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さぁちゅんです。今日は金曜日。朝から主人はPM6:00から研修会議があるとかで、「なんで夜に仕事なんや!」と、思いっきり不機嫌に出かけていきました。・・・と、それはさておき、さっそく清水~祇園のお散歩の続きです。とうとう清水~祇園のお散歩日記を1週間も引っ張ってしまいました~(^_^;)祇園の花見小路の南のつきあたりにあるのが「建仁寺」です。まずは、北門から入ります。四条通にほど近く、ウィンズなどからもすぐ近くなのですが、境内はひっそりとしたたたずまいのお寺です。祇園の奥座敷といった風情です。今、建仁寺では、本坊の特別公開が行われており、重要文化財の「雲龍図」が特別公開されています。カイゲンのCMで有名な俵屋宗達の「風神雷神図」も建仁寺の所蔵ですが、国宝の本物は京都国立博物館に預けられているらしいです。去年の秋ごろでしたか、NHKの「美の壺」で建仁寺の「○△□の庭」という枯れ山水の庭が取り上げられているのを見ました。ちょっと見てみたいなぁ!興味があります!しかし、さぁちゅん一家は、歩き回った後ですっかり疲れてしまったので、今日は境内を通り抜けさせていただくだけにしました。なので、建物の写真だけご紹介させていただきます。「法堂(はっとう)」「三門(さんもん)」・・・御所を望む楼閣という意味で「望闕楼(ぼうけつろう)」と名づけられているそうです。南に面したの勅旨門を出て、すぐ右手に「摩利支天」があります。イノシシがお使いなのだそうです。 境内にはイノシシがいっぱいです。ももたろうは亥年生まれです。亥年生まれの方はぜひ一度行ってみられてはいかがでしょう!
2008年02月22日
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さぁちゅんです。ボヤ騒ぎも収まり、私たちは八坂神社へ・・・。石塀小路の門(木戸?)を出て右手に行くと、こちらが八坂神社の正門に当たる南大門です。去年12月撮影境内は2月になり、参拝客の姿も少なく、さすがにおちついています。西楼門は去年11月末に修理が終わったばかりでピカピカです。祇園石段下のローソンがこんな地味カラーに変わっていました。市の規制で地味な紺色の看板だったのですが、ますます地味になりましたよ!「いったいなぜ??」ローソンの前から、東大路通越しに八坂神社を振り返って見ます。ここが四条通の終点です。朱色が輝いて見えますね!弥栄中学校の裏を通って、ちょっこっと行くと石畳の広い通りに出ます。弥栄中学校は祇園の真ん中にあり、修行中の舞妓さんたちもこの中学校に通っているらしいです。こちらが仮名手本忠臣蔵にも登場するお茶屋「一力」のある花見小路です。一力は写真を撮っているさぁちゅんの背後にあります。花見小路は三条通から建仁寺まで続く、南北約1kmの祇園のメインストリートです。ここは、休日になると人混みで溢れます。これには少々訳があって、観光客も多いのですが、歌舞練場の隣にWINS(場外馬券売り場)があるせいもあります。祇園甲部の周辺に警備員さんが数多く見られるのは、このWINSの客や車を捌くためです。左手にお城のような建物が見えてきます。これが弥栄会館で、ここの一階にギオンコーナーがあります。 ギオンコーナーは 祇園の伝統芸能を手軽に紹介するために作られたスポットです。私は入ったことがないので詳しくは分かりませんが、茶道・琴・雅楽・狂言・舞妓の京舞・文楽の実演を見る事が出来るそうです。ここに来れば、ほんものの舞妓Haaaanにも確実に出会う事が出来ます。同じ敷地内に「都おどり」が行われる甲部歌舞練場もあります。この通りの南の突き当りに建仁寺があります。建仁寺さんの紹介は次回にするとして、その先にある宮川町の写真を先に紹介させていただきます。宮川筋は鴨川の東、川端通の一本東の小路で、四条通から五条通の短い通りです。祇園界隈の雑踏とは違い、宮川町は観光客が少なく、その分情緒がありますね。京都には現在5つの花街が残っています。上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、そして宮川町です。お昼間なこともあってひっそりして見えますが、この宮川町は舞妓数が祇園甲部に続いて20人以上の大きい花街らしいです。まだまだ、お散歩は続きます。
2008年02月21日
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さぁちゅんです。この前の土曜日の清水界隈のお散歩の続きです。清水寺を出るとまず清水坂を下っていきます。 七味屋さんの角を右に曲がると「三年坂(産寧坂)」です。 立派なしだれ桜が見えます。春にはとても美しいです。 ←2006年の4月の写真です。このしだれ桜があるのは、明保野亭と言って、幕末に坂本竜馬ら志士達の会合がしばしば持たれた料亭です。 坂を下りきったところあるお店に、こんな招き猫の人形が売っていました。機嫌の良い時のももたろうの顔にそっくりだと、お父さんが一人でウケていました!(似てるような、似てないような・・・随分かわいすぎるような・・・)少し行って、次はちりめん山椒のお店をまた右に曲がります。 すると、ここが「二年坂(二寧坂)」です。ちょうど工事中のようで、石畳が全部はがされていて歩きにくいです。「三年坂で転ぶと3年以内に死ぬ。」「二年坂で転ぶと2年以内に死ぬ。」と、昔から子供たちに言い伝えられているようですが、もちろんそんなことはありません。どうやら、子供たちが石段、坂道でチョロチョロして転ぶと危ないので気をつけて、ということで言い伝えられたと言うのが真相のようです。・・・といったような事が、二年坂下の立て看板に書いてありました。たくさんのおみやげ屋さん、カフェ、甘味屋さんなどが軒を並べています。ももたろうがお芋のきんつばのお店の人となぜか話し込んでいます。近寄ってみると、きんつばを買おうとしているわけではなく、パッケージに印刷された色んな家紋についてしゃべっていました。 「どんだけ、マニアやねん!」 高台寺の前の道はきれいに整備されていて広々としています。「ねねの道」と呼ばれています。ここの名物は、やはり人力車がたくさん集まっていることでしょう。車夫のお兄さん方が元気よく客引きをされています。高台寺を過ぎたあたりを左に折れると、ももたろうにはぜんぜん似あいませんが、しっとりとした風情の石塀小路です。細い路地を抜けると、八坂神社の横手に出ます。石塀小路を抜けようとしたところ、けたたましいサイレンの音が・・・!あたりには、少し焦げ臭いにおいが漂っています。どうやら、ボヤがあったようです。近所の方も表に出て、皆さん心配そうに見ておられました。すでに消火するまでもなかったのか、特に何も作業をされているような様子はありませんでした。ちょっとびっくりしましたが、大事にならなくてよかったです。お散歩はまだまだ続きます~(*^^)v
2008年02月20日
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さぁちゅんです。えんむすびで有名な「地主神社」を紹介いたします。。清水寺の本堂の北側、ちょうど裏あたりにあります。良縁を願う参拝客で賑わっています。建物も比較的新しく、近代的な雰囲気の神社ですが、地主神社の創建は、社伝によると日本の建国以前とされている、歴史の古い神社なのだそうです。階段を上がると大国主命といなばの白うさぎの像が迎えてくれます。 地主神社の本殿前にある「恋占いの石」です。 10メートルほど離れてある2つの石を、目を閉じて一方の石からもう一方の石へ無事に辿り着けば、恋の願いが叶うといわれています。一度でたどりつければ恋の成就も早く、人にアドバイスを受けながら辿り着いた時は人の助けを借りて恋が成就するそうです。 去年でしたか、テレビのドラマの「Anego」に登場していました。篠原涼子さんが恋占いにチャレンジする場面がありました。 恋占いは江戸時代に、すでに流行っていたことが文献に残っているそうですが、恋占いの石は縄文時代の石であることが米国の原子物理学者の研究によって証明されています。さまざまな種類のかわいいお守りが売られています。恋愛に関してのとても細かなニーズにあわせた設定です!ずっといっしょ、恋が見つかる、幸せになる、恋が成就・・・などなど多種多様です。こちらは「おかげ明神」とありましたので、恋が成就したらお礼参りをするのかと思いましたが、ひとつだけお願いを聞いてくださると言う一願成就の神様でした。恋愛の神様と言われる一方で、地主神社にはもうひとつの顔があります。それは・・・「丑の刻まいり」でも有名な神社で、境内には「いのり杉」とも「のろい杉」とも呼ばれる神木があり、昔、午前2時「丑の刻」に相手に見立てたわら人形をこのご神木にくぎで打ちつけ、のろいの願をかけたといわれています。現在も五寸くぎのあとが無数に残っているそうです。さぁちゅんは心霊話は大好きなのですが、怖がりなので、とても見に行けそうにはありません~(^_^;)
2008年02月20日
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さぁちゅんです。いつもはただただお散歩しているだけのさぁちゅん一家なのですが、今回はちょろちょろっといろんなところに立ち寄りましたので、週末に撮った残りの写真をボツにするのはちょっと惜しいかなぁと、ボチボチ紹介させていただきます。この前の土曜日、河原町松原の「トラットリアヴィアーレ」でランチをして、そのまま、ずーっと松原通を東に行った突当たりに「清水寺」があります。その途中、大和大路を越えて東大路の手前に「六波羅蜜寺」があります。歓喜踊躍しつつ念仏を唱えた六斎念仏の始祖といわれる空也上人が、疫病平癒のために建立したお寺です。空也上人像で有名なお寺です。鎌倉時代の作です。「京の冬の旅」で現在特別公開中です。唱えた念仏が阿弥陀像になったと言う、この空也像は教科書で見覚えのある方が多いのではないでしょうか?「一願石」です。石に文字が書いてあり、金文字から三回くるくる回します。さぁ、ももたろうは何をお願いしたのかな?きっと食べ物のことだね!このあたりは「六道の辻」と呼ばれ、平安時代のころには、「風葬」と言うと聞こえがいいのですが、都中の人が死人をただ捨てに来る場所でした。空也上人はそんな死人を集めてきて焼き、供養をされていたそうです。江戸時代初期までは「髑髏(どくろ)町」という地名でした。その後「轆轤(ろくろ)町」と改称されています。そんな場所に邸を構えたのは、平清盛のお爺さんにあたる、平正盛です。平安時代の武士というのは、こんなところにしか屋敷を持てないというほどのひどい扱いだったのですね。境内には平清盛の墓もあります。あの世とこの世の境であったこの地には、あの世にまつわる昔話が残されています。ここからほんの数十メートルのところに、小野篁が閻魔大王の秘書をしに冥土に通った井戸のある「六道珍皇寺」もあります。ここも「京の冬の旅」で現在特別公開中です。こちらは落語で有名な「幽霊の子育飴」のお店「みなとや」さんです。 大袋500円、小袋300円です。毎晩、一文銭を持って飴を買いにやってくる女の人がいました。毎晩やってくる女性を不思議に思って、店の者が後をつけると、そこは高台寺の墓地。墓地で赤ん坊の泣き声がするので堀りおこしてみると、死んだ母親から生まれた子が元気に泣いていました。落語では、高台寺(こうだいじ)つまり、子を大事(こおだいじ)というのがオチです。そんな話から「幽霊飴」という名前になり、今は「子育飴」というようになったそうです。水飴を固めた飴で、べっこう飴よりもずっと味を薄くした感じです。中の飴は帰ってから写真に撮ろうと思っていたのですが、ももたろうが全部食べてしまっていました!麦芽糖って一度にたくさん食べたらお腹こわすんじゃないの!?<みなとや 幽霊子育飴本舗>京都市東山区大和大路東入ル轆轤町8010:30~16:00 不定休
2008年02月19日
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さぁちゅんです。この前の土曜日、イタリアンのランチを食べた後、レストランの大きな窓からくっきり見える清水寺に吸い寄せられて、清水までお散歩に行くことになりました。これが「清水の舞台」で知られる本堂です。この景色、テレビや写真でよく見かけます。でも考えてみると、さぁちゅんは清水寺に入ったのは、かれこれ四半世紀ぶりのことです。主人も子供のときに行って以来、入ったことがないとのことです。ももたろうは今回が初めてです。近くまではしょっちゅう行くのに、わざわざ清水寺に入ったことはなかったのでした。拝観料は大人300円、小中学生200円です。(他の観光寺院と比べると安いです!)おみやげ屋さんの並ぶ清水坂を上って行きます。昔ながらに八つ橋や清水焼のお店が並んでいますが、あたらしい八つ橋シュークリームや八つ橋ソフトなども人気のようです。坂を上りきると仁王門が、修理されたばかりで朱色がまばゆいくらいです。清水寺を見に来る観光客はとてもインターナショナルです。韓国語、中国語、英語などなど、さまざまな言葉が飛び交っていました。日本語を話している人が、むしろ少ないくらいでは?と思うほどでした。さすがに世界遺産ですね!いままで、どうして入る機会がなかったのかと残念に思うほど、ゆっくりと楽しめる場所でした。境内の桜の木が赤みをおびてきていて、桜の季節を期待させます。桜が咲いたら、人波をかき分けかき分けぜひまた行ってみたいと思います。
2008年02月17日
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さぁちゅんです。今日は節分です。我が家では豆まきはしてないのですが、ようやく去年から太巻きデビューいたしました。今年も太巻きを恵方に向いて食べましたよ~今日は節分会でにぎわう壬生寺に行って来ました。朝、大津でうっすらと雪がありましたが、京都に着いたころには雨に変わっていました。去年の節分も壬生寺に行きました。そのときの様子はコチラのももたろうの日記をぜひご覧ください。残念な事に去年のこの日記がももたろうの小学生日記の最終となっていますではでは、今日の壬生寺の様子を・・・。四条通から坊城を南に折れると、細い道にびっしりと屋台が並んでいます。 去年、来たときは人でびっしりという感じだったと思うのですが、今年はお天気が悪いせいか余裕で歩けます。屋台のおいしそうなにおいが辺り一面に充満していますよ。山門の中にも、屋台がたくさん出ています。壬生寺の境内には、ももたろうの好きな新選組のお墓もありますが、そちらはまた次回という事で、今日はお地蔵様におまいりすることにいたしましょう。壬生といえば・・・やはり新選組ですね!新選組の屯所となっていた前川家、八木家が今もそのまま残っています。こちら↓が前川家です。前川家の子孫の方が、今もこのお屋敷に住んでいらっしゃいます。休日だけお土産の販売をされています。ももたろうの好きそうな物がい~っぱいです!こちら↓は八木家です。このお宅は、坊城通に面した別棟で和菓子屋さんをされています。この時期だけ、特別にお屋敷の内部を公開されています。この屋敷で芹沢鴨らが暗殺され、柱などにその時の刀傷が今も残っています。去年、見学させていただきましたので、今年はここまでにいたします。節分がちょうど週末の休日にあたるのはもう何年後になるのでしょうか?親子3人そろって、いつかまた節分に行きたいなぁと思います。壬生寺の地図はこちらです↓壬生寺のホームページ
2008年02月03日
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さぁちゅんです。ももたろうがNHKの時代劇「鞍馬天狗」を見て、鞍馬山に行ってみたいと言うので、おいしいステーキランチの後、鞍馬寺に行ってみることにしました。山門のすぐ下までは自動車で行くことができます。多少の雪はありますが、足元が悪いというほどではありません。山門の両脇には、あうんの虎がいます。 ももたろういわく、片方の虎は雪でリーゼントスタイルになっていますよ! 本堂までは1kmという看板がありました。ケーブルカーもあるのですが、軽い気持ちで歩いて登ってみる事にしました。 ところが、積もっている雪はどんどん深まっていき、雪もどんどん降ってきます。前に走っていくのは、ももたろうです。雪玉を作って投げてみたり、雪の山に足形を付けてみたり、はしゃぎまくっています。これは義経の供養塔です。雪が積もっているので、石段を登ってみる勇気はありません。先客の誰かが作った雪だるまちゃんがありました。もうちょっとで本堂に着くようです。最後に長い石段を登って、とうとう本堂に到着しました!山頂に上がって来たせいか、雪がとても降っています。 奥の院はこちらの方向2km先のようです。今日は、この雪では、とてもとても行けそうにありません。またそのうちに・・・。ももたろうはどこに行ったのかと思ったら、小さな子供に混じって、雪に戯れていました。大きくなったといっても、やっぱり小学生でした。道がツルツルでこわいので、さぁちゅんの強い申し入れで、帰りはケーブルカーに乗ることにしました。ケーブルカーの乗り場はこの多宝塔の前にあります。雪とのコントラストが美しいですね!大人は片道100円です。こんなお天気では参拝者もまばらですが、ケーブルカーはシーズン中はものすごく混むので、歩いてもらうことを奨励されているようです。あっという間に山門まで降りることが出来ました。本当にありがたかったです。ヘトヘトになってしまいましたが、なかなか楽しかったですよ。次は気候のよいときにぜひ行ってみたいです。
2008年01月26日
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さぁちゅんです。昨日の晴明神社の初詣のあと、神社のハシゴをしました。行き先は北野天満宮です。この神社も、主人が子供のころ、よく自転車に乗って遊びに来たそうです。学問の神様として知られています。やはり、ももたろうの学業成就をお願いせねばなりません!「そこそこでいいですから(!?)、お勉強がよく出来るようになりますように!」天神さんといえば、梅。そろそろ、境内の梅のつぼみも膨らんでいます。・・・と、思ったら、もう早くも花を咲かせている枝もありました。何とも、なごみますね。皆さん携帯を取り出して、写真を撮ってらっしゃいました。ももたろうは今日は塾で来ていないので、さぁちゅんが代理でおみくじを引きました。見事「大吉」を引きました!喜んでおみやげに家に持って帰りました。意外にも、ももたろうはけっこう喜んでくれました。いい年になるといいね~(*^_^*)
2008年01月12日
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さぁちゅんです。今日は、ようやく晴明神社に初詣に行くことができました。主人は子供のころ、このすぐ近くに住んでいました。なので、小さいころはよく遊び場にしていたそうです。今でこそ、有名な神社になりましたが、最近まではごく普通の小さな神社でした。ほんの3~4年前までは、この神社はこの鳥居から中だけでした。堀川通りには面していませんでした。このところの陰明師ブームで、敷地が広がって堀川通りにこんなに立派な鳥居ができました。この鳥居を入ったところには一条戻橋が移設されています。橋のたもとには安倍晴明が使っていた式神もいますよ!行く度に新しいものが増えているようなのですが、去年、「晴明井」というものが出来ていました。この神社は利休の屋敷跡でもあるので、この井戸の水を使ってお茶を点てていたのでしょう。水の出口が恵方を向いています。よく見ると、こんなものも新調されていました。↓去年は晴明の千年忌でした。晴明さんは、さすがに大きな幸運をもたらされたのかと、ぜひあやかりたいものだと、一生懸命おまいりしてきました。この後「北野天満宮」に行きました。神社のハシゴです。次回は天神さんの様子をUPします~(*^_^*)
2008年01月12日
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さぁちゅんです。酒蔵の町 伏見界隈のお散歩の続きです。前回の日記はコチラです。名水の井戸があるので有名な長建寺です。この写真を撮った直後、アクシデントに遭遇しました。私たちはきれいなお寺だったので入ってみようと近づいて行きました。身なりのきちんとした感じのおじいさんが旅行用カートを引いて、山門から出てきたのでなんとなく見ていたら、目の前で足を踏み外して階段でものすごい勢いで転んでしまったのです。靴底も皮の革靴を履いておられたので石段で滑ってしまったようでした。びっくりして駆け寄ってみると、顔からは相当な出血があります。「だいじょうぶですか?」と声をかけても、返事がありません。とりあえずティッシュで出血している鼻のあたりをおさえて、体を起こして「だいじょうぶですか?」と聞くと、ようやく「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と返事が・・・主人が走ってお寺の人を呼びに行ったのですが、あいにく住職さんはおでかけで、ボランティアでお庭の手入れをされていた男の人が出てきてくださいました。その様子を見ていた通りかかった女子大生らしきお姉さんが、救急車をケータイで呼んでくれました。とってもしっかり者のお姉さんでした。おじいさんは83歳とのこと。お連れの方はなさそうです。医学的な知識は皆無ですが、私がティッシュでずっと抑えていた顔の出血も止まり、とりあえず一安心。おじいさんはショックのせいか呆然とした感じですが、意識ははっきりしています。5分もしない間に救急車がやってきましたので、後はお任せして、私たちはその場を離れました。びっくりしてドキドキしすぎましたので、今日のお散歩は終了です。
2007年12月10日
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さぁちゅんです。「鳥せい」のランチをあきらめ、蔵開きで酒かすを買い、「創作dining楽(GAKU)」でランチ を食べた後、伏見の町をお散歩することにしました。前回の日記はコチラコチラは、黄桜記念館キザクラカッパカントリーです。入場無料です。黄桜のCMといえば、最近、巷では1978年のドラフト会議での「空白の一日」の騒動をめぐり、当事者だった江川卓氏と小林繁氏が“お酒”で和解したという設定のCMが話題になってるようですね。館内では昭和30年代から現在までのなつかCMがビデオ上映されています。カッパッパ~ルンパッパ~♪のカッパのアニメーションや、酒はきざく~ら~ほんづ~く~り~♪の先代貴乃花や芸者さんの三浦ふみこ(?)さんの出ているなつかしいCMもありました。上はカッパに関係するものなら何でもの展示室です。コチラは月桂冠大倉記念館です。団体さんで満員の様子でした。入場料300円必要なのと、何度も入ってるので今日はスルーです。高瀬川(濠川)では十石舟クルージングが復活して大人気のようですが、見てのとおり十石舟にはブルーシートがかけられ、冬季は休業のようです。酒蔵の立ち並ぶ川をクルージングするのはさぞ風情があってよさそうです。春になったら、一度乗ってみたいと思います。コチラは名水の井戸があるので有名な長建寺です。この写真を撮った直後、アクシデントに遭遇しました。そのお話は次回コチラにUPいたします。
2007年12月10日
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さぁちゅんです。ヴィアーレでランチのあと、大きな窓からきれいに見えている清水方面にお散歩に行くことにしました。松原通をどんどんどんどん東に行くと清水に行き着きます。東大路を越えると上り坂になります。このあたりは自動車がとても渋滞していました。今日は清水寺には行かず、三年坂を左に折れます。さすがにシーズンです。人が多いですね。桜の時期よりもずっと多いです。二年坂はこんな感じです。左手のガス灯のような灯りのあるのが竹久夢二が住んでいた家です。和風小物の店になっています。最近は店先でいそべ餅を焼いて売っています。八坂神社へやってきました。南側の鳥居の脇には黄色く色づいたイチョウが2本ありました。境内には思っていたよりも多くの赤く色づいた紅葉がありました。人が多くて屋台も出ているのでお祭りのように見えますね。先月までシートがかけられ修復中だった楼門がきれいになっていました。祇園の花町を通って、建仁寺さんを抜けていきます。黄色く色づいた紅葉が光を集めたように美しく輝いていました。ゆったりした広い境内で拝観は無料のようです。宮川町の花町を抜け、元の松原通りに戻ってきました。約一時間のけっこう楽しいお散歩でした。
2007年12月02日
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さぁちゅんです。嵐山の紅葉 その1(渡月橋付近~亀山公園)と、嵐山の紅葉 その2(大河内山荘)の日記からの続きです。大河内山荘を出て、もう少しお散歩です。常寂光寺の入り口付近の紅葉がとてもきれいです。さぁちゅんのように、携帯カメラやコンパクトカメラで写真を撮ってる人はもちろんのこと、今日はあちらこちらで本格的なカメラで写真を撮っている方がとても多かったです。化野の手前までやってきました。ツアーの人たちはあまりここまで来ないのか随分人の数も少なくなりました。日が陰ってきたせいもあるのですが、紅葉はしっとりした風情に見えます。私たちもそろそろここらあたりで引き返すといたしましょう。落柿舎まで戻ってきました。柿の木と紅葉が何とも鄙びた風情です。↓落柿舎前は田んぼになっています。↓どことなく懐かしい風景です。秋の匂いがしてきそうでしょう?二尊院の前を通り過ぎます。↓天竜寺まできました。↓広い境内は明るい雰囲気です。庭園の紅葉もみごろとの看板が出ていました。これは境内の駐車場の紅葉です。↓渡月橋~亀山公園~常寂光寺~奥嵯峨~落柿舎~二尊院~天竜寺~渡月橋と、ようやく出発点の渡月橋まで戻ってきましたよ。↓所要時間1時間30分。けっこう歩きました!
2007年11月27日
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さぁちゅんです。では、嵐山の紅葉のつづきをおとどけいたします。前回の日記「嵐山の紅葉 その1(渡月橋付近~亀山公園)」はコチラ頻繁に出没している嵐山~嵯峨なのですが、ケチケチモードのさぁちゅん家は、入場料が千円の大河内山荘にはめったに入ったことがありません。でも今日はせっかくの紅葉日和!千円奮発して入ってみました。ゴージャスな雰囲気に大興奮です。手入れの行き届いた邸内はどこを撮っても絵になります。ここは大河内傳次郎という日本映画の黎明期に活躍した大スターが30年の歳月をかけて造った邸宅です。これが個人のお宅だというのですから、本当に驚きです。昔のスターというのは今とはスケールが違いますね!こんな方です。↓申し訳ないのですが、子供のころにお笑い番組で物まねをしてたのを見たことがあるくらいで、正直あまり存じ上げません。亡くなられて45年経つそうですが、お庭の手入れは完璧です。これが個人のお宅だというのですから、本当に驚きです。落ち葉も「もみじ」以外は丁寧にお掃除して拾ってあるようです。↓コチラすごいでしょ!小倉山の地形を生かして造園されたお庭は、ひとまわりするだけでもいい運動になるほど大きいです。では、どうぞ美しいお庭をゆっくりご覧ください。感動をお伝えできたでしょうか?どこを見ても風景画を見るようです。 「大河内山荘」 午前9時~午後5時 年中無休(お茶と菓子と絵葉書つきで1000円) *「嵐山の紅葉」編、まだまだ続きます。 次回は大河内山荘を出て、また渡月橋まで戻るまでの 紅葉をUPいたします。 もうちょっとだけお付き合いをお願いいたします。
2007年11月27日
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さぁちゅんです。今日は、主人の仕事がお休みだったので、京都嵐山に行ってきました。今月の初めに行った時は、まだまだだったのに (こちら)紅葉も見ごろを迎えていました。平日だというのに、渡月橋の手前では観光バスの大行列!こんな感じです↓渡月橋から川沿いに歩いていきます。今、話題の「吉兆」があります。↓と、言っても、こちらは「京都吉兆」なので偽装のお店ではありませんが。川沿いの道の突き当たりの階段を登っていくと「亀山公園」です。↓階段から振り返ると色づいた嵐山が美しいです。普段は週末でも人影はほとんどない公園ですが、今日はたくさんの人です。年配の方がほとんどです。ツアーのバスが禁煙なので、やっと一服ということなのでしょうが、公園内をタバコをふかしながら歩くおじいちゃんが多くて、あちこちでやたら煙いのには辟易しました。自然を楽しむときはきれいな空気も楽しみましょうよ晴れた太陽の下で見る紅葉はもちろんきれいですが、今日は曇り空のせいか、少しもやがかかって幻想的な雰囲気が加わってこれもまた素敵です。まだ少し浅めの紅葉がさわやかな感じです。こんなアングルはどうでしょう?↓まわりの紅葉がもっと赤くなってればいい感じなのに、ちょっと残念です。 *長くなりすぎますので、次回、このつづき「大河内山荘」の画像をUPします。
2007年11月27日
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さぁちゅんです。秋の行楽シーズンがやってきましたね。京都の町もどこもかしこも人でいっぱいです。さて、車が止められて、人があまり来そうもなくて、ちょっとお散歩もできるところはどこかしら・・・と、言うことで「天神さん(北野天満宮)」へとやってきました。主人は西陣の生まれなので、子供のころおじいちゃんと自転車でよく遊びにきたそうです。参道わきがが全て駐車場になっています。木々が色づいてとてもきれいです。お正月はもちろんですが、お正月過ぎには受験生たちでとてもにぎわいますが、今日は七五三の子達がちらほら・・・本殿にはご祈祷の長い行列ができていました。北野天満宮の境内西側には、豊臣秀吉が洛中洛外の境界と水防のために築いた「御土居」の一部が残っています。そこを流れる紙屋川のほとりの紅葉はとてもきれいだそうです。12月中旬までもみじ苑として公開されています。入場料は600円です。チケット売り場の外から見ると見ごろまではもう一息というところ!またの機会にいたします。天神さんを出て町を散策してみましょう。天神さんのすぐ東側に上七軒という花街が残っています。 西陣の華やかかりし頃には大変隆盛を誇ったそうです。今も5人の舞妓さんがいらっしゃるそうです。この古い町には、趣きある建物で郵便局も町並みになじんでいましたよ。
2007年11月17日
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さぁちゅんです。おとといの火曜日、「庵」で日替わりランチを食べた後、雨上がりの嵐山に散歩に行きました。小1時間のちょうどいいお散歩コースなので、だいたい月一ペースで出かけています。平日で朝から雨でしたので、人出は少なめでした。辺りには竹やぶが雨に濡れた清清しい香りが充満していました。紅葉の方はまだまだというところ。早めに色づきつつある木もありましたよ。
2007年11月08日
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10月28日(日)こんなものを見つけました!どこかでお昼ごはんを食べようとブラブラ歩いていると、町家風の民家の軒先にひっそりとこんな碑を見つけました。 「夕顔の墳」なんと!このお家の中に『源氏物語』の夕顔の墓があるのだそうです。頭の中将との間に女の子がおり、当時、五条の小家に住んでいた夕顔は若き日の源氏に見いだされ、愛されましたが、六条御息所の生き霊によって儚く死んでしまったという物語上の人物です。物語上の人物の墓が実在するなんて素敵ですね。それだけ『源氏物語』が愛され続けているということなのでしょう。見回してみると、このあたりの住所表示は「夕顔町」になっていました。これまた素敵。一人感動しまくっていたのですが、家族には「ふーん」という感じで流されてしまいました・・・。場所:京都市下京区堺町松原上ル(烏丸五条近く)
2007年10月28日
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9月9日(日) さぁちゅんです。きょうは、京都府立植物園に行ってみました。初秋と言うべきなのでしょうが、いやぁ~!暑い暑い!蒸し暑い!!でも、植物園には森と言った方がぴったりの林があり、ほんの少しだけ涼しさを感じることができました。夏の名残の花と、早めに咲いた秋の花の写真をご紹介したいと思います。 ケイトウ ニチニチソウ マリーゴールド センニチコウ ムクゲ キノコ ベゴニア ゴーヤ あさがおタワー コスモス
2007年09月09日
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8月28日(火) さぁちゅんです。きょうは、久々に雨のぱらつくお天気となりました。日ざしのない分、少ししのぎやすいです。きょうは、ももたろうをつれて、親孝行ということで、主人の父母といっしょにドライブに出かけました。主人の父母は今は山科に住んでいるのですが、もともと西陣の人なので、そのあたりに行ってみることにしました。まず、今宮神社へと向かいました。 まずは、お参りを済ませて・・・ももたろうの目的はこちら、今宮神社名物の「あぶり餅」です↓一人前500円です。甘い味噌ときな粉のたれで、香ばしくておいしいです。こんな感じで、注文してからつきたてのお餅を炭火で焼いてくれます↓きょうは「かざりや」さんに入りましたが、お向かいにも「いち和」さんという、おなじくあぶり餅のお店があります。この2軒のお店は4百~5百年もの間、ずっと商売敵として張り合っているのだそうです↓ かざりや いち和次は、堀川一条の晴明神社に向かいます。この神社は7~8年位前までは普通の小さな地元の神社でしたが、近年の陰陽師ブームでものすごく繁盛し、どんどん敷地が広がり立派になっていきます。広がった敷地内には、平成7年にかけかえられた旧一条戻橋の復元もできています。この石の欄干柱は実際に大正11年~平成7年まで使われていたものです。安倍晴明が式神を一条戻橋の下に隠していたという伝説があります。↓きょうも、こんなものが新しくできているのを発見!「晴明井」 ↓景気のいい神社です。ブームが、ちょうど安倍晴明の千年忌のころだったので「やはりご利益があるのかも!」と、さぁちゅん一家も時々立ち寄るようにしています。徒歩数分のところに住んでいたおじいちゃんや、きょうは来ていませんが主人の子供のころの遊び場で、ここでキャッチボールをやったりしていたそうです。すぐ隣りのおみやげやさん(?)は、西陣織のネクタイが千円~と、とても安く買えます。このお店はネクタイの製造卸らしく、生地も仕立ても良くて、いつもここで買うようにしています。こちらにお越しの際には、ぜひオススメです。
2007年08月28日
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8月20日(日) さぁちゅんです。今日も気温は38度!!暑すぎます(-_-;)暑い中、嵐山周辺をウロウロ歩き回ってきました。さぁ、渡月橋から出発です。暑すぎて、さすがに人出もまばらです。すれ違う観光客はアジアからのお客様が多いようでした。 人力車のお兄さんたちは、もちろんこんな暑い日にも営業中です。川沿いの遊歩道を歩いていくと、遊覧船には団体さんが満載でした。突き当たりの坂を上っていくと、亀山公園という坂ばかりの大きな公園があります。観光コースにはなっていないようでいつもあまり人はいません。こんな感じ↓公園を抜けると、大河内山荘の入り口です。かつての時代劇スター、大河内伝次郎さんの別荘です。(と、言っても私は存じ上げないのですが...)お抹茶お菓子付で入山料1,000円です。反対側に目を向けるとこんな風景が...有名な竹林の小道です。 今日は寄らずにズンズン歩きます。常寂光寺を右に曲がると落柿舎が見えます。この風景は、どの季節も素敵です。写真だと葉が茂っていて落柿舎の建物が見にくいですね。二尊院の前をすぎてかわいいお土産やさんものぞきつつ石畳の道を行くと、化野(あだしの)に到着。この坂のほんのちょっと先に化野念仏寺があります。帰り道は落柿舎までは同じ道を引き返し、野々宮神社のほうを通って、渡月橋まで戻ると1時間ちょっとのいいの散歩になります。
2007年08月19日
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8月12日(日) 暑かったですね~(-_-;) 久しぶりに京極のかねよにうな丼を食べに行きました。 かねよ丼 ランチタイムだけのサービスで890円です。 20年ほど前は確か650円でした!! 高校生のころ、土曜日の帰りによく行きました。 かねよ丼は、ボリュームもないし、見た目もいまいち... でも、味はサイコー! お昼に軽くうな丼を食べたいときオススメです。 三条大橋
2007年08月12日
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8月5日(日) 清水 維新の道 霊山博物館 四条大橋 中岡慎太郎寓居の地
2007年08月05日
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1月9日 二条城 晴明神社
2007年07月10日
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