私ですが、まだまだ周りからはキツキツの毎日に見えていたようで。

できるはんいで、無理せず気をつけられることって、結構ある。

例えば石鹸や洗剤。

我が家では、生活クラブ生協のものを使用。

お風呂だって、トイレだって、別に洗剤つけなくても綺麗になるんだよね。

使用する洗剤は最小限にして。シャンプーや、ボディ石鹸も無添加のものにして。しんぷるに。、

まぁ・・・昔の生活?

防虫剤や、消臭剤もやめ。柔軟剤も。お茶碗も石鹸で。

しんぷるシンプル!すっきりしますよ。

幼稚園は、1年間公立の幼稚園に行きました。

やっとギリギリ、昼間遊んでいれば、かゆがらないで、集団生活できるかな。

というレベル。

毎日お弁当でしたし。ストレスなく通えました。

園バス等なかったので、毎日2.5キロ歩いたことも、体力をつけるうえで、プラスになったと思います。

そして、無事、小学校入学。

給食は、自分で食べれるものを判断して食べさせていました。

ほとんど4時間授業でしたし、足りなければ家に帰ってから食べるというスタイルをとっていました。

自分で加減して食べるというのは、すごく大切なことだと思います。
体調などにも左右されますし。

一番よく分かるのは、自分ですから。

で、すごい特技を身に付けます。

だいたい1口2口食べると、ダメなものが見極められるようになったのです。

何回も、かゆくなったり失敗を繰り返し、食べたいけれどもう止めとく・・・

という我慢も覚えたようです。 えび1匹ルール

アトピーというせいもあるのか、自律神経に少し問題もあるようです。

頻尿で困っていました。小学校時代は、他人の倍ぐらいトイレに行っていました。

13歳の今では、だいぶ人並みでしょうか?

そんな中で、今やっているのが鍼灸治療です。

実は今までも、漢方2ヶ所、鍼灸院も1箇所行っていた事があるんです。
どれも2年ぐらいずつは続けていました。

もう少しで良くなるはず、とかこの間よりは良くなったかな?なんて僅かな望みをつないで通っていました。

しかしよく考えてみれば、その場の状況に対処しているだけだたかも?
ネネだから、この薬・・・ではなくて、アトピーだからこの薬。
そしてこのツボ。みたいな感じでした。

例えば今の鍼灸院では、根本的に弱いところを時間をかけて直していくようなやり方です。

だから家でも、腰を暖めたりお灸をしたりします。 こんにゃく湿布
2年目を迎えた今、かゆみは殆どありません。肌はすごく綺麗になりました。

なので、最近はゆっくりできる範囲で、良いと思うことをしています。

そして、肌がきれいになるとどんな事がかゆみに影響しているのかが、わかりやすくなります。わが子の場合・・・

栄養の取りすぎ。例えば、部活のない日に肉や油を食べ過ぎると夜寝ている間に首の周りがかゆくなったり。(部活のある日は結構大丈夫です。)

ですから、運動が足りない日には、さっぱり系の食事を心がけます。

ゆっくりのんびり生活改善⇒ 参考にどうぞ

アトピー改善のために  実践編
・・・少しずつ増やしていきます。つづく


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