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京都府立植物園に行ってみました。夕方だったので、温室の時間はもう終わっていましたが、早春の花展には入る事ができました。あざやかな色の花々と香りがいっぱいでした。
March 20, 2012
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祇園祭の宵宮と山鉾巡行に行って参りました。暑くて人が多かったけれど、華やかさと独特な風情がなんともよかったです。いつも何か行事やお祭りなどで感じるのは、畏怖の念もあるけれど、昔から変わらない人々の幸せへの願い。もともと疫病が流行った時に始まったというお祭り、今年は東北復興への願いが込められています。炎天下とはいえ、清々しい青空のもと、心地よい風が吹き抜ける中、この日のために入念に準備してきた男衆の晴れの日、思わずこちらも血が騒ぎます。 山や鉾にはトロイア戦争をテーマにしたヨーロッパのゴブラン織りなども使われている所がおおらかというか、おもしろいですね。お囃子も雅びやかです。御池通から新町通りに曲がる、90℃向きを変える「辻回し」の最中です。縦に割った竹を車の下に入れて合図でいっせいに引っ張る事を何度か繰り返します。写真のタイミングが合わなくて、ちょうど竹を敷いていて(見えないけど)、他の人たちが待っているところです。(汗)
July 19, 2011
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新種の?カリフラワーです。コンピュータグラフィックで描いた作品みたいな不思議な形です。始めて購入しました。どんなお味かしら?
January 29, 2011
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お香屋さんで開かれている体験香席に行ってまいりました。香道にはずっと前に興味を持ったのですが、その場で和歌を作って筆でさらさらと書けないといけないのかしらとか、足がしびれそうとか、敷居が高く感じて、触れる機会がないまま今まで過ごしてきました。何箇所かで体験教室があると知り、洋装なら白いソックスのみ持参すればよいとのこと、ともかく一度体験してみようと思いました。 定員いっぱいの老若男女がいらしていました。香道に関心のあるかたがたくさんいらっしゃるのですね。香木について実物を見せていただきながら、説明していただました。正倉院の蘭奢待は沈香と聞いていましたが、黄熟香というものだそうです。白檀も沈香も良質のものが少なくなってしまって、植林など試みられているけれど、環境ごと守らないと昔からのようなよい香木はできないそうです。 香道には志野流とお家流がありますが、私が参加した日は志野流でした。初めてなのにあまり作法に気を取られると香りが聞けなくなってしまう(「嗅ぐ」ではなく「聞く」といいます)ので、略式ということでしたが、一応硯をひとつずつ取ってまわす作法などうかがって、いざ、となったら、これはどうするのだったかしら?と、あやしくなってしまいました。 源氏香といって、5回香炉が回ってきたもののうちの同じものを当てる風流なゲームのような形式になっていますが、当てることそのものは目的ではありません。ちなみに私ははずしました。墨を擦って自分の名前と源氏香の図と名(52通りの組み合わせに、源氏物語の桐壺と夢の浮き橋を除いた名がつけられている)を書かないといけませんが、和歌はなかったので、ご安心を。足のしびれも、足を多少くずしてよいときには「ご安座」のことばが伝言ゲームのようにまわって来るので、なんとか大丈夫でした。 ちょうど香道に打ち込む女性が主人公の、宮尾登美子さんの「伽羅の香」を読んでいるところで、極めるにはお金も時間もかかって大変なんだなあ、とため息が出ますが、そこまではいかなくても、静かにえも言われぬ香りを聞くひとときを週に一度か、月に一度でも持てたらいいですね。 白檀や沈香には実際心を落ち着かせる効果その他薬効もあり、漢方でも使われています。昔の武将が兜に沈香を薫きしめていたというのも、万一のときのたしなみという他に、戦場でも冷静さを失わず的確な判断ができるようにだったのかもしれません。
April 18, 2010
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自民党とマスコミはマニフェストマニフェストと唱えているけれど、政権与党の場合は、何をしてきたかの方を検証すべきなのではないかしら。「公約なんか関係ない」と言った人もいる党ですから、なおさらのこと。「マニフェスト」とことさらに叫ぶのは、よほどやってきたことを見てほしくないということでしょうか? この前定額給付金を野党に寄付しました。格差を作ってきた政策にも反対ですし、同じ党が長いこと政権にいたために腐敗してしまったのだから、変えなくてはいけないと思うからです。もともと税金なのに「給付」ということばを使うこと自体、税金は徴収してしまえば自分たちのもの、という感覚の表れですものね。 麻生さんが民主党の政権担当能力を批判するなんて、最後までマンガなのだと思ってしまいました。 さて、そんな俗塵にまみれないというか、泥の中にあっても美しい花を咲かせるからと東洋では賞賛されてきた蓮の花を、先週不忍池で見ました。例によって携帯の写真な上に私の腕前なので、あまり冴えませんが… 最近蓮の花のお香というのを見かけますし、平安貴族の「六種の薫物」にも、蓮の花をイメージした「荷葉」というのがあるので、どんな香りが嗅いでみたかったのですが、遠すぎて無理でした。
August 14, 2009
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梅雨が明けたのか、明けないのか、気候不順ですね。蒸し暑いですが、まぶしい夏空にはまだ何度とお目にかかってないような気がします。でも、芝公園を通りかかったら、蝉時雨が夏を満喫させてくれました。あちこちにぬけがらがありました。地面に開いた穴は、蝉が地中から出てきた穴でしょうか。
August 2, 2009
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薔薇の季節ですね。 リンクいただいているブロガーのかたたちも、薔薇の話題をとりあげていらっしゃいますが、昨日、白山菊理姫さん主催の薔薇を愛でる会に参加させていただきました。皆さんのお話をうかがったり、遠方からみえたかたと交流したりと、有意義な時間を過ごすことができました。白山菊理姫さん、皆様、どうもありがとうございます。 薔薇の香りの中、可憐なもの、大輪のゴージャスなもの、色あざやかなもの、清楚な白いもの、と、それぞれがすてきな薔薇を眺めながらそぞろ歩いていると、いきいきとした新たな生命力を与えられる思いがします。 オールドローズのコーナーには、南フランスの香水の産地、グラースで栽培されているローズ・ド・メや、主にブルガリアやトルコなどで栽培されているダマスクローズがあって、エッセンシャルオイルでおなじみの深い薔薇の香りがしました。バナナとシナモンの香りと説明に書いてある品種があったのですが、ちょっと涼しくて鼻が詰まってきたのでよくわかりませんでした。他の方にも嗅いでみていただいたのですが、「普通の薔薇の香り、専門家の言うことはよくわからない」「ソムリエがワインを表現するようなものなのかも」ということでした。 薔薇のソフトクリームと、薔薇の花びら入りのジェラートをたてつづけに食べてしまいました。糖分とりすぎですね。まあ、特別な日なので、よいことにしましょう。 携帯なので(言い訳)、ピンぼけですが…1945年に生まれた品種「Peace」です。やっと平和が訪れた!という喜びと希望を感じます。名前は忘れてしまったのですが、豪華な大輪です。ブラックティーみたいな色に写っていますが、実際はもっとあざやかです。クリスチャン・ディオールです。
May 17, 2009
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ベジタリアンではないのですが、代々木公園のベジタリアンフェスティバルに行ってきました。お弁当を買って食べました。ベジタリアンなのに鶏肉がはいっている!と思ったのですが、大豆たんぱくだそうです。でも味も感触も鶏肉そっくりで、だまされているのかと思うほどでした。 代々木公園は久しぶりでしたが、すぐ外の道のあちこちでバンドが演奏し、中では発声練習している人や、友達どうしで歌っている人もいてにぎやかでした。薔薇が咲いている一角があって、つい足を止めてしまいました。「希望」という名の薔薇がありました。携帯のカメラな上に風で花が揺れていたのであまりきれいな画像ではありませんが…花弁の芯に近いところが写真より黄色みが強く、明かりが灯ったような色合いです。こちらは「恋心」です。
October 19, 2008
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後楽園ドームで開催されている世界蘭展に行きました。こういうところに行かなければ一生かかってもみることがないたくさんの品種と膨大な数の蘭を見ました。香りのある品種もありました。花を楽しむと生命感が甦ってくる感じがします。以前蘭にとりつかれた男を取材した本(スーザン・オーリアン著「蘭に魅せられた男-驚くべき蘭コレクターの世界」早川書房)を読んだことがありますが、それほどまでに人を惹きつける魅力、わかったようなわからないような… 見たこともないような赤やオレンジ色の蘭や、紫蘇の花くらい小さいけれどちゃんと蘭の形をしたものもありました。日本、台湾、アメリカ、南米諸国からの出品があり、それぞれ趣向を凝らしたアレンジで楽しませてくれました。カメラを持っていかなかったので、携帯で撮ったため、ちょっとぼけています。 写真を撮らなかったのですが、岐阜の県立農業高校の作品が素晴らしかったです。時期を調整し、デザインを考え、花が立派に咲くように世話をするのは、生徒たちにとってとてもよい実習だと思います。 昆虫や動物を連想させる模様のこんな品種もありました。 GIVEと書かれたハート型。愛をテーマにしています。 淡い色合いの花がたくさん咲いているのもきれいですね。 地味だけれど凛とした風情で昔から尊重されてきたエビネや春蘭もよかったです。 マスデバリアという珍しいアンデスの蘭のコーナーはあまりに長蛇の列なのであきらめました。 販売コーナーで2鉢で2500円という花盛りの鉢植えを思わず友人と買ってひとつずつ分けました。
February 27, 2008
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クリスマスイブなので、今日もクリスマスツリーの写真をアップしてみます。立教大学の2本の大きな立ち木には毎年電球が飾られ、学生さんたちや道行く人たちが写真を撮っています。(この写真には片方しか映っていません) 憧れの図書館です。窓から書架が見えます。 立教小学校のツリーは小学生向けらしく橇や自転車などかわいらしいモチーフで飾られています。でも、下校時間の早い小学生たちはあまり見る機会がないのではないでしょうか。ちょっとかわいそう。私のデジカメと腕前ではこんなところです。はっきり見えなくてごめんなさい。 皆様、楽しい連休をお過ごしになりますよう。
December 23, 2007
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ちょっと田舎のほうに行ってきました。いつもなら、もう落葉樹は葉を落としている時期だそうですが、紅葉がきれいでした。夜は冷えますが、小春日和で空が晴れ渡り、気持ちよかったです。東京は最近とみに高層ビルが増えて空が小さくなる一方なので、久々に大きくて高い空を見ました。 シロツメクサが咲いていました。今頃咲くものでしたっけ? 一列に並んだかわいい蔦の葉。(色があまりうまく出ていませんが…) これは何の実でしたかしら? さて、リフレッシュして帰ってきて現実に戻りますが、「地方分権」などといいつつ、一方で基地などを受け入れれば交付金を出す、拒否すれば出さない、と札束で頬をひっぱたくようなことが行われています。岩国市は急発進しなければならないがゆえに爆音をたてる空母艦載機の岩国基地受け入れを拒否したところ、国は一方的に3年目の新市庁舎助成金35億円をカットしました。ヤメ蚊さんが「岩国市新市庁舎建設を勝手に支援する会」を立ち上げました。記事をお読みになって賛同される方は、ご寄付をお願いいたします。ひとり350円で1千万人が参加すれば35億円になるという計算です。こちら
November 26, 2007
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5,6年前に買った自転車のライトが最近ついたり消えたりしているような気がしていたのですが、どうもすっかりつかなくなってしまった様子。自転車を走らせると点灯するダイナモです。光が道路に映っていないように見えても街灯や車のライトにかき消されているのであって、実際はついてはいるのかな、とも思ったのですが、無灯火になっていては危ないですね。そこで、自転車を買ったお店に行きました。 お店のお兄さんがてきぱきと直してくれました。汚れがついて接触が悪くなっていたのだそうです。料金はいらないと取りませんでした。最近せちがらいことが多い世の中になったと感じるこのごろ、まだ日本は捨てたものじゃない、とほっとする想いがしました。受けた親切をどこかに返す心のゆとりを失くしたくないと思います。などと殊勝なこと(というより当たり前ですけれど)を書くなんて私らしくもなくくすぐったいですが… その自転車屋さんの近くにその名も「こんがりパンや」というパン屋さんがあります。パン屋といっても、住宅街の普通のお家の玄関先を改装したお店で、前から名前は聞いていたのですが、なかなか探し出せませんでした。ネットで検索するとけっこう書いている人がいます。国産小麦と天然酵母を使っていて、スーパーや普通のお店のものより少し高めですが、自然な酵母の香りがさわやかです。パンは輸入小麦のポストハーベストや添加物が気になるので、ここ数年なるべく国産小麦のものを買っています。検索したらパンの写真も載せているブログを発見しました。haruのささやかな日記さん
October 24, 2007
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時々通る、お店がちらほらしかないのだけれど一応「商店街」の名がついているところに、八百屋さんがあります。あまり商売気がなくて、夕方は早く閉まってしまうのですが、そこにはいるのです、白黒猫が。私が学生だったころ最初に家族の一員となった猫も、5年前に亡くなった次の猫も白黒猫だったので、今でも白黒猫が歩いているとついていきそうになってしまいます。その八百屋さんでは、時々商品のはいっているかごに猫が一緒にはいって寝ていたりします。「それひとかご下さい」と言ったらどうだろう、などと想像してしまいます。 いつも買おうと思うともう閉まっていたり、営業中だったときにはうちの冷蔵庫がいっぱいだったり、とタイミングが合わず、今日やっとはじめて買い物をしました。最初お店の人が奥のほうにいて、声をかけても聞こえない様子。すると、猫が出てきて「ニャー、ニャー」。なでながらもう一度声をかけたらおばさんが出てきて「ごめんなさいね。いい子なんですよ」。「お店番してるんですね」と言ったら、私が帰りかけるときにも、「お店番してくれたの、ありがとうね」と猫に話しかける声がしていました。寝ていた真っ黒の猫も負けじと起きて出てきていました。楽しいお店なのでまた買い物しようと思います。猫好きでないかた、こんな話でごめんなさい。 平和省のお話を聞いてきたので、後日書きます。
September 26, 2007
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昨日ご紹介した立教大学構内の旧宣教師館、あまり重くなってしまうかと載せなかった写真です。屋根裏部屋から降りる階段から見下ろした図です。立教学院にはこんな建物もあります。 古い建物、特に洋館がお好きなら、ここをご存知ですか?新宿区の小笠原伯爵邸がレストランになっています。(カフェしか行ったことがありません…)小笠原伯爵邸
September 25, 2007
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立教大学構内にある11・12号館(旧宣教師館)が解体前に公開されるというので、見に行きました。1931年竣工。F.V.W.バーガミニ設計。木造白色ペンキ塗りのコロニアル調の建物です。俊工時は宣教師の二世帯住宅、最近は事務室として使われていたそうです。 木の窓枠の部分と鉄の窓枠の部分がありました。これは木です。懐かしいネジ式の鍵です。 裏口?正面玄関ではないですが、すてきなドアです。 玄関口の照明器具もちょっと錆びていますがよい感じです。
September 24, 2007
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前からちょっと行ってみたいと思っていたギャラリーがあって、西荻窪に行きました。Gallery MADO板に描いた生命が輝くような絵と、ちりめんなど使った服、帽子、アクセサリーなどの個展開催中でした。かわいいちりめんの花の指輪を買いました。雰囲気のある古い洋風の家の一部をギャラリーにしたようです。靴を脱いであがります。近くには昔から有名なフランス料理のこけしやさん、木綿のお店、レースやリボンのお店、一味違う書店などがあります。ここは1階が食料品店、2階が飲食店、3階が書店です。2階の窓と蔦がすてきです。こんな立派なお風呂屋さんもありました。向かいには杉玉の飾ってある居酒屋がありました。ギャラリーで個展をしていた人に駅の反対側にもおもしろいお店があって小物を置いていると聞いたので寄ることにしました。ただ、どこの角を曲がるのか忘れてしまいました。バス通りのちょっと奥まったところに心ひかれる明かりのお店が見えたので、ここかな、と思ってはいってみました。絵本と天然酵母パンや無添加手づくりケーキのお店でした。アンティークの足踏みミシンを利用したテーブルでお茶を飲んでひと休み。自家製季節のジャム(夏みかん)がおいしかったです。『3月の羊』というお店です。もともと探していたのは『ニヒル牛2-98番』というお店だったのですが。変った名前のお店のある町のようです。歩いていたら、茶虎食堂などというのもありました。『3月の羊』では明日絵本と紙芝居の会があるのですって。もう少し近かったらしょっちゅう行きたくなってしまう町でした。桜の季節なら善福寺公園まで足をのばすのもよいかもしれません。
August 12, 2007
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この前長谷川きよしさん出演のチャリティーコンサートに行ったとき立ち寄った建物です。ソリッドスクエアというらしいです。川崎県民センターがはいっています。建築探偵藤森照信先生いうところの「ツルピカビル」は好きではないので、新しいビルで通いたくなるところはほとんどないのですが、ここはすてきだと思いました。でも、家から遠いし、あまり行く機会はなさそうです。建物にはいると、浅い池があって、周囲のベンチが映って雰囲気があります。コービーショップの中からシャッターを押したので、あまりよくわからないかもしれませんね。
August 6, 2007
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昨日、護国寺にて開かれていたチベット・スピリチュアル・フェスティバルに言ってまいりました。修行を積んだ僧によるチャムを観ました。チャムとは、仮面をつけた僧たちが鳴り物に合わせて踊る儀式です。厄除けと幸せを祈るもので、観ると仏の加護が受けられる、ということで、あいにくの雨の中、人が集まっていました。 仮面が恐い顔をしているのは、自分の中の怒りと憎しみを退治するためだそうです。平和を祈るので、皆さんも心の中で平和を祈ってください、ということでした。途中のゆったりした歌の部分が「平安」という感じでした。 いらっしゃれなかったかたたちにも幸せをお分けしたいと思って写真を撮ったのですが、人垣の隙間からなので、あまりよく写っていません。近寄ると、仏様の絵や文字が書いてあります。売店でバター茶を飲んでみました。ちょっと塩味が効いていました。写真展も見ました。チベットの大自然や人びとに思いを馳せました。ダライ・ラマ法王を中心とする亡命政府は、非暴力により、チベットに自由を取り戻すことを訴えています。砂曼荼羅を壊す儀式がその後あり、ぜひ見たかったのですが、ほかに行かなくてはならないところがあったのであきらめました。
May 7, 2007
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石鹸派の漫画家赤星たみこさんが、小さな洗濯板をキッチン、洗面所などにそれぞれ置いている、と書いていたので、まねしたくなりました。洗濯板なんて、若い方は見たこともないかもしれませんね。私が買ったのはこんな感じのものです。 小さくて吊るして乾かせるので、ふきん用にしました。使ってみたところ、気のせいかいつもよりさっぱりときれいに洗えたような… 昔の人の知恵ですね。画像をお借りしようと楽天さんで検索したら、けっこう売っているようです。
April 30, 2007
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今週末の予定はもう立てました?東京周辺にお住まいのかた、こんな催しを覗いてみてはいかがでしょう?会場は代々木公園その他です。アースデイ東京2007 公式サイト マイ箸だけでなく、マイディッシュウェアなどというものまであるのですね。以前スターバックスでは店舗により自分のカップを持っていくと割引になる制度がありましたが、今もこういうシステムあるのかしら?飲み終わった後洗うのはどうするのだろう、とつい利用することなく今に至ってしまいました。アースデイの内容については「イベント」のところをクリックしてください。 どれにも興味がありますが、今回私が一番注目するのは、「エコ金融」です。銀行にお金を預けるメリットってあまりありませんが、家に置いて泥棒に盗られるといけないからと、普通銀行や郵便局に預けますよね。そのお金がどういう企業に融資されるのか、何に使われるのか?外資系銀行も一時ブームになっていましたが、ブッシュに政治献金しているなんて聞くと考えてしまいます。公害を出して平気でいる企業にも貸して欲しくないですね。 ドイツにはエコバンクというものがあるとだいぶ前に聞いたことがありましたが、日本でもこういう運動があるのですね。エコ貯金ナビもうひとつのイベントです。うるとびーずさんのところからコピー&ペースト第4回定例総会記念講演・討論会―軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会―■ と き: 2007年4月22日(日)午後2:30~4:45■ ところ: 文京区男女平等センター・研修室A東京都文京区本郷4-8-3電話03-3814-6159 【交通】営団丸ノ内線「本郷三丁目」駅徒歩6分都営大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩5分■ 参加費: 500円*非会員の方の参加を歓迎致します。ただし、入場は午後2:15分以降です。 *会員の方へ;第4回総会は講演の前、午後1:30~2:15です。●主 催:軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会(略称:コスタリカに学ぶ会)題目:ラテンアメリカの今日講師:伊高浩昭(いだかひろあき)さん(ジャーナリスト)ラテンアメリカが熱い! 去る12月3日にはベネズエラで、チャベス大統領が三選されました。チャベス以降、南米では軸が急速に左にウイングし、アメリカ合衆国の支配から自立する地域統合の動きが強まっています。ボリビア、エクアドルなどで、ベネズエラに呼応する潮流が形成され、ラテンアメリカ全体が、脱アメリカ、地域統合への道を歩み出しています。わがコスタリカの周辺の、目の離せない状況を、ラテンアメリカ事情に関してはピカ一の伊高さんに解いていただきましょう! 終了後には参加者との質疑応答をおこないます。ふるってご参加下さい。講師経歴:ジャーナリスト。元共同通信記者。1943年東京生まれ。67年から、ラテンアメリカを中心にイベリア半島、沖縄、南部アフリカなど、世界65カ国・地域を取材。立教大学ラ米研究所講師。著書に「Cuba砂糖キビのカーテン」(リブロポート)、「イベリアの道」(マルジュ社)、「ボスニアからスペインへ」(論創社)など多数。訳書に「ベネズエラ革命―ウーゴ・チャベス大統領の戦い」「チャベス」(作品社)など。<関連サイト>★★杉浦ひとみの瞳
April 20, 2007
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改築後はじめて日本橋丸善に行きました。長いこと慣れ親しんだ建物が消え、馴染めない建物になっていると寂しいと思っていたのですが、外見は少し前のと似ています。中は垢抜けた感じになりましたが、居心地悪いほど気取った感じではなく、また銀座日本橋方面に出かけたときに立ち寄る楽しみが復活しました。 地下の文具売り場の万年筆売り場などは前からの『丸善』という雰囲気がほとんどそのまま残っています。200円代から10万円代(もっと上もあるかもしれません)のさまざまな万年筆があり、初めて見るような種類のインクが並んでいて、ろくに使わないくせに買いたくなってしまいます。花の名のついたインクや偉人の名のインク。便箋もきれいなのがたくさんあって、目移りしながらもまた買ってしまいました。もうずっと前に叔母に、まだきれいな便箋使ってる?と聞かれたことがあるのですが… 買うのは、なにか品物を送る時に添える一筆箋が多いです。 洋書売り場にはちょっと懐かしい絵本や、猫好きにはぜったい立ち寄って見ていただきたいかわいくない猫の写真などがありました。Bad Catなどというタイトルです。猫好きは、かわいらしい猫はもちろん好きですが、悪党づらや無愛想なのも好きなんですよね。誰にもかわいがられず厳しい生活をしている野良猫は顔つきを見ればわかります。不良少年と目つきが似ているから。 前から一度はいってみようと思っていた、高島屋横の喫茶店にはいってみました。ちょっとお値段高めですが、おいしいコーヒーでした。牛乳や生クリームにもこだわっているようです。植物性コーヒークリームではないところがよいです。トランス脂肪酸や添加物が気になるだけでなく、香料がコーヒーの香りの邪魔をしますから。 さて、私は広告料貰っていませんが、広告のお話。カラクリを知っていると、マスコミに騙されにくくなれるかもしれません。大手広告代理店がメディアの財布を握ってしまうことにより、マスコミが権力を見張る役目を果たしきれなくなっています。与党国民投票法案の問題点についても、衆議院で可決されるまでマスコミにほとんど取り上げられなかったのも、このカラクリが一役買っているのかもしれません。情報流通促進計画同上・クロスオーナーシップの問題点 タウンミーティングは主に電通が異様に高い金額で請け負っています。小泉時代、高すぎる随意契約を指摘され、入札制でだいぶ税金の節約になりました。ところが、その後、入札金額の倍もの請求を出して言い値で支払われた例もあります。東京オリンピック誘致にもかかわってきそうです。このような癒着が世論の捏造に関わっています。
April 14, 2007
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毎年この季節になると、人生であと何回桜を見るのだろう、などと思って過ごしてきました。考えてみれば桜でなくても年に1度の季節にしか咲かない花はたくさんあるのですが…桜には「桜の下には死体が埋まっている」と書かしめるような独特な凄みがあるようでもあり、桜は特別と、幼い頃から刷り込まれているようでもあり。桜の絵は人生の年輪を重ねた人が描いたものがよいような気もします。 毎年桜を見ながら宴会などはしませんが、なんとなくそぞろ歩いたりはしていました。でも、今年は安倍首相のお描きになったはなびらが4枚しかない桜の絵(ですよね?)の呪いか、なんだか興味がなくなってしまいました。 そこで去年の写真を載せました。去年は有楽町から臨時バスが出ていたのでそれに乗って北の丸公園の近くまで行き、公園をそぞろ歩きながら、靖国通りへ。写真は北の丸公園です。桜のほかにもアラセイトウなどが咲いてきれいでした。千鳥が淵を少し見てから九段高校の前の道を登ってまっすぐ行くと飯田橋駅に出ます。駅を過ぎて道を渡るとすぐ神楽坂の上り口です。ちょっと登った右手にある甘味処「紀の善」でお茶にしましたが、そこもすごい行列でした。ちなみに隣はぺこちゃん焼きで全国的に有名になった?不二家です。さらに登ると左手に毘沙門天があります。毘沙門天前のお煎餅屋さんには「勘三郎焼き」というのがありましたが、今もあるかしら?先代の勘三郎好みのわざとちょっと焦がしぎみに焼いたお煎餅でした。その横の鳥茶屋のうどんすきもお勧め。
March 31, 2007
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横浜元町のスイスオルゴールサロン・ルヴィーヴルにてオルゴールコンサートを聴きました。遅れてしまったので最初の方を聞き逃しましたが、オルゴールの歴史をたどりながら、さまざまなオルゴールを聞かせていただきました。オルゴールはスイスが常にトップを走っていたそうですが、ドイツ製やアメリカ製もありました。 王侯貴族のおかかえ職人が作った小鳥が動いて囀るものは童話に出てきそうです。葉巻入れになっているものもありました。オートマタ(自動人形)もかわいらしい。ここにも手紙を書くピエロがありました。居眠りをするときまぶたも半分閉じます。と同時にランプが消えそうになり、ピエロが目を覚ましてランプに手をやって芯を調節するとまた灯がともるのですが、部屋を暗くしてランプが明るくなってピエロの白い顔が照らし出される瞬間も楽しませていただきました。曲はフランス民謡の「月の光に」です。 何枚もプレスできるディスクが発明されてからオルゴールは庶民の集まるところにも普及してジュークボックスのようにコインで聞くことができるようになります。でも、ピークは10年ほどで、蓄音機の発明により、衰退してしまいます。かろうじて赤ちゃん用のメリーゴーランド(ベビーベッドの上でくるくるまわるあれ)などを発案して生き残ってきたのだそうです。そのせいで、オルゴールというとかわいいもの、というイメージになってしまったとか。 そして現代のコンパクトなシリンダーオルゴールが共鳴箱に載せるのと載せないのとで全然響きが違うことや、人間の耳には聞こえない高周波、低周波も脳は聞いていて脳幹の血流がよくなったり自律神経が整ったりする効果があることなどうかがいました。私はCDの音がなにか硬い感じだと思っていましたが、やはり聞こえないから無駄だと思って切り捨ててしまった部分が実は無駄ではなかったのです。共鳴箱に耳をつけて耳骨で聞くとより効果があるのだそうです。同じ機械でも箱の木の種類で音がまったく違うのですね。そして同じ木でもどの部分を使うかで違いが歴然としています。 ひとつ買って家で聞きたくなりました。楽器並みのお値段なので、気軽には買えませんが、懐かしく温かい音色でなんとも心地よく、癒されます。ストレスを感じたり気が滅入るとき、疲れたときに本物のオルゴールの響きを身体全体で味わえたらどんなによいでしょう。親から子へと1台のオルゴールを100年伝えてほしいということでした。スイスオルゴールサロン・ルヴィーヴルここで少しだけ試聴できます
March 17, 2007
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昨日偶然放送大学を見たら、川島教授の脳についてお話しているところでした。テレビゲームをしているときよりも、簡単な計算を一生懸命しているときの方が脳が活性化していることなど、映像を見せながらの説明でした。もう皆さんきっと私よりご存知でしょうけれど、音読や計算が記憶力を甦らせ、認知症になってしまった人もかなり回復させたり悪化を遅らせたりするのだそうです。うまくできたときには褒めあうなどのコミュニケーションも大事なのだそうです。 脳の若さのために必要なことは1.読み書き計算2.コミュニケーション3.ものを作る(料理、手芸など)だそうで、献立を何にしようかと考えたり、野菜をいためたりするだけでも脳が働くのですって。携帯メール、パソコン、テレビゲームなどは脳がリラックスした状態になるので、長時間はよくないのだそうです。
March 10, 2007
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野菜として買った菜花の1本(正確に言うと先のほうだけ)を食べずにリキュールグラスに活けておきました。きれいに花が咲きました。温暖化で冬らしい冬のない春はあまり喜べない気がしますが、それでも菜の花を見ると「春がきた」という感じがして心が弾みます。 この前ぱらぱらと見ただけなのですが、「もうひとつの学校案内」。通信教育やフリースクールのことが書いてあります。その中のルドルフ・シュタイナーの理念による教育をするシュタイナー校に入った子は「ここなら息ができる」と言ったそうです。 こどもたちの春がのどかで心弾むものでありますように!
February 20, 2007
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自由が丘のフェアトレードのお店で見つけたネックレスです。繊細なレース糸とキラキラビーズで作ってあって、留め金のかわりに貝ボタンが使ってあります。一見細いストールを巻いているようにみえるユニークなデザインです。金属やテグスでなくレース編みというところも、デザインもとても独創的ですが、誰が考えたのでしょう? 写真が上手でないのであまりぱっとしないように写っているかもしれませんが、ビーズがけっこうよく光るのでコンサートや食事会など、ちょっとおしゃれしたいときに使おうと思います。気軽なお値段なので、作った人にはいくらはいるのだろう、と考えてしまいます。フェアトレードの店なので、ひどいことはないと思いますが…物価の差や為替の関係である程度は安いのでしょうか。お店のサイトPeople Tree 今回はお気に入りのラム酒のチョコレートも買って帰りました。チョコレートは気温が低いうちしか取り扱っていないそうです。だいたい3月位までということでした。 通販もあります。(関係者でもアフィリエイトでもありません) チョコレートといえば、今年もヴァレンタインデーに向けて「限りなき義理の愛」作戦が始まります。寄付金つきチョコレートを買ってイラクの子どもたちに医薬品を送るキャンペーンです。イラクの子どもたちが描いた絵がほほえましいのですが、その中の1枚を描いた子はその絵を描いてほどなく亡くなったのだそうです。詳細は日本イラク医療支援ネットワーク
January 11, 2007
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講演会に行く前に、誕生日を祝って?田園調布のケーキ屋さんに行きました。銀杏並木がとてもきれいでした。落ち葉も金細工のよう…駅前のロータリーに面したお店なのですが、木立の影になっているので、駅からは見えません。1階が売り場で、2階が落ち着いたカフェになっています。窓からも銀杏の木が見えます。久しぶりにプリンを食べました。クリーミーでおいしかった。日が短くなって、出るときは暗くなっていました。サンタクロースが光っていました。 ところで、「公述人、参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」への市民緊急賛同署名に協力しませんか?教育基本法「改正」情報センター内容を知ればとても賛成できない教育基本法「改正」案ですが、国民の多くが内容を知らないうちに採決されようとしています。政府は時間数だけで十分審議したと主張していますが、納得がいきません。タウンミーティングでのやらせも次々発覚し、賛成意見はサクラであったことが判明しています。国民の代表に国会議員を選ぶというのは、白紙委任で勝手に決めてよいと任せたわけではありません。国民の声を聞くよう、声をあげましょう。教育基本法「改正」案の問題点をまだご存知ないかたはこちらをご覧ください。アンチこころの総動員
December 10, 2006
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バナナはフェアトレードのネグロスバナナを買っているのですが、バナナの入っている袋に食べごろについてなどの説明と現地の様子を書いた紙がはいっています。それを読むと、自家用の野菜と一緒に数本のバナナの木を植えている人がいたり、山奥から出荷するのにバナナを担いで山道を歩き川を渡る人がいたり。天候不順や害虫の発生で出荷できなかったり。それを思うと食べるときには、なんだかしみじみします。国産の野菜も生産者の名前が書いてある有機栽培のものなど、丹精込めて作ったものなんだなあ、と感じます。 スーパーやコンビニで売っているプランテーションのバナナには、農薬が空中散布されている農園の中に住んで低賃金で働いている人、連作障害のため農薬を撒いている土の上を裸足で歩くため足がかぶれている子供たちの存在があります ベトナム出身の仏教僧侶ティク・ナット・ハン師は「1枚の紙に詩人なら雲が浮かんでいるのを見る。雲なしに水はない、水なしに樹は育たない、樹なしに紙はできない。太陽も必要、樹を伐るきこり、きこりが食べるパンになる小麦やきこりの親もその1枚の紙の中にある。1枚の紙は宇宙全体の存在を表している。同じように個人は個人でない」と言いました。(「仏の教え―ビーイング・ピース」中公文庫) スーパーに並んでいるもの、おしゃれなカフェレストランで出されるもの、そういうものも、それだけが独立して出現するものではなく、いろいろな人、いろいろなものが繋がっているのですね。都会に住んでいると見失ってしまいがちですけれど。
October 10, 2006
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保温性が高くて、煮立ったら火から降ろしても煮込みができる、というお鍋の広告を見て、興味を持ったのですが、鍋1つ増えると置き場に困るなあ、と思っていたら、鍋ごとすっぽり入れておくと、同じ効果がある、ドーム型のキルティングがありました。ファスナーが片手鍋にも両手鍋にも対応するようにもなっています。これもかさばることはかさばりますが、軽いので使わないときは冷蔵庫の上に置いています。「ホットクック」という商品名です。 半信半疑でさっそく使ってみました。最初はさつまいもをふかしてみました。まだフォークがささらない固さで火から降ろし保温してみたところ、ちゃんと柔らかくなりました。 肉じゃがもうまく行きました。どうも和風の煮物は苦手だったのですけれど。テレビで見たのですが、肉じゃがは水から全部の材料を入れてしまうと上手にできるというので、やってみました。さめるとき味がしみこむというのも、頭に入れておきます。これだと焦がす心配もなく、省エネ、温暖化防止に少しですが役立ちそうです。 話かわって、国会中継をちらっとだけ見ました。自分の持ち時間いっぱい、重要な質問をあれこれして、首相がまとめて答えていましたが、質問ひとつずつに答えて丁々発止の議論なら面白いのに、と思いました。でもそれだと、わざとだらだら答えて質問時間をなくさせてしまうとか、いろいろ問題があるのでしょうね。双方棒読みですけど、想定外の質問をしたら、人間性が現れておもしろいのではないかしらね。どうやら関係ないことを談笑しているような人たちもいましたが、学校ならチョークがとんでくるかも。教育についての安倍さんの答弁を聞いていてふと思ったのですが、教育基本法を変えたからといって豊かな人間性を持った人が育つとは思えないし、子供が育つのを待つ前に、すぐにでも、モラルの低下した政治家や官僚が去って豊かな人間性を持った人がかわりに政治家や官僚になれば、美しい国になるでしょうに。 靖国参拝については、相変わらず抽象的な答えだけでしたが、昨日ラジオで小耳に挟んだところによりますと、参議院選までは参拝しないと側近に洩らしたそうです。
October 3, 2006
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すっかり秋になりました。日が短くなると、なんだか寂しくなりますね。でも、バルコニーにはまだ夏の名残のつゆくさが咲いています。花が1日でしおれてしまうし、青い色のせいか、つゆのようにはかないイメージですが、実はなかなかたくましい植物です。
October 2, 2006
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もう置くところがないので鉢植えは買わないようにしているのですが、デパートで見かけてつい買ってしまいました。童話の挿絵から抜け出てきたような姿なのですもの。 木の高さは一番高い枝でも18センチほど。葉は1センチもないくらい小さいのに、大きな木をそのままミニチュアにしたような形です。 帰ってから検索したら、ニュージーランド原産で現地では4メートルになるとも8メートルになるとも(サイトによって違いました)書いてあります。氷点下にならなければ戸外でも大丈夫だそうです。エンジュの仲間でソフォラ・リトルベイビーという名です。 あまり珍しい外来種の植物は生態系を乱すのが心配ですが、室内に置くならいいかな、などと思って買ってしまいました。アカシアが生態系を乱すというので伐採されることになったとかで、養蜂家が困ると最近読んだので気になるようになりました。アカシアはちみつはさらっとしておいしいのですけどね。
September 23, 2006
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ゆっちさんがジュニパーベリーのエッセンシャルオイルを使って膝や腰の痛みを治したと書いていらしたので、私も試してみようと思ったのですが、手持ちのジュニパーベリーはもう何年も前のもの。効果がなくなってしまっているかもしれないと思い、本を見てみたところ、手持ちのエッセンシャルオイルの中ではオレンジとコリアンダーが私には効きそうだとわかりました。 骨密度の検査の結果は優秀だったし、リュウマチでもないのですが、ずっと同じ姿勢で腰掛けていると膝がつっぱることがあるのです。 エッセンシャルオイルは必ずオイル(ホホバ油など)で薄めて使います。肌に合わないこともあるので、注意が必要です。もし刺激を感じたら、何も加えていないオイルを馴染ませてふき取ってから、石鹸で洗います。 香りは好き好きなので、いちがいにはいえませんが、私にとってスイートオレンジとコリアンダーのブレンドは爽やかで気持ちが明るくなる香りです。気のせいか膝のあたりがつっぱるのも治りました。オレンジのような柑橘系はたぶん直射日光に当たるところにはつけない方がよいのではないかしら。しみになる恐れがありそう。それから、揮発しやすいので、少量ずつ使う時に買うのがよいと思います。 前はブルガリアンローズとコリアンダーをホホバ油と蜜蝋でクリームにしてハンドクリーム兼練り香水として使っていました。気が滅入るときに効果がありました。私にはラベンダーより薔薇が気持ちを落ち着ける効果があり、クラリセージよりコリアンダーが気を引き立たせる効果があるようです。 ラベンダー、サイプレス、ティートリーぐらいしか試したことがありませんが、有機栽培のほうが香りも皮膚への刺激もまろやかな気がします。気のせいでしょうか。 私はアロマテラピーの勉強は本で読んだくらいで特にしていないので、あくまでも、個人的な体験を書いただけだいうこと、ご了承ください。
September 8, 2006
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大人の塗り絵が流行っているということで、書店には何種類も並んでいますね。私がはまっているのは、フランスの風景です。ゴッホやセザンヌの油絵を色鉛筆や水彩で模写できるとは思わないけれど、良く見ると思わぬ色使いをしていることを発見したり、この量感はどうやったら表現できるのだろう、と思ったり…似ても似つかないものになってしまっても、きらめく水、青空、明るい日差しを描くのはとても楽しくて気持ちがよくてストレス解消になります。自分でスケッチに行けば一番よいのだろうけれど、そんなに時間がないとか、まわりに誰もいなければいいけれど、人に見られたら恥ずかしい、というときにも気軽にできるし、フランス旅行気分も味わえるし、当分楽しめそうです。全部終わってしまったら、また何か塗り絵の本を買うか、画集から自分で写してみようかしら。
August 29, 2006
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