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久しぶりの暖かい、よく晴れた日曜日。春の便りを見つけに、道の駅「リストアステーション」に行ってきました。里山の町総領町は、数少なくなったセツブンソウの自生地。地を這うように、わずか1cm少々の花を、3年以上かけて咲かせる。(環境のいいポットの中で3年かかるそうなので、自然の中だと4年かかる花もいる)残念ながら、環境省レッドデータブック絶滅危惧種2類に指定され、広島県でも、総領町の7ケ所の自生地くらいしか見られなくなった。春を告げる花と呼ばれるセツブンソウだが、草刈りをしないと咲かないといわれ、また酸性に弱く、安山岩質の弱アルカリ性の土壌でないと育たない。しかし、雪の中から顔を出すように花を咲かせる生命力を持ち合わせているのもセツブンソウ…。まるで大地の厳しさも、恵みも知り尽くしているようである。道の駅で自転車を借りて(1時間100円)自生地をはしごしながらセツブンソウを観賞してきました。明日の朝、太腿が筋肉痛になってなければいいが…。 セツブンソウところでセツブンソウの花びらって、どれかわかります??実は外の白い5枚あるのは「がく」黄色い部分、これが花びら…。大体7~10枚あります。 フクジュソウ春の陽気にミツバチもミツ集め…。 今年は色違いのセツブンソウも見つけた。
February 21, 2010
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なんと愛車ムーヴで出かけるのは1ヵ月半ぶり・・・5月に上下宿を訪問して以来、ガソリン高騰の影響(だけではないのだが)で、ちょっとドライブ・・と、簡単に行くわけにもいかなくなってきた。今日の目的地はウチから約100km先の府中市にあるオオムラサキの里。この話しは明日(予定)にして、そこの最寄の道の駅「クロスロードみつぎ」に昼飯を兼ねて立ち寄る。実はここに来るのは初めてではない。なのに今まで一度も日記に登場しなかった。断っておくが、決して書く内容がなかったわけではない。野菜が安くていいと評判だし、青大豆コロッケなど、オリジナルなフーズを常に考案し、客に提供してきた営業努力はぴか一なのだ。 道の駅「クロスロードみつぎ」この道の駅のすぐそばは、国道184号線と486号線のちょっと変則な四叉路になっていて、南に尾道、北に三次、東に府中、西に三原に連絡する。そこへ当時の地名「御調町」(現在は尾道市)をくっつけて命名されたのだろうか・・。ここで、オオムラサキを見る前に昼飯にする。 この日のランチ和風コロッケ、サラダ、冷奴のミートソースかけ、エビとインゲンのサラダ、トマト※写真にはないが、食後のコーヒーも付いている。このコロッケが「ぶち美味い!!」衣が薄く、中の具が詰まっているうれしい揚げたてコロッケだったよ。売店でも青大豆やよもぎなどを配合したヘルシーなコロッケが評判な道の駅、コロッケには相当気合が入っているぞ・・。外ではここの道の駅の入場者70万人到達記念で、そうめんの無料サービスもあり、ちゃっかりといただいて帰ったのだ。久しぶりの訪問だったが、次に来るときはまた新たなフーズが誕生しているかもしれない。乞うご期待。
July 6, 2008
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広島市中区を起点に三次を通って島根県松江市宍道町(しんじちょう)に通じる国道54号線には「さくらの里きすき」「掛合の里」「頓原」「赤来高原」と島根県側には4ヶ所の道の駅がある。一方広島県側には「ゆめランド布野」1ヶ所のみである。赤来高原から県境の赤名峠を通って広島県に入り10km余りのところに「ゆめランド布野」がある。 道の駅「ゆめランド布野」ランチバイキングとソフトクリーム工房で販売されている多種多様のソフトクリーム、野菜の直売、おみやげ物と結構充実しており、しばしば観光バスが停まっている。この日は昼飯も済ませて、ソフトクリームもノーサンキューなので、立ち寄っただけだが、布野川のアイガモがいたので、写真を撮ってみた。アイガモ軍団、動き回りすぎ・・・。気ぜわしくて、いい写真が撮れなかったぞ! もう1ヶ所近くに道の駅「ふぉレスト君田」がある。以前UPしたが、温泉とはらみちを美術館のある道の駅である。赤来高原でランチ、ゆめランド布野でソフトクリームのおやつ、そしてはらみちを美術館で名画鑑賞して、ふぉレスト君田の温泉・・。これってちょっとした日帰り旅行気分が味わえるんじゃないか・・。更にこの時期の朝の自然現象「霧の海」をちょっと早起きして眺めれば・・・これはいいんじゃないか。リーズナブルな旅ができるぞ!!
November 27, 2007
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5月13日(日)母の日なので、母を連れて道の駅訪問ドライブに出かける。どうせなら、温泉のある道の駅にしよう・・・。ということで、初めて訪問した道の駅「スパ羅漢」に再訪問することになった。大竹市を起点に島根県浜田市に至る国道186号線を北上すると、吉和の手前に「スパ羅漢」はある。この界隈は。一昨年の台風14号で大きな被害を受けたが、ようやくその爪あとも修復されたように見える。 道の駅「スパ羅漢」 久々登場、愛車ムーヴ・・・。山間の温泉のある道の駅、思わず深呼吸したくなる。 小瀬川風呂に入っていくか・・と思ったが、母が「もう少しドライブしたい。」と言うので、仕方なく風呂は次の道の駅でということになった。緑のにおいがしそうな露天風呂っていいなぁ・・・と思っていたが「ボツ」。仕方ないので、ご当地ソフトクリームでも食べていこう。初めて寄ったときは気が付かなかったが「わさびソフト」というのがある。 わさびソフト 色がいかにもわさびの色だが、ひとくち口に含むと「ツ~ン!」ときます。バカにしてはいけません。そのあとにやってくる甘みがホッとする。ちょっと変わったソフトがいい人にはお奨め。ただし子供はダメだって。1年半ぶりに道の駅めぐりの原点の場にひょっこり戻ってみたが、1回だけの訪問では以外に見てなかったり、知らなかったり、あるいは新しい出会いがあったりと、何度か訪問することも必要だな・・・と感じた。
June 1, 2007
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先週2月25日、セツブンソウの写真を撮りに、クルマで2時間かけて道の駅「リストアステーション」に行って来たばかりなのだが、一昨日帰ってきた母がおいらのブログに載せたセツブンソウの花の写真を見るなり一言・・・。「ナマで見たい、ドライブに連れてってくれ!」暖冬の影響で、例年より早いペースで咲いたセツブンソウ。道の駅では18日まで「節分草まつり」を開催しているが、来週以降だと見ごろが過ぎているかもしれない・・・。先週行ったばかりなので、おいらとしては少し気が引けるのだが、来年まで待たせると機嫌が悪くなるのでクルマを出すことに・・。そんなわけで庄原市総領町へのドライブが連闘?となっちまいました。 リストアステーション前の国道432号線↑ 庄原市街 ↓ 竹原方面先週の寒い日中とは一転、最高気温が20度を超える、3月上旬とは思えない初夏のような日和のせいか?道の駅は大盛況・・・。他県ナンバー(久留米、神戸、なにわ・・・けっこういたぜ)のクルマや観光バスまで停まっていたなぁ。 先週はポツポツだったセツブンソウも満開近く咲いていた。 思わぬ陽気にミツバチも・・・。動き回るミツバチが止まった瞬間を撮れた、ラッキーな1枚。しかし、ケツしか写ってないのが気に入らん・・・。 先週はつぼみが多かったフクジュソウも完全に満開来週だったら遅かっただろう。 フクジュソウとセツブンソウが一緒に咲いていた。
March 4, 2007
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セツブンソウ(節分草) 道の駅「リストアステーション」裏の自生地にて撮影庄原市総領町にある道の駅「リストアステーション」は昨年6月に訪問したのだが、セツブンソウの自生地ということを知り、春になったらもう一度行ってみようと思っていた。実はおいらは花については全く詳しくない。セツブンソウと訊いたときに「片栗の花?」と思ったほど知識がない。クルマで走ること2時間、リストアステーションに到着すると「花守」のボランティアガイドさんがガラスのドームの中でセツブンソウについていろいろと教えてくれた。セツブンソウ キンポウゲ科セツブンソウ属は日本の固有種の野草で関東北部以西に自生する。広島県では総領町が最大の自生地で、2月中旬~3月中旬にかけて1,5cmくらいの花を咲かせる。春を告げる花といわれる所以である。かなりデリケートな習性で草刈をしないと花が咲かないといわれる。また酸性に弱いので安山岩質の弱アルカリ性の土壌でないと育たない。(花守さんの解説)レンゲに似た種から1年でハート型の双葉が発芽、2年目になると総苞葉(そうほうよう)と呼ばれる葉の形に変わる。花をつけるのはポットの中でのいい環境の中でも3年、自然の中だと4年かかるそうである。大地の恵みも自然の厳しさも受けるかのように地に這うように自生しているが、球茎と呼ばれる芋状の玉を持っているので厳しい冬にも耐えられるのだろうか・・・。 おいらが撮影したのがオーソドックスなセツブンソウだが、時々白やピンクの変種もあるそうだ。これを見つけられるのは相当な注意力が必要だろう・・。あ、これはフラワーポットの中にあったものです。さて、それではセツブンソウとフクジュソウの写真を・・。ちょっと趣を変えた道の駅レポートを・・。 裏からリストアステーション 結構幾何学的だったりして・・。道の駅裏すぐのところに自生地のひとつがある。 フクジュソウの花も・・・。 大地の恵みも厳しさも知り尽くした彼らだから、いの一番に春の息吹を感じるのだろうか・・。明日に続く・・。
February 26, 2007
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はらみちを美術館は道の駅「ふぉレスト君田」の一角に今年4月22日にオープンした。大きな美術館ではないので展示作品は限られているが、先月に早くも入場3万人を突破し、ここの道の駅の新たな顔として定着してきている。 はらみちをさん(本名梶原充雄)は、幼少のころに脳性小児麻痺を患い、四肢がほとんど動かないという。小学校へも母に背負われて通ったそうである。わずかに動く指先でこんなにも柔らかいタッチの絵を描くというのだから、驚かずにはいられない。はらさんの作品には子供を背負った母の姿が登場するがそれは、はらさんの幼少のころの姿を切実に描いたからなのだろう。だから一目観たら、優しい気持ちになれそうな感じがする。はらさんは現在広島市在住、78歳になる。君田とのつながりは、11年前に小学校での講演会、個展を開いたことがきっかけだそうである。まだまだいっぱい作品を残してほしい、そう思わずにいられなかった。 半券、パンフ、絵葉書「臍が茶を・・。」こんなパンチの効いた作品もある。おいらイチオシ・・。
November 8, 2006
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一昨日の日曜日、例によって馬券を買った後ムーヴで出かける。時間がないので遠出をせず、三次(広島市内から約70km)方面に行く。県北は紅葉の按配はどうかと期待したが、まだ少し早かったようだった。(今週末あたり、見ごろになっているかもしれない。)三次から県道39号線に進路を変え、君田町の道の駅「ふぉレスト君田」に行く。ここは昨年既に訪問したところだが、今年4月に「はらみちを美術館」がオープンしたので再度行ってみることにした。 ふぉレスト君田前の県道39号線はらみちを美術館については後日紹介するとして、ここの道の駅は「森の泉」という温泉があり最近赤マル上昇中のスポットになっている。 ちょっと紅葉はまだか・・・。ここの喫茶で昼飯にする。(写真撮り忘れた、何せ腹が減っていて気づいたら既に食っちまっていた。)定食のご飯はおかわり自由、デザートに豆乳プリンが付いている。このほか「ひまわりラーメン」「おやき」などここでしか食べられないものが多くあるので、そちらのほうも楽しんでほしい。この日は「秋の風景」を撮りたいと思ったが・・。代わりにこんな写真を撮った。(T-サウルスの真意は如何に??) モンキチョウ腹が満たったところで、はらみちを美術館(道の駅の中にある)に・・。明日に続く・・。
November 7, 2006
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