韓国ソウル!文家の掟

韓国ソウル!文家の掟

私の体を利用しないで!



このタイトルで「なんだ?なんだっ?」と入ってきた方、
ヤバイこと考えてましたね?ね、ナビさん?(うそ)

日曜日。
私はカマ夫とうちでのんびりしていた。
てゆーか、私はもうぐったりで何もやる気ナシ状態。
「今日は私、キッチンには絶対立たないからね」と
カマ夫に宣言し、読書三昧ときめこんだ。
ベッドの中でぬくぬくと宮部みゆきの「天狗風」
を読みふけっていた。
・・・・・・でも。
やっぱりお腹はすく。
でも、動きたくない グウタラな妻・Shaquill。
そこで 隣の部屋で同じくゲーム三昧をきめこんだ
カマ夫にお願いをすることになる。

「ねぇ、ちょっと!みかん持ってきて~」
「あそこにセウカン(韓国版かっぱえびせん)入ってるんだけ
 ど、持ってきて~!」
「ウーロン茶コップに入れて持ってきて~!」

そこで カマ夫はキレて一言。

「ぢょっとっ!(韓国人はこんな発音になる)いいかげんにしてよ!(出た、得意の言葉!)

 私 の 体 を 利 用 し な い で よ っ っ!

・・・・・・・。
あんた、まちがってるよ、その使い方・・。
それはナニかい?
私はエロい悪徳お代官様かナニかなのかい?

だいたい、彼が「わたし」と言うからカマっぽくなるのか?
「おれ」を仕事で使ってはマズいと思い、「僕」を
教えてみたものの、全然定着せず。
この表現の何がどう間違っているのか、説得力のある説明も
できず、ただ「それはねぇ、ちょっと私もツライわ」
と言うにとどめてしまった。

やっぱり日本語の学院に通わせようか・・・


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