青藍(せいらん)な日々

青藍(せいらん)な日々

第3話 サイズについての考察



楽にといつも言いますが、何でもそうですが、ある難しい技術を習得しなければ遊べ無いというものは広がりを見せない。そう思います。誰でも、最初は簡単に気軽に遊べるというエントリーレベルがあってこそ、広く受け入れられる。そして、ベテランはもっと深いレベルで遊ぶ。結局、初級から上級まで、全ての方々が自分のレベルで遊べるものとならなければならない。そこに、文明のリキが使われるわけです。

機械を導入すると、もし壊れた時はどうするんだという方々は多いです。ごもっとも、しかし、それを心配してばかりでは発展は無い。壊れたら、修理すれば良いんです。トラブルがあれば、解決したら良い。ただ、それだけです。そうやって、製品はどんどん良くなり、壊れなくなる。車しかり、テレビしかり、そして次々に新しい物が登場し、さらに発展していく。形あるものは壊れるものです。そういう心配より、導入すればどんなメリットがあるのか、どんな楽しさがあるのか、どんなに便利に楽になるのか、こちらを見ていただきたい。新しい物が出たら常に、メリットを見る人とデメリットを見る人が居る。どちらを見るかは勝手ですが、どちらかというと、メリットを優先してみる人の方が楽しんでるように思いますね。何ができないかより何ができるかに焦点を当てる。どちらにしろ完璧ではあり得ない。形あるものは壊れる。諸行無常とはいかにも。




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