全19件 (19件中 1-19件目)
1
松江城からの帰り、国道432号線を通って広島に帰る…。特に理由はないが、同じ道(往路は54号線を通る)を通って帰るのがあまり好きでない性分なので…。途中道の駅「奥出雲酒蔵交流館」に立ち寄る。以前、松本清張の「砂の器」のロケセットが展示されてることを日記で書いたことがあったが、それ以来の訪問。まぁ今回は特に目的もなく、走り疲れて休憩するだけだったのだが、オモローなものを見つけた。仁多米酒ゼリー実は本物の清酒でつくられた、大人の味のゼリーなのだ。もちろん下戸のおいらでもOK牧場!!(何せアルコール分は微量)甘たるくなく、ほのかな日本酒の香りがなんともいえない。おまけにゼリーだから、口の中の感触がソフトでオモローだ…。久しぶりにオモローなフードを見つけて、思わず嬉しいおいらでありましたあ、もちろん食べたのは家に帰ってからだよ
October 13, 2009
コメント(3)
長門峡でのSL撮影に失敗、津和野まで「やまぐち号」を追いかけていったおいら・・。長門峡~津和野まで往復すると約60kmのロス、いくらリッター18km伸びるおいらの愛車ムーヴでもガソリンの高い今はざっと500円以上のロス。今思えば、痛いロスだった。しかし、これで凹んでいてはいけない。なにが何でもネタをゲットしたい。ここの道の駅は過去一度来たことはあるのだが、はっきり言って「スタンプを押しただけ!」というわけで、昼飯にする。何かご当地なメニューはないか・・・・あったぞうずめ飯 うずめ飯、こんにゃくの刺身、切り干し大根、漬物・・・。何だよ、お茶漬けぢゃないかと思っていると「よくかき混ぜてお召し上がりください。」ん!?お茶漬けだからかよ?、と思った瞬間・・・。下からご飯に隠れていた具がたくさん出てきた(豆腐、ニンジン、ゴボウなどの野菜から柚子の皮を薄く切ったものまで)なるほど、だから「うずめ飯」かぁ・・・。うずめ飯についての説明書きが置かれていた。(以下、そのまま引用)藩政時代においては、贅沢をつつしまなければならず、しかし、急な客があったりした時、粗末過ぎて忍びないと貴重な白米飯の下に具をうずめて、そっと差し出した。贅沢を嫌った、津和野藩主の目を気にしての料理とも言われています。なるほど・・・。連休になると馬体重が増えるおいらにはうってつけである。(ほっといてくれ!) 道の駅「津和野温泉なごみの里」勿論温泉もあります。
August 18, 2008
コメント(2)
さて、三刀屋から県道45(三刀屋~安来線)から国道432号線を通って、安来市広瀬町の道の駅「広瀬・富田城」(ひろせ・とだじょう)を目指す。 道の駅「広瀬・富田城」あいにく雨足が強まったため、早々に後にすることになったのだが、この地は戦国の時代には、山陰の雄尼子義久の地盤。ご存知の通り、毛利によって非業の最期を遂げたのだが、「尼子十勇士」と呼ばれた男によって、尼子は息を吹き返す。その男の名は山中鹿之助。鹿の角をかたどった兜をご覧になったことのある方も多くいると思う。この鹿之助、毛利にとっては小さい存在なのだが、まるで懲りることなく何度も毛利に立ち向かって行く。布部(ふべ)の戦いでは毛利の司令塔吉川元春に捕らえられ、牢獄に封印されると、自らの太ももを切りつけ、日に10回ともなく便所に行く。これを見た毛利の番兵が赤痢に罹ったと勘違い、隙を見て便所の穴から脱走したエピソードもある。その後明智光秀と親交のあった鹿之助は、羽柴秀吉の部隊に配属、現在の兵庫県の上月城の警備を任される。しかし、吉川元春も諦めない。上月城を3万4千の兵で包囲し、陥落させる。全く不屈の闘志を持ち、2度3度となく毛利に立ち向かった男、鹿之助もついに備中・阿井の渡しで斬り殺される。鹿之助34歳だった。今の世を、もし鹿之助がご覧になられていたら「不甲斐ないぞ、日本男児!!泥臭く、闘うのぢゃ!!」と言われるだろう・・・。おっと、話が大きく脱線(転覆)してしまった。国道432号線を戻り、奥出雲町にある道の駅「酒蔵奥出雲交流館」を目指す。信号が少なく、ほとんど停止することなく順調に進むのだが、降りしきる雨の中のノンストップ走行はくたびれる。 道の駅「酒蔵奥出雲交流館」奥出雲の仁多米を使用した純米酒「仁多米」の酒蔵が昨年道の駅になった。お酒の試飲や温泉の自販機などがあり、運転者じゃなくて同乗者が楽しめそうである。以前松本清張の「砂の器」のドラマのロケが行われたことがあり、近くの亀嵩駅(かめだけえき)の看板や駐在所のセットなどがここに保存されてある。(撮影はダメ)意外な楽しみがある道の駅なのだ。この「酒蔵奥出雲交流館」で(おいら単独ではなく)T-サウルスファミリーで、中国地方の道の駅77ヶ所の訪問を達成した。(単独では、島根県の道の駅22ヶ所を完走)2005年11月にスタートした道の駅めぐり、ついにひとつの節目を迎えることができた。おいらは未訪問の5ヶ所(広島1、山口3、岡山1)を早く訪問するとして、見忘れたものがあるところを再度訪問するとする。
April 21, 2008
コメント(4)
給料日前の@のない日曜日、またしても家の中がギクシャクしてしまったため(原因はおいらじゃないのに・・。)母がストレス解消に「ドライブに連れてってくれ。」と催促。馬券も買えないのに、それどころじゃないのだが「昼飯代出すから!」の、鶴の一声で出かけることに・・。全く親の前に無力なままの自分に嫌悪感を感じながら、クルマを出すことに・・。理由はないのだが、とりあえず国道54号線で三次、飯南、木次方面に・・。久しぶりに通る54号線、やっぱり道の駅「赤来高原」でランチにしようということで、意見が一致した。11時半を回ったころ到着、雨模様のせいか、いつもより客足が鈍いようだ。好天の日曜日なら、この時間に来ようものなら、駐車場がひしめきあっている状態なのだが、今日は難なく停めることができた。しかしやっぱり、12時を過ぎるとやっぱり客待ちの列が・・・。やはり日替わり薬膳ランチの人気は健在である。4月13日の日替わり薬膳ランチ 黒豆入り古代米、朝鮮人参配合蕎麦入りスープ、チキンの竜田揚げ、エビのナツメ煮、高原野菜のおひたし相変わらず20以上の食材が使われた、野菜たっぷりのランチは最高!!決してしょっちゅう来ることはできないが、年に2~3回は食べに行きたい。
April 14, 2008
コメント(2)
12月2日(日)訪問早く日記にUPしようと思いながら(仕事で)しんどいを連発、とうとうここまで引っ張ってしまったため、何を書こうかすっかり忘れてしまいました。さて、今年最後の訪問となった、通算115番目の道の駅「キララ多伎」を紹介します。国道9号線、出雲市多伎町にある、日本海を真正面に位置している。 道の駅「キララ多伎」 西洋風の建物だ・・・。実はここの道の駅は西を向いているのだ。つまり天気のいい日は、夕陽が美しいスポットなのだ。日本海に沈みゆく夕陽を撮るのに最高にいいポイントかもしれない。 キララ多伎より冬の日本海 (南西方面) 風車、幸せの鐘、日本海ここにもしわ寄せ・・じゃなくて幸せの鐘がある。豪快に鳴らしたい人はコインを換金してどうぞ・・・。今年最後の訪問地だというのに、日にちが開きすぎたため、書く内容をマジで忘れてしまった・・。 おまけ この前114番目の訪問地 出雲市の道の駅「大社ご縁広場」出雲大社のすぐ近く、吉兆館が道の駅になった。吉兆についての解説や資料が展示されているのだが、そもそも「吉兆」について理解できず、レポートを断念。唯一印象に残っていたのが、出雲大社が富くじを発売していたということ。そして1等賞金が千両だったということだけだぜ・・・。というわけで、今年最後の道の駅レポートは、全然レポートになっておらず・・。まぁ来年もこんな状態に変わりはないと思いますが、よかったら引き続きお付き合いください。末筆になりますが、よいお年をお迎えください。そして来年もよろしくお願いします。
December 31, 2007
コメント(3)
道の駅「インフォメーションセンターかわもと」は、こないだ10月13日にオープンした、中国地方で1番新しい道の駅である。(島根県で22番目)以前から観光案内、ショッピングセンター?として営業していた「インフォメーションセンターかわもと」が、道の駅として登録されたようである。この近くにある石見銀山が、このたび世界遺産に登録されたことから、石見、大田、江津の観光の情報収集やおみやげ物を購入など、いろんな目的に利用できる。並走するJR三江線の列車の写真も見て楽しい・・。 道の駅「インフォメーションセンターかわもと」中庭には水車も・・・。 左側のうさぎのおもちゃが水車の動きに合わせて杵をつくのだ・・。ここにもあったぞ、ご当地ソフト!! 川本町の特産のひとつ、西条柿のソフト 300円食べてみると・・・柿の味がするぞ!!セルフのお茶とあわせて吟味すると・・・OK牧場!!道の駅「インフォメーションセンターかわもと」は広島市安佐北区~島根県江津市を結ぶ国道261号線にある。 ↑大田、江津方面 ↓瑞穂、広島方面最近思うのだが、山の紅葉の按配が最近は美しくないなぁ・・・。
November 26, 2007
コメント(8)
おいらの体調も平行線で、まだ完調といえない。しかし、ウチのトイレが使用不能・・。家にいるのもかなり辛いし、母が出かけたがっている。というわけで、意を決して愛車ムーヴで出かける。最後のドライブは、鳥取への長丁場・・。実に6週間ぶりにハンドルを握ることに・・。(その間親父がちょくちょく乗っていたから、クルマのほうは問題ないが・・。)しかし、ハンドルを握ってみると、これが心地いい緊張感となって、ぜんそくの息苦しさを忘れてしまっていた。この日のコースは島根県の邑南町、川本町、飯南町方面国道54~261をメインに走る。先月オープンしたばかりの川本町の道の駅「インフォメーションセンターかわもと」にも行ってきました。この話しは後述するとして・・。今日は、道の駅「赤来高原」の日替わり薬膳ランチをUPしたいと思う。5月に一度母と食べにきて、非常に良かったのであらためてもう一度立ち寄ってみよう。時刻は13時・・。それでも6人待ちだった。(相変わらず好評のようだ) 今日の日替わり薬膳ランチ古代米、そば入り薬膳スープ、チキンの竜田揚げ、ひとくちエビ、高原野菜のおひたしなんとも野菜たっぷりなヘルシーなランチである。すごいのは野菜の量ではなく、種類の多さである。(野菜だけで10種類は超えている)おいらも自信を持ってお奨めできるぜウチから距離にして100km近くあり、クルマで2時間はかかる為、そんなにしょっちゅうは来れないけど、また食べに来たいと思わせてくれるランチである。この薬膳ランチが食べられる道の駅「赤来高原」 国道54号線、広島島根県境の赤名峠からクルマで約8分、広島からだと左側にちょっとレトロなどっしりとした建物が見える。 この標識が目印↑松江、木次方面 ↓三次、広島方面久しぶりの道の駅日記・・やっぱりおいらのブログには必要不可欠なものだよなぁ・・。
November 25, 2007
コメント(4)
ぜんそくの薬をもらいに通院、これで明後日の福岡行きの準備が完了した。体調のほうも問題なし、あとは出発を待つのみ。さて、通院が済んだのでせっかくだから愛車で出かける。母も出かけたいらしく、三次方面に進む。実は昨年訪問したのに、UPしていなかった道の駅がある。国道54号線、三次を過ぎて島根県境を超えて約8分、ウチから約100kmのところに道の駅「赤来高原」はある。 道の駅「赤来高原」 島根県飯石郡飯南町 国道54号線沿い ※ 写真は昨年11月のもの昨年秋に訪問したのだが、何故か大盛況でクルマを停めるのにことのほか往生し、やっとクルマが停められたと思い、昼飯を食べていこうと思いきやこれまた長蛇の列。仕方がないのでスタンプを押しただけで、早々に立ち去った。それにしても何故こんなにも大盛況なのか???今日あらためて訪問してみた。幸い11時半頃到着したので、すんなりとレストランに入ることができた。入って解った、大盛況の理由・・。ランチタイムに「日替わり薬膳ランチ」と称したメニューが大人気なのだ。ちなみに今日は・・。 古代米黒豆ご飯、そば入りわかめスープ、鰆のグリル、鶏の天ぷら、ワラビなどの山菜食材の種類が豊富で20種類くらいあるだろう・・・。古代米黒豆ご飯は赤飯より色が濃いが、黒豆の代謝を促す効果、わかめスープには蕎麦、三つ葉、そして高麗人参配合で滋養強壮効果があるという、まさに医食同源の薬膳ランチなのだ。そしてそれをきちんと解説してくれるところがいい。 勿論食後のコーヒーがついてくる、ノンシュガーでいただく。これで1000円、安くはないかもしれないが、食べ応えもあり、野菜たっぷりなのと何より体に配慮されたメニューなのが嬉しい。2階では赤来高原に咲くボタン、サクラなどを押し花にした地元の人の作品も鑑賞できる。お土産もの、野菜の直売などすべてにおいて充実した駅だから大盛況なんだとおいらも納得した道の駅、是非立ち寄ってほしい。スタンプです
May 2, 2007
コメント(4)
境港の水木しげるロードを後にしたときにはすでに16時をまわっていた。この日は泊りがけのプランではないため、家路に着くことにする。せっかく鳥取県まで来たが、鳥取の道の駅訪問は今回は実現しなかった。境港から江島大橋を渡り再び島根県に入り、中海の真ん中にある大根島を通って松江に出て県道24号(松江~木次線)を経由して木次から国道54号線に合流する。途中トイレ休憩に道の駅「掛合の里」(かけやのさと)に立ち寄る。なんと営業時間が18時まで、到着したのが17時40分過ぎだったためレポートにならなかった。「じゃらん」(リクルート社発行の月刊旅行クーポン付き情報誌)によると、ここには排水機能と同時に雫が水面に落ちる音色が楽しめる「水琴窟」(すいきんくつ)があるそうだ。運転者はご法度だが、まろやかな口当たりの栗焼酎「まろりん」がおすすめ。年間2500本限定生産らしいので急いで・・。結局ここではスタンプを押しただけ、写真を撮ったが見事にピンボケ 道の駅「掛合の里」 掛合の里前の国道54号線 スタンプです以上1月3日の出来事、途中中断ありでここまで引っ張ってきましたが、なんだか個人的趣味に突っ走った感じで、美味いものの紹介などが全くできていなかった。やはり訪問数を増やすとがさつになるきらいがあるので、じっくりと周れるように考えたいと思います。試験が終わったら、またどこかへ相棒ムーヴとドライブしたい!!ちょっと折り合いを欠いた道の駅めぐりレポートでしたが、最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
January 16, 2007
コメント(2)
秋鹿なぎさ公園を後にしたおいらのムーヴは、そのまま境港方面に国道431号線を進む。右に宍道湖を横目で眺めながらのドライブが今度は中海と変わったところで到着したのが道の駅「本庄」 本庄前の国道431号線昨年5月3日にオープンした中国地方で一番新しく、島根県20番目の道の駅である。ここも「きすき」同様コンビニと合体した駅なので、24時間リアルタイムで利用できる。そんなことより気になる「弁慶の里」という看板・・・。弁慶は幼少の頃、この地で過ごしているのだ。父 天狗(山伏)=母 弁吉 の間に誕生した弁慶(弁太鬼若丸)1151~1189 は子供の頃かなりのいたずら好きだった。10歳のときに山伏が兵法を教え、中海の弁慶島へ置き去りにしてしまう。山伏曰く「自ら工夫して岸を渡れ。」これに対し弁慶は、袖に入れた砂を落とし島と岸をつなぎたどり着いたという。これを境に山伏は本格的に弁慶に戦術を伝授、19歳のときに上京し義経と逢った。ところで何故弁慶がこの地に・・・。という疑問だが、母弁吉はなかなか子宝に恵まれなかった。意を決して弁吉は出雲大社に御参りしたところ、弁慶を授かったという。弁慶伝説は休憩コーナーで見ることができる。 道の駅「本庄」実はここの駅は6日まで休業だった。だがラッキーなことに、休憩コーナーは開放されていて、そこにスタンプが置いてあったのでゲットすることができた。 中海 すぐ目の前は中海、晴れた日には大山も姿を現す。写真中央の橋が架かったため、境港市へのアクセスが便利になった。スタンプ かっこいいぜ!続く・・。
January 11, 2007
コメント(2)
さて「湯の川」を後にしたおいらは宍道湖を右回りに進んでいく。国道431号線に合流し宍道湖の北面を向こう正面流しのごとく(?)走っていく。30分くらい走っただろうか?この日3番目の道の駅「秋鹿なぎさ公園」(あいかなぎさこうえん)に到着。 秋鹿なぎさ公園前の国道431号線宍道湖に面した道の駅でヨット、カヌーなどのマリンスポーツを楽しめる。おいらのように(うお座なのに)水の中に適応できない人たちは、宍道湖を眺めて過ごすもよし、シジミ汁を吟味するもよし・・・。宍道湖水面が黄金色に輝く夕焼け時は最高!! 国道431号線と並走するように一畑電鉄が走っている。ちょうどおいらがうろうろしていたとき、電車がやってきた!!またしてもおいらの我がまま病が・・・。 一畑電鉄の電車ちょっとタイミングが早かった・・。もう0,2秒待てていたら、迫力のある写真になっていただろうなぁ・・。 道の駅「秋鹿なぎさ公園」波をイメージした屋根が印象的スタンプです なんと4種類この後引き続き431号線を境港方面に進む。次の道の駅は中国地方で最も新しい駅なのだ・・・続く。
January 10, 2007
コメント(2)
さて、宍道町(松江市)で国道54号線の終点に差し掛かり、左折(出雲、浜田方面)してしばらくすると道の駅「湯の川」に到着・・。湯の川というとおり温泉街の道の駅、駅の中に入浴施設はないが、無料で足湯に浸かることができる。湯の川温泉は龍神温泉(和歌山)川中温泉(群馬)と並ぶ「日本三美人の湯」として有名らしい。 「火の山の ふもとの湯こそ 恋しけれ 身をこがしても 妻とならめや」出雲の国の大国主命(おおくにぬしのみこと)に恋した因幡の国の「八上姫」が(命にはスセリヒメという御后がいる)この湯の川の温泉に立ち寄り、疲れを癒したといわれる。詩はそのスセリヒメに追われて因幡の国に帰る途中、湯の川に立ち寄ったときに詠んだという。 道の駅「湯の川」 島根県簸川郡斐川町(ひかわちょう)早速おいらも足湯に浸かる・・・。少し温度が高いので、最初は「熱い!」と思うかもしれないが、だんだん気持ちよくなっていくのだ。5分くらい浸かって足を見ると「わひょ~~、真っ赤っかだわさ・・。」ナトリウム、カルシウム硫酸塩、疲労回復に抜群である。運転で疲れた足をここで癒してあげよう・・・。斐川町といえば有名なのが「出西しょうが」斐川町の土壌でしか採れない幻のしょうがといわれ、かつては近国の大名への献上品だった。しょうが特有の繊維質が少なく、さっぱりとした辛味が特徴らしい。ここの食堂ではその「出西しょうが」を配合したカレーが食べられる。独特の辛さを味わってください・・ということだったが、前の日にカレーを食べたおいらには(ー”ー)またしてもタイミングが悪かった。飯は先送りしたが、温泉街にふさわしくミネラルたっぷりの天然水を1杯いただくことに(入り口近くでセルフで飲めます)した。ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトも飲んだといわれるこの水は「伏竜水」と名づけられている。 スタンプです。このあとおいらは、宍道湖を右回りに進み次の道の駅に向かう・・。続く・・。
January 9, 2007
コメント(2)
さて三次の霧の海を思う存分眺めたあとは、先を急がないと・・・。三次から先の国道54号線には「夢ランド布野」「赤来高原」「頓原」「掛合の里」そして「さくらの里きすき」と5ヶ所の道の駅がある。そのもっとも松江よりに位置する「さくらの里きすき」に立ち寄る。 道の駅「さくらの里きすき」 島根県雲南市木次町さくらの里と謳ってあるとおり、ソメイヨシノやシダレザクラなどが咲き乱れる春が一番訪問のチャンスである。一角に今まだ幹と枝だけのソメイヨシノがじっと静かに春を待つ・・・。時間的に昼飯時ではなかったが、木次名物の「焼きさば」(さばを1匹串刺しにして丸ごと焼いた)「焼きさば寿司」「奥出雲そば」など食を楽しめる駅でもある。それからここの道の駅には「コンビニエンスストア・ローソン」が入っているので、24時間便利なのも特徴。 さくらの里きすき前の国道54号線 島根県内の54号線は出雲神話街道というニックネームがある。 スタンプです。やっぱりここでもさくら・・・。このあと宍道町(松江市)で54号線の終点に差し掛かり、左折して次の道の駅「湯の川」へ・・・。続く
January 8, 2007
コメント(4)
さて、出雲坂根駅で自己満足を満たした後は、この先にある道の駅を目指す。この出雲坂根駅の標高565mから次の駅は167m登ったところにあるのだが、国道314号線は当然スイッチバックではなく(あたりまえだのクラッカー)通称「おろちループ」と呼ばれる2段ループで105m駆け上がっていく。かつては幅員が狭く、大雨などでしばしば通行止めになる交通の難所だったが、この「おろちループ」全長2360m、11の橋と3つのトンネルで快適に通れるようになった。上空から見ると、おろち(大蛇)がとぐろを巻いたような形で、大きく左回りに駆け上がっていく。最後の赤い橋(三井野大橋)の手前に道の駅「奥出雲おろちループ」がある。おみやげ物が充実した物産館が目に付く。 左の建物が道の駅「奥出雲おろちループ」 ここは展望台があり、おろちループを眺めることができる。 国道314号線 おろちループ 写真中央の平家谷トンネルさぁ、クルマに戻ったとき思わぬ天敵がやってきた。とにかく眠たい・・・。ここの駐車場で一眠りする。zzzzzzzzzzzzzzzzzz・・・・。なんと45分の間爆睡していた。というわけで、何か個人的趣味に走った挙句、睡魔に襲われなんだかよくわからないレポートになっちまいました。このところ、ちょっと集中力がないなぁ・・。と自分でも感じる。次回は少し考えてレポートしたい。スタンプです 旧横田町は雲州そろばんの産地 国道番号入りのスタンプがいい・・。
September 28, 2006
コメント(8)
「サンエイト美都」 島根県益田市美都町 国道191号線沿いさて、この日最後の訪問となったのがここ「サンエイト美都」である。美都町といえば隣の匹見町と共に2004年11月1日に益田市に編入合併した。これにより広島県に接する市となり、何となく親近感がわいてきた。美都の特産物に「柚子」があり、ここの道の駅で「柚子ソフト」を販売している。 柚子ソフト バニラとのミックスバージョンもある 250円柚子特有の酸味があるが、それがまたスッキリとした食感で最高だぜ・・。(うっ、また馬体重が・・・。)ここでは何故か林家木久蔵師匠プロデュースの「木久蔵ラーメン」を食べることができる。(この日は既に昼飯を済ませているので、食べなかったが・・。実際に木久蔵師匠もいらしたことがあるようで、サイン色紙が飾ってあった。というわけで、四国訪問の後ちゃっかりと島根県の道の駅5ヶ所を訪問したのだ。2週続けて島根までドライブ、明日は雨模様なので愛車も休ませることに・・。日曜日に191号線で益田方面に行かれる皆さんへ・・。中国自動車道戸河内ICを過ぎ191号線を抜ける場合、三段峡別れの交差点手前のエネオスのガソリンスタンドまでに給油をしておいてください。そこを過ぎると美都(道の駅「サンエイト美都」から約4km益田市内寄りの出光かコスモ)まで50km」近くガソリンスタンドがありません。匹見に191号線を一旦それたところにJAのスタンドはありますが、日曜日はあまり開いていないそうです。(訊いた話による)さらにそこが休みの場合、益田市街ということになります。途中での燃料切れを防ぐためにも早めの給油を・・・。
September 9, 2006
コメント(4)
「ゆうひパーク三隅」前の国道9号線 ↑ 松江方面 ↓ 益田・山口方面に至るさて、おいらのクルマは益田方面に9号線を疾走する。浜田市と益田市の中間点に道の駅「ゆうひパーク三隅」がある。もうひとつの”ゆうひパーク”という名の道の駅、こちらも夕日の美しいスポットである。 ここで昼飯にする。「ビービー丼」という海鮮どんぶりを食す。写真撮り忘れた!! すみません・・。ウニ、いくら、エビ、イカ、タイといった新鮮なネタが豊富で美味かったのだ・・。 巨大カボチャ・・。駅の一角に陣取っている。手前左から2番目のが12.5kg その右隣のは15.5kgある。後列一番右のが最も重い・・・。お待たせしました。おいらとしては浜田より見ごたえのあると思う日本海のパノラマをお楽しみください。 浜田方面 写真中央の岩場あたり・・。 益田方面 線路は山陰本線 列車がやってくるところを撮りたかったが・・・。 岩場あたり・・。豪快な波しぶきを撮りたかったが・・・。今度来るときは、時刻表を調べて列車のある写真を撮りたい・・。 スタンプです
September 7, 2006
コメント(6)
道の駅「ゆうひパーク浜田」サンデーサン(ファミレス)、モスバーガーがある道の駅である。浜田自動車道を浜田ICで降りて、国道9号線(この区間は浜田バイパス)を益田方面に進む。バイパスの終点の手前に道の駅「ゆうひパーク浜田」がある。ゆうひパークという名のとおり、夕日の美しいスポットである。この時期だと18:30頃が見ごろか・・。あいにくその時間帯に居合わせることはできないので、浜田港のパノラマを撮影することにする。 浜田マリン大橋 別角度から・・。 このあたりの夕日が美しいそうだ・・。さて、このあと国道9号線を益田方面に進むともうひとつ”ゆうひパーク”という名の道の駅がある。明日の日記でUP、また一味違う日本海の写真をお楽しみください。 スタンプ 2種類あるのだ・・。
September 5, 2006
コメント(2)
グリーンロード大和 島根県邑智郡美郷町前の国道375号線↑ 島根県大田市 ↓ 広島県三次市に至る。さて、この日もう1ヶ所道の駅「グリーンロード大和」を訪問する。すぐ隣を江の川が並走、位置的に大田と三次の中間点なので、一休みして清流を眺めるもよし。 道の駅「グリーンロード大和」この美郷町の江の川には7つの橋が架かっており「大和七橋」と呼ばれている。川上(三次側)より「宇都井二径間網床橋」「第2江の川ワンスバーン鉄橋」「都賀トラストランガー橋」「大浦ニールセンローゼ橋」「高梨斜張橋」「都賀行アーチ橋」「信喜の吊り橋」となんと全く形の異なる橋が架かっているのが面白い。ここの道の駅からは「大浦橋」を眺めることができる。 橋のタイプとしては特に珍しいものではないが、バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋という形の面白い橋じゃないかな・・・。平成元年11月竣工 全長210m日本地図で見ると、三次市の背中を中国山地が走っているので、一見日本海へ流れていると言うとヘンに思われるかもしれないが、立派な日本海水系なのだ。 スタンプ ここでも大和七橋をさりげなく紹介している。なんだか、ヘンなレポートになっちまったなぁ・・・。この日は珍しく道を間違ったり、イマイチ集中力がなかった。(ー”ー)明日からの道の駅レポートは、9月3日の内容になります。続く・・。
September 4, 2006
コメント(2)
先日「ながいきラーメン」を食べに行ったところまでUPしました。そのあとおいらは・・。当然そのまま帰るわけでなく、まだ訪問していない道の駅目指して疾走する。この日(8月27日)は県境を超え、島根県邑智郡邑南町(おおちぐんおおなんちょう)にある道の駅「瑞穂」を訪問する。この邑南町は羽須美村、瑞穂町、石見町の3町村が合併して2004年10月1日に誕生した、農業と観光と神楽の町である。また最近数少ない「ハンザケ」(オオサンショウウオのこと)の生息地でもある。 道の駅「瑞穂」 島根県邑智郡邑南町 国道261号線沿い古風な建物がいい味を出している。写真に写っている紫のダイハツ・ムーヴが何をかくそうおいらの愛車なのだ。ここは八百屋さんがにぎわっている。毎日のように取れたて野菜が入荷するそうだ・・・。ピーマンはこぶりながら9個入って100円は安い!と、おいらでも「おっ!」と思った。何故かピーマン、ゴーヤー、トマト、ナスを買って帰った。(意味がわからん!) スタンプです。やはりオオサンショウウオだな・・。さてこの日はもう1ヶ所美郷町の道の駅「グリーンロード大和」に立ち寄ることに・・。明日に続く・・。
September 3, 2006
コメント(2)
全19件 (19件中 1-19件目)
1