2.日本で入籍




当時、私たちは上海に住んでいたので英国でもなく日本でもない土地で

どのように入籍したら良いのか分からなかったのですが、

在上海日本人大使館に問い合わせると、上海にいながらにして

入籍手続きを行う方法も丁寧に教えていただけました。


ただ、私が一時的に日本で仕事をする事が決まっていたので、

その時期に併せて 日本で入籍 をすることにしました。


(1)在日英国大使館のHP( 日本語 英語 )を参考にする。

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【Q】結婚するにはどこで、どのようにしたら良いのですか?

【A】日本の法律では、すべての婚姻は 区役所/市役所 で行なわれなければ
ならないことになっています。両者は 婚姻届 を区役所/市役所に
提出しなければならず、担当者が 婚姻届受理証明書 を発行し、
その時点で婚姻が成立することになります。

教会や寺院などで行なわれる挙式は随意のものであり、
日本の法律が求めている範囲外のものです。

婚姻が認められるのに先立って、一定の書類を区役所/市役所の担当者に
提示しなくてはなりません。 日本国籍者は最近の戸籍謄本を提示する 必要が
あります。日本国籍者以外の者が関わる婚姻の場合は、 その者が
婚姻要件具備証明書を担当者に提出
しなくてはなりません。

区役所/市役所によっては、 出生証明書などの追加書類の提出
求めるところもありますので、どのような追加書類が必要なのかを
地元の区役所/市役所に問い合わせることをお勧めします。

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(2)自分の戸籍管轄の区役所に電話で問い合わせる。


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【婚姻の届出に必要な書類】(*私の区役所の場合)

  1) 婚姻届
  2)日本人側の 戸籍謄本
  3)英国人側の 要件具備証明書
  4)英国人側の 国籍証明書
  5)英国人側の 離婚証明書  (離婚歴がある場合)
  6)英国人側の 出生証明書 (婚姻届に父母の氏名記入欄があるため)

  7)全ての書類に 和訳 をつけて「署名」&「印鑑」を押す。
   *自分で翻訳しても可。

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(耳にしたうわさ)

【婚姻届提出時に持っていった方が良いもの】

 ・日本人側の印鑑
 ・日本人側の身分証明書
 ・英国人側のパスポート



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