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デジモンクロスウォーズの第7話を見ました。♯7 火山デジモン、大爆発!アイランドゾーンでバグラ軍に打ち勝ったタイキ達は、次のフィールドであるマグマゾーンと呼ばれる火山地帯へと進む。温泉を見つけたタイキ達は大喜びで湯に浸かるのだが、そこにバグラ軍のデジモンであるデスメラモン達が出現する。強敵の出現にタイキ達は苦戦を強いられるが、颯爽と現れたドルルモンに助けられ、難を逃れる。「もうホント、タイキったら無茶なんだから」「なんだから」「でも、ドルルモンのお陰で助かったぜ」タイキはキュートモンからドルルモンがバグラ軍に襲われて離れ離れになった両親探しを手伝ってくれているという優しい一面を聞き、一緒に旅をしようと誘う。しかし、ドルルモンは頑なに断り、キュートモンと共にその場を去ってしまう。やがて、地元デジモン達がバグラ軍に捕われていることを知ったタイキ達は救出のため洞窟へ向かうのだが、バグラ軍に見つかってしまう。そこにキュートモンの両親がいるとの情報を得て現れたドルルモンに助けられ、シャウトモンX3へとデジクロスしてデスメラモンを撃破し、捕まっているデジモン達を助け出そうとする。だが、更に巨大な火山型デジモンであるエンシェントボルケーモンが現れるのだった。次回、「猛将タクティモン、迫る!」デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)【送料無料】WE ARE クロスハート(仮)/和田光司,高取ヒデアキ[CD]【返品種別A】価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】デジモンクロスウォーズ オリジナル・サウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]【返品...価格:2,940円(税込、送料込)http://sorakakeruhosi.blog109.fc2.com/blog-entry-2155.html
August 17, 2010
デジモンクロスウォーズの第6話を見ました。♯6 X4、危機突破!デジタルワールドを支配できる金属片“コードクラウン”と、伝説のデジモンのデータが入った“デジメモリ”をタイキ達は手に入れる。だが、バグラ軍に取り囲まれ、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。「人間共に告ぐ。お前達は完全に包囲されている、無駄な抵抗は止めろ。速やかにコードクラウンとデジメモリを渡せ」ネネからタイキ達の危機を聞きつけたキリハは早速タイキ達のいるアイランドゾーンへと向かい、デジメモリと引き換えに助けてやるとタイキに申し出るのだが、タイキはその申し出を断り、デジメモリで呼び出したマリンエンジェモンの力を借りて敵艦へ立ち向かう。アーケロモンを助けたものの、ネプトゥーンモンの攻撃で海に投げ出され、シードラモンのアイスアローで凍らされてしまう。その危機に海辺での寛ぎを邪魔されたドルルモンが駆けつけてくれ、シャウトモンX4へとデジクロスして戦う。相手に突き刺さるまで襲う槍の思念を利用して、ネプトゥーンモンを撃破するも、ネプトゥーンモンが死に際に氷の海を島に津波のように襲わせる。しかし、ホエーモンが島を泡で包み込んで海中へと避難させてくれたことで島の皆も助かり、無事にお祭りが開かれることになるのだった。「ますますアイツの力が欲しくなった。アイツの逆境を乗り越えていく強さと無鉄砲さがな」「だが、そのうち戦う時が来るかもしれない」「その時のためにこっちも力を蓄えておくさ」次回、「火山デジモン、大爆発!」デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)【送料無料】WE ARE クロスハート(仮)/和田光司,高取ヒデアキ[CD]【返品種別A】価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】デジモンクロスウォーズ オリジナル・サウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]【返品...価格:2,940円(税込、送料込)http://sorakakeruhosi.blog109.fc2.com/blog-entry-2132.htmlhttp://yamitarou.blog75.fc2.com/blog-entry-2168.html
August 10, 2010
デジモンクロスウォーズの第5話を見ました。♯5 デジメモリ、輝く!海に浮かぶアイランドゾーンにやって来たタイキ達はデジタルワールドを支配できる金属片“コードクラウン”を探すことにする。その頃、アイランドゾーンそのものであるデジモン、ホエーモンの腹の中にコードクラウンがあることを突き止めたバグラ軍は爆弾をホエーモンに食べさせ、体が痺れた隙に腹の中へ侵入しようと画策する。やがてホエーモンに飲み込まれたタイキとシャウトモンは、腹の中でコードクラウンが祀られた社を発見する。ところがその矢先、コードクラウンを狙うバグラ軍のデジモン、フライモンの毒針でシャウトモンは刺されてしまう。「シャウトモン、しっかりしろ」チビカメモン達の祈りが届き、ホエーモンは体からフライモン達は追い出し、更に毒に冒されたシャウトモンを治す方法まで教えてくれるのだった。解毒されたシャウトモンとタイキはコードクラウンを手に入れるも、コードクラウンを奪おうとするネプトゥーンモンの放ったエビドラモンに襲われる。デジクロスしたシャウトモンX2がスターアックスを装備して応戦するも苦戦するが、ホエーモンの体の下の社にあった宝物で伝説の勇者の記憶だという“デジメモリ”を使うことでリヴァイアモンの技を使うことで危機を脱し、エビドラモンを撃破することに成功するのだった。「スゲー、それデジメモリだろ?」「デジメモリ…」「伝説のデジモンのデータが入ってるカードだ。デジタルワールドのどこかに隠されてるって聞いてたけどホントにあったんだな。スゲーぜ、コードクラウンだけでなく、デジメモリまで手に入るなんて俺達付いてる」「こうなったら生きてこの島からは出さぬ!!コードクラウンもデジメモリも人間如きに渡さぬぞ!!」タイキ達はシードラモン軍団に襲われてしまうのだった――。次回、「X4、危機突破!」デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)【送料無料】WE ARE クロスハート(仮)/和田光司,高取ヒデアキ[CD]【返品種別A】価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】デジモンクロスウォーズ オリジナル・サウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]【返品...価格:2,940円(税込、送料込)http://hibiwaretamago.blog29.fc2.com/blog-entry-113.htmlhttp://yamitarou.blog75.fc2.com/blog-entry-2147.htmlhttp://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-2242.html
August 3, 2010
デジモンクロスウォーズの第4話を見ました。♯4 アイランドゾーン、激動!クロスローダーを使ってシャウトモンとバリスタモン、ドルルモンをデジクロスさせたシャウトモンX3で、デジモンワールドを支配しようとするバグラ軍の強豪デジモンであるマッドレオモンを倒したタイキのもとに上空から輝く菱形の金属片が舞い降りてくる。得体の知れない物体に首をかしげるタイキ達の前に謎の美少女が現れる。「それはコードクラウン」「君は?」「天野ネネ。私が教えてあげましょうか?工藤タイキくん」「どうして俺の名前を?」「見てたの、君の活躍」「じゃあ、俺の活躍も!?」「あなた、何かしたっけ?」「それでコードクラウンって?」「コードクラウンはゾーンを支配する者の証、デジタルワールドがばらばらになった時一緒にチリジリになったもの。それはその欠片の一つ。コードクラウンを手にしたからにはこのゾーンは君の物よ。ゾーンの数だけコードクラウンは存在している。全てを手に入れた者が自分の望み通りにこのデジタルワールドを作りかえることができるの。今はバグラ軍が圧倒的に有利だけどね」「それに、あのキリハって奴もいる」「コードクラウンをクロスローダーにはめて、ゾーン移動って言ってみて」タイキはネネに従い、コードクラウンをクロスローダーにはめて次のゾーンへ移動することにし、海に浮かぶアイランドゾーンへと辿り着く。着いた早々、バグラ軍もコードクラウンの欠片を集めようと暗躍していて、襲われていたアーケロモンを助けるためにシャウトモンX2で立ち向かうのだった。バグラ軍を追い払ったものの、バグラ軍の支配から守るためにコードクラウンのありかを探すタイキ達だったが、コードクラウンは夏祭りの時期にしか取りにいけない特別な場所にあるのだった。ネプトゥーンモンが率いるハンギョモンが上陸してきたものの、敵の勢力はこれだけじゃないと判断し、正面からではなく、マンタレイモンを一匹乗っ取って相手を一掃してしまう。「敵に艦隊を乗っ取られただと!?なんて様だ、いい気になっていられるのも今の内だけだ」引き続き島内にいるハンギョモンを倒そうとするタイキ達だったが、オクタモンに襲われてしまう。海中での戦いに苦戦を強いられるが、チビカメモンとデジクロスすることで海中でも呼吸することができるようになり、オクタモンを撃破することができる。だが、ネプトゥーンモンがアーケロモンからコードクラウンの在り処を聞き出していたのだった――。次回、「デジメモリ、輝く!」デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)【送料無料】WE ARE クロスハート(仮)/和田光司,高取ヒデアキ[CD]【返品種別A】価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】デジモンクロスウォーズ オリジナル・サウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]【返品...価格:2,940円(税込、送料込)http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-2221.htmlhttp://yamitarou.blog75.fc2.com/blog-entry-2126.html
July 27, 2010
デジモンクロスウォーズの第3話を見ました。♯3 強敵キリハ、現る!シャウトモンらデジモンと仲間になったタイキがデジモンを合体させるクロスローダーを操れることを知ったバグラ軍は、早急にタイキを始末しようとする。突然、巨大タケノコが姿を現したため、里の下にはタケノコの活断層が走っているようで数十年に一度隆起して里の周辺を巻き込むらしいのだが、言い伝えの周期には早く、数も多いため、ジジモンは不思議がっていた。そんな中、シャウトモン達が暮らす微笑の里に青いクロスローダーを持つ少年・蒼沼キリハが現われた。キリハは、この里に敵のバグラ軍が攻めてくると告げた後、助ける代わりに片腕になれとタイキに要求する。「バグラが地下に放ったデジモンがエネルギーを発してこの巨大植物を異常繁殖させたんだ。もはや里の機能は停止、逃げ道もない」「そんな…!?」「俺と同じデジクロスの力を持つ奴をもう一人、配下に加えたかった。お前が俺の片腕になりさせすれば、敵を撃退し、コードクラウンも手に入れてやる」「コードクラウン?」「何も知らんのか。ま、おいおい教えてやろう」キリハのネイルバードラモンと戦おうとするシャウトモンだったが、タイキは戦うよりも大切なことがあると話す。「それは決裂の言葉とみていいんだな?タイキ」「あぁ、お前には近づきたくない。何か黒いものを感じる」「鋭いな。だが、後悔するぞ。泣きつきたくなったら悲鳴を上げろ。せいぜい大きい声でな」バグラ軍が攻めてきたため、シャウトモンとバリスタモンがデジクロスしたシャウトモンX2で応戦するのだが、もう後がないマッドレオモンファイナルモードの力に手も足も出なくなってしまう。「終わりだ、早く諦めろ、タイキ」「えげつないわよね、土地の属性を生かし、退路を断つ。バグラ軍らしいわ」「また君か、何の用だ?」「強い男の子を見るのが好きなだけ」「残念だが、奴はまだ弱い。ここまでだ」「どうかな?」里のデジモン達を護ろうとするキュートモンを助けるためにドルルモンが駆けつける。「トロトロしてんなよ、のろま。俺のキュートモンを怪我させたら誰でもタダでは済まさねえぜ」怪我の功名でタケノコの上から光る大地へ攻撃したゼンジロウのお陰で里の周りに出現していた巨大なタケノコが沈んでいくも、怒ったマッドレオモンファイナルモードが巨大に膨らんでいく。そこでタイキは夢の中で見たようにでシャウトモン、バリスタモン、ドルルモンをデジクロスさせるのだった。シャウトモンX3はマッドレオモンファイナルモードを撃破し、里を守ることに成功するのだった。次回、「アイランドゾーン、激動!」デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)【送料無料】WE ARE クロスハート(仮)/和田光司,高取ヒデアキ[CD]【返品種別A】価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】デジモンクロスウォーズ オリジナル・サウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]【返品...価格:2,940円(税込、送料込)http://sorakakeruhosi.blog109.fc2.com/blog-entry-2049.html
July 20, 2010
デジモンクロスウォーズの第2話を見ました。♯2 シャウトモン、吠える!デジタルワールドに引き込まれたタイキ達はデジモンのシャウトモンが住む“微笑の里”へと案内される。携帯が繋がらず、落ち込んでいるアカリにキュートモンが励まそうと話しかけてくるが、その背後からシーラモンが様子を窺って襲いかかろうとしていた。だが、そのシーラモンをドルルモンが踏み倒してくれる。「やぁ、キュートモン探したぜ。ほぉ、人間か…」「大丈夫キュ、ドルルモンは大丈夫」「ありがとよ、その子の面倒を見てくれて」「え、あなたは…?」「単なる通りすがりさ」デジタルワールドが数年前の異変で複数のゾーンに分裂し、覇権をめぐる戦乱状態に陥っており、タイキの力の必要性を感じたシャウトモンはこのままデジタルワールドで一緒に戦ってほしいと懇願するも、タイキとシャウトモンは大喧嘩になってしまう。そんな中、またしても新生帝国バグラのデジモンがタイキ達を襲ってくるのだった。「付いているな、里に攻め入る前に人間共を始末できるとは。何故だ?何故こんなひ弱な人間が我が軍の脅威になる?何故だ?」走って逃げようとするタイキ達だったが、放たれたオロチモンに追いつめられてしまう。しかし、そこに喧嘩したはずのシャウトモンやバリスタモンが助けに来てくれるも、マッドレオモンがオロチモンと合体してしまう。一度はボロボロにされてしまうも、シャウトモンとバリスタモンがデジクロスしてシャウトモンX2となって立ち向かい、マッドレオモン(オロチモード)を撃破するのだった。「赤い色、面白くなってきた…」次回、「強敵キリハ、現る!」櫻井さんもデジモンの声をしてるんですねwテントモンの時とは違って、格好良い低音ボイスで素敵ですな^^デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)【送料無料】WE ARE クロスハート(仮)/和田光司,高取ヒデアキ[CD]【返品種別A】価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】デジモンクロスウォーズ オリジナル・サウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]【返品...価格:2,940円(税込、送料込)http://kadukikagayaki.blog129.fc2.com/blog-entry-201.html
July 13, 2010
デジモンクロスウォーズの第1話を見ました。♯1 タイキ、異世界へ行く!放っとけないが口癖の並外れたお人好しの中学一年生である工藤タイキはバスケの試合の助っ人を頼まれ、チームを勝利へと導く。「兎に角これで一件落着」「だったら、いよいよ俺の相手をする時だな、工藤タイキ!さぁ勝負だ、決着をつけよう。この江東区最強の中学生剣士と謳われた男・剣ゲンジロウとな」「……タイキは助っ人ばっかりやってるからこういう怪しいのに絡まれるのよ。タイキは明日の海の日にちゃんとあたしの用事があるの、アンタなんかとじゃれてる暇はない」陽ノ本アカリと剣ゼンジロウが言い争いをしている中、タイキは不思議なメロディとともに謎の声を耳にする。「お前誰だ?どこにいるんだ?」「聞いてどうする?俺はもう死ぬ…ホントはキングになるはずだったんだけどな…」助けを求めるシャウトモンの声と共に『デジモンクロスローダー』が目の前に現れたタイキはデジモン達に力を与えることができる重要なアイテム「Dクロスローダー」を操る「ジェネラル(指揮官)」に選ばれてしまう。異世界「デジタルワールド」へ飛ばされてしまったタイキやアカリやゼンジロウは突然、バグラ軍のデジモンであるマンモンの大群やマッドレオモンが現れる。「人間…お前達は人間だな…」「ライオンが喋った!?」「いやぁぁ!!」「人間は俺に引き裂かれろ!!」だが、そこにバリスタモンやスターモン、ピックモンズが現れ、危機を脱する。「怪物増えた!?」「安心しな、俺の仲間達さ。さぁタイキ、俺を外に出してくれ」声に導かれるままにタイキがクロスローダーをリロードすると、シャウトモンが飛び出すのだった。巨大化したマッドレオモンに歯が立たないシャウトモンだったが、タイキがクロスローダーを掲げると、シャウトモンとバリスタモン、スターモン、ピックモンズをデジクロスで合体し、見事勝利する。そして戦いの後、タイキやアカリやゼンジロウはシャウトモンから今いる世界がデジタルワールドだと知らされ、愕然とするのだった。次回、「シャウトモン、吠える!」主人公のパートナーデジモンの声が坂本千夏さんとかデジモンアドベンチャーを思い出しますね!デジモンセイバーズ以来久々のデジモンなので楽しみにしてました^^デジモンクロスウォーズ デジモンクロスローダー(おもちゃ) (2010年10月中旬発売)価格:6,060円(税込、送料別)http://kadukikagayaki.blog129.fc2.com/blog-entry-181.html
July 6, 2010
デジモンセイバーズの最終話の後編です。前編の続きです。大と知香は小百合と再会する。「母さん…」心配かけてごめんなさいと小百合に泣きつく知香。「大丈夫、信じていたわ。大やアグちゃん達がきっと知香のことを守ってくれるって」「母さん…俺…ごめん。約束を守れなかった…父さんを連れて帰ってくることが出来なかった…」「覚悟はしていたわ。あの人は、英さんはデジタルワールドの風になったのよ。子の目で見ることはできないけど、向こうの世界からずっと私達のことを見守ってくれているわ」「おーい」「兄貴、あれ…!!」「父…さん…!?」そこに、夕焼けを背に英が帰って来た。「大」「父さん!!父さん!!本当に本当に父さんなのか!?」「あぁ、正真正銘間違いなし」「でも…どうして!?」「イグドラシルが私に命を与えてくれたのだ。知香、大きくなったな」英に頭を撫でてもらう知香。「お父さん…お父さん…っ…」「あなた…」「小百合、心配をかけたな」「もうどこにも行かないで下さいね」「あぁ、約束する。これからはずっと一緒だ」その後、DATS本部は再建された。「何!?デジタルゲートを閉じる!?」「次元の壁は復活し、神隠しに遭っていた人も全て帰還した。だが、未だ不安定なことに変わりない。そこで暫くの間、ゲートを閉じることにしたのだ」「どれくらいの期間ですか?」「それは解らん。一年か十年か、或いはこの先ずっとかも」「そんな!?」「それじゃ、どうなるんだ!?人間とデジモンが一緒に暮らせる世界を作るって約束は!!」「あの…そのことで俺達からも相談があるんだ」「私達もこれを機会にデジタルワールドへ帰ろうと思うんです」「どういうことだ?」「我々はイグドラシルを倒すことが出来た。だが…」「私達は神様を失ったわけですからね、皆混乱しています」「だから、僕達デジタルワールドの再建を手伝いたいんだ」「私達は信じてるの。近い将来、本当の意味で人間とデジモンが一緒に暮らせる時が来るって」「だから何だよ!?」「あ、兄貴…」大とアグモンは最初に出会った公園にいた。「何が帰るだ!?この裏切り者!!」アグモンを殴る大。「殴りたければ殴ればいいさ。これは決めたことなんだ」「それが勝手だって言ってんだ!!俺はお前のこと…本当の弟みたいに思ってたのに…っ…それなのによ!!」「俺だってずっと兄貴と一緒にいたいさ!!」泣きながらも大に拳をぶつけるアグモン。「だったらここにいれば…」「いられねえよ!!ゲートは閉じちまうんだ。デジモン事件はもう起きない。そしたら俺は何だ?小百合の卵焼き食って寝るだけの厄介者じゃねえか!!忘れられないんだ…兄貴と一緒に戦った日々…俺はいつまでも兄貴と一緒に冒険していたいんだよ!!」「だったら…俺だって、俺だってお前といてえ!!死ぬまで一緒に暴れ回りてえんだよ!!――行けよ、デジタルワールドに。お前にはこっちの世界は狭すぎる。お前はお前が住むべき世界へ帰れ」そして、いつしか雨が降り出していた。「兄貴…」「紅茶を入れてきました」「ガオモン…」ガオモンの入れた最後の紅茶を飲むトーマ。「これは…」「オリジナルブレンドです。再会の誓いと名づけました」「ガオモン…」「私のマスターは…あなたしかいません」ゲームセンターで遊ぶララモン。「凄いわ、ララモン」「さ、次は淑乃の番よ」「もうしょうがないな」デジソウルを滾らせた拳を叩き込む淑乃は機械を壊してしまい、店を追い出されてしまう。「ちょっとは安心した。淑乃、強くなったから」「そんなことないわ、ララモン」「一人でピアノが弾けなかった淑乃はもういない。あなたにも羅ッッた歌、私デジタルワールドに戻ってもずっとずっと歌い続けるわ」ポーンチェスモンを拭いてあげる黒崎。「今までありがとう、ポーンチェスモン」「もっと遊びたかったな。温泉行ったり、カラオケ行ったり」「じゃ、これから行かない?」夜はこれからということで白川は黒崎をポーンチェスモンを連れ出していく。「いたのか?」薩摩の肩に乗るクダモン。「ここが一番落ち着くのでな」「私もだ」「お前でも笑うことがあるのだな」夜空の下でお酒を飲む湯島。「カメモン、お前も飲め」「はい、いただきます」湯島の注いだお酒を飲むカメモン。「いい月じゃのぅ」「はい、でもこの月も今夜で見納めです」「カメモン、月は昇るたびに形を変えるが、本当は丸いまんまなんじゃよ。いつでも戻って来い、わしはずっと待っておる」「ゴツモン、お前も飲め」「色んなことがあったよね」「色んなことありすぎた。ファルコモン…俺もデジタルワールドに帰る。皆と一緒に新しいデジタルワールド作る」「駄目だよ、イクト。お父さんとお母さんはどうするの?折角家族にただいまって言えたのに」「でも俺…ファルコモンとも家族、さよならなんてしたくない!!」「イクト…」翌日、別れを惜しみながらもDATSの転送装置に乗るアグモン達。「何やってるのかしら、大」「きっと別れるのが辛いんだ」そこには大の姿は無かった。「兄貴の馬鹿」転送装置が作動開始される。「ちょっと待った!!」「兄貴!!」大は荷物を担いだまま、ずかずかと転送装置に乗る。「さよならなんてありえねえ。俺も一緒にデジタルワールドへ行くぜ!!」「待ちたまえ」「今行ったら、いつ戻ってこられるか分からないのよ」「構うもんか!!一年やそこいらでデジタルワールドが回れるかってんだ」「大、行って来い!!そして、男を磨いて来い」「あぁ!!行くぞ、アグモン。俺とお前はいつまでも一緒だ」「兄貴~!!」大はアグモン達と一緒にデジタルワールドへ旅立つのであった。知香とイクトは制服を着て、学校へ登校していきます。「小百合、トーマ君も出てるぞ」英は新聞を読みながら、TVを見ています。『私の妹と同じ病気で苦しんでいる人の希望になればと思っています』トーマは19歳でノーベル医学賞を受賞しました。警察署に出勤してきた淑乃。黒崎も白川も薩摩もいます。知香らの通学路で釣りをしている湯島。デジタルワールドへと旅立った大達はデジモン同士の喧嘩の止めに入るのだった。
March 27, 2007
デジモンセイバーズの最終話を見ました。最終話 完全決着!さらばケンカ番長「プログラム遂行の障害となるものを全て排除する」「人間と」「デジモンの力を」「「あいつに見せ付けてやるんだ!!」」大とアグモンはイグドラシルの攻撃を避けながらに再び立ち向かって行く。「僕達も行くぞ!!」「イエス、マスター」大とアグモンをサポートすべく、ガオモンガオモン、ララモン、ファルコモンも成長期の姿のままで立ち向かっていく。蔦やクリスタルを避けながら、イグドラシルの頂上を目指す大とアグモン。イグドラシルはトーマ達に攻撃を仕掛けてくる。「しまった」「淑乃!!」「マスター!!」「トーマ、淑乃、イクト!!」ガオモン達は成熟期に進化してパートナーを無事救い出す。「理解不能、理解不能」「サンフラウモン…?」「デジソウルチャージもしていないのにどうして!?」「解りません」「ただ僕はイクトを守りたいと思った」「皆を守る力が欲しいと願った」「その思いが進化を!!」「バーストモードを持ってしても敵わなかった私に何故立ち向かうのだ?勝てる確立は限りなく0に近いというのに」ガオモン達は完全体、そして究極体と次々に進化しながら頂上を目指す大達をサポートする。が、イグドラシルから放たれた蔦が大とアグモンの身体を縛り上げてしまう。「大兄ちゃん!!アグちゃん!!」「トーマ…」「お父様…」「…諦めるな、見ろ!!デジモン達はわしらの代わりに一生懸命デジタルワールドを支えようとしてくれているんじゃぞ。彼らの戦いを無駄にしないためにも我々は決して希望を捨ててはならんのじゃ!!」「これはデジソウル…!?」大とアグモンのピンチと、デジモン達がデジタルワールドを一生懸命支えてくれていることを目の当たりにし、知香、リリーナ、小百合、黒崎、白川、そして世界中の人々の思いのデジソウルが集結してくる。「この輝きは…」「デジソウル…」「感じます、マスター。皆の想いを」「聞こえる、私達を励ます皆の声が」「何故私の邪魔をする?お前達の生存確率は0に等しいというのに」「それ、違う!!一人一人の力は小さいかもしれないけれど」「友を、仲間を想う気持ちは無限大だ!!」「私達はずっと、ずっと一緒にいたいから!!」「理解不能、理解不能」「お前には決して解りゃしねえ!!確かに俺達は喧嘩もするし、憎しみあったりもする。お前から見たら間違った進化をしてるのかも知れねえ。だがな!!」「人の想いは俺達、デジモンを強くする!!」「デジモンは俺達に夢と勇気を与えてくれる!!」「「俺達はもっともっと進化できるんだ!!」」集結してきたデジソウルが大とアグモンに力を与える。「思い知るがいい!!イグドラシル。これが人間と!!」「デジモンの!!」「「力だ!!」」アグモンはその身体に炎の翼のようなものを纏い、大を乗せてイグドラシルに突進し、無数のクリスタルのバリアを破り、アグモンがイグドラシルの身体を貫くのだった爆発の中から現れたイグドラシルの本体を逃がすことなく、大がその本体に向かって思い切り拳を叩き付ける。イグドラシルは、遂に倒す。「ここは…?」「天国なわけねえか」大とアグモンはイグドラシルの精神世界にいた。光の向こうに見えるクリスタルの姿をしたイグドラシル。「見せてもらったぞ、お前達の力。確かに私の予測をも遥かに上回る強大な力だ」「イグドラシルか?」「しかし、解らない。何故お前達は共に暮らせる世界を望む?人間とデジモン、二つの世界が交わればまた争いが起きるかもしれないというのに」「傷つくことを恐れていたら、解り合うことなんて出来やしねえだろ!?」「アグモン…。俺はこいつと出逢って解ったんだ。拳と拳で語り合えば、どんな奴とも解り合うことが出来るって」「成程、ならば私は今一度眠りについて見守ることにしよう。デジモンと人間が共に暮らせる世界、実現するかどうかはお前達の力次第」「大!!大ってば!!もう起きなさいよ」「全く君って奴は」「もう心配させないでよね」目を覚ました大、そこにはトーマ、淑乃、知香、イクト、デジモン達の姿があった。「イグドラシルはどうした!?デジタルワールドは!?」「それ、もう大丈夫。次元の壁復活した」「無事に人間界から分離することが出来たみたい」ロイヤルナイツ達も大達に感謝の言葉を残しデジタルワールドへ去って行く。大達の元にヘリコプターで黒崎、白川、小百合、リリーナ、薩摩、イクトの両親等も集合する。「父さん…母さん…ただいま」リリーナも立ってトーマを出迎える。「心配かけたね、リリーナ」後編に続く
March 26, 2007
第45話 男と男のタイマン勝負!大vs英《全て捨てたはずなのに、どうして今になって記憶が蘇る…》「ふ、まさかな。侵入者か。クレニアムモンが造反したか。だがその程度の誤差は修正可能だ。私の計画を邪魔する者は一人残らず排除せよ!!」防衛システムのクリスタルが赤く光り出し、侵入者に気づいたイグドラシルは防衛システムのクリスタルを散らばせるのだった。遂にイグドラシルのいる世界樹に辿り着いた大は樹を登り始めようとしますが、トーマが止め、ガオモンが登っていた大とアグモンを地に落とします。「何しやがる、トーマ」その時、切れてしまった樹の蔦のようなものの断面が光り輝いているのに気づくアグモン。「それ、光ケーブルじゃない?」「思った通りだ。この樹はおそらくデジタルワールドを統括するメインサーバーなんだ」「兄貴、サーバーって何だ?」「味噌煮にすると美味いあれだろ」「それは鯖」「沢山の情報を管理する電子頭脳のことよ」「デジタルワールドの全てを司る神・イグドラシルにとって人間は思い通りにならないウイルスのようなものか」イクトが隠し通路を見つけるが、ガオモンは何か来るのに気づく。突如現れたのはイグドラシルが散らばせた防衛システムのクリスタルであった。クリスタルが放つビームは地面を溶かし、放った攻撃もそのままはね返してくる。「ここは僕達が食い止める。君達は先に行け」一刻も早くイグドラシルを止めるため、大、淑乃、イクトは先に向かう。ゴツモンの案内の下、世界樹の中の天上の低い道をを進む大達であったが、ここでもまた防衛システムのクリスタルが現れる。「また来た!!」「くっそ、手前等邪魔なんだよ!!」クリスタルを殴りデジソウルを発生させ、アグモンを進化させようとする大。「ちょっと待った!!こんな所で進化したら」「身動きが取れなくなっちゃうでしょ!!」クリスタルの攻撃を避けながら一先ず隠れることにします。「大!!大、あそこから上に行けるみたいだ。こいつらは俺達がやっつける。大は先に行け」「そんなことできるわけねえだろ」「大の父親、止められるの大しかいない」「苺ミルフィーユとコーヒーゼリー」←店名まではちょっと解りません。「はぁ!?」「それでチャラにしてあげるって言ってんの。でも、これだけは覚えておいて。大門博士を倒したところで人間界とデジタルワールドの衝突をとめられないって事」「淑乃…」「行くわよ、イクト」「おう!!」淑乃とイクトがここを食い止め、大は振り向かずにイグドラシルのもとへ急ぐ。《トーマ、淑乃、イクト、死ぬんじゃねえぞ、絶対に!!》一方、人間界では野口教授が時空の壁を修復する方法を研究していた。そこにいた薩摩に黒崎からデジモン反応をキャッチしたと連絡が入る。人間界に現れたのはクレニアムモンだった。それを見たピヨモンがクレニアムモンを食い止めようと立ち向かう。「お前も人間に味方するデジモンの一人か。お前の相手をしている暇はない」成長期では到底敵う相手ではなく、傷つきながらも立ち向かおうとするピヨモンを必死で止める知香だったが、この程度で根をあげたら男が廃ると言うピヨモン。「だったら私も戦う」知香の想いのデジソウルの力でデジヴァイスもなしに光に包まれ、ガルダモンに進化し、クレニアムモンに向かう。大とアグモンはイグドラシルの元に着く。「父さん、いるんだろ?あんたの息子。大門大がきっちり話を付けに来たぜ」「ここは神の住む所。お前達が足を踏み入れてよい場所ではないぞ」「父さん!!教えてくれ、人間界を消し去るって…」「私にはデジタルワールドを守る義務がある。人間界を消し去るのは当然だ」「じゃあ、母さんは、知香はどうなっても構わないって言うのかよ!?」「忘れたのか?この災いを齎したのはお前達人間だということを」「父さんだって…父さんだって…人間じゃねえか!!」「世迷言を。我は神ぞ」「父さん…父さん…本当に変わっちまったのか!?」大は父から譲り受けたプレートを握り締めながら、昔の英を思い出す。「だったら、この俺が…俺があんたの目を覚ましてやるだけだ!!」「言ったはずだ、私は神だと」自分の父親の目を覚ますため、神を名乗る英に立ち向かう大であったが、イグドラシルの発するオーラの前では跳ね返されてしまう。「くっそ、拳で語ることすら出来ないって言うのかよ!?畜生…畜生…畜生ぉぉぉぉ!!」クリスタルと戦うミラージュガオガモンの攻撃ははね返されるも、トーマの指示通り打撃中心の攻撃に変えたことでクリスタルの破壊に成功するミラージュガオガモン。クリスタルと戦うロゼモンとレイヴモンも背後をとられ、危機に陥るが、イクトのブーメランに助けられる。人間界に現れたクレニアムモンはガルダモンと戦わず、富士山の山頂で硬直し世界を支えるバンチョーレオモンだった。「己の命を削ってまで人間界を救おうとするとは馬鹿な奴だ」「バンチョーレオモンに近づかないで!!」「我が友・バンチョーレオモンの命が尽きようとしているのだ。見捨てるわけにはいかんだろ」デジソウルの結晶には既に亀裂が入り、バンチョーレオモンにも限界が訪れていた。大はイグドラシルに何度も向かっていくも、その度にはね返されてしまう。「兄貴!!」「手を出すんじゃねえ!!これは俺と父さんの戦いなんだ。例えこの腕が折れようと、父さんと拳と拳で語り合うまで俺は絶対に諦めねえ!!父さんの背中は大きくて温かいんだ。子どもには父親の背中は超えられねえ。でも俺はその背中に少しでも近づきたくて、近づきたくて、ずっとずっと頑張ってきたんじゃねえかぁぁ!!」「ふ、目障りだ」イグドラシルの攻撃によって大は世界樹から落下してしまう。《信じていたのに…父さん…。母さん…知香、ごめん。俺の拳は父さんには届かなかった…トーマ、淑乃、イクト、俺の負けだ。勝負にすらならなかった。俺、死ぬのか?》『諦めるな。教えたはずだ、デジソウルは人の想いの力だと。想いの力は人に無限の可能性を与える。デジソウルを燃やせ、お前の中の熱き想いを爆発させるんだ』再び目覚めた大はデジソウルに包まれ、ミラージュガオガモン、ロゼモンの攻撃に押され、再びイグドラシルへと向かっていく。大の拳がイグドラシルの顔面にめり込む。「父さんの声が聞こえた。間違いない、父さんは完全に俺達のことを忘れたわけじゃない。父さんの中にはきっと…あの頃の気持ちがまだ残っているんだ。えでも何でだ!?父さんは俺にデジソウルのことなんて教えてくれたことなんてなかったのに」「許さんぞ。よくもデジタルワールドの神たる私の肉体に傷を付けてくれたな。もはや許すわけにはいかん」「父さんには…父さんには…俺の拳は届かなかったのか!?」「これで最後だ」「待てぇぇ!!」大に自ら裁きを下そうとするイグドラシルに、突如現れたバンチョーレオモンの拳が当たる。「バンチョーレオモン、どうしてここに!?」「クレニアムモンが私の身代わりになってくれたのだ。そうだ、彼はたった一人で戦っている。デジタルワールドを人間界を救うために」英に近づこうとする大。「触ってはならん!!まだ解らないのか!?あれはお前の父親であって父親ではない!!お前の父、大門英はこの私だ!!」次回、「衝撃!バンチョーレオモンの真実」
March 5, 2007
デジモンセイバーズの第44話を見ました。第44話 砕け!最強のクレニアムモンの盾「早くイグドラシルをぶっ倒さないと!!あ!?ごめん、兄貴。イグドラシルは兄貴の…」「気にすんな、アグモン。父さんは必ず俺がぶっ飛ばす!!」「兄貴…」大とアグモンは体力のないゴツモンの案内の下、世界樹イグドラシルを目指していると、どこからともなく攻撃される。「今のは警告だ。次は外さんぞ。また、お前達か」そんな大達の前にロイヤルナイツの1人・クレニアムモンが現れる。「邪魔すんな、クレニアムモン!!俺は父さんをぶん殴らなきゃなんねえんだよ!!」「不可能だな」「何!?」「何故ならお前はここで粛清されるからだ。イグドラシルの審判は下った。お前達人間は粛清される運命だ。そこのデジモン達、無駄に命を捨てることはない。人間などに加担せず、今からでも我らイグドラシルの軍門に下れ」「ふざけんな!!誰がお前らなんかに!!」「私も、私も彼らは間違ってないと思います」「愚かな…イグドラシルの判断は絶対。神に逆らうなど」「本当にそう思ってるのかよ!?今、人間界がどうなってんのか解ってんのか!?沢山の人間が苦しんでるんだぞ!!」「その元凶を作ったのは人間だ。身勝手な振る舞いの数々、神の逆鱗に触れたのだ」「神だったら何をしてもいいのか!?俺は絶対にそんなの認めねえ!!手前は何も感じねえのかよ!?」「二度も言わせるな。イグドラシルの判断は絶対だ、絶対なのだ!!」「どうやら手前もただの操り人形のようだな。行くぞ、アグモン!!」「おう!!」大はクレニアムモンに立ち向かっていく。「人間の分際でロイヤルナイツに意見しようとは身の程知らずもここまでくると滑稽だな」「言っとくが、人間なめると酷い目に遭うぜ!!」「ならば見せてみろ、人間の可能性とやらをな」鎧に拳をぶつけ、デジソウルを出現させ、アグモンをシャイングレイモンへ進化させる。クレニアムモンはその左手に魔楯アヴァロンを召喚する。「これこそがイグドラシルより賜った神の力。我が最強の槍クラウ・ソラスは何物をも貫き、最強の楯アヴァロンは全ての攻撃を防ぎきる。もし人間に可能性があると言うのなら、最強の槍を潜り抜け、この最強の楯、見事打ち砕いてみせろ!!」「俺は逃げねえ!!父さんをぶん殴るまではな」デジタルワールドに到着したトーマ達は空から地上へ落ちていたが、パートナーデジモンに救われる。「何度来ても最悪なんですけど」「やはり乱気流のせいで予定のポイントよりも流されてしまったようだな」「行こう、大の所へ!!」シャイングレイモンの攻撃を防ぎきってしまう魔楯アヴァロン。爆煙の中から飛び出した大の拳をフェイクにシャイングレイモンが背後からグロリアスバーストを放つも、アヴァロンから発せられる全方位防御技の"ゴッドブレス"によって全てを防がれてしまう。「その程度では傷一つつかんぞ」「無傷だと!?」クレニアムモン」が攻撃を始め、倒れてしまうシャイングレイモン。「勝負はこれからだ、立て!!立つんだ、シャイングレイモン!!」大はジオグレイソードを召喚し、立ち上がったシャイングレイモンはジオグレイソードを手に向かっていく。ジオグレイソードとアヴァロンは激しくぶつかり合う。「無理だな。今のお前達からは可能性を微塵も感じられぬ。そろそろ終わらせてもらうぞ」全てをかけた一撃も空しく、アヴァロンの前にジオグレイソードは粉々に砕け散ってしまう。「見たか、これがアヴァロンの力、そしてクラウ・ソラスの真の力だ!!」「どうする?兄貴」「わざわざ言わせんなよ。何度だってやってやる。100回やって駄目なら1000回、それでも駄目なら10000回でもやってやらぁ!!」「流石、兄貴だ」「ほぅ、まだ立ち上がるか」「いいか、シャイングレイモン。心さえ折れなければ負けじゃねえ!!つまり俺達は絶対に負けねえ!!」《揺らぐことのないあの信頼関係。そして、絶望的なこの状況下でもあの前向きの言葉、一体どこから!?》「まずはあの楯だ。奴の自慢の楯らしいからな。考えてもみろよ、あの楯がぶっ壊れた時のことをよ」シャイングレイモンはバーストモードへと姿を変え、再び立ち上がって立ち向かっていく。「この一撃で全てを終わらせてやる。エンドワルツ!!」「まだだ、まだ終わって堪るかよ!!」クレニアムモンのエンドワルツが大達を粛清せんとした時、駆けつけたミラージュガオガモンのフルムーンブラスターがそれを防ぐ。「そこまでだ!!」「これ以上、大達に指一本触れさせやしないわ!!」「お前、許さない!!」「何やってんだ!?どうして来たんだ!?」「心配して来てやったのにその言い草は頂けないな」「余計なお世話だ」「貸しにしとくから後で返してよね」「皆、一緒に戦う!!」「また増えたか。勝つ可能性のない戦いに何故迷うことなくお前達は飛び込める!?」「いいことを教えてあげましょうか?世の中、計算だけじゃ計れないものってあるのよ」「特に大には計算や常識は当てはまらない」「私達はどんな絶望的な状況も皆で一緒に打ち破ってきた」「教えてやるよ、クレニアムモン。可能性なんてもんは諦めなきゃどっからでも湧いてくるってことをな!!」トーマ、淑乃、イクトもそれぞれバーストモードを発動させる。諦めずにどんどん打ち込まれていく必殺技に最強の楯アヴァロンに遂に亀裂が走る。シャイングレイモンのファイナルシャイニングバーストが楯の亀裂を強くし、大の拳が亀裂の入った最強の楯アヴァロンを砕く。「私の楯を、この人間が!?」楯を砕かれ、人間の可能性を見せられたクレニアムモンはその槍クラウ・ソラスを地に置き、負けを認める。「戦いはこれまでだ。先に言ったはずだ。我が槍を掻い潜り、我が楯を打ち砕いて見せろと。お前はそれをやって見せた。つまり私の負けだ。行くがいい」「本気で言ってんのかよ?」「無論だ。可能性を見せてもらったということだ。早く行け、私の気が変わる前にな」「あぁ、そうさせてもらう」「大、気を許すなよ。罠かも」「大丈夫、こいつはそんな小せえことはしねえ」「何で解るの!?」「決まってんだろ、こいつ(拳)で語り合った仲だからだよ」大達はイグドラシルの待つ世界樹へ向かうのだった。《大門大、その無限の可能性に2つの世界を賭けることにしよう。神は絶対ではない。バンチョーレオモン、お前はそのことを知っていたのか?》次回、「男と男のタイマン勝負!大vs英」デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!
February 26, 2007
デジモンセイバーズの第43話を見ました。第43話 力こそ正義!獣騎士ドゥフトモン「人間界は消去しなければならぬ。デジタルワールドを救うために」「ならばその使命、果たしてみせよう」「何者か!?あれはデゥフトモン。まさか、今まで自らが動くことのなかったお前が!?」「今はデジタルワールドが滅ぶかどうかの一大事ではないか」「武勇の誉れ一際高きドゥフトモンよ、その力信じよう」「イグドラシルよ、人間などデジモンの前でには取るに足らぬ存在であることを知らしめてご覧に入れよう」ロードナイトモンが倒された事によってナイトモンによる侵攻が一時止んでいる人間界。「まるでゴーストタウンね」「状況は最悪ね。世界各地のDATS支部が必死にロイヤルナイツと戦ってるけど被害は増えるばかりだって」「俺も戦う!!」「気持ちは分かるけど…大とも約束したでしょ?私達の役目はここを守ることよ。今はトーマの分も頑張らないとね」「デジタルワールドは元に戻らないの?」「野口博士達が次元の壁を修復する方法を必死に研究しているわ」「街が元通りになる日は来るのかしら?」「来る!!きっと来る!!」「そうよ、平和な世界を必ず取り戻さなきゃ!!」「淑乃、あれ何!?」「え!?竜巻だわ、大の家の方角よ」淑乃の運転で車移動するイクト達は大の家の方角に巨大な竜巻を発見し、駆け付ける。「お母さん!!」「知香!!」家の中で竜巻に怯える知香と小百合。竜巻が過ぎ去ると、庭に何かが降って来る。知香と小百合が恐る恐る覗くとそこにはピヨモンと多くの幼年期デジモン達があった。「大丈夫ですか?…!?これって幼年期のデジモンじゃない」知香はピヨモンがあの時のピヨモンであると感じ取っていた。だが、ピヨモンはデジタマに孵ったこともあり、記憶を失っていた。「ファルコモン、あのデジタマを追って人間界へ来た」「そして、大達と出会ったんだ」「そうだったわね。ところであなた達、どうして人間界へ?」ピヨモンによるとデジタルワールドの異常気象によって住む場所がなくなり、逃げ場所を探していると竜巻が発生して、それに飲み込まれて人間界まで来てしまったと言う。「でもデジモン皆が人間界を消そうと思っているわけじゃないんだ」「あなた達も被害者なのね」「僕達、どうなるんだろう…」「しょうがないわね。私がみ~んな面倒を見てあげるわ。そうするしかないでしょ?送り返すわけにもいかないんだし」「でも、何処で面倒を見る気!?」「そりゃ私の家で」「足の踏み場もないのに!?」なので、大門家で幼年期デジモン達の面倒を見る事になった。「淑乃、何やってるの?」「煩いわね、私も手伝いするのよ」淑乃はエプロンを着用し、小百合の料理の手伝いをします。「淑乃、大変だ!!」「どうしたの!?敵!?」ファルコモンがトイレットペーパーでぐるぐる巻きにされたり、お風呂場でお湯を溢れさせたり、ユキミボタモンが冷凍室に入っていたり、座布団を取り合いしているのを止めようとするものの座布団が裂けて飛ばされ、花瓶を割ってしまうイクト。「いい加減にしなさ~い!!」トコモンがフローリングの上でうんちをしてしまう。掃除をして、皆で食事を取ります。「どうして小百合さんはここへ戻ってきたんですか?」「それは…この家で出迎えてあげたいから。大がきっと英さんを連れて戻ってきてくれるわ」「そうですね」大とアグモンは周りに何もない岩場のような所にいた。「兄貴…」「何だ?」「喉が渇いたよ」「俺もだ。くっそ、とんでもねえ所に落っこちたな」「あの乱気流、前より酷くなってるよ。あ、何か光った」2人の元にゴツモンが落っこちてきたのだった。「あなた達は大門おさるとアホモン」「誰がお猿だ!!」「アホじゃない、アグモンだ!!」ゴツモンによると竜巻に巻き込まれてしまったそうです。「丁度いい、また案内してくれよ」枕投げをしたりして平和なのも束の間、『獣騎士』の異名を持つロイヤルナイツのドゥフトモンが人間界に現れる。「無力で愚かな人間共よ、イグドラシルの裁きを受けよ。弱き者よ、消え去るがいい」軽やかな手付きで振るレイピアによって人間界の大地が消えてしまう。「これ以上は許せないわ、ララモン!!」「行くぞ、ファルコモン!!」イクトと淑乃は大門家を守るため、ファルコモンとララモンを究極体へと進化させる。レイヴモンとロゼモン2体の究極体でドゥフトモンに立ち向かっていく。だが、相手がロイヤルナイツなために2体で攻撃しても全く通じず、手も足も出ない。様子を見にベランダへ飛び出す知香。「どうして…デジモンと人間は仲良くできないの…?」「人間界は消し去る。それがイグドラシルの決定、某を止める事はできぬぞ」「そんなこと絶対にさせないわ!!」「俺達、皆を守る!!」ドゥフトモンの力の前に屈するだけだった。ドゥフトモンはデジタルワールドから飛ばされてきたデジモンがいると知らされても人間界と一緒に消えてもらうと言い、破壊の剣の剣先が大門家に向けられる。その瞬間、ピヨモンがガルダモンへ進化して、知香を守る。「大丈夫、僕が守る。知香は僕が守る!!」「大達が帰ってくる場所を必ず私達が守ってみせる!!」「俺の役目、皆を守ること!!」イクトのデジヴァイスがデジヴァイスバーストへと形を変える。「チャージ、デジソウルバースト!!」「チャージ、デジソウルバースト!!」レイヴモンとロゼモンはそれぞれバーストモードへと進化する。紫色の輝きを放つ巨大な翼を両腕に供えたレイヴモンと純白の身体にティファレトによる力と美を携えたロゼモン。「一方的な正義は!!」「正義じゃない!!」二大バーストモードのコンビネーションでドゥフトモンを倒すのだった。デジタルワールドへ行く決意する淑乃とイクト。そして、ピヨモンが皆を守ることに。そこにトーマが現れる。「やっぱり僕達の気持ちは一つだな」「あなたももういいのね」「ああ、さぁ行こうか」大を救うため再びデジタルワールドへ旅立つのだった。次回、「砕け!最強のクレニアムモンの盾」←良ければ押してやってください。デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!
February 12, 2007
デジモンセイバーズの第42話を見ました。フランツ様が話すとやっぱり渋くていいね~。BBBのケイン様とかBLEACHの茶渡だしね。ってか兄貴は!?第42話 トーマ決意のバーストモード父・英の真意を確かめるため、再びデジタルワールドへ飛び立った大とシャイングレイモン。一方、人間界では世界各地でロイヤルナイツ達が部下のナイトモンを引き連れ侵攻を開始した。ミラージュガオガモン、ロゼモン、レイヴモンはナイトモン達と戦いますが、倒しても倒してもキリがないので苦戦を強いられていた。「何体いるっていうの!?」「兎に角、少しずつでもデジモンの侵攻を食い止めていかなければ」そこに、湯島からトーマに一本の連絡が入る。湯島は危険だからと止めたにも関わらず、トーマの父・フランツはリリーナを連れて祖国のオーストリアに帰国しようとするジェットにナイトモンが襲い掛かってきたのだ。ガワッパモンがナイトモンを攻撃し、ジェットは何とか危機を脱するも、ナイトモンの攻撃の的になっており、機内は揺れる。フランツが機外へ出るとナイトモンに攻撃をしていたのはミラージュガオガモンだった。だが、機内でリリーナが倒れてしまう。トーマは無茶をしてリリーナを危険にさらす父に怒りを露わにする。「今はどこへ行っても状況は同じです。リリーナを無用な危険に晒すのは止めて下さい」「オーストリアに帰り、家を守らねばならん」「離陸禁止令が出てるのをご存知でしょ!?」「そんなもの、ノルシュタイン家の名前でどうにでもなる」「そんなことを言ってるんじゃない!!」「父に逆らう気か!?」「第二陣の恐れがあります。早く退避して下さい」「退避だと!?馬鹿を言うな。代替機を用意して帰国する」「できるわけがないと言ってるでしょう!!」「ならお前が警護しろ」「あなたって人は…」「何だ?妹の命くらい守ろうとは思わないのか!?」拳を強く握り締めるトーマ。「そういう…そういうあなたはどうなんですか?」「何?」「あなたが何を守ってきたというのですか!?」トーマは亡き母の写真を胸に抱いて、母との思い出の家を後にする。オーストリアのノルシュタイン家に着いたトーマは祖母に忌み嫌われていた。目つきが母親そっくりだからと、若い留学生を誑かすのは簡単だっただろうと母親の悪口を幼いトーマの前で口にします。「お前はノルシュタイン家の人間であって、ノルシュタイン家の人間ではない。よく弁えておきなさい」「僕はあの時のことを忘れない。あなたは母さんを侮辱したんだ。沈黙という最も卑劣な方法で」「お前に何が分かる、何が!!」また、多くのナイトモン達がやって来た。「何とかしろ、トーマ!!ノルシュタイン家の人間なら何とかしてみせろ!!」その時、リリーナの発作が起こってしまう。湯島はガワッパモンを完全体のシャウジンモンへと進化させる。シャウジンモンはナイトモン達を次々と倒していく。発作を起こしたリリーナを心配そうに見つめるフランツとトーマ。リリーナは苦しそうに兄の名を呼び兄の手を掴むのだった。生まれた子が女の子だったことを知り、祖母は母子共に危険だと言われると、ノルシュタイン家に生まれた大事な子だからと子どもの命だけは助けるように言う。リリーナは助かったようで、赤ちゃんのリリーナの寝顔を見つめるトーマ。「君がリリーナだね。皆、君のことを心配しているよ。」リリーナは泣き出すものの、トーマの手を握ると笑顔になるのだった。トーマは発作で苦しむリリーナの手を握るのだった。「何とかします、リリーナのために。だけどそれは僕がノルシュタイン家の人間だからじゃない!!」「トーマ!!」ナイトモン達に苦戦を強いられているシャウジンモン。トーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させ、シャウジンモンと協力してナイトモン達と戦う。だが、ナイトモン達は退いていく。そう、ロイヤルナイツの一員であるロードナイトモンが現れたのだ。「我の配下に手をかけるとは思い知らさねばならぬ」ロードナイトモンにミラージュガオガモンは立ち向かっていきますが、力の差は歴然で返り討ちにされてしまう。フランツはトーマに浴びせられた言葉を思い出し、頭を抱えてきた。フランツは母(トーマの祖母)に体の弱いリリーナでは駄目なのでトーマにノルシュタイン家を継がせるように言われる。だが、それと引き換えに誰からも後ろ指を指されることがないようにと然るべき家柄の娘とトーマを結婚させると言われる。フランツは反論しようとしますが、母には逆らえなかった。移動の準備が整い、リリーナを運ぶため滑走路を横切るフランツ達。トーマの戦っている姿を目覚めたリリーナが見ると、トーマの元へ駆け寄る。リリーナにナイトモンのベルセルクソードが振り下ろされる。だが、リリーナに駆け寄ろうとしたフランツは間に合わず、リリーナがやられたかと思われた時、トーマとミラージュガオガモンがリリーナを庇った。リリーナを抱くトーマに近づいていくフランツ。「私だって…私だって必死にやってきたんだ…。ノルシュタイン家の名前を守るために必死でやってきたんだ…っ…ぅ…」「父上…」幼いトーマが庭で泣いていた姿とフランツの姿が重なって見えるトーマ。「父上、リリーナをお願いします。僕があなたを守ります。絶対に守りますから。リリーナにも指一本触れさせません」リリーナをフランツに預けたトーマ。「ロードナイトモン、もうお前の好きにはさせない!!トーマ・ノルシュタインの名にかけて!!お前を倒す!!行くぞ、ミラージュガオガモン。チャージ、デジソウルバースト!!」ミラージュガオガモンは腕の武装は解放され、肩から伸びる光の翼に、三日月の形の刃と満月を模した鉄球を手にしたバーストモードへと進化する。「これが僕のバーストモードだ!!」ロードナイトモンの必殺技とミラージュガオガモンの必殺技が激しくぶつかり合う。パイルバンカーに亀裂が走り、ロードナイトモンはデジタマと化す。「そうか、行くのか」「はい」「大丈夫なのか?」「ご安心を。リリーナはもう落ち着きました」「違う。お前のことだ。無事に帰って来られるのか?」「…!?大丈夫です、僕はノルシュタイン家の人間ですから」「そうか…」トーマは湯島にお礼を言い、大を助けに向かうのだった。次回、「力こそ正義!獣騎士デゥフトモン」
February 5, 2007
デジモンセイバーズの第41話を見ました。何故に変わってしまったと思うのかな…。操られているとかは考えないんだね…。第41話 拳で確かめろ!父さんの思い幼い大はデジタルワールドへと旅立つ父からプレートを譲り受けていた。「お父さん、いってらっしゃい!!いってらっしゃい!!」ロイヤルナイツの猛攻によりピンチに陥った大達を助けたロイヤルナイツの一員であるはずのスレイプモンによって人間界に無事戻って来ることが出来た大達。「私達、助かったの!?」「あなたは誰?どうして私達を助けてくれたの!?」だが、スレイプモンは逃げる際にデュークモンの追撃を喰らっており、体力は限界であった。「心配することはない。彼は我々の仲間だ」大達の前に薩摩が現れる。「よくご無事で」「と言う事は彼は!?」スレイプモン力尽きてクダモンに退化してしまう。「スレイプモンはクダモンが進化した姿だったのか」「皆、心配をかけてすまなかった」クダモンの手当てをするために、安全なシェルターに戻る大達。クダモンはイグドラシルのスパイだったが、人間界を接しているうちに人間界に親しみを持つようになり、イグドラシルのやり方には従えないと言う。「イグドラシルってデジタルワールドの神様なんだろ!?どうして、どうして父さんがイグドラシルになってるんだ!?どうして俺達の敵になっちまったんだよ!?どうして…!!」「あの人は、大門博士は変わってしまった。時空の狭間から脱出し、デジタルワールドへと降り立った我々は大門博士と再会したのだ。お前の知っている父親はもういない。あの人は、大門英博士は変わってしまったのだ」それを聞いてショックを受けてしまう小百合と知香。「皆、聞いてくれ。今や人間界とデジタルワールドは衝突寸前だ。全世界規模で地下シェルターへの避難勧告が出されているが、残念ながら気休めでしかない。バンチョーレオモンが力尽きた時、この二つの世界は衝突してしまうだろう。だからこそ、今何をすべきなのかそれぞれ考えて行動して欲しい。私が言えるのはそれぐらいだ」「隊長はどうされるんですか?」「この世界を救う方法を探す。最後の時までクダモンと一緒にな」「今、何をすべきなのか…」そんな中、上空にデュークモン反応が観測される。大は小百合と知香と一緒に川原にいた。「何かの間違いに決まってる。父さんが俺達を裏切るはずがねえ!!きっと何か理由があるんだ、そうじゃなきゃあんな…!!」「大、あなたと英さんの間に何があったのか私には分からない。けれど、あなたの会った英さんがどんな姿をしていても、私は英さんを信じてる。だって私達は家族ですもの」「家族…」「どんな時も信じあうのが家族でしょ?」「俺だって信じたい。でも…!!あんな姿の父さんを見ちまったら俺はどうすりゃいいんだよ!!畜生ぉぉぉぉ!!」「この世界は僕達が護ってみせる!!」トーマ、淑乃、イクト、白川、黒崎は立ち向かっていく。だが、ミラージュガオガモン達の力を持ってしてもデュークモンを倒すことが出来ない。大はタグを見つめながら、英がデジタルワールドへ旅立った日の事を思い出していた。「母さん、覚えているか?父さんがデジタルワールドに旅立った日のこと」「勿論よ、忘れないわ。あの時も夕暮れ時だったわね」「あぁ、もっとも頭の上にこんなものはなかったけどな」夕焼け空の下で英と大はキャッチボールを楽しんでいた。『あの日、父さんが旅立つ前、最後に二人でキャッチボールをしたんだ。それで俺は…』大は英が本気で投げた球を受け止め、父の大事にしていたプレートを譲り受ける。『大、これは一人前の男の証だ』「あの時の英さん、相当嬉しかったみたい。もし自分がデジタルワールドから帰ってこられなかったとしても大が家族を護ってくれる、そう信じることも出来たからでしょうね」《そうだ、父さんは俺を信じてくれたんだ。だから俺も父さんを信じる》プレートを強く握り締める大。そこにビショップチェスモンが吹き飛ばされてきた。そして、アグモンも走ってやって来た。「兄貴!!ロイヤルナイツが攻めてきたぞ!!」大はアグモンと共にデュークモンに立ち向かう。ミラージュガオガモンが止めを刺されそうな時、大の拳がデュークモンの頭部を打った。アグモンはシャイングレイモンへと進化し、ジオグレイソードを手に立ち向かっていく。ジオグレイソードとグラムが激しくぶつかり合う。だが、戦闘能力はデュークモンの方が上なので、グロリアスバーストを放つも、鎧に傷一つ付けられない。デュークモンの必殺技・ファイナルエリシオンが放たれようとした瞬間、クダモンはスレイプモンに進化して傷付いた体で戦う。スレイプモンの盾・ニフルヘイムがファナイルエリシオンを防ぐ。デュークモンを海上まで追いやり、スレイプモンは必殺技・オーディンズブレスを繰り出す。スレイプモンは決死の覚悟でデュークモンの攻撃を受け止める。大は英の本当の意思を確かめるため、シャイングレイモンと二人だけでデジタルワールドへ向かう事を決意する。「大兄ちゃん、約束して。絶対お父さんを連れて帰ってくるって」「あぁ、約束だ」トーマ達はロイヤルナイツの攻撃から世界を守るため、人間界に残る事となった。「全くもう…言い出したら聞きやしないんだから。ちゃんと帰ってくるのよ」「行って来い、大。君が目的を果たすまで僕達は必ず守り抜いてみせる。君達が帰ってくる場所を」「俺達に任せろ!!」「頼んだぜ、皆!!」《大、私もそして皆もあなたを信じてるわ。頑張って》大はイグドラシルの、父親の真意を確かめるためにデジタルワールドに向かった…。次回、「トーマ決意のバーストモード」
January 29, 2007
デジモンセイバーズの第40話を見ました。英が出てきたけど、大達みたいに目に輝きがありませんね…。操られてるのかな?大回想の英パパの笑顔が素敵♪第40話 最強騎士団 ロイヤルナイツ集結!知香と小百合にデジタルワールドへ行くことを伝え、目の前に広がっている広大な時空の裂け目に決死の覚悟で飛び込む大達。「残された希望はあいつらだけじゃ。頼んだぞ、大」「乱気流だ、気をつけろ!!」「きゃあ!!」乱気流に吹き飛ばされた淑乃を助けようとしますが、全員吹き飛ばされていくのだった。それでも何とか無事にデジタルワールドに辿り着いた大達。「空を見ろ、大。人間界が見えるデジタルワールドに着いた証拠だ」「ふぅ~、やれやれね」淑乃は砂浜に埋まる岩に腰掛けると、喋って動き出したのでとっさに離れる。「どうした?淑乃」「動いたのよ、この岩。しかも喋ったわ」掘り出すと、何とその岩の正体はゴツモンだった。ゴツモンだったので顔を青ざめる大達だったが、ゴツモン自身はデジタマに1度戻っているので過去の記憶を持っていないのだった。性格もかなり違っています。「ああも違うと逆に信じられないっていうか…」何故埋まっていたのかというと、空から落ちてきたシャイングレイモンに押し潰されて埋まってしまったようです。「それより兄貴、イグラジルを捜さないと」「そうだな」「イグドラシル」「イグドラシルの話を聞いたことはあるけど…」「どこにいるかは分からない…」イグドラシルについての情報は何一つありません。ゴツモンはイグドラシルを知っていると言い、案内してくれると言います。緊急会議を行った結果、大達は案内してもらうことにする。険しく危ない道を進み、デジタルワールドにおける神のような存在であり、その姿はデジタルワールドを支える巨大な世界樹のようであるイグドラシルに到着する。イグドラシルと話をしようとする大達に、イグドラシルを守護するロイヤルナイツの1人・クレニアムモンが現れる。「ならぬ。イグドラシルに近づくものを全てこのクレニアムモンが排除する」クレニアムモンの力は圧倒的で、残像も残らぬスピードで攻撃を繰り出すため、大達は近付く事すらできない。大はクレニアムモンの攻撃を逆手に取りその拳をぶつけ、デジソウルを宿らせ、アグモンを進化させる。次々にトーマらもガオモンらを進化させていく。ゴツモンは自分を押し潰した巨大なデジモンがシャイングレイモンであることに気づく。「事故よ、事故」「そうだ、悪気はなかった」「ゴツモン、俺達はお前を信じてここまで付いてきた。だったらお前も俺達を信じろ!!それが男だ!!」ゴツモンは感動し、涙を流します。「何だか有耶無耶のうちに丸く治まったわ」「僕の頭脳をもってしても解析不能だ」ゴツモンにも攻撃してくるクレニアムモンに怒り、シャイングレイモンを先頭にミラージュガオガモン、ロゼモン、レイヴモンはクレニアムモンに立ち向かっていくも攻撃が効かない。「達者なのは口だけか?」「諦めるな!!ベルフェモンを倒した俺達がこんな奴に負けて堪るか!!」シャイングレイモンはジオグレイソードを手にクレニアムモンに剣を向けるが、魔槍クラウ・ソラスを召還されてしまい、ジオグレイソードを弾き返されてしまう。そして必殺技エンド・ワルツによってシャイングレイモン達は倒れ伏してしまうのだった。倒れたシャイングレイモンに容赦無くクラウ・ソラスを振り下ろすクレニアムモンの攻撃を受け止めたのは何とデジソウルを纏った大の拳だった。そのデジソウルによってクレニアムモンを押し倒し、シャイングレイモンはバーストモードへと姿を変える。バーストモードを前に押されるクレニアムモン援護しにを筆頭に駆け付けるロイヤルナイツ達。オメガモン、デュークモン、マグナモン、デュナスモン、ロードナイトモン、アルフォースブイドラモン。最強の騎士団であるロイヤルナイツ達を前にシャイングレイモン達はまるで歯が立たない。傷つき倒れる大は幼い自分と英の過去を見ていた。気がつくと、マントを羽織った謎の男の姿が現れる。だが大は構い無しにイグドラシルに殴り掛かる。大のパンチを避けたイグドラシル、何とその正体は父・英だった。「父さん…父さんなのか!?」デュークモンは彼こそがデジタルワールドの神、イグドラシルだと言う。デジタルワールドの神となり、人間界を滅ぼそうとしているイグドラシルの正体が10年間行方不明だった父だと知り、優しかった父の変貌に動揺しています。アグモン達も退化してしまい、既に戦うエネルギーも残っていない…。戦意を喪失している大達のピンチの中、颯爽と現れたのは異端の聖騎士スレイプモンだった。スレイプモンは大達を救出し、ロイヤルナイツの前から姿を消すのだった。次回、「拳で確かめろ!父さんの思い」
January 22, 2007
デジモンセイバーズの第39話を見ました。今回総集編も含んでいましたね。長い倉田編が終わったからかな?ロイヤルナイツの1人が神谷さんボイスか…。素敵素敵♪第39話 人間界消滅!イグドラシルの決断倉田のせいで時空の壁が崩壊してしまい、人間界とデジタルワールドの境界がなくなってしまい、人間界にデジタルワールドが落ちてきた。「くそ、倉田の奴、最後の最後までやってくれやがるぜ」「史上最悪だわ」「デジタルワールドが落ちて来る」「1つの時空に2つの世界は存在できない。このままではデジタルワールドも人間界も消滅する…」「待っていたぞ」「お言葉を賜ります」クレニアムモンがイグドラシルの前に跪く。「今、デジタルワールドと人間界は滅亡の危機に直面しておる。2つの世界はその存在を破壊し合い、双方を消滅させてしまうだろう」「衝突を回避する方法はないのですか?」「1つだけある。先に人間界を消してしまえば良い。そして衝突そのものが起こらなくなる。どちらかが残る方法があるのなら共に滅ぶのは非論理的だ」「なら人間はいかがなさいます?」「共に消去する。人間は自らの行いを反省せず、再び過ちを行った。その存在は百害あって一利なし」「何十億という人間の種族を絶滅させることになります。本当に宜しいのですか?」「ならばその目で確かめてみよ、人間に生き残る価値があるかどうか。全ての始まりは人間がデジタルワールドの存在に気づいたことだ。本来ならば交わることのない世界。しかし、人間の知的探究心が放っておかなかった。2つの世界を強引に繋ごうとした。その心には不幸な事故も招いた。遂に人間達はデジタルワールドに乗り込んできた。そして理由もなくデジモンを排除しようとしたのだ。あまつさえ自分達の命欲しさに人間界とデジタルワールドの均衡を破壊することも厭わなかった」「確かに人間は身勝手です。しかし根絶やしにする必要がありましょうか?」「あの大災厄の日を思い出すがよい。それでも私は人間の監視を続けることにした。人間が本当に悪しき存在なのか確かめるために」人間達は車に乗ってどこか安全なところへ避難しようとしていた。そのため、道路は大渋滞を引き起こしていた。淑乃らは誘導し、シャイングレイモンらは倒れてきたビルを支えたりする。今度は飛行機が墜落しかけ、シャイングレイモンとミラージュガオガモンが機体を支える。「衝突を止める方法はないの!?」「駄目だ。時空境界線の崩壊が加速度的に広がっている、不可能だ」「だったら地球の裏側なら安全なんじゃねえか?」「そんな3次元的思考は無意味だ。これは人間界そのものに襲い掛かった超次元規模の異変なんだ」「時空の壁は更に不安定となり、人間界へと落ちるデジモン達が続出した。それは人間たちが証拠にもなくデジタルゲートを開く実験をしたせいだ。デジモン達は人間の欲望に取り込まれ、心ならずも暴走した」「ですが、人間に味方するデジモンもいました」「DATSのことか?勿論、デジモンと人間の無用な戦いを避けた努力は評価に値する。彼らは迷い出たデジモン達をデジタマ化して送り返してきたのだからな。しかし、人間はデジモンを兵器として改造し、次々にデジモン達を葬り始めた。」「それは確かに許し難きこと…」「それだけではない。力を得るためにデジモンと人間を融合させるというおぞましき悪魔の行いを厭わなかった。更にデジモンの生命エネルギーを採取するために聖なる都を襲った。そして遂にはかつてデジタルワールドを破滅寸前にまで追い込んだベルフェモンを復活させてしまった。挙句の果てに人間界とデジタルワールドを破滅の道に陥れた。やはり人間に存在する価値はない」「それがイグドラシルの意志ならばロイヤルナイツは従う所存にて」バンチョーレオモンが落ちてくるデジタルワールドをデジソウルで受け止めようとしていた。「こんなことが可能なのか?」「俺のデジソウルの全てを解放した!!今から俺は自らを礎となってデジタルワールドを支える!!大、イグドラシルに会え!!俺の命が尽きる前に!!」「イグドラシル!?俺の父さんが会いに行ったというデジタルワールドの神か?」「これから先、更なる災いが襲い掛かるはずだ。それを解決するにはイグドラシルに会うしかない!!英の息子ならできるはずだぁぁ!!大、頼んだぞぉぉぉ!!うぉぉりゃぁぁぁ!!」「バンチョーレオモーーン!!行くぞ、シャイングレイモン。デジタルワールドへ」「ああ」「ちょっと!?行くってどうやって!?」「目の前に見えてるんだ、直接飛んでいけばいいじゃないか」「危険だ!!時空の壁が崩壊したんだぞ!!上空はどういう状況になっているか分からない」「バンチョーレオモンは命を張ってデジタルワールドを支えてるんだぞ!!俺達もそれくらいの根性見せなくてどうすんだよ!!」「行こう、大!!デジタルワールドへ」「行きましょう、マスター」「多少の危険は覚悟の上よ」「分かった」「このまま死ぬのを待つよりかはマシかもね」「決まりだな、行くぞぉぉ!!」次回、「最強騎士団 ロイヤルナイツ集結!」
January 15, 2007
デジモンセイバーズの第38話を見ました。面白かったです~。今迄で一番面白かったかも。第38話 バーストモード 究極を越える力失っていたはずの記憶もそのままにアグモンはデジタマから孵り、大と共にベルフェモンに向かっていく。アグモンが戻ってきたからって…と言う白川。「それは違うわ」「僕達はチームだ。個人では不可能なことも全員の力で何度も乗り越えてきた」「皆と一緒、力湧いてくる!!」「どんな最悪な時でも何とかやってきたわよね」「そして今、バラバラになっていたパズルのピースが一つになった」「まだ体だって動く…」「そうだ、拳だって握れる」ミラージュガオガモン達の攻撃によって起こった砂煙の中から飛び出した大はビルの上からジャンプして、ベルフェモンをおもいっきし殴り、デジソウルをデジヴァイスバーストに叩き込む。アグモンはシャイングレイモンに進化する。リリーナは遠く離れた車の中から時々閃く光(トーマ達の戦い)を心配そうに見ていた。「安心なさい、彼は一人じゃない。彼らはチーム、DATS最強のチームじゃ。大丈夫、きっと大丈夫」トーマの指示の元、デジモン達はベルフェモンを撹乱しつつ、攻撃していた。そして、シャイングレイモンのシャイニングブラストがベルフェモンに当たる。「よっしゃー!!」だが、ベルフェモンを倒すことができない。倒れていたベルフェモンは起き上がると、奇怪な叫び声をあげる。「何なの!?嫌な叫び声」すると、胸部からベルフェモンと融合している倉田の顔面が浮き出してきたのだ。「何なんだ、あれは!?」「憎い、憎い、憎いぃぃぃ!!大門、大門!!過去は大門英、そして今はまたその息子・大門大がこの私の、私の野望を阻み、立ち塞がるというのですか!?何故あなた達親子は私の前に立ち続けるのですか!?あなた達さえいなければ、あなた達さえいなければ私は楽に世界のトップに立つことができたはずなのにぃぃ!!」「ごちゃごちゃ煩えんだよ。手前はそんなちっぽけな理由でこんなことしやがったのか!?昔のことなんてどうでもいい、手前のそのちっぽけな野望、この大門大さまがぶっ潰してやる!!」ベルフェモンは自らの体を縛っていた鎖を街中に放つ。「何だ!?様子がおかしい。倉田の意識が再びベルフェモンを拘束したというのか!?」「許しません、許しませんよぉぉ!!」「吸っている…奴は街のエネルギーを吸っている」鎖から街のエネルギーを吸い集めてベルフェモンは巨大化し、DATSの後方支援車の中にあった時空振動爆弾まで食べてしまう。そして、ベルフェモンの攻撃によって街のいたる所に時空の避け目ができてしまう。「倉田め、ここまでやるとは…!!」「トーマ、どうなってんだ!?」「そうよ、何なの!?あれ」「時空振動爆弾の影響ね…」「奴にはエネルギーを吸収する能力があるのは間違いない。街のエネルギーを吸収し、巨大化。そして、時空振動爆弾を取り込んで時空を斬り裂く力まで手に入れた」「マスター、指示を!!」「全員、ベルフェモンと距離をとり、回避に専念!!」「どういうことだ、トーマ」「解らないのか!?時空の裂け目は徐々に広がっている。ただでさえ、このエリアは度重なるデジタルゲートの接続で時空を隔てる壁が脆くなっているんだ。これ以上、ベルフェモンの攻撃を許してはいけない。このままでは最悪、デジタルワールドと人間界がぶつかり合い崩壊してしまうかもしれない」「そんな…」「要するにとっととあいつをぶっ倒せばいいんだろ!?面倒だってことは最初から解っていたんだ。俺達のやることは何も変わらねえ!!」「大の言う通り!!」「まあね」「そうだな。僕らのするべきことは何も変わらない!!体勢を立て直せ!!ダメージの少ないシャイングレイモンを中心にこれ以上被害が広がらないよう一気に決める!!」ミラージュガオガモン、ロゼモン、レイヴモン、ルークチェスモン、ビショップチェスモンが隙を作り、シャイングレイモンが巨大なグロリアスバーストをベルフェモンに放つ。だが、ベルフェモンは倒れるどころか無傷だった。鎖によってルークチェスモンとビショップチェスモンはエネルギーを吸い取られてしまう。圧倒的な力のベルフェモン。「まだだ!!俺はあいつをぶっ飛ばすまで絶対に諦めねえ!!倉田ぁぁ!!手前は俺がぶちのめす!!この大門大さまがなぁぁ!!」ベルフェモンに攻撃されそうになる大の盾になるミラージュガオガモン、レイヴモン、ロゼモン。「仲間のピンチを見逃しはしない」「水臭いぞ。この程度を俺達に任せな」「血筋かしらね?」倒れていくミラージュガオガモン達。「シャイングレイモン!!俺に、俺に、仲間達を、この世界を護る力を俺に貸してくれぇぇ!!」「兄貴、それは違うよ。ずっと一緒に戦ってきたから解る。力は借りたり与えられたりするものじゃない」「ああ、そうだったな。力は借りたり与えたりするものじゃない。力は合わせるものだ!!」大の熱い思いに反応し、輝きだすデジヴァイス。「必ず倉田を倒す」「世界を、仲間を護るんだ!!」大を包む光。「大、その光に手を翳せ!!」「チャージ!!デジソウルバースト!!」シャイングレイモンは真のバーストモードへと進化する。身体から溢れ出す焔、巨大な剣と盾を武器にシャイングレイモンはベルフェモンに立ち向かっていく。鎖を盾で防ぎ、剣で引き裂いていくシャイングレイモン。ベルフェモンの目の前に立ったシャイングレイモンの掌からは大が現れる。「行け、大!!」「犠牲になってきたデジモン達のために!!」「倉田に苦しめられた皆のために!!」大は胸の倉田の顔面に、シャイングレイモンはベルフェモンに拳を叩き込むことで、大のデジソウルがベルフェモンの身体を貫き溢れ出し、ベルフェモンは消滅した。「私の夢…まだです。私の野望はまだ終わりません!!」倉田は時空振動爆弾のスイッチを押す。すると、時空振動爆弾は大爆発を起こして、人間界自体を飲み込んでしまう。次回、「人間界消滅!イグドラシルの決断」
January 8, 2007
デジモンセイバーズの第37話を見ました。第37話 目覚めよアグモン ベルフェモンを倒せ!「皆が必死で戦ってるのに俺達だけが何もしねえでじっとしてるなんて我慢できねえんだよ!!どうなるか分かんねえけど皆の所へ行く!!」大はデジタマを風呂敷に包んで、戦いの場所へ向かう。大が街中に到着するとビルなどが崩壊していた。「倉田め…!!絶対に許さねえ!!アグモン、一緒に戦おうぜ。たとえデジタマに戻っていても気持ちは俺と一緒、そうだよな?アグモン」「トーマとミラージュガオガモン…」「倉田の加勢に来たのか?」ミラージュガオガモンはベルフェモンに向かって攻撃する。「ベルフェモンを攻撃した!?」「トーマくんはやっぱり」「私達を裏切ったんんじゃなかったんだわ」「トーマ、用事は済んだの?」「ええ、ご心配をおかけしました」大福一週間分で許してあげると言う淑乃。しかし、ベルフェモン(倉田)は無傷だった。「倉田博士、あなたはあれほどデジモンを憎んでおきながら同じデジモンのベルフェモンと融合してしまったんですね」「愚かな…」「ふん、愚かなのはどちらかすぐに分かるでしょう」「ミラージュガオガモン、プランB!!」「イエス、マスター!!」ベルフェモンと融合した倉田はデジモンも人間をも越えた究極の存在となったと言う通り、ミラージュガオガモンの攻撃が全く当たらない。パワーは倉田の方が上なので長引けば不利だと判断するトーマ。駆けつけた大はベルフェモンと戦うミラージュガオガモンを目撃する。「トーマァァァァ!!」振り返るトーマと顔面を殴る大。倒れたものの、起き上がったトーマと大はお互いに見つめ合う。「群れない、揺るがない、変わらない、だから君の拳は心に響くんだな。大、倉田はベルフェモンと融合した。手強いぞ」「上等だ!!ぶん殴ってやるぜ!!」「これで仲直り?」「男って馬鹿ね…」ミラージュガオガモンはベルフェモンに攻撃するも避けられてしまう。「そんな攻撃では私に傷一つつけられませんよ。攻撃とはこうするのです!!」ベルフェモンに攻撃され、倒れるミラージュガオガモン。「どうしました?このまま潰れてしまうつもりですか?」「潰れるのは手前の方だ!!倉田ぁぁぁ!!」ベルフェモンを素手で殴ろうとする大。「素手で私に敵うと思っているのですか?」ベルフェモンの起こした風に吹き飛ばされた大をミラージュガオガモンが助けます。「大!!」大の元へ駆け寄ったトーマはもう一度向かおうとする大を止める。「やはりパートナーのいない君には無理だ。今はここでじっとしていろ」立ち上がったトーマはミラージュガオガモンにプランCを指示する。しかし、その攻撃も効かず、ベルフェモンの攻撃で街が破壊され、湯島やリリーナが乗る車にも振動が伝わる。ベルフェモンに踏み潰されてしまうミラージュガオガモン。「弱いとは悲しいことですね。遊び相手にすらならないのですから。一思いに止めを刺して楽にして差し上げましょう」ベルフェモンの鋭い爪がミラージュガオガモンを狙おうとするのをロゼモンが止める。そして、ロゼモン、ヤタガラモン、ビショップチェスモンがベルフェモンに攻撃し、ルークチェスモンがベルフェモンの攻撃を防御しようとしますが、飛ばされる。ベルフェモンは自分の力に酔いしれていた。「負けるかぁぁ!!」ヤタガラモンは再び立ち向かいますが、ベルフェモンに投げ飛ばされ、ファルコモンに退化してしまう。「これ以上仲間殺すな!!」「デジモンが仲間ですって?へへへ、害虫を仲間だとは何と馬鹿馬鹿しいことを!!ご存知の通り、私がこれまで殺したデジモン、あなたのお仲間はこのベルフェモンを目覚めさせるエネルギー、即ち私の野望を叶える為の糧となったのです」「俺知ってる。ユキダルモン、大きな、誰よりも大きな心持ってた!!人間の俺、育ててくれた、叱ってくれた、優しくしてくれた、とてもとても温かかった。お前、何も知らない!!ユキダルモンのこと、デジモンのことを!!お前、可哀想…」「愚かなことを。デジモンに心!?そんな戯言に拘っているからあなた達は弱いのです。見なさい、私の強さを。科学の力で手に入れたこのパーフェクトボディを。貪欲な欲求を自ら達成できる人間こそ一番素晴らしい存在なのです」「人間、デジモン、同じ!!仲間!!人間一番違う、デジモン一番違う。温かさ教えてくれたユキダルモン、厳しさ教えてくれたメルクリモン、競い合い教えてくれたデジモン達!!仲間の大切さ教えてくれた大達!!皆、仲間!!お前、仲間いない。俺勝つ!!仲間いるから」イクトの全身をデジソウルが包む。「デジソウルチャージオーバードライブ!!」ファルコモンは究極体のレイヴモンへと進化する。レイヴモンの力に驚くベルフェモン。「お前知らない。これが!!」「仲間を思う力だ!!」レイヴモンはベルフェモンの顔に傷をつける。一度掠っただけでいい気になるなとベルフェモンは何度も攻撃しますが、全てレイヴモンは避けていく。そして、ベルフェモンはまたレイヴモンに傷をつけられ、更に別の攻撃も受けて、ダメージを受ける。「よくもこの私を!!許さん!!」ベルフェモンは怒り、パワーアップしていく。再び攻撃するレイヴモンですが、パワーアップしたベルフェモンには効かない。「我に逆らう者に裁きを!!」街をどんどん破壊していくベルフェモン。ベルフェモンの起こした風のよって吹き飛ばされそうになる大とトーマ。大はデジタマを放さないようにしっかりと抱く。二度目の風から大達を守ったのはイクトとレイヴモンだったが、傷つき倒れてしまう。「イクト!!馬鹿野郎!!何て無茶な真似しやがる」「だって…大達仲間…。仲間…大事…」「倉田!!必ず手前を倒してやる!!」倉田の意識はベルフェモンの本能に取り込まれ、完全に魔王として目覚めてしまったようです。「ベルフェモンの本能が命じるままに無差別攻撃を始める。全てを破壊し尽くすまで!!」知香は大やデジタマのままのアグモンをしていた。小百合は必ずアグモンが戻ってくると信じて、卵焼きを沢山焼いていた。「大がアグちゃんを大好きなように、アグちゃんも大が大好きだから」ロゼモン、レイヴモン、ミラージュガオガモン、ビショップチェスモン、ルークチェスモンは魔王として本能のままに動くベルフェモンの攻撃に倒れる。「見ろ、アグモン…。皆ボロボロなのに必死で戦ってる。それなのに俺達だけ戦えねえなんて男として情けねえ。アグモン、俺はお前と一緒に戦いてえ、戦いたいんだ!!お前と一緒に。お前もそうじゃねえのかよ、アグモン!!」デジタマはコロモンとして孵った。そして、コロモンは大の顔にかぶりつく。「何しやがる、アグモン!!お前は…アグモンじゃない!?」大はアグモンではなく、コロモンなことに驚く。そして、バンチョーレオモンのお前と過ごした日々のことなど覚えてはいないだろうという言葉を思い出す。「お前やっぱり俺のことも何もかも忘れちまったのかよ…!!…っぁ…がぁ…っ…」「何言ってんだよ、兄貴。俺、腹減っちまったよ」「お前、俺のこと覚えていてくれたのか!?…ぁ…」「兄貴、泣いてんのか?」「馬鹿野郎!!こいつは俺の心の汗だ!!飯なら後でおもいっきし食わせてやる。それよりアグモン、俺はお前と一緒に戦いたい」「兄貴、俺もだ」純粋なデジソウルに包まれた「さぁ行こうぜ、アグモン!!倉田を倒して腹一杯飯を食うぞ!!」「うん、小百合の卵焼きも付けてくれよ、兄貴」「行くぜ、倉田ぁ!!」第37話完
December 25, 2006
トーマ様はやはり裏切ってなかったんですね。第36話 魔王ベルフェモン復活ミラージュガオガモンの攻撃によって海に沈んだイクトの名を呼ぶ大達。どこを探してもイクトの姿を見つけることができない。イクトとファルコモンが傷つきながらも姿を現すが、倒れてしまう。ベルフェモンの入ったカプセルの前にいる倉田の所にトーマとガオモンが現れる。「例の物は完成しましたか?」「デジモン制御装置です。これでベルフェモンはあなたの思いのままです」デジモン制御装置を受け取ると倉田は礼を言う。「感謝ならば僕からも。あなたは妹の命を救ってくださるんですから」「安心なさい、リリーナちゃんの病気は必ず治ります」「勿論、そう信じていますよ」デジモン制御装置をインカムのように頭に装着します。「魔王の復活を共に見届けようではありませんか。目覚めよ、ベルフェモン!!」倉田がデジモン制御装置のボタンを押す。トーマも気づかれないように腕時計を触っていた。リリーナを連れ出した湯島とカメモン。湯島は警備員に見つからないようにとある部屋に入ると、デジモンが沢山カプセルに入っていた。「まさか…!?」手術とは人間とデジモンを融合させることだったのかと推測する湯島。「そこまでですよ、湯島さん。リリーナ、そこから離れるんだ」イクトは目を覚ます。「あの攻撃を受けてよく無事でいられたわね」「直撃じゃなかった…。あの時…」「間一髪のところでミラージュガオガモンの爪は僕に当たらなかった。でも、衝撃波をまともに受けてしまったんだ」「あの距離で攻撃を外すのって、まさかトーマは…」「倉田との戦いはこれからよ。早く元気になって」「倉田、あいつを止めなければ!!ベルフェモンが復活してしまう!!」「ベルフェモン?何だ、そりゃ」「伝説の七大魔王の一人。遙か昔、デジタルワールドを破滅寸前に追い込んだ」「あれは目覚めさせてはいけない存在なんだ」「倉田、ベルフェモン使ってデジタルワールドと人間界両方を支配しようとしている」「最悪に最悪なんですけど」カメモンはデジヴァイスに監禁される。「全く…油断も隙もありませんね」「お兄様…」「大丈夫だ、僕が守るから何も心配いらないんだよ、リリーナ」リリーナの首には首輪が付いていた。「お前さんの裏切りは妹を人質に取られたせいだと思ったんじゃがのぅ」「とんでもない。これは僕にとって願ってもないチャンスだったからですよ」「チャンス?」「倉田博士が妹の病気を治してくれる。その上、ここでは僕の天才的頭脳を存分に発揮することができる。正直なところ、DATSでは宝の持ち腐れでしたからね」「お前は知っておったのか?妹さんの手術とは人間とデジモンを融合させ、デジモン人間にさせることだったと!!」「それが、それがリリーナの病気を治す唯一の方法なんだ!!」「あ、あんたは…。しかし、こんな悪魔の行いが許されるはずがない」「何もしなければただ死を待つのみだ!!どんな手段であろうと生きる道があるならそれに縋るのが家族だ。たとえどんな姿になろうと生きてさえいてくれるなら…ぅ…」「お前はそれでいいと言うのか?」「勿論です」ベルフェモンが地上に姿を現し、倉田が指示した通りに街を攻撃する。慌てる羽柴長官に倉田が連絡を入れる。世界征服だと言う倉田の言葉に驚く羽柴長官。「私はデジモンの侵略から人間界を救った救世主ですよ。私こそが世界の王に相応しい。各国政府に通達してください。速やかに私権を放棄し、この新世界王である私の前に無条件降伏せよと。要求に応じない国家はベルフェモンが裁きの炎によって全てを焼き尽くします。国土も文化も生きとし生けるもの全てを」「今、ベルフェモンと戦えるのは私達しかいないわ。何としても奴を止めるのよ」「俺達も戦う」黒崎に大は待機しているように言われる。「アグモンはいつデジタマから孵るか分からないわ。そばについていてあげて」「ここは私達に任せて」閉じ込められた湯島は体当たりしてドアを開けようとする。「老骨にはちと苦じゃわい。しかし、トーマ、本当にリリーナをデジモン人間にする気なのか?」トーマはリリーナの手術を始める。「行くわよ、皆!!」淑乃はララモンをロゼモンに進化させる。イクトはファルコモンをヤタガラモンに進化させる。黒崎と白川はポーンチェスモンをルークチェスモンとビショップチェスモンに進化させる。ベルフェモンと戦うロゼモン達ですが、攻撃が全く通じない。ベルフェモンの攻撃に吹き飛ばされてしまうロゼモン、ヤタガラモン、ルークチェスモン、ビショップチェスモン。「デジモンは力で支配する。私はそれを証明した。私の勝ちです。フハハハハ!!」デジタマは孵る気配を見せない。大は俺だけ何もできないのは苦しいとデジタマに訴える。それを見守ることしかできない小百合と知香。リリーナが麻酔によって眠ったようです。トーマは腕時計で時間を気にしている様子。「このままじゃ近づくこともできないわ」「これが伝説の魔王の力なのか…」そこに国家機密省のヘリがやって来る。ベルフェモンに対して攻撃を始めますが、ベルフェモンは無傷のままです。リリーナの首輪が外される。「今だ、ガオモン!!」ガオモンは首輪を奪い、カプセルに投げて爆発させる。「手術は中止だ!!」トーマが腕時計のボタンを押すと、倉田のインカム型のデジモン制御装置が爆発する。すると、ベルフェモンの動きが止まった。「間に合ったようですね。」「緊急事態だ。デジモン制御装置が壊れました」「その答えは単純明快です。僕が爆破装置を仕掛けておいたんですよ。もうベルフェモンは動きません。あなたの野望もここまでです!!」「お前さん、裏切ったフリをしておったんじゃな」湯島はガオモンからデジヴァイスを受け取る。「リリーナの首には爆弾が仕掛けられていたんです。それが外されるのは手術のその時だけ。だから奴の懐に入り込み、一発逆転を狙うしかなかった」「私にはマスターの張り裂けそうな心の叫びが聞こえました。だからこそその時を信じて従ったのです」そこにトーマの父がこの手術以外に治す方法がないと怒って入ってくる。「いいえ、僕が治します。僕は諦めない、リリーナは僕が救う!!」「今まで何百人もの優秀な医師や科学者に研究させた。それでも分からなかった治療法がお前に見つけられるものか!!」「僕はそのためだけにずっと学んできたんだ!!湯島さん、申し訳ありません。リリーナは…」「任せておけ」トーマとガオモンはベルフェモンの所へ向かう。「トーマくんは必ず見つけるじゃろう。こんな悪魔のような治療法じゃなくな」倉田は自らがベルフェモンの心となるべく、ベルフェモンと融合する。それによりスリープモードだったベルフェモンが完全に目覚め、ベルフェモンレイジモードになってしまう。「あの声は倉田!?」「どうなってるんだ!?」「まさかベルフェモンと融合したのか!?」そこにヘリでトーマとガオモン河やって来る。「まさか倉田が自ら融合し、進化させるとは。奴を止めるぞ、ガオモン」「イエス、マスター」ヘリから飛び降りながらトーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させる。「さぁ、倒すぞ。本当の敵を」停電したので外の様子が分からない大は機械を弄りまくるも動かないので、我慢できなくなり小百合の許しを得て、デジタマを風呂敷に包んで背負い、皆の所へ向かう。第36話完次回、「目覚めよアグモン ベルフェモンを倒せ」
December 19, 2006
デジモンセイバーズの第35話を見ました。第35話 破滅のパワー シャイングレイモン暴走黒いデジソウルに包まれたシャイングレイモンの攻撃によってミラージュガオガモンは海に叩きつけられる。シャイングレイモンにミラージュガオガモンの攻撃は全く効かない。「戦いの中で散っていったバロモンやエルドラディモンやメルクリモン達にてめぇの命をもって詫びやがれぇぇぇ!!」地面に叩きつけられたミラージュガオガモンに駆け寄ろうとするトーマ。「マスター、来てはいけない」「止めだ!!消えうせろ、トーマぁぁ!!」「駄目ぇぇ!!」大を背中から抱きとめる知香。「どうしてトーマくんと戦わなくちゃいけないの!?こんなのおかしいよ」正気に戻る大ですが、シャイングレイモンの攻撃が止むことはない。それどころか、街が火の海へと化していく。バンチョーレオモンがそこに現れる。バンチョーレオモンによるとシャイングレイモンはバーストモードの破壊力を制御できずに暴走しているそうです。トーマはガオモンに戻して去っていく。追いかけようとする淑乃ですが、暴走しているシャイングレイモンの攻撃により阻まれてしまう。「止めろ、シャイングレイモン!!止めるんだぁぁ!!」「無駄だ。妄想したバーストモードは誰にも止められない。自滅するのを待つだけだ」「そんな…」大はバンチョーレオモンに知香を預けて、暴走しているシャイングレイモンに駆け寄る。「シャイングレイモン!!もういい、シャイングレイモン!!もう止めろ!!頼む、もう止めてくれ!!」大の涙がデジヴァイスに零れ、光を放つ。シャイングレイモンの暴走は治まり、デジタマに戻る。デジタマが孵る時期はいつなのか誰にも分からない。このまま孵らないかもしれないと言うララモン。「そんなことあるもんか!!きっとこいつはすぐに孵る!!きっと!!」「だが、返ったとしても元の記憶は戻っていまい。生まれ変わったアグモンはおそらく、お前と過ごした日々のことなど覚えてはいないだろう。アグモンの助けもなしにどう倉田と戦うつもりだ、大門大」「こんな時、トーマがいてくれたらね…」「あいつの、あいつの話はするな」倉田のもとを訪れたトーマとガオモンを尾行していたイクトとファルコモン。トーマは倉田から野望の話を聞く。究極体のベルフェモン スリープモードが大きなカプセルのようなものの中で育成されていた。「私がデジタルワールドから持ち帰った最終兵器です。今はまだ目覚めていませんがね。ベルフェモンはデジタルワールドの遺跡の奥深くで発見されました。私は不思議でなりませんでした。死の概念がないデジモン達が墓を作りデジタマを封印していたのは何故か。もしかしたら二度と目覚めることがないよう闇の中に葬り去られたものではないか。デジタマを人間界へと持ち帰り、育成を続けいく中でその疑問は確信へと変わりました。ベルフェモンこそ最強の最終兵器なのではないかと」「成程、今までデジモンたちの生命エネルギーを集めていたのはこのベルフェモンを復活させるためだったんですね」「ご名答。必要なエネルギーは集まりました。これでベルフェモンを復活させることができる」「そしてデジモンを殲滅する…」「私も最初はそう考えていました。ですが、ベルフェモンの力を手に入れた私にとってそんなものはあまりにもちっぽけな目標です。この力を持ってすれば私はこの人間界を牛耳ることができる。そう、私はデジタルワールドと人間界、二つの世界を束ねる王となるのです!!」「そんなことさせるものか!!倉田ぁぁぁ!!」倉田に襲い掛かるイクトにガオモンは攻撃を仕掛けますが、ファルコモンの目くらませ攻撃によって逃げられてしまう。トーマとガオモンは頷き合っていた。ペックモンに乗って逃げるイクトを追うギズモン。ギズモンの攻撃を避けながら逃げるペックモン。真下に車で追いついたトーマとガオモン。「倉田博士、ギズモン:XTを下げてください。地下の秘密を見たものを生かしておくわけにはいかないでしょう、違いますか?」トーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させる。イクトもペックモンをヤタガラモンに進化させる。「お前、本気で俺達を裏切るのか?」「私はマスターの指示に従うだけだ」黒崎と白川はデジタマが孵る方法について調べるも、DATSのデータバンクにすら残っていない。「湯島所長もどこかに行っちゃってるし、私達これからどうすればいいの?」「淑乃、デジモン反応!!一つはヤタガラモン、もう一つはミラージュガオガモンよ」そこに向かおうとする大達を止めるバンチョーレオモン。「行ってはいかんと言っているのだ。アグモンを失った今、お前一人で何ができる!?」「こいつがいなくたってトーマをぶん殴ることぐらいはできる」「お前には聞こえなかったのか?アグモンの悲鳴が!!お前の感情に押し潰されそうになっていたあいつの魂の叫びだ!!憎しみのデジソウルの中であいつはもがき苦しんでいたのにお前は一度も耳を傾けようとしなかった」「俺のせいなのか…。俺がバーストモードを上手く使いこなせなかったからアグモンはデジタマに戻っちまったっていうのかよ」「警告したはずだ。バーストモードは諸刃の剣。使い方を誤れば己を傷つけることもあると!!」トーマはミラージュガオガモンにイクトを捕まえるように指示するも、ヤタガラモンに阻止される。「本気なんだな、お前」「何度も言わせるな。私はマスターの命令に従うだけだ」「それが間違っていてもか?」「黙れ!!私はマスターの進む道を信じる。たとえその行き着く先が地獄であってもな!!」「この分からず屋!!」大はそれでも行くと言う。「まだ分からないのか!?」「分かってるよ。俺の憎しみがアグモンをデジタマにしちまったって言うんだろ。だとしたら、やっぱりトーマと決着をつけない限りこの気持ちは消せやしねえんだ!!どうしても邪魔をするって言うんならお前を倒してまで行くまでよ!!」大の拳を片手で受け止めるバンチョーレオモン。「英の拳はお前のこの拳より何倍も輝いていたぞ!!」「父さんの拳!?」「憎しみの拳では純粋なデジソウルは生まれやしない。ましてや、バーストモードを使いこなすなど夢のまた夢!!お前なら英をも超えられる男になってくれるのではないかと思っていたが…残念だ」ヤタガラモンの攻撃をミラージュガオガモンは弾き飛ばす。イクトはミラージュガオガモンがシャイングレイモンによって受けた傷を見つけ、そこをブーメランで攻撃する。傷に苦しむミラージュガオガモン。「ミラージュガオガモンをここまで追い込むなんて見直したよ。だが遊びは終わりだ!!」大達の前でイクトとヤタガラモンは攻撃され、海に飛ばされてしまう。「イクトぉぉぉ!!」倉田の元に戻ってきたトーマとガオモン。「これであなたの野望も達成できるというわけですね」入院しているリナリーのもとに湯島とカメモンがやって来た。第35話完
December 11, 2006
デジモンセイバーズの第34話を見ました。第34話 訣別の日!最強の敵・トーマ街のあちこちから煙が上がっている。とある倉庫の中に隠し階段があった。黒崎と白川によると前に薩摩隊長が非常時に遠慮なく使えと言っていたそうです。階段を下りていくと秘密基地のようになっている。「ったく、トーマの奴、こんな時に何してやがんだ」「もう一度呼び出してみる」「そういえばヘリコプターについていたのってノルシュタイン家の紋章じゃない!?」「トーマの家のか」「何があったのかしら」淑乃の呼び出しに出る気配は全くありません。「トーマ、帰って来るかな…」「当ったり前だろ。あいつは仲間を見捨てたりしねえよ」「きっと何か理由があるんだと思う」こんな状況でもアグモンのお腹は鳴るのだった。ヘリに乗っていたトーマとガオモンが城のような建物に到着する。そこでは車椅子に乗った妹・リリーナが待っていた。「リリーナ、何故日本に?身体は大丈夫なのか?」「お父様が連れてきてくださったの。私の体、治るかもしれないんですって。あなたがガオモンね」「初めまして、リリーナ様」リリーナはガオモンに触って、暑くないのか訊ねるのだった。「夏は少々…」リリーナに鼻を触られて顔を赤くするガオモン。家にいた父とトーマは話をする。「僕や母さんが苦しんでいた時は何もしてくれなかったのに今更何を!?」案内された部屋には倉田がいた。倉田がリリーナの病気を治してくれるようです。代わりにトーマの頭脳を差し出すという取引だと言う。秘密基地では小百合特製弁当と知香特製弁当が机の上に置かれていた。「何で知香と母さんがここにいるんだよ!?」「私が呼んだから」大の話が長いために皆は食べ始めてしまっています。倉庫にバンチョーレオモンがやって来た。リリーナのためにも倉田に協力するように言う父。「自分の人生は自分で決めます」「状況を考えろ!!DATSに戻ることなど許さんぞ!!」「はっきり言ったらどうです?ノルシュタイン家の家名が汚されることを一番気にしていると。あなたはいつもそうだった!!母さんが助けを必要としていた時もあなたは!!」倉田が止めに入り、苦しみと悲しみしか齎さなかったと話し出す。「僕が望むのは平和な世界。それを一刻も早く実現すること。共に新しい世界を築きましょう」倉田と握手するトーマ。バンチョーレオモンによると、デジヴァイスにはジオグレイソードを超える絶対的な力を引き出すことができるそうで、その名はバーストモードだそうです。諸刃の剣なので、凄まじい力に飲み込まれて自滅するかもしれないそうです。なので、絶対使ってはいけないと話すバンチョーレオモン。聖なる都の生き残りであるピッコロモンのデジモン反応を検知した大達は助けに向かう。だが、ギズモンによって殺されてしまう。大はアグモンをシャイングレイモンに、淑乃はララモンをロゼモンに、イクトはファルコモンをヤタガラモンに進化させ、ギズモンを倒していく。大の背後にトーマとガオモンが現れる。トーマはガオモンをミラージュガオガモンに進化させ、シャイングレイモンに攻撃させる。「何のつもりだ!?ふざけてる場合じゃないだろ」「ふざけてなどいない」「トーマ、何してやがる!!ミラージュガオガモンをすぐに止めろ!!」「君がいる限り戦いは終わらない。僕は君を倒す」「やっと帰ってきたかと思えば、どういうつもりだ!?トーマ!!ふざけんなよ!!」大の拳を片手で受け止めるトーマ。「僕は倉田博士と一緒に平和な世界を作る!!」「く、倉田だと!?正気か、トーマ!?」「僕は常に冷静だよ、大門大!!」大を殴るトーマ。「お前はそれでいいのか!?」「私はマスターに従う」戦い合うシャイングレイモンとミラージュガオガモン。「力任せの勢いだけでは誰も守れないし、救えない。いいか、よく聞け。君には何もできない!!何もだ!!」大のお腹に拳を入れるトーマ。「僕はそれを証明するためにここにいる」「ふざけんな…ふざけんなよ…なら、俺達がやってきたことは何だったんだ」「答えが必要かい?既に話すことなどない!!」大とトーマの拳がお互いに入る。怒りからなのか大に黒いデジソウルが宿る。「あれがバーストモード!?」第34話完次回、「破滅のパワー シャイングレイモン暴走」
December 4, 2006
デジモンセイバーズの第33話を見ました。昨日は風邪で寝込んでいたので更新していませんでした。なので、寝込んで録画忘れていたアニメ等は更新できません…。今回は色変えも休止します。次回、トーマが敵って…どういうこと!?無印でもウォーグレイモンとメタルガルルモンが戦ったりしてたけど…。第33話 最後の決戦!聖、究極進化 デジタルワールドから人間界の海にデジタルダイブしたエルドラディモン。「これって人間界!?」「エルドラディモンが人間界に!?」ギズモンを倒すミラージュガオガモンとロゼモン。「バロモンは他の仲間を落ち着かせてください。動揺していては勝てる戦いにも勝てない」「それにあの筋肉馬鹿だってすぐに戻ってくるわ」「それ、大のこと?」ヤタガラモンはデジタルゲートが閉じかけギリギリでビルの屋上に降り立つ。エルドラディモンのところへ急ごうとする大の前にコウキが現れる。「決着をつけようぜ、大門大」エルドラディモンの護衛はイクトとヤタガラモンに任せ、大はコウキと戦う。大とコウキの2人の拳が激しくぶつかり合う。コウキはバイオダークドラモンへと進化する。大もアグモンをシャイングレイモンへと進化させ、バイオダークドラモンへ立ち向かう。ギズモンと戦うロゼモンとミラージュガオガモン。倒しても倒してもギズモンがやって来る。倉田はコウキにシャイングレイモンの足止めをさせ、作戦を第2段階へと移行していく。シャイングレイモンを投げ飛ばし、大に攻撃しようとするバイオダークドラモンですが、シャイングレイモンに阻まれる。倉田が正義の味方のように報道されていた。政府もまた倉田に全面協力すると報道されている。その報道を見ている小百合と知香。シャイングレイモンは大を肩に乗せ、移動していく。バイオダークドラモンに攻撃しようとするシャイングレイモン。「撃ってみろ。撃てるもんならな」背後にビルがあるために、避けられればビルに攻撃が当たってしまう。「汚ねえぞ、コウキ!!」「喧嘩に綺麗も汚いもあるかよ。それともう一つ教えてやるよ。おめぇらは攻撃できないが、俺はいくらでもできるんだよ!!」バイオダークドラモンは容赦なくシャイングレイモンにギガスティックランスで攻撃してくる。攻撃を避けるとそのまま躊躇うことなくビルへ突っ込んでいこうとするバイオダークドラモン。シャイングレイモンはビルの盾になる。ミラージュガオガモンとロゼモン、都のデジモン達は共にエルドラディモンの周りを襲うギズモンを撃破していく。しかし、エルドラディモンを囲んだ倉田の新兵器・デジタルハザードシステムによってエルドラディモンの動きは封じられてしまう。やめろと叫ぶバロモンがギズモンによって殺されてしまう。「英の息子に伝えてくれ。エルドラディモンを頼んだと…」ヘリによって巨大な槍が運ばれ、その回りに無数のギズモン達が集結していく。「どちらも放っておくわけにはいかない。ミラージュガオガモンは空のあいつを、ロゼモンはあの船を破壊するんだ」「どうした、大門大。もうお終いか?」ビルを破壊するバイオダークドラモン。崩れるビルから大を庇うシャイングレイモン。「おいおい、仲良しこよしかよ。反吐が出るぜ。大体そんなことしていいのか?あれを見てみろよ」大とシャイングレイモンにもエルドラディモンの上空の巨大な爪のようなものが見える。巨大な槍にギズモンが集まっていき、爪のようなものになっているようです。倉田はそれをギズモジャベリンと呼ぶ。「あいつが完成すればエルドラディモンは終わりだぜ。どうすんだよ?大門大!!」バイオダークドラモンの攻撃によって吹き飛ばされる大を助けるシャイングレイモン。「大門大、お前は無力だ。指を銜えてエルドラディモンが消える瞬間を見ていろ。その後俺がゆっくり止めを…」「悪ぃが、黙って見ているつもりはねえ!!何度倒されようが、俺は何度でも立ちやがってやる、何度でもな!!可能性がある限り、俺は絶対諦めねえぞ!!必ず、てめえをぶっ倒す!!」デジヴァイスバーストが光りだし、大が手をかざすと、赤い光がシャイングレイモンを包み、大地から新たな武器・ジオグレイソードを召還する。「いける。これなら街を巻き込まないで済む」燃え盛る炎を纏ったジオグレイソードを手に、再びバイオダークドラモンへと立ち向かう。シャイングレイモンのジオグレイソードと、バイオダークドラモンのギガスティックランスが激しくぶつかり合う。バイオダークドラモンは必殺技・ダークロアーを繰り出すも、シャイングレイモンはジオグレイソードを持って海へと受け流し、ジオグレイソードがバイオダークドラモンの体を貫く。デジタルハザードシステムによってエルドラディモンの動きを封じ、エルドラディモンの上空からギズモジャベリンが振り下ろされる。コウキを倒し、エルドラディモンへ向かった大の目の前でエルドラディモンは消滅してしまう。ギズモンによってその生命エネルギーを吸い取られてしまった。間一髪で逃げ延びたトーマ、淑乃、都のデジモン達であった。「結局止められなかった…」「私たち何もできなかった…」「まだだ!!まだ終わっちゃいねえ!!聖なる都の皆が残っている!!一人でも多く助けるんだ!!」デジモン達を守るため、再び飛び立つ大達だった。トーマに声をかける黒い服を着た男たち。目の前を横切る1機のヘリコプターにトーマとガオモンの姿があった。次回、「決別の日!最強の敵トーマ」
November 28, 2006
関西テレビで毎週金曜日にスーパーニュースアンカーの後に放送しているものの、TV欄にも載っていないミニコーナーであるデジモンセイバーズ データファイルを見ました。裏番組は朝日放送でいうと歴史街道に当たる時間帯です。今回はピヨモンが紹介されました。ピヨモン成長期ヒナ鳥型デジモン必殺技:マジカルファイアー、ピヨリンアタックツバサが腕のように進化した、ヒナ鳥型デジモン。大の妹・知香のデジソウルに導かれて人間界に現れた。完全体・ガルダモンに進化して、大とジオグレイモンを苦しめた。『今回紹介するのはピヨモン。大の妹・知香の元に現れたデジモンだ。ピヨモンは成長期のヒナ鳥型デジモン。翼が腕のように進化しているので物を掴むことができるが、その分、飛行能力が弱くなってしまったんだ。必殺技は幻の青い炎を放つマジカルファイアーだ。知香のデジソウルに導かれて人間界に現れたピヨモンは命を賭けて彼女を守ることを誓ったんだ。ピヨモンと知香の絆はとても固く、ピヨモンは1度デジタマに孵った後も知香の記憶を失わなかった。しかし、人間界での記憶を消そうとするメルクリモンのパワーのために理性を失ってしまったピヨモンは完全体・ガルダモンに進化して人間界で暴れた。そのため、ライズグレイモンに倒されてしまったんだ。では、デジモンデータファイル、また来週』「兄貴!!倉田の居場所が分かったぞ」「ようし、こっちから乗り込んでぶっ飛ばすぞ」「大の奴、また勝手な真似を。何故僕の作戦に従わないんだ」「マスター、新たなバイオデジモンが現れました」「あれはナナミ!?僕のことを理解しない仲間たちを捨てて一緒に来いだと!?ふざけるな!!」「デジモンセイバーズ、天才対決!トーマvsナナミ。拳に宿れ、俺のデジソウル!!」
November 24, 2006
デジモンセイバーズの第32話を見ました。今日はカメモン(高橋直純さん)も戦っていたので、声が聞けましたね。第32話 猛攻倉田軍団 聖なる都を守れギズモン:XTと戦っていたシャイングレイモン。「ち、しつこい奴らだぜ」「キリがないよ」「大~!!こっち来てぇ!!」イクトとファルコモンが走ってやって来ます。水が引いてしまっていたのだ。「エルドラディモンの護りはトーマに任せているんだ。大丈夫、俺たちは倉田のところに急ぐぞ」夜が明けると、イワンとギズモン軍団がエルドラディモンのすぐ近くまで来ていた。エルドラディモンを囲むようにギズモン軍団が配置されている。「落ち着け。幼年期のデジモンを宮殿奥に避難させ、他の者は護りを固めるんじゃ。浮き足立っていては勝てる戦いも勝てはせんぞ」バロモンは救世主の息子が付いているのだから勝利を手にするまで一歩も退くなと言います。イワンの指示の下、ギズモンは一斉にエルドラディモンに向かっていく。「デジソウルチャージ!!」「カメモン進化、グワッパモン」ガワッパモンもギズモン:XTと戦います。ララモンは泣きながら、ナッツシュートをし続けています。「ララモン、退いて!!」淑乃は樽をギズモン:XTにぶつけるも、落下してしまう。急いで助けに向かうララモン。「ありがとう…」しかし、ララモンはジャケットを掴んでいたために、ジャケットが脱げてまた落下してしまう淑乃をもう1度助けます。「淑乃、凄いわ。ギズモン:XTをやっつけちゃうなんて」そんな時、側壁が突破されてしまう。「侵入した敵は!?」「正面へ回りましょう」「見つけたぞ、愛しのハニー」「は!?」「ハニー!?」「何か嫌な予感がするんですけど」「戦場で果たした運命の再会。だが今の2人は敵同士。愛してるだなんて口が裂けても言えん」「その言葉…」「やっぱりあんたね、イワン!!」「何故俺だと分かった!?そうか、やっぱり君も心の中では俺を求めていたということか」「誰が求めるのよ。思ってること全部喋っちゃうような男はあんたしかいないでしょ」「な、何!?ということは俺の秘めた熱き想いは全て君に丸分かり!?あ~恥ずかしい穴があったら入りたいくらい恥ずかしいぞ」顔を赤らめているイワンですが、こうなったら仕方がないと交際を賭けて勝負だと言います。「何が仕方ないのよ」「その勝負、乗ったわ!!その代わり私が勝ったら2度と淑乃には近づかないで!!」「ハハハ!!勝って、ハニーと交際だ」「逃げ出すんなら今のうちよ!!私が進化した姿を見たらあんたなんか鼻血ブーでいちころなんだからね!!」ララモンを引っ張る淑乃。「ちょっとララモン、何勝手に勝負受けてんのよ!?万が一のことがあったらどうするの!?」「待って待って。聞いて、淑乃。現場で指揮を執っているのはおそらく彼よ」「イワンを惹きつけて置けばギズモンの動きは鈍る」「惹きつけるだけじゃ駄目。2度と悪いことができないように叩きのめすのよ」「分かったわ。行くわよ、ララモン。デジソウルチャージオーバードライブ!!」ララモンはロゼモンに進化する。「究極体の力を得た私にイワンなんて相手じゃないわ」イワンもまた、バイオハイブリット体のバイオスピノモンに進化する。「何よ、あれ」「前と姿が違う!?」見掛け倒しだとして攻撃するロゼモンですが、バイオスピノモンと互角なため攻撃が通じない。スピード10倍、パワー100倍、ハニーヘの愛は無限大だとバイオスピノモンは釣れない言葉もハニーの苦しい胸のうちだとし、今解き放とうと言います。「腕を組んで町を歩きたいアタック!!」「そんな攻撃」バイオスピノモンの攻撃を受け止めるロゼモン。「公園の池で一緒にボートを漕ぎたいクラッシュ!!1つのジュースを2つのストローで飲みたいボンバー!!」どの攻撃も相殺します。「やるじゃない」「当然だ。ハニーを手に入れてラブラブするためだ」「冗談じゃないわ!!あんたなんかと腕を組まない、ボートも乗らない、ジュースは1人で飲みなさい」「心配しないで。淑乃は絶対渡さないからね」お互いに燃えているバイオスピノモンとロゼモン。トーマはナナミをおんぶしていた。「マスター、聖なる都が攻撃されています。このまま都に向かいますか?それとも大たちに合流して倉田を攻めますか?マスター?マスター?」ナナミの言葉を思い出すトーマ。「いや、大は自分で大丈夫だと言ったんだ。僕らは急いで湯島さんたちと合流しよう」バイオスピノモンとロゼモンの戦いは続いていた。バイオスピノモンは容赦なくデジモンを殺す。「酷い!!あなたそれでも人間なの!?」「ビジネスだ。俺は倉田に金で雇われた。俺は金と引き換えにこの肉体を倉田に差し出した。そしてデジモンを狩るための最強の肉体を手に入れたのだ。倉田の命令に従うのが俺の使命、デジモン狩りは俺のビジネスなのだ」欠伸をしている倉田に作業終了まで5分だと報告が入る。「何がビジネスよ。デジモンだって生きてるのよ。私たち人間と同じ心を通わせて友達にだってなれるのに。あなたは融合してまでその力を利用してデジモンをためらいなく殺せるなんて心が痛まないの!?傷つけられたデジモンの苦しみをあなたは何も感じないの!?」「ビジネスに心など不要だ、ハニー」「ハニーだなんて呼ばないでよ!!」「分かってくれとは言わんだが俺は倉田に与えられた使命を全うするのみ。これが俺が求めた契約なのだ」倉田に心まで売ってしまったと言うロゼモンはバイオスピノモンに攻撃します。「心を失くした者に愛を語る資格はないわ」バイオスピノモンは使命をやり遂げないといけない理由があるのでそのためなら体でも心でも差し出すと言い、攻撃してきます。淑乃を庇い、直撃は免れたものの、ダメージを受けてしまうロゼモン。「淑乃、逃げて」「何言ってるの。立って、ロゼモン。こんなところで負けられないのよ」ロゼモンを支えながら立ち上がる淑乃。バイオスピノモンの攻撃を相殺しようとするロゼモンですが、押されてしまう。「負けられないんだ、もう誰も絶対殺させないんだ!!」バイオスピノモンが消滅だと倉田の側にいた隊員の1人が言います。倉田は期待外れだと言っていると、大たちがやって来る。「メルクリモンとユキダルモンの仇!!」倉田を攻撃しようとしたファルコモンを殴るコウキ。大もコウキに攻撃されてしまう。バイオスピノモンからイワンの姿に戻って倒れていた。そして、イワンが持っていた写真を見つける淑乃。沢山の幼い兄弟たちと一緒に写っているイワンの姿があった。使命をやり遂げなければならない理由があると言っていたイワンの言葉を思い出す淑乃。「まさか!?あなた…この子たちのために!?イワンの馬鹿!!お金のために心も体も失ってそれで家族が本当に喜ぶと思ってるの!?」イワンは写真を胸に涙を流して息を引き取る。「人の弱みに付け込んでこんなことさせるなんて倉田の奴、絶対に許さない」エルドラディモンたちから離れていくギズモンたち。上空にいたミラージュガオガモンとトーマは隊員が何か置いているのを見つける。あと、30秒も経たないうちに爆発する時空振動爆弾だった。進化したヤタガラモンをデジモンに進化せずに倒すコウキ。時空振動爆弾が爆発し、エルドラディモンの足下にデジタルゲートが開いてしまう。倉田はエルドラディモンを人間界に送るつもりのようです。大たちはヤタガラモンに捕まってエルドラディモンのところに向かうも、ギズモンたちが追ってくる。その姿を確認する淑乃たち。エルドラディモンが重過ぎるためにデジタルゲートが閉じかかってきている。大が目を回したまま、ヤタガラモンは何とかギズモンを振り払い、デジタルゲートに向かっていく。エルドラディモンは人間界の海にデジタルダイブする。第32話完次回、「最後の決戦!聖、究極進化」
November 20, 2006
先週見忘れたので、今回は忘れずに見ました。07とあったので、まだ今日で7回目なんですね。流れてる映像はマッハガオガモンがサーベルレオモンに踏まれたりしてるシーンでした。ガオモンFANとしては複雑。デジモンセイバーズ デジモンデータファイル07サーベルレオモン究極体古代獣型デジモン必殺技:ネイルクラッシャー勇者レオモンの先祖ではないかと言われている古代獣型デジモン。マッハのスピードでどんな攻撃も避けることができる。倉田のデジタルワールド侵攻に怒り、人間界に現れて破壊の限りを尽くした。『今回紹介するのはサーベルレオモン。メルクリモンに匹敵する力を持つデジモンだ。サーベルレオモンは究極体の古代獣型デジモン。勇者レオモンの先祖ではないかと言われているが、本当のことは謎に包まれているぞ。マッハのスピードでどんな攻撃も避けることができる。必殺技ネイルクラッシャーは相手をバラバラにしてしまう恐ろしい技だ。倉田のデジタルワールド侵攻に怒ったサーベルレオモンは単身人間界に攻め込んで、向かい撃ったライズグレイモンたちを完全に子ども扱いした強さを見せつけた。倒すことは不可能かと思われたが、ギズモン:Atの不意打ちに傷ついたところを大とライズグレイモンのコンビネーションアタックで止めを刺されたんだ。では、デジモンデータファイル、また来週』「ここが聖なる都か」「大勢のデジモンたちが暮らしているよ」「ちょっと待て。こいつら様子が変だ」「あぁー!!俺たちを捕まえるつもりだ」「畜生、俺たちは敵じゃねえ!!何で分かってくれねえんだ!!『デジモンセイバーズ、囚われの大 聖なる都の罠』。拳に宿れ、俺のデジソウル」
November 17, 2006
TB&コメントは前半の方にお願いします。以下後半。ナナミはガオモンの動きを読んで、傘を上手く使ってに攻撃してくる。「私くらい頭が良いと分かってしまいますの。あなたたちの心の動き、身のこなし、何もかも。ただ私にも1つだけ分からないことがありますの。あなたは、あなたは何故戦うの!?デジモンなんて取るに足らない存在。あなたのような天才は戦う理由なんてないでしょ」「デジモンは友達だ!!僕たち人間と心を通わせることもできる」「イエス、マスター」「その友を、仲間を苦しめる倉田を僕は許せないだけだ!!」「くだらない…正義の味方にでもなったおつもり?あなたは弱い者を助けることで優越感に浸ってるだけよ。DATSの任務だって所詮は独りよがりの自己満足だわ!!」「マスターを馬鹿にするな!!」ガオモンの拳を受け止めるナナミ。「つまらない攻撃ね」シャイングレイモンがギズモンをあっさりと倒すも、またギズモンが現れる。ナナミを追いかけるガオモン。「ガオモン、深追いするな」「トーマ、私には分かるわ。―(中略)―何をしても満たされない心の渇き」「君に何が分かる!?」「分かるわ。だって、あなたと私は同じ人種ですもの。あなた、寂しくて仕方ないでしょ。周りの連中は馬鹿ばかりですもの。あなたを理解してくれる人なんて1人もいない。天才は常に孤独なのよ」「そこまで言うなら僕も聞きたい。君は何故倉田の見方をする?デジモンを恐れ、根絶やしにしようとするような愚か者に味方するのは何故なんだ!?」「味方になった覚えはありませんわ。デジモン狩りは退屈凌ぎの1つでしかありません」「何だと!?」「言ったでしょ。私くらいの天才になると何もかも退屈になってしまうのよ。でも、もっと面白いことを見つけたわ。私と手を組みませんか?トーマ・ノルシュタイン」「何を言ってるんだ!?」「天才を理解できるのは天才だけ。あなたと私が組めば世界を思うがままに作り変えることだって夢じゃないわ」ギズモンが自爆していくため、都を護るために応戦していたデジモンたちもやられていく。「自爆攻撃だと!?」「マスター、我々も早く戻りましょう」「あなたの戻る場所はあそこじゃないわ。さぁ、私と一緒に行きましょう、退屈のない世界を作り上げるのよ」「断る!!僕には聖なる都を護る使命がある」「天才のくせに分からず屋…。なら、力ずくで納得させるしかありませんわね」「君は1度敗れている。僕たちには勝てない」「進化はあなたたちだけの特権じゃありませんわ。ハイパーバイオエクストラエボルーション!!」ナナミはバイオハイブリット体のバイオロトスモンへと進化する。「見せてあげるわ。究極体をも上回る私の新しい力を!!」「究極体以上だと!?」「行くぞ、ガオモン。デジソウルチャージオーバードライブ!!」バイオロトスモンの前ではミラージュガオガモンのスピードも通用しない。「トーマ、私と一緒に来て。退屈はもう沢山よ。―(中略)―私と一緒に世界を作りましょう。私ならあなたのことを理解してあげられる。あなたなら世界を、いえ宇宙だって支配できるかもしれない」「僕はそこまで自惚れてはいない!!この世には僕にも計算できない力が存在するんだ!!その力に助けられたこともある」「そんなものに頼るなんて…」「頼る!?僕が!?」「計算できないものなんてない。言い訳だわ。愚か者たちの微温湯の中に甘んじて、自分自身を磨くことを怠っているだけよ。くだらない仲間に、つまらない自己満足も捨てなさい!!私とあなたで新しい世界で神になるのよ」ギズモンを倒すヤタガラモンですが、またギズモンが現れる。トーマの作戦は読まれ、攻撃できない。《僕の計算は全て読まれている。一体どうすれば…!?まだだ、まだ終わっていない》意を決したトーマはミラージュガオガモンの肩に乗り、トーマ自身が攻撃を受けるという捨て身の変則攻撃でバイオロトスモンに勝利する。「計算なんてない。至近距離に迫って攻撃すれば何とかなると思っただけだ」「そんな馬鹿馬鹿しい戦い方に負けたの!?」だが、滝は崩壊し、都にピンチが訪れる。「私は、あなたに負けたのではありませんわよ。だって、あなたが使ったのは大門大の力…ですもの…」「大の…力…」無事勝利したものの、苛立ちを感じるトーマだった。第31話完次回、「猛攻倉田軍団 聖なる都を守れ」
November 14, 2006
デジモンセイバーズの第31話を見ました。少し、字数オーバーしたので前半と後半に分けます。久々のトーマ様メイン回だったので、楽しみにしてました。絵が綺麗で満足です。第31話 天才対決!トーマvsナナミ「見晴らしの利くここならエルドラディモンに近づく敵をすぐに発見できます。対岸からはギズモンの砲撃は届きません。接近してきた場合は集中攻撃で迎え撃つことができます」「ここは父さんが守りぬいた街だ、俺も全力で戦うぜ」聖なる都を守るための作戦を提示するトーマだが、救世主の息子である大との扱いの差に嫉妬のような感情を抱いていた。「作戦を考えたのはマスターなのに」現状ではベストの作戦だと、望遠鏡でエルドラディモンを見ているナナミ。「頭の切れる参謀がいるようですわね」倉田はトーマの指示だろうと言います。「トーマ君の頭脳はその知能指数から見ても常人の者ではありません。彼は俗に言う天才にカテゴライズされる人間。そう、あなたと同様にね」コウキはスナック菓子を食べていましたが、食べた袋をその辺に捨てます。「奴らがどんな手を打とうが関係ねえ。俺がこの手で捻り潰してやる」「ゴミは綺麗に片付ける。それがルール。ふん、奴らをゴミに例えるとは我ながら上手い。だが、そんなこと思っていても自分の口に出しても言えないが」倉田はただ勝つだけでは面白くないと言う。ギズモンのいる場所を見つけたと聞いた大たち。人間の姿も確認したと似顔絵を見せてもらいますが、下手すぎる絵のため、倉田がどうかを判別できない。大は下手すぎて驚いているようですが、イガモンやバロモンはあまりの強敵のために焦っていると捉えてしまう。「イガモン、この男は白衣を着て眼鏡をかけていなかったか?」確かにとイガモンが答えるので、白衣と眼鏡から倉田だと確信する大たち。「咬まないでよ、救世主様」「敵の居場所が分かったんだ、こっちから乗り込んで倉田をぶっ倒す!!」「俺たちも行く」「デジモンたちが傷つくのはもう沢山だ」「メルクリモンやユキダルモンのためにも、こんな戦い早く終わらせる!!」俺たちも戦うと言うデジモンたち。「待て!!これは罠だ。こんなにも簡単に居場所を察知されるなんて、倉田にしては不用意すぎる。自らが囮になって、こちらの戦力を分断させる作戦に違いない。ここは留まって、敵襲に備えるべきだ」「罠だろうが、関係ねえ!!倉田さえ倒せば戦いは終わるんだ!!」「それでは倉田の思うツボだ。奴らは我々が動くのを待ってるんだぞ!!」「なら、俺たちだけで行く。それで問題ねえだろ!?」「倉田の1人や2人、俺たちで十分だぜ」「これは喧嘩じゃない。作戦通りにやらなければ聖なる都は守れないんだ」「攻撃が最大の防御だろ。俺は倉田をぶっ倒しに行く!!」デジモンたちは大を応援している。「どうして皆分かってくれないんだ」「まぁ、その場の勢いは殺さん方がええかもな」「そんな…湯島さんまで…」「必ず倉田を倒してくるからな。それまでここの護りは任したぞ、トーマ」「言われるまでもない」大、アグモン、イクト、ファルコモンは倉田を倒しに乗り込み、残りは都の護りを固める作戦に出る。「あんな無茶な奴が救世主とはな…」「先が思いやられますね」「そうかしら?」「大が無茶を押し通すのはトーマを信頼してるからだと思うけどな」都に襲い来るギズモンをトーマの作戦で撃破し、天才ならではの作戦で相手の次の手を読んで手を回していくトーマ。「今のはこっちの出方を探りに来ただけだろう。次に狙うとすればあそこだ」都を取り巻く湖の滝を破壊されては都は無防備になるので、相手の作戦を読んで行動に移したトーマだったが、全てを予測し、滝を破壊しにやって来たナナミが現れる。大は前に立ちはだかるギズモンたちを倒す気満々です。ナナミはガオモンの動きを読んで、傘を上手く使ってに攻撃してくる。「私くらい頭が良いと分かってしまいますの。あなたたちの心の動き、身のこなし、何もかも。ただ私にも1つだけ分からないことがありますの。あなたは、あなたは何故戦うの!?デジモンなんて取るに足らない存在。あなたのような天才は戦う理由なんてないでしょ」「デジモンは友達だ!!僕たち人間と心を通わせることもできる」「イエス、マスター」「その友を、仲間を苦しめる倉田を僕は許せないだけだ!!」「くだらない…正義の味方にでもなったおつもり?あなたは弱い者を助けることで優越感に浸ってるだけよ。DATSの任務だって所詮は独りよがりの自己満足だわ!!」「マスターを馬鹿にするな!!」ガオモンの拳を受け止めるナナミ。「つまらない攻撃ね」シャイングレイモンがギズモンをあっさりと倒すも、またギズモンが現れる。後半に続く
November 14, 2006
デジモンセイバーズの第30話を見ました。OPも変わりましたね。親の七光り(?)が役に立って助かったね。BBBのOP買ったところなので、ほんの一言だけでも高橋直純さんが出てて興奮した。コウキたち裸…。第30話 とらわれの大 聖なる都の罠バンチョーレオモンに教えてもらった「聖なる都」を目指す大たち。「本当にこっちで合ってるんだろうな」「方角は間違っていないはずだ。尤もバンチョーレオモンのくれた情報が正しければの話だが」「バンチョーは嘘はつかねえよ」「じゃあ君は僕が間違ってるとでも!?」「何だ、やるのか!?」「喧嘩腰なのは君の方じゃないか」止めなさいよと仲裁に入る淑乃。すると、地震のような揺れが起こります。地震ではなく、デジモン反応が検知される。「でっけぇ~!!」「すっげぇな~!!」「嘘、信じらんない」「あれもデジモンなのか!?」「みたいですね、マスター」都というのは巨大な究極体デジモン、エルドラディモンそのもののようです。都の長・バロモンに歓迎され、都に招待される大たち。ご馳走が楽しみで仕方ない様子の大とアグモン。何か嫌な予感を感じるトーマ。コウキ、ナナミ、イワンはカプセルのようなものの中に入っていた。大を捻り潰せるくらいの力をくれと言うコウキに、倉田は理論上は可能だと答えます。捕獲したデジモンデータを抽出して、人間のDNAと融合させることによって生まれたのがコウキたちなので、DNAに取り込まれているデジモンのデータをより強いデジモンデータに書き換えれば更なる進化を遂げることができるそうです。問題は肉体が耐えられるかどうかだと言う倉田に、復讐できるなら耐えて見せると言うコウキ。承諾したと言うことで、カプセル内に赤い溶液のようなものが流し込まれ、改造されていきます。大、トーマ、淑乃、アグモン、ガオモン、ララモンは縄で縛られて動けないようにされていた。「畜生~!!放せ、この野郎!!」「歓迎が聞いて呆れる」「ちょっと、どういうことなの!?これ」バロモンは村を焼き払うだけでなく、都までも攻め込んできたと大たちを勘違いしているようです。「俺たちはお前たちを助けるためにデジタルワールドに来てんだぞ。この扱いはないだろ!?」苦しめているのは人間だと言うバロモン。「誤解よ!!悪いのは倉田って人間ただ一人なのよ」「そうだ、そうだ」「そいつさえ倒せばデジモン狩りは終わる。人間とデジモン、力を合わせて戦おうぜ!!」バロモンは人間と手を組むつもりはないとし、大とトーマと淑乃をアグモンたちとは別のところに運んでいきます。連れられていった大たちは処刑場に立たされてしまう。「いきなり処刑なんて酷くない!?」「弁護士くらい呼んで欲しいものだな」すると処刑台にもう一人の処刑者として、元DATS所長、湯島が現れる。大たちに襲い来る完全体のケルベロモン。真っ先に狙われたのは淑乃。カメモンに解放されたアグモンたちはパートナーを解放し、ケルベロモンと戦おうとする。しかし、大のデジソウルを見たバロモンは処刑を中止する。かつて聖なる都を訪れた大門英は息絶えそうなエルドラディモンを救った救世主だったのだ。同じ炎のデジソウルを持つ大を英の息子だと気づき、謝罪の意を込めて歓迎会を開くバロモン。湯島とカメモンはムゲン氷壁でメルクリモンから大たちを人間界に逃がした後、爆風に巻き込まれ命からがらムゲン氷壁から逃れてきたのだ。デジタルワールドを彷徨い歩く中で、英がイグドラシルを求めて旅に出たのを知った湯島はデジモンと人間の全面戦争を避けるためには英の協力が必要だと考え、足跡を追ってこの聖なる都に辿り着きたそうです。トーマは無条件に尊敬できる父を持つ大に嫉妬していたようで、外の空気を吸いに出る。そこで、突如として現れたギズモン:XTを見つける。ギズモン:XTからデジモンたちを守るため、大たちはアグモンたちを究極体へと進化させる。シャイングレイモン、ミラージュガオガモン、ロゼモンにはギズモン:XTなど敵ではなかった。全てのギズモンを鎮圧したと思われたが、隠れていたもう一体のギズモン:XTに都が狙われる。陽動作戦だったようで、シャイングレイモンたちを早く引き返させる大たちだが、間に合わない。逃げるバロモンたちの前に別行動をとっていたイクトとファルコモンが現れる。「来たの、俺だけじゃない。仲間、沢山いる」イクトが得た力は仲間で、その仲間とはイガモン一族であった。イガモンの必殺技であるイガ流居合い術によって倒されるギズモン:XT。「バンチョーレオモンは力が必要だと言った。メルクリモンはデジタルワールドを守るために必要なのは仲間だって言ってた。俺、思った。力というのは仲間のことじゃないかって。だから、俺とファルコモン、仲間連れてきた」「皆で戦おうぜ、デジタルワールドを守るために」イクトたちと合流し、再びデジタルワールドを守ろうと決心する大たちであった。倒されたギズモン:XTを調べていた湯島はデジモンの生命を構成するエネルギー物質を集めていたことを確信する。改造されたコウキたちが目覚める。画像を解析し、エルドラディモンのところに大たちがいることを知る。倉田はそこに全ギズモン:XTを集結させるように指示する。集まってきてるデジモンたちが狙いのようです。第30話完次回、「天才対決!トーマvsナナミ」女性同士が戦うわけじゃないんだね。淑乃を気に入っているイワンと淑乃&ララモンが戦って、コウキと大&アグモンが戦うんだろうな。
November 6, 2006
デジモンデータファイルという番組を初めて見ました。今日で何回目の放送だったのか、気になります。新聞のTV欄にも載ってませんでした(笑)ってか載せておけよ!!関西テレビだと、さんまのまんまが始まる前の18:56分くらいからやってました。要するに朝日放送の歴史街道の裏番組ですよ。ナレーションはデジモンセイバーズのアグモンでおなじみの松野さん。はっきりいってセイバーズのナレーションそのままです。今回紹介されたデジモンはメルクリモンです。キャ~!!メルクリモン様~!!大門英博士と拳で語りあったぞと紹介されたので嬉しかったです。英博士格好良い!!また来週とか言ってたので毎週あるんだと思います。畜生…もっと早く気づいておけば…。あと最後に、関西テレビだと明日の朝6:30~バンチョーレオモン初登場回が放送されるので、その予告も流れてました。次回はどんなデジモンが紹介されるのかな!?忘れずに放送を覚えておかねば!!
November 3, 2006
デジモンセイバーズの第29話を見ました。ロゼモンは鞭持ってるから女王さまみたい…。第29話 よみがえるデジヴァイス 新たなる輝きコウキは負けたことに苛立ち、木を蹴っています。ナナミはハンモックで横になり、イワンはお湯を沸かしながら、八つ当たりしたところで何にもならないとコウキに言います。そこにご立腹は分かるが任務を優先するようにと倉田から連絡が入ります。組織によるバックアップがない大たちがそれほどの脅威となるとは思えないそうで、暫くの間で自問狩りに専念するように指示するも、後期は熱い男のようでプライドの問題だと言います。イワンもやられたままでは目覚めが悪いと言い、ナナミはどっちでもいいと言いながら化粧直しをしています。淑乃は壊れたデジヴァイスを手にデジソウルチャージをしていた。しかし何も起こりません。「やっぱり駄目ね…」「全てのデジヴァイスが使用不能か」このままでは一方的にやられるのがオチです。「だから!!父さんを捜せば直してもらえるって!!」「そうだ、そうだ」「このデジタルワールドを闇雲に捜す気か?」「だからって何もしないよりマシだろ!?」「分かった。ならばまず、大門博士の手がかりを追うところから始めよう」流れ者の岬をたとえ可能性が低くてももう1度調べてみようということになります。早速行こうとする大を押し倒し、口を塞ぐトーマ。コウキたちが近くまで来ているので、静かにするように言います。コウキは挑発しますが、トーマはデジヴァイスの修復が先だと押さえ込みます。何とかやり過ごすことができた大たちは流れ者の岬に向かうのだった。流れ者の岬の辺りまで来ると、デジソウル道場があった。そこにいたのはバンチョーレオモンはデジソウルとは何ぞやと訊ねてきます。「はぁ!?何言ってんだ、てめぇ」バンチョーレオモンは屋根から飛び降り、デジソウルとは何かを理解しているのかと訊ねてきます。「はぁ!?何言ってんだよ。進化の元、だろ!?」「何言ってんのよ。デジソウルって言うのはね…」皆の視線が淑乃に集中します。しかし、淑乃も分からないようです。「でも、改めて言われてみるとデジソウルって何なのかしら?」その程度の理解ではデジヴァイスを壊してしまうのは当然だとバンチョーレオモンは大たちについてくるように言います。他に手がかりがないので道場の中に入る大たち。中に入ろうとしたアグモンたちはパートナーを信じ、外で待つようにバンチョーレオモンに言われます。「どういう意味だ?」「ここから再び外に出てきたとき、彼らはもっと強くなっているはずだ」「さぁ、教えてもらおう。お前は何を知っている?」「その前に1つ教えておこう。デジソウルを自在に使いこなせない限り、お前たちに未来はない!!」うだうだ言われる筋合いはないとバンチョーレオモンに殴りかかろうとする大ですが、簡単に避けられ、お前たちの相手は俺じゃないと言い、指を鳴らすと置いてあった3体の人形みたいなものが動き出します。修行をクリアする条件は人形みたいなものを完全に破壊することだそうです。「そんな話聞いてないわ。私たちが知りたいのはデジヴァイスを修復する方法、それだけよ!!」「順序の違いに気づけ。この試練を乗り越えなければ、何をしようとも同じことだ」「何!?」「話にならないな。くだらん修行とやらに付き合うつもりはない。失礼する」出て行こうとしてもドアは結界によって開かない。修行をクリアするまで外に出ることはできない。大がバンチョーレオモンを殴ろうとすると、人形が盾になる。飛ばされる殴り飛ばされた人形。「なかなかのパンチだ。しかし、拳ばかりが力ではない力とは強き心と不屈の勇気に宿るもの」3体の人形がバンチョーレオモンの前に立ちはだかります。アグモンたちは外で待っていた。「ねぇ、ガオモンとアグモンはバンチョーレオモンって信じられると思う?」顔を見合わせるガオモンとアグモン。お腹が空いたと言うアグモン。「私は信じてもいいと思うの」「その理由は?」「なんとなくだけど…」空を見上げるガオモン。人形を殴っている大とトーマ。一応やる気なさそうに応援している淑乃。「デジソウルとは単なる腕力にあらず。心の叫び、意志の力で操るべし。それが究極へのとか道である」ケンケンパで遊んでいるアグモンたちの前にコウキたちが現れる。「デジソウルを垂れ流すだけじゃ駄目だ。精錬し、凝縮し、一ヶ所に集中させるのだ」特訓しているとバイオデジモンたちがアグモンたちを攻撃している振動が伝わって道場が揺れます。パートナーの居場所を悟られないように建物を守っていたために逆にパートナーの居場所教えてしまったアグモンたち。「アグモン、ララモン分かっているな!?」「ええ。バンチョーレオモンは言ったわ。パートナーを信じて待てと」「俺が兄貴の代わりにあいつらをぶん殴ってやる!!」「進化はできなくてもマスターたちが戻ってくるまで何としてもここで踏み止まろう」道場がまた揺れ、外で何が起こっているのか気になるトーマですが、知ったところで何にもならんとバンチョーレオモンは修行を続けさせます。屋根が崩れ、バイオサンダーバーモンの姿を確認する大たち。バイオデジモンたちによって道場が壊されます。アグモンたちが傷つき倒れています。しかし、結界によって外に出ることはできません。結界を解除するように頼むも断られてしまいます。「俺たちに相棒を見捨てろって言うのかよ!!」外に出たければ修行を終わらせろの一点張り。「きっと兄貴たちはうんと強くなって戻ってくる!!俺たちは兄貴を!!」「マスターを!!」「淑乃を!!」「「「信じてる!!」」」その言葉を聞き、傷ついたアグモンを見た大はデジソウルを感情のままに放出する。「そのままでは駄目だ。感情に任せるのではなく、意志の力でデジソウルを制するのだ。お前の望みは何だ?」「俺の望み…。俺はアグモンたちを助けたい!!」「ようやく理解したようだな。デジソウルとは人の思いの力。そしてデジモンは人の思いに応える」「そうだ…今まで人間界に彷徨い出て来たデジモンたちは皆、人間の欲望に反応し、現れていた」「人間の欲望は7つに分類されるという。しかし、誰かを守りたいという純粋なる思いもまた欲望の1つ。それを己の意思で制することができた時、究極のデジソウルは誕生するのだ!!」「だったら俺は遠慮なくその思いを燃やすぜ!!」トーマと淑乃も己の意思によって、究極のデジソウルを誕生させる。そして、そのデジソウルをバンチョーレオモンの言う通りに壊れたデジヴァイスに叩き込みます。するとデジヴァイスもまた、思いによってデジヴァイスバーストへと進化する。結界が解除され、パートナーデジモンのところへ駆け寄る大たち。「今までの借り、返してやろうぜ!!デジソウルチャージオーバードライブ!!」アグモンは究極体のシャイングレイモンに進化します。「デジソウルチャージオーバードライブ!!」ガオモンは究極体のミラージュガオガモンに進化します。「デジソウルチャージオーバードライブ!!」ララモンは究極体のロゼモンに進化します。究極体に進化したので、バイオデジモンたちを簡単に倒します。バンチョーレオモンに聖なる都を目指すように言われる大たちだった。第29話完次回、「囚われのマサル 聖なる都の罠」
October 31, 2006
デジモンセイバーズの第28話を見ました。薩摩さんが死んだなんて…。嘘だと思いたい。英博士、早く出てきてくだせえ。第28話 進化不可能!デジヴァイス崩壊大たちはデジモン抹殺を企む倉田を阻止するため、野口教授の開いたデジタルゲートでデジタルワールドへ向かいます。底に現れたのは、コウキ、ナナミ、イワンの倉田の部下たちだった。彼らはデジモンへと姿を変え、大たちを圧倒します。薩摩の捨て身の行動によって無事デジタルワールドへ降り立った大たちはデジタルワールドの長老であ、ジュレイモンから話を聞くため、ジュレイモンの森へ向かう。途中、荒廃した大地にでギズモン:XTがマッシュモンを虐殺していた。イクトは怒り、ファルコモンを完全体のヤタガラモンへと進化させる。ギズモン:XTは前よりスピードがアップしていてなかなか攻撃が当たりません。他のギズモン:XTが現れたので、トーマはガオモンを、淑乃はララモンを完全体に進化させて応戦しますが、前よりパワーアップしたギズモン:XTに全く歯が立ちません。大は素早いギズモン:XTを殴れないので、デジソウルを出現させられません。「前より強くなっている。更に改造されたというのか!?」「だからって引き下がれっかよ!!」だが、そこに草笛の音色が鳴り響く。そこに現れたのは究極体のバンチョーレオモンだった。バンチョーレオモンはその男気でパワーアップしたギズモン:XTたちを拳だけであっさりと倒していく。「やるじゃねえか、バンチョーレオモン」「この拳受けてみるか?」「おもしれえ」バンチョーレオモンに全く隙を感じない大。「ふん。俺様と拳を交えるには100万と35年早い。俺様とお前たちには決定的な差がある。俺様にはあって今のお前たちにはないもの、分かるか?お前たちに足りないのもの、それは力だ」「力…」「力ならあるぜ。熱く燃える拳がな」「単純な奴め。拳ばかりが力じゃない」「何!?」「答えはお前たち自身の中にある」「俺たちの中!?どういう意味だ!?」バンチョーレオモンは力を探し、俺様を認めさせろと言い、去っていった。「言いたいことだけ言いやがって」「だが、彼の言っていることは正しい。確かに今の僕たちは力不足だ。ギズモン:XTに手間取っているようでは倉田を見つけても捕らえることはできない」「力なんてそう簡単に身につくものじゃ…」イクトは力を得る心当たりがあるようで、後で追いつくと言ってファルコモンと何処かへ飛び去っていく。「こら!!勝手な行動とんな。チームワークが乱れるだろ!!」「あんたが言うな」「デジタルワールドで育ったイクトのことだ、何か考えるところがあるのだろう」「きっと死んだメルクリモンの分まで頑張ろうとしてるのよ」この村のデジモンの抹殺が終わったかと言う倉田。デジモンの生命エネルギーがたっぷりと集まりましたねと言っています。まだ足りないので次の村に行くと言う倉田にギズモン:XTの13分隊が消息を絶ったと報告が入ります。霧の立ち込める中、無事ジュレイモンの森へと辿り着いた大たちは人間は出ていけと言うジュレイモンの声を聞きます。大が名乗ると、霧がトンネルのように薄らぎ、傷付いたデジモン達の姿を見つけます。ジュレイモンは傷付いたデジモン達を癒すため、森を霧で包んで身を潜めていたようです。そんな中、大たちの前に倉田の部下、コウキ、ナナミ、イワン3人が現れる。消息を絶ったギズモン:XTを探しに来たようです。「薩摩隊長はどうした!?」「隊長?あぁ、あのおっさんか。死んだよ」「隊長が…」「死んだ…!?」大は怒り、コウキを殴りにかかります。コウキたちはそれぞれバイオサンダーバーモン、バイオクアトルモン、バイオステゴモンへと進化します。「「「デジソウルフルチャージ!!」」」大、トーマ、淑乃はアグモン、ガオモン、ララモンを完全体へ進化させます。バイオデジモンたちにライズグレイモンたちでは敵わない。ジュレイモンが体を張って守ってくれますが、ジュレイモンはボロボロになります。「やめろぉぉぉ!!」「やめろぉぉぉ!!」「やめてぇぇぇ!!」その時、大たちの体から臨界を越えたデジソウルが溢れ出し、ライズグレイモン、マッハガオガモン、ライラモンに力を与える。その力でバイオデジモンたちを一撃で退けるも、デジヴァイスが耐えられずに液晶画面にひびが入り、端子部分が焼け焦げ、煙が上がり、使い物にならなくなってしまう。ジュレイモンは傷ついたデジモンたちを守るため、自らの傷を癒すために防御壁となって眠りにつく。「デジヴァイスが使えないんじゃ、ララモンたちを進化させられないじゃない。この先、どうやって戦うのよ」「そうだ、父さんなら…。こいつを作ったのは父さんだ。直せるに決まってるだろ」「しかし、大門博士は10年も前、このデジタルワールドで行方不明になったままだ」「探すんだよ、父さんは必ず生きている。待ってろよ、父さん!!」第28話完次回、「よみがえるデジヴァイス 新たなる輝き」
October 24, 2006
デジモンセイバーズの第27話を見ました。何だか、デジモンフロンティアみたいに人間の姿からデジモンの姿へと進化するする敵に驚きました。クダモンもついに進化して戦いましたね。デジモンセイバーズ オープニングテーマが11月5日(一部地域を除く)より、和田光司にリニューアルするらしい。超楽しみ~。第27話 倉田を追え デジモン殲滅作戦始動!無事記憶を取り戻し、DATSへと向かった大たちの目の前でDATSは爆破した。「Game is over」煙の中から現れたのは倉田とギズモン。「これでDATSは名実共に消滅ですよ」「倉田、お前がやりやがったのか!?」「気に入ってもらえましたか?滅多に見られませんからね、これだけ派手なスペクタルショーは」「ふざけんな!!今度という今度は絶対に許さねえ!!」倉田に殴りにかかろうとする大。倉田はギズモンに乗り、時空振動爆弾でデジタルゲートを開いてデジタルワールドへ向かったのだった。大門家で怒り爆発の大。トーマは自分たちを匿えば、小百合さんたちにも危険が及ぶかもしれないのにと謝るので、心配しないでと言う小百合。「倉田にはデジモンの仲間がいる」「何だって!?」黒崎と白川も見たこともなく、恐ろしく強い敵だったと話します。「このままじゃ本当にデジモン達は皆殺しにされてしまう…」「倒さなければならない、絶対に」「俺たちの手でデジタルワールドを守るんだ!!」デジタルワールドへ行くと言う大に気をつけてねと言う小百合。「でもDATSの転送機はビル諸共、倉田に破壊されちゃったのよ。どうやってデジタルダイブするの?」「1つだけ可能性がある」そこに、国家反逆罪で逮捕されていたはずの薩摩が現れる。「あの人が最後の望みだ」「あの人!?」大、トーマ、淑乃は変装してとある警備の厳重なホテルの部屋にやって来た。「ルームサービスをお持ちしました」隠れていたララモンが扉の前の警備員を眠らせる。大たちが部屋の中に入ると野口夫妻がいた。大だけがあの人の正体に気づいていなかったようです。「野口教授、あなたの力が必要なんです。もう一度デジタルゲートを開いてください」野口負債をイクトに会わせるためにホテルから連れ出し、脱出する。国家機密省が野口夫妻を監禁していたようです。脱出しても、逃がさないように前に2台の車が邪魔をします。しかし、突然真っ二つになる車。クダモンが進化したレッパモンが手助けしたようです。夜の公園のベンチに座っているイクトとファルコモン。きっと上手くいくと信じて待っているようです。そして、イクトと再会する野口夫妻。黒崎と白川から野口邸のデジタルゲート発生装置は無事だと連絡が入ります。「野口教授、我々の状況はさっきお話した通りです」「あんたにデジタルゲートを開いてもらうしかないんだ」「頼むよ、俺たちはデジタルワールドを救いたいんだ」「」そこでデジタルゲートを開いてもらうため野口教授に頼み込むが、断わられてしまう。安全にデジタルゲートを開く自信がないと言う野口教授。「こんなに頼んでいるのに何故聞いてくれない!?」「お前のためだ。家族が離れ離れになったのも、お前の心の痛みも、元はといえば私の責任だ。今まで何もしてやれなかったんだ。これからは私がお前を守る!!」「あんた…イクトを手放したくないから…」「何がいけないの!?子どもを危険な目に合わせたい親なんていないわ!!」小百合のことを思い出す大。「それはそうだろうけどさ…」「デジモンなんか…デジタルワールドなんかどうなったっていい。イクトさえいてくれればそれでいいの」「違う!!俺、人間。だけどデジモンとして育った。そしてどっちの命も大切だと知った。だから、俺、デジモンたち守る。デジタルワールド守る!!」イクトの説得の元、分かっていないのは私たちかもしれないと、自分の行くべき道を見つけたのなら、精一杯のことをしてやって我が子を送り出そうと野口夫妻は協力することを決意し、野口邸へ向かうのだった。先に行くように指示した薩摩の前に二人の人影が現れたので急ハンドルを切る。車は爆破したものの、助かった薩摩だったが、もう人影はなかった。黒崎と白川が見張りながら、デジタルゲートを開く調整が行われていた。国家機密省が動き出したのを確認した二人はすぐさま淑乃に連絡する。黒崎と白川の前に倉田の部下であるナナミとイワンが現れる。デジタルゲートは無事開き、イクトは両親に感謝の気持ちを伝え、ゲートへダイブする。ナナミ、イワンがポーンチェスモンを簡単に倒してしまう。そして、ナナミとイワンの二人は無理矢理ゲートの中へ。薩摩は黒崎と白川に後のことは任して、ゲートの中に入ろうとするので、ゲートが安定しないと野口教授は止めます。「野口教授、イクトくんは私が守ります」「待ってろよ、倉田。絶対に見つけ出して、ぶっ倒してやるからな」デジタルワールドへ向かうゲート内部で大たちは倉田の部下であるコウキに出会う。コウキはデジタルゲート大虐殺を自分の自伝に新たなページを加えると言います。そこにナナミとイワンも加わります。「ナナミ、イワン、とっとと片付けるぜ」「しゃらくせえんだよ!!」コウキと拳をぶつける大。その時、何故か大の拳にデジソウルが現れます。「何でデジソウルが!?」「ハイパーバイオエボルーション!!」コウキ、ナナミ、イワンの3人は倉田に改造された人工デジモンで、バイオサンダーバーモン、バイオクアトルモン、バイオステゴモンへと進化する。「こいつら、倉田の仲間」アグモンたちも完全体へと進化して新たな敵に立ち向かいます。ファルコモンは傷が治っていないので戦えません。人工デジモンは装甲が硬く、ライズグレイモン、マッハガオガモン、ライラモンの三体の攻撃がが全く効きません。そして、人工デジモンたちの攻撃に敗れ、退化してしまうアグモン、ガオモン、ララモン。絶体絶命に陥る大たち。「待てぇ!!」その時、そこに現れたのは薩摩だった。「ここは私が引き受ける。お前たちはデジタルワールドへ急げ。これは命令だ。お前たちの使命を忘れるな」大たちは傷ついたパートナーデジモンを抱えて、デジタルワールドへと急ぐ。「私たちは生きるためにしか戦わん。クダモン、行くぞ。デジソウルフルチャージ!!」クダモンは完全体のチィリンモンへ進化する。チィリンモンは必殺技の迅速の心得で人工デジモン三体に傷を負わせます。だが、人工デジモン三体は力を解放し、チィリンモンとぶつかり合ったために、ゲート内部で激しい爆発が起こってしまう。無事デジタルワールドへ降り立った大たちだったが、薩摩が出てくることなく、ゲートは閉じてしまう。薩摩の無事を信じ、命令を忘れてはいけないと、デジタルワールドを守る決意をする。第27話完次回、「進化不可能!デジヴァイス崩壊」
October 17, 2006
デジモンセイバーズの第26話を見ました。男と男の友情はいいね。流石、兄貴とアグモンだ。第26話 マサル記憶消去 失われた絆倉田を追ってデジタルワールドから帰還した大たち。だが、DATS本部には誰もいなかった。そこに羽柴長官たちが現れる。倉田がDATS隊員がデジモン側に寝返ったと通報したようです。そして、大、トーマ、淑乃はDATSを解任されます。薩摩に話をさせてくださいと言うトーマですが、薩摩も既に国家反逆罪で逮捕されたと答える羽柴。倉田は自分の指示通りに動けばこんなことにならなかったと言います。大たちは羽柴の連れてきていたスーツの男たちに取り押さえられ、記憶消去装置が向けられ、デジモンに関しての記憶を全て消去されてしまうのだった。大は気づくと、公園のベンチで寝ていたようです。「何でこんなところにいるんだ?思い出せねえな…」デジヴァイスは回収され、パートナーデジモン達も捕まえられていた。「出せ!!ここから出せ!!」「イクトに会わせろ!!」クダモンはガオモンやララモンから倉田が全ての争いの原因であったことを聞くとやはりそうだったかと言います。クダモンによると薩摩はそう睨んでいたそうです。「新兵器を携えての登場、サーベルレオモンを倒した謎のデジモン、国家機密省へ根回してのデジタルワールドへの再突入、全て上手く出来過ぎていた」「もう、人間って何なんだよ。デジモンを守ろうとしたり、傷つけたり、僕にはさっぱり」「悪いのは倉田だよ。俺たちDATSは…」アグモンの口にグローブを突っ込むガオモン。「君は少し静かにしたまえ」今までの経緯について、ファルコモンに話始めるクダモン。「人間界とデジタルワールド、本来は交わることのない二つの世界だが、最近、間を隔てる次元の壁が崩れ、デジモンたちが人間界にさ迷い出るようになってしまった。そこで人間とデジモンの無用な衝突を避けるため、特別対策チームが結成された。それがDigital Accident Tactics Squad、DATSだ」「私たちはマスターと共にデジモンと人間界の平和を守るため戦った。DATSの隊員としての誇りを胸に。だが、マスターたちは記憶を消され、DATSの任を解かれてしまった。私たちはもう戦う意味を失ったんだ」大は学校で授業を受けている時に窓の外の破壊された建物の風景を見ると、デジモンたちが暴れていたこと、アグモンたちと共に戦っていたことを思い出しそうになりますが、頭痛に見舞われます。淑乃は友達とショッピング中です。街のTVで破壊された建物の映像、巨大怪物が現れて以来発令されていた避難発令を倉田が発表した安全宣言に基づいて解除したというニュースが流れているのを目にします。すると、頭痛に見舞われる淑乃。トーマはパソコンでTVを見ながら、何かを書いていますが、頭痛に見舞われていた。執事がお茶を持ってくると、パソコンのTVを消し、心配する執事に何でもないと答えるトーマ。お茶の入ったカップが何故か2つあります。「ふん、何だよ、ジメジメしちゃってさ。俺にとっちゃ、兄貴がDATSを辞めさせられたって、どうってことねえよ。だって兄貴はいつだって俺のこと必要としてくれてるからな。どんなに喧嘩したって、どんなに離れていたって俺たちの絆は絶対に断ち切れないもんね!!」「それなら、私と淑乃だって強い絆で結ばれてるわ。どんなに苦しい時だってお互いに支えあって切り抜けてきたもの!!」「私とマスターの絆だって誰にも負けはしない!!」「僕とイクトだってそうさ」ポーンチェスモンたちも頷き合っています。「じゃあ、皆で兄貴たちに会いに行こうぜ」「ああ。いくら記憶を消されたって私たちの姿を見れば思い出すはずだ」「待て。ここから抜け出した途端、我々は反逆者となる。それでも行くと言うのか?」アグモンたちは反逆者となってしまうのは分かっていながら、捕まっている場所から脱出する事を決意する。クダモンも倉田の言いなりになるのは本望ではないようです。アグモンがベビーバーナーで火災を起こし、ララモンがシング・ア・ソングで見張りを眠らせ、各自のデジヴァイスを手に、それぞれのパートナーに会いに行きます。アグモン、ガオモン、ララモンは大たちに会いに行き、クダモン、ファルコモン、ポーンチェスモンは捕まっているパートナーの元へ向かいます。無事解放されるイクト、白川、黒崎。薩摩は国家機密省の人に連れていかれてしまったようです。クダモンは薩摩を追います。そこから脱出しようとするもイクトは聞かず、倉田を倒しに行くのだった。アグモンたちは街中を移動していた。一般人の目に触れてはいけないと言うララモンの注意を聞かずにアグモンは大の元へと向かっていた。実験室の前に現れた倉田の背後には謎の3体のデジモンがいた。ファルコモンは完全体のヤタガラモンへと進化して戦いますが、謎のデジモンの攻撃の前に倒れてしまいます。トーマはボクシングジムにいた。そのトーマに会いに来たガオモン。「マスター」街角でピアノを見ていた淑乃に会いに来たララモン。「淑乃…」大は家でご飯を食べていた。お皿の上にはたくさんの卵焼きがあります。もう食べられないと言う大。知香は小百合に家は3人家族なんだからしっかりしてよと言います。「ただいま~」大門家に突然上がりこんできたアグモンは卵焼きを一口で食べ尽くすのだった。アグモンを見て、頭痛を起こす大門家の人々。「やい、蛙の化け物。人ン家、勝手に上がりこんでどういうつもりだ!?」「蛙じゃねえよ、兄貴。俺だ、アグモンだ」「ふざけんな!!お前なんかに兄貴呼ばわりされる覚えはねえぜ」「何だよ、兄貴。思い出してくれよ」「寄るんじゃねえ!!」アグモンを拒絶する大。アグモンは最初に出会い、男と男のタイマン勝負を張った公園へ大を連れてきました。デジモンたちが一緒に戦った日々のこと、一緒に過ごした日々のことを思い出してと訴えます。大、トーマ、淑乃は記憶を無理に思い出そうとしてか、頭痛に見舞われます。「煩ぇ!!てめえの顔見てるとムカムカすんだよ。いい加減どっかに失せやがれ!!」「兄貴の馬鹿ぁぁぁぁ!!」アグモンは、大に拳の一撃を喰らわすのだった。アグモンの一撃で記憶を取り戻した大だったが、それもつかの間、倉田により送り込まれたギズモンが攻撃してきます。ピンチの大とアグモンを助けるライラモンとマッハガオガモン。それぞれ記憶を取り戻したトーマと淑乃と共に。倉田はトーマと淑乃にもギズモンを送り込んでいたようですが、倒されたようです。アグモンもライズグレイモンへ進化し、3体の一斉攻撃で見事ギズモンを撃破するのだった。「もう僕たちはDATSの隊員ではない。それでも行くのか?」「ここまで来たらもう後戻りできないでしょ」「肩書きなんてどうでもいい。倉田だけはぜってぇ許せねえ!!」DATS本部へ向かう3人。「来ちゃ駄目だ!!逃げろ、皆!!」そこに逃げてきたイクト、白川、黒崎が現れます。爆発するDATS本部。第26話完次回、「倉田を追え デジモン殲滅作戦始動!」
October 10, 2006
デジモンセイバーズの第25話を見ました。EDが変わって気分も一新です。新EDには大&アグモンだけではなくて、トーマ様&ガオモン、淑乃&ララモン、イクト&ファルコモンも登場して良かったです。メルクリモンが死んじゃった…。倉田のアンポンタンなんか死んじまえ!!第25話 倉田の野望をくだけ 飛翔ヤタガラモンギズモンATの不意打ちによりメルクリモンはその場に倒れ込んでしまいます。苦しむメルクリモンに駆け寄るイクトとファルコモン。イクトはファルコモンに手当てするように言いますが、無駄だと言う倉田。「てめえ、よくも後ろから狙う卑怯な真似を!!」「デジモンは人間に害をなす存在です。これ以上放っておくことはできません。抹殺すべきです」「何だと!?」「はっきり申し上げましょう。私の目的はデジモンの完全抹殺」「デジモンの」「完全抹殺!?」「何てことを…」「そのために僕たちを利用したのか!?」「10年前、デジタルワールド探検隊に参加した私はデジモンの凶暴極まりない実態を身をもって知り、確信しました。デジモンは人間に害をなす抹殺すべき存在だとね。最大の障害だったメルクリモンの今や虫の息。これでようやくデジモン抹殺計画を進めることができます」「あなたは間違ってるわ!!人間とデジモンは共存できる!!」「そうよ!!私たちがそうであるように」「アグモンと俺がそうだったように拳で語り合えばメルクリモンと分かり合えたかも知れねえんだ。それをてめえは!!」「何を怒っているのです。たかが、デジモン一匹消し去るだけじゃないですか」「この野郎、ぶん殴られねえと分からねえみたいだな!!」ギズモン:ATを前に出し、下がる倉田たち。なめんなとギズモン:ATに殴りかかる大。「行くぜ、アグモン!!デジソウルフルチャージ!!」アグモン、ガオモン、ララモンをそれぞれ完全体に進化させます。完全体三体でギズモン:ATに立ち向かいますが、その圧倒的な強さに敵いません。ギズモン:ATには心がないので、ライラモンの幻惑攻撃が効かないと言う倉田。ギズモン:ATは倉田が捕獲したデジモンを改造して新たなデジモンを作ったものだそうで、それは意思など持たず、倉田が意のままに操る事ができると言います。デジモンを改造したことに驚く大たち。更に倉田はデジモンは道具としてなら使いようがあると言います。「デジモンを道具ですって!?」「そうですね、デジモン抹殺に協力してくれるというなら君たちのデジモンは見逃してあげてもいいですよ」「何だと!?」私に逆らうつもりかと倉田は国家機密省の人間なので反逆罪になると言います。「自分の意思に反してまであなたに従うつもりはない」「デジモンは心を持った立派な生き物よ!!それを操り、殺そうなんて許されないわ」「倉田!!てめえだけはぜってぇ、ぶっ倒す!!」大達が戦っているとき、イクトとファルコモンはメルクリモンを心配しています。メルクリモンはギズモン:ATの攻撃は対デジモン用に特化されたものなので治らないと言います。「イクトよ、聞け。私はずっと迷っていた。人間界とデジタルワールド、果たしてどちらで暮らすのがお前にとって幸せなのかと。デジモンの世界しか知らないお前が人間と出会ったときに何を思うのか、人間の心を蘇らせるのか、人間を憎み続けるのか、私は知りたかった。だが、そんな迷いこそが間違いだったと今になって気づいた。お前にとって幸せなのはどちらか一つを選ぶことではない。人間とデジモンが共に暮らせる世界を作り上げることなのだと。あの男は、大門英はそれを知っていた」英にデジモンと人間が心を繋ぐ道具のデジヴァイスをメルクリモンに渡します。イクトにいずれ必要になるときが来るだろうと。「作ろう。人間とデジモンが共に暮らせる世界を」拳と拳を合わせる英とメルクリモン。その話を聞いたファルコモンはユキダルモンも知っていたと言います。「思い出して、イクト。ユキダルモンが最期に残した言葉を」『よくお聞き、イクト。決して人間を憎んじゃいけないよ。なぜならお前は…』イクトはユキダルモンの言葉を思い出します。苦しむメルクリモン。「許してくれ、イクト。私の迷いを。英やユキダルモンと交わした約束を果たせなかったこの私を」イクトはメルクリモンに死ぬなと言います。お前まで俺を置いていくなと。ギズモン:ATに全く攻撃が効きません。ギズモン:ATの攻撃に倒れるライズグレイモン、マッハガオガモン、ライラモン。そろそろ諦めたらどうですと言う倉田。しつこい大に父親の英みたいだと言う倉田。「10年前、デジモンの危険性を知った私は当時私の上司だった大門英にデジモンの抹殺を進言しましたが、聞き入れてもらえませんでした。その結果はどうです?共存どころか、10年経った今も人間界ではデジモンによる凶悪事件が続発しているではありませんか。これも全て大門英の頑固さのせいなんですよ。私は正しかったのです。危険な存在であるデジモンは抹殺するしかないのです」「ふざけんな!!父さんが頑固者なら、てめえはただの臆病者だ!!」「どういう意味ですか?」「いいか、拳で語るっていうのはな、相手に痛みを与えるだけじゃねえ。相手以上に自分の心も痛ぇんだよ。一方的にぶん殴ろうとするてめえのやり方は痛みを怖がる臆病者のやり方だって言ってんだよ!!」君は臆病者だと言う英の言った言葉を思い出す倉田。倉田はその言動に対し、異世界での事故を装い、大たちをも消去すると言います。そして、倉田は成熟期のギズモン:ATを完全体のギズモン:XTへと人工のデジソウルによる擬似進化をさせます。一斉攻撃するも、無傷なギズモン:XT。「無理だ。今の英の息子たちには勝てない。…ぅ…お別れだ、イクト、ファルコモン。ぐわっ…」「嫌だ!!メルクリモン、ユキダルモン教えてくれたこと、俺やっと分かってきた、なのに嫌だ!!俺、やっぱり人間憎む。メルクリモンにそんな酷いことした。俺、絶対許さない!!」「あいつを見ろ、イクト」ギズモン:XTに立ち向かっていく大。「あいつは単純で、言葉遣いもなっておらず、行動も滅茶苦茶だ。だが、悪い奴か?存在を消してしまいたいほど憎いか?」「大は俺を本当の親に会わせてくれた。大だけじゃない、トーマ、淑乃、知香、大の母親、皆優しくしてくれた」「お前は彼らが憎いか?」首を横に振るイクト。大たちはギズモン:XTの攻撃に倒れます。「今のお前には分かるはずだ。本当に憎むべきは何かを。イクトよ、生きろ…。デジモンの心を持つ人間として…」メルクリモンは最後の力を振り絞り、ギズモンXTに拳を振り下ろします。ギズモンXTの頭部にメルクリモンの拳が直撃しますが、それと同時にメルクリモンの腕が光に包まれます。「メルクリモン、どうして俺たちを助けた?」「もう一度信じてみたくなったのだ。お前の父親、大門英が言っていたデジモンと人間の共存できる時代が来ることを…」ギズモン:XTの攻撃に貫かれるメルクリモン。メルクリモンの最期の言葉を胸に、立ち向かうイクトとファルコモン。「メルクリモンの敵だ!!デジソウルフルチャージ!!」ファルコモンは完全体のヤタガラモンに進化します。「メルクリモン分かった。憎むのは大たちじゃない、悪い心持つ人間だけ!!」ヤタガラモンの甕布都神(ミカフツノカミ)という攻撃でギズモン:XTを倒しました。倉田は部下にデジタルゲートを開かせ、不気味な笑みを浮かべて人間界へと逃げ去っていく。イクトはデジモンの心を持つ人間として生きる決意をするのだった。倉田はまだ手があるようです。第25話完次回、「マサル記憶消去 失われた絆」
October 3, 2006
デジモンセイバーズの第24話を某所で見ました。関西テレビは更に放送を遅くする気らしいので…。(9月29日の放送で次回から10月7日の朝6:30~ってあったんですよ!!なので某所で見ました)第25話からEDが変わるということで楽しみです。仙ちゃんバイバイ…。ここにデジモンセイバーズのEDに決まったとあるのでそうなのでしょう。第24話 明かされる過去 非常!ギズモン:ATユキダルモンは泣いている赤ちゃんのイクトを見つけます。イクトをあやすユキダルモン。デジタルゲートの向こうからイクトの名を呼ぶ声がします。デジタルゲートが消えてしまったために、私と一緒に来るかいと言うユキダルモン。ムゲン氷壁へと辿り着き、メルクリモンと拳を合わせようとする大の前に、イクトが現れる。「戦うのは駄目だ!!」「今の兄貴は男と男の勝負の真っ最中なんだよ」邪魔をするなとイクトを止めようとするアグモン。「戦うの俺、許さない!!――メルクリモン!!俺、人間界で母親に会った。俺本当はデジモンじゃなかったんだな、人間だったんだな!!」メルクリモンもイクトが人間だと認めます。「だからって殺そうとすることはねえだろ!!」「何のことだ?」「とぼけんな!!ゴツモンが、仲間のデジモンを従えて襲ってきたんだぞ!!」「そんな命令、私は下していない」「何だって!?」「もしかしてゴツモンが勝手に!?」「デジモンの多くは人間を極端に嫌う。ゴツモンもその一人だということだ」「俺も人間、大嫌いだった。だけど大たちに出会って分かった。人間、悪い奴ばかりじゃないって。何より俺、ファルコモンと友達になれた。人間とデジモン、戦う必要なんてないんじゃないのか!!」倉田は友達なんて冗談じゃないと言います。デジモンは人間にデンジャラスな害を与えると。メルクリモンは倉田こそが多くのデジモン達を襲った張本人だと言います。そして、メルクリモンの口から過去が明かされます。人間界では謎の連続失踪事件、神隠しが続出していた。その裏でデジタルワールドの存在が明らかとなり、デジタルワールド探検隊を結成されます。そのメンバーには大の父で超生物学者の英やその助手の倉田、神奈川県警特捜隊の薩摩、湯島もいます。デジタルワールドへ降り立った探検隊だったが、倉田が発砲したせいでデジモンたちに敵と認識されてしまい襲われ、ムゲン氷壁へと逃げ込んで来たのだ。行く手を阻むサーベルレオモン。そこで倉田は不完全で危険ではあるが、時空振動爆弾で強制的にデジタルゲートを開き、探検隊員と共に逃げるのだった。英はサーベルレオモンを食い止める為、拳に宿ったデジソウルを武器にサーベルレオモンに立ち向かう。「男は何かを守ろうとするとき、底力というものを発揮することができる。お前に戦う理由があるように、俺にも守るべき仲間がいるんだよ!!」そんな英の前に立ちはだかるメルクリモン。「相手にとって不足はない!!」その話を聞いて興奮している大。「す、すっげぇ。おい、聞いたか?俺の父さん、メルクリモンと拳で語り合ったんだとよ」「流石は兄貴の父さんだぜ」「色んな意味で凄すぎる」「英は強かった。この私を前にしても決して心は折れなかった」英はメルクリモンとも拳を合わせ、その熱きデジソウルに共感したメルクリモンは英と語り合う。「何故神聖なるデジタルワールドに足を踏み入れた?」「そこに未知なる風が吹いてるからだ」「風だと!?」「知らないものは知りたい、見たいものは見たい、それが男の本能、自然の欲求だ!!」「その欲求を満たすために我らデジモンの世界を土足で踏み荒らそうというのか!?」「そんなつもりはない!!」英は突発的に発生するデジタルゲートによって何人もの人間が神隠しに遭っていること、自分もゲートに飲み込まれた仲間の子どもを捜しに来ているとメルクリモンに話したそうです。それがイクトのことである。メルクリモンは英の言葉を信じ、全てを語ったそうです。メルクリモンがイクトのことを知っていて、そして、無事だと知って喜ぶ英。「俺にも息子がいる。大って言ってな、やんちゃ盛りだ。子どもはいいぞ。真っ直ぐな瞳をしている。生きる道を教えているつもりが、逆に教えられることもしょっちゅうだ」英とメルクリモンは人間とデジモンが共存できる世界を作ろうと合意し、メルクリモンは英にデジタルワールドを束ねる神とも言うべき存在の「イグドラシル」に会えと言うのだった。イグドラシルに会うため旅に出た英。未だ連絡なしだと言う倉田はこの世界のどこかで息絶えているのかもしれないと言います。英は生きていると言う薩摩。生存を知らせるかのように人間界に英からデジヴァイスの設計図が届いたのだ。英はクダモンとカメモンに人間界に迷い出たデジモンを保護する組織を作れとメッセージを託したのだ。それが後にDATSが設立される切っ掛けとなった。英が旅に出た後、倉田によって開かれたデジタルゲートの番人をしていたメルクリモン。だがそんな中、倉田がデジタルワールドへ攻め込んで来るのだ。森を火の海にし、倉田が造った人工デジモンのギズモンによって次々と虐殺されていくデジモンたち。ギズモンの攻撃を喰らったデジモンはデジタマすら残らずに消えてしまいます。イクトの母親代わりのユキダルモンが殺されたのも倉田が攻め込んで来たためであった。そして、ユキダルモンはギズモンからイクトを庇って攻撃を受けてしまったのだった。メルクリモン自ら倉田の前に現れるが、それを目の前に倉田はゲートを開き、逃げ去ってしまう。倉田は邪悪な存在のデジモンから人間を守るという使命を全うしているに過ぎないと言う倉田。「どうりで話が食い違うわけだわ」「イクトの苦しみ、メルクリモンの憎しみ、全てあなたが原因だったというわけですか!?」DATS隊員のあなたたちが自分を攻撃するのはおかしな話と言う倉田。「最低だ、貴様!!人間の風上にもおけない最低の男だ!!」「デジモン一匹、始末できないくせに口だけは一人前ですね。最悪、メルクリモンと相討ちになってくれればと思いましたが…がっかりです」指を鳴らす倉田。メルクリモンの脇腹に一筋の閃光が走り、ギズモン:ATの一撃に倒れるメルクリモン。「倉田!!」「兄貴、こんなに腹が立ったのは初めてだ」「てめえだけは絶対に許せねえ!!」第24話完次回、「倉田の野望をくだけ 飛翔ヤタガラモン」
September 30, 2006
デジモンセイバーズの第23話を見ました。第23話 再び、デジタルワールドへ インセキモン大暴れイクトは黒い雲が広がってきた空を大の部屋から見ています。そして、雨が降り出しました。イクトはサーベルレオモンの言葉を思い出します。『所詮、お前も人間か。デジモンの痛みなど分からんのだな』イクトを心配そうに見ているファルコモン。DATS本部「デジタマが消えちまうなんて訳分かんねえぜ」「謎はそれだけじゃない」画面に映し出される謎のデジモン。「おい、あいつの正体は分かったのか?」「調べなおしてみたが、関連するデータは一切なかった」「全く未知のデジモンがいるなんて…」突如DATSに倉田が武装したボディガードを引き連れ、やって来ます。転送機直ったそうですねと言う倉田。大は聞いてねえぞと言います。何で黙ってたんだと言うアグモンに、やっと直ったのにまた壊されたら駄目だからだと言う淑乃。薩摩が倉田くんたちをデジタルワールドに転送すると言います。国家機密省の命令だそうです。新聞にデジモンのことが書かれてしまっているので、羽柴長官が薩摩にDATSは一体何をしてたのですかと怒っています。羽柴長官はこれ以上デジモンをのさばらせておくわけにはいかないと、デジタルワールドに行って全ての元凶であるメルクリモンを倒してきなさいと命令しています。究極体のメルクリモンは計り知れない力を持っていたので、綿密な作戦を立てる時間が必要だと言う薩摩に、事実上の戦争状態なので時間はないと言う羽柴長官。倉田はそれなら和平交渉はどうかと提案します。羽柴長官は倉田にデジモンと話し合いができると思っているのかと尋ねます。メルクリモンは知性レベルも高いので十分に説得可能だと考えてよいのではないかと倉田は話し合いで平和的に解決すれば誰も傷つかないので、羽柴長官も戦争責任を追及されなくて八方丸く収まると言います。そこまで言うなら君に任せると言う羽柴長官。まさか自分が行く羽目になるとはと言う倉田。倉田は、大たちに自分の指揮下に入ってもらい、メルクリモンと交渉するためにデジタルワールドに行くと言います。国家機密省の決定に逆らえないDATSは、仕方なくも倉田の指示に従うことになるのだった。DATS以外の人に何故命令されなければならないのかと言う大に、倉田は好きで行くわけではないと言います。向こうのデジモンは完全に人間を敵視しているので、いつ襲われるのか輪からないと言う倉田の言葉を遮って、大は俺たちに任せておけって言ってんだよと言います。メルクリモンと語り合えるのは熱い拳だけだとも言います。賛成何だか反対何だか分からないと言う淑乃に、デジタルワールドには行くが、倉田の言うことは聞かないみたいだと言うララモン。転送機を動かそうとしていた大を止めるトーマは大人数を転送するには再調整が必要で、1日時間がほしいと言います。仕方ないと倉田は改めて明日来ると言って出て行きました。薩摩にデジタルダイブの目的は他にあるのではないかと尋ねるトーマ薩摩は真意は分からないが、人間界とデジタルワールドの戦いを止めることが我々の使命であることを忘れるなと言います。大はイクトにデジタルワールドに行くことを話します。メルクリモンをこのまま放っておいたら人間界を襲ってくるかも知れないからなと。また危険なところに行くのと心配な知香。イクトはメルクリモンが人間がデジタルワールドに来るのをすごく嫌がるので、戦争になると言います。早く決着をつけないとどっちにも被害が出るだけだと言う大。俺も行くと言うイクト。どっちの味方をするんだとアグモンに尋ねられて、言葉に詰まってしまいます。「決心がつかねえなら残れ。お前が辛いだけだ」夜、どっちの味方をするんだと言うアグモンの言葉に答えを見出せないイクトは眠れず考えています。メルクリモンはある男のことを思い出していました。メルクリモンと拳で語り合った男のことを。あの男でございますかと言うゴツモン。「奴の魂には一点の曇りもなかった。同じデジソウルを感じたとき、私の信念が揺らいだ。全ての人間が本当に悪なのかと…」人間とデジモンは交わってはならぬものとゴツモンは、その掟を破った人間を敵と思うのは当然だと言います。人間の鼓動を感じたメルクリモン。この場はお任せをと出て行くゴツモン。デジタルワールドへとダイブしてきた大、トーマ、淑乃、アグモン、ガオモン、ララモン、倉田、武装したボディガードたちはムゲン氷壁に向かいます。ホットケーキが焼けたのでイクトとファルコモンを呼ぶ小百合。イクトは食べたくないそうです。ファルコモンは部屋に電気も点けずにただ体育座りをしているイクトに声をかけます。「もしかしてメルクリモンに会うのが怖いの?」「メルクリモン、裏切り者は許さない。俺を許さない…」「そんなことないよ。メルクリモンにとってイクトは大切な…」「でも俺は人間だった。俺の体…人間、でも心…デジモン…。どうしたらいい?」ムゲン氷壁へと進む大たちの前に突然ゴツモンが現れます。ゴツモンは完全体のズドモンを呼び寄せ、攻撃を仕掛けてきます。大とアグモンはズドモンの攻撃で飛ばされてしまうものの、ガオモンとララモンは完全体に進化し、見事な連係プレーでズドモンを倒します。ズドモンを倒されたゴツモンは自ら相手してやると、完全体のインセキモンへと進化します。イクトたちを探していた小百合は窓を開けると、黒い羽が落ちてきたので、2人が上にいることに気づき、小百合も屋根の上にやって来ます。「大もね、何か悩みがあるときはこうやって空を眺めていたわ。あなたたちよく似てる。話してみない?」色が違うだけと思っている淑乃たちですが、そのパワーとスピードにマッハガオガモンとライラモンは圧倒されます。隙を突いて、大はインセキモンを殴って、デジソウルを出現させてアグモンを完全体のライズグレイモンへと進化させるもインセキモンに苦戦します。「人間とデジモンか…」「俺、どうしたらいい?」「ごめんなさい。私には分からないわ。だって人間の気持ちとデジモンの気持ち、両方が分かるのはイクトくんだけだもの」「両方の気持ち…」「あなたはどうしたいの?」「俺は…」インセキモンが接近攻撃を仕掛けてくるときは手の届く位置にいるはずだと、ライズグレイモンはわざと攻撃を喰らって、接近するインセキモンを捕らえることに成功します。ライラモンが麻痺させ、マッハガオガモンがウイニングナックルで攻撃します。それでも倒れないインセキモン。インセキモンが攻撃しようとしているところをライズグレイモンがライジングデストロイヤーで倒すのだった。ムゲン氷壁へ辿り着いた大たちはメルクリモンと対峙します。大とメルクリモンは男同士、拳を交えようとする。「止めろぉぉぉ!!」イクトとファルコモンがデジタルワールドに来たのだった。第23話完次回、「明かされる過去 非情!ギズモン:AT」
September 29, 2006
デジモンセイバーズの第22話を見ました。今回は大、アグモン、イクト、ファルコモン、知香の入浴シーンが見所なんですか?風呂シーンが多かった…。第22話 倒せ究極体!怒涛サーベルレオモンイクトのいる部屋の前にコンビニで買ってきた昼ご飯を置く黒崎。朝ごはん(和食)も手をつけずに置かれたままです。「イクト、お腹空かないの?」「ファルコモン、食べろ」壁の方を向いてベッドの上で体育座りをしているイクト。状況から見て、デジタルゲートを誰が意図的に何者かが開けたのか話し合っているDATSメンバー。「可能なの?」「DATSの技術力でも無理だ。こんな開かれた場所にゲートを開くなんて一体誰が…?」「俺じゃねえぞ」「うん、兄貴じゃ無理だな」黒崎とポーンチェスモンが帰ってきます。イクトがどうだったか尋ねる大。返事なしでご飯も食べてくれないと言う黒崎。何故かDATS本部の中にいる白衣を着た男性。アグモンの手を握る白衣を着た男性は唾が飛んだところをハンカチで拭きます。デジモンおたくだと言う白衣を着た男性はくしゃみが止まりません。「君は倉田くんかね?」薩摩がそう言います。ご無沙汰してますと言う倉田。彼こそが先日の功労者だと言いながら、入ってくる羽柴長官は倉田がデジタルゲートを開いたと話します。驚くDATSメンバー。10年前、倉田は大の父親の大門英博士の下で助手をしており、デジタルワールド探検隊にも参加していたそうです。大にお父さんと似てきたんじゃないですかと言う倉田。人間界に出現したデジモンはデジタマに戻してから送還するのが決まりだと言うクダモン。倉田はデジタルワールドで育てられたイクトは興味深いので、預けてくれないかと言います。羽柴は元々我々が保護する予定だったので許可しようと言います。「待てよ、イクトの返事も聞かずに…」白川がファルコモンに逃げようとするのを止められているイクトを監視カメラの映像で見つけます。また抜け出そうとしてたなとその場にやって来た大とアグモン。「俺、いない方が皆、幸せ!!」「どこに行く気だ?お前、行く当てなんてないだろ!?」「くっ…」「だから俺ん家に来い!!お前の面倒は俺が見る!!お前は何も心配するな!!」羽柴は勝手なことを言うなと言いますが、薩摩は許可します。この問題はDATSが解決すべき問題だからと。諦めますと言う倉田は橋場長官と一緒に出て行きます。流石隊長だと言う大。自分の家にイクトを連れて行く大。知香がお出迎えします。ダンボールを被っているのがアグモンだと思って、知香はダンボールを取ります。すると、中にいたのはファルコモンでした。固まる2人(?)。「あの…僕…僕…僕…」涙&冷や汗を流すファルコモン。知香はイクトとファルコモンを臭いと言い放ち、風呂に直行させます。大とアグモンも一緒に入ろうとします。イクト、ファルコモン、アグモンが浸かっているため、大の浸かるスペースがありません。晩御飯です。一気にかき込み始める大とアグモン。知香はイクトとファルコモンに早くしないとなくなっちゃうよと言います。イクトとファルコモンはためらいながらも一口口にすると、幸せそうな顔を浮かべるとすぐにかき込み始めます。小百合は知香に早くしないと全部なくなっちゃうわよと言います。夜大の部屋で遊んでいます。ゲームに負けたイクトは大、アグモン、ファルコモンのでこピンを受けるのが嫌で逃げ回っているようです。それを風呂場から声を聞いていた知香は皆、子どもねと言っています。そして、風呂に湯は少ししか残っていませんでした。枕投げをしている大、アグモン、イクト、ファルコモンは笑っています。早朝、台所に立っていた小百合をユキダルモンと間違えて抱きつくイクト。しかし、小百合だと気づくと、目を潤ませて、小百合を押して走っていくイクトは起きてきた大とぶつかり、出て行くと言います。そんな時、究極体のデジモン反応が現れたと連絡が入ります。状況は深刻なようです。出て行こうとするイクトの肩を掴む大。「放せ!!」「まさか、お前また自分が犠牲になる気じゃないだろな」「イクト…」「俺が行けば攻撃止めるかもしれない。全部…全部俺悪い」「お前馬鹿か?」「俺、馬鹿違う!!」「何が全部悪いだ。奴らの言うことなんか信じるな。お前は何も悪いことしてねえだろ。お前、昨日の飯、美味かったか?」「うん」「いいか?俺たちは本当なら、これからその美味い朝飯を食うはずだった。だが、飯を食わずして出動しなきゃなんねえ。それは何とかって言うデジモンのせいだ。古今東西、飯の邪魔をする奴に正義があった例はねえんだ!!」サーベルレオモンに敵うわけないと言うイクトに、だから戦わないって言うのかと言う大。戦わなければ最初から勝てねえと言います。小百合は朝ご飯のリクエストを聞きます。大はカレー、アグモンは卵焼きを希望し、卵焼きカレーとなります。既に戦っていたマッハガオガモンとライラモンが傷ついています。大とアグモンも出撃し、出現した究極体のサーベルレオモンに立ち向かいます。だが、圧倒的な究極の力の前に、ライズグレイモン、マッハガオガモン、ライラモンの完全体3体が束になっても敵いません。マッハガオガモンはサーベルレオモンに踏み潰されています。「止めろ!!――人間、デジモンの世界壊した。だけどデジモン、人間の世界壊すの良くない!!」「所詮はお前も人間か。デジモンの痛みなど分からんのだな。退け!!」サーベルレオモンの攻撃からイクトを助けるファルコモン。しかし、傷ついてしまいます。「俺、サーベルレオモン止めたい、なのに…」「馬鹿、お前は飯の心配でもしてろ!!やい、サーベルレオモン!!無抵抗のイクトになんてことしやがる!!決めたぜ、てめえは絶対叩きのめす!!」「できるか?貴様に」「やってやるさ。ライズグレイモン!!立つんだ!!」傷ついたライズグレイモンは力が入りません。絶体絶命のその時、突如として謎のデジモンが現れます。謎のデジモンの攻撃により、サーベルレオモンに異変が生じます。「戦いの最中によそ見してんじゃねえ!!見てろよ、イクト。サーベルレオモン、これがイクトの痛みだ!!」その隙を突き、大がサーベルレオモンの牙に殴りかかると、サーベルレオモンの牙がへし折れてしまった。苦しみ、弱り果てたサーベルレオモンに、ライズグレイモンが止めの一撃を喰らわす。何とかサーベルレオモンを倒す事ができたが、サーベルレオモンのデジタマは光の粒子となって消えてしまう。今日の大門家のご飯は卵焼きカレーです。ガツガツ食べるイクト。シャワーを浴びている大はイクトに知香が煩いからとしっかり浸かるように言います。「なぁ、俺…ここにいていいのかな?」「な?」「何でもない」「当たり前だろ」アグモンとファルコモンも風呂に入ってこようとします。第22話完次回、「再び、デジタルワールドへ インセキモン大暴れ」
September 22, 2006
デジモンセイバーズの第21話を見ました。今回はあらすじをいつもより少し長めに書きました。イクトとファルコモンの絆が強くなったのかな。第21話 人間界パニック デジモン軍団進撃メルクリモンに会いにやって来たサーベルレオモン。サーベルレオモンは手遅れになる前に人間界に攻め込み、粛清すると言います。メルクリモンのやり方ではデジタルワールドを守れないとサーベルレオモンはメルクリモンに邪魔しないように言い、去っていきました。国家機密庁に追われる身となってしまったイクトをDATSは保護します。サーベルレオモンの考えに感服したゴツモンは共に戦いたいと言います。人間界に渡った経験があるので、役に立つはずだと。面白いと言うサーベルレオモン。イクトを連れ、DATS基地に戻った大たちだった。トーマは早急な対策が必要だと言います。クダモンは引き渡し要求がくるはずだと言います。大は自分の家でイクトを預かるがそれでいいかとイクトに尋ねますが、椅子に座っているはずのイクトはDATSから飛び出していってしまっていた。イクトはファルコモンに帰るように言います。ファルコモンは一緒にと言いますが、イクトは居場所がないと言い、姿を消すのだった。イクトを探すファルコモン。イクトとファルコモンを探す大たちだった。突如として人間界に無数のデジモンの大群のデジモン反応が現れます。ついに恐れていたときが来たかと言うクダモン。メルクリモンの思想と対立するサーベルレオモンは、ゴツモンの協力の元、人間界にデジモン軍団を送り込んだのだ。第一級警戒態勢がしかれ、大、トーマ、淑乃の3人にY408に集結するよう指示する薩摩。一ヶ所に戦力を集結させて敵に応戦するようです。終結する、大、トーマ、淑乃の3人。「超最悪なんですけど」「だからって、黙って見ている訳にはいかないぜ!!"」「でも…あんなにたくさん、どうやって…?」「数なんて問題じゃねえ。まとめて面倒見てやるぜ!!」「ふっ、大らしい台詞だな」「100だろうが、200だろうが、この喧嘩番長大門大様が叩き潰してやるぜ!!」プテラノモンの大群が上空から、ボアモンの大群が地上から攻撃を仕掛けてくるので、それぞれパートナーを完全体に進化させ、襲い来るデジモン軍団に立ち向かいます。絶望的だなと言うクダモン。デジヴァイスを手にする薩摩長官ですが、DATS本部に羽柴長官がやって来ました。1体1体の力は大したことなくても、圧倒的な数の差でDATSチームは次第に追い込まれていきます。そこにポーンチェスモンが助けに入ります。いつもはDATS本部で通信係をしている白川と黒崎がナイトチェスモンに進化させます。そこに、ゴツモン自ら現れ、攻撃を中断する代わりにDATSに対し、全てのデジタルワールドへの転送装置の破壊と、イクトの身柄の引渡しの条件を出した。当然そんな条件を呑めるはずも無い大たち。羽柴は呑むように言います。1人の犠牲と数十万の安全、どちらが大切か言うまでもないと。政府の上層部の決定により、その要求を受け入れるように言う薩摩。そこに、イクトが現れる。「ゴツモン!!俺はここにいる!!だから戦うの止めろ!!―――早くしろ!!そしてデジタルワールドへ帰れ!!」大はそんなことする必要ねえと、イクトを止めます。「来るな!!俺、災いの元。俺の居場所どこにもない…」「甘ったれるな!!居場所なんて自分で見つけろ!!それでもなけりゃ自分で作れ!!自棄になってそんなことしたって、誰も喜ばねえ!!」「俺のことなんか誰も必要としてない。だから、いい!!」そんなイクトの前にファルコモンがやって来て、ゴツモンに攻撃します。「ファルコモン、何で!?」「何でなんて言わないでよ。僕たち、友達だろ?これで僕の居場所もなくなっちゃったな。イクトと同じだ」「ファルコモン…」「僕はイクトが大好きだよ。だから居場所なんて要らない。ずっとイクトと一緒にいられればいい。イクトが人間だろうとデジモンだろうと関係ない。僕にとってイクトはイクトだから」「ファルコモン…」「だからイクト、僕も一緒に戦うよ」「うん!!」ファルコモンはペックモンに進化します。ゴツモンの指示により、攻撃が再開されます。「マーブルショット!!」「クナイバネ!!」淑乃はボアモンに攻撃されそうになりますが、ライラモンが助けます。敵の攻撃に吹き飛ばされる大とトーマ。ライズグレイモンとマッハガオガモンもプテラノモンの攻撃に倒れます。ナイトチェスモンも倒れていきます。街の被害が広がっていきます。そんな中、戦いを見ていた謎の白衣の男は巨大なデジタルゲートを出現させ、デジモン軍団を一気にデジタルワールドへと帰らせるのだった。次回、「倒せ究極体!怒涛サーベルレオモン」「サーベルレオモンが人間界に現れたって!?」「メルクリモンと同じ究極体のデジモンだ!!」「くっそ、なんて強さだ。ライズグレイモンの力でもまるで歯が立たねえ!!」「ごめんよ、兄貴。俺の力が足りないばっかりに」「アグモンが受けた痛み、俺の拳で返してやるぜ!!デジモンセイバーズ、倒せ究極体!怒涛サーベルレオモン。拳に宿れ、俺のデジソウル!!」
September 15, 2006
デジモンセイバーズの第20話を見ました。第20話 母親を救え、イクト ハグルモンの檻イクトを両親の野口夫妻と会わせるため、日本アルプスにある野口家にやって来た大たち。そこには赤ん坊をあやすイクトの母の姿があった。それを見たイクトは母に何かしら感じるものがあったようであるが、自分がデジモンであると信じて疑わないために受け入れられずにいた。一人去っていくイクトを、大たちも追いかけていきます。そのとき、大とアグモンはイクトの父と出会うのだった。野口博士は息子を失ったショックからようやく立ち直った妻を思って、今日のところはこのまま立ち去ってくれと大に訴えるのだった。大が簡単に引き下がるわけがありませんが、仕方なく引き下がります。一度は引き下がった大ではあったが、野口邸にデジモン反応が現れるのだった。突然の雷雨によってデジタルゲートが開き、ハグルモンが出現してしまう。ハグルモンはブリキの人形のおもちゃ、屋敷とどんどん取り込んで巨大化していきます。そのブリキ人形はかつて、幼かったイクトが遊んでいた物で、デジタルワールド探検隊によってデジタルワールドで発見された遺品だった。ブリキの人形のおもちゃにはイクトの母親への思いの残留思念が残っていた。その残留思念にハグルモンが反応してしまったようです。野口夫妻は赤ん坊を連れて逃げ出そうとします。しかし、イクトの母は赤ちゃんを夫に託して、巨大なハグルモンが作り出したロボットみたいな中に取り残されてしまうのだった。巨大なロボットのようなものの中にイクトの母が囚われているために、アグモンはライズグレイモンへと進化するも、下手に攻撃することができないでいた。大は母親を救えるのはお前だけだと、イクトに母の救出を託す。ライズグレイモンが巨大なロボットのようなものをを押さえている間に、イクトはファルコモンの力を借りて、無事救出するのだった。イクトと母との再会もつかの間、そこに国家機密庁の羽柴長官が現れる。羽柴は野口夫妻にデジタルゲート発生装置のこと、ハグルモンがいたことなどから、理不尽な言い掛かりを付け、連行しようとします。母を助けようとしたのか、イクトは騒ぎの発端は自分だと言い、ファルコモンと共に姿を消してしまうのだった。一方その頃、デジタルワールドではメルクリモンの前にサーベルレオモンが現れるのだった…。
September 8, 2006
デジモンセイバーズの第19話を見ました。第19話 標的はイクト!?ゴツモンの企みデジタルワールドから帰還後、大たちは身体検査をされます。しかし、大とイクトはデジタルワールドに戻ると暴れています。薩摩が湯島はDATSの所長だと言います。湯島は仲間なのだからと助けに行くと言う大ですが、今行ったところで何もできないのだからとデジタルワールドへのダイブは凍結だと言う薩摩。2人はデジタルワールドへの転送装置を勝手に動かそうとして壊してしまいます。転送装置の復旧には最低でも2週間かかってしまうと言うトーマ。なんとかならないのかと言う大ですが、壊れたのは勝手なことができないのでいいことかもしれないと言うクダモンと薩摩。そして、薩摩隊長がイクトの出生に関わる重要な話があると現れます。10年前、現実世界では相次いで無差別の失踪事件が起こっていた。その裏に何かがあると睨んだ当時刑事だった薩摩と湯島たちは、別世界のデジタルワールドの存在を突き止めます。デジタルワールド探検隊のメンバーには、当時刑事だった湯島、薩摩、民間機関からは大の父の大門英博士、その助手の倉田、そして超時空研究の第一人者であり、イクトの両親である野口夫妻が。野口夫妻は、生まれて間もないイクトが失踪してしまったことを切っ掛けに探検隊に参加したのだった。野口夫妻もまた、無差別失踪事件の被害者だったのである。湯島は対デジモン犯罪の第一人者であり、そのデジタルワールド探検隊の隊長だったのだ。実の両親に会わせるため、無理矢理、南アルプスにイクトを連れて行く大。車の中で、初めて目にする現実世界の街並みに興奮気味のイクト。車酔いしたイクトを休ませるために途中サービスエリアに行き、ホットドッグも買います。大たちの行く先にデジモン反応が現れる。そのデジモン反応とはイクトとファルコモンを始末しにやってきたゴツモンだった。ゴツモンは完全体のオオクワモンを3体引き連れ、襲ってくる。淑乃はデジソウルフルチャージでララモンをライラモンに進化させる。続いて大もアグモンをライズグレイモンまで進化させて、戦います。ゴツモンはイクトを“デジタルワールドに災いを呼ぶ存在”と認識して、容赦無く攻撃を仕掛けてきますが、オオクワモンの攻撃からイクトを庇う大。ライラモンとライズグレイモンの攻撃で2体のオオクワモンをデジタマにします。ゴツモンは撤退を余儀なくされるのだった。自分たちも連れて行くように言うファルコモンですが、忌むべき存在のイクトに居場所などない、それがデジモンたちの総意だと言うゴツモン。
September 1, 2006
デジモンセイバーズTHE MOVIE 究極パワー バーストモード発動!!内容人間を永遠の眠りにつかせようとする悪性デジモンを相手に、アグモンが更なる進化を遂げ、冬の寒さを吹き飛ばす熱いバトルを展開する。前売り券デジモンに関しては前売り特典はDCD(データカードダス)だそうです。 見に行きたいけど、プリキュアの方がポスターの占める割合が大きいから時間が長いんだろうな…。ボウケンジャーの映画は行かないのに、デジモン見に行きたいって…。デジモンの映画って夏休みか春休みじゃなかったっけ?無印とか02しか知らんけど。テイマーズもそうだったような気がする…。
August 26, 2006
デジモンセイバーズの第18話を見ました。第18話 DATSチーム全滅!?激突メルクリモン メルクリモンのいるムゲン氷壁へと乗り込もうとする大たちを待ち受けていたのは大にデジヴァイスを渡した湯島浩だった。湯島の案内でメルクリモンのいるところへ向かっていきます。そこに、イクトとファルコモンが襲ってきます。交戦中の大とイクトだったが、そこにゴツモンが乱入し、大たちだけでなく、イクト諸共岩の下敷きにしてしまいます。何とか瓦礫の中から助かったトーマと淑乃だったが、そこにはゴツモンに人質に取られた湯島の姿があった。デジヴァイスを地面に置くトーマと淑乃。だが、湯島はゴツモンに自分をメルクリモンの元へ連れて行くようにと指示する。メルクリモンの命によって、メルクリモンの元へと連れて来られた湯島、トーマ、淑乃。湯島は10年振りだとメルクリモンに口を開く。湯島はなんと10年前、デジタルワールドの調査に来ていた研究員の内の一人だった。10年前、人間とデジモンはお互いの世界に手を出さないと誓った。だが、ある時、人間がその約束を破り、デジタルワールドに侵出し、幾多のデジモン達を跡形も無く消していったという。しかも、死んだデジモンたちはデジタマに戻ることなく消滅したのです。それが切っ掛けとなり、メルクリモンも人間界に手を下したのだ。だが、DATSはデジタルワールドを侵略しに来たと言う事は無い、と否定する湯島。事実を認めようとしない湯島にメルクリモンは怒り、攻撃を下そうとする。そのとき、大が飛び出し、メルクリモンに向かって思いっ切りパンチをします。大が途中拾ってきたデジヴァイスを渡し、大、トーマ、淑乃はアグモン、ガオモン、ララモンを完全体のライズグレイモン、マッハガオガモン、ライラモンへと進化、それぞれ技を繰り出す。しかし、完全体3体の力でもメルクリモンには攻撃が効かなかった。3体の完全体の合体技でメルクリモンに攻撃しますが、致命的なダメージにならず、メルクリモンの裁きの鉄槌が下されかける。そのとき、湯島はデジヴァイスから成長期のカメモンをリアライズ(出現)させます。湯島は自らのデジソウルをチャージし、カメモンを成熟期のガワッパモンへと進化させ、DJシューターという技で辺りの柱を破壊し、メルクリモンの怯んだ隙に大達はイクトを連れ、戦いの衝撃で現れたデジタルゲートを通り人間界に戻っていきます。湯島はデジタルワールドに取り残されたまま。
August 25, 2006
デジモンセイバーズの第17話を見ました。ついにララモンも完全体へ進化しました。これでアグモン、ガオモン、ララモンが完全体に!!関西は遅れているので嫌だな…。第17話 奇跡を呼ぶ歌声 ライラモン進化淑乃の病気も元気になって、再びムゲン氷壁を目指す大たち。ムゲン氷壁まで後一歩というところでは、広大な雪原が広がっていました。隠れるところが何もないので襲撃されては困ると早めに移動しようとしていると、再びイクトとファルコモンの襲撃に遭ってしまう。ファルコモンはペックモンに進化して、大たちを襲います。そこにゴツモンが呼び起こしたマンモンが登場し、大たちはイクトたちと一緒にマンモンの起こした雪崩に巻き込まれてしまいます。大とアグモンが目を覚ますと、そこにはガオモンの姿がありました。地面にはトーマの青いデジヴァイスが落ちていました。トーマと淑乃は雪崩に流され、崖の下に落ちてしまったようです。そこにまたもイクトとファルコモンが現れてしまいます。大はイクトを食い止め、その間にトーマ達を探せとガオモンに指示する。大とイクトの喧嘩の中、イクトから人間を嫌う訳を聞かされるのであった。2人の喧嘩が激しくなる中、ファルコモンはイクトを連れて去って行く。その頃、淑乃が目を覚ますと、隣にはトーマが横たわっていた。トーマは崖から落ちた時、淑乃を庇って負傷したとララモンから聞かされます。淑乃はトーマの肩を支え、雪山の岩陰で休むことにした。そこに、ゴツモンと手下のクラモンが淑乃達を探しに現れる。見付かってしまっただけでなく、さらに先程のマンモンまで現れてピンチな淑乃たち。しかし、淑乃は自分が足手まといだと自負し、自信も喪失しています。そんな淑乃を勇気付けるため、ララモンは進化できなくても一人でマンモンに立ち向かいます。攻撃技は通用しないですが、マンモンを眠らせ、時間稼ぎをします。ララモンの歌を聴いた淑乃は、幼い頃にララモンと出逢った時の事を思い出します。幼い頃、ピアノの発表会で緊張してしまい、淑乃は演奏する事が出来ない。そんな淑乃の前に、デジタマが現れ、幼年期のバドモンが生まれる。ララモンが歌っていた歌は人間界で初めて覚えた思い出の曲だったのだ。淑乃はララモンの歌に勇気付けられ、その強い絆の力で真の力を発揮する。ララモンは遂に完全体のライラモンに進化し、マンモンを倒します。次回メルクリモンと戦うんですね。タイトルからして負けそうですけど。
August 18, 2006
第11話 親子の絆を取り戻せ イビルモンの幻惑アグモンに楽しみにしていた饅頭を食べられ、激怒する黒崎と白川。子分の落とし前を付けろ、そう言われた大は家が人気の和菓子屋の友人、白鳥耕一郎を訪ねる。だが、耕一郎の父、白鳥多助がギャンブルに夢中で、もう店を閉めたのだと聞かされる。そんな中、多助の元に悪性デジモン、イビルモンが現れる。イビルモンのお陰でギャンブルに大勝し、多助はさらに様子が変わってしまった。その裏に何かある、そう睨んだ大は多助の蔵に潜り込む。そこには、イビルモンが福の神として祭られているのだった。多助の意思に反応してか、巨大化するイビルモン。アグモンもジオグレイモンへ進化し、難なくイビルモンを倒し、多助にも和菓子職人の志が戻り、親子の絆を取り戻したのだった。そして、研究のためにアメリカへ行っていたトーマが何か重要な秘密を得て、帰って来た。第12話 知香は僕が守る!ピヨモンの決意研究から帰って来たトーマ。研究の結果から、今までのデジモン犯罪は全て、傲慢、暴食、嫉妬、色欲、憤怒、貪欲、怠惰という人間の7つの情念がデジモンに影響を及ぼしているということが明らかになった。さらに、近年になってデジモンが人間界に頻繁に現れてるのも、人間界とデジタルワールド、2つの次元の壁が崩れてきているからだというのだ。そんな中、市街地にデジモン反応が現れる。しかも、そのデジモン反応はなんと大の家から出ているのだった。大の家に乗り込む大、トーマ、淑乃の3人。そこにあったのは、デジタマだった。アグモンがデジタマを割ってしまい、幼年期のデジモン、プワモンが生まれる。プワモンはすぐに知香に懐き、早くも仲良しとなる。その夜、大の家に成長期のファルコモンが現れる。ファルコモンはそのデジタマを探してデジタルワールドからやって来たのだ。プワモンが連れて行かれそうになるも、何とかしてファルコモンを追い出す。そして、プワモンは成長期のピヨモンへと進化する。だが、デジモンのパートナーになった者はDATSに入隊しなくてはならないのだ。知香を戦いに巻き込む訳にはいかない、大はピヨモンを腕ずくでデジタルワールドへ返そうと、ピヨモンに1体1の勝負を申し込む。知香は僕が守る!と大に立ち向かうも、ピヨモンはやられてしまう。そこに、再びファルコモンが出現。トーマと淑乃も駆け付け、ガオモン、ララモン共に成熟期へ進化する。ピヨモンの助けもあり、アグモンもジオグレイモンへと進化し、必殺技がファルコモンへ直撃する瞬間、メガバーストは謎の稲妻に阻まれてしまう。そこに現れたのは究極体デジモン、メルクリモンであった。薩摩は敵わないので撤退するように指示するが…。第13話 マサル新たなる力 進化!ライズグレイモン突如大たちの前に現れた究極体、メルクリモン。ジオグレイモンの必殺技、メガバーストでさえ容易く防がれてしまう。知香の身の危機を悟ったピヨモンは、知香に最後の別れを告げ、メルクリモンへ向かって飛び立つ。しかし、呆気も無くデジタマに戻ってしまうピヨモン。大たちも撤退を余儀なくされ、メルクリモンとファルコモンもデジタルワールドへ戻って行った。そこに、再び突然デジモン反応が現れる。そのデジモン反応はアクィラモンのものであった。しかも、そのアクィラモンはピヨモンの生まれ変わりだったのだ。ボートに乗って、アクィラモンと海上戦を繰り広げる大、トーマ、淑乃。アクィラモンの速さに翻弄され、沖に流されてしまう。気付くと、そこには謎の釣り人、湯島浩の姿があった。アクィラモンを倒しに向かう大だが、今のお前じゃ誰にも勝てないとそう告げられてしまう。大は聞く耳持たず、アクィラモンの暴れている工業地帯へ向かう。アグモンはジオグレイモンへと進化して、メガバーストを喰らわせ、アクィラモンにダメージを与えるも、アクィラモンは完全体、ガルダモンへと進化、形勢は逆転してしまう。ガルダモンの登場で一気に境地に立たされる大。知香もピヨモンも守れない…もっと強い男になりたい…!という大の強い想いが届き、ジオグレイモンは新たな力を手に入れる。デジソウルフルチャージ!とジオグレイモンは完全体、ライズグレイモンへと進化を遂げる。必殺技、トライデントリボルバーでガルダモンを打ち破るのだった。DATS帰還後、ピヨモンのデジモン反応はメルクリモンのものと一致する事が分かった。全ての根源はメルクリモンにある…。大、トーマ、淑乃の3人は、再びデジタルワールドへ行くことを決意する。その前に薩摩隊長は大の父に関する重要な話を話さなければならないそうです。第14話 デジモン少年イクト 森の番人ジュレイモンメルクリモンを倒すため、デジタルワールドに行く事を決意する大たち。そんな中、薩摩は話しておかなくてはならない事があるという。それは、大の父親、大門英についての重要な話だった。大門英はデジモン研究の第一人者であった。10年程前、デジタルワールドの存在が明らかになり、英たち研究者は調査のためデジタルワールドへ向かった。しかし、デジモンの襲撃により境地に立たされたいた一行を救ったのが大門英だったのだ。そして、一行を救った英は今もデジタルワールドで行方不明という事だった。その事実を知って驚きを隠せない大。次の日、決意を固めた大、トーマ、淑乃の3人はデジタルワールドへと旅立つ。デジタルワールドへ到着した3人であったが、突然の何者かによる襲撃に遭い、持ち物の全てが消えてしまう。大たちを襲ったのはデジタルワールドに住む謎の少年、イクトであった。さらに、イクトのパートナーであるファルコモンも登場。争っていた大たちとイクトの前に、森の番人ジュレイモンが現れる。森から出て行けという忠告を無視し、イクトはファルコモンを成熟期、ペックモンへと進化させ、大たちに再び襲い掛かる。アグモン、ガオモン、ララモンも成熟期に進化し応戦する。ジュレイモンの忠告の理由、それは幼い幼年期デジモン、ニョキモンを護るためだった。そこに、メルクリモンの手下、ゴツモンまでも現れ、空から岩を落とし攻撃する。落ちてくる岩の数に、成熟期デジモンでは対応しきれない。大は再びジオグレイモンを完全体、ライズグレイモンへと進化させ、岩を粉砕する。ジュレイモンはニョキモンたちを護ってくれたお礼に、メルクリモンの宮殿のある「ムゲン氷壁」への道のりを教えてくれたのだった。第15話 母さんの思い出 吠えろマッハガオガモンメルクリモンを倒すため、ムゲン氷壁を目指す大たちは途中、大きな谷に差し掛かる。何故か崖の横から人間界のビルが立ち並ぶ不気味な谷だ。ここを通らなきゃ先には進めない、と、谷を降りていく一行だったが、ドクグモンの襲撃を受け、崖の下に落とされてしまう。そこに、悪夢を見せ、絶望を食らうというメタルファントモンが現れる。大、トーマ、淑乃の3人は、眠らされ、悪夢に心を取り付かれてしまう。3人が心を奪われてしまうのは時間の問題であった…。大は知香を助けに行こうにも邪魔される夢。淑乃は幼いころの泣いている自分の夢。トーマの見せられていた悪夢は母の死の悪夢であった。夢の中、トーマは自分の生まれ故郷の町に立っていた。その町の中には、幼いトーマと亡くなった筈の母親の姿があった。その日は夏祭りの日。トーマの母はその夏祭りに行く途中、交通事故で亡くなったのだ。今ならまだ母さんを助けられると、トーマは母を祭りに行かせないため自分の住んでいた家へ向かう。トーマの声は母には届かない…。そこに、一台のトラックがトーマの母の元へ向かってくる。トーマは母を庇うが、トラックはトーマの体をすり抜け、母の元に直撃してしまう…。そんな悪夢の中、トーマは一人悪夢から覚め、母親の悲劇の夢を見せたメタルファントモンへ怒りをぶつける。怒りに身を任せ、トーマの全身にデジソウルが宿る。デジソウルフルチャージ!とガオモンは一気に完全体、マッハガオガモンへと進化。アグモンとララモンも戦線復帰、ドクグモンの大群を蹴散らし、マッハガオガモンは怒りの拳ウィニングナックルをメタルファントモンに叩き込み、激戦の末、見事勝利する。谷を越え、再びムゲン氷壁を目指し歩き出す一行であったが淑乃が倒れてしまう。第16話 味方はファルコモン!?モーレツ!ブロッサモン再びムゲン氷壁を目指し進む大たちであったが、突然淑乃が倒れてしまう。近くの洞窟で休むこととなる。淑乃の熱はどんどん上がるばかり…。トーマが目を離し、淑乃が無防備になった時、イクトとファルコモンの襲撃があった。そこに大達が戻って来る。洞窟内で争っていると、淑乃が止めなさいとイクトの手に触れた瞬間、イクトにも淑乃の病気がうつってしまう。淑乃の病気が単なる疲労ではなく、デジタルワールドの未知のウィルスによるものだと判明する。そのウィルスに対抗するワクチンの在り処を知っていると言うファルコモン。ファルコモンもイクトを助けたい気持ちは一緒だ。だが、そこはかつて人間が住んでいたという流れ者の岬だと言う。大の父、大門英の手掛かりがあるかもしれない、一時的に手を組んだファルコモンの道案内で、流れ者の岬へと向かう大とトーマ。流れ者の岬は岬から逆さまに建つ謎の洋館だった。建物の中を探索していると、以前人間が使っていた物と思われる旧式のパソコンを発見する。大門英博士の手掛かりを探るため、トーマにパソコンの解析を任せ、大とファルコモンはワクチンを探しに行く。大達はついに1本のワクチンを発見するも、完全体のブロッサモンが現れる。ブロッサモンに奪われたワクチンを取り返すファルコモン。大はファルコモンを信じ、先に淑乃達の許へ向かわせる。ブロッサモンの必殺技、スパイラルフラワーによって、トーマの調べていたパソコンが破壊されてしまう。ガオモンは完全体、マッハガオガモンへと進化、アグモンも負けじと完全体、ライズグレイモンへと進化する。ライズグレイモンの一撃でブロッサモンは倒される。淑乃の元へ帰って来た大とトーマ。ファルコモンは裏切ることなく、淑乃に一番に薬をくれたと言う。関西は遅れての放送ですからね。第17話が明日放送だったかな?
August 17, 2006
第6話 大・アグモンコンビ解消!?疾風ガルルモン大とアグモンは、コンビネーションプレーで2人だけでトータモンを倒す。意気投合している2人であったが、卵焼きの取り合いで喧嘩してしまう。その喧嘩が原因で、アグモンはデジヴァイスの仲に引きこもってしまう。そんな矢先、市街地に突如デジモン反応が現れる。エレキモンの影響で信号機が壊れ、街は大パニックになってしまう。大は淑乃とトーマと合流する。だが、そこにアグモンの姿は無い。変電所の電気を食い潰し、エレキモンはガルルモンへと進化を遂げる。ガルルモンに立ち向かうガオガモンとサンフラウモンであったが、予想以上のガルルモンの力に圧倒される。ピンチに陥った大の下に、アグモンが駆けつけるのだった。大のデジソウルでアグモンは再びジオグレイモンへと進化し、ジオグレイモンとガルルモンの必殺技がぶつかり合い、ガルルモンを打ち破るのだった。お互いを必要とする意思がはっきりした大とアグモンは、2人の絆がより深いものとなるのであった。第7話 トーマの休日 爆裂ボンバーナニモン明日は大の妹、知香の誕生日。しかし、大はテストの追試があり、祝ってやることができないので、大はトーマに知香の誕生日を祝ってやってくれと頼み込むのだった。知香や大の母の小百合の頼みともあって断れ切れず、「華麗なる誕生日計画」を計画する。そして誕生日、立てた計画もことごとく失敗し、知香に振り回されっぱなしだったトーマ。そんな中、花火を見たいと言う知香の願いを叶えるために行った遊園地でボンバーナニモンに遭遇してしまう。ガオモンはガオガモンに進化し、敵を追い詰める。ガオガモンが押されるも、花火を思い出し、爆弾ごとボンバーナニモンを打ち上げ、倒したのだった。第8話 ヨシノ玉の輿ゲット!?クリサリモンの影淑乃が熱愛発覚。交際相手は何と超人気歌手の華村祢音だった。実は、祢音にデジモンが関わっていると悟った薩摩は、祢音の幼馴染みだった淑乃に潜入調査を任せたのだった。そして、祢音のスケジュールの埋まっている内に、祢音の自宅への強制捜査を執行する。しかし、自宅で待っていたのは、ラジオ番組出演中のはずの祢音だった。祢音はDATSを撒くため、嘘のスケジュールを流していたのだ。そこに、祢音のパートナーというケラモンが現れる。祢音はケラモンを使って不正を行い、自分の歌を世界中に広め、ランキングを書き換えていた。祢音の人気の秘密はケラモンにあったのだった。淑乃に襲い掛かるケラモン。そこに、大とトーマが駆けつける。祢音の意思に反応したのか、ケラモンはクリサリモンへ進化。ガオモンはガオガモンに進化するが、苦戦を強いられるも、アグモンもジオグレイモンへ進化し、見事クリサリモンを倒す。自分で決着をつけたいと淑乃は、惜しみながらも自ら祢音の記憶を消去するのだった。第9話 トーマ栄光なき戦い!暗躍トゲモン怪我からの復帰後、連勝記録をまたも更新したプロボクサーの早瀬翼。だが、その連勝はどれも対戦相手の体調不良等によるものだった。その裏にデジモンが関わっていると睨んだDATSは、それぞれ手分けして早瀬選手の周辺を調査する事にする。憧れだった早瀬選手が不正を行うとは信じられないトーマは、早瀬選手に直接コンタクトを試みる。調査を進めるDATSだが、早瀬選手のトレーナーも、奥さんも、早瀬選手本人も犯人ではないようだった。その夜、早瀬選手の対戦相手を狙う怪しい人影が正体を現す。犯人は何と早瀬選手の娘、早瀬まなみだった。まなみはトゲモンを従えて、早瀬選手の対戦相手に次々と体調不良を起こさせていたのだ。リングにてガオモンVSトゲモンの一騎打ち。一度は追い詰めるも、トゲモンは巨大化して再び襲い掛かってくるも、ガオモンはガオガモンに進化し、敵を撃破するのだった。その後、トーマは早瀬選手にタイトルマッチを辞退してもらえないか、と申し出る。しかし、早瀬選手は娘に正々堂々と戦う姿を見せたいと最終戦に望むのだった。第10話 マサル人生最悪の日 いたずらソウルモントーマの家に招待された大と知香だが、大の余りのテーブルマナーの悪さに呆れ果てた知香は、壮絶な捨て台詞を残して屋敷を飛び出して行ってしまう屋敷から飛び出していった知香を探しに行く大とアグモン。だが、知香が言ったことが全て大の身に起こってしまう。道でバナナの皮で滑って転んで看板にぶつかって、はしから落ちて…ということが。これも全てデジモンの仕業と分かった。残るはタンカーに轢かれるのみとなった。すると、何と大型タンカーが操縦を乗っ取られ、DATS基地に接近しているという。接近まで10分。大は狙いは自分だけだと基地から出て行く。デジモンは魔法が使えるわけではない。そう、デジモン自らが姿を消してタンカーを操縦していると気づくのだった。大はボートからタンカーに乗り込み、操縦室に向かう。姿が見えないので、姿を現すようにトーマから貰った特殊なスプレーで姿を現せさせると、そこに待ち受けていたのはゴーストデジモンのソウルモンであった。ソウルモンは巨大化するも、それは今の大とジオグレイモンの敵ではなかった。簡単に倒されたのだった。
August 17, 2006
デジモンアドベンチャーの再販されたDVD-BOXを見終わったので、デジモンセイバーズを第1話から録画していたのを見ました。以下あらすじ第1話 俺が大だ!コカトリモン襲来自称日本一のケンカ番長、大門大の前にアグモンが現れる。最初は男と男の勝負とばかりに殴り合いをしていたが、意気投合し、大はアグモンを子分にする。しかし、アグモンは悪事を働くデジモンを取り締まっている「DATS」から脱走してきたはぐれデジモンであった。DATSの隊員である藤枝淑乃はアグモンを取り戻そうとする。アグモンを匿う大だが、デジモンが街を破壊していた。隠れているはずの場所にアグモンがいないために、アグモンの仕業かと心配する大であったが、大とアグモンの前に、成熟期のコカトリモンが現れる。暴れていたのはコカトリモンだったのだ。コカトリモンに勝負を挑む大とアグモンだったが、アグモンはコカトリモンにやられてしまう。敵を討とうと殴り掛かる大の拳に、オレンジ色の光のような「デジソウル」が宿る。釣り人のおじさんから貰ったデジヴァイスで大のデジソウルを受けたアグモンは成熟期のジオグレイモンへと進化を遂げ、激戦の末、見事コカトリモンを倒すのだった。その後、アグモンを進化させた才能を買われ、DATSの司令官、薩摩によって大はDATSにスカウトされるのであった。第2話 燃えろ怒りのデジソウル 闇にひそむフライモン見事コカトリモンを倒した大とアグモン。誤解は晴れたものの、一般人に危害を加えたとして、アグモンは再びDATSに追われる身となってしまう。大はアグモンを家に匿う。母親が部屋に入ってきたので、ベランダに隠すと妹にアグモンが見つかってしまう。大はあっさり家族にアグモンを見られてしまったのだ。それだけではなく、監視役として淑乃が居候として家に滞在することになる。その次の日の朝、大の妹の知香の学校で飼育小屋荒らしが発生する。最初はアグモンが疑われるも、犯人は別のデジモンの仕業と発覚する。そこで、夜の学校で大たちは犯人を待ち伏せしていると、犯人は飼育当番だった子供に寄生していたクネモンであったことが分かる。淑乃はララモンが進化したサンフラウモンによって一度は追い詰めるも、クネモンはフライモンに進化し、しびれ粉のようなものでサンフラウモンを圧倒する。大のデジソウルによってアグモンは再びジオグレイモンに進化、フライモンを倒すのだった。かくして、再びDATSに処分されそうになるアグモンのため、強い奴と戦うため、大は正式にDATS入隊を決意するのであった。第3話 帰ってきた天才トーマ!メラモンをぶっとばせDATSのEU(ヨーロッパ)支部から、半年ぶりにトーマが帰国してくる。トーマは13歳にして大学を卒業した天才少年である。大はトーマに3日でも先輩は先輩なので、さん付けなどするように言うが、トーマは半年前まで日本支部にいたDATS隊員であった。トーマの事が気に喰わない大はトーマにボクシングで勝負をかけるが、あっさり敗退してしまう。だが、ルール無用の殴り合いで引き分けに持ち込むのであった。各地に大が倒し損ねたプチメラモンが大量出現するが、トーマとガオモンのコンビネーションプレーで一掃する。トーマにその実力の差を見せ付けられた大だが、謎の釣り人のひょんな言動から、小さい火ではなく大きな火にさせるためにプチメラモンをメラモン進化させ、倒すのであった。その後、DATSの司令官、薩摩は息の合わない大とトーマにチームを組むように命ずるのだった。第4話 新チーム初出動! ドリモゲモンを追え!DATS隊長、薩摩の命令で、チームを組むことになった大とトーマだったが、やはり2人の息は合わず、トーマの作戦も上手く進まない。そんな中、銀行強盗のハッキングによって、デジタルゲートが開いてしまい、ゲートからドリモゲモンが現れる。ドリモゲモンを利用してATMを荒らす銀行強盗達の前に、大達が取り押さえようとするが、ドリモゲモンが暴走を始め、襲ってくる。作戦を立て、確実にドリモゲモンを追い詰めていくトーマとガオモンだったが、ここでまたも意見が合わない大に振り回されてしまう。ガオモンはガオガモンに進化し、必殺技を繰り出すも、ジオグレイモンと必殺技をお互いに打ち消し合ってしまったために、偶然開いたデジタルゲートを潜り、ドリモゲモンに逃げられてしまう。トーマは薩摩の命令を無視し、ドリモゲモンを追い、一人デジタルワールドに向かう。第5話 デジタルワールド突入!ドリモゲモンの罠ドリモゲモンを取り逃がした事に責任を感じたトーマは、DATS隊長、薩摩の命令を無視し、ガオモンと共にデジタルダイブする。それを追い、大とアグモンも淑乃に操作してもらってデジタルワールドへ向かう。とある洞窟内でドリモゲモンを発見する大とアグモンだったが、地中に落とされてしまう。そこで、大と同じく穴の底へ落とされ足に怪我を負っているトーマとガオモンと合流する。やがて、再びドリモゲモンを発見。一時やり過ごすことを提案するトーマを引っ張り、無造作にドリモゲモンに突っ込む大。洞窟内での戦いは不利と感じた大は、ドリモゲモンを地上へと誘導し、そのまま水晶でできたコロシアムまで誘導する。地下に逃げることのできないドリモゲモンを追い詰めたかと思えば、ドリモゲモンはディグモンへと進化してしまう。アグモンとガオモンも成熟期へと進化するが、苦戦を強いられる。前の戦いでの教訓を生かし、相殺するのではなく、ジオグレイモンとガオガモンの必殺技を融合させた合体技で、見事ディグモンを倒すのであった。帰還後、隊長、薩摩に無断でデジタルダイブした事で叱責を受けてしまう。大とトーマは今回の戦いで和解し、お互いを認め合う事となったのだった。
August 17, 2006
再販されたデジモンアドベンチャーのDVD-BOXを購入しました。今はファイル島編の10話目くらいまで見ました。懐かしく、とても面白いです。うちは東京編が好きなので、早く東京編を見たいです。ゴマモンが好きなのですが、進化してしまうとちょっと駄目ですね。モチモン、テントモンの声と姿は好きなのですが、進化するたびに姿が嫌になっていきました。進化しても好きなのはパタモンとテイルモンが進化したエンジェモンとエンジェウーモンが好きです。選ばれし子どもの中で好きなのはタケルとヒカリです。デビモンとエンジェモンの対決シーンとエンジェウーモンとレディデビモンの女同士の対決も好きだったりします。
July 26, 2006
1997年に発売され、大ヒットした育成ゲーム『デジタルモンスター』を原作に、オリジナル展開も盛りこんだTV版。洪水、干ばつ、夏の雪……その年、地球は世界的な異常気象に見舞われていた。サマーキャンプに来ていた八神太一は、日本では発生しないはずのオーロラを目撃。6人の仲間たちと一緒に異世界のデジタルワールドに飛ばされてしまう。混乱する彼らを、奇妙な生物デジタルモンスターが迎える。彼らはなぜか太一たちの名前を知っていた。現在はデジモンシリーズ最新作「デジモンセイバーズ」放送中!!デジモンアドベンチャー DVD-BOX<アンコールプレス>※こちらの商品は、2004年7月に発売された商品のアンコールプレスになります、商品の入荷は7月下旬を予定しております。DVDの情報収録タイトル Disc 1:第1話「漂流?冒険の島」/第2話「爆裂進化!グレイモン」/第3話「蒼き狼!ガルルモン」/第4話「灼熱!バードラモン」/第5話「電光!カブテリモン」/第6話「パルモン怒りの進化!」Disc 2:第7話「咆哮!イッカクモン」/第8話「闇の使者デビモン!」/第9話「激突!冷凍デジモン」/第10話「守護者ケンタルモン」/第11話「踊る亡霊!バケモン」/第12話「冒険!パタモンと僕」Disc 3:第13話「エンジェモン覚醒!」/第14話「出航(たびだち)・新大陸へ!」/第15話「エテモン!悪の花道」/第16話「暗黒進化!スカルグレイモン」/第17話「幻船長コカトリモン!」/第18話「妖精!ピッコロモン」Disc 4:第19話「迷宮のナノモン!」/第20話「完全体進化!メタルグレイモン」/第21話「コロモン東京大激突!」/第22話「ささやく小悪魔ピコデビモン」/第23話「友よ!ワーガルルモン」/第24話「撃破!アトラーガブテリモン」Disc 5:第25話「眠れる暴君!トノサマゲコモン」/第26話「輝く翼!ガルダモン」/第27話「闇の城ヴァンデモン」/第28話「追撃!日本へ急げ」/第29話「マンモン光が丘大激突!」/第30話「デジモン東京大横断」Disc 6:第31話「レアモン!東京湾襲撃」/第32話「熱いぜ東京タワー!デスメラモン」/第33話「パンプとゴツは渋谷系デジモン」/第34話「運命の絆!テイルモン」/第35話「お台場の妖精!リリモン開花」/第36話「結界突破!ズドモンスパーク!」Disc 7:第37話「完全体総進撃!きらめくエンジェウーモン」/第38話「復活!魔王ヴェノムヴァンデモン」/第39話「二大究極進化!闇をぶっとばせ!!」/第40話「魔の山の四天王!ダークマスターズ」/第41話「荒ぶる海の王!メタルシードラモン」/第42話「沈黙の海底ホエーモン」Disc 8:第43話「危険な遊戯!ピノッキモン」/第44話「迷いの森のジュレイモン」/第45話「究極体激突!ウォーグレイモンVSメタルガルルモン」/第46話「メタルエテモンの逆襲」/第47話「風よ!光よ!サーベルレオモン」/第48話「爆破指令!ムゲンドラモン」Disc 9:第49話「さらばヌメモン」/第50話「女の闘い!レディデビモン」/第51話「地獄の道化師ピエモン」/第52話「聖剣士!ホーリーエンジェモン」/第53話「最後の暗黒デジモン」/第54話(最終話)「新たな世界」3枚組デジパック×3セットを特製カートンボックスに封入!※ボックス及びインナージャケットはキャラクターデザイン中鶴勝祥の描き下ろし美麗ピクチャーレーベル仕様<映像特典>ノンクレジットOP&ED番宣CM初回放送時予告<封入特典>オールカラー企画満載解説書(36P) 2004年には買えなかったから欲しいんだけど、価格がね…。オークションでは70000円とかいってたから、そのことを考えたら安いけど…。悩んでしまう…。
June 18, 2006
ついに関西でも待ちに待ったデジモンシリーズ最新作「デジモンセイバーズ」が放送されました。遅れているので、ボウケンジャーみたいにあらすじは書かないと思います。第3話まで某動画サイトで見ているんで、内容は知ってました。でも、録画していけるようになったので嬉しいです。きっとDVDが発売されたら買っていくのかな?それは映像特典とか次第かな…。アグモンの声に驚きました。無印の声とは違うんで…。主人公達が中学生とか高校生なので、小学生じゃないことにも驚きました。減点回帰ではなく、全く新しいデジモンとして見ていった方がいいんだろうなと感じました。これが人気出れば、デジモンシリーズがまた放送されていくのかな?アグモンと喧嘩する大が面白かったです。
April 21, 2006
関西テレビでガッシュベルの最終回をされるべき時間にFNNスーパーニュース特報 小沢か菅か?民主党代表選が放送されたために最終回が4月14日の16:26~に順延されました。よって、デジモンセイバーズの第1話放送も順延されるんだろうな…。かなりショック!!そんなことせんといて!!
April 7, 2006
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