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本日は午前中、吉祥寺の美容室に髪を切りに行きました。睡眠不足もあり眠ってしまい、起きたら風邪を引いたみたいです。午後は吉祥寺に今年出来たヨドバシカメラへ。都内では秋葉原に次ぐ大きさということでしたが、行ってビックリ。確かにでかい。品揃えも豊富です。4ギガのUSBメモリを購入し、その後書店へ。すばらしい辞書を買ってしまった。辞書マニアとしてのコレクションに仲間が加わりました。帰宅後、風邪薬を飲み、今まで寝てました。今からパソコンに向かって仕事です。正月は部屋に缶詰めになります。仕上げたい文書を一気に片付けます。ブログを読んで頂いたみなさま。本年は大変お世話になりました。メッセージ欄やメールでやりとりをさせていただいた方々も多く、有意義な1年でした。来年もよろしくお願いいたします。
2007/12/31
後かたづけが・・・ゴミの山・・・・夕食に出したお弁当の分別・掲示物を剥がす・その他もろもろ 明日の夜は湯島天神に絵馬(段ボール2箱分)を奉納しに行きます↓重そう・・・。(いろんな意味で) ところで、絵馬の提出は、本日〆切でした。こういう締切日だけは絶対に守るのね、お前ら・・・
2007/12/30
特訓授業が終了した。大いに大いに大いに、本当に大盛り上がりの13時間。この盛り上がりは、浦和レッズゴール裏や阪神外野席を何度も経験している僕から見ても、ものすごい盛り上がり方であった。生徒たちも、なかなか帰りたがらず、今先生方に連れられて帰宅していった。 そして、今ガラーンとした職員室で一人ブログを書いている。もの凄く寂しさを感じる。ぽつーんとひとりぼっちでPCに向かっている。でも、なんだかとても大きな充実感と幸せも感じている。 この仕事をやっていて良かった。
2007/12/30
本日は年末特訓。朝から夜まで12時間以上の長丁場です。年末と言うことで・・・↑朝礼では、これを着ました…仕事なのでやむ終えず・・・ さらにいろいろなアイテムが待機中・・・ 全て私の担当・・・やむ終えず・・・
2007/12/30
独立したら、もっと忙しい。つまり、この時期は経理や事務仕事ができない……………ということは……………チーン!わかった!毎月の授業料を引き落とす日と新年度準備をする時期が決まった。さらに冬期期間中に何もやらないで済む方法もちょっとだけ発見。
2007/12/29
さすが、俺。仕事終わりませ~ん。帰りまーす・・・
2007/12/28
仕事が終わらない。朝から22:00まで生徒指導。(授業&質問)それ以外の仕事は22時以降に始めるのだから、終わるわけがない。 でも、必ず終わらせる。生徒たちに「今日のノルマは今日のうちに。」と言っているのだから、自分も終わらせる。手本になるような人間ではないが、せめて自分が出来る範囲のことはきちんとやりたい。 昨日できたことが、今日できないわけがない。昨日より今日はほんのちょっと頑張る。それを繰り返していきたい。 まだ仕事はたくさん残っているが、大丈夫。今年流行った言葉で言えば、余裕のよっちゃんってやつだ。 眠いけどもう少し頑張る。 追伸 樋口先生。ありがとうございます。来年も頑張ります。
2007/12/28
「えーーーっと、あれあれ!あの人にあれ頼んどいてください。」と言って、社長が他の教室へ出かけてしまいました。まだまだ読解力が足りない私です。
2007/12/28
さまようように家路をたどり冷たい部屋に転がり込む脱ぎ捨てたコートを押しのけヒーターにしがみついたこの部屋にいることすら俺をイラつかせたけど疲れをまとい床にへばりつき眠ったら、今朝寝坊した。
2007/12/27
「先生の国語の授業を最初(3月)に受けた後、塾から帰るときにみんなで感動してたんだよね。」「今までの国語の授業って、問題解いて終わりで、ただ○付けだけ。正解してても偶然合ってただけの時もあったかもしれないけど、それで終わりだった。」「今までの先生達って答え合わせしかしてくれなかったけど、先生の授業で解き方とか入試問題の仕組みとか分かった。」「みんな、国語は先生の授業以外嫌だって言ってるよね。」「先生が配ってる●●●は、最初見たとき、みんなで「こんなのあるんだ!」って感動してたよね。」 2人の生徒と話していたが、上記のような言葉を頂戴した。本当に感謝です。ありがとう!まるで塾のチラシのために作ったウソのコメントみたいだが、今日はさすがに照れながら聞いていた。もちろん、表情には出さずにクールに、「そう?」とだけ答えていたが・・・ 実はブログには書いていないが、最近は生徒指導に関して、いろいろ悲しいこともあり、少々落ち込んでいた。少し自分自身も厳しくし過ぎた面もあり、反省している。ただ、今日の2人の話を聞いて少しだけだが、元気が出た。本当に感謝している。 明日も頑張りたい。
2007/12/27
私が担当している中3の上位クラス。随分偏差値が上がってきた。本日返却されてきた模擬試験も、多くの生徒が5科で偏差値60~70台。すごいもともと彼らの持っていた潜在能力と努力の賜なのだが、1学期から夏期段階の偏差値と比べると、考えられないような伸びを記録している子もいる。(40台だった子もいるんですよ。しかも、結構な人数)その結果を見て、中学の英国に関しては、1年間で偏差値10~20UPは十分実現可能な数字であると思う。ほんの少しではあるが、それを実現するためのカリキュラムや指導イメージも頭の中に出来つつある。もちろん、まだまだ研究や改良が必要であるし、もっともっと進化させていかなければならない。また、全ての生徒に一般化できる方法論を開発したわけでもなく、この仕事を続けている限り、今後も永遠に試行錯誤は続いていくことだろう。しかし、個人的な感覚としては、学校成績をあげるよりも、むしろ偏差値を上げる方がやりやすいな、と最近感じている。とりわけ、集団指導というシステムの中では、「学校成績UP」よりも「模試偏差値UP」の方が狙いやすい。一方、学校成績を上げるためには、「模試偏差値UPのための指導」とは全く別のカリキュラムや方法論が必要(だと思っている)。この内申UPに関しては、個別指導塾の教室長時代に多少の自信があった。定期テスト3~4週間前に入塾してもらえば、本人と保護者の方がビックリしてくれるような得点アップを実現したことが何度かある。もちろん、こちらも全ての生徒を上げられる程のスキルは、まだまだ持ち合わせていない。ただ、英語と数学に関しては、個別的に指導すれば、短期間での点数UPの可能性は十分にある。問題は両立。「偏差値UP」と「内申UP」の両方を「高いレベルで」実現できるかが今後の個人的な課題。「偏差値UP」のために必要な指導内容やテキストと、「内申UP」のために必要な指導内容やテキストとでは、現在私のイメージの中で全く異なってしまっている。特に英語と国語に関しては、両者で想定している指導形式や教材が全く違う。(当たり前だが)この偏差値UPと内申UPの両立が、今後のテーマになるだろう。単に集団指導と個別指導を組み合わせて、時間を「倍」にすれば解決するという単純な問題でもない。基本的には偏差値UP(実力UP)が元にあって、「実力が付けば学校内申も上がる」という流れに持っていきたいのだが、これもそう簡単な問題ではない。そこで現在悩み中。とにかく、塾生全員の学校成績が5科目で450点前後取れ、しかも模試の偏差値が65前後取れること。それが夢である。かなり難しい挑戦だが、頑張っていきたい。
2007/12/26
大変嫌な予感がしてます…
2007/12/26
いよいよ明日から冬期講習が始まる。中3国語では私立難問対策に力を入れていく。3月と春期は日本語のルールを学ぶことに力を入れてきた。日本語の勉強をやり直すという観点で進めた。1学期は日本語のルールと問題作成者の意図を汲んだ上で、「解く」ということに力を入れた。そして、「解く」ことの面白さを味わってもらった。とにかく「解ける」という感覚を持ってもらうことを目的とした。中学生の1学期は受験への意識が低い。その段階で、学校や予備校と同じような授業をしていては、中学生は退屈してしまうからである。この時期は、結構テクニック的なことも交える。夏期は、一転「読む」ことに重点を置いた。難しめの文章を分野別に攻略し、「読めれば解ける」という感覚を持った生徒も多いことだろう。哲学以外のあらゆる分野を網羅したテキスト&プリントで授業を進めた。2学期は多読の時期と位置づけ、徹底的に都立・県立の過去問や模擬試験の過去問に当たった。時間制限も付け、解答を素早く出すことに力点を置いた。偏差値の大幅UPが起こるのもこの時期だ。いよいよ冬期。ここで再び「読みこみ」の作業に入る。(中学生にとっては)超難問ばかりを揃えたテキストに真っ正面からぶつかり、徹底的に日本語を分析していく。もう何も怖くない。そう思えるような文章ばかりを集めた。 日本語を解釈することは人生に似ている。一見、難解で複雑な文章。でも、よく見ると1文1文が集まってその文章が出来ている。きっと人間も同じなのだろう。一見、自分とは合わないと思える人と高校入学後出会うかもしれない。しかし、きっとその人を構成している1つ1つのものに気づけば、その人のことをほんの少しだけだが理解できるかもしれない。その努力を怠らないでほしい。また、文章を読んでいると対比が見つかることがある。どちらが優れているという問題ではなく、世の中には様々な対立意見があることを、ここで学べる。そして、どの意見を選択するかは自分自身。それが自分の人生を構成していく。そんなことに気づかされるのも現代文の醍醐味。さらに、文章内に「繰り返し・同義表現」をみつければ、それはまさに人生の真実。形を変え、場面を変え、私たちは同じことを何度も繰り返す。失敗も成功も。 このように現代文を1つ1つかみ砕いて理解することは、生きることに似ている。「文」とは「生きる」こと。「現代・文」とは「今を・生きる」こと。国語の文章にぶつかっていくことは、自分自身を成長させてくれることすらあるのだ。こんなことは春先に言っても分からないので、いつも冬期講習で話している。そして、冬期が終わったら再び得点力、解答力を向上させるための訓練にシフトする。 私が指導しているのは中学生。まだまだ自律的に行動できない面も多々ある。まして生まれて初めての入試だ。だから、1月下旬には私立B推薦向けの思考力がピークになるように、2/10・11には私立高校向けの思考力がピークになるように、2月下旬には都立・県立向けの思考力がピークになるように、こちらがカリキュラムとトーク内容を調整していく。この勘所だけは絶対に外さないようにしたい。コーチ・トレーナーとして、彼らを万全な状態で入試会場に送り込む。
2007/12/25
新年度チラシ作成のため、誰もいない教室に来た。 すると昨日の授業後に消し忘れた板書があった。 普段、板書を消し忘れることなどないのだが、 昨日は私一人が出勤で、授業後すぐ職員室に来たので、そのままになってしまっていた。 昨日、最後にやったのは西武文理高校の空間図形問題。 私など空間把握力が弱いので、上記板書のような問題は時間がかかる。 予習段階では、解くだけで20分近くかかり、解説を考えるのにさらに15分程度かかってしまったのだが、 生徒たちのうち何名かはスラスラ解いてしまう。 ただ、生徒たちの場合は、私のようにいちいち「ココとココの角が等しいから相似」などとは考えておらず、 「おそらくココは相似っぽいな」 でバンバン進めて行く。 実際、受験ではそうした「勘」も必要だろう。 そうでなければ、時間内に解けない。
2007/12/25
本日は開店と同時に書店へ。参考書や辞書を中心に2万円近く購入しました。その後、教室で冬期講習準備の残り。いま終了しました。これから、新年度チラシの作成です。早く予習と読書と自分の勉強がしたいです。
2007/12/25
昔見た映画(ラブストーリー)にこんなセリフがあった。「クリスマスイブの夜には奇跡が起きるのよ」………何も起きね~じゃねーか!いつも通り家に着いたぞ(涙)
2007/12/25
ヤバイ!ボーっとしてて、肉と間違ってケーキを電子レンジで温めてしまった…クリームがなくなってる…。チョコがトローっとしてる…。最悪…明石家サンタに電話だ…これじゃあ無理か…
2007/12/25
冬期、私が担当する最上位クラス(現在、全員SS60超え、最高は75)の国語は、小林秀雄、大庭健、橋爪大三郎、池上嘉彦など中学生にとって難解な文章が並ぶ。中には、1文が8行にも渡るものもあれば、文学史の知識がないと読みとれない文章もある。使用されている用語は難解で、中学生にとって外国語と何ら変わりがないような文章もある。 これを如何に解体・咀嚼していくか。英語で言う英文解釈、構文分析を日本語で行うわけである。1つ1つごまかさず、徹底的に分析し、現代文とぶつかっていく。解法アプローチももちろん重要である。正答を出すということに焦点を絞れば、高校受験段階の現代文なら容易に正答へたどり着くことも可能であろう。しかし、そうした解法だけにとどまらず、徹底的に日本語を「和訳」していく。あえてこの時期に。この作業の楽しさを伝えることが冬期前半に目標になろう。 この冬期を終えれば、高校入試レベルでは、もう怖い文章も怖い設問もなくなる。入試当日の文章が易しく感じられる。そんな状態に持っていくことが目標だ。 「現代文解釈講座」。あえて講座名を付けるとすれば、そんなところだろうか。 それにしても、難しい入試問題ばかりを選んだものだ・・・
2007/12/24
さて、今度こそ予習に入る。テクニシャンとか入って来ないようにカギを閉めて予習しよう。
2007/12/24
5時に授業を終え、その後補習の生徒も帰宅した後、コンビニへ。そうか…。今日はクリスマスイヴなんですね。 質問の生徒も帰り、静かな教室に一人。今から予習を始めます。静かだな~^^
2007/12/24
本日は中3生のハイレベル講座。数学は都立独自校の過去問を中心に、私立の問題も数問混ぜる。予想問題も加味しながら、便利な公式を指導していく。解と係数の関係(α+β=-a/bとか)、整数の性質(LCM、GCM、互いに素など)は午前中に終了。午後は、体積関連公式を指導し、過去の私立問題でバンバン使える事例を紹介し、解いていく。例えば、正四面体の体積は√2/12×a^3とか(←表記できない^^;)回転体の体積は(重心の円周×三角形の面積)だとか底面積がSである円柱の体積や平行四辺形四角柱の体積は、S×(a+b)/2(←表記できない^^;)だとかハイレベル公式を本日中に「使えるように」(←これが大切)指導する。都内私立トップ校の数学は、市販の過去問の解説通り解いていたら、「絶対に」(←あえて断言しちゃう)時間内に解き終えることは不可能。(だと思う)←急に弱気 いよいよハイレベル講座も仕上げに入ってきた。では1:30~再び授業です。
2007/12/24
一瞬でもオマリーの法則に見えてしまった阪神ファンの悲しい性・・・ ちなみに私の机の横に置いてある「オマリー首位打者記念サインボール」(レア物) 東京都立でも、文章をしっかり読めば大問1の後半部分より、大問2の(1)(2)の方が易しい年もあります。
2007/12/23
英語は面白い。少ないルール、理屈が全体を支配している。1つのルールを理解しておけば、そのルールが様々な文法事項に適用され、たくさんの問題を解くことが出来る。 現在は仮定法を徹底分析中。ロイヤル英文法、辞書2冊、英語は仮定法だ(西田透)、ネクストステージなどを読み比べている。 しかし、うちの塾に来る高校生のほとんどが、仮定法と直説法の違いを理解できていないようだ。そもそも、中学校の先生が中2で学習する接続詞のifを仮定法と表現していることもあるので、仕方がない面もあるが。 とりあえず、これで英語は終了して、読書に入る。おそらく、本を読んでいるうちに眠りにつくことだろう。
2007/12/23
今から帰宅して読書&ロイヤル英文法研究。楽しみだ。しかし、1つ前の日記…「予習が乗ってきた」って日本語はないだろうに…では帰宅しよう。
2007/12/23
2時過ぎに塾に到着して予習をしている。国語の入試問題を順番に解いている。冬期講習では、いわゆる塾用教材も使用するが、それは宿題用として利用。授業では使わない。授業では入試問題の過去問を演習していく。都立入試に関してはほぼ仕上がってきたので、冬期では私立対策に特化した授業を進めていく。とくに早実で出題される論説文と拓大一で出題される哲学的文章は徹底的に分析し、生徒たちの得点力を向上させていきたいと考えている。ただ、哲学的文章は中学生にはきついだろうな~。これを如何に読み解くか、また制限時間内に得点させるかを念頭におきながら予習をしているが、結構辛いかもしれない。しかし、作問した先生の意図が明確なので、どうにか解答だけは出せる。小説に関しては、私が大学入試センター試験の問題を解き、その中で中学生にも使えそうなものを数回授業内で扱ってきたため、高校受験レベルの小説問題は結構取れるようになってきた。高校受験の問題は、大学受験に比して選択肢が圧倒的に単純に作られている。というより、微妙な選択肢自体がほとんど存在しないため、受験業界では否定されるいわゆる「勘」や「センス」というものでも解けてしまうという欠点が高校入試問題にはある。その結果、生徒自身が「小説は読みやすいから余裕」「国語は勉強しなくても大丈夫」という誤った認識を持ってしまうこともある。思うに、高校受験問題の質の悪さが、後々まで生徒に悪影響を及ぼし、それが大学受験時に大きなマイナス要素として働くような気もする。大学受験現代文を指導する際は、高校受験段階でこのような勘違いをしてきた生徒たちのフォーム修正から入り、客観性というものを「一から」指導しなくてはならないので大変だ。現代文は「勘」や「センス」で解くものではなく、文章中に根拠を探って客観的に解いていくというのが、現在の現代文指導の主流だと思っているのだが、生徒たちの多くが「勘」や「センス」で問題を解こうとするのは、「何となく」でも解けてしまう高校入試を経てきたことにその要因の1つがあるように思えてならない。
2007/12/23
朝9時半過ぎに社長からの電話で起こされ(感謝)、コーヒーを飲みながら予習をしている。しかし、ベッドにもぐったり、ワンピース48巻を見たり、高校の卒業アルバムを見たり、机を整理しだしたり…何をやっているんだ私は…高校時代と何も変わっていない…今から塾へ行くことにした。
2007/12/23
猫ギター先生に触発されて、「カラマーゾフの兄弟」を読んでいる。3:30頃から読んでいたのだが、いつの間にか朝になってしまった。 大変読みやすい翻訳になっている。ゆっくりゆっくり噛みしめながら読んでいる。 ドストエフスキーは浪人時代から好きだった。最初に読んだのは、「死の家の記録」。次に「白痴」を読んだ。「罪と罰」からではなく、上記2冊から読んだのは、浪人時代ということも関係しているのだろうか。 ドストエフスキーの作品を読むと不思議な感覚を持つ。「罪と罰」も「白痴」も「カラマーゾフの兄弟」も非常に長い小説であるが、 小説内の時間はどれも1週間から2週間程度である。たったそれだけの時間をとてつもなく壮大なスケールで描いている。 また、ドストエフスキーの小説に登場する人物は、みな情熱的だ。妥協をしらない。時にそれは「異常」の域に達し、「日常」から乖離してしまうことが多い。しかし、そこに人生の真実があり、アイデンティティを築いていくことすらある。 私はドストエフスキーの作品を読むたびに、「時間」というものと「自分」というものをいつも考えさせられる。 ・・・帰宅して寝ます。
2007/12/23
本当に疲れた。今、冬期教材のセッティングが完了した。机に並べられた教材を改めて見渡すと、冬期教材は、CKT、栄光、育伸、教開の4社のものが多い。普段は、好学、学書、教開が多いので、随分異なる。なお、直前期に配っている「持たせ教材系」は都麦が多い。 こうした通年および講習時に使用する教材を決めるとき、私の頭の中では「こんな風に授業を組み立てたいな。」「こんな授業をして欲しいな。」というイメージがある。ただ、実際は全ての授業を私がやるわけではなく、1つ1つの教材の使い方は各先生方の力量に任される部分が大きい。研修で出来る限り私のイメージに近づけるようとはしている。しかし、研修の厳しい(細かい?)私も、教材1つ1つの使用法や授業内容の中身までは縛り付けることはしない。なぜなら、テキストを見て、生徒をイメージし、その上で授業を組み立てていくことが、この仕事の最も面白い部分であり、その部分の楽しみを講師から奪ってしまうことは、逆に講師の成長をも妨げてしまうと思っているからだ。だから、基本部分の軸さえ塾の方針から大きく外れなければ、授業は自由にデザインして構わない。大いに楽しんでほしいと思っている。 ってか、早く帰れ俺!
2007/12/22
飲み会から22時過ぎに帰ってきた。それから準備の続き。本当は帰宅予定時間を過ぎているが、もうちょっと頑張る。 ちょっと冬期講習に関するアイデア(と言っても、塾全体に関することではなく、自分が担当する中3国語クラスに関するアイデア)が浮かび、その教材を急遽作り始めた。がんばろ!
2007/12/22
今から出発する。本日は時間講師の方も勢揃い。 しかし、彼らの会話を聞いていたり、大学での様子を聞いたりしていると最近のギャンググループの喪失、チャムグループの肥大化という現象が分かるような気がする。大学におけるサークル活動がここまで活発な様子を見ていると、ギャンググループやチャムグループを大学時代に再度繰り返していることがよく分かる。いや、繰り返しという表現は適切でないかもしれない。そもそも小学校時代にギャンググループを完全に経験していない学生も多いのではないか。 まあ、いいや。とりあえず飲んできます。
2007/12/22
<本日の予定>9:00~12:00 冬期準備12:00 漢コーヒー13:00~ 研修15:00~ 新入生を集めたオリエンテーションとクラス分けテスト18:00~ 全講師研修会と冬期ミーティング20:00~ 飲み会(車で来たのでお酒は飲めず)22:00~ 飲み会を抜け、冬期準備0:00~ 帰宅 <今後の予定> 12/23朝6時~ 1日中予習。わき目もふらず予習。夜遅くまで予習。予習命っ! 12/24 独自校対策授業と個別補習(数名と約束している)12/25 冬期準備と最後の受け入れ(通知表が出てから動き出す層が多い) &新年度チラシの作成(来年3月新年度スタート。チラシは1月下旬から撒く)12/26 冬期講習開始 ※東京は12/25が終業式のため、12/26~冬期講習。
2007/12/22
塾に着いたぜ~!何だか、ついさっきまで、ここにいた気がするぜ!気のせいかな。とりあえず、電気と暖房をつけよう!ライト、ライト。ライっライっライライライラララライ♪ラララライ♪ラララライ♪ララライララ♪行け行けごーごー!
2007/12/22
2時間仮眠!仕事もカミン!さあ、シャワー浴びて出発!!!!
2007/12/22
平均3時間睡眠が続いている。今日も今から帰宅しましゅ。でも、頭はスッキリしている。もう随分寝てないな~。最後に寝たのが…あ、今朝2時間寝てました(笑)。でもブログを見ると、睡眠不足の先生や体調を崩されてる先生方が多いみたいで…。それに比べたらまだまだです。しかし、塾業界の冬期講習前は忙しいのは確かですが、この時期の塾ブログを見ていると、塾業界への就職だけは絶対に避けられてしまいそうですね(笑)塾の先生って、好きじゃないと出来ないし、好きなだけでも出来ない。それを支えているのはやっぱり生徒かな~。あと、僕のバヤイ、結構保護者の方の顔が浮かびます。人の顔を覚えるのは得意で、面談させて頂いた方の顔は忘れません。あのお母さま、お父さま方の心配そうな表情を思い浮かべたら、結構無理がきいちゃいます。とにかく、寝てから起きます。ん?どう考えても頭スッキリしている日記じゃないですね(笑)
2007/12/22
冬期教材の検品を忘れていた!予習できません・・・ 現物と納品書を照合・チェック→次に納品書と発注書を照合チェック→コレをクラスごとに仕分け・・・
2007/12/21
先程、社長と社員A、社員Bが都立入試についてインターネットで調べていました。で!グーグルで検索していたら…出てくる!出てくる!私のブログが(笑)ここまで検索に引っ掛かるようになってるとは思いませんでした…もうびっくりして、「あ、あ、あ。僕が調べておきますから、良いですよ!」と言って、すぐパソコンを止めさせました(笑)あぶなかった~
2007/12/21
冬期講習の準備と新入生の入塾手続きなどで多忙な1週間。それらの通常業務に加えて、社長からのレポートが数種・・・ とりあえず今から帰宅し、仮眠を済ませてから昼から出勤です。朝だ・・・ (冬期講習の準備、約7割終了)
2007/12/21
今日で小学生の2学期授業が終了。ということで、みんな提出ノートにコメントを書いてくれた。 おーーーーーっ!ビックリした!いや~純粋というか、言葉の使い方を知らないって怖い・・・ クリスマスは仕事してます!
2007/12/20
私は車で出勤している。途中、いくつか交差点にぶつかるが、そのうち4つは右折である。当然、対向車線の車が譲ってくれないと右折出来ないのだが、この時譲ってくれるのは、かなりの確率で大型トラックの運転手が多い。今週は4日連続でトラックに譲ってもらっている。対向車線の右折車は譲ってあげた方が結果的に自分達の車線もスムーズに進むし、何より気持ちが良い。やはり運動し慣れているということが大きいのだろうが、トラックの運転手は気が利く方が多くて助かる。一般にいろいろ批判されがちな大型車だが、私のイメージは決して悪くない。むしろサンデードライバーの方が…(^^;)
2007/12/20
以前、こんな日記を書きました。この数学の先生、テストの難しさは相変わらずで期末テストでももの凄い問題を出題してきました。平均点はたったの40点。もう呆れて呆れて・・・と、思っていたのですが、どうも冬期講習の入塾者をよーく分析してみると、中1が多い。しかも、この中学からの生徒が多い(笑)「数学が難しくて・・・」「今回の数学の点数が悪かったので・・・」お母様方はみな口をそろえる。どうやら、この先生のテストが難しいおかげで、うちの塾の入塾者が増えているみたいで・・・^^;まさかこんな展開になるとは思ってもみませんでした。もちろん、塾生平均が学校平均を大きく上回っていることも要因なのでしょうが・・・ちなみに中1数学は私が教えているんですがちなみに中1数学は私が教えているんですがちなみに中1数学は私が教えているんですがf(+_+)☆\(-_-メ)バキッ! ツッコミうるさいですね(笑)。次回も、良い点数を取れるよう頑張って鍛えます。
2007/12/18
うちの塾は、いやうちの「会社」は、現在企業化を目指している。会議では「売上」「利益」「教室展開」「営業」という言葉が飛び交う日々。塾長、教室長、幹部レベルは現場から離れ、授業は学生講師中心にしていく方針。 「生徒が集まっている塾が正義。」「授業なんて誰がやっても同じ。営業トークで出来るだけコマを取らせれば、誰が指導しても成績は上がる。」 こんな方針が今年の春に出されました。 ちょっとビックリしましたよ。でも、これについては、別に私は否定しません。なぜなら、私は株式会社であるこの塾の一員ですから。 ただ、自分は少し別の道を歩んでみたくなっただけ。そして、少しだけ売上や数字を追うことに疲れてしまっただけ。今は子どもたちに「教えていたい」。小さな塾で目の前の生徒に精一杯の情熱を注ぎたい。ただそれだけ。自分の手の届く範囲で、子どもたち一人ひとりを温かく見守りたい。そんな気持ちが強いんです。 もちろん、これから考えが変わることもあるでしょう。もしかしたら、10年後には社長や他の教室長と同じ考えになっているかもしれません。その時、「あの頃の俺は青かったな~」と思うのかもしれません。 でも、たとえそうなろうとも、決して今の気持ちは忘れたくない、そう思ってます。 ところで、以前こんな日記を書きました。「会社」の一員である僕が、最後にやろうと決めた仕事・・・ 勝ちましたよ。今日の夕方の時点で目標を全て上回りました。冬期講習の新規入塾者だけでなく、クラス指導部内部生の冬期講習参加率、個別指導部内部生の追加コマ数、特別ゼミの動員数なども全て上回りました。まだ、もう少しだけ入塾者は増えるでしょう。明日、最後のチラシも入りますし。企画も成功のようです。新しく出てきた大手は苦戦しているようですしね。無料戦争には一部だけ乗りましたが、それも成功のようです。冬期講習全部無料なんて馬鹿なことはしません。3学期に継続するような仕組みもバッチリです。 公約通り勝ちました・・・これで良かったんですよね・・・ ふと、ふと・・・一体何が正しいのか分からなくなる時があります。だから、自分の信じた道が正しいのかどうか、これから確かめる旅に出たいと思います。 この塾を決して嫌いになったわけではなく、別の道を歩んでみたくなっただけです。
2007/12/17
毎年のことだが、小論文を指導し始める頃から論説文の得点力が更にグレードアップする。まず小論文と作文の違いを理解することにより、受験論説文と随筆の解法の違いに着目できるようになる。また、近代の反省やポストモダンの模索、そしてパラダイム転換が盛んに叫ばれた80年代以降の世界情勢などを説明していくにつれ、自然科学分野の論説文や哲学・宗教と科学を対比した論説文の読解がスムーズにいくようだ。とりわけ、科学というものを他の分野との関係で相対化してみることにより、社会的な常識や一般論を疑う視点も存在するということに気づき始める。その後、実際に段落構成を指導し書き始めるのだが、代名詞や連体詞を自ら使用することによって、逆に論説文の指示語が容易に判断できる感覚を持ち始めることもあるようだ。さらに、指示語を使用する部分あるいは文には、結構キーワードが入りやすいという新たな発見をする場合もある。その上で、モラトリアムやマージナルマンなど中学生にとって興味深いと思われるテーマで書かせると、現在の自分自身の立場や受験生としての自分を見つめ直すきっかけとなったり、将来について考える契機となったりもする。時に、小論文を書くことにより、精神的に少し大人に成長することさえもあり、それがまた論説文読解に一役買うという面白さも見逃せない。また、いずれのテーマの小論文を書くにしても、決して中学生なりに自己判断した倫理感から文章を書くのではなく、あくまでも客観的に論理を積み重ねていく訓練を重ねていくことによって、逆に自分の意見に固執するのではなく、世の中の様々な意見を尊重する視点も養われるように思うのは、私の気のせいだろうか。いずれにせよ、小論文と現代文読解は密接な関係にあり、また生徒自身の成長にも欠かせない学習内容であると最近感じている。(上記の文章は小論文では真似しないでね)
2007/12/17
3時に起床し机に向かっている。昨日はお通夜から帰り、その後教材準備。自宅に帰宅し、11時には寝てしまった。今から私立の過去問とロイヤル英文法研究を始める。そう言えば、私も「カラマーゾフの兄弟」を久しぶりに読み返してみようかな…
2007/12/17
ここ1年くらいはあまり無理しないようになってきた。しかし、今日は冬期講習の準備で久しぶりに徹夜になってしまった。起きたのが昨日の朝4時くらいだったので、26時間起きていることになるのだが、今はあまり眠くない。今日は昼から面談。その後、日曜授業。夜はお通夜に伺う。その後は、また冬期の準備。今からいったん帰宅して3時間位寝ようと思います。
2007/12/16
ヒカリ先生のこの2つの記事(これとこれ)。全くの同感である。同時に踊る大捜査線が好きなことがよく伝わってくる・・・・いや、そうではなくて、中学受験指導のヒカリ先生のこだわりや経験がもの凄く伝わってくる。私も中学受験を指導する際は、まず生徒の実力と志望校の過去問を徹底分析。次に予習シリーズの贅肉部分をうまくそぎ落とし、栄養満点の材料に仕立て上げ、最後に過去問を上手に調理し、生徒の机に並べる。予習シリーズは標準ではなく、あくまでもツール。というより最近は予習シリーズを使用しないオリジナルカリキュラムで進めることが多くなった。過去にも、私が指導した生徒で予習シリーズを隅々までやった子は一人もいなかった。それでも早稲田レベルまでは到達する。予習シリーズは絶対ではないし、同様に四谷の合不合も日能研の公開テストも首都圏模試も絶対ではない。中学受験は、生徒の実力と志望校を分析し、個別的に進めていくのがいいと思っている。 PS 私も踊る大捜査線は好きです。
2007/12/15
まだ小さな中学生がこんな悲しみを背負うなんて・・・今年に入って4人目です。 心よりご冥福をお祈りします。
2007/12/15
そう言えば、ここ数年で最も多く過去問を解いた学校が早実中と早実高だ。全科目、それはそれは繰り返し解いている。受験生並に(以上に)解いているだろう。 これを解けるようになるためには・・・高校受験生の場合は中3の3月から指導したい。できればスタートラインの偏差値が50を超えていて欲しい。または、学校成績の英数国が3科で13(5が1つ、4が2つ)欲しい(まあ、学校成績はあまり信用できないのだけれども)。そうすれば、1年で十分戦える力が付くだろう。中学受験生の場合は、小5の夏休み前(7月)から指導したい。それまで中学受験の勉強を全くしていなくても構わないのだけれども、できればスタート地点で「学校の教科書内容は完璧」「学校のクラスでトップレベル」「四谷や日能研などの国語の偏差値45程度」は欲しい。そうでない場合は、小4の終わりからスタートしたいし、もっと欲を言えば小4のはじめからスタートしたい。小学校低学年までの読書経験や、計算・作業スピードなども合格への必須条件だと思う。また、保護者の方のご協力も不可欠な要素。 高校受験に関して言えば、首都圏大手の早稲田アカデミーが、広告で「普通の子を早稲田系の高校へ合格させる」と謳っているが、あれはあながちウソではないだろう。ただし、指導者とカリキュラムが重要なのは言うまでもない。さらに生徒を引っ張る講師側のオーラ、カリスマ性、さらにはモチベーションをかける様々な仕掛けをいくつも持っていることが重要。むしろ、こちらの方が重要かもしれない。途中で諦めさない力、辛い時も引っ張ることができる求心力や元気が塾側にないと、伸びる生徒も伸ばせなくなってしまう。
2007/12/15
本日は4時に起床。5時半に出社し、6時前から仕事に入った。普段は4時ころ寝て、9時頃から仕事なので、かなり早め。とりあえず、昨日の残務と整理は終了。本日は授業がたくさん入っているので、今から予習に入ります。
2007/12/15
明日は早実中学の算数、早実高校の国語、桐朋中学の算数、3つの授業があります。気合いを入れて予習したいところですが、眠いので帰ります。朝起きてからやります。嫌な予感もするけど…
2007/12/14
プロ野球のペナントレースやJリーグの年間シーズンに対する興味が徐々に失われつつある一方、短期決戦に対しては非常に大きな盛り上がりを見せる日本。サッカーでは、普段のJリーグはあまり話題にならないが、ワールドカップになると国中で盛り上がる。スポーツ紙では連日サッカーの話題が1面を飾り、社内や学校でもサッカーに関する会話が多くなる。今回のCWC(クラブワールドカップ)も同様で、普段のJリーグの視聴率は最も人気のある浦和でも2~3%を記録することはあるが、昨日の浦和対ミランは20%を超え、全番組中1番であった。野球も、06年に行われたWBCや今回星野ジャパンの戦いには大きな注目が集まる。日本国内を見ても、ペナントレースよりも「クライマックスシリーズ」の方が盛り上がるというのが現状。ただ、忘れてはいけないのが、クライマックスシリーズにせよ昨日のCWCにせよ、その舞台に上がるまでには長い道のりがあったということ。ところが、そうした視点はあまり強調されず、短期決戦の盛り上がりのみが目に付く。残念なことに、ペナントや年間シーズン自体を否定するような風潮も時に見られる。こうして見ると、年間を通してコツコツ積み重ねるよりも、短期集中型の方が人々を魅了しやすいことが分かる。とりわけ日本人は世界の中でもトーナメント方式を好む人種と言われる。そもそも、予選という感覚が他の国に比べ希薄なようで、サッカーのワールドカップでも32カ国が8つのグループに分かれて予選リーグを行うのだが、「あれ?出場したのにまだ予選をするの?」という感覚を持つ人も中にはいるようだ。とにかく、継続的かつ長期的に行うということが苦手で、短期集中イベント型の方が最近の日本人には向いているようだ。さて、塾の話。塾でも普段の授業よりも、○○特訓、○○時間特訓などのようなイベントが生徒を惹きつけるようだ。Will先生の塾では夏期講習に英語の特訓授業があるとブログに書かれていた。樋口先生の塾でも40時間近くの特訓授業が用意されている。こうした短期集中型イベントを年間カリキュラムの中に効果的に組み込むことが出来たら、学習効果が上がっていくように思う。ここで忘れてはならないのは、あくまでもそうしたイベントを支える普段の授業と取り組みが基礎になっているのだという観点。この通常授業のような地道な作業を疎かにして、短期的なイベントだけを繰り返しても学習効果は薄く、飽きが来るのも早い。つづくかも
2007/12/14
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