投資逍遥

投資逍遥

2010/12/16
XML
カテゴリ: トレード記録簿
(本日の買付)
アルフレッサHD

(本日の売付)
HOYA、ホクト




【上記の感想】

すべて1単元の売買。

アルフレッサHD(2784)は、下落率が高かったので買ってみた。
少し前に調べてところでは、別に業績が悪化しているわけでもなかったので。

しかし、下落しているものには、何らかの理由があるものだ。

今回場合は、モルガンMUFGの格下げが原因のようだ。

ちょっと、関連記事を引用してみよう。


---引用開始---

アルフレッサHD(2784)はモルガンMUFGの格下げを嫌気 
「医療機関との価格交渉難航、業績未達リスクを織り込む余地」

 モルガンスタンレーMUFG証券が投資判断を「Ovrweight」→「Equal-weight」へと引き下げ、目標株価も5,000円→4,000円へと減額修正したことが嫌気されている。

 12年3月期業績の相対魅力の低さ(医薬品卸の12年3月期は利益横ばい、大手医薬品の多くが2桁増益、日本株全体は15%超の増益を証券側では予想)、今期の2桁増益は可能だが業績環境は悪化傾向(従来期待の50-60%営業増益は難しい)、医薬品卸3社内で相対的に強気な会社計画となっているメディパルには業績未達リスクがあることなどが格下げの理由。

 足元の医療機関との販売価格交渉は難航しており、医薬品卸の収益環境は厳しくなっている。

 1-2月には下方修正リスクを嫌気した卸全体の株価下落(10-11月にスズケンの下方修正リスクで3社全体が下落したのと同様パターン)が想定され、その後の3-4月には最終的な2桁増益着地を見越した株価上昇を期待できるが、短期的な反応に留まると予想。

 現在の株価には価格交渉の苦戦がある程度織り込まれているが、更なる業績未達リスクは十分には織り込まれていないと分析している。

 アルフレッサホールディングス(2784)の株価は10時27分現在、80円安の3,630円。

[NSJショートライブ 2010年12月16日 10時28分 更新]

---引用終了---

何だか難しい分析だが、要は、「医療機関との販売価格交渉は難航して」いることが格下げの原因のようだ。
卸売業の宿命ということになろうか。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/12/16 03:46:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[トレード記録簿] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

征野三朗

征野三朗

Favorite Blog

DOW 42313 +137.89 (… New! どらりん0206さん

☆乃木坂46♪賀喜遥香… New! ruzeru125さん

ドローンの可能性 New! karagura56さん

メモ New! 4畳半2間さん

2024年9月獲得銘柄 New! kimiaoさん

20年以上メンテナン… New! Home Madeさん

構力入門77 3角形ト… New! ミカオ建築館さん

日本の首相に石橋氏… New! コウちゃん9825さん

【消費】ディスカウ… New! わくわく303さん

決まっちゃった。。。 New! yasuho consultingさん

Comments

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: