後２３キロ痩せるまで～反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

子供は正直！

今日も早朝から、アウトレットのパン屋まで、ママチャリに乗って行った。
今回はアッキーがいないので、例の作戦は実行できない。
地道にただ、ひたすら自分の求めてるパンを待っている。
まるで忠犬ハチコウの気分である。
ハチコウは自分の御主人さまを待っていたが、私が待っているのはソーセージパンとタマゴパン。
しかし、いくら待っても待っても私が待ってるパンは来ない。
段々、ハチコウの気分になってきた。
仕方ないので、ポテトサラダパンとプチりんごパンとカスタードパンとジャムパンを買った。
店を出た時、私は思った。
私はハチコウに負けてしまった。
ハチコウはスゴイ。
犬に負けた悔しさなのか、家に着くとパンを食べ出す私。
旦那の視線が痛い。
視線（何、自分ばっかり食べてんだよ。）
パンを差し出して二人で食べる。
しばらくして、アッキーが起きて来た。
アッキー「ママ。パン食べたい。」
私「食べればいいじゃん。」
アッキーはうんちをしたいらしく、うんちダンスをする。
私から「トイレに行ってきなさいヨ。」と言われトイレへ。
しかし、間に合わなかったらしく、「ママーうんちしちゃったー」
パンツを脱がせるとコロンとうんちがいた。
落とさないようにうんちをトイレに流した。
また、しばらくして、アッキーが「うんちをしたい」と言い出す。
トイレにかけ込むアッキーだが、今回のはなかなか出てはくれない。
アッキー「ママーうんち出ないー」
私「大きな声であぁ～と言ってごらん。」
アッキー「うん。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～！」
私「．．．．．」
アッキー「ママーうんちでないー」
私「じゃあ。歌をうたってごらん。」
アッキーどらえもんのうたをうたう。
私「でた？］
アッキー「ママーうんちでないー」
心の声（妊婦の呼吸方だけどこれならうんちもでるんじゃないかなー。だって赤ちゃんが出て来るくらいだから。）
私「それじゃあ、ヒーヒーフーーーて、やってごらん。」
アッキー「ひひふーー。ひひふーー。ひひふーー．．．．．．．．．」
聞いてると面白い。
三才児が妊婦の呼吸方をやっていることを想像するだけでも、面白い。
子供は本当に正直だ。
正直ついでに、前こんなことがあった。
ウチの家族は全員ラーメン好き！
それも「とんこつ＋チャーシューがつけば、狂ったように食う！
アッキーもやはり凄い。
ラーメンだけは舌が肥えてる。
少しでもまずいと大きな声で「ママーこのラーメンまずいー」
や、やめてくれー！！！！
すると他の子供達も一斉に「まずい」コールを出す。
でも本当にまずかった。

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