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晩秋に作ったレモンジャムはとっくに食べてしまったので、昨夜また作りました。この前作ろうと買っておいたレモン、忙しくなってしまって作れないでいるうちに皮がひからびてしまったので、今回は早く作らなくては、と思って。ひからびた方は中は無事なのでドレッシングなどに使っています。国産のポストハーベスト(カビ防止剤などの農薬)の心配のないレモンです。 今回のは初めて見るような大きいのや、丸いのなど、ふぞろいなところが、「産地直送」という感じで楽しい。 ところで、とむ丸さんのブログの「エコノミック・ヒットマン」の連載、おすすめです。最近翻訳が出た『エコノミック・ヒットマン」という衝撃的な内容の本についてです。とむ丸の夢 著者(実際にエコノミック・ヒットマンとして働いていた人)のインタビュー動画はこちらです。デモクラシーナウ!
January 19, 2008
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国産レモンの旬が来ました。輸入物は1年中ありますが、カビ防止剤などが気になるので、国産のものが出回る季節を待っていました。去年マーマレードを作ったらとても爽やかでおいしかったので、今年も作りたくて。 去年はレモン4個を使ったのですが、今年は欲ばって倍にしました。夜何の気なしに作業を始めたのですが、皮の苦い黄色いところを剥くのに手間取って完成したのは夜中でした。ちょっと水にさらす時間が短かったのか、去年より少し苦味が出てしまいました。でも、普通のマーマレード程度の苦味なのでよしとしましょう。黄色い部分は甘く煮て湯煎で溶かしたチョコレートをからめました。ちょっとかたいですが、なかなか美味です。子供の頃はオレンジピールのようなものは嫌いでしたが、多少嗜好が変わるものですね。つくり方1.レモン4個の汁をしぼり、皮は黄色いところをとって幅2ミリくらいに細切りにして水にさらす。2.たっぷりの水にレモンの皮を入れ、沸騰したら湯を捨てる。3. 水カップ1に2を入れ、中火で10分煮る。4.砂糖150グラムを数回に分けて入れ、果汁を加えてかきまぜながら20分から30分弱火で煮る。5.かきまぜた時になべ底が見えるようになったらできあがり。 私は砂糖も精白していないものを使っています。
November 7, 2007
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ふと、秋色のイヤリングが欲しくなって、作ってみました。材料は、琥珀、木のビーズ、紅玉など(黄色いビーズはなんだったか忘れてしまいました)と銀線、あとは丸カンとイヤリングのパーツです。今写真を見て気付いたのですが、ビーズの順番が違ってしまっていますね。直さなくては。それに写真がピンボケ。失礼しました。 昨日のTBSラジオ・アクセスは田中康夫さんご出演でした。もうお金も返して処分もされて退職している地方自治体の元職員をさらに告発するのはリンチではないか、という議論でした。リスナーの意見は、犯罪なのだから告発するべき、という方が多かったのですが、社保庁の職員は時効なので告発しないし、自治体職員の不正が発覚したとき告発はしないで処分を決めた幹部の責任については議論せず、ガス抜きのようにすでに制裁を受けている元職員を再度罰しようとするのは、どうなのか?自治体や社会保険庁が信頼できないから、民営化しよう、という方向へ持っていこうとするのなら、誰が得をするのか?というお話でした。 こちらで特集部分がお聞きになれます。後半はテロ特措法関連についてです。インターネット対談&Podcasting 番組中で、国連が日本の給油に感謝したと政府や外務省は言っているが、原文のどこにも「日本に感謝」とは書いてない、外務省は翻訳を出そうとしない、とも語っていました。 掲示板だけ閉鎖したつもりだったのですが、そうするとコメント欄も同じ扱いになってしまうのですね。一時コメントが書き込めなくなってしまってごめんなさい。お騒がせいたしましたが、再開いたしました。またよろしくお願いいたします。
October 9, 2007
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古布を使って作る布ぞうり(わらじ)の作り方を教わりました。あらいざらしたTシャツや派手になって着られなくなった服などを5センチくらいの幅のテープ状に切って編みます。第1作目でいびつで人様にお見せできるものではないのですが、どんなものか一応写真を載せますね。ちょっと細くなってしまったかと思うのですが、はいているうちにつぶれて伸びるから大丈夫とのことです。ストッキングやタイツなど使ってもよいそうですが、夏向きはやはり天然素材がいいですね。検索してみたらちゃんと作り方を説明してくださっているサイトがありました。古布でつくる布ぞうり ビニールひものかわりに天然素材の方がエコロジカルかな、と思ったり、ビニールひもなら再利用できるかな、などと考えていたのですが、上記のサイトを見ると洗濯機でがしがし洗える、と書いてあります。洗うにはやはりビニールひもでしょうね。それに、清掃センターの講習会で教わったのですって。自治体によってでしょうけれど、そういう催しがあるなら、これからはチェックしなくては。 今まで食べ物にはある程度こだわっていましたが、コットンまではオーガニックにこだわっていませんでした。でも、綿花を栽培するのに大量の農薬を使っていると聞いて、環境と作業する人の健康と自分の着心地のよさのため、普通のコットンよりちょっと高めでも、なるべくオーガニックのものを買うようにしたいと思うようになりました。主にタオルやTシャツ類ですけれど。
August 18, 2007
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バルコニーのミニトマトの鉢に生えてきていたかたばみです。小さな鉢に植え替えてみました。鉢は200度位の低温で焼けるオーブン陶土で作りました。必要に迫られ、道具もないままいい加減に作ったのでいびつです。それはともかく、かたばみもこうして見るとなかなかきれいです。夜になると葉をこうもり傘のようにすぼめます。
May 17, 2007
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国産レモンでレモンマーマレードを作りました。なかなか時間がなくて先延ばしにしていて、いざ冷蔵庫から取り出してみたら、1個にびっしり青カビが… さすがカビ防止剤を使っていないだけあるわ、なんて変な感心をしつつ、残りは無事だったのでよく洗って遣いました。 作り方は楽天ブログのどなたかが書いていらしたように思うので、リンクして楽しようと思ったのですが、ちょっと見たところでは見つからないので、ざっと書きます。 レモン4個 砂糖150グラム1)レモンの汁を絞ります(50グラムと書いてありましたが、私は測らず4個分使いました)2)皮は黄色いところが苦いので薄く剥いで取り、薄切りにし、水にさらします3)たっぷりの水に2をいれ、火にかけ、煮立ったらざるにあけます4)1カップの水に3を入れ、中火で10分煮ます。砂糖を数回に分けて入れ、レモン汁を入れてかきまぜながら、弱火で20~30分煮ます。かきまわすときになべ底が見えるようになったら完成。 酸味がさわやかで甘さ控えめなので、いくらでも食べられてしまいそうです。苦味がないので、マーマレードが嫌いな方にもお勧めできます。
April 27, 2007
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淡水パールでロングネックレスを作ってみました。両端の金具はパールを傷つけないようはさむようになっていて、好きな箇所で留めることができます。買う時にパールの大きさに合わせて選びます。玉と玉の間に結び目を作っているので、万一糸がきれても四方八方に飛び散る心配がありませんし、隣り同士すれて傷つくこともありません。糸はポリエチレンです。 こんなふうにY字にしたり 2連にしたりできます。 淡水パールは養殖や南洋パールに比べ手ごろなお値段ですが、取り出す人の賃金がどうなっているのか気になるのと、貝を犠牲にしていることに後ろめたい気がしないでもないです…
February 4, 2007
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銘仙の着物は一時すたれていましたが、最近また見直されてけっこう人気があるようです。子供の頃、家で色鮮やかな銘仙の着物を着ていたことがあります。きちんと着付けるわけでなく、へこ帯かなにかで楽に着ていました。とっくに処分してしまったものと思っていましたが、母はとっておいていました。子供が普段着ていたものなのにしみも汚れもなかったのは不思議です。 新宿岡田屋の地下に古布の売り場があって、そこでもう少し落ち着いた色の銘仙を買いました。柄は洋風です。売り場にスカーフのつくりかたが出ていたので、まねして作ってみました。前に奮発して買ったちょっといいビロードの残り布があったので、端につけてみました。あまり幅広くすると綿入れの襟みたいになってしまうかと、細めにしました。ビロードは縫いにくいですが、黒い色が深くてきれいです。 ちょっとレトロな雰囲気を出してみたつもりですがどうかしら?レトロな着物は好きですが、レトロな隣組や治安維持法の復活はご免です。「共謀罪ってなんだ?」 いつか来た道は避ける賢さを持ちたいものです。
October 21, 2006
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これ以上未完成品が増えては大変と思ってなんとか仕上げました。数年前のイタリアの手芸誌RAKAMの図案で、色は適当に手持ちの刺繍糸から選びました。仕立ても適当です。持ち手はアクリルのような素材ですが、前に他のに付けたら、なんだかしっくりこなくて、付け替えて余っていたものです。持ち手のわりに大きすぎたかしら?ずうずうしく人にあげる予定です。といっても、麻にこの配色では、夏物、今年はもう出番がないですね。
October 7, 2006
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母が刺繍(フランス刺繍など)を趣味にしていたので、私も気が向くと見よう見まねでやってみたことがありました。学校でも家庭科で少し習いました。 ひさしぶりに残り布に何気なく買っておいた刺繍糸で薔薇を刺し始めました。図案は何年も前に買ったイタリアの手芸誌ラカムの付録で、アイロンで転写できたのでそこまでは簡単。ステッチの紹介は図が載っているのでイタリア語ができなくても大丈夫。ただ、ちょっとしたステッチの方向で雰囲気を出したりするのが、ほとんど初心者なのでなかなかうまくいきません。針も思ったところに刺さらないし。針の太さと生地の目の粗さが合わないようでした。 そこで、ちょっとだけかじった日本刺繍(あれこれ手を出して身についていないのがばれますが)の針にしてみたら、とても使い易い。職人さんの1本1本手づくりのもので、今はそういう職人さんもほかにいないので、予約して待たないと手にはいらないそうなのです。細いのでうっかり落としてフローリングの隙間になどはいってしまうとなかなか見つけられないので、大切に使わなくてはなりません。 以前聞いたところによると、和紙も漉くのに使う道具を作る職人がいないとか。工芸そのものは人間国宝とか、賞とか、光が当たることもありますし、生活費は別のところで得て続けてゆくこともできますが、さらにその技を支える人たちとなると、それで生活するのも難しいし、なかなか続けられないのでしょうね。
September 27, 2006
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自由が丘の商店街をちょっとはずれたところに、薔薇の模様の生地やレース、雑貨、ブラウス、スカートなどを集めた小さなお店があります。通りがかりに、パッチワーク用の生地のセットが格安だったので、思わず買いました。Merletto Room Carino パッチワーク用に小さく切って売っている生地はわざわざ反物を切ってもらうのと違い、気軽ですし、お値段も気軽。私はパッチワークはしないのですが、ブックカバーを作ったり、バイヤスに切ってテープを作ったり、けっこう利用しています。コレクションとしても楽しいかもしれませんね。
September 19, 2006
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昨日日暮里に生地を買いに行ってきました。駅の近くに羽二重団子の支店ができていました。その近くのお店では、Tシャツやソックス、子供服などが信じられないような値段でした。子供用の夏のTシャツなど、100円もしないのです。問屋街でもあり、在庫をかかえるよりどんな値段でも売ってしまったほうがよいのでしょうけれど、発展途上国の生活できないような低賃金で働いている人たちのことが頭をよぎります。 生地のお店は何軒もあるので、はしから覗いて、スカート1着できそうなウールのはぎれが525円だったので、買ってしまいました。裏地とあわせても千円切りました。ベルト芯とファスナーなど買っても千円代でできてしまいます。腕に自信がなくてもこれなら気が楽です。 バッグや帽子の素材になるような生地や革など売っているお店もあり、バッグの持ち手なども種類がたくさんあって嬉しくなりました。でも、作る方が追いつかないので今回は確認しただけにとどめました。 もう10年くらい前、元気だった母と妹と一緒に来て、母が合成皮革を買ってバッグを作ってくれたことを思い出し、ちょっとしんみりしてしまいました。
September 14, 2006
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一昨日、待ちに待った扇子が届きました。先月大阪文楽劇場初体験に行ったとき、前日京都に泊り、午前中古友禅苑に行って染めの体験コーナーで染めたものです。Tシャツやハンカチなどはすぐ持ち帰れるのですが、扇子は1ヶ月かかると書いてありました。ちょうど1ヶ月という日に届きました。 数年前に買った古布のはぎれの模様のぼかしがとても美しかったので、私もきれいにぼかしたいと思ったのですが、なかなか思い通りに行きませんでした。 ステンシルのように、型紙を当て、刷毛?で軽くたたいて染めます。色ごとに型紙を替え、何色も染めます。次はこれ、と渡してくれるし、染料もちょうどよいくらいつけて渡してくれるので、誰にでも美しい作品がつくれるわけです。 扇子は染めたときは地の色が白かったように思うのですが、ほのかな薄紫になっていて(写真では青く写ってしまいましたが)、きれいに仕立ててありました。これで2千円なんて、気軽なお値段で貴重な体験をさせていただきました。(入場料は別ですが、染体験をする場合は割引料金だったと思います) 市販の扇子のように香りがついていないので、自分の好みの香りをほんのりつけたら素敵ですよね。間違っても強烈にならないよう、ゆかしく香らせたいものです。古代友禅苑 古代友禅苑には博物館もあって、絞りや染めと刺繍を組み合わせた着物などが展示してありました。昔の人のデザイン力にはいつも感心します。
September 13, 2006
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初めてブックカバーを布でつくったのは、ずいぶん前のこと。学生時代、辞書の表紙のビニールの手触りが嫌で厚手のデニムで作りました。手になじんでなかなかよかったです。 今回は、単行本用に作りました。パッチワーク用にカットして売っている生地で気に入ったものをなにげなく数種類買っておいたのですが、表地はその中の1枚、裏地はありあわせの残り布を使いました。古代紫に黄色の小花が夜空の星みたいに見える模様です。花のところに金色のビーズをつけてみました。ビーズのざらっとした手触りも適度な刺激になりそう。
September 2, 2006
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