全112件 (112件中 1-50件目)
「ストップ貧困の悪循環 住宅政策の転換を!」 上記テーマで学習会が催されますので以下に紹介します。〔関連して『貧困大国アメリカ』(堤未果)を要約した記事もご一読ください。 米国の現状(日本の近未来?!)は相当に深刻なものとなっています。〕 さて、学習会の主催者:びよんどネットは三鷹・武蔵野地域で、ホームレス支援の活動に取り組んでいるグループです。http://www.ne.jp/asahi/mitaka/beyondnet/ 昨年10月から始めた連続学習会「健康で文化的な最低限度の生活とは?」の第2回として、住宅問題を取り上げます。 雇用を失うことが同時に住まいも失うことにつながることを、2008年の年越し派遣村は示しました。住む場所の不安定さが貧困を増やす重大な原因になっています。 住まいの問題はこれまでは福祉や雇用のオマケのように語られてきましたが、住まいの安定はそれ自体が重要であり、逆に雇用や福祉の基盤を作るものになるのだ、と今こそ考え方を変えていく必要があるのではないでしょうか。 個人の責任や甲斐性の問題とされてきた持ち家中心の住宅政策を転換して、ホームレスや貧困を断ち切る道を考えてみましょう。http://beyond.asablo.jp/blog/2013/12/22/7136306日時1月26日(日)午後2時~4時半(1時半開場)場所三鷹市市民協働センター第1会議室(三鷹駅南口徒歩15分)アクセス:http://www.collabo-mitaka.jp/access.html参加費200円(支払い困難な人は無料)内容 講演/稲葉剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長) 報告/フランスにおける空き家占拠運動についての写真や動画を交えた解説 無料低額宿泊所や生活保護の住宅扶助で借りるアパートの実情主催 びよんどネット連絡先 電話:0422-46-5240/090-6511-7471 Eメール:beyondnet102★yahoo.co.jp ※★を@に変えてください。 にほんブログ村 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2014.01.21
コメント(2)
反貧困ネットワークのイベント案内を以下に転載します 徹底討論:アベノミクスと雇用「改革」 第38回社会運動ユニオニズム研究会日 時:2013年11月16日(土)13:30〜18:00場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1階グローバル・ホール※JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口(新宿より改札)を出て、明大通りの右側を明大方向に向かい2つめの信号の交差点(右角はドコモショップ)を右折、 サンマルクカフェのある建物。地 図 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.htmlテーマ:徹底討論:アベノミクスと雇用「改革」報 告:(1)アベノミクスと雇用「改革」--経済学の視点から:竹田茂夫さん(法政大学経済学部教授)(2)安倍雇用「改革」と雇用特区構想--法律家の視点から:水口洋介さん(日本労働弁護団幹事長)補足報告(1)安倍雇用「改革」に対する連合としての見解と取り組み:安永貴夫さん(連合・副事務局長)(2)労働政策審議会の審議状況:宮本礼一さん(産業労働組合JAM・書記長、労働政策審議会労働者委員)共 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター 明治大学労働教育メディア研究センター Labor Now 参加費:無料問合せ・参加申込み:資料準備の都合上、11月12日(火)までに研究会事務局・高須宛にできるだけご一報下さい。 電子メール b071429k(a)r.hit-u.ac.jp (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。当日の研究会の報告をUstreamで中継し、アーカイブス(録画)を残す予定です。 http://www.ustream.tv/channel/labor-now-tv**************************安倍政権は、アベノミクスの成長戦略として、「雇用改革」を推進しています。 6月14日には、「経済再生と成長力強化のため、『人が動く』ように雇用の多様性、柔軟性を高め、『失業なき円滑な労働移動』を実現させていく観点から、(1)ジョブ型正社員の雇用ルールの整備、(2)企画業務型裁量労働制やフレックスタイム制等労働時間法制の見直し、(3)有料職業紹介事業の規制改革、(4)労働者派遣制度の見直し」を閣議決定しました。(1)については「有識者懇談会」で、(2)-(4)については労働政策審議会で議論が進んでいます。そして、産業競争力会議・国家戦略特区ワーキンググループは、解雇ルールの緩和や有期雇用の無期雇用への転換権の事前放棄、労働時間規制の適用除外などの特例措置を国家戦略特区に導入する構想を提案しました。 世論の反発で一旦トーンダウンしましたが、推進勢力は引き続き構想の実現を狙っています。私たちは<アベノミクスと雇用改革>によって、不安定雇用や長時間労働がさらに拡大・蔓延し、雇用破壊を拡げるのではないかと大変危惧をしています。 そこで、次回研究会では、経済学の視点から竹田茂夫さんに<アベノミクスと雇用「改革」>の問題点を、法律家の視点から水口洋介さんに<安倍雇用「改革」と雇用特区構想>の問題点をそれぞれ提起いただき、何が問題か、私たちは、これらの課題にどのように取り組むかを徹底的に討論したいと思います。 広い会場を確保し、討論時間もたっぷり取りましたので、多くの皆さまにご参加と積極的な議論を呼びかけます。 にほんブログ村 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.10.27
コメント(2)
イベント案内を転載します。 ひとつ目は本日(10日)終了しましたが、「小さな声を伝え続ける」営みは続けられています。「貧困ジャーナリズム大賞2013」授賞式&シンポジウム ~「小さな声」を伝え続ける~日時: 2013年9月10日(火)18:00~20:30(開場17:45~)場所: 岩波セミナールーム(東京都千代田区神保町2-3 岩波アネックスビル3F)【プログラム】18:00~18:30「貧困ジャーナリズム大賞2013」授賞式司会 湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)プレゼンタ― 宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)18:30~20:30シンポジウム ~「小さな声」を伝え続ける~コーディネーター:水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)パネリスト:竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)、東海林智(ジャーナリスト)他、貧困問題に詳しいジャーナリスト、および「貧困ジャーナリズム大賞2013」受賞者ここが問題!生活困窮者自立支援法 (再掲)「生活保護法の一部を改正する法律案」の廃案を求める声明はこちら日時: 2013年9月13日(金)18:30~場所: 文京区民センター 2-A会議室 http://linktraq.net/95i (東京都文京区本郷4-15-14)三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分、南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分■参加無料(カンパ歓迎)/事前申込は不要■主催: 「ここが問題!生活困窮者自立支援法」集会実行委員会問い合わせ: 〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7アゼリアビル202号室 もやい気付 担当:大西連 080-3253-0209安倍政権が秋の国会で成立を目指す「生活保護法改正法案」と「生活困窮者自立支援法」。このうち生活困窮者自立支援法は、新しいセーフティネットを作るための法律でありながら、その目的とする「自立」は就労に特化し、多くの生活困窮者が排除されるおそれを含んでいます。新たな相談機関が、生活保護を必要とする人に対する「水際作戦」として機能するのでは?「就労訓練」の名の下に労働法の潜脱が横行し、労働市場全体が劣化するのでは?両法案は、政府が推進する「社会保障削減」の流れの中で現われた、「いのち」の持続可能性を脅かす制度改悪とみることもできます。私たちは、この法律の問題点を明らかにし、あるべき社会保障制度について提起していきたいと考えています。そもそも存在を知らなかった?どんな法律なの? 何が問題なの?新しい支援制度ができるのは良いことでは?そういった方は、ぜひ、ご参加下さい!【プログラム】 1.基調講演 布川日佐史(法政大学教授) 2.シンポジウム 赤石千衣子(しんぐるまざあずふぉーらむ) 稲葉剛(自立生活サポートセンター・もやい /住まいの貧困に取り組むネットワーク) 河添誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター) 竹信三恵子(和光大学教授・元朝日新聞記者) 森川清(弁護士) コーディネーター:大西連(自立生活サポートセンター・もやい)3.会場発言・質疑応答 にほんブログ村 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.09.10
コメント(5)
イベントの案内(転載)です。 ***********************************ここが問題!生活困窮者自立支援法*********************************** 安倍政権が秋の国会で成立を目指す「生活保護法改正法案」と「生活困窮者自立支援法」。 このうち生活困窮者自立支援法は、新しいセーフティネットを作るための法律でありながら、その目的とする「自立」は就労に特化し、多くの生活困窮者が排除されるおそれを含んでいます。 新たな相談機関が、生活保護を必要とする人に対する「水際作戦」として機能するのでは? 「就労訓練」の名の下に労働法の潜脱が横行し、労働市場全体が劣化するのでは? 両法案は、政府が推進する「社会保障削減」の流れの中で現われた、「いのち」の持続可能性を脅かす制度改悪とみることもできます。 私たちは、この法律の問題点を明らかにし、あるべき社会保障制度について提起していきたいと考えています。 そもそも存在を知らなかった? どんな法律なの? 何が問題なの? しい支援制度ができるのは良いことでは? そういった方は、ぜひ、ご参加下さい!【日時】9月13日(金)18:30~【場所】文京区民センター 2-A会議室 http://linktraq.net/95i 東京都文京区本郷4-15-14 電話 03(3814)6731 三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、 丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分 南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分【プログラム】 1.基調講演 布川日佐史さん(法政大学教授) 2.シンポジウム 赤石千衣子さん(しんぐるまざあずふぉーらむ) 稲葉剛さん(自立生活サポートセンター・もやい/住まいの貧困に取り組むネットワーク) 河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター) 竹信三恵子さん(和光大学教授・元朝日新聞記者) 森川清さん(弁護士) コーディネーター:大西連(自立生活サポートセンター・もやい)3.会場発言・質疑応答司会:雨宮処凛さん(作家)・大西連■参加無料(カンパ歓迎)/事前申込は不要■【主催】「ここが問題!生活困窮者自立支援法」集会実行委員会(問い合わせ)〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7アゼリアビル202号室もやい気付 担当:大西連 080-3253-0209 にほんブログ村 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.08.16
コメント(4)
週刊金曜日(参議院選挙直前の7月12日発行)に、同誌編集部による湯浅誠へのインタビューが掲載されていました。 参議院選挙の結果はすでに見えていたわけですが、選挙後を見据えて自分(自分たち)がなすべきこと(したいこと)について、冷静に述べていたことが印象的でした。 要約・紹介します。〔要約〕 1、参院選挙後、与党は 「聖域としない」社会保障費の削減を、もっと鮮明に打ち出してくるだろう。これは、基本的には、小泉・竹中時代と同じ路線だ。2、しかし、選挙後、もう一度ゆり戻しが来ると思う。Q なぜか?・アベノミクスで株価が上がったり、円安で輸出産業の利益が増えたとしても、給与は上がらないし、消費税増税で生活も苦しくなる。・医療費の窓口負担の値上げ、年金支給開始年齢の引き上げなど、選挙を考えて先延ばしにしていた社会保障費削減が本格化する。・そうなると、今は政権を支持している世論やマスコミからも反発・批判がでてくる。・元々民意といっても、積極的な支持があるわけではないから、今後も政権交代が起こったり、ねじれたりするかもしれない。しかし、その根っこにある人々の気持ち自体に働きかけていかないと、たとえ政権交代が起こったとしても、幻想と幻滅という同じことの繰り返しにしかならない。空気をかえてゆくQ では、なにをどうすればいいのか。A1)一つは、危機にある民主主義を活性化させるためのさまざまな取り組み。A2)もう一つが「人への投資」 「企業への投資」は「ローリスク・ハイリターン」だが「人への投資」は「ハイリスク・ローリターン」であるとの認識が人々の中にある。そうした思い込みが変わらない限り、政権が交代しても「人に投資する」という空気にはならない。 だから、この空気を変えていきたい。 「人への投資」こそが、私たちの生活をよくすることにつながるのだとみんなが思えるような活動をしたい。事例と数字で示す1、具体的な事例を示すこと。 地域を活性化するという時、公共事業や企業誘致といった外頼みではもう無理だ。Q どういう発展をイメージするか。(・・・)A1)一つは農林漁業の六次産業化、二つ目は観光資源、三つ目は原発事故以降のものとして再生可能エネルギーの利用。共通点は、自分たちの地域にあるものの再発見。A2)「ひとの再生」、「人の再活性化」が四つ目。「ひと」が一番目にあってもいいぐらいだ。2、具体的な数字を示すこと。 特に東京では、数字で交渉しなければ受け入れられない。SROI「社会的投資効果」という指標があるが、これを磨きあげていきたい。〔「人への投資」こそが長い目で見れば、「リターン」が大きいことをデータ的に示すこと。〕転換の時期に来ている 「人への投資」の重要性は、生活相談などの経験に基づく社会活動家としての確信。 今回の生活保護法改正とともに提案されていた生活困窮者自立支援法(国会閉幕で廃案)は、その精神を引き継ぎつつ、自治体に困窮者の相談を義務づけようとしている。 いままで私たちが手弁当でやってきた「生活にお困りの方はどうぞ」という相談を、全国の自治体が財政的裏付けをもちながらやっていくということ。 そうした流れは、どの党が政権かということとは別の次元。 (・・・) (若い人たちも)経済成長で自分の問題が解決するとは思えない。むしろ、自分の問題を解決する「人への投資」が成長を生むんだと、発想を転換させる必要がある。 〔要約・紹介は以上〕 さて、「人への投資」を考える場合、私はフィンランドの教育政策を思い出します。 以下は、フィンランドの教育に関する過去記事の一部抜粋です。 子どもたちに平等な成長の機会を保障するフィンランドの原則が、かつて大きな試練にさらされたことがある。90年代初め、金融危機をきっかけに発生した未曾有の大不況に直面した時期である。 最大の貿易相手国であったソ連の崩壊も背景に失業率18%。不況は教育環境も脅かした。親が失業し、家庭が経済的に困窮する中、家庭内暴力や薬物依存などの問題が噴出したのだ。 不況で税収が落ち込んだ政府はあらゆる予算の削減を迫られたが、教育も例外ではなかった。しかし、この時、教育大臣に任命された29歳のオリペッカ・ヘイノネンは予算削減に逆行する大胆な政策(高校生への支援策)を打ち出した。 (・・・) ヘイノネン教育大臣は、子どもが学ぶ機会を奪われ仕事にもつけない場合に国が将来負担することになるコストの試算を財務省に提出。仕事につけない場合 国の負担 96万円(年間一人当たり) 生涯で2230万円仕事についた場合 税 収 76万円(年間一人当たり) 生涯で1770万円経済界からの要請 衰退した造船業などに代わる新しい産業(ITなどの分野で)将来を担う人材を育成してほしいと政府に求めた。 財務省は議論の末、ヘイノネン教育大臣の主張に歩みよった。教育大臣 「平等と経済の活力は相反するものではなく、教育機会の平等があってこそ活力ある社会が生まれる。」 「教育の主な目的は、若者が社会から脱落していくのを防ぐことであり、一人ひとりが社会に参加しその可能性が最大限発揮できるようにしていくことだ」(・・・) 〔コメント〕 フィンランドといえば、高福祉・高負担の国として特別視してしまいがちですが、ここから何が汲み取れるのか。 大変な経済危機の中で、教育支援に巨額の予算をつぎ込んでいった「フィンランドの決断」、それが「具体的な数字を示しながら『人への投資』を増やしていく政策」の優れた具体例であることは明らかではないでしょうか。 にほんブログ村 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.07.26
コメント(0)
おしらせ、イベント案内等を以下に転載します。■湯浅からのおしらせゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?今回は、まず2点お知らせとお願いです。■1 生活保護の真実を伝える雑誌「はるまち」創刊準備号発行 2000年代後半、格差・貧困問題が注目され、「大変だ、大変だ」という中で生活保護の問題もクローズアップされました。 それに対してこの数年間は、利用者が200万人を超える中で、さまざまな逆風が起きました。 いま「生活保護」といえば、ごく一部の”業界人”を除くと、ほとんどの人は次のようなイメージを思い浮かべるのではないか。 受給日前に役所の前に並ぶ、顔にモザイクのかかった中高年男性たち。 扉が開くとドッと流れこむ。 その次はパチンコ屋や飲み屋の資料映像…。 このイメージに働きかけないと、たとえば30万人に達する生活保護家庭の子どもたちの未来を冷静に語る視点は出てこないのではないか。 そんな思いから、「はるまち」という雑誌が生まれます。 編集部に生活保護利用の当事者が入り、大学進学を決めた若者が実名で生活保護への思いを語ります。 そして、創刊準備号、創刊号のために、クラウドファンディングを始めました。目標額は30万円。みなさんも、ぜひチェックしてみてください。https://greenfunding.jp/sustena/projects/382*クラウドファンディングとは、さまざまな事業に対する寄付を集める仕組みです。主催者が目標金額を設定し、目標金額に到達したら寄付が執行されます。期限内に寄付が集まらない場合は、寄付は1円も執行されません。■2 活動家一丁あがり講座5期生、募集〆切迫る 今年で5期目を迎える「活動家一丁あがり講座」の受講生〆切が近づいてきました(5月7日)。 「自分ひとりで何かやったってどうせ変わらない」から「やってみて、出会う中で考える」へ。評論家から実践家へ。不平家から提案者へ。 信頼できる社会の構築を目指して、学ぼうとする人たちを募集します。 なお、自分の企画をカタチにするのが義務なので、ただの勉強目的はNGです。http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html そして憲法記念日ということもあり、フェイスブックで反響の大きかったポストから(いいね!1553件、シェア503件)。(4月13日付) 生まれてこの方、どうしようもない怠け者で、人を平気で裏切り、子どものときは他の子をいじめ、大人になってはギャンブルに興じ、周囲に被害を及ぼし続ける。そんな人間でももっているのが「人権」。ちゃんとしてる人がちゃんとしてることの報いとして提供してもらえるものは、「報酬」「対価」であって「人権」ではない。 「義務を果たさずに権利を主張するな」「権利の上にあぐらをかくな」の「権利」は民法上の請求権などで「人権」ではない。人権は、すべての人間があぐらをかくもの。義務を果たす対価としてではなく持っているもの。だから「天賦」と言った。 これは感覚的にはわかりにくい。「西洋かぶれ」と言われるが、西洋人だって感覚的にはわからないんじゃないかと思う。だから「普遍的理念」といったりするんだろう。わざわざ「神聖不可侵」と強調するんだろう。 何を「人権」に含めるかは議論があっていい。でも人権を丸ごと一般的権利みたいに貶めるのはやめたいし、やめてもらいたい。 現政権は「民主主義や人権などの価値観を共有する国との連携を深める価値観外交」を展開している最中だから、きっと前総裁時代につくられた自民党憲法改正草案を見直すんだろう。 価値観外交を展開している本人が、瑞穂の国の価値観は西洋とは違う、では話にならない。 先日のシンポで最後に言おうとして、時間がなくて言えなかったこと、でした。 以下、イベント等のお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報■1(東京)2013年5月11日(土)13:30~16:30@西武信用金庫本店8階ホール『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか■2(東京)2013年5月12日(日)13:30~15:30@早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室2013年5月12日(日)15:40~16:40@同上あなたの声をみんなで聴きます~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~& 子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会 ※詳細下記■3(東京)2013年5月17日(金)14:00~16:00@(株)イワセ・エスタ 調理室シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchangeセカンドハーベスト・ジャパン共催Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室■4(京都)2013年6月22日(土)13:00~16:45(開場・受付:12:30~)@京都リサーチパーク サイエンスホール現場から問う生活支援のあり方Part2 -生活困窮者自立支援法(案)について考える-■5(宮城)2013年6月~11月(詳細下記)@石巻市北上町復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町■6【お知らせ】特別企画「憲法の話をしよう。」『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映■7【お知らせ】2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート!■1~■7の詳細はこちら 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.05.05
コメント(2)
「ブラック企業にご用心! 就活・転職の落とし穴」など、イベント等の案内を以下に転載します。■湯浅からのおしらせ***** 3月も終わりですね。 いま、3週間ぶりに釜石に向かう新幹線の中です。東京はだいぶ暖かくなって桜も満開。ジャケットも不要なくらいですが、釜石は最低気温-1度、最高気温8度とか。一年の中で一番地域の寒暖差が激しい時期なのかもしれません。 私は最近「花粉症がいよいよ始まったか?」と思うような症状がちらほら出始めています。みなさんもくれぐれもご自愛ください。(3月31日記) いつものように近況報告をFBで反応の大きかったものから。(3月24日付) 昨日、わかやまNPOセンターの有井さんに、和歌山駅前「みその商店街」とNPOの関係について聞く。6割が閉店しシャッター通り化していた商店街で続々と13のNPO関連の事務所を開設し、開業率を6割までもっていったのに大きく貢献した有井さんが、最後に「結局これだと思う」と示してくれたのが「生活課題解決の”専門店街”」という商店街の位置づけ。 かつて、人々は肉や野菜や衣料を商店街で購入し、暮らしのニーズを満たした。 いま、そうした品々は郊外の大型店舗で安く入手できるため、商店街にその役割は期待されにくくなった。しかし人々の暮らしのニーズはゼロになったわけではない。 「集いたい、出会いたい」というニーズ、「何か作業したい」というニーズ、障害者の表現したいというニーズ、作業所が終わってから帰宅するまでの時間をつぶしたいというニーズ、高齢者への配食というニーズは、どこでもかなえられることなく、満たされることを待っている。 それに、従来型の飲食店街などに加えて、小規模・対面式で答えていく機能を併せ持つのが商店街の将来ビジョンだろうという話。全国にシャッター通り化した商店街がありながら、なかなか商店街組合との関係を構築できない、という話を聞いていたので、そこらへんの考えについて伺ってきた。とても参考になった。いずれ適切な媒体で報告させてもらいたい。 写真は、「和歌山盲ろう者友の会」が運営する「手織りアトリエHeart to Hand」。もう・ろうの重複障害者数は障害者手帳からは判別できず、対象者の掘り起こしが課題とのこと。和歌山では推計300人に対して20数人しかわかっていないと。 もう・ろうの重複障害者と健常者の交流の場としても位置づけたいので、あえて作業所としての資格は取っていない、と事務局長の瀬戸さん。 右は、有井さんがオーナーを務める「ミソノバル」でのワンショット。一年半前、開設直後に伺ったときは人が少なかったのに、いまは満席。最近では、飲食店も2店舗開き、不動産屋も動き出しているという。対人社会サービス×まちづくりのモデルの一つがここにある。(写真2葉は省略)以下、イベント等のお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報■1(東京)2013年4月6日(土)13:30開場 14:00開始@御茶ノ水 KZ [ケーズ]パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント■2(東京)2013年4月6日(土)14:00~16:00@カタログハウスの学校・本社カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)■3(東京)2013年4月7日(日)14:00~17:00(開場13:30)@韓国YMCA 9F 国際ホールPARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」■4(神奈川)2013年(1)4月13日(2)5月18日(3)6月22日いずれも(土)13:15~16:30@男女共同参画センター横浜2Fセミナールームシリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ■5(東京)2013年4月17日(水)11:30~13:00(受付11:10~)@衆議院第一議員会館1F 国際会議場~すべての子どもに幸せな家庭を~ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」■6(宮城)2013年5月5日(日・祝)10:00~15:00(9:30開場)@仙台国際センター/大会議室「橘」・展示レセプションホール「桜」第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~■7(東京)2013年5月26日(日)13:00~16:30(予定)@東京しごとセンター・地下2階講堂「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要■8【お知らせ】活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―○●○五期生募集のお知らせ●○●イベントの詳細はこちらです。 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.04.04
コメント(3)
「原発ゼロノミクス」をはじめとするイベント案内等を以下に転載します。 ■湯浅からのおしらせ【ごあいさつ】 少し早いような気もしますが、東京はだいぶ春らしくなってきました。今日も気温は20度くらい?で、久しぶりにコートを着ないで出かけました。今週は、北海道に伺った直後に沖縄と、日本の寒暖差の大きさを体験させてもらっています。 東日本大震災から2周年が経過し、日本社会のより中長期的な課題が問われていると感じます。できることは多くはありませんが、さまざまな課題を自分のことと引き受けつつ、自分にできることを一つずつ積み上げていきたいと思います。 以下、例によってフェイスブックでたくさんの反応をいただいたコメントです。なお、フェイスブックでは友達が5000名を超えたために、新たなリクエストを受け付けられなくなりました。ご関心のある方は「フォロー」していただければ幸いです。(3月3日の投稿より) 昨日は講演・取材・会議など5件。時間的にはゆったりしてたが、寝不足だったので午後の一時睡魔が…。今日もいまから名古屋で、その後大阪。名古屋~大阪間で寝そうな予感。 日本の政治を語る作法が貧しいんじゃないか、という話をした。政治家・官僚・一部研究者・ジャーナリズムやネット上ではそれなりに活発だが、職場や大学・地域などの対面場面では、(1)「政治家なんてバカばっかり」という”こきおろし型”(いまも近くのおじさまグループが政治の話になったとき、一人が「どうでもいいよ」と吐き捨てるように言い、他の人が「へへへ」と嘲笑して話題が終了した)、(2)特定の主義主張をふりかざす”おしつけ型”、(3)政治の話をしない関係をつくる”タブー型”が大半のように感じる。 それはよく政治的・社会的なことを話し合うワークで、参加者から「こういう話は、ふだん自分の周りではできないから、今日はよかった」といった感想がよく聞かれることから推し量られる。暮らしの課題から政治の話に及び、いくつかの政策的志向や意見をテーブルに並べて、「どうなんだろうね?」と共同で検討するという「ふつう」のはずの作法が、政治についてはなかなか難しい。なんでなんだろう?政治を語る第四の作法が広がるといい。 以下、イベント等のお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報■1(東京)2013年3月23日(土)13:00~@戸山サンライズ公開講座のお知らせ 「罪を犯した人の社会復帰を考える」■2(東京)2013年3月27日(水)14:30~17:00@参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて入館証を配布します)原発ゼロノミクス ~脱原発は経済成長のチャンス~■3(宮城)2013年4月20日(土)~21日(日)※詳細下記@南三陸町志津川共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー■4【お知らせ】※2次締切は14日お昼です「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い■5【お知らせ】「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」を作成いたしました イベントの詳細はこちら 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.03.17
コメント(2)
ストップ!過労死 「過労死防止基本法」制定を実現するつどいなどをはじめ、イベント等の案内と、湯浅誠氏からのお知らせを転載します。■湯浅からのおしらせ【ごあいさつ】 すでに3月! 月日の早さにうろたえる日々ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 いろいろなプロジェクトに関わりながら、自分の中の複数の問題意識を同時並行で進めてきましたが、ようやく中期的な課題がほのみえてきた感じがしています。「何から手をつけたらいいか…」という状態になったときには、あまり慌てず、いろんな人や場所を歩きながら考えるというスタイルでこれまでやってきましたが、今回もそれで大丈夫でした。 もちろん、何がどこまでうまくいくかは、まったく別次元の問題ですが…。 フェイスブック、私にしては長続きしています。最近、反響の大きかったコメントをつけて、近況報告の一端とします。【2月14日付】http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14 松山で時通信社主催の内外情勢調査会で講演。最後の質疑応答の中で、内閣府参与で学んだことを聞かれ、民間で私的にやっていたときは基本的に「この指とまれ」方式でやっているから、ある程度はやりたいようにやれて濃くできるが、範囲は狭い。他方、行政で公的な政策や制度に関わると、反対している人の税金も使うことになるから、反対意見とのシビアな調整を行わなければならず、どうしても薄くなる、が広くできる。 「濃く狭く」と「薄く広く」は、一長一短であり、大事なことは相互の「狭さ」と「薄さ」を見て非難し合うか、「濃さ」と「広さ」を見て補い合うか、そこで足を引っ張り合うか、協働できるかが別れるのだろう、といった『ヒーロー~』に書いた話をした。そしたら、終了後に自衛隊の一等陸佐が寄ってこられて、「私はまったく逆でしたよ」と。 何の話かと思ったら、民間に不信感を抱いていたが、震災で変わったと、宮城の四者協議のことを話された。震災時、仙台にいたとのこと。宮城では、震災後の大混乱の中、自衛隊とピースボートなどの民間NGOが役割分担して、炊き出しを遂行した。「我々は大量物流でばーっと流せるけど、男鹿半島などでのNGOのきめ細かな対応には感心した」と。 あのときは本当にそうだった。イデオロギー的には相容れない両者が、大災害を前に嫌でも連携せざるを得なくなって、やってみたらお互いの見方が変わった。その人も「最初、自衛隊の会議で『ピースボート』と名前が出たときには、みんな『えーっ』って感じだったんです」と笑っておられた。 強いられた事故のような出会いがお互いの不信感をちょっと変えることがある。それはなかなか起こらないが、起こったときには仲間内だけでは見えてこない世界を開く。そんな異質な者同士の化学反応があちこちで起こると、きっと世の中は変わっていく。 以下、イベント等のお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報■1(東京)2013年3月7日(木)13:00~16:30(12:30開場)@衆議院第一議員会館 地下大会議室第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい■2(東京)2013年3月7日(木)13:30~17:00(13:00開場)@ベルサール神田生活困窮者の「再チャレンジ」を考える ― 新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―■3(大阪)2013年月3月12日(火)18:30~20:45@西成市民館 3階講堂厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~■4(東京)2013年3月14日(木)15:00~17:00@衆議院第2議員会館 多目的会議室市民政策提案フォーラム 政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて■5(大阪)2013年3月16日(土)14:00~18:30(開場13:30)@大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」■6(長野)2013年3月16日(土)15:00~17日(日)14:30まで※詳細下記@熊谷元一写真童画館・2階イベントホール子ども・若者の困難と学校・地域 ~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~■7(東京)2013年3月17日(日)13:30~17:00@立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」■8(東京)2013年3月23日(土)18:00~20:45@渋谷区文化センター大和田8階 アイリス~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~ 生きるチカラ プログラム報告会■9(滋賀)2013年3月24日(日)13:00~16:00頃(12:30開場)@フェリエ南草津『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ■10(東京)2013年4月7日(日)13:00~17:00@新宿区・保育プラザ・2階研修室“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、低所得単身者の居住改善に向けて―■11(東京)2013年4月11日18:00~20:15(17:20開場)@カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死■12【お知らせ】プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか■13【お知らせ】映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!イベント情報の詳細はこちら 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.03.05
コメント(4)
奨学金ホットラインや体験学習の勧めなど、湯浅誠氏からのメッセージとイベント案内等を転載します。■湯浅からのおしらせ【ごあいさつ】 早いもので、前回のメールニュースから2ヶ月近くが経ち、気づけば今年の1月ももう終わり。平成25年度予算案が成立しました。この間、衆院選挙、都知事選挙、政権交代、平成24年度補正予算と平成25年度当初予算編成、通常国会開会とさまざまな出来事があり、なかなかメールニュースを発行できないまま、日にちが経ってしまいました。 掲載を依頼されながら、日時が過ぎてしまって掲載できなかったイベント情報もあり、恐縮です。 最近は、フェイスブックを日記代わりに使っており、ちなみに昨年もっとも反響が大きかったのは、次のような記述でした。 社会の揺れとともに、自分自身も揺れる悩み多き時期がしばらく続くような予感がしていますが、今年もどうぞよろしくお願いします。…と、遅まきながらの新年のごあいさつでした。(2012年12月5日) ずっと社会運動をやってきて、ずっと言われてきた批判が「そんなことをやっても世の中は変わらない」だった。しょせんは自己満足にすぎない、と。そう批判してきた人たちは政治にコミットして、あわよくば政治権力を取らなければ変えられないと言ってきた。 そして政権交代が起こり、いま「何も変わらなかった」と言われている(私自身は「何も変わらなかった」とは思っていないが)。政治権力を取れば「大きなことができる」、そうでなければ「意味がない」、この区分を無効化したのが3年間の教訓の一つだった。 改めて、「何をもって『変わる』『変える』と言うのか」が問われる必要がある。何がどうなると「変わった」と言うのか。「変わらない」とは、何が変わらないから、そう言うのか。案外、言っている本人にも漠然としていることが多いのではないか。 いま選挙の季節だが、選挙もまた、日々どれだけの人とどういう会話を積み重ねているか、どういう活動を積み重ねているかで、それが選挙の投票結果となって表れる。選挙になればいきなり社会や政治の話ができるようになるわけではない。 ともすれば避けられがちな話題を、学校や職場や公園や家庭で無理なく話題にして、「そういうこともあるかもね」と理解や納得を広げる「技術」を蓄えていかなければ、「そうだそうだ」と頷き合う関係の中にいるだけでは、ある意見をめぐる人口分布は変わっていかない。 世の中は、話しあったり、意見交換したり、その中でちょっとだけ意見が変わったり、言葉が相手の中に残ったりすることで、常に少しずつ変わり続けている。さまざまな人の言動や場作りの中で常に多方向に変わり続ける社会の中で、それをある時点で「ピン止め」するのが選挙というものではないか。 その意味で、たしかに「選挙”で”変わる」のだが、それはあくまで人々の日々の言動、作用・反作用を反映しているのであり、「選挙”が”変える」わけではない。有権者の誰一人として、その選挙結果に責任のない者はいない。「おれは、あそこには投票していない」では済まない。それが主権者ということではないか。 そんな話をしながら、今日は大阪周辺で講演3本。大学生、退職者、市民向けと対象はばらばらだったが、うまく言葉が届いたかどうか。そのこともまた、自分に跳ね返ってくる。今日一日で、社会がどんなふうに「変わった」か、と。『ヒーロー』第6刷決定。感謝。フェイスブックアカウントは以下。http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14以下、イベント等のお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報【新規のお知らせです】■1(全国)2013年2月1日(金)10:00~22:00全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)■2(東京)2013年2月2日(土)13:30~15:30@日本パーティビル102会議室女性ユニオン東京・東京都共催学習会 「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」■3(山口)2013年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日(詳細下記)@国立山口徳地青少年自然の家~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー■4(東京)2013年2月23日(土)14:00~16:00位@三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~■5(東京)2013年3月2日(土)13:00~@主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-■6【お知らせ】「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします■7【お知らせ】市民がつくる政策調査会 有料メルマガのご案内■8【お知らせ】<新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」■9【お知らせ】無料低費用公的機関他ご紹介 イベント案内■1~■9の詳細はこちら 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2013.01.30
コメント(6)
都知事選に関するコメント、イベント案内等を転載します。 〔11.08反貧困ネットワークの「宇都宮日弁連会長が立候補の意向」と報道されています〕 都知事選についてのコメント 湯浅 誠 (11月4日執筆、6日発行) この間、多くの方から、都知事選についてお問合せなどいただきました。ご推薦いただいた方もおられて光栄かつ恐縮でした。率直に申し上げて、今回の都知事選で私が「勝てる候補」などと言われるのは、ほとんど身の丈に合わない話と思わざるを得ないので、わざわざ態度表明するのもどうかと思っていました。しかし、新聞紙上でも取り沙汰されるようになり、沈黙していることによる不利益も生じかねない情勢になってきたことから、コメントしておきたいと思います。結論から申し上げると、出馬はしません。 以下、この間の経緯や考えたことを書きます。 1)大きな社会状況として、すでに数多くのご指摘があるように、橋下維新、石原新党とつづく世の中の流れには、私も危機感を持っています。石原さんが事実上の後継者として指名した猪瀬直樹さんが石原都政路線を引き継ぐのだとすると、また、出馬を取り沙汰されている東国原さんが橋下さんとの連携を示唆されているのだとすると、この間の流れも踏まえつつ、それに違和感を抱いている人たちの思いを集結させられる対抗馬の擁立(オルタナティブの提示)は必要だと、私も思います。 2)ただし、1000万人を超える有権者を抱える巨大都市・東京都の知事は、広範な人々の利害を調整する官僚機構と良好な関係を保ち、企業から生活者を含めた多様な人々に共感を得る必要があります。イメージとしては、1000万人有権者を自分から近い順に一列に並べたときに、真ん中(500万人目)からちょっと先くらいの人たちに言葉を届けられるくらいの幅の広い陣容を組めるかどうかが重要に思います。 3)では、それは誰か、となるのが選挙です。固有名が出ないことには選挙になりません。ただし、その前段階では「こういう人」というイメージが必要です。私のイメージは以下のようなものでした。(1)原発事故以降、飛散する放射能や食の安全に対する不安は高まっています。それは社会運動や市民活動に参加したことのなかった人たちも抱いています。人によっては濃淡があって、人によっては漠然としてもいる不安感を抱く人たちが共感できる人が望ましい。上から降ろしたような脱原発・反原発ではなく、重要なのは「生活者としての共感でしょう。したがって生活者目線を(「生活者目線!」と訴え(2)加えて、グローバル化が進行する中、グローバルな競争関係にいかに対処するか、という知見も必要です。とりわけ巨大都市で一人勝ち状態の東京では、「東京が牽引役」と漠然と感じている人が多いと思われます。直線的なグローバル批判よりも、多様性(ダイバーシティ)、普遍性(ユニバーサル)をキーワードに、「グローバルとは競争の激烈化とイコールではない」「多様性と普遍性の尊重が発展と成長につながる」という主張を説得的に展開でき、それを体現するグローバルなキャリアを持った人が望ましい。(3)石原新党や橋下維新の諸政策を「新自由主義」と断じる人たちは、どんな対抗馬でも票を入れる。しかしそれだけでは数十万票規模にしか達しないだろう。むしろ問題は「あのマッチョな感じについていけない」と肌感覚で違和感を抱いている人たちの共感を得られるかどうか。ソフト・柔軟・親しみといった対極的な諸要素を併せ持つ人が望ましい。(4)知名度や実績は高ければ高いほどいい。ただ、仮にそれほどの高い実績や知名度がなくても、諸分野の専門家のバックアップや候補者に欠けているものを補う態勢の担保を選挙戦中から示すことで、知名度不足からくる不安感、不信感をできるかぎり払拭することは不可能ではない。 その他、政党人でないことなど、さまざまな要素がありますが、ここでは割愛します。4)そのようなイメージから、私は今回、都知事選には「生活者としての立ち位置とグローバルなキャリアを併せ持ち、猪瀬さんや東国原さんとは対極的なキャラクターを持つ女性」が望ましいのではないかと考え、それに当たる人を探しました。幸い、お一人おられたので、11月頭に急遽お会いしてお話してみましたが、残念ながらお子さんが小さいことなどから固辞されました。この時点で、私にとってベストの候補はいなくなり、あとは誰がベターかという話に移りました。5)「勝つ」ことが困難でも、「勝てない可能性が高いが、オルタナティブを提示し、一定の票を獲得することで、異なる民意を示す価値のある選挙戦ができるか」という次元もあり得ます。理想的な形は作れなくても、意味のある選挙戦ができれば、それは都知事選に続く衆議院選挙、都議会議員選挙に向けて、オルタナティブを望む少なからぬ都民の存在を可視化できる(それは、都知事選を、次の総選挙で自分の政党の得票数増加に結びつけようといった個々の政党の思惑とは別のレベルの話として)。そのラインは、過去2回の選挙で次点候補が獲得した169万票だろうと思います。対戦候補によってはそれだけ取っても勝てないかもしれない。しかし、次点候補がそれ以上の票数を獲得したのは1975年以来ありません。オルタナティブを提示しつつ、それだけの票を獲得したとしたら、仮に選挙で勝つことができなくても、一定の民意を示したと言えるのではないか、と思います(もちろん「選挙なんだから勝たなくては意味がない」という言い方もありまが...)。6)そのためには、いわゆる「左派」系の政党を支持している人の数では到底足りません。それ以外の100万人近い人たちが支持してくれないと、その数には至りません。これは、投票する人たちの5人に1人という気の遠くなるような数です。現在の社会運動の広がり具合、浸透具合を冷静に見るかぎり、その人たちが仮に現在の石原新党、橋下維新といった流れに何らかの違和感を抱いているとしても、同時に社会運動や市民活動にも違和感や拒否感を抱いている可能性は少なくない。「どちらを選ぶか」と問われれば「まあ、どっちもどっちだろうけど、まだ前者のほうに実績と勢いと展望があるのではないか」「後者では、東京がどうなってしまうかわからず不安だ」と感じる人も少なくないのではないかと推測します。危ないのは「石原新党、橋下維新に違和感を抱いている人は少なくないはずだ」という点に重きを置きすぎて、「自分たちに違和感を抱いている人も少なくない」という点を軽視したり忘れてしまうことです。7)そうだとすると、目指すべき戦略は、(1)社会運動や市民活動に対する不安や不信感をいかに払拭し、(2)相手候補に対する違和感にいかに明確な言葉を提供できるか、ということになります。(2)は社会運動や市民活動が比較的ふだんからやっていることで、相対的な得意分野と言えるかもしれません。(1)は比較的ふだんから忘れられがちなことで、相対的な不得意分野です。しかも(1)と(2)はバーター関係にあり、どちらかに偏りすぎると他方を失いますから(先鋭化すれば広がりを失い、広げすぎれば無原則となる)、両者が得票数最大化に向けて絶妙のバランスを取るように工夫する必要があります。 それは容易なことではありません。選挙の事務局内でも「ここが均衡点」の判断は分かれるでしょう。容易ではないから、今まで勝てませんでした。そして、(1)が不得手で(2)が得意なのだとすれば、当面力を入れるべきは、当然不得意分野である必要があります。8)そのためには、自分たちにないものを補っていく布陣が必要です。実績不足については実績のある人を、不安に対しては安心感を与えられる人を、不信感に対しては自分たちと対極にいるような人でチームを構成し、応援団に配置できることが望ましい。もちろんそれも容易なことではありません。ないものを補ってくれるような人たちが、社会運動や市民活動に不安や不信感を抱いている可能性も少なくないからです。だからこそ、対話と調整の技法が必要です。それができなければ、結局選挙戦も広がりを欠くものになります。そして選挙が組織戦でもある以上、社会運動や市民活動に携わる一人ひとりがそれを身につけていかなければ、候補者だけにその広がりの獲得を期待しても、無理な話です。結局、草の根ベースで一人ひとりがそれをできるかどうかが、選挙でも問われることになります。その点は、社会運動や市民活動の日々の現場と変わりません。『ヒーローを待っていても世界は変わらない』ゆえんです。タテに突き抜けるような一点突破型の手法だけでいけるなら、そもそも苦労はありません。9)諸般の事情から、今回の都知事選で私自身がそれを担うことは不可能になりました。当初から自分自身についてはきわめて消極的でしたが、現在では完全にゼロです。「諸般の事情」については、いずれご説明する機会も来るかもしれませんが、いま詳細を述べることは差し控えます。ご了承いただければ幸いです。(・・・後略・・・)以下、イベント等のお知らせです。( 詳細はこちら )━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━イベント情報■1(東京)2012年11月10日(土)15:00~17:30@ダイニングバー「Riddim(リディム)」毎日新聞連載「リアル30‘s」 トークライブの開催について■2(東京)2012年11月11日(日)14:00~19:00頃(開場13:30~)@一橋大学佐野書院イースト・プレス主催<熊谷晋一郎さん連続講演+討議>■3(全国)2012年11月14日(水)・15日(木)・16日(金) 毎日10:00~16:00電話相談「介護保険ホットライン2012」■4(東京)2012年11月24日(土)25日(日)詳細下記@主婦会館プラザエフ 主婦連合会会議室2012年ひとり親サポーター養成講座 受講生募集中! 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2012.11.08
コメント(4)
標記講演会をはじめとするイベント案内・お知らせを転載します。 ■湯浅からのおしらせ【ごあいさつ】 めっきり秋らしくなってきて、そろそろジャケットを着ようかと思い始めています。 大阪のマンションは所沢のアパートと違って都心にあるので、コオロギの鳴き声とか聞こえないのが寂しいです。聞こえないと、なんとなく寂しく感じるとは、所沢のときにはあまり思っていませんでした。【「ええじゃないか」チラシ第一弾できました】11月23日から12月2日にかけて大阪で行われる「ええじゃないか」。今のところ43の企画が立って、依然として増殖中です。一部をピックアップして紹介した第一弾チラシがようやく完成。もうすぐホームページに出ます。 まだまだ企画募集中なので、「自分の思いを形にしたい」と思っている方、ぜひ相談にいらしてください。http://www.aibofund.net/【反貧困世直し大集会】 10月20日は、毎年恒例の世直し集会。今年は港区の芝公園で。スピーカーズ・コーナー(分科会)をユーストで多元中継もします。詳しくは、以下のお知らせの中で。http://antipoverty-network.org/【近々出ます】「週刊金曜日」中島岳志氏との対談「at+」小熊英二氏との対談NHKハートネット「貧困拡大社会」、テーマは「過労死」【出ました】茂木健一郎氏との共著『貧困についてとことん考えてみた』(NHK新書)。10月10日発売です。以下、イベント等のお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報【トップ掲載】☆★(東京)2012年10月20日(土)11:00~15:00 パレード出発16時(予定)@芝公園4号地「反貧困世直し大集会2012」世の中なんとかしたくない? ~あなたの声を聞かせてください。~■1(東京)2012年10月20日(土)14:00~16:30@上智大学11号館 3F 311教室公共哲学を学ぶ会 連続講演会 「福島を考える」(第5回)プロメテウスの実験 - 福島原発事故を考える - (および■2~■7) ■2(東京)2012年10月23日(火)19:30~@ジュンク堂書店池袋本店トークセッション:第4回「よりみちパン!セ」学校<「仕事」と「希望」のあいだには>玄田有史(東京大学社会科学研究所教授)×古市憲寿(社会学者)■3(東京)2012年10月27日(土)14:30~17:30@がんばれ! 子供村 研修室「就学援助 学びあいの会」のご案内■4(東京)2012年11月3日(祝)19:00~21:00@江東区亀戸文化センター 第1研修室「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~■5(東京)2012年11月4日(日)@11:00~受付開始、詳細下記むらさきロードパレードのお知らせ■6(北海道)2012年11月10日(土)13:30~@市民活動プラザ星園 会議室 大学習会 「格差・貧困と憎悪--憎しみはなぜ隣人に向かうのか」■7(東京)2012年11月29日(木)30日(金)両全日@ウイメンズパル第58回全国夜間中学校研究会ご案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆★トップ掲載!「反貧困世直し大集会2012」世の中なんとかしたくない? ~あなたの声を聞かせてください。~ 何が正しくて、誰を信用したらいいの?何を誰がどこまで決めるのが一番妥当なの? 私たちの暮らしは誰がどこでどうやって決めるべきものなの? 私たちの社会のあり方を決めるのは誰なのかという問いが、ここまで多くの人たちに、ここまで真剣に問われたことは、あまりなかったのではないかと思います。 「他の人たちはどう思ってるんだろう?」多くの人たちがあふれる情報の中から、自分に響く声を探し求めてもいます。 あなたは、いま何を思っていますか?【日時】2012年10月20日(土)11:00~15:00 パレード出発16時(予定)【場所】芝公園4号地(東京都港区)【アクセス】三田線「御成門」すぐ、浅草線・大江戸線「大門駅」徒歩6分、 日比谷線「神谷町駅」徒歩7分、JR「浜松町」徒歩12分【参加費】無料 ※荒天中止(中止の場合は、当日の午前7時にHPでお知らせします)【主催】「反貧困世直し大集会2012」実行委員会、「反貧困全国キャラバン2012」実行委員会◆「反貧困全国キャラバン2012」ゴール到着イベントです! 各地に反貧困のネットワークを紡ぐため、全国をまわったキャラバンカーが、芝 公園にゴールします。◆スピーカーズコーナー 暮らしのニーズや思いを訴える場を作りました。10ヶ所で30分ずつ、貧困、命や 暮らしなど様々なテーマ(生活保護、孤立死、消費税、原発、TPPなどなど)を、 自分にあったスタイルで訴えていただきます。 多彩なゲストも登場します。飛び入りスピーカーも大歓迎。みんなでワイワイ一 緒に考えよう!◆パレードやります! 約1時間のコースを予定しています。みんなで一緒に楽しく盛りあがろう。◇情報保障 全体会と一部「スピーカーズコーナー」に手話通訳がつきます。ノートテイクを ご希望の方は、受付までお申し付けください。◇キッズコーナーやグッズ販売もあります。◇炊き出しもあります。◇反貧困TVで生中継をします! http://www.hanhinkontv.blogspot.jp/<プログラム>11:00 オープニング(全体会)キャラバンカー迎え入れ12:00 スピーカーズコーナー(2時間)14:00 クロージング(全体会)全員参加企画・スタンドアップ15:00 パレード準備16:00 パレード出発17:00 解散 (おつかれさまでした!)スピーカーズコーナー(12:00~14:00)の内容紹介 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.10.21
コメント(2)
上記テーマを含め、イベント等の案内を以下に転載します。 ■湯浅からのおしらせ【ごあいさつ】 こんにちは。ようやく涼しくなってきましたね。私は、夏の定番、サンダルを脱いで靴に履き替えました。夏の間は靴下はかなくていいから、楽なんですけどね。出張の際に靴下を詰めながら「秋になったな~」などと思います。夏用のタオルケットも、そろそろ普通の布団に。大阪は東京より暑いということを実感した一夏でした。【大阪ええじゃないか】 早いもので、大阪でも活動を始めてすでに3ヶ月。 11月23日(金・祝)~12月2日(日)の10日間、「大阪ええじゃないか」と銘打って集中的に企画を立てることが決まりました。現在、期間中に40ほどの企画がエントリーしています。単色のものに、別の単色を提示してもオルタナティブにはならない。オルタナティブはレインボー(多様な民意)を示すことなんだと思います。それが「多様と言いながら結局単色じゃないか」となるのか、「本当に多様だね」となるのかが、成否の分かれ道ということになるんだろうと思います。 お楽しみに!【たねまきジャーナル】 何度もお伝えしてきた、MBSラジオ「たね蒔きジャーナル」の件ですが、MBSが正式に打切りを決めたことを受けて、呼びかけ人らが中心となって別の放送局で番組を始めることを計画中です。詳細はまた後日報告しますが、予想されたとはいえ、日増しに強くなる「マスメディアに期待すること自体が無意味」との失望感。「たね蒔き」には、マスメディアかネットメディアかという二項対立を超える可能性があったのにな、とつくづく残念です。 なお、番組最終回に水野・千葉両アナに花束贈呈しました。その様子は以下で。 http://www.tanemakifan.net/【夜な夜なカフェ】 次回10月8日(月・祝)21:30~22:30の回からは、ユーストリームだけでなくニコニコ動画でもインターネット配信することになりました。 次回は、いしだ壱成さん(俳優)'津田大介さん(メディア・アクティビスト)で、テーマは「原発問題」。 11月26日(月)の最終回では「昼から夜な夜なカフェ」と題して、大阪市・東成区民センターで7時間のロングセッションを予定。こちらもお楽しみに。 ラインナップは以下から。http://www.aibofund.net/%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B/#yonayonacafe 視聴は以下から。http://www.ustream.tv/channel/aibofund【『ヒーロー~』4刷】 おかげさまで、拙著『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、8月21日刊)が第4刷決定です。ありがとうございます。アマゾンなどでは品切れ状態ですが、また近く出荷するとのことです。新聞書評やラジオ・BSなどでもたくさん取り上げていただいて感謝しています。 今後の放送予定は以下。 10月4日(木)21:00~@ユーストリーム「週刊朝日Ust劇場」 10月5日(金)14:25~@文化放送ラジオ「大竹まことのゴールデンラジオ」 10月7日(日)21:30~@TBSラジオ「麻木久仁子のニッポン政策研究所」(3週連続) 10月9日(火)20:00~@朝日ニュースター「ニュースの深層」【来年度予算編成へ】 政局の混乱が予想される中、私にとっての最悪の選択肢を回避するために自分に何ができるか、日々考えています。判断の分岐点は「来年度予算編成をどの政権で行うのが『最悪でない』か」ですが、そのためには、そのためには、と逆算していくと、周囲で言われていることとはかなり違った動きを自分自身は行うことになりそうだ、と感じています。つくづく「最善を求めつつ、最悪を回避する」ということの難しさを痛感します。以下、イベントのお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報■1(東京)2012年10月5日(金)10:00~13:00@衆議院第2議員会館多目的会議室政策入札研究フォーラム「障がい者の雇用を広げよう~第6回政策入札研究フォーラムin東京」 NEW!!■2(大阪)2012年10月5日(金)13:30~16:30(受付13:00~)@豊中市パーソナル・サポートセンター6Fヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第一弾>児童養護施設出身者のための就労支援の現場から~子どもの公平な機会創出のために~■3(埼玉)2012年10月6日(土)・8日(月・祝)時間等詳細下記反貧困全国キャラバンin埼玉 『無料映画上映会』・『無料なんでも相談会』集会「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう!」■4(東京)2012年10月11日(木)14:00~18:00(開場は13:00)@青山学院大学・国際会議場(17号館6階)10月IMF・世界銀行年次総会サイドイベント国際シンポジウム: 金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?-革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話-■5(東京)2012年10月17日~詳細下記(毎週水)19:00~20:30@上智大学四谷キャンパス死ぬ意味と生きる意味 -ポストフクシマ時代へ向けて-上智大学コミュニティ・カレッジ 教養・実務講座2122■6(大阪)2012年10月19日(金)13:30~16:30(受付13:00~)@とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 視聴覚室ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第二弾>児童養護施設出身者で育つ子どもたちの暮らしと進路~地域で子どもの育ちを守るために必要なこと・一人一人ができること~■7(東京)2012年10月27日(土)11:00~17:00@新宿区・保育プラザ 2階研修室住宅研究・交流集会開催のご案内2012年住宅研究・交流集会 ~新たな住宅政策、住宅憲章をめざして~■2~■7はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1政策入札研究フォーラム「障がい者の雇用を広げよう~第6回政策入札研究フォーラムin東京」 NEW!!ご興味のある方はぜひご参加ください。http://www.l-challenge.com/forum/forum.html************大阪ビルメンテナンス協会とエル・チャレンジは2007年より「障がい者雇用支援スタッフ養成講座」や「社会貢献セミナー」など協働事業として「障がい者等雇用促進事業」に取り組んできました。これまでにも、自治体契約物件の入札制度の研究を行い"総合評価入札" など障がい者等が働きやすい制度を広げる取り組みを進めてきました。第6 回の政策入札研究フォーラムは、全国の仲間に呼びかけて障がい者をはじめとする就職困難者が"働き、働き続ける" ための方策について議論し「働きたいを支援"エル・チャレンジ方式"」「育てる入札"総合評価入札"」「"新雇用産業" 振興のための、積算基準の抜本的に見直し」を国や自治体に求めたいと考えています。【日時】2012年10月5日(金)10:00~13:00【場所】衆議院第2議員会館多目的会議室 東京都千代田区永田町2-1-2【資料代】2,000円【内容】1.【開会あいさつ】2.【基調報告】 ○これまでの取り組みから/冨田 一幸(エル・チャレンジ代表理事)3.【シンポジウム】 ○武藤博己 氏(法政大学大学院 公共政策研究科教授) ○吉村 臨兵 氏(福井県立大学教授) ○小松 伸多佳 氏(国際公認投資アナリスト) ○大阪ビルメンテナンス協会4.【意見交換・質疑応答】【主催】一般社団法人大阪ビルメンテナンス協会、エル・チャレンジ【申込方法】下記の申込書に必要事項をご記入の上、事務局までFAXでお送りください。【事務局】エル・チャレンジ大阪市中央区法円坂1-1-35大阪市教育会館5階TEL(06)6920-3521 FAX(06)6920-3522 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。『綴方教師の誕生』から・・・ (、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.10.04
コメント(5)
毎週月曜日(21~22時)のユーストリーム中継など、湯浅誠氏からのお知らせを転載します。 【湯浅からのおしらせ】■はじめにもう9月中旬!早すぎる・・・。ウチの猫たちも食欲が出てきて、いよいよ秋かな、という感じですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は最近少しフェイスブックに文章を寄せるようにしています。ツイッターでも何度か試み、そのたびに短期間で「挫折」しているのですが、さて今回はいつまで続くか・・・。以下、もろもろおしらせです。■『ヒーロー・・・』おかげさまで重版8月21日に朝日新聞出版から刊行した『ヒーローを待っていても世界は変わらない』ですが、おかげさまで重版となりました。ありがとうございました。アマゾンでもちらほらとコメントがつき、メディアでも少しずつ取り上げていただけるようになりました。誤字等についても、何人かの方からご指摘いただき、訂正しました。ありがとうございました。■AIBOの活動大阪での活動も、だいぶ企画数が増えてきました。まったく新しい「活動未経験者」の企画もちらほら。諸個人の意見や思いが形になって社会化していくことが、いまという時代に必要なことと考えています。お近くの方で、「自分も何かやれるかな・・・」と思う方は、ぜひ一度、ご相談にいらしてください。一緒にカタチにしていきましょう。http://www.aibofund.net/■夜な夜なカフェ、がんばっています。毎週月曜日の21~22時にユーストリーム中継を続けています。今後のラインナップは以下。ぜひ一度、ご視聴ください。(過去のアーカイブもご覧になれます) 9月17日(月) 香山リカ(精神科医)× 上田假奈代(ココルーム)「いろんな"あいだ"を考える」 9月24日(月) 倉田真由美(漫画家)×大阪の生活支援団体の人々「大阪の生活支援現場を訪ねて、どうでした?」 10月1日(月) 寺脇研(京都造形芸術大学教授)× 秋山豊寛(元宇宙飛行士/京都造形芸術大学教授)「日本の教育の未来について」 10月8日(月) いしだ壱成(俳優)× 津田大介(ジャーナリスト/メディアアクティビスト)「原発について」 10月15日(月) 池田香代子(作家・翻訳家)× 森達也(作家・明治大学教授)「デモで日本人は変わるのか?」 10月22日(月) 駒崎弘樹(NPO法人フローレンス理事長)× 川口加奈(NPO法人ホームドア理事長)「自分で仕事をつくるって、どうするの?」 ※配信は以下から。http://www.ustream.tv/channel/aibofund■『たね蒔きジャーナル』おかげさまで1000万円小出裕章氏らと取り組んできた『たね蒔きジャーナル』存続を求める活動ですが、おかげさまで寄付金が1000万円近く集まりました。短期間ながら、大きな反響をいただき、感謝です。MBSの公式発表は9月19日。見通しは厳しいですが、19日の発表を受けて、寄付者や賛同者の方々に今後の方針をお伝えする予定です。http://www.tanemakifan.net/■10月20日、反貧困世直し集会東京と大阪を往復しながらの活動生活ですが、今年もやります、「反貧困世直し集会」。今年は、日本初(?)公園各地にスピーカーズ・コーナーを設けて、それぞれの主張を展開していただきます。ぜひ、お立ち寄りください。http://antipoverty-network.org/※スピーカーズ・コーナーとは?ウィキペディアでこんな解説がついています。以下、イベントのお知らせです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イベント情報■1(神奈川)2012年9月15日(土)11:00~9月16日(日) 12:00@山下公園がん啓発イベント@山下公園にいらっしゃいませんか?チャリティーウオークイベント「リレーフォーライフ」■2(宮城)2012年9月15日(土)16日(日)29日(土)10月14(日)各日11:00~16:45@アムウェイプラザ仙台被災地子ども支援 子どもサポーターズ募集のお知らせ■3(大阪・その他)2012年9月16日(日)~@各イベント詳細下記市民社会フォーラムのご案内 「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップなど■4(大阪)2012年9月26日(水)・10月11日(木)@各日詳細下記おおさかPSソーシャルビジネスフェアー&プレゼンテーションカフェ■5(東京)2012年9月26日(水)18:50~21:00@墨田区立文花中学校文花中学校夜間学級 学校公開のご案内■6(京都)2012年9月29日(土)10:20~17:00/開場9:50@会場については下記詳細学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都■7(北海道)2012年年9月29日(土)~30日(日)@北海道教育大学釧路校貧困研究会第5回研究大会(釧路)のお知らせ~共通論題 地域で支える生活困窮者の自立支援と社会的包摂~■8(東京)2012年10月6日(土) 開場14:00/開演14:30@梅窓院 祖師堂(そしどう)りんりんふぇす Sing with your neighbors 開催!THE BIG ISSUE Support Live vol.3■9(神奈川)2012年10月27日(土)~2013年2月24(日)/応募締切10月13日(土)消印有効・先着順@新百合21(トウェンティワン)ホール(第一研修室)、川崎市アートセンター3分間ビデオ制作入門講座2012、募集開始!■10(東京)2012年11月17日(土)12:30~17:00(開場12:15~)@大妻女子大学千代田校・図書館第2回生活困窮者連絡協議会開催のお知らせ テーマ「女性の貧困」シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか ~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」■11【お知らせ】映画『医す者として』が文化庁映画賞の優秀賞を受賞いたしました■12【お知らせ】映画「~放射線を浴びた~X年後」公開等のお知らせ■13【お知らせ】「義務教育議員立法を!国会質問・『集い」アピール」■14【お知らせ】リバティおおさかからのお知らせ■15【お知らせ】Fashion Resistance to Militarism ファッションショーボランティア大募集!!!! イベント案内の詳細はこちらです。 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。『綴方教師の誕生』から・・・ (、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.09.16
コメント(2)
新著:『ヒーローを待っていても世界は変わらない』の紹介等、湯浅誠氏からのおしらせ(8月22日)を以下に転載します。■ごあいさつ みなさん、こんにちは。残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか? 私は7月から大阪でも活動を始め(年内いっぱいの期間限定の取組みですが)、現在は、東京、大阪、どちらでもない場所を行ったり来たりの毎日です。 今月はいったい何回新幹線に乗っただろう・・・? いままでは、このメールニュースはイベントのおしらせばかりでしたが、これからは少し私の意見もお伝えしていければと思います。 よろしくお願いします。■新著が出ました 8月21日、朝日新聞出版から『ヒーローを待っていても世界は変わらない』を上梓しました。内閣府参与の2年間の経験は、私に民主主義について考えさせてくれました。そして、いわゆる「橋下現象」・・・。私なりに考えた「いま」と「処方箋」を述べています。ご笑覧いただければ幸いです。〈朝日新聞出版ホームページ〉〈アマゾン〉 ■大阪でも活動を始めました 「民主主義をテーマにした市民団体」と言っても「???」という感じだと思いますが、社会運動家としては、言ったことをカタチにしないことには「何かをした」とは思えないので、ささやかながらも注目の地・大阪でも活動を始めました。 その動機や内容は、上記の本に記載してあることだと思っていただければ。 名前をAIBO(Action Incubation Box Osaka)と言います。 大阪に来られた際には、ぜひお立ち寄りいただければ。〈AIBOホームページ〉■「たね蒔きジャーナル」ってご存知ですか? 大阪・MBS毎日放送のラジオ番組に「たね蒔きジャーナル」という報道番組があります。たねまき~を一躍有名にしたのは、昨年の原発事故以来、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を連日インタビューし続けたことかと思いますが、それ以前から良質な報道を心がけてこられた真摯な番組です。 そのたねまき~が、主にMBSの経費削減のために打ち切りの危機にある、とのこと。 私自身は、たねまき~の前身番組にしか出たことはないのですが、ひょんなことから、その小出裕章氏らとともに、(1)過去の出演経験者などが無料ボランティア出演を申し出ることでMBSの経費削減に協力する、(2)「たね蒔きジャーナル」の市民スポンサーとなるべく寄付を集める、という活動の事務局を担うこととなりました。 よろしければ、みなさんも賛同/寄付をご検討いただければ幸いです。 〈すきすきたねまきの会ホームページ〉(小出さんのビデオメッセージやその他の呼びかけ人のメッセージ、呼びかけ文等々ご覧いただけます) 27日18時には、これまで集まった寄付(5日間、8月20日時点で約157万円)をもってMBS本社にお願いにあがります。こちらも関心のある方はぜひお越しください。小出裕章・京都大学原子炉実験所助教も来られます。詳しくは上記ホームページで。■夜な夜なカフェ、はじまってます あまり得意でなかったインターネットによる情報発信も、AIBOのITスタッフの協力で可能になりました。 毎週月曜よる9時から10時に、公開対談&ユーストリーム配信で、「夜な夜なカフェ」を始めました。 夜な夜なカフェのキャッチフレーズは「多彩なゲストをお迎えして、日本の難題を少しユルめに語り、考える」。対談はビールを飲みながら、硬くなりすぎずに。 初回8月13日は、辻元清美×イダヒロユキ×桂むつ子でテーマは「リベラル」、20日は柴山桂太×中島岳志で「保守」、次回27日は雨宮処凛×ラボルテ雅樹で「右翼と左翼」というように続きます。 9月のラインナップはこちら。 ユーストリーム配信はこちらから(手話通訳あり)。 大阪にお住まいの方はAIBO事務所へ(開場20:45。保育あり(要予約))。 そうでない方はユーストリームを。■平成25年度予算の概算要求基準が閣議決定 一転して硬い話題ですが、8月17日、上記が閣議決定されました。 そこには、次の記述があります。「(3)義務的経費や社会保障関係費等の効率化 各省大臣は、義務的経費も含めた歳出全般について聖域視せず、概算要求段階から予算編成過程において、行政刷新の継続・強化等を通じて、歳出全般にわたり、制度改正を含めた制度の根幹にまで遡った見直しを実施し、徹底した歳出の効率化を図る。 義務的経費については、義務的性格の根拠(支出の根拠、単価等の根拠等)を明示の上、要求する。 また、特に財政に大きな負荷となっている社会保障分野についても、これを聖域視することなく、生活保護の見直しをはじめとして、最大限の効率化を図る」 デフレによって税収が減る、赤字国債はこれ以上出せない、という基礎的条件に加えて、にもかかわらず震災復興、エネルギー転換は重点的に進めなければならない、社会保障費自然増分の抑制も民主党政権の命綱の一つ、という事情があります。 「他だって政策的経費の一割減を行っているのだから」という理由で、「義務的経費についても聖域視せず」という表現が出てくる経緯はわかります。また「生活保護の見直し」を明記することも、「国民的に不信感の強いこの制度に切り込まないといけない/切り込めるチャンスだ」という心理に基づくものだと想像できます。これらについて論じ始めれば、長文になることは必至ですので、ここでは数点だけ指摘しておきたいと思います。1) 生活保護費の半分を占める医療費のうち、25%(約3000億円)は精神科入院費、30%(約4500億円)は一般入院費。精神医療のあり方、社会的入院という問題に目を向ける必要はないか。生活保護の課題を生活保護制度だけ見て何とかしようとする縦割り型発想の限界。2) たとえば大阪府のレセプトを見ると、75歳以上の入院外診療は2010年4~5月期で、16280件、45980日、2億9千万円。平均値で1件あたり2.82日/2ヶ月。頻回受診者もいるだろうが、それで2.9億円のいくらを削れるのか。上記1)との比較における費用対効果の問題。より根本的には誰もが暮らせるインクルーシブな地域社会という目指す方向性の問題。3) 「住民の不公平感に応えないと」と二言目には言われるが、しかし生活保護を切り刻んでも不公平感をもつ住民の生活は1ミリも改善されない。不公平感を持つ人たちの「報われない感」をもたらしている暮らしそのものに向き合わなければ、生活保護制度をどれだけボロボロにしてみせても、フラストレーションは解消されない。次のターゲットに向かうだけ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━〔イベント情報〕■1(東京)2012年8月31日(金)・9月1日(土)(時間・場所等下記詳細)国際水映画祭2012 9/1(土)○o。.&先行プレミアム上映会 8/31(金) 内容の詳細はこちら 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) 〔 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ (、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.08.24
コメント(10)
イベント等の案内を転載・再掲します。■(岩手)2012年8月11日(土)、12日(日) 両日とも9:20~@プラザおでってひとり親家族サポーター養成講座のご案内<終了>【日時】8月4日(土)10時20分~【場所】盛岡劇場*ひとり親家族をめぐる社会的諸問題 岩手大学 藤原 千沙*DV相談の受け方と被災者支援 もりおか女性センター顧問 平賀 圭子*母子福祉政策の概要と利用の仕方 しんぐるまざあす・ふぁーらむ 大矢 さよ子*親と子の使える調停制度 前家事調停委員 前田 清子-----<終了>【日時】8月5日(日)10時20分~【場所】盛岡劇場*離婚時の手続き(財産分与・慰謝料・養育費等) 弁護士 姉帯 幸子*母と子の生きるを支える 岩手看護短大 助産師 西里 真澄*父子家庭支援と被災者支援 宮城県父子の会 村上 よしのぶ*ロールプレイングとグループワーク しんぐるまざあす・ふぁーらむ 赤石 千衣子-----【日時】8月11日(土)9時20分~【場所】プラザおでって*被災地の父子家庭支援について 新座子育てネットワーク 坂本 純子 佐野育子*ひとり親家族の子どもたち NPOアンファンパレット 新川 明日菜*子どもの気持ち、母の思い 子ども情報研究センター 大森 順子-----【日時】8月12日(日)9時20分~【場所】プラザおでって*社会的排除と包摂:求められる生活保護制度 元釧路市役所生活福祉事務所生活支援主幹 櫛部 武俊*現場報告:母子支援施設から 母子支援員 中野 祐子*シングルマザーの就労支援 キャリアリード 佐藤 有里子*対人援助を考える 立教大学「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 湯澤 直美*総括 インクルいわて 山屋 理恵-----【主催】NPO法人インクルいわて・NPO法人しんぐるまざあす・ふぉーらむ【後援】岩手県ユニセフ協会・日本ユニセフ協会【協力】ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会国際協力NGOオックスファム・ジャパン【参加費】1日1000円(被災者 無料)【申し込み方法】メール inclu.iwate@gmail.com電話 080-2827-3213 FAX 019-641-5713〇ブログもご覧ください!!http://incluiwate.blog.fc2.com/ どうぞよろしくお願いいたします。【以下、再掲です】□1(京都)2012年8月8日(水)第一部10:00~12:00(9:30開場) 第二部13:00~16:00(12:30開場)@京都市醍醐交流会館ホール子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うかドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム□2(東京)2012年8月8日(水)集合15:40@日比谷公園霞門「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」のお知らせ□3(福島)2012年9月3日(月)~9月5日(水)(詳細下記)@スパリゾート・ハワイアンズ2012日本住宅会議サマーセミナー東日本大震災の復興はいま -原発事故と津波の被災地で-□4【おしらせ】生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/□5【お知らせ】3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) (アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.08.07
コメント(4)
イベント等の案内を以下に転載します。 ■1(東京)2012年8月1日(水)18:00~20:00(開場17:45予定)@星陵会館日弁連シンポジウム 生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件~2012年秋とりまとめ予定の「生活支援戦略」策定上の課題を考える~ ■2(東京)2012年8月3日(金)~5日(日)(時間等詳細下記)@東京経済大学第50回全国進路指導研究大会「生きる" 学ぶ" 働く ~子ども" 青年とともに未来を拓く ~」■3(東京)2012年8月6日(月)19:00~(概ね2時間程度)@うたしぱ(NPO法人もやい事務所)「TENOHASI×世界の医療団×もやい」合同ボランティア・セミナーのお誘い■4(京都)2012年8月8日(水)第一部10:00~12:00(9:30開場) 第二部13:00~16:00(12:30開場)@京都市醍醐交流会館ホール子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うかドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム■5(東京)2012年8月8日(水)集合15:40@日比谷公園霞門「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」のお知らせ■6(福島)2012年9月3日(月)~9月5日(水)(詳細下記)@スパリゾート・ハワイアンズ2012日本住宅会議サマーセミナー東日本大震災の復興はいま -原発事故と津波の被災地で- ■4~■6はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1■日弁連シンポジウム■生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件~2012年秋とりまとめ予定の「生活支援戦略」策定上の課題を考える~★詳細はこちら★http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120801.html 人気お笑いタレントに関する報道を契機に生活保護制度に対する異常ともいえるバッシングが沸き起こる影で、今年に入ってから全国で「餓死」「孤立死」事件が相次いでいます。 「社会保障・税一体改革」では、生活困窮者対策と生活保護制度の見直しについて、総合的に取り組むための「生活支援戦略」を2012年秋を目途に策定することとされています。 現在、国会でも、社会保障費の削減を志向する「社会保障制度改革推進法案」が審議されている中、生活保護制度についても、生活保護基準の引き下げなどの給付抑制策が採用されることが懸念されています。 しかし、生活保護の利用率・捕捉率が先進諸国中極めて低く、現状でも必要な人に制度の利用が行き渡っていない中、安易な制度の切り縮めが行われれば、さらに自殺、餓死、孤立死等が増えるおそれがあります。 今、本当に求められる社会保障・生活保護改革は何なのか、 この問題の第一人者の方々にお集まりいただき、皆さんとともに考えたいと思います。【日時】 2012年8月1日(水) 18時~20時(開場17時45分予定)【場所】 星陵会館 http://www.seiryokai.org/kaikan.html 東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅6 番出口徒歩3 分 東京メトロ千代田線国会議事堂前駅5 番出口徒歩5 分 東京メトロ南北線溜池山王駅5 番出口徒歩5 分 東京メトロ銀座線・丸の内線赤坂見附駅11番出口徒歩7 分【参加費等】無料・事前申込不要★チラシをこちらでダウンロードできます↓http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2012/event_120801.pdf■内容(予定)(1)国の取組状況の報告 報告1:孤立死防止のための国の取組内容 ・矢田宏人氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉課長) 報告2:生活保護制度の見直しなど 「生活支援戦略」の取りまとめに向けた検討状況 ・古川夏樹氏(厚生労働省社会・援護局保護課長)(2)基調講演 「今、あるべき生活困窮者支援を考える」 ・岩田正美氏(日本女子大学教授)(3)徹底検証「なぜ餓死・孤立死が相次ぐのか?」 1.基調報告「生活保護制度をめぐる情勢について」 ・吉永純氏(花園大学教授) 2.パネルディスカッション ・岩田正美氏 ・雨宮処凛氏(作家) ・稲葉剛氏(自立生活サポートセンター・もやい理事長) (コーディネーター) ・尾藤廣喜弁護士(日本弁護士連合会貧困問題対策本部副本部長)【主催】日本弁護士連合会【問合せ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課 TEL:03-3580-9500━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2 ■第50回全国進路指導研究大会■「生きる" 学ぶ" 働く ~~子ども" 青年とともに未来を拓く ~」【日程】2012年8月3日(金)~5日(日)【場所】東京経済大学(JR国分寺駅南口下車徒歩15 ~17分)●3日(金)全体会 10:00 ~16:30□オープニングコンサート/基調提起□12:30~14:00 記念講演「『尾木ママ』を通して考える学校と進路教育」 講師:尾木直樹氏(教育評論家、法政大学教職課程センター長)※元全進研副委員長□特別報告:全進研の50年を振り返る その後、「カフェスロー」@国分寺において 50周年交流会(飲食費 別途3000円)●4日(土)学習" 研究会(分科会)10:00 ~ 16:15「小中学生の進路をひらく」「生きる力を培う青年期教育」「働く" 学ぶ ~現代を生きる青年 ~」の3つの柱で、それぞれ午前、午後の部に分けて、実践や問題提起のレポートを受けて研究協議を進めます。※変わりつつある「高校入試」の現状と課題 ※「高校生の挑戦…C中NGOの取り組み」朝日新聞7/5掲載※初めて担任した高校教員の奮戦記 ※日高教「無償化時代にふさわしい新たな高校教育へ」提言※東京と、大阪からの「教育改革」現状と批判 ※児童養護施設等退所者のアフターケア相談所「ゆずりは」から※「大阪二児放置死事件」を追うなかで …といった内容の報告が予定されています。●5日(日)10:00 ~13:0050回大会記念シンポジウム「生きづらい" 学びづらい" 働きづらい」社会を ともに「生きる" 学ぶ" 働く」社会へシンポジスト 清水康之氏(NPOライフリンク代表) 平塚眞樹氏(法政大学社会学部教授:教育学) 河添 誠氏(首都圏青年ユニオン書記長) という、それぞれの分野の最先端でご活躍" ご奮闘中の方々にお話をうかがいます。【参加費】3日間通し 一般5000円 会員4000円 学生3000円 中高生無料 1日参加 一般/会員2000円 学生1000円【主催】全国進路指導研究会【問い合わせ】090-9145-9892(事務局:谷川)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3「TENOHASI×世界の医療団×もやい」合同ボランティア・セミナーのお誘い TENOHASI・世界の医療団・もやいとご縁のある皆さま 普段は別々の地域で、別団体として活動を展開している、TENOHASI・世界の医療団・もやい。 各団体のスタンスや個別の活動内容は異なりますが、「日本の貧困問題を何とかしたい」という目的意識は共通しており、活動の対象者や日々直面する課題、問題認識においても重なる点が多々あります。 今回は、これまでゆるく連携してきた三団体が集まって、『合同ボランティア・セミナー』を行います。 豊島・新宿エリアで各団体が取り組んでいる活動内容を一挙にご紹介する予定です。 炊き出し・パトロール(夜回り)・生活相談・同行・訪問・お掃除・サロン...。 普段の私たちの活動を共有することで、今まで希望に合う活動内容を探せなかった方、日時の都合等が合わず深くコミットしづらかった方、そんなみなさまと知り合うきっかけに出来ればと思っています。 私たちは、一緒に活動を担ってくれる方を広く呼びかけます。 ぜひご参加ください☆【日時】2012年8月6日(月)19:00~ (概ね2時間程度)【場所】うたしぱ(もやい事務所@飯田橋)http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46【参加費】無料【主催】TENOHASI http://tenohasi.org/世界の医療団 http://www.mdm.or.jp/もやい http://www.moyai.net/【申込み】★会場の都合上、事前に参加のご連絡をいただければと思います。お申込みは、こちらの連絡先まで:E-mail: info@moyai.net~呼びかけ人(五十音順)~大西連・中村あずさ・坂内孝雄・松山晶★もやいブログでもご案内しています。http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1544 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.07.30
コメント(6)
イベント等の案内を以下に転載します。 ■1(東京)2012年7月11日(水)19:00~@しんぐるまざあず・ふぉーらむ事務所 3階セミナー室大阪幼児置き去り死事件 裁判傍聴を通じて見えてきたこと■2(東京)2012年7月22日(日)13:00~@文京区民センター韓国の政治情勢と市民派の課題(日本針路研究所の討論会)のご案内■3(東京)2012年7月28日(土)14:00~17:00(開場13:30)@田町交通ビル 6Fホール最悪の企業はどこ?どうすれば闘える?~ ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1大阪幼児置き去り死事件裁判傍聴を通じて見えてきたこと 2010年夏、大阪のマンションの一室から、二人の幼児のが衰弱死して発見された。 母親は風俗で働き、夜遊びをして50日間子どもたちを放置していたとされ、二人の幼い子どもたちの写真とともにその行状への批判が渦巻いた。 2012年3月、その下村早苗被告は懲役30年の刑の重い刑が言い渡された。裁判で分かったことは、下村被告の生い立ち、そして必死に「いいお母さん」をめざして子育てしていた事実だった。 今、仕事がなく、性産業で働く女性たちが増えているという。何が起こっていたのだろう。裁判を傍聴し、週刊ポストに3回にわたり傍聴記を書いた杉山春さんの話を聞く。 また、下村早苗の足跡をたどるツアーも企画したいと考えている。●報告 杉山春さん(ノンフィクションライター)【日時】7月11日(水)19時~【場所】しんぐるまざあず・ふぉーらむ事務所 3階セミナー室【参加費】500円【申込み】しんぐるまざあず・ふぉーらむ info@single-mama.comfax 03-3263-1519【定員】18人 先着順━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2 韓国の政治情勢と市民派の課題(日本針路研究所の討論会)のご案内 ぜひ参加して討論しよう!【日時】7月22日(日)午後1時から【場所】文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)地図 http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn テーマ:韓国の政治情勢と市民派の課題●講師 岡田卓己さん 韓国啓明文化大学教員【参加費】700円【主催】NPO日本針路研究所 http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/ 韓国では4月11日の選挙で、ハンナラ(偉大な国)党から党名変更したセヌリ(新しい世の中)党が過半数ぎりぎりの152議席を得て、予想された与野党逆転の実現はならず、国会内の進歩陣営は混迷を深めている。 労働者を基盤とする進歩新党や、選挙前に創党され脱原発を第一政策に掲げた緑の党、青年層の雇用と授業料問題を訴えた青年党は議席を獲得できなかった。 12月には大統領選挙を控えているが、進歩陣営の活路はどこにあるのか。 原発事故――九州電力玄海原発電所と釜山とは200キロ――ひとつを取っても、日韓は文字通り隣接一体とも言える。その韓国政治がどうなっているのか、いっしょに考えよう! 参考:岡田卓己論文:「総選挙後の韓国政治と12月大統領選挙への展望 ──進歩・民主陣営に求められる高い〈道徳性〉」『プランB』38号掲載━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■□□■□■ 最悪の企業はどこ?どうすれば闘える? □■□■■□■ ~ ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム~ □■□□■ http://blackcorpaward.blogspot.jp/ □■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。 日本の労働環境はいまますます悪化の一途をたどっています。それらの職場はここ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも注目されつつあります。 しかし個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で働く当事者は、不当な処遇を受けていても声をあげられる状況ではありません。 さらにはブラック企業を生み出す社会・経済的な構造についての分析も不十分であるため、きわだったブラック企業の存在は一時的に取り上げられても、企業全体・働く場全体の質の向上にはなかなか結びついていません。 そこで私たちは、ブラック企業の個別の事例はもちろんのこと、それら企業を生み出す背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境をつくることをめざして「ブラック企業大賞」を立ち上げました。7月28日、その授賞式&シンポジウムを開催します!ぜひご参加ください。【日時】2012年7月28日(土)14:00~17:00(開場13:30)【会場】田町交通ビル 6Fホール(JR 田町駅徒歩5分) ※東京都港区芝浦3丁目2‐22【資料代】500円※予約優先【主催】ブラック企業大賞企画委員会【プログラム】(予定)★第1部★ ブラック企業大賞2012 授賞式!※ノミネート企業は7月10日前後の記者会見で発表いたします。※ノミネート企業に対してウェブサイトからの一般投票あり。結果は「市民が選ぶ賞」(仮)として当日発表!詳細はウェブサイトをご覧ください。※ブラック企業大賞の他、いくつかの賞の発表を予定。※ノミネート企業で実際に働いてきた方、関係者によるトークもあり。★第2部★ シンポジウム ブラック企業にだまされるな!(仮)授賞式を受けて、ブラック企業が生みだされる背景や、業界全体の持つ問題、メディアの問題などを深く議論します。【パネリスト】・佐々木亮(弁護士)・河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)・竹信三恵子(ジャーナリスト)・佐藤 学(NPO法人 POSSE)コーディネーター:内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)【お問合せ・お申込み:ブラック企業大賞 実行委員会】〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3Fアジア太平洋資料センター(PARC) 気付TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453E-mail: office@parc-jp.orghttp://blackcorpaward.blogspot.jp/【ブラック企業大賞企画委員会】●古川琢也(ルポライター)●白石 草(OurPlanet-TV 代表)●印鑰智哉(メディアアクティビスト)●河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)●佐々木亮(弁護士)●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)●松元千枝(レイバーネット日本)●内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)【賛同団体・個人】★賛同団体募集中!★団体・個人とも1口1000円×何口でも。アジア太平洋資料センター(PARC)/首都圏青年ユニオン/NPO法人POSSE 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.07.06
コメント(2)
イベント等の案内を以下に転載します。 ■1(東京)2012年7月1日(日)10:00~16:00頃(開場9:30)@一橋大学佐野書院イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」■2(大阪・沖縄)2012年7月21日(土)~7月25日(水)時間・場所等詳細下記映画「月あかりの下で」上映案内■3(東京)2012年7月8日(日)13:30~17:00@台東区立上野区民館302和室集会室「語ろう会」のお知らせ 排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして■4(東京)2012年7月15日(日)14:00~16:00@立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室◆子どもの貧困を考える連続セミナー第1回 こどもの里の実践に学ぶ-「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う■5(東京)2012年7月21日(土)13:00~16:30@東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」■6(大阪)2012年7月21日(土)14:00~16:00・セミナー 16:00~17:00・中下さんを囲む会(参加者は宗教者、福祉、ジャーナリストなど限定)@大蓮寺客殿大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012 「悲しむ力~死生観なき時代を生きる」■7(東京)2012年7月29日(日)第一回公演13:00~14:30 第二回公演15:30~17:00@文化ファッションインキュベーション11階HallNPO法人ぱれっと30周年記念イベント 「ぱれコレ2012 ~融合と創造~」 ご案内■8(東京)2012年7月30日(月)15:00~16:30@早稲田奉仕園リバティーホール連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点■9【お知らせ】『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ■5~■9はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1 略■2 <沖縄県南城市>沖縄県内初上映!?天然の洞窟にあるカフェで上映&トーク!?【 映画「月あかりの下で」上映会 】【日程】2012年7月21日(土)※上映後: 平野先生の舞台あいさつ予定【時間】18:30(開場18:00)【料金】大人1000円、中高生500円、小学生以下無料+中学生以上別途 1ドリンク(300円~)【会場】ガンガラーの谷 ケイブカフェ (沖縄県南城市玉城字前川202)098-948-4192 http://www.gangala.com/cafe.php【主催】ガンガラーの谷・太鼓集団「響」【問い合わせ】ケイブカフェ<大阪府大阪市>【 「月あかりの下で」上映会】【日程】2012年7月25日(水)【時間】12:30(開場:12:00)【料金】500円【会場】A’ワーク創造館(大阪府大阪市浪速区木津川2-3-8)06-6562-0410http://www.adash.or.jp/【主催】有限責任事業組合 大阪職業教育協働機構【問い合わせ】06-6562-0410(A’ワーク創造館:田中さん)k.tanaka@adash.or.jp 夏には、太鼓集団【響】の西日本ツアーでのジョイント上映も予定されています! 詳細が決まりましたら、改めてご案内させていただきます。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます! 猿田━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして【日時】7月8日(日)午後1時半~5時【講師】横田 千代子さん(婦人保護施設施設長) 近年の貧困の深まりによって、生活困窮する女性が増加していますが、婦人保護施設はこのような状況に応えているのでしょうか。全国の婦人保護施設の状況から、横田さんの所属なさる施設の特徴まで、生活困窮する女性と婦人保護施設について、幅広くお話しいただきます。また、横田さんの施設は、地域の暮らしに溶け込んで運営されています。そうなるまでの苦労話もうかがいます。参加者の方も、それぞれ問題意識を話していただいて、講師との交流を図る「語ろう会」です。【場所】台東区立上野区民館302和室集会室(地下鉄千代田線湯島駅徒歩2分) 台東区池之端1-1-12 電話03-5815-8623【参加費】500円(ホームレス資料センター会員、生活困窮の方は無料)*この会は、大竹財団の助成を受けて実施しています【申込み】*お申込みは メールかファックスでホームレス資料センターまでお願いします。〒113-0034 東京都文京区湯島2-12-2 瑞穂ビル402号室TEL&FAX 03-3868-0975 メールアドレスinfo@homelessness-library.orgホームページ http://homelessness-library.org/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■4◆子どもの貧困を考える連続セミナー:第1回 こどもの里の実践に学ぶ-「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う 「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、2012年度の事業として、子どもの貧困の実態や政策動向を共有し、子どもの貧困解決に向けてどのような取り組みが求められているか皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。 第1回目のセミナーは、現在、大阪橋下市政により事業の廃止がうちだされている大阪・西成「こどもの里」館長の荘保共子さんをお招きし、こどもの里の活動を通して見える「子どもの貧困」問題についてお話をして頂きます。 みなさまぜひご参加ください。※事前申し込みが必要です。申し込み方法については下記をご覧ください。 定員48人(定員になりしだい締め切ります) 講師:こどもの里 館長 荘保 共子さん<こどもの里とは> 1977年、釜ヶ崎の子どもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから、学童保育所「子どもの広場」としてスタート。 子どものニーズに合わせて少しずつ形を変えていき、現在は子どもたちの遊びの場である「大阪市子どもの家事業」、生活の場である「小規模住居型児童養育事業」(こどもの里ファミリーホーム)、相談の場である「緊急一時避難・宿泊事業」を展開している。●こどもの里について、詳しくは下記HPをご覧ください http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/【日時】7月15日(日)14:00~16:00【場所】立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室 池袋駅西口より徒歩約13分 アクセスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/ キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/【資料代】500円(可能な方より)【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク【申込み】★事前申し込みが必要です参加ご希望の方は、件名に【第1回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、(1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号をご記入のうえ、7月14日(土)までに、下記の代表メール宛てにお申し込みください。 mail@end-childpoverty.jp【定員】48人(定員になりしだい締め切ります)特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払いをお願いいたします。★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください。★連続セミナー終了後、ネットワーク会議を開催します。こちらもふるってご参加ください。【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.07.03
コメント(0)
イベントなどの案内を転載します。 ■1(東京)2012年6月24日(日)14:00開演@エデュカス東京協同ネットからお知らせ 講演会「若者の就労を支えるネットワークづくり」■2(東京)2012年6月28日(木)13:30~17:00(開場13:00)交流会17:10~18:30@法政大学ボアソナード・タワー26階スカイホール第3回市民主権・地域主権フォーラム ~地域主権時代の新しい公共~■3【お知らせ】「足ながおじさん募集!」のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1協同ネットからお知らせ 講演会「若者の就労を支えるネットワークづくり」協同ネットでは、市民・企業・団体・専門家の連携で若者の就労を実現する「若者就労支援サポートネット」の設立を準備しています。つきましては、下記日程で設立準備イベントを開催いたします。ぜひご参加ください!【日時】6月24日(日)14:00開演【場所】エデュカス東京第一部:講演「静岡方式で行こう」 津富 宏先生(NPO法人青少年支援ネットワーク静岡代表)第二部:トークセッション「私たちができる就労支援」 津富先生・佐藤洋作(協同ネット代表)若者支援の未来についてご一緒に考えて頂ける機会になればと思います。詳細はhttp://www.npobunka.net/common/reference/youth-saport-net.pdfをご覧ください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2第3回市民主権・地域主権フォーラム ~地域主権時代の新しい公共~-----------------------------------------------------------【日時】2012年6月28日(木)13:30~17:00(開場13:00)交流会17:10~18:30【会場】法政大学 ボアソナード・タワー26階スカイホール (東京都千代田区富士見2-17-1(市ヶ谷駅又は飯田橋駅下車徒歩10分))【参加費(資料代)】1,000円、交流会費:3,000円【主催】NPO法人市民活動情報センター、法政大学大学院中小企業研究所■詳細は、ホームページをご覧下さい http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/(チラシ)http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/forum120628/forum120628_annai1.pdf■議論の論点 1.「地域主権」と「新しい公共」のあり方 2.地域自治・住民自治や協働の取組み方 3.「地域主権」の確立と「新しい公共」の発展を通じた地域振興のあり方■登壇者・清成忠男(法政大学学事顧問・元総長) ※ベンチャービジネスや地域主義の提唱者、瑞宝大綬章受章・坂本光司 (法政大学大学院政策創造研究科教授) ※55万部ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者・青木信之 (内閣府大臣官房審議官(経済社会システム担当、新しい公共担当)) ※総務省で自治行財政に長年携わる・京極 務 (大阪市都市改革監、大阪府市統合本部本部員) ※大阪市の事務方トップとして大都市制度の推進など担当・荷川取隆 (沖縄県立浦添職業能力開発校副参事) ※東京から最も離れた地から社会情勢を鋭く論ずる・今瀬政司 (市民活動情報センター代表理事、法政大学大学院兼任講師) ※NPOの経済産業政策化に貢献。協働契約提唱・今田 忠(市民活動情報センター特別研究員、市民社会研究所所長、元日 本NPO学会会長) ※NPO研究の開拓者・古賀 学(松蔭大学観光文化学部教授、前(社)日本観光協会総合研究所長) ※観光分野の第一人者の一人【参加申込・問合せ先】名前、所属等、E-mail(又はFAXかTEL)、交流会参加の有無とともに申込み下さい。■特定非営利活動法人 市民活動情報センター開催案内・申込みのホームページ⇒ http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/電子メール: sic@mxa.mesh.ne.jp FAX:03-3258-4998 TEL:03-3258-4999[東京事務所(開設準備室)]〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1丁目13-4 淡路町ビル3階[大阪事務所]〒540-0026 大阪市中央区内本町1丁目4-12 エンゼルピックビル305号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3【お知らせ】「足ながおじさん募集!」のお知らせ 石巻のこどもたちに「すばらしい経験」をプレゼントしてくださる「足ながおじさん」を募集しています。 子どもたちにコンサートを贈りたい、旅をプレゼントしたい、第一線で働く大人と交流してほしい、などなど、皆さまの温かいお気持ちを石巻地区の子どもたちにお届けし、後日、記事として石巻日日新聞に掲載させていただきます。infp@kodomokisha.net 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.06.22
コメント(0)
イベントなどの案内を転載します■1(長野)2012年6月16日(土)~6月29日(金)時間等詳細下記@長野松竹相生座・ロキシー1・2『医す者として』長野県にて劇場上映いたします■2(東京)2012年6月17日(日)16:00~18:00@立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会■3(東京)2012年6月30日(土)10:30~16:30(受付10:15~)@東山社会教育会館 第3研修室貧困のない世界を実現するためにアドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」■4(東京)2012年6月30日(土)~7月27日(金)連日21:00~(7月19日(木)は休映・他下記詳細)@渋谷ユーロスペース映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!■5(岩手)2012年7月1日(日)13:45~18:00(13:30開場)@アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室812シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」■6【おしらせ】生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html【お知らせ】反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/■7【お知らせ】「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集■3~■7はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1『医す者として』HP http://iyasu-mono.com/6月16日(土)~6月29日(金) 長野松竹相生座・ロキシー1・2にて上映! フィルムに刻まれた「歴史」から「未来」を見つめる- 本作品は、地域医療の礎を築いたといわれる長野県・佐久総合病院の「映画部」が戦後1950年代から30数年にわたって撮り遺してきた約30万フィートにも及ぶ貴重なフィルムと、当時を知る人々、そして現在の病院関係者らの証言などによって展開していくドキュメンタリー映画です。 また、昨年12月に東京都内で公開され10週にわたるロングラン上映が行われ、その後大阪でも公開され、これまでに様々なメディアで取り上げられました。 「昭和」という時代を超えて「現代」に深い問いを投げかけ、医療や福祉といった私たちの生活と密接に関わる問題について見つめる時間を共有できたら幸いです。 この機会に是非ともお誘いあわせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げます!【劇場】長野松竹相生座・ロキシー1・2 (長野市権堂町2255/TEL:026-232-3016) http://www.naganoaioiza.com/【期間】2012年6月16日(土)~6月29日(金)【上映時間】(1)10:30~12:25 / (2)16:20~18:15【料金】一般1800円/大高生1400円/中学生以下・シニア1000円【お問い合わせ】グループ現代(五島) 〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4FTEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク・話題提供今を生きる子どもたちとともに---3・11後2年目の暮らしから濱ゆりさん(岩手県公立小学校養護教諭・『大震災と子どもの貧困白書』執筆者)【日時】6月17日(日)16:00~18:00【場所】立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室 池袋駅西口より徒歩約15分 アクセスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/ キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/【資料代】300円 (可能な方より) 「つなみはどろぼうだ 私のたからものを ぜんぶもっていったよ おじいちゃんに 家に 私のちょきん通帳」と語った子は、今、「先生、サンマのひらき、買ってくれない?」と、声をかけてくるそうです。 少しでも生活の足しにと母親が仮設住宅で干ものづくりを始めたので、子ども心に、それを売らなくては...と思ってのことだそうです。 人口流出、就学援助受給世帯の増加など、被災後2年目の子どもと家庭の暮らしは、困難を増しています。子どもと家族を見守り続ける被災現地からの報告に、学びあいましょう。【申込み】★事前申し込みが必要です参加ご希望の方は、件名に【学びあいの会申し込み】と明記のうえ、(1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号をご記入のうえ、6月16日(土)までに、下記の代表メール宛てにお申し込みください。mail@end-childpoverty.jp★取材ご希望の方は、件名を【学びあいの会取材申し込み】とし(5)取材方法もお申し添えください。特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払いをお願いいたします。【定員】60人(定員になりしだい締め切ります)【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494★『大震災と子どもの貧困白書』については、こちらをご覧ください。http://end-childpoverty.jp/archives/1472本書は、最寄りの書店さんやアマゾンなどのインターネット書店で、お買い求めいただけます。かもがわ出版HPからも、送料無料でご注文いただけます。http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.06.13
コメント(0)
イベント案内等を転載します。■1(東京)2012年6月10日(日)開場12:30 開演13:00 終演15:45(予定)@イイノホール「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中■2(東京)2012年6月10日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)@一橋大学佐野書院イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」■3【お知らせ】自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中 6月10日(日曜日)、東京都千代田区にあるイイノホールで、NHKハートフォーラム「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」を開催します。 多くの人の命と生活の基盤を傷つけ、奪った東日本大震災。 とりわけ障害者や高齢者にとって過酷な状況が続いています。 未曽有の災害に直面した時、生死を分けたものは何だったか、そしてこの経験をどう活かすのか。 被災地の当事者、支援者の声に耳を傾け、「災害があっても、障害があっても、安心して暮らす」ための手がかりを探ります。【日時】2012年6月10日(日曜日)開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時45分(予定)【会場】イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)【定員】500人(先着順)・参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み方法については下記「申し込み方法」をご覧ください。・当日は、パソコン要約筆記と手話通訳をご用意します。【内容】■第一部 被災地からの報告「生死を分けた情報とネットワーク」■第二部 パネルディスカッション「何を学び活かすか ~災害への備え~」【出演者】●井上 朝子(宮城県仙台市/自立生活センターCILたすけっと事務局長)●青田 由幸(福島県仙台市/NPO法人さぽーとセンターぴあ代表理事)●内出 幸美(岩手県大船渡市/社会福祉法人 典人会 理事・総所長)●立木 茂雄(同志社大学社会学部教授)●湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)【申し込み方法】参加は無料ですが、はがき・ファックス・メールのいずれかで、事前にお申し込みください。1.名前(必ず個人名を記入)2.郵便番号・住所(勤務先住所の場合は、勤務先も忘れずにご記入ください)3.電話番号4.参加人数5.一緒に参加する方の名前(複数名で希望希望の場合)6.フォーラムで知りたいこと(任意)(すべてのご要望におこたえすることはできませんが、制作の参考にさせていただきます)を書いて申し込んでください。・はがきの場合は、〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビルNHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ・ファックスの場合は、ファックス番号: 03-3476-5956NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へチラシを印刷して必要事項をご記入のうえ、ファックスでお送りいただいても構いません。チラシ(PDF): http://www.npwo.or.jp/info/data/2012/20120610shinsai.pdf#zoom=100・メールフォームの場合は、こちらからお申し込みください。https://www.npwo.or.jp/form/post_3/index.html※ 一緒に参加される方の名前、もしくはフォーラムで知りたいことは「連絡欄」にご記入ください。※ 車いすをご利用の方、手話通訳・要約筆記を必要の方は事前にご連絡ください。※ 個人情報は適切に管理し、このフォーラムの連絡のみに使用いたします。【申し込み締め切り】・先着順で受け付け、定員になり次第、締め切ります。・後日、入場整理券を郵送します。開催日直前になっても入場整理券が届かない場合は、お問い合わせください。【問い合わせ】NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係電話 03-3476-5955 (平日の午前10時~午後6時)FAX 03-3476-5956【主催】NHK、NHK厚生文化事業団【後援】厚生労働省、東京都、日本障害フォーラム(JDF)、NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2●熊谷晋一郎さん連続講演+討議2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせです。身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題などを起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる領域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えていこうとするものです。毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技術研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そののちにゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にとらわれることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただきたいと思っております。どうぞご参加ください。 同会の3回目は、6月10日(日)となります。テーマ:「ゆらぎ」と「痛み」、「依存」と「自立」ゲスト:松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所) 上岡陽江さん(ダルク女性ハウス代表)【日時】2012年6月10日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)会場地図 http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf【参加費】500円前後【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。【お問い合わせ】主催:(株)イースト・プレス 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp電話 03-5213-4709━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会事務担当:本多良男・吉田豊樹 全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。 昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている状況です。 平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。 看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう! 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話で24時間対応)」という内容にしています。 また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフリーダイヤル化し、0120-996-742でも相談受付ができるようになりました。平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受けています。 このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい」などの電話や励ましの言葉も頂いております。 また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。 しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」ということが認知されていないということも日々痛感します。 借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。 埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括的に行っています。 根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけないと痛感しています。 全国で包括的な相談体制をつくることが急務と感じます。 つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。 現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパにご協力宜しくお願いいたします。 下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。 今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。【被連協・カンパの送金口座】青木信用金庫 桶川支店 普通口座 3092617名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2012.06.04
コメント(0)
イベント等の案内を転載します。■1(東京)2012年5月26日(土)19:00~@ユニオン運動センタープレカリアートユニオン結成記念シンポジウムのご案内プレカリアート(英: precariat)は「不安定な」(英: precarious)と「労働者階級」(独: Proletariat)を組み合わせた語で、1990年代以後に急増した不安定な雇用・労働状況における非正規雇用者および失業者の総体。(ウィキペディア)欧州でもグローバル化で不安定雇用が増えるなか、こうした働き方の人々が自らを表現する言葉として普及。昨年、フランスで若者が労働政策をめぐり大デモを繰り広げたときも登場した。(朝日新聞掲載「キーワード」の解説)■2(神奈川)2012年5月27日(日)12:30開場、13:00開会@かながわ労働プラザ【集会案内】それってあり?生活保護に警察官OB配置!~保護行政から住民を遠ざけ「餓死・孤立死」を増やすことに!~■3(東京)2012年6月1日(金)17:35~21:00@墨田区立文花中学校6月1日夜間中学・学級公開のお知らせ■4(東京)2012年6月1日(金)19:30~@ジュンク堂書店池袋本店トークセッション:第2回「よりみちパン!セ」学校「<寄り添い>の技法--パーソナル・サポート・サービスの可能性」湯浅誠(活動家)×熊谷晋一郎(小児科医)&綾屋紗月(当事者研究)■5(東京)2012年6月6日(水)14:00~16:30(開場13:30)@第1衆議院会館 地下1階大会議室「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」(第4回院内集会)にぜひご参加下さい!■6(東京)2012年6月10日(日)11:00~17:00(開場10:30)@新宿区・保育プラザ・2階研修室2012年「住まいは人権デー」映画祭 住まい、つながり、ささえ合い■7(東京)2012年7月26日(木)~27日(金)(時間詳細下記)@有楽町朝日ホール◆第49回社会福祉セミナー◆21世紀の貧困と社会福祉 -社会的正義と公正の実現に向けて- ■3から■7はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1プレカリアートユニオン結成記念シンポジウムのご案内 非正規雇用、若年正社員が、職場で仲間を増やし、労働条件の向上に取り組むことを目指して、今年4月、プレカリアートユニオン(大平正巳委員長)を結成しました。 「非正規雇用、若年正社員の駆け込み寺から砦へ」「誰でも30歳で最低年収240万円を実現しよう」などのスローガンを掲げて、ワーキング・プアからの脱却、希望すれば一人につき一人は子どもを育てられる収入の確保、生活支援の充実、雇用不安を背景とした全体主義に流されないための情報・時間・空間・収入の確保などを目指して活動しています。 プレカリアートユニオンが、5月26日(土)19時から、湯浅誠反貧困ネットワーク事務局長を招いて、事務所のあるユニオン運動センター(渋谷区代々木4・29・4西新宿ミノシマビル2F)で、設立記念シンポジウムを開催します。ぜひ、ご参加ください。開設3周年を迎えた自由と生存の家との共催です。 プレカリアートユニオン結成記念、自由と生存の家開設3周年記念シンポジウム社会運動の立ち位置--利害関係の当事者として調整と交渉に関わること雇用不安を背景にした強いリーダーに流されないために【基調講演】湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)【シンポジウム】湯浅誠、大平正巳(プレカリアートユニオン執行委員長、自由 と生存の家代表理事)、菊地謙(自由と生存の家理事)【日時】5月26日(土)19時【場所】ユニオン運動センター(渋谷区代々木4・29・4西新宿ミノシマビル2F)【地図】http://www.union-umc.or.jp/about.html【参加費】1000円【共催】一般社団法人自由と生存の家【連絡先】〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2Fユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(書記長・清水直子)TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172union.kumonoami@gmail.comhttp://d.hatena.ne.jp/kumonoami/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2【集会案内】それってあり?生活保護に警察官OB配置!~保護行政から住民を遠ざけ「餓死・孤立死」を増やすことに!~【日時】2012年5月27日(日)12時30分開場、13時開会【場所】:かながわ労働プラザ(横浜市、根岸線石川町駅徒歩3分)【参加費】500円(資料代)【申込み】事前申込みは不要です。詳しくは下記URL(反貧困ネットワークのブログ)からhttp://antipoverty-network.org/2012/05/02/527-%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AB%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%EF%BD%8F/ 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 など)
2012.05.22
コメント(1)
イベントなどの案内を以下に転載します。 ■1(東京)2012年5月13日(日)14:00~19:00頃(開場13:30) 一橋大学佐野書院イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」■2(東京)2012年5月16日(水)19:00~20:30 PARC自由学校 2FPARC自由学校 「活動家一丁あがり! 第4期スタート記念特別公開トークイベント」活動家ってナンだ!? --社会にものいうはじめの一歩を踏み出そう!--■3(東京)2012年5月22日(火)18:00~21:00(17:30 開場) 文京シビックセンター・小ホール【初開催!】市民と政府の意見交換会 -TPPを考えよう-■4【お知らせ】名無しの震災救援団からのお願いです ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆ ■3から■4はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1●熊谷晋一郎さん連続講演+討議 2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせです。 身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題などを起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる領域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えていこうとするものです。 毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技術研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そののちにゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にとらわれることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただきたいと思っております。どうぞご参加ください。同会の2回目は、5月13日(日)となります。テーマ:「発達障害」ブーム再考ゲスト:斎藤環さん(爽風会佐々木病院) 内海健さん(東京芸術大学保健管理センター准教授) 綾屋紗月さん(当事者研究)【日時】2012年5月13日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分) 会場地図 : http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf【参加費】500円前後【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。【お問い合わせ】主催:(株)イースト・プレス 担当・清水 shimizu@eastpress.co.jp 電話 03-5213-4709━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2■ PARC自由学校 「活動家一丁あがり! 第4期スタート記念特別公開トークイベント」 活動家ってナンだ!? --社会にモノ言うはじめの一歩を踏み出そう!-- ■ 「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これって私のせい?」「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。 多くの人がそう感じている現在。また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会のあちこちで矛盾や限界が明らかになった今、課題を見つけ、周りに訴えかけ、自ら動き、問題を解決する「活動家」がほんとうにたくさん求められています。http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf【参加費】500円前後【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。【お問い合わせ】主催:(株)イースト・プレス 担当・清水 shimizu@eastpress.co.jp 電話 03-5213-4709━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2■ PARC自由学校 「活動家一丁あがり! 第4期スタート記念特別公開トークイベント」 活動家ってナンだ!? --社会にモノ言うはじめの一歩を踏み出そう!-- ■ 「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これって私のせい?」「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。 多くの人がそう感じている現在。また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会のあちこちで矛盾や限界が明らかになった今、課題を見つけ、周りに訴えかけ、自ら動き、問題を解決する「活動家」がほんとうにたくさん求められています。 2009年にスタートした「一丁あがり!」講座も今年で4年目。毎年20-40人が受講し、卒業後にはのべ100人近くの「活動家(の卵)」がさまざまなテーマで日々活動しています。 2012年5月、4期目の開講を記念して、あらためて、「活動家って何だ?」「どんな活動がいま求められている?」「どうやって社会を変えていけばいい?」などについて、「労働と貧困」講座実行委員と参加者が語るトーク・イベントを開催します。他では聞けない顔ぶれ・内容です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています!*活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員湯浅誠/河添誠/松元千枝/内田聖子/須田光照/土屋トカチ/雨宮処凛/水島宏明【日時】2012年5月16日(水)19:00-20:30【会場】PARC自由学校 2F 地図:http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html【参加費】500円(活動家一丁あがり!4期生は300円)【申込み】参加希望の方は事前にお申込みください。 定員30名(4期生を除く)になり次第締め切らせていただきます。●スピーカー(活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員) ■湯浅 誠(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネット ワーク事務局長) ■河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長) ■松元千枝(レイバーネットTV) ■内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長) ■須田光照(全国一般東京東部労組書記長) ■土屋トカチ(映画監督) ■水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)※このトークイベント後に、第4期「活動家一丁あがり!」講座へのお申込みいただくことも可能です(別途課題作文を提出いただく必要があります)。講座詳細はこちら↓http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html【お問合せ・お申込み】PARC自由学校〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3FTEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453E-mail: office@parc-jp.orgHP http://www.parc-jp.org/Twitter:http://twitter.com/parc_jp (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・) (アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 など)
2012.05.08
コメント(0)
イベント等の案内です。 ■1(東京)2012年4月21日(土)~5月11日(金)(上演時間は5日から変更あり・詳細下記)@アップリンク映画『医す者として』アンコール上映のお知らせ■2(東京)2012年5月9日(水)17:30~19:00(17:15開場予定)@衆議院第一議員会館1階多目的室日弁連 5.9緊急院内集会「今国会において,より多くのパート労働者が 厚生年金に加入できる制度への改正法案の成立を求めて」■3(東京)2012年5月20日(日)13:30~16:30(開場13:30)@法政大学市ヶ谷キャンパスF309教室(富士見坂校舎)5月20日 全進研春季集会ご案内■4(東京)2012年5月18日(金)18:30~20:30@東京ウィメンズプラザホールPARC・パルシック共催 □ 東ティモール独立10年記念シンポジウム「東ティモールからの希望の風-人びとによる復興の道のりをふりかえる-」■3~■4はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■14月21日(土) 好評につき、都内アンコール上映!『医す者として』HP http://iyasu-mono.com/フィルムに刻まれた「歴史」から「未来」を見つめる- 本作品は、地域医療の礎を築いたといわれる長野県・佐久総合病院の「映画部」が戦後1950年代から30数年にわたって撮り遺してきた約30万フィートにも及ぶ貴重なフィルムと、当時を知る人々、そして現在の病院関係者らの証言などによって展開していくドキュメンタリー映画です。 また、昨年12月に東京都内で公開され10週にわたるロングラン上映が行われ、その後大阪でも公開され、これまでに様々なメディアで取り上げられました。 「昭和」という時代を超えて「現代」に深い問いを投げかけ、医療や福祉といった私たちの生活と密接に関わる問題について見つめる時間を共有できたら幸いです。 この機会に是非ともお誘いあわせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げ ます!----------------------------------------------------------------------≪映画「医(いや)す者として」上映情報≫http://iyasu-mono.com/【日程】2012/4/21(土)~2012/5/4(金・祝) 2012/5/5(土)~2012/5/11(金)【時間】12:40 (4/21~5/4) 18:30(5/5~5/11)【料金】一般1500円/大・専・高/1300円/中・シニア1000円【劇場】◎アップリンク〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階・2階03-6825-5502(劇場)/FAX:03-3485-8785 http://www.uplink.co.jp/・渋谷の東急本店右側道200m先右手・JR渋谷駅ハチ公口から徒歩10分(地図はコチラ→http://www.uplink.co.jp/info/map.html)【併催上映】4/28~(土)~5/6(日)・鎌仲ひとみ監督最新作『内部被ばくを生き抜く』DVD発売記念上映・「特集・グループ現代」開催(全17作品「農薬禍」「老いる」ほか)-----【お問い合わせ】グループ現代(五島) 〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4FTEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2日弁連 5.9緊急院内集会「今国会において,より多くのパート労働者が 厚生年金に加入できる制度への改正法案の成立を求めて」 パート労働者の社会保険拡大について、昨年6月の社会保障・税一体改革成案においては、単に「週20時間以上働く」ことだけを条件としており、これであれば、約400万人に大幅に拡大されるはずでした。 しかし、その後、パート労働者が多い業界や、新たに保険料の負担が必要となる第3号被保険者などからの反発を受け、対象者が約45万人まで大幅に減っていった経過があります。さらに、ここにきて、この45万人を対象とする法案でさえ、参議院で与野党勢力が逆転している現状では、成立の行方が不透明な状況といわれています。 今や労働者のうち非正規労働者が4割に近づく中、パート労働者も400万人となり、その中には若者、単身者、シングルマザーなど「その収入で暮らしを立てている人」が大量に含まれています。雇用形態による不利益をできるだけ解消し、全ての労働者が安心して働き、生活することができる環境整備が急務となっており、厚生年金等の社会保険の適用対象を思い切って拡大する必要があります。 今回の法案を成立させ、より多くのパート労働者に社会保険の適用拡大を目指す第一歩とするために、院内集会を企画しました。是非、皆様ふるってご参加ください。【日時】2012年5月9日(水)17:30~19:00(17:15開場予定)【場所】 衆議院第一議員会館1階多目的室【参加対象等】無料・どなたでもご参加いただけます。 (入館手続を行うため、事前のお申込みが必要です。)【申込方法】 申し込みチラシ(コピー可)の所定欄に必要事項を記入の上、 5月7日(月)までに下記宛てにお申込みください。チラシのダウンロードはこちらから→ http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120509.html○内容(1) 日弁連からの報告(2) 基調報告:大沢真知子氏(日本女子大学教授) 「社会的連帯による維持可能な社会保障制度を」(3) 当事者の訴え(4) 国会議員からのご発言(5) 討論【主催】 日本弁護士連合会【問い合わせ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課TEL:03-3580-9503/FAX:03-3580-2896 (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・) (アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活指導と学校の力 など)
2012.04.30
コメント(2)
■1(鹿児島・他)2012年4月19日(木)~5月20日(日)@韓国ソウル・日本全国、詳細下記定時制高校の記録映画「月あかりの下で」上映情報4.19~韓国・ソウル国際女性映画祭で上映決定!■2(東京)2012年4月30日(月・祝) 15:00~(開場13:30)@北沢タウンホール11階 研修室4NPO法人POSSEボランティア募集セミナー開催のお知らせ■3【お知らせ】PARC自由学校特別講座 社会にモノ言うはじめの一歩活動家一丁あがり!「労働と貧困」 受講生募集のお知らせ■3はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1-定時制高校の記録映画「月あかりの下で」上映情報-みなさまお世話になります。映画配給「月あかりの下で」担当の猿田です。 県立高校定時制課程のあるクラスを4年間に渡り記録したドキュメンタリー映画「月あかりの下で」は2010年の完成からこれまで、全国各地での自主上映展開に加え7つもの賞を受賞し、公開から丸2年たった今も、各地で細く長く上映展開が続いております。 このたび、韓国・ソウルで開催される国際女性映画祭でも上映されることが決まりましたので、4-5月の一般参加可能な上映会新着分とあわせてご案内させていただきます。この機会に周囲の方や関係各所へのご案内にご協力いただけましたら幸いです!http://tsuki-akari.com/■NEW!<韓国・ソウル>【第14回ソウル国際女性映画祭】2012年4月19日~4月26日(期間中3回上映)「Asian Spectrum: Japanese Cinema1955x2012 - Eternal Breast」プログラム※英語字幕付きの上映※詳細→http://www.wffis.or.kr/wffis2012/■<鹿児島県鹿児島市>【劇場公開:鹿児島ガーデンズシネマ】2012年4月28日(土)~5月4日(金)~映画館二周年記念祭上映~http://kagocine.net/※4/29(日)寺脇研さんトークあり!【時間】未定【料金】一般1800円/学生1500円/シニア・高校生以下1000円/ 会員一般1000円/学生800円【会場】鹿児島ガーデンズシネマ (鹿児島市呉服町6-5マルヤガーデンズ7F)【問い合わせ】099-222-8746(劇場)■<東京都渋谷区>【 劇場公開 : アップリンク・ファクトリー 】2012年5月1日(火)21:00~2012年5月4日(金)18:50~※グループ現代特集内・2回上映(4/28~5/6)http://www.uplink.co.jp/factory/log/004407.php【料金】一般¥1,200/ 学生・シニアUPLINK会員¥1,000/ 3回券¥2,700【会場】アップリンク・ファクトリー (〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)【問い合わせ】tel.03-6825-5502(劇場)■<岐阜県岐阜市>【2012年度全国子どもの権利イベント『映画「月あかりの下で」上映会』】2012年5月12日(土)13:15(開場:12:45)【料金】主催者にお問い合わせください【会場】岐弁ホール (〒岐阜市橋詰町22番地 岐阜県弁護士会館3F)【問い合わせ】058-266-4468(所法律事務所)■<東京都渋谷区>【映画「月あかりの下で」上映会】2012年5月16日(水)※平野和弘先生<トークあり!【時間】18:00(開場17:30)【料金】主催者にお問い合わせください【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 小ホール(渋谷区代々木神園町3-1)【主催】独立行政法人国立青少年教育振興機構【問い合わせ】03-6407-7721(担当:辻さん)honbu-taiken2@niye.go.jp■<京都府京都市>【 映画「月あかりの下で」上映会~支えあいの心・絆づくり 】2012年5月20日(日)【時間】10:30/13:30(開場10:00/13:00)【料金】500円 ※FAXにてお申し込み:075-353-1071(時間・氏名・枚数)【会場】ひと・まち交流館 京都 (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1)【主催】NPO法人ワーカーズコープ センター事業団 京都 【問い合わせ】06-4790-7171(関西事業本部:四至本(ししもと)さん)◆<太鼓集団「響」>2012.7~9 西日本ツアー敢行!上映会とのジョイントも予定されています!※ブログ開設→http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2NPO法人POSSEボランティア募集セミナー■□■子どもの貧困:高校中退、低学力、不登校--その実態と支援のあり方■□■ 中途退学、低学力、不登校、10代の妊娠...子どもや若者を取り巻くさまざまな問題が注目を集めています。それらは、教育問題や若者の価値観の問題として捉えられがちですが、その背景には共通して世帯の貧困が潜んでいることが少なくありません。 NPO法人POSSE仙台支部では、被災地支援活動の一環として仮設住宅住民を対象とした就学支援を行っていますが、支援世帯にはひとり親世帯や生活保護水準で生活している世帯もあり、そのような状況の中で十分勉強に集中できず、学校の授業進度についていけないといった困難を抱えている子どもがいます。 ところで、こうした世帯の貧困と子どもの学力や学歴、低学歴と不安定雇用をはじめとする子どもの成長後のさまざまな困難とのつながりは被災地にのみ見られるものではありません。各種の調査によって、生活保護受給世帯で育った子供が成人後、再び生活保護を受けるなど「貧困の連鎖」が生じていることが指摘されています。 しかし、「貧困の連鎖」に対する社会の認識や、連鎖を断ち切るための子ども・若者への支援は未だに不十分なままとなっています。そうした観点から、生活保護世帯の子どもへの就学支援や若年者の居場所/学び直しの場づくりに取り組んでいる青砥恭さんをお招きし、支援者セミナーを開催します。自身の高校教師としての経験や100人以上の高校中退者への聞き取りにもとづく子ども・若者貧困実態や支援の取り組み、支援の中で見えてきた課題などについてお話しいただき、子どもの貧困問題に対する支援のあり方について考えます。■講師 青砥恭(あおと・やすし) 1948年生まれ。20年以上にわたり埼玉県立高校教諭として教育現場に立ち、現在は大学講師を務める。自身の教師としての経験、高校生を対象としたアンケート調査、100人以上の高校中退者へのヒアリングなどから「子ども・若者と貧困」を独自の視点で研究している。 さいたま市内の生活保護受給世帯の中・高校生を対象とした居場所づくりと学習支援事業、居場所のない若者の居場所づくり、「たまり場」「学び場」を提供するNPO法人さいたまユースサポートネットの代表。主著に『ドキュメント高校中退』(筑摩書房、2009年)、共著に『日の丸・君が代と子どもたち』(岩波書店、2000年)。【日時】4月30日(月・祝) 15時00分~(開場13時30分)【場所】北沢タウンホール11階 研修室4(東京都世田谷区北沢 2 - 8 - 18 http://kitazawatownhall.jp/map.html)【参加費】無料【予約】不要■タイムテーブル15:00 開会のあいさつ、講師紹介15:05 青砥恭さんご講演16:05 休憩16:15 質疑応答16:45 閉会のあいさつ、ボランティア募集のご案内16:50 閉会※セミナー開始前に会場にてボランティア募集説明会を行います(詳細は本文下を参照)□貧困・生活困窮問題に取り組むボランティアの力が必要です!POSSEでは、生活相談ボランティアを募集しています。生活困窮や介護保険などの制度利用、奨学金返還の困難といった相談には、全てボランティアで対応しています。 知識や経験は一切問いません。社会福祉士や弁護士によるレクチャーを定期的に開催しているので、相談対応に必要な法制度などの知識は一から学ぶことができます。 会の終わりにボランティア募集のご案内も行いますので、ご関心のある方はお気軽にスタッフにお声をおかけください。□セミナー開始前に会場にてボランティア募集説明会を行います 説明会は個別に30分ほどで行います。事前の申し込みは必要ありませんので、ボランティア活動参加をお考えの方は13:30~15:00の間で都合のよい時間帯にお越しください。*POSSEとは? POSSEは労働相談、労働法教育、被災地における復興支援、調査活動、政策研究・提言などを若者自身の手で行うNPO法人です。現在、会員は約250人。10代、20代を中心に、学生や社会人のボランティアが集まり、約100人のメンバーで運営しています。事務所は東京の下北沢、京都、仙台に構えています。**POSSE**TEL:03-6699-9359 FAX:03-6699-9374 E-mail:info@npoposse.jp所在地:東京都世田谷区北沢4-17-15ローゼンハイム下北沢201号室ホームページ:http://www.npoposse.jp/ (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・) (アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.04.20
コメント(0)
イベント等の案内です。■1(東京)2012年4月15日(日)13:15~16:45@新宿区戸塚地域センター 地階 集会室1住まいの貧困に取り組むネットワーク設立3周年 議論と交流の集い■2(東京)2012年4月16日(月)10:00~12:10(21日もあり・詳細下記)@笹塚ボウル(4F)「原発、ほんまかいな?」の上映会+原発について話し合う意見交流会を行います!原発都民投票を実現するために集まった笹塚近辺の有志による第1回イベント渋谷区「笹塚都民カフェ@笹塚ボウル」 DVD上映会&交流会■3(東京)2012年4月18日(水)18:30~20:30@JICA地球ひろば(他セミナーあり・詳細下記)独立10周年企画 東ティモール関連セミナー東ティモール独立10年 フェアトレードコーヒーが築く人びとの新しい関係■4(埼玉)2012年4月21日(土)18:15開場 18:30~21:00@浦和コミュニティセンター9F15集会室震災支援のいまとこれから~支援から協働へ~■5(東京)2012年4月22日(日)13:00開場@代々木八幡区民会館 集会場4.22 どう取り組むか 被ばく労働問題 交流討論集会■6(東京)2012年4月27日(金)18:30~20:40@明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E教室日・独・仏・EUとの比較から有期労働契約法制を考える■7(福島)※申し込み締切日は4月24日(火)です2012年5月3日(木)~5日(土)@福島県喜多方市山都町(詳細下記)※締切日4月24日(火)PARC自由学校アクションツアー喜多方 VOL.1脱原発後の未来とコミュニティを山間農村から考える~(春)【江戸時代に掘られた水路を保全する堰さらい(清掃)ボランティアに参加しよう!!】■3~■7はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1住まいの貧困に取り組むネットワーク設立3周年 議論と交流の集い【日時】 4月15日(日) 13:15~16:45【場所】 新宿区戸塚地域センター 地階 集会室1 (高田馬場駅より徒歩3分) 地図: http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html この春で、住まいの貧困に取り組むネットワークが設立されて3年になります。 拡大し続ける「住まいの貧困」にどう対抗していくのか。 今回は特に 「東京の住まいをどうするか」という点について、さまざまな視点から考えていきたいと思います。 ぜひご参集ください。13:15~13:30 ごあいさつ13:30~14:15 「東京23区の民間低家賃住宅の実態」 報告:岸岡のり子さん(和洋女子大学大学院)による報告14:15~15:45 各現場からの報告・問題提起 若年ワーキングプアの住宅問題/DV被害女性の住宅問題/ 住宅手当制度の問題点/自前の住宅確保の取り組みから16:00~16:45 質疑応答と議論 テーマ:「東京の住まいをどうするか」、「住宅運動をどう進めるか」【主催】 住まいの貧困に取り組むネットワーク【世話人】 稲葉剛、坂庭国晴、松元ちえ 東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘 もやい気付 メール: sumainohinkon@gmail.com ブログ: http://housingpoor.blog53.fc2.com/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2===========================「原発、ほんまかいな?」の上映会+原発について話し合う意見交流会を行います! 原発都民投票を実現するために集まった笹塚近辺の有志による第1回イベント 渋谷区「笹塚都民カフェ@笹塚ボウル」 DVD上映会&交流会●上映作品「原発、ほんまかいな?」(制作・提供PARC)※上映時間は75分 京王線「笹塚」駅前のボウリング場、「笹塚ボウル」で、原発を知るための話題の映画の上映と交流会をします。映画のあとは、原発や原発都民投票などについて、言いたいこと、聞きたいこと、いろいろ意見交換をして交流しましょう。お気軽にご参加ください!【日時】4月11日(水)15:30~17:404月16日(月)10:00~12:104月21日(土)21:00~23:10 ※受付はそれぞれ開始時刻の15分前から、上映は開始時刻の10分前から。 21日は笹塚ボウルの定番、お酒と音楽の楽しーいイベント「ササボリズム」があります。 お客さんも多い中で楽しく交流!遊びにきてください。【会場】笹塚ボウル(4F)※京王線「笹塚」駅北口徒歩1分 住所:東京都渋谷区笹塚1-57-10【参加費】各回500円【申込・お問合せ】参加ご希望の方は、メール: kot-t.mi@ezweb.ne.jp または、電 話: 090-3523-2162(竹本) までご連絡ください。(各回、先着50名様)【主催】都民投票 渋谷(原発再稼動の是非を問う住民投票を実現するために集まった、笹塚近辺の有志の会です) (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・) (アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.04.14
コメント(0)
イベント等の案内です。■1 石巻コミュティカフェ活動報告 & パルシック ワカメ収穫手伝いのボランティア募集のお知らせ----------<石巻コミュティカフェ活動報告のご案内>--------- パルシックは2011年8月から2012年3月までの間、主に石巻市街地で、災害により被害を受け、壊されたお家に住まわれている方々を対象に、コミュニティカフェを運営して参りました。 孤立している被災者同士が、くつろいで交流・情報交換のできる場所を作り、温かい食事や美味しいコーヒーを提供してきました。この活動は多くのボランティアによって支えられてきました。この半年間の活動をパルシック石巻事務所スタッフ及び、ボランティアにご参加くださった方々にご報告頂きます。<皆さまのご参加お待ちしています!>【日時】2012年3月31日 14:00~16:00【場所】JICA地球ひろば セミナールーム 402号室http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html【入場無料】ご参加自由(ご予約頂けると幸いです)<フェアトレードコーヒー・紅茶1杯付き> 【お申込み・お問い合わせ】特定非営利活動法人 パルシック東京都千代田区神田淡路町 1-7-11 東洋ビルTel:03-3253-8990 FAX:03-5209-3453http://www.parcic.org office@parcic.org---------< パルシック ワカメ収穫手伝いのボランティア募集のご案内>----------- 震災から1年が経ちました。パルシックはこれからも、宮城県石巻市北上町を中心に仮設住宅の生活支援、農業・漁業の復興支援、文化の復興支援などを続けて参ります。 漁船、漁具、加工施設、家も失った漁師さんたちが、昨年末から養殖を再開した大切なワカメが、いよいよ収穫の時期になりました。ワカメの収穫や加工のお手伝いや、漁師さん達の補助作業をしてくださるボランティアを募集します!よろしくお願いします。【募集期間】現在~2012年5月6日頃まで【対象】18歳以上で体力に自信のある方 基本的に1週間程度ご参加頂ける方【交通】基本的にバス、車で現地までお越し頂きます。 (例)仙台→石巻イオン(バス) 石巻イオン→北上町十三浜「小滝」バス停【費用】現地で1日\1,000-頂戴します。(食材費(朝、夕)、宿泊費、光熱費、雑代) 別途お弁当代、お風呂代がかかります。【宿泊】パルシック十三浜事務所(元民宿 はまなす荘)【お問合わせ】特定非営利活動法人パルシック 担当:ロバーツ 圭子〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビルTEL:03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 MAIL:office@parcic.org<<詳細はパルシックHPをご覧ください!>>http://www.parcic.org/news/boshu/volunteer_ishinomaki_wakame.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2 『義務教育等学習機会充実法案(仮称)』成立に向けた超党派参加・国会院内の集いのお知らせ みなさま 東京・夜間中学の関本です。 以下、全国夜間中学校研究会からのお知らせとお願いです。■全国には百数十万人の義務教育未修了者がいると言われながら、公立夜間中学校は8都府県に35校しかありません。そのため、各地から東京や大阪に転居したり、年間20万円以上の通学定期代を払い往復4時間かけて夜間中学校に通う方もいます。しかしほとんどの方はそれもできず、高学歴社会日本の中で大変な苦痛と不便さ、職業選択の自由もない中での生活を強いられています。■そこで、現在、全国夜間中学校研究会では、関係者の協力を得ながら、「義務教育に相当する学校教育等の環境の整備の推進による学習機会の充実に関する法律案」 (義務教育等学習機会充実法案)の成立を目ざし、取り組みを進めています。 昨年10月には、岩崎正道会長(世田谷区立三宿中学校校長)をはじめ関係者が国会超党派議員(民主・自民・公明・みんな・共産・社民)を訪問し、協力を要請しました。 この中で各議員より 「法案成立に協力したい」「法案が全会一致で可決されるよう、議員の立場で後押ししたい」「超党派の議員立法は、最近の流れ」「この問題の大切さを痛感している」など懇談をもった国会6会派全ての国会議員(秘書を含む)から、法案成立に向け、積極的な意見が出されました。■以上の点を踏まえ、今年8月3日(金)午後、国会議員会館にて超党派の国会議員を招き、義務教育未修了者の生の声を聞き、上記法案成立を目ざす集いを開催します。詳しいことは、今後さらに追ってご連絡させていただきます。みなさま、ぜひご参加ください。よろしくお願い致します。 『義務教育等学習機会充実法案(仮称)』成立に向けた超党派参加・国会院内の集い ~人間らしく生きるため、すべての人に義務教育を!~ 「読み書きができないので手紙もすべて捨て、情けなくて生きている価値がないと感じていた」(義務教育未修了者の声) このような義務教育未修了者は全国に百数十万人いると言われますが(政府見解でも約70万人)公立夜間中学校は 8都府県に35校あるのみで、北海道・東北・中部・四国・九州には1校もありません。圧倒的に不足しています。 この度、全国各地への夜間中学校開設を始め、基礎教育としての義務教育の拡充をめざした『義務教育等学習機会 充実法案(仮称)』成立に向け、超党派の国会議員の協力を得た国会院内集会を開催します。ぜひご参加下さい。 夜間中学校とは:終戦後、仕事などで学校に通えない学齢の子どもたちのために開設されましたが、現在は、様々な事情で学習する機会を奪われた日本人の高齢者、障がい者、不登校やひきこもりの若者、中国残留孤児、在日韓国朝鮮人、国際結婚や仕事などで来日した方やその家族、難民等に、基礎教育としての義務教育を行っています。【とき】2012年8月3日(金)午後1時30分~3時30分(1時開場)【ばしょ】国会議員会館(予定)※どの議員会館かは未定です。【参加費】無料。どなたでも参加できます。【内容】公立夜間中学・自主夜間中学の生徒・卒業生・関係者、識者、市民、国会議員等のお話【主催(連絡先)】全国夜間中学校研究会(〒154-0004東京都世田谷区太子堂1-3-43 TEL 03-3424-5255 FAX 03-3424-5380世田谷区立三宿中学校夜間学級内事務局長 須田登美雄)-------------------------------------------------------------------------- 義務教育に相当する学校教育等の環境の整備の推進による学習機会の充実に関する法律案 義務教育等学習機会充実法案)(目的)第一条 この法律は、義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関し、基本方針を定め、並びに国及び地方公共団体の責務を明らかにするとともに、関連する予算の確保及び充実の目標を定めること等を通じてその着実な達成を図ることにより、義務教育に相当する学習を希望する者等の学習機会の充実に資することを目的とする。(定義)第二条 この法律において「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する学校をいう。(学校教育等の環境の整備の基本方針)第三条 義務教育に相当する学校教育等の環境の整備は、すべての者が、学校等に在学する児童、生徒及び学生(第八号においては「児童生徒等」という。)としてその発達段階及びそれぞれの状況に応じた適切かつ最善な環境で学校教育等を受けることができるよう、次に掲げる事項を確保することを旨として、行わなければならない。1.多様な教育の機会を提供すること。2.よりきめ細かな教育指導を実現するための諸条件を整備すること。3.安全かつ快適な学校教育等を実現するための諸条件を整備すること。4.安全かつ容易な通学のための諸条件を整備すること。5.心身の健康、進学、職業選択等に関する相談体制を充実させること。6.情報化、国際化等社会の変革に対応し、日本語を母語としない学習者に対する教育を充実させること。7.学習する機会が失われた者がその希望するときに再び学習する機会が与えられるようにすること。8.障がいを有する児童生徒等については、共に学ぶ機会の確保に配慮しつつ、その特別な状況に応じた教育を充実させること(国の責務) 第四条 国は、前条に定める学校教育等の環境の整備の基本方針(次条以降において「基本方針」という。)に基づき、義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。(地方公共団体の責務)第五条 地方公共団体は、基本方針に基づき、義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関し、国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有する。(学校教育等に関連する予算の確保及び充実の目標等)第六条 政府は、基本方針の達成に資するため、義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関連する国及び地方公共団体の予算の確保及び充実の目標を定めなければならない。2.政府は、第一項の目標を踏まえ、それを達成するため、必要な財政上の措置その他の措置を講じなければならない。3.義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関連する整備計画を定めた地方公共団体は、それを達成するため、自らも必要な財源を確保する等必要な措置を講ずるよう、努めなければならない。 (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・) (アメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.03.29
コメント(2)
イベント等の案内です。■1(東京)2012年3月16日(金)12:30~13:30(開場12:00)@衆議院第2議員会館 多目的会議室「社会的事業所促進法案大綱」研究集会(要申込)のご案内■2(東京)2012年3月17日(土)14:00~16:00(開場13:30)@早稲田奉仕園リバティホール<PARC自由学校『活動家一丁あがり!講座』卒業イベント>シンポジウム ~大切な人を自死で亡くすということ~■3(東京)2012年3月30(金)15:30~18:30(開場15:00)※19:00~21:00 同会場別フロアで懇親会を行います@在日本韓国YMCAアジア青少年センター地階「スペースYホール」JCN設立一周年記念事業「1年をむかえ、今後の被災者支援の在り方を考える(仮)」のご案内■4(京都)2012年4月15日(日)13:30~16:30@ウィングス京都2階 セミナー室AB女性と貧困 ~ ジェンダーの視点で、当事者目線で考える!■5【お知らせ】刊行『大震災と子どもの貧困白書』■3~■5はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1「社会的事業所促進法案大綱」研究集会(要申込)のご案内皆さまワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパンの藤木です。BCCと重複をご容赦ください。 昨年より検討を重ねている「社会的事業所促進法案大綱」の研究集会が下記のように開催されます。社会的不利を何らかの理由により負わされて就労が困難な方たち共に働く場への支援を整え、増やしていこうというものです。お時間が合いましたら、どうぞご参加ください。ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパンも協賛しています。 入り口で入館証をお渡ししますので、少し早めにいらしてください。 できるだけ、下記の連絡先にお申し込みをお願いします。【テーマ】「社会的事業所促進法案大綱」研究集会【日時】3月16日(金)12:30~13:30 (開場12:00)【ところ】衆議院第2議員会館 多目的会議室プログラム司会 安江鈴子(全国ホームレス資料センター)柏井宏之(共生型システム研究会)12:30 「第3の就労」の必要性 斎藤縣三(共同連事務局長)12:40 若者ホームレスに社会的就労を 中村光男(企業組合あうん)12:45 ニートにスローワークの場を 藤井智(NPO文化学習協同ネットワーク)12:50 「社会的事業所促進法案大綱」の説明 堀利和(共同連代表)13:10 意見交換13:25 まとめ 柏井※ 出席された衆参の議員から一言ずつご挨拶いただきます。【主催】NPO法人共同連【協賛】ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン全国ホームレス支援ネットワーク生活保護対策全国会議(要請中)【連絡先】特定非営利活動法人わくわくかんE-mail:kyoudourentokyo@gmail.com 呼び掛け文 社会的に排除された人のために社会的事業所促進法」の制定を! 今日の経済社会の状況下で、社会的不利を抱えた人が、働くことがますます困難な状態に置かれています。かつてから重度の障害者がそうであったように、今では引きこもり、ニートの若者を始め、アルコールや薬物依存者、シングルマザーやホームレスの人、そして不況の中で生活保護受給者になった現役世代というように、この問題は社会的広がりを見せています。 重度の障害者の場合、雇用促進法に基づく一般雇用が保障されず、したがって「福祉的就労」に甘んじなければなりませんでした。そのように限られた選択肢しかない働き方を克服するため、雇用でも福祉的就労でもない第三の働き方、それが「社会的事業所」の働き方なのです。 ヨーロッパや韓国ではすでにそのような働き方を法制化しており、イタリアでは1991年に「社会的協同組合法」が、韓国では2007年に「社会的企業育成法」が制定されています。日本でも、同様の法制度が必要であると考えます。 社会的に排除された人、障害者も難病者も、依存者も刑余者も、ホームレスの人も生活保護受給者も、共働による経済的自立が求められます。社会的事業所を通じて、ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)を達成しようとするものです。 同時に、長期失業者等の職のない人たちにも社会的事業所は有効な働く場ともなります。また、ソーシャルインクルージョンの達成には様々なレベルの取り組みが必要となりますが、この社会的事業所は、労働を通じたその達成の極めて有効な方法です。 「社会的事業所促進法」は、いわば社会的企業の日本版で、イタリアの社会的協同組合法のB型と、韓国の社会的企業育成法を参考にした制度設計となっています。前者は「社会的に排除された人」、そして後者は「ぜい弱階層」を対象とし、上記に示した人たちのことです。 それを私たちの法案大綱では、「社会的不利を何らかの理由により負わされ、そのため、就労が困難な状態に置かれる者」と定義づけました。このように社会的に排除された人が、社会の一構成員として社会に参加し、貢献できる機会を保障することを目的としています。 一般雇用は雇用として失業対策で、また、福祉的就労は福祉的就労として福祉の分野で、それにひきかえ、社会的事業所の持つ意味は労働政策であるとともに社会政策でもあります。第三の働き方を新たに創設するものです。本法は認証制度に基づき、当該事業所に対する公的、社会的支援をさまざま行います。 一日も早い、そしてこのように有効な政策が確実に法制化されるよう、心より願います。2012年3月 NPO法人共同連━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2<PARC自由学校『活動家一丁あがり!講座』卒業イベント>シンポジウム ~大切な人を自死で亡くすということ~ 自死者14年連続3万人を超えている日本。 統計では自死者一人に対して遺族は5人存在すると言われています。 しかし、自死者には生前,家族だけではなく友人も恋人も職場の人たちなど様々な人との関わりがあったはずです。 その人たちも家族と同じ悲しみと衝撃を抱えています。 今まで、自死遺族問題は自死者の家族の中だけで語られることが多かったのですが、今回、この問題を様々な立場の人たちとみんなで一緒に考えていけたらと思います。【日時】3月17日(土)14時~16時(開場13時半)【会場】早稲田奉仕園リバティホール 新宿区西早稲田2-3-1(地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分)http://www.hoshien.or.jp/map/map.html【参加費】1000円【定員】80人プログラム14時~14時5分 主催者挨拶 NPO法人Serenity(セレニティ)代表 自死遺族 田口まゆ14時10分~14時40分 基調講演:宇都宮健児 (弁護士・内閣に設置された多重債務者対策本部有識者会議委員、 全国クレジット・サラ金問題対策協議会副代表幹事、反貧困ネットワーク代表)14時40分~14時55分 休憩14時55分~15時35分 シンポジウム 「大切な人を自死で亡くして」シンポジスト:藤野英明(横須賀市議会議員・無所属・3期/恋人を自死で亡くす) 和泉貴士(弁護士・自死遺族支援弁護団/母親を自死で亡くす) 脇坂幸(不登校引きこもりの子どもの支援/友人を自死で亡くす)15時35分~15時55分 質疑応答15時55分~16時 ライブステージ 水島政行 (活動家一丁あがり!講座3期)【申し込み要】 info@serenity-n.com【問い合わせ】田口まゆ(NPO法人Serenity 連絡先070-6641-8748)【主催】NPO法人Serenity(セレニティ)(自死遺族への差別偏見の問題を考えるNPOです)新宿区若葉3-2-1 2階コミュニティオフィス・フロー HP http://serenity-n.com/ Blog http://ameblo.jp/mira1105/ (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・) (開店休業中だったアメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.03.13
コメント(2)
【緊急のお知らせ】(以下のチラシはこちらからダウンロードできます)https://www.sugarsync.com/pf/D434877_1016243_624551 本当にそれで解決するの? 生活保護の医療費(一部)自己負担問題を考える 「評判の悪い生活保護については、何か手をつけないと消費税増税への国民の理解が得られない」という理由で、非常に強引に生活保護受給者の医療費一部自己負担導入が決められようとしています。 しかし実は医療扶助費の6割近くの約8000億円が入院費であり、約25%の3000億円が精神医療入院費であることは、あまり知られていません。医療扶助費の効率化を考える際、自己負担導入で問題が解決するのか、実態に即して考える必要があります。鬱積するフラストレーションが「弱者たたき」に向かいやすい現在、冷静な議論を行いたいと思います。【日時】3月13日(火)18:30~20:00【場所】航空会館7F701・702会議室東京都港区新橋1-18-1(JR新橋駅日比谷口、メトロ銀座線、都営浅草線新橋駅7番出口より徒歩5分。都営三田線内幸町駅A2出口すぐ)地図→ http://www.kokukaikan.com/tizu.htm【中継】当日ユーストリーム中継あり→http://www.ustream.tv/channel/hanhinkon【司会進行】○大塚 敏夫(中央労福協事務局長)【発言】○門屋 充郎(日本相談支援専門員協会代表、NPO法人十勝障害者支援センター理事長) 日本の精神医療は、入院治療に偏りすぎていて、それが多くの弊害をもたらしています。障害者の地域生活移行は、以前から国の方針として掲げられながら、十分な成果を挙げていません。理由の一端は、地域生活の困難さにあると言われます。しかし、適切な相談支援体制があれば、それは十分に可能です。 実践的裏づけのあるデータに基づいて、精神障害者の地域生活移行が可能であり、それによって医療費自己負担導入などしなくても、生活保護の医療扶助費を減らすことは可能であることを示します。○湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長) 橋下大阪市長や一部の国会議員が強硬に主張している医療費自己負担導入は、そもそも実務的に可能なのでしょうか。むしろ実務的な検証なく、「何かしなければ」という焦りと勢いだけで突き進んでいるように見えます。 その結果が現場の混乱で終わることは明らかです。ムードに流された弱者叩きほどおそろしいものはありません。国会議員やマスコミの方たちには、冷静で実のある政策論議を求めたいと思います。○その他、当事者発言も予定【主催】生活底上げ会議 (人間らしい労働と生活を求める連絡会議)連絡先:中央労福協・北村 TEL 03-3259-1287〒101-0052 千代田区神田小川町3-8 中北ビル5階 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(開店休業中だったアメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.03.02
コメント(4)
「反貧困フェスタ in ふくしま」フクシマからふくしまへ ~被災地から貧困を問う~【日時】2012年2月11日(土)10:00~16:30【会場】福島大学(福島県福島市金谷川1番地)【アクセス】JR東北本線「金谷川駅」下車 徒歩5分【主催】反貧困ネットワークふくしま、福島大学災害復興研究所【協力】反貧困ネットワーク【お問い合わせ・ご連絡】福島大学災害復興研究所 TEL&FAX. 024-548-8272http://fsl-fukushima-u.jimdo.com/◇◆◇チラシのダウンロードはこちらからどうぞ◇◆◆http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/21000211*参加無料。可能であればカンパをお願いします。*昼食は各自でご用意ください。*手話通訳の情報保障をいたします。 3月11日の東日本大震災により、福島県は、地震・津波の自然災害に加え、福島原発事故による未曾有の大規模複合災害に見舞われました。 現在、福島県では15万人が県内外に避難生活を余儀なくされ、6万人以上が県外に避難をしています。災害の被害は決して平等ではなく、社会的に困難のある層に被害が大きく降りかかることが今回の災害でも現れました。 一方、災害の復興過程において様々な面で被災者の生活再建にひずみが出てきています。被災者の生活再建に寄与しない大規模復旧・復興事業、沿岸部の被災地における大規模生活保護打ち切り問題、社会的格差の拡大など、福島県そして東日本大震災の被災地が抱える問題は、日本社会の構造的な矛盾の象徴と言えます。 原発事故によって「fukushima」や「フクシマ」として世界中に認知されるようになった福島県ですが、本当の復興は人間が人間らしい生活を取り戻す「人間復興」であり、もとの「ふくしま」だと考えます。 「フクシマからふくしまへ」は、そうした災害によって奪われた日常を取り戻すための復興のあり方をともに考える場にしていきたいと考えます。【プログラム】10:00 開会式◆開会挨拶◆来賓挨拶 宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)10:30 分科会1.こども・若者の視点から見たふくしま2.福島から「女性の雇用問題」を考える3.福島で働くということ(原発被害の実態)4.福島における生活保護打ち切り問題5.震災後の外国籍住民の現状6.被災者支援のネットワークにむけて7.映像とトークで考えるウォール街占拠13:30 全体会◆基調報告 渡邊 純(反貧困ネットワークふくしま共同代表)「被災地から『人間の復興』を考える」◆記念講演 湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)「東日本大震災からの復興と反貧困運動」◆パネルディスカッション「原発事故からの再生」〈パネリスト〉佐藤 栄佐久(前福島県知事)二瓶 由美子(桜の聖母短期大学准教授)渡辺 淑彦(弁護士・福島原発被害弁護団事務局長)〈コーディネーター〉丹波 史紀(福島大学災害復興研究所)*当日は、反貧困TVによるインターネット生中継があります!〈反貧困TV〉http://www.blogger.com/http/hanhinkontv.blogspot.com/【賛同カンパのお願い】当フェスタでは賛同していただける方のカンパをお願しています。●金融機関名:ゆうちょ銀行●口 座 番 号:02270-0-108844※ 他金融機関からの振り込み口座番号二二九(ニニキュウ)店(229) 当座 0108844★ 通信欄に「反貧困フェスタ inふくしま賛同カンパ」と明記してください。【託児ルームをご用意しております】対象: 6ヶ月以上小学1年生まで申込み: 下記連絡先へ1月末日までにお申込みください(先着順)。利用料: ひとり 300円+おやつ代100円*アレルギーやしょうがいのあるお子様、小学 2年生以上のお子様についてはご相談ください。反貧困ネットワーク〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7NKBアゼリアビル202Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540E-mail: office@antipoverty-network.orgURL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/◇◆◇オンラインショップOPEN!◇◆◇反貧困ネットワークのグッズ注文はこちらからどうぞ。http://antipoverty.shop-pro.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★【トップ掲載】2012年2月11日(土)10:00~16:30@福島大学「反貧困フェスタ in ふくしま」フクシマからふくしまへ~被災地から貧困を問う~■1(秋田)2012年2月5日(日)14:00~17:00@湯沢ロイヤルホテル「TPPフォーラム in 秋田県湯沢~TPPでどうなる!?ニッポン」開催のお知らせ■2(東京)2012年2月7日(火)18:00開場 18:30開始@ダイニングBar FOREVER 707映画「フツーの仕事がしたい」DVDブック発売記念祝賀会!■3(東京)2012年2月10日(金)19:30開演(19:00開場)@MAKOTOシアター銀座トークイベント◇うちゅうじんの集い◆■4(東京)2011年2月12日(日)13:30~17:00(受付開始13:00)@渋谷フォーラム8(コンファレンスルームA)グリーンエコノミー・シンポジウム2012「未来生活NOW!~ひと、モノ、カネ、情報を未来のために選ぶライフスタイルとは~」■5(兵庫)2012年2月16日(木)18:00~21:00@尼崎市立労働福祉会館あなたもできる! 自治体の電気と電器をカエル計画電気をカエル 兵庫説明会のお知らせ■6(東京)2012年2月19日(日)13:30~16:30@武蔵野プレイス 3階スペースC(2回目、3回目は詳細下記)☆草の根事業育成財団 助成企画☆支援で燃え尽きないために! ケアに携わる人のためのケアワークショップ■7(大阪)2012年2月22日(水)10:00~16:45@芦原橋駅前集合PSソーシャルビジネスフェア「TO WORK PASSPORT vol.2」「バスでグングンいく!ゲンバ数珠つなぎっ!」のお知らせ■8(東京)2012年2月24日(金)15:00~17:00(通行証の配布は14:45から詳細下記)@衆議院第1議員会館 多目的ホール緊急院内集会「生活保護"改革"と求職者支援制度を考える~本当の「自立」ってなんだろう?~」■9(東京)2012年2月25日(土)14:00~17:00@法政大学 市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー26F スカイホール東日本大震災 北上町十三浜漁村 復興支援トーク&ライブ■10(東京)2012年3月6日(火)18:30開場 19:00開始@東京ボランティア・市民活動センター第58回 VIDEO ACT! 上映会 ~性的マイノリティの現状~■1から■10の内容 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(開店休業中だったアメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.02.05
コメント(0)
反貧困フェスタ、東日本大震災女性支援ネットワークのお知らせ等、以下に転載します。【とりいそぎおしらせ】*詳細が確定次第、重ねて告知します。■2月11日(土・祝)10:00~16:00反貧困フェスタin福島福島大学にて分科会、全体会シンポ(佐藤栄佐久・前福島県知事など)あり。■2月25日(土)・26日(日)第3回 全国まじくるフェスタin府中府中市生涯学習センターにて*****■1(東京)2012年1月21日(土)18:00~20:30(開場17:45~)@アップリンク・ファクトリーPARCビデオ『原発、ほんまかいな?』渋谷アップリンクにて緊急上映!■2(東京)2012年1月25日(水)19:00~21:00@アジア太平洋資料センター(PARC)1F特別講座「社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり!」2011年度受講生による卒業イベント発表 合同記者会見のご案内■3(東京)2012年1月29日(日)13:30~17:00@文京学院大学本郷キャンパスB館4階B-406教室東日本大震災女性支援ネットワーク・中間報告会へのお誘い■4(大阪)2012年1月30(月)18:30~20:30@大阪弁護士会館2階2012年3月8日(木)18:30~20:30@大阪弁護士会館2階映画「渋谷ニューブランニューデイズ」特別上映会 &ワールドカフェ「貧困をなくすためには」■5(東京)2011年12月17日~2012年2月中旬頃まで(終了日未定)@ポレポレ東中野***「医す者として」大好評につき延長決定!***映画「医(いや)す者として」~貴重なフィルムがいま、よみがえる! 医療・介護・福祉の垣根を越えて地域をつむぐ~■6(鹿児島)2012年2月4日(土)13:00~17:00@鹿児島県市町村自治会館401号会議室ホームレス法的支援者交流会設立4周年記念企画「更生保護における法律家の役割」■7(東京)2012年2月4日(土)13:15~16:45(開場13:00)@東京都生協連会館 3階C会議室「食と農で世直しチャレンジ!」都会にくらすあなたと「食・農」を近づけるヒントがぎっしり!■8【公開放送日は終わりましたが、視聴できます】レイバーネットTV 第25号放送特集:「派遣村から3年~どうなってるの?!ハケン問題」■3(東日本大震災女性支援ネットワーク)~■8はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1PARCビデオ『原発、ほんまかいな?』渋谷アップリンクにて緊急上映!2012年1月21日(土) 18:00~【日時】2012年1月21日(土) 18:00~20:30(開場 17:45~)【場所】アップリンク・ファクトリー (定員75名)渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F(渋谷駅徒歩7分)http://www.uplink.co.jp/info/map.html【料金】1,500円均一(アップリンク会員:1,300円)○プログラム18:00~18:10 冒頭挨拶18:10~19:25 『原発、ほんまかいな?』本編上映 75min上映作品詳細→http://parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html19:25~19:35 休憩 10min19:35~20:30 トークイベント(Q&Aセッション)細川弘明(『原発、ほんまかいな?』監修、PARC代表理事、京都精華大学)鈴木敏明 (『原発、ほんまかいな?』監督、映像作家) 今回上映する『原発、ほんまかいな?』は、福島第一原発事故を受け、いま、原発をきちんと知り、どんな未来を選び取るのかをともに考えたい、という思いから、緊急制作した作品です。PARC初のドラマ作品で、主人公2人の疑問に専門家が答えるかたちで「原発」の姿が明らかになっていきます。ぜひ、多くの方にご覧いただければと願っています。「原発のこと、あまり良く知らないんだけど…」という初心者の方、歓迎!もちろん、既に原発関連の運動を活発にしている方も、大歓迎!!上映会にはどなたでもご参加いただけます。ぜひお誘いあわせの上、お越しください!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2報道関係者各位■特別講座「社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり!」■ 2011年度受講生による卒業イベント発表■ 合同記者会見のご案内■■■【日時】2012年1月25日(水)19:00-21:00【場所】アジア太平洋資料センター(PARC)1F東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビルhttp://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html★発表イベント(一部。詳細は文末および添付ファイル参照):「トークイベント『オシャレは世界を変える?』」「シンポジウム~大切な人を自死で亡くすということ~」「ナラティブ・イン・ザ・ナイト」「政治カフェ~モヤモヤした思いを語り合おう!~」「新感覚!シンポジウム系お食事会 カフェで語る“再生可能エネルギー”」★活動家一丁あがり実行委員(基本的に当日同席予定)○湯浅 誠(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長)○松元千枝(しんぶんワーカーズ・ユニオン/全国一般労働組合東京南部)○土屋トカチ(映画監督)○河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)○須田光照(全国一般東京東部労組書記長)○内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)「活動家一丁あがり!」実行委員会(文末参照)は、アジア太平洋資料センター(PARC)の開催する市民講座PARC自由学校の特別講座として、2011年6月より「活動家一丁あがり! 社会にモノいう初めの一歩」を開講しました。http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoo.htmlこの講座は、2009年から始まり、現在の格差社会・貧困化する社会に対して「何かモノを言いたい!」「変えるために何かしたい!」と思いつつも、そのノウハウがわからないという若者を対象に、構造の把握や運動の歴史を学んだ上で、効果的な活動や運動の具体的なスキルやノウハウ、発信の方法について一緒に考え、動き出していくことをめざしてきました。本年度は約20名の受講生が8か月・18回の講座を通して学び、ネットワークや知見を広げてきました。その成果としてこの春、受講生の「卒業イベント」が、都内を中心に次々と開催されます。講座を受けた受講生一人ひとりが自らの問題意識から企画し、会場手配や広報、その他準備をし、実現することになったイベントです。各イベントの詳細や企画の意図、思いを皆様にお伝えするための「合同記者会見」を開催いたします。この講座は開講前から多くのメディアに注目され、講座には多数の記者の方も足を運び、受講生たちが考えていること、感じていること、そしてやりたいことを試行錯誤しながらつくりあげるプロセスにおつきあいいただきました。(2011年3月にはNHK出版より本講座の単行本が出版されました)ぜひ記者会見にて、受講生たちの心のこもったイベントについて知り、貴媒体にてご紹介いただければ幸いです。実行委員メンバーも参加し、本講座についてのご紹介や成果をお話しさせていただきます。===================★2011年度受講生による卒業イベント(2011年3-4月開催予定!)★以下、受講生によるイベント概要の一部です。各イベントの趣旨や登壇者、定員など詳細はお手数ですが添付ファイルにてご確認をお願いします。※当日は各イベントについての詳細を受講生自身が直接、皆様にお伝えします。 下記以外にも当日はたくさんのイベント発表を予定しています。――――――――――――――――――――――――(1)トークイベント『オシャレは世界を変える?』■日時:2012年3月4(日)14:00―16:20■場所:東京ウィメンズプラザ視聴覚室AB 東京都渋谷区神宮前5-53-67■参加費:一般700円 個性派オシャレさん500円■主催:everyday tea partyhttp://ameblo.jp/starcrownmake/■問合せ micaco1129@yahoo.co.jp――――――――――――――――――――――――(2)シンポジウム~大切な人を自死で亡くすということ~■日時:2012年3月17日(土)14時―16時■場所:早稲田奉仕園リバティホール 新宿区西早稲田2-3-1■問合せ:田口まゆ NPO法人Serenity(セレニティ)代表Tel/ 070-6641-8748 e-mail/ taguchi.mayu@serenity-n.com)HP http://serenity-n.com/ ブログ http://ameblo.jp/mira1105/――――――――――――――――――――――――(3)ナラティブ・イン・ザ・ナイト■日時:2012年3月17日(土)14時―16時半■場所:ユニビル4階会議室 東京都北区赤羽2丁目53番1号■問合せ:ブックオフ・りーふぐりーん(代表)高田光一TEL:080-5180-0699 E-mail:takada.kou@lemon.plala.or.jp――――――――――――――――――――――――(4)政治カフェ~モヤモヤした思いを語り合おう!~■日時:2012年3月18日(日)14:00-16:30■場所:東京都文京区勤労福祉会館3階 第1和室■問合せ:山川敦 TEL090-1729-9250 Email:yama-wa-wa@i.softbank.jp――――――――――――――――――――――――(5)新感覚!シンポジウム系お食事会 カフェで語る“再生可能エネルギー”■日時:2012年3月25日 (日) 12:00―16:00■場所:magari 東京都目黒区駒場 3-6-9 シティロード B1F■主催:spectrum.revo(スペクトラム レボ)http://sperevo.blog69.fc2.com/■担当者:駿成 Mail:rse45319@nifty.com TEL 080-1680-2623===================【参考資料】2011年度「活動家一丁あがり」講座の概要・2011年6月~2012年3月・基本的に隔週水曜日 19:00~21:00・全18回・参加費:1回300円※講座の内容はウェブサイトでもご覧いただけます。http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoo.html===================一丁あがり!実行委員会〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3Fアジア太平洋資料センター(PARC)気付TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453E-mail :office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org/=================== 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)(開店休業中だったアメーバブログ〔= 「しょう」のブログ(2) 〕を復活させました。『綴方教師の誕生』から・・・ 、生活綴方教育における集団の問題 など)
2012.01.21
コメント(0)
16日付毎日新聞朝刊「くらしの明日」に湯浅誠執筆の記事(「興味深い新市長のあいさつ」)がありました。 ぜひご一読ください。 以下は各種ご案内です。■1(全国)2011年12月17日(土)10:00~17:00 電話番号等詳細下記保証人被害・保証人紹介業被害110番実施!■2(全国)2011年12月17日(土)10:00~18日(日)22:00 電話番号等詳細下記2011年 年末連続36時間 首都圏なんでも電話相談会■3(全国)2011年12月17・18日(土・日)10:00~16:00 電話番号等詳細下記震災などで困っている女性・シングルマザーのための安心年越しホットライン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1保証人被害・保証人紹介業被害110番実施!○契約の時には、予想もしなかった過大な保証債務を請求された。○主債務者が全く支払えない状況であるのを知らされず保証人にさせられてしまった。○15年前に親戚の奨学金の保証人になったが、今頃になって、何年分もの延滞金まで請求された。○保証人紹介業者からリスクはない慈善事業と説明されて保証人になったが、多額の保証債務を請求されることになった。○保証人紹介業者に、保証人を紹介してもらうために保証料を支払ったが、保証人は紹介されなかった。 など、保証人になったことや保証人紹介業者にまつわる被害が後を絶ちません。 そこで、下記の日程で110番を実施いたします。 保証に関する問題で悩んでおられる方、ぜひご相談ください。【日時】平成23年12月17日 午前10時~午後5時【電話番号】東京 03-3571-3751大阪 06-6361-054612/12 テレホン110番記者会見要綱http://hanhinkon.web.fc2.com/i/110kaiken.pdf12/17 テレホン110番案内http://hanhinkon.web.fc2.com/i/110annai.pdf最近問題となっている貧困ビジネス 保証人紹介業被害についてはhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/hanhinkon/index.htmlをご覧下さい。保証人紹介業問題被害者の会http://www.ric.hi-ho.ne.jp/hanhinkon/index.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■22011年 年末連続36時間 首都圏なんでも電話相談会みなさま(重複ご容赦ください) 下記のとおり、年末対策として、多分野の専門家が連携し、電話相談会を開催することにいたしました。各方面への広報にご協力ください。また、同行支援等必要な方がいらっしゃった場合、各地のみなさまにご協力をお願いするかもしれませんので、その際は、どうぞよろしくお願いいたします。猪股 記http://saitamasogo.jp/?p=54912011年 年末連続36時間 首都圏なんでも電話相談会(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県)【日時】12月17日(土)午前10時スタート 12月18日(日)午後10時終了【フリーダイヤル ・つなぐ ・ささえる】0120-279-338☆生活相談・・・・・・・・・・・・・生活困窮など暮らしに関する相談☆法律相談・・・・・・・・・・・・・法律に関する相談☆こころの相談・・・・・・・・・・不眠や不安などこころに関する相談☆震災に関する相談・・・・・・災害の補償や賠償・避難生活の困りごと法律問題、仕事や職場の問題、収入がない、借金がある、近隣や家族とのトラブル、行政手続き、心や体のこと、震災による不安や困りごと、消えてしまいたい気持ち、誰に話していいかわからない悩みなど、何でもご相談ください。わたしたちは地域や社会で支え合い、社会的に弱い立場にある人たちと共に生きる社会を目指しています。【主催】「寄り添いホットライン埼玉」設立準備会代表:猪股正(弁護士)【協力】:反貧困ネットワーク埼玉、震災支援ネットワーク埼玉(SSN)、一般社団法人社会的包摂サポートセンター【問い合わせ】「寄り添いホットライン埼玉」設立準備会電話070-6653-4104━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3 未曾有の災害により、私たちの暮らしは混乱のなかにあり、直接の被災者はもちろん、間接的な被害が各地・各層の人々の暮らしが揺さぶられています。 なかでも、もともと拡大する格差と雇用の不安定化の中にいた女性たち・シングルマザーたちは年末を控え、困窮のなかで不安を増しています。 NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむは、長年、各地のグループと連携し、女性たち・シングルマザーに対するた相談・支援の活動を行ってきました。この8か月については、3.11東日本大震災による被災地・避難先等での支援活動に取り組んでまいりました。 この実績を踏まえ、各界の専門家とタイアップし、「震災などで困っている女性・シングルマザーのための安心年越しホットライン」を下記の通り、開設いたします。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆震災などで困っている女性・シングルマザーのための安心年越しホットライン【日時】2011年12月17・18日10:00~16:00【フリーダイヤル】 0120-143-183全国の固定電話・携帯電話から無料(どの時間帯も弁護士に相談ができます)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆※民間支援団体で相談を受けている女性相談員、弁護士、精神保健福祉士、社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナーなどが協力して相談を受けます大震災で困っていること、暮らしのこと仕事のこと家族のこと離婚や非婚の母、シングルマザーに関する相談DV・ハラスメントの相談労働に関する相談年金や雇用保険、手当などの相談...※ご相談いただいた内容は匿名で統計的に処理をして公表するほか、助成事業者への報告書に掲載することがあります!(秘密は厳守します) 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.12.17
コメント(12)
反貧困たすけあいネットワークを中心とするイベント案内を以下に転載します。☆★【トップ掲載】◇◇◇反貧困たすけあいネットワークイベント◇◇◇BREAD AND ROSES 8 ~私たちにパンと誇りを!~ 2011年、日本と世界が揺れた大震災、原発事故、エネルギーシフト、TPP、アラブの春、世界経済危機、そして「We are the99%」・・・。2011年は、間違いなく、日本史と世界史に刻まれる一年となりました。 多様化・細分化されたと言われて久しい現代世界で、これだけ世論を二分するような「大問題」が噴出するのは、私たちを取り巻く地殻変動の大きさを物語っているのかもしれません。 2011年の年の瀬、とても「過去」にはならないこの一年を、多彩なゲストとともに振り返ってみたいと思います。【日時】2011年12月9日(金)19:00~22:00/ OPEN 18:30【場所】六本木スーパーデラックス〒106-0031 東京都港区西麻布3-1-25 B1F(六本木ヒルズ隣)【アクセス】日比谷線/大江戸線、六本木駅より、六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分【入場料】500円(反貧困たすけあいネットワーク会員は無料です。この機会にぜひご加入ください!)SPEAKER:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)SPECIAL GUEST(順不同):雨宮処凛(作家)大野更紗(作家、「困っているひと」著者)金子 勝(慶應義塾大学経済学部教授)熊谷晋一郎(小児科医)田原 牧(東京新聞 元カイロ特派員、現・特別報道部デスク)(予定)七沢 潔(ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」担当ディレクター)福山哲郎(民主党、前・内閣官房副長官)福島みずほ(社会民主党党首)(予定)小池 晃(日本共産党 政策委員長)DJ: Freedom School Crew★インターネット生中継あり★http://www.ustream.tv/channel/breadandroses■「反貧困たすけあいネットワーク」とは? ワーキングプアのための「たすけあい制度」を運営しています。就業中の方が、病気やケガで働けなくなったときの「休業たすけあい金」給付、生活困窮時の「生活たすけあい金」による救援に加え、若者のための居場所づくり、労働・生活相談などを行っています。■反貧困たすけあいネットワーク会員募集中ホームページから、オンライン入会手続きができるようになりました!http://www.tasukeai-net.org/■支援カンパ大歓迎!ワーキングプアの「たすけあい制度」をご支援ください。[ゆうちょ銀行]郵便振替口座:00170-4-357236口座名:反貧困たすけあいネットワーク*通信欄に「たすけあいカンパ」とお書き添えください。[みずほ銀行]みずほ銀行 大塚支店 普通 2091514口座名:反貧困たすけあいネットワーク*住所・氏名・金額の内訳を、事務局までお知らせください。【お問い合わせ】反貧困たすけあいネットワーク代表運営委員:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)事務局長:湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5F公共一般労組内 首都圏青年ユニオン気付Tel. 03-5395-3807 Fax. 03-5395-5139E-mail: main@tasukeai-net.orgURL: http://www.tasukeai-net.org/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★(東京)【今度の金曜日です!】2011年12月9日(金)19:00~22:00/ OPEN 18:30@六本木スーパーデラックスBREAD AND ROSES 8 ~私たちにパンと誇りを!~-2011年、日本と世界が揺れた■1(東京)2011年12月10日(土)13:00~17:00@東洋大学6号館 2階6201教室3・11から見えてきたもの ~ 子どもの未来を照らす教育を ~■2(東京)2011年12月10日(土)14:00~17:00@女性就業支援センター(旧 女性と仕事の未来館)5Fホールミシュカの森2011~悲しみを支えるもの~■3(東京)2011年12月11日(日)13:00~16:00(時間内出入り自由)@文京区勤労福祉会館3F 第一和室首都圏青年ユニオン・反貧困たすけあいネットワーク共催◇◆◇12月の「ゆう茶房」へのお誘い◇◆◇■4(東京)2011年12月17日(土)13:30~15:30(延長あり)@(公財)早稲田奉仕園日本キリスト教会館6階1号室(旧フォークト・ルーム)【緊急シンポ】市民社会と巨大財団の連携はグローバル課題解決の力となるか?■2~■4はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■13・11から見えてきたもの~ 子どもの未来を照らす教育を ~ 3月11日、東日本を襲った大震災、津波は2万人におよぶ死者、行方不明者をもたらしました。そして、福島第一原発事故による放射能汚染。8ヶ月たった今も、多くの人々が立ち行かぬ暮らしの中にいます。私たちは、何よりも被災地の声を生かした一刻も早い復旧・復興を求めます。 一方、生活保護200万人(95年88万人)、就学援助155万人(同年76万人)という日本の姿もあります。3・11で、心にきずを負った上に学校を奪われた子どもたちに、教育を受ける権利がどのように保障がされてきたのでしょう。被災県では就学援助受給率が90%を超える学校もあります。 こうした実態は、今こそ教育費無償という本来のあるべき姿を実現すべきことを訴えています。学びの保障は、子どもたちの未来を拓く最も基本的な権利の保障です。子どもや若者をめぐる様々な現実を、その背景にあるものとともに掘り起こし、未来を照らす共同の輪をつなぐ場としていきましょう。■パネラー★杉内清吉さん(スギウチ・セイキチ):福島県高教組教員)→福島の高校の現場から ◎3・11後の学校の状況と高校生達の姿 ◎高校再編成、高校進学などをめぐる問題★鈴木久之さん(スズキ・ヒサユキ):福島県公立学校事務職員→福島の学校現場から ◎8ヶ月を過ぎた子どもたちの姿と学校 ◎子どもたちの成長と学校・地域が抱える課題★芳賀 直さん(ハガ・ナオシ):元宮城県公立学校事務職員→被災現場に見る教育費、生活の現実 ◎8ヶ月を過ぎての学校の状況(就学援助等 に関わって) ◎被災現場の現実と課題★藤井和子さん(フジイ・カズコ):学生支援機構職員→奨学金制度の現場から ◎過酷な有利子制度の実態 ◎学生の学びを保障する奨学金制度をめざして【日時】12月10日(土)午後1時~5時【場所】東洋大学6号館 2階6201教室※■都営三田線「白山」 ■東京メトロ南北線「本駒込」下車■都営バス JR「巣鴨」から「浅草雷門」行「東洋大前」)【資料代】500円(学生200円)【連絡先】第25回教育財政シンポジウム実行委員会事務局 TEL 090(9675)1067 (植松) 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.12.07
コメント(6)
上記タイトルの院内集会をはじめとするイベント案内を以下に転載します。■1(を東京)2011年12月2日(金)12:00~15:00(受付11:40開始)@衆議院第一議員会館 第5会議室~わたしたちの声を聞いてください~「生活保護利用者の座談会」的院内集会のご案内■2(大阪)2011年12月2日(金)19:00~22:30(予定)@アメ村サンホール(ライブハウス貸切)◆◆Social&Musicフェス『U-night』~「1>99」の謎を解く夜~◆◆■3(東京)2011年12月6日(火)19:15~21:45@喫茶室ルノアール新宿区役所横店「マイスペース」第5・6会議室新宿区大久保アパート火災が投げかけたもの■4(大阪)2011年12月14日(水)18:30~20:40@エル・おおさか708号□働き方ネット大阪 第15回つどい□就職難とブラック企業-「まともな働き方」を考える■5(東京)2012年1月7日(土)13:00~17:15@慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール社会的包摂政策の成功と失敗 ~イギリスの経験、日本の希望~■6(京都)2012年1月9日(月・祝)10:00~17:00@同志社大学 室町キャンパス寒梅館 ハーディーホール公開セミナー 子どもの貧困に対する政策を考える■7【お知らせ】被災地に共同食堂をつくりましょう 私たちは被災地支援を続けます1 煉瓦1 万円基金に参加を!■2~■7はこちら ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1~わたしたちの声を聞いてください~「生活保護利用者の座談会」的院内集会のご案内【日時】2011年12月2日(金)12時~15時 (受付11時40分開始)【場所】衆議院第一議員会館 第5会議室 生活保護の利用者が戦後「最多」となり、生活保護制度の「改革」が叫ばれています。国と地方の協議会、社会保障審議会生活保護基準部会、政策仕分けなど、多くの場面で改革についての話し合いが進められています。 しかし、果たしてそこには生活保護を利用している当事者からの声が一つでも反映されているでしょうか? 今、生活保護を利用している当事者は、なぜ生活保護を利用するに至り、どんな日々を送り、何を思い、そして、何かに希望をもって暮らしているのでしょうか。国は当事者の実情を知らないままで、どのような改革が実現できるのでしょう。 私たちは今回、生活保護を現在利用している、またはかつて利用していた当事者の声を聞いていただくために、標記のような集会を企画しました。 ご多忙とは存じますが、是非ともお集まりいただき、生活保護利用者の声をどうぞ聞いて下さい。<進行予定>1.あいさつ2.趣旨説明3.座談会4.まとめ 代表幹事 尾藤 廣喜(弁護士)<座談会参加予定者 >・失業による保護利用者・病気や障がいによる保護利用者・依存症と向き合う保護利用者・シングルマザー・高齢の保護利用者・DVによる保護利用者(参加者は変更になる場合があります。)※報道関係の方は当日、報道の腕章等を必ずご用意くださいますようお願いいたします。【主催】生活保護問題対策全国会議【連絡先】〒530-0047大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7FTEL06-6363-3310 FAX 06-6363-3320携帯090-3652-6884弁護士 小久保 哲郎 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.11.30
コメント(6)
脱原発世界会議のイベント案内です。(以下に転載)■(神奈川)2012年1月14・15日(土・日)時間等詳細下記HPより@パシフィコ横浜「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」(2012.1.14-15)参加・賛同のお願い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━------------------------------------------------------「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」(2012.1.14-15)参加・賛同のお願い------------------------------------------------------ 爽秋の候、 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 このたび、2012年1中旬に「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」という大規模な国際会議を開催する運びとなりました。 日程は2012年1月14~15日、会場はパシフィコ横浜となります。全体会、分科会に加えてさまざまなワークショップや展示を組み合わせて、のべ1万人を動員し、国内外に大きな影響力をもつ行事にしたいと考えています。 そして、会議に至る過程の中で事前キャンペーンを展開し、「脱原発」に対する国内外の声を結集すると共に、互いの経験に学びあう場をつくります。また、世界の叡智を結集し、原子力に頼らない社会をつくることが現実的に可能であることを明らかにしたいと考えています。 この構想に対し、すでに多くの国際NGOの方々が強い関心を示し、応援してくれています。 この大規模な構想を市民の賛同金をもって準備し、私たち市民の手で成功させていきたいと思います。世界会議の実行委員会は、ピースボート、環境エネルギー政策研究所、グリーンアクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、国際環境NGO FoE Japanの計6団体で構成しています。広範な人々による支援および参加を得るために、一人でも多くのみなさまに「脱原発世界会議 2012YOKOHAMA・賛同人」に参加・賛同をたまわりたいと思います。 具体的には、以下のことにご協力くださいますようお願いします。【1】賛同団体・個人になってください。賛同金によって、この会議を支えてください。賛同金 団体1口 10,000円個人1口 2,000円振込先:・郵便振替: 00130-5-457221 加入者名「脱原発世界会議」・ゆうちょ銀行(他金融機関からのお振込の場合)店名(店番):〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座:0457221 口座名義「脱原発世界会議」・みずほ銀行高田馬場支店 普通:2793381 名義「脱原発世界会議」※ 振込手数料はご負担下さい。※ 振込時の振込依頼書や明細書をもって領収書に代えさせていただきます。【2】応援のメッセージを寄せてください。上記賛同金と合わせて、この世界会議への期待や応援のメッセージをお寄せください。ウェブサイトにてご紹介し、会議の広報に活用させていただきます。【3】自主企画・展示・ブース等、企画を持ち込んで下さい。 実行委員会が企画する全体会・分科会に加えて、世界中からの多数の「持ち込み企画」によって、「脱原発」につながる実践例があふれる「見本市」のような世界会議にしていきたいと思います。10月末に公募を開始します。ふるって企画を持ち込んでください。【4】当日、ふるってご参加ください。 プログラム公表と参加登録(チケット販売)は、11月以降の予定です。一人でも多くの参加をえられるよう、ぜひ貴団体の会員の皆さま、お仲間の皆さんに広めてください。【5】その他、この会議を成功させるために具体的な協力を実行委員会からお願いする場合がございます。その際にはどうぞご協力くださいますようお願いします。詳しくは、以下をご参照ください。ウェブサイト http://npfree.jp/会議構想(9/12現在)http://npfree.jp/assets/download/20110912Pressconf.pdfチラシ http://npfree.jp/assets/download/20110929flyer.pdf英語 http://npfree.jp/download/20111004_Concept_Paper_en.pdf「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」実行委員会実行委員長 吉岡達也【事務局・連絡先】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1ピースボート内 「脱原発世界会議」事務局Tel: 03-3363-7561 (担当:山元、野平)Fax: 03-3363-7562office@npfree.jp 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.11.28
コメント(0)
■1(東京)2011年11月18日(金)14:30開会 16:30終了@衆議院第1議員会館 1階ストップ!過労死100万人署名 スタート集会&結成総会■2(東京)2011年11月20日(日)・27日(日)両日とも10:00~@貸会議室 内海震災等で困難を抱える女性とシングルマザーの支援者養成講座■3(東京)2011年11月23日(水・祝)13:00~16:00(12:30開場)@お茶の水女子大学共通講義棟2号館201教室国際講演会「フィンランドの家族と福祉~“子どもの貧困”克服への手がかり」■4【お知らせ】過労死企業名情報公開訴訟 控訴するなFAXのお願い■3~■4はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■111/18(金)ストップ! 過労死 100万人署名スタート集会&結成総会【日時】2011年11月18日14時30分 開会 16時30分 終了【場所】衆議院第1議員会館 1階東京メトロ 「国会議事堂前駅」「永田町」下車徒歩5分【入場】会場ロビーで入場証受け取ってください【参加費】無料 「過労死」が国際語「karoushi]となってから20年以上が過ぎました。 しかし、過労死はなくなるどころか、過労死・過労自殺(自死)寸前となりながらも働き続けざるを得ない人々が大勢います。 厳しい企業間競争と世界的な不景気の中、「過労死・過労自殺」をなくすためには、個人や家族、個別企業の努力では限界があります。 そこで、私たちは、下記のような内容の過労死をなくすための法律(過労死防止基本法)の制定を求める運動に取り組むことにしました。1 過労死はあってはならないことを、国が宣言すること2 過労死をなくすための、国・自治体・事業主の責務を明確にすること3 国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと 制定運動にむけて、このたび実行委員会を結成し、100万人署名のスタート集会を行います。ご参加をお願い致します。○講演 「今、なぜ『過労死防止基本法』か」(森岡孝二さん・関西大学教授)○取り組みの提案○質疑と決意表明○実行委員会・規約、役員体制の提案と確認終了後、憲政会館内・霞ガーデンにて交流会予定(会費は、受付でお問い合わせ下さい)【呼びかけ団体】全国過労死を考える家族の会・過労死弁護団全国連絡会議【連絡先】ストップ! 過労死 過労死防止基本法制定実行委員会準備会101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3-1 7階東京駿河台法律事務所内03-3234-9143 ファックス 03-3234-9134━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆震災等で困難を抱える女性とシングルマザーの支援者養成講座11月20日、27日☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 甚大な被害をもたらした東日本大震災から半年以上が経過し、復興へとフェーズを移そうとしています。 しかし、災害の影響はすべての人に平等には訪れません。経済的、社会的に脆弱な立場のシングルマザーと子どもたちは、家や仕事を失い、あるいは保育の整備も遅れ、あるいは放射能汚染を避けるため仕事を探すため遠方への避難・移転をせざるをえないなど、様々な影響を被っています。震災後のストレスから女性たちは家族内の葛藤や暴力の危険にもさらされています。 しんぐるまざあず・ふぉーらむは、震災後、被災で困っている女性・シングルマザーのためのホットラインと個別支援を行ってきました。さらに年末には、一斉ホットラインも計画しております。 そこで、この経験の積み重ねからシングルマザーの支援者の養成講座を開催します。仕事・生活・離婚前後・子育て・教育…総合的な支援を行うために、最も現場をよく知る講師陣で行います。*********************************************************【第1回目】11月20日(日)10:00~12:00 日本の離婚・非婚の母の現状―離婚時の手続き、財産分与、慰謝料、養育費、面接交渉、親権などー講師 打越 さく良 弁護士13:00~15:00東日本大震災の被災者支援法について講師 森川 清 弁護士15:10~17:10女性を取り巻く雇用の課題 講師 屋嘉比 ふみ子 ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス(PECO) 代表 うてつ あきこ NPO法人自立生活支援センターもやい理事【第2回目】11月27日(日)10:00~12:00 日本の母子家庭を取り巻く現状―母子福祉施策の概要と利用の仕方―訓練・手当・教育資金など―講師 大矢 さよ子 NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ理事13:00~15:00相談対応時の精神的サポート講師 橋本 真佐子 社会福祉士、精神保健福祉士15:10~17:10DV被害者の支援と相談対応講師 近藤 恵子 NPO法人全国女性シェルターネット共同代表*****************************************************************【会場】貸会議室 内海☆20日-1F会議室、27日-4F会議室JR水道橋駅西口徒歩1分、千代田区三崎3-6-15TEL: 03(3261)0017)URL: http://www.kaigishitsu.co.jp【定員】40名 【参加費】1日6000円、2日間通し10,000円(受講受付後、お振り込み下さい)【申込】メールevent@single-mama.comまたはFAX03-3263-1519宛てにお申し込みください。【振込先】三菱東京UFJ銀行 高田馬場駅前支店(店番号657)(普)口座番号4536336【口座名】特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ【受講対象】母子自立支援員・女性相談員など公的機関の相談員民間で相談を受けている人・この問題に関心のある方。【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ千代田区神田神保町2-28 日下ビル4FTEL・FAX 03-3263-1519 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.11.16
コメント(2)
「反貧困たすけあいネットワーク」の3周年記念のイベントです■(東京)2010年12月9日(木)19:00~22:00(会場18:30)@六本木スーパーデラックス☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン! 反貧困たすけあいネットワークが発足して3周年!桃栗三年、柿八年と言うように、実った運動もあれば、まだまだやらねばならないこともたくさんあります。 過去3年間、世界で起こった貧困問題10大ニュースを当事者・関係者とともに、湯浅誠河添誠のコンビが振り返る。まさに年暮れのザ・ベストテン!何がランクインするか、来てみてのお楽しみ。 「政権が変わった」「貧困が見えてきた」と言うけれど、私たちの不安と不満は爆発寸前?! 生きづらい社会を少しでも変えていき、貧困と格差に対抗する力をもっともっと集めなくてはいけない。とはいえ、せっかくの年末だもの、暗い顔しないでパーっとやろう! いつものゆるさとまじめさをさらにパワーアップ。サンタクロースだって一足早くやってくるかもしれない。新しいつながりを求めて、音楽あり映像ありのブレッド・アンド・ローズ6に参加しよう!【日時】2010年12月9日(木)19:00~22:00 (会場18:30)【場所】六本木スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F・六本木ヒルズ隣)http://www.super-deluxe.com/map/日比谷線/大江戸線、六本木駅より、六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分【入場料】500円(反貧困たすけあいネットワーク会員は無料)*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ。フライヤー(表)http://www.seinen-u.org/BR6-omote.pdfフライヤー(裏)http://www.seinen-u.org/BR6-ura.pdf◆SPEAKER◆河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)◆SPECIAL GUEST◆(順不同)宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、雨宮処凛(作家)、稲場雅紀(「動く→動かす」事務局長)、蔵端美幸(NHK社会部デスク)、清水康之(ライフリンク代表)、鳩山由紀夫(民主党)与謝野馨(たちあがれ日本)、小池晃(日本共産党)、福島瑞穂(社会民主党)◆SPECIAL LIVE◆Mountain Mocha Kilimanjaro URL: http://www.kilimanjaro.jp/◇インターネット生中継やります!◇http://www.ustream.tv/channel/breadandroses■「反貧困たすけあいネットワーク」とは? ワーキングプアのための「たすけあい制度」を運営。就業中の方が病気やケガで働けなくなったときの「休業たすけあい金」給付、生活困窮時の「生活たすけあい金」による救援に加え、若者のための居場所づくり、労働・生活相談などを行っている。■あなたも、反貧困たすけあいネットワークの会員になりませんか?入会案内資料をご希望の方は、事務局までご連絡ください。■支援カンパ大歓迎!ワーキングプアのたすけあい制度をご支援ください。[ゆうちょ銀行]郵便振替口座:00170-4-357236口座名:反貧困たすけあいネットワーク通信欄に「たすけあいカンパ」とお書き添えください。[みずほ銀行]みずほ銀行 大塚支店 普通 2091514口座名:反貧困たすけあいネットワーク◎住所・氏名・金額の内訳を、事務局までお知らせください。【お問い合わせ】反貧困たすけあいネットワーク代表運営委員:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)事務局長:湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5F公共一般労組内 首都圏青年ユニオン気付Tel. 03-5395-3807 Fax. 03-5395-5139E-mail: main@tasukeai-net.orgURL: http://www.tasukeai-net.org/ 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.11.14
コメント(0)
「大震災の住宅復興・居住支援と首都圏の備え」等、イベント案内です。■1(東京)2011年10月29日(土)10:30~17:00@新宿区・大久保地域センター4階ホールなど「大震災の住宅復興・居住支援と首都圏の備え」住研集会のご案内■2(宮城)【申し込みは10月24日までです】2011年11月2日~11月6日@(詳細下記)ボランティアバス運行!ワカメ復興支援にご参加ください■3(宮城)2011年11月8日(火)15:00~17:30@日本キリスト教団東北教区センター「エマオ」◆シンポジウム◆外国人被災者は今-私たちの課題 生活再建に支援の手を■4(東京)2011年12月3日(土)10:00~21:00@国際連合大学(UNU)2011年12月4日(日)10:00~19:30@国際連合大学(UNU)国際水映画祭2011 12月3日(土)&4日(日)「民営化・商品化」「アジアの開発」「紛争・戦争と水」等、6つのテーマ日本未公開作品を含む、国内外の21作品を一挙公開!■5【お知らせ】★緊急カンパ★のお願い ホームレス総合相談ネットワークより■4と■5はこちら━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1「大震災の住宅復興・居住支援と首都圏の備え」2011年住宅研究・交流集会のご案内【日時】10月29日(土)10時30分~17時(10時開場)【場所】新宿区・大久保地域センター4階(新宿区大久保2-12-7)JR山手線・新大久保駅より徒歩8分、地下鉄・東新宿駅より徒歩8分【資料代】カンパ 500円(払える人のみ)<全体会>1.「仮設住宅をみんなが暮らせる町に」-インターネットテレビの再放映2.基調講演 「大震災の住宅復興・居住支援・まちづくり」-塩崎賢明・神戸大学教授(日本住宅会議理事長)3.特別講演 「福島原発問題と住宅まちづくりの課題」-鈴木 浩・福島大学名誉教授<分科会>1.「大震災の住宅・居住支援と住まいの貧困の解決」(助言者・稲葉 剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク)2.「首都圏の大震災への備え、防災まちづくりの課題」(助言者・野口哲夫・新建築家技術者集団)3.「住宅政策の転換と多様な住宅運動」(助言者・坂庭国晴・国民の住まいを守る全国連絡会)【開催団体】日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会住まいの貧困に取り組むネットワーク【連絡先】NPO住まいの改善センターTEL03-3837-7611 FAX03-3837-8450━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2ボランティアバスも運行!ワカメ復興支援にご参加ください【募集】宮城県石巻市を中心にボランティア活動をしていただける方を募集しています。【期間】2011年11月2日~11月6日 (2日と6日は移動日)パルシック東京事務所付近からバス運行の予定です。(10月24日までにお申しこみ頂けますようお願いします。)<<パルシックでは新しく漁民支援を始めました>>今回の震災で、漁船、漁具、加工施設、家も失った漁師さんたちが10月からワカメの養殖を開始し、2012年2月~3月にはこのワカメを収穫し、加工して収入を得ることができるように支援しています。そのための種付けボランティアを募集します。※天候などの事情により直前または現地で不催行になる可能性があります。あらかじめ御了承ください※防寒対策をしっかりしてください※作業時間は朝6時頃~15時ころまで※昼食の時間が遅くなることがあります※下記、URLより、募集要項の持ち物をご確認ください。※バスは有料になります(料金は未定ですが、1人往復で12000円~15000円が目安になります【募集要項】http://www.parcic.org/news/boshu/pdf/volunteer_wakame.pdf【保険】ボランティア保険に必ず加入してください。※参照 http://www.fukushihoken.co.jp/【対象】18歳以上で、体力に自信のある方(未成年者の方は親の同意書が必要になります。)11月2日~11月6日の間で作業が可能な方(2日と6日は移動日になります)【費用】バスはお1人様往復で¥12,000~\15,000を予定しています。宿泊費は無料(民宿希望の方は1泊2食約¥6,000)食費は1日¥500です。【交通】東京から11月2日(昼頃)発、11月6日(夕方)東京着のバスの運行を予定しています。(人数により催行されないこともあります)または、直接、宮城県石巻市へおいでください。(詳細は別途)【支援の原則】被災者の立場を考えた活動をお願いします。また、個人ではなくチームでの活動ですので、必ず報告・確認をお願いします。状況に応じた活動のため、やりたいことと求められることが違うことがあるかもしれませんが、ご理解いただけますようお願いします。【宿泊と食事】北上町大指の林業センターという施設で寝泊りします。毛布を用意しますが、寝袋の持参をお願いします。食事は林業センターのキッチンでみんなで自炊します(食事等として1泊500円の負担をお願いします)。お風呂は「追分温泉(300円)」または「ふたごの湯(500円)」へご案内します。民宿をご希望の場合、十三浜の小滝という地域にいくつか民宿があります。ご予約等は各自でお願いします。なお、民宿で素泊まりの場合は、近くに食事処などございませんので、各自ご用意いただくか、林業センターで一緒に自炊になります。【持ち物】着替え(防寒対策のもの)、タオル、ウエットティッシュ、マスク、健康保険証など、軍手以下はお持ちの方:寝袋(林業センターに宿泊の方)、ウォータープルーフのカッパ類、長靴、ゴム製手袋、ゴム製の前掛け、ゴム長靴【作業内容】作業は朝6時頃から開始し、遅くとも午後3時頃までになります。ワカメの種を浜の岸壁で専用のロープの隙間に差し込む、籠等を洗う等。※船に乗っての作業はありません(海岸で種をロープにつけ、漁業者によってすぐさまロープは船で海へ運ばれます)※昼食が時間通りに食べられないことがありますがご了承ください。【実施の可能性】ワカメの種の入荷状況により、事前に実施不可能のご連絡をさしあげることがあります。また、来ていただいてから海の状態・天候・種の芽の出方により、全日作業ができない可能性もあります。その際は「コミュニティカフェの運営業務などをお願いすることがあります。どうぞご了承くださいませ。【その他】漁業者の方から震災・津波時の話を聴く時間を設ける予定です。【申し込み】下記URLの申し込み用紙にご記入の上、パルシック 担当ロバーツまでFAXまたはメールでお送りください。バスの利用の有無をご明記ください!http://www.parcic.org/news/boshu/pdf/volunteer_form.pdf【お問合わせ】特定非営利活動法人パルシック 担当:ロバーツ圭子〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビルTEL:03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 MAIL :office@parcic.orgURL: http://www.parcic.org/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■3◆シンポジウム◆外国人被災者は今-私たちの課題 生活再建に支援の手を【日時】2011年11月8日(火)午後3時~5時30分【会場】日本キリスト教団東北教区センター「エマオ」 http://www.uccj.jp/(仙台市青葉区錦町1-13-6/電話022-222-0998/JR仙台駅から徒歩15分)【参加費】無料(会場献金をお願いします)<報告者>◇大村 昌枝さん(宮城県国際交流協会)◇池住 圭さん(日本聖公会東日本大震災被災者支援いっしょに歩こう!プロジェクト)◇飛田 雄一さん(NGO神戸外国人救援ネット)◇大曲由起子さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)ほか3月11日・・被災した青森・岩手・宮城・福島・茨城の5県には、91,147人の在日外国人が暮らしていました。そのうち「災害救助法」が適用された市・町・村に住む外国人は75,281人となり、その内訳は中国27,755人、韓国・朝鮮12,199人、フィリピン9,617人、ブラジル7,270人、タイ3,859人......と続きます。半年たった現在外国人被災者に関する情報を、私たちはまだ断片的にしか知りません。それは、外国人被災者の居住地が5県にわたり、また154市・区・町・村のあまりにも広範囲に及ぶこと、外国人の多くが孤立して生活してきたからです。外国人被災者はとりわけ1990年代以降、東北の農村・漁村へ日本人との国際結婚で移住した中国人女性、韓国人女性、フィリピン人女性たちとその子どもたち、また、戦前から日本に住む在日韓国・朝鮮人高齢者たちは、被災地あるいは避難地で、声も出せず、困難な状況に耐えています。私たちは孤立している外国人被災者一人ひとりの安否を確認して励まし、一人ひとりの生活が再建され自立できるように手助けをしていきたい、と願っています。今、外国人被災75,000人には、75,000人の「支え手」を必要としているからです。シンポジウムでは外国人被災者の支援に関わっている団体、関係機関の実務者が一堂に会し、それぞれ取り組みの報告をしてもらい、今後の支援活動に向けて意見交換を行ないます。その中から、外国人被災者支援のネットワークができることを願っています。【主催】外国人被災者支援プロジェクト○仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク(東北ヘルプ)〒980-0012 宮城県仙台市青葉区錦町1-13-6 エマオ2F D電話:022-263-0520/FAX:022-263-0521/ホームページ http://tohokuhelp.com/○外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会(外キ協)〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 日本キリスト教会館52号室 RAIK内電話:03-3203-7575/FAX:03-3202-4977/Eメール:raik.kccj@gmail.com (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・)
2011.10.24
コメント(17)
反貧困世直し大集会2011 「震災があぶり出した貧困」 地震・津波・原発の複合災害は、たくさんの人たちを新たな生活苦に突き落としました。他方、避難所から出るに出られない状態で留まる人たちの中には、もともと生活の苦しかった人たちが少なくありません。災害は万人に等しく降りかかります。しかしそのダメージには格差があります。“溜め”のない人たちはより深刻なダメージを受けざるを得ず、それは東日本大震災前の生活状態を引き継いでいます。 震災は、貧困を新たに「作りだす」と同時に、もともとあった貧困を「あぶり出す」。私たちは今回、あえて後者の側面に着目して恒例の10月集会を行いたいと思います。たくさんの方たちのご参加をお待ちしています。【日時】2011年10月16日(日) 10:00~16:30【場所】法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎全体会…薩?(さった)ホール(6階)分科会…4階~6階の各教室【アクセス】JR「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分、地下鉄「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分【地図】http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02【参加費】500円【主催】「反貧困世直し大集会2011」実行委員会◆インターネット生中継◆反貧困TV 世直しだよ!全員集合http://hanhinkontv.blogspot.com/2011/03/tv.html会場プログラムの生中継以外にも、「震災貧困ニューストップ10」「反貧困ホンネトーク」や「教えておじさん!反貧困版」などスタジオから別プログラムも放送します。◆チラシのダウンロードはこちらからどうぞ◆http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/111016yonaoshi2011.html【プログラム】10:00 開会10:00~12:00 全体会1:リレートーク「被災者・被災地から」*農家・漁師・失業者・障害者・生活保護受給者・県外避難者・高校中退者・・・、被災地から、または被災者として、震災が「あぶり出した」貧困の実相について語っていただきます。12:00~12:45 昼休み*会場内では飲食ができません。当日、受付で近隣の飲食店マップをお配りしますので、昼食は各自でお済ませください。12:45~14:45 分科会*労働、住まい、女性、保育、アディクション・・・、各種団体が多様な切り口から現代社会の課題を浮かび上がらせます。関心あるテーマをじっくり考えるもよし、さまざまなテーマをショッピングするもよし。■雇用…シンポ「震災だからこそ ”まともな雇用”を日本標準に」(6F薩?ホール)■原発労働…貧困と原発労働を考える/書籍販売コーナー(405号室)■教育…「お金がなくても学校行きたい」に応える社会へ(406号室)■対談…原発震災 ~怒り、不安、悲しみのなかで生き抜くために~雨宮処凛(作家・『週刊金曜日』編集委員)×森川すいめい(精神科医・NPO法人TENOHASHI代表)(407号室)■住まい…被災地での住宅・住居支援(505号室)■多文化…反貧困に民族の視点を!(401号室)■官製ワーキングプア…なくそう!官製ワーキングプア(402号室)■わかちあい…心の痛み・体のつらさ・アディクション・生活の苦しさ~みんなで話そう・わかちあい~(403号室)■女性…女性スペース(404号室)■女性非正規…廃案にさせない労働者派遣法改正!今こそ訴えたい、女性の非正規労働者問題!(502号室)■精神障害…精神障害者の排除・隔離拘禁を問う(503号室)■災害と女性…災害と女性達~アジア、アフリカ、日本の現状から~(601号室)■保育…どうなる?障がい児保育と新保育制度(応益負担)(602号室)■保育室/キッズスペース(603号室)15:00~16:30 全体会2:シンポジウム「生きるために必要なこと」*いま私たちが考え、取り組むべきことは何か。参加者全員で考えていきたいと思います。<パネリスト>竹信 三恵子(和光大学教授、元・朝日新聞)宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)鈴木 浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)中下 大樹(僧侶)<コーディネーター>湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)16:30 閉会【情報保障】全体集会と一部分科会に手話通訳・要約筆記あり【賛同カンパの呼びかけ】郵便振替:00170‐5‐594755加入者名:反貧困ネットワーク*通信欄に「反貧困世直し大集会2011賛同カンパ」と明記してください。【連絡先】反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540E-mail: office@antipoverty-network.orgURL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★(東京)【反貧困TVの情報が加わりました!】2011年10月16日(日)10:00~16:30@法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎反貧困世直し大集会2011 「震災があぶり出した貧困」■1(東京)2011年10月15日(土)12:00~13:30(予定)@六本木・三河台公園「ウォール街を占拠せよ!世界同時アクションin 東京」強欲資本主義にNO!貧乏人はカネも権力もないけど仲間はいるぞ!集まるぞ!■2(東京)2011年10月15日(土)18:30~20:20@主婦会館プラザエフ 7階カトレア追い出し屋規制法案の成立を求める緊急集会■3(東京)2011年10月21日(金)12:00~14:00@衆議院第二議員会館 第6会議室(入場券の配布は11:45ころに衆議院第二会館ロビー)今度こそ!追い出し屋規制法案の成立と居住の安定の確保を求める懇談会開催のお知らせ■4(東京)2011年10月23日(日)11:00~(15:00よりパレード)@明治公園「震災だから」じゃすまされない!まともな仕事と人間らしい生活を!全国青年大集会■5(東京)2011年10月24日(月)18:00~20:00@弁護士会館17階1701会議室震災・原発問題連続シンポジウム<人間の復興を目指して>第2回 シンポジウム「震災後の生存権保障を考える」■6(千葉)2011年10月29日(土)14:00~16:00@市民ネットワーク・いなげ事務所連続講座 第 1 回「DVってなに?」■7(東京)2011年10月29日(土)19:30~21:30(仮)@エコギャラリー新宿2011年11月13日(日)11:00~受付開始@国連大学レセプションホール(詳細下記).。o○☆*むらさきロードパレード&プレイベントのお知らせ*☆○o .■8(東京)2011年11月2日(水)18:30~20:30(開場18:15)@総評会館2階201号室日本労働弁護団主催 原発労働シンポジウム ─原発労働者の命を守る─■9(東京)2011年11月5日(土)14:00~16:30(開場13:30)@新宿区戸塚地域センター7階多目的ホール作家・大野更紗さん ただいまベストセラーの著書「困ってるひと」シンポジウム「ニッポンのケアのホンネ」詳しくはこちらです (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・)
2011.10.15
コメント(18)
「死ぬ意味と生きる意味」という講座が開催されます。 貴重な問題提起です。 事情の許す方はぜひご参加いただければ、と思います。● 講座 「死ぬ意味と生きる意味」-大震災を経て考える「支援、きずな、ケア、共感」-(上智大学 コミュニティ・カレッジ 教養実務講座 講座番号 2122) 昨年の秋期講座では、自殺、貧困、犯罪などの問題を取り上げましたが、今回は東日本大震災の災害弱者支援という観点から、死ぬ意味と生きる意味を考えていきます。 東日本大震災は日本の災害対策、災害弱者支援の問題を明らかにし、日本社会のあり方の再検討を迫っています。大震災を経て、これからの「支援、きずな、ケア、共感」はどのようなものになるべきか。現場にいる方たちの生の声に耳を傾けつつ、さまざまな方面からアプローチしていきたいと思います。コーディネーター・講師 :上智大学外国語学部教授 浅見昇吾【受講曜日・時間】水曜日 19:00~20:30【受講料】25,000円【定員】70名【資料】講師からプリントを配付します(実費徴収)【申込み】申込は、03-3238-3551 上智大学公開学習センターへ10月30日まで受け付けます。(HPからも申し込めますが、複雑なので電話でお申込みください。)10月19日 「震災と貧困 -社会的包摂について」湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局次長)10月26日 「自分のことばで、自分で語る -難病を生きる当事者として」大野更紗(作家)11月 9日 「東南アジアの自然災害と死生観」小田謙爾(プリンス・オブ・ソンクラ大学パッタニ校(タイ)専任講師)11月16日 「再分配ときずなの問題」 浅見昇吾11月30日 「『どうして生きなきゃいけないの?』と問われたとき「-震災・貧困・障がい」森川すいめい(精神科医・NPO法人てのはし代表)12月 7日 「東日本大震災の被害者支援と課題」宇都宮健児「弁護士・反貧困ネットワーク代表)12月14日 「死への社会学的まなざし」藤村正之(上智大学総合人間科学部教授)12月21日 「共感とケア -現代における構想力の役割」大橋容一郎(上智大学文学部教授)1月11日 「震災とグリーフケア」小西達也(上智大学グリーフケア研究所主任研究員)1月18日 「自殺のない“生き心地のよい社会”へ」清水康之(NPO法人自殺対策支援センター・ライフリンク代表)【講座のHP】http://www.sophia.ac.jp/koukai_kouza/2011autumn/kyoujitsu/kyoujitsu2122.html (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・)
2011.10.12
コメント(8)
◆東日本大震災女性支援ネットワーク連続学習会のご案内◇http://www.risetogetherjp.org/◆9月22日 10月5・13・27、11月3日・8日・17日◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【会場】すべてオフィスパープル3F 会議室文京区本郷1丁目35-28 メゾンドール本郷302※正面玄関は居住者用です。向かって左奥のオフィス用玄関からお入りください。都営地下鉄大江戸線・三田線 春日駅A1出口より徒歩2分東京メトロ後楽園駅より徒歩3分東日本大震災女性支援ネットワークの連続講座を実施しています。震災から半年を経て、まだまだ多くの課題が山積している現状を女性支援、ジェンダー多様性の視点からどう考えていけるか。参加者のみなさんと一緒にこれからやらなければならないことを考えていきたいと思います。みなさまのご参加お待ちしています。10月13日(木)DV・性暴力を許さない社会づくりを【DV・性暴力・人身売買】講師・近藤恵子・藤原志帆子10月27日(木)誰もが人間らしく住むために」【住居】講師・中島明子・吉田洋子11月3日(木)見えないものに目を凝らす【外国籍市民・マイノリティ】講師・山下梓・小澤かおる・崔善愛11月8日(火)被災前よりまともな働き方を【雇用】(座談会)竹信三恵子・中野麻美・河村直樹11月17日(木)福祉は、権利です【社会保障・福祉】講師・赤石千衣子・瀬山紀子【参加費】500円 【託児】なし【申し込み】事前申込制申込先:東日本大震災女性支援ネットワーク 事務局TEL&FAX 03-3830-5285E-mail:office@risetogetherjp.org◇ノートテイクをご希望の方はあらかじめご相談ください。◇被災地からのスカイプでの参加も可能です。ご相談ください。 災害時に、障害者・女性・外国籍市民・セクシュアルマイノリティなど「社会的脆弱性を強いられた人々」の被害は重篤になることが分かっています。そして、日本の法制度は、決して多様な人々に「優しく」は作られていません。 そこで私たちは、被災から復興まで、多様なニーズを持つ人々の人権を守ること、制度政策・具体的な現場の対応の中にダイバーシティの視点を徹底することを求め、【防災・防犯】【番外編・調査】【DV・性暴力・人身売買】【居住】【外国籍市民・セクシュアルマイノリティ】【雇用】【社会保障・福祉】という分野での七回の連続学習会を企画しました。◇主催 東日本大震災女性支援ネットワーク http://www.risetogetherjp.org/*この学習会は、国際協力NGOオックスファムhttp://www.oxfam.jp/ の協力により開催します。***メールマガジンのご案内東日本大震災女性支援ネットワークは今月からメールマガジンを発行しています。内容はネットワークの活動報告のほか、被災地で活動している団体の紹介等です。受信は無料。登録希望の方は事務局(office@risetogetherjp.org)まで。【お問い合わせ・お申し込み先】東日本大震災女性支援ネットワーク 事務局TEL&FAX 03-3830-5285E-mail:office@risetogetherjp.orgtwitter:risetogetherjp (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・)
2011.10.06
コメント(16)
イベント案内 反貧困世直し大集会2011 「震災があぶり出した貧困」 地震・津波・原発の複合災害は、たくさんの人たちを新たな生活苦に突き落としました。 他方、避難所から出るに出られない状態で留まる人たちの中には、もともと生活の苦しかった人たちが少なくありません。災害は万人に等しく降りかかります。しかしそのダメージには格差があります。“溜め”のない人たちはより深刻なダメージを受けざるを得ず、それは東日本大震災前の生活状態を引き継いでいます。 震災は、貧困を新たに「作りだす」と同時に、もともとあった貧困を「あぶり出す」。私たちは今回、あえて後者の側面に着目して恒例の10月集会を行いたいと思います。たくさんの方たちのご参加をお待ちしています。【日時】2011年10月16日(日) 10:00~16:30【場所】法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎全体会…薩?(さった)ホール(6階)分科会…4階~6階の各教室【アクセス】JR「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分、 地下鉄「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分【地図】http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02【参加費】500円【主催】「反貧困世直し大集会2011」実行委員会◆チラシのダウンロードはこちらからどうぞ◆反貧困世直し大集会2011チラシ(表)http://firestorage.jp/download/5e8dc7170a1d8f7c5d23f0a541adb10a8be24873反貧困世直し大集会2011チラシ(裏)http://firestorage.jp/download/be0bd7ee682aee49efc44fa0efe85f4e5673a5c9【プログラム】10:00 開会10:00~12:00 全体会1:リレートーク「被災者・被災地から」*農家・漁師・失業者・障害者・生活保護受給者・県外避難者・高校中退者・・・、被災地から、または被災者として、震災が「あぶり出した」貧困の実相について語っていただきます。12:00~12:45 昼休み*会場内では飲食ができません。当日、受付で近隣の飲食店マップをお配りしますので、昼食は各自でお済ませください。12:45~14:45 分科会*労働、住まい、女性、保育、アディクション・・・、各種団体が多様な切り口から現代社会の課題を浮かび上がらせます。関心あるテーマをじっくり考えるもよし、さまざまなテーマをショッピングするもよし。■雇用…………シンポ「震災だからこそ ”まともな雇用”を日本標準に」(6F薩?ホール)■原発労働……貧困と原発労働を考える/書籍販売コーナー(405号室)■教育…………「お金がなくても学校行きたい」に応える社会へ(406号室)■対談…………原発震災 ~怒り、不安、悲しみのなかで生き抜くために~ 雨宮処凛(作家・『週刊金曜日』編集委員)×森川すいめい(精神科 医・NPO法人TENOHASHI代表)(407号室)■住まい………被災地での住宅・住居支援(505号室)■多文化………反貧困に民族の視点を!(401号室)■官製ワーキングプア…なくそう!官製ワーキングプア(402号室)■わかちあい…心の痛み・体のつらさ・アディクション・生活の苦しさ~みんなで話そ う・わかちあい~(403号室)■女性…………女性スペース(404号室)■女性非正規…廃案にさせない労働者派遣法改正!今こそ訴えたい、女性の非正 規労働者問題!(502号室)■精神障害……精神障害者の排除・隔離拘禁を問う(503号室)■災害と女性…災害と女性達~アジア、アフリカ、日本の現状から~(601号室)■保育…………どうなる?障がい児保育と新保育制度(応益負担)(602号室)■保育室/キッズスペース(603号室)15:00~16:30 全体会2:シンポジウム「生きるために必要なこと」*いま私たちが考え、取り組むべきことは何か。参加者全員で考えていきたいと思います。<パネリスト>竹信 三恵子(和光大学教授、元・朝日新聞)宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)鈴木 浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)中下 大樹(僧侶)<コーディネーター>湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)16:30 閉会【情報保障】全体集会と一部分科会に手話通訳あり【賛同団体募集】集会の賛同団体を募集しています(無料)。団体名、担当者名、電話番号、メールアドレスをお書き添えの上、office@antipoverty-network.org までお知らせください。*団体名は公表しますが、それ以外の情報は公表しません。【賛同カンパの呼びかけ】郵便振替:00170‐5‐594755 加入者名:反貧困ネットワーク*通信欄に「反貧困世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。【連絡先】反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540E-mail: office@antipoverty-network.orgURL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★シンポジウム 脱原発社会は可能だhttp://www.parc-jp.org/freeschool/event/110923.html3.11以降、日本人にとって最大の関心事は、原発とエネルギー問題です。7月の朝日新聞の世論調査では、「脱原発」に賛成の人が77%を占め、その半分以上が10年以内に止めることを支持しています。世論は大きく変わったと言えるでしょう。しかし、政府や経済界の大半は、いまだに原発の稼働に固執し、成長信仰から抜け出せていません。本シンポジウムでは、まず小出裕章さんに福島第一原発の現状と収束の見通しについてお話しいただいたうえで、脱原発社会・脱成長社会をどう創っていくかについて、それぞれの立場から議論したいと思います。なお、本シンポジウムは、7月に刊行された『脱原発社会を創る30人の提言』(池澤夏樹・坂本龍一・池上彰ほか)の出版記念を兼ねたものです。【日時】2011年9月23日(祝・金)13:30~17:00(開場13:00)【会場】法政大学富士見キャンパス・ボアソナードタワー26階スカイホール〒102-8160 千代田区富士見2-17-1地下鉄・JR 飯田橋あるいは市ヶ谷駅 徒歩10分地図:http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html【参加費】800円(定員180名・予約優先)【お申込み方法】電話・FAX・メールなどであらかじめお申込みください。ウェブからの申し込み:http://www.parc-jp.org/freeschool/other/form08.html■プログラム(予定)▽13:35~15:00●講演 福島原発はいまどうなっているのか 小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)▽15:15~17:00●パネルディスカッション 脱原発社会をどう創るか吉原毅さん(城南信用金庫理事長)纐纈あやさん(映画監督)明峯哲夫さん(農業生物学研究室主宰)小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)コーディネーター 大江正章さん(コモンズ代表)■パネリスト紹介●小出裕章さん1949年、東京都生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、同大学院修了。1974年から京都大学原子炉実験所助手(現在は助教)。愛媛県の伊方原発訴訟では住民側証人をした。著書に、『原発のウソ』(扶桑社新書、2011年)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社、2011年)、『隠される原子力 核の真実』(創史社、2011年)など。●吉原毅さん1955年、東京都生まれ。1977年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、城南信用金庫に入庫。懸賞金付き定期預金など新商品の開発や広報などに従事する。企画部長、常務理事・市場本部長などを経て、2010年より理事長。●明峯哲夫さん1946年、埼玉県生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程中退。消費者自給農場「たまごの会」の創設運動に参加して以来、一貫して自給にこだわり続けるとともに、人間と環境、人間と生物のあるべき関係について考察してきた。著書に、『ぼく達は、なぜ街で耕すか』(風涛社、1990年)、『都市の再生と農の力』(学陽書房、1993年)、『街人たちの楽農宣言』(編著、コモンズ、1996年)。●纐纈あやさん1974年、東京都生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社し、映画『アレクセイと泉』(2002年)の製作・配給・宣伝に携わる。映画『ナミイと唄えば』(2006年)のプロデューサーを経て、フリーに。『祝(ほうり)の島』(2010年)は監督としての最初の作品。【共催】アジア太平洋資料センターコモンズ法政大学ボアソナード記念現代法研究所【お申込み・お問合せ】アジア太平洋資料センター(PARC)〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3FTEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453E-mail:office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org/Twitter:Twitter:http://twitter.com/parc_jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【お知らせ】第一東京弁護士会「復興のための 暮らしの手引き 夏版」(WEB版)のお知らせ(弁護士の方より)この度、「検索したい」「携帯で見たい」という要望に応え、霞が関ナレッジスクエアの方のご協力で、Web版を作成することができました。ここにご紹介させていただきます。支援者、被災者の方、双方にご活用いただきますと幸甚です。http://www.ichiben.or.jp/shinsai/kokokara/「~ここから歩き始めるすべての方へ~ 東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 第一東京弁護士会東日本大震災対策本部では、被災者の方々の「これからの暮らし」に役立つと思われる「制度」や「手続き」等の情報を集めた本冊子を出版することに致しました。 当会は、被災者の皆様が必ず復活・復興されるであろうことを信じております。本冊子をその一助にして頂ければ幸いです。 我々は、被災者の皆様を常に忘れておりません。希望を失わないでください。第一東京弁護士会」 (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページに・・・)
2011.09.14
コメント(35)
食と農で世直し! というイベントの案内が湯浅誠氏によって発信されていますので、以下に転載しておきます。■1(主に東京) 2011年10月~2012年2月(詳細下記)@主にパルシステム連合会東新宿本部 社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり! 「食と農で世直し!」講座申込み受付中! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1 社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり! ■ 食と農で世直し! http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoopal.html 「食や農が大好き」「日本の農業を守りたい」というあなた、 エコ・ロハスをきっかけに「もっと自分で動いてみたい・・」というあなた! はじめの一歩、動き出してみませんか? 食と農にかかわりながら、社会をよりよくする方法はたくさんあります。 就農する、生産者と消費者をつなぐ、環境や食に取り組むNPO・NGOとして 制度や政策に働きかける、イベントや講演会で日本の食や農の現状を広く市民に訴えかける・・・。 今、具体的に「こうやって農業を盛り上げよう」「この仕事で世直ししよう」と いうアイデアがある人はもちろん、ない人も歓迎です。 これから、同じ思いを持った仲間と一緒に考えていきましょう! この講座では、生産者と消費者の橋渡しを長年行ってきた生活協同組合の パルシステムのプロデュースにより、農に関心のある若者が日本の食と農の 現実と課題を知り、「食と農で世直し!」をテーマに、多様なチャンネルから 自分に何ができるのかを考え、将来を担う若者の視点で農業の意義や課題を 社会に発信していける活動家となることを目指します。 各講座を通してグループごとに「世直しプラン」を作成し、卒業イベントで社会に向けて発表します。 --------------------------------------- 「食と農で世直し!」講座概要 --------------------------------------- 【対象】「食と農で世直し」に関心のある20-30代の若者。 【募集人数】30名 【受講料】 3,000円(全6回) 【申し込み方法はHPをご覧ください。】 http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoopal.html ---------------------------------- 講座スケジュール(予定。講演タイトルは仮題。) --------------------------------------- 2011年10月~2012年2月 【場所】主にパルシステム連合会東新宿本部 --------------------------------------- (1)10/20(木)19:00-21:30 オリエンテーション&トークセッション「食と農を軸にした世直し例の紹介・提案」 「食と農で世直し」ってどんなこと?各地の実践例を交えて話します。 初回挨拶:◆山本信司◆(パルシステム連合会理事長)、 ◆湯浅誠◆(活動家一丁あがり実行委員会・反貧困ネットワーク事務局長) トークセッション:◆大江正章◆(PARC代表理事・コモンズ代表)、 ◆高橋宏通◆(パルシステム連合会産直推進部長) --------------------------------------- (2)10/29-30(土日)1泊2日 合宿@千葉県旭市 生産者に話を聞こう!若者の世直し当事者に話を聞こう!そして一緒に考えよう! 旭市海上で産直事業拡大、生産者・消費者交流、地域活性化に取り組む産地を訪れ、 その思いを聞きます。また、実際に就農した若者やNPOで活躍する若者を呼んで交流し、 「問題は何なのか」を一緒に考えましょう。農作業体験もお楽しみに。 ◆石毛正敏◆(うなかみの大地代表取締役社長)・ほか --------------------------------------- (3)11/17(木)19:00-21:30 講義「生き方と農~半農半X~」 +世直しプラン作り 食・農とともに生きることは、生き方、暮し方を見直すきっかけにも。 「半農半X」のコンセプトで、X(天職)と農ある小さな暮らしを提唱する塩見さんにお話し いただきます。 また、いよいよグループワークで「世直しプラン」の作成にとりかかります。 ◆塩見直紀◆(半農半X研究所代表) --------------------------------------- (4)12/15(木)19:00-21:30 講義「食から農の課題を解決~消費者運動の軌跡~」 +世直しプラン練り直し 一人ひとりの消費者が食卓の安全安心を求めて動いてきた、その軌跡を話します。 --------------------------------------- (5)1/12(木)19:00-21:30 世直しプラン最終まとめ&模擬発表と見直し 卒業イベントに向けて、プラン作成も終盤を迎えます! 様々な立場の活動家からアドバイスを受けながら、仕上げていきましょう。 --------------------------------------- (6)2/4(土)午後時間未定 卒業イベント 第1部:「食と農でどう世直しするか」パネルディスカッション 第2部:受講生のプラン発表 いよいよ最終回は、「食と農で世直し」をテーマにパネラーを招いての卒業イベントを開催します。 このイベントはみなさんがつくったプランの発表会でもあります。 専門家やマスコミ、行政など、たくさんの人を集めて発信しましょう! --------------------------------------- 【主催】パルシステム生活協同組合連合会 【協力】パルシステム東京労働組合 【お問い合わせ・お申し込み先】 企画・運営:特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F Tel: 03-5209-3455 Fax: 03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org --------------------------------------- 【活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員】 ◆湯浅 誠 (自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長) ◆河添 誠 (首都圏青年ユニオン書記長) ◆松元千枝 (しんぶんワーカーズ・ユニオン/全国一般労働組合東京南部) ◆内田聖子 (アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長) ◆須田光照 (全国一般東京東部労組書記長) ◆土屋トカチ (映画監督) ◆志波早苗(パルシステム生活協同組合連合会運営室スタッフ) ◆的屋勝一(パルシステム東京労働組合委員長) ◆稲葉雅紀(動く→動かす事務局長) ◆西 あい(動く→動かすパブリック・モビリゼーションチーム) (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページにまとめています)
2011.08.28
コメント(12)
8月10日、「わたしたちの声を聞いてください! 生活保護利用者デモ」が行われます。 これを中心に湯浅誠氏からのイベント案内等を以下に転載します。 ■1(東京) 2011年8月10日(水)16:15集合 16:30デモ出発(雨天決行)@日比谷公園 霞門 (かすみもん)集合(厚生労働省の向かい側) ~「わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」の呼びかけ~ ■2【お知らせ】 定時制高校を記録したドキュメンタリー映画『月あかりの下で』について、ご案内申し上げます ■3【お知らせ】※前回の掲載に誤りがありました。 東京第一弁護士会が「被災者支援『暮らしの手引き~ここから』」を作成しました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1 ~「わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」の呼びかけ~ 【と き】2011年8月10日(水)16時15分集合、16時30分 デモ出発 (雨天決行) 【ところ】日比谷公園 霞門(かすみもん)集合(厚生労働省の向かい側) 東京都千代田区日比谷公園 JR 有楽町駅 徒歩8分 ・ 東京メトロ 霞ヶ関駅 B2出口 都営三田線 日比谷駅 徒歩5分 〈呼びかけ文〉 わたしたちは生活保護制度を利用して生きています。 毎日「最低生活費」で暮らしています。 思うようにならないことだらけの日々でした。 ずっと 家族の恥 社会のお荷物 と言われて過ごしてきました。 でも わたしたちにだって こころ がある。 傷つくことだってあるし、悲しいことだってある。 けど ずっと言えなかった。 世の中はいつもわたしたちにきびしい。 なかなか わかろうとしてくれない。 だから・・。 でも、今度ばかりは違う。 声に出して言ってみよう。 医療費に一部負担が導入されたら命にかかわる。 生活保護の利用期間が制限されたら そのあと どうしたらいいんだ。 イヤなことはイヤ、困ることは困る。 生活保護を改革するなら、国と地方のだけの密室協議ではなく、 わたしたちひとり一人の声をきいてほしい、と。 生活保護利用者のみなさん、 今 わたしたちの 声を こころを 一緒に伝えましょう! ☆生活保護利用者はもちろん、趣旨に賛同していただける方ならどなたでも参加 を歓迎します♪ ☆☆当日、往復交通費の合計が千円を超える生活保護利用者・所得が生活保護 基準以下の方には、千円の交通費補助をお出しします。 ☆当日は、報道関係等、写真や映像撮影が入る可能性があります。「顔等を撮っ て欲しくない」という方は、マスク・帽子・かぶりものなど、ご自分で工夫して ガードをお願いします。 【主催者】 生活保護利用者デモ実行委員会 ***************************** 和久井みちる(埼玉) 川西 浩之(東京) 武井智之(神奈川) 高野 昭博 (埼玉) 加藤 孝 (東京) 案内ブログ http://d.hatena.ne.jp/seihodemo20110810/ 連絡先 seihodemo20110810@gmail.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2 定時制高校を記録したドキュメンタリー映画『月あかりの下で』 について、ご案内申し上げます みなさま ご無沙汰しています。グループ現代の猿田です。 定時制高校を記録したドキュメンタリー映画 『月あかりの下で』について、ご案内申し上げます。 ----------------------------------------------------------------------------- ●HP上映日程を更新しました! 8月から秋にむけて、全国各地から自主上映の申し込みが入ってきております。 この機会にぜひお誘いあわせの上、ご鑑賞いただけましたら幸いです。 http://tsuki-akari.com/ ----------------------------------------------------------------------------- ●映画に登場の太鼓集団「響」公演首都圏ツアーのご案内 浦商定時制高校卒業生を中心に、今も活動を続けている太鼓集団「響」。 8/13~夏の首都圏ツアーが行われます。 映画とセットの公演もございますので、足をお運びいただけましたら幸いです! ※スケジュール詳細は映画公式サイトに掲載しております(チラシあり)。 【埼玉:さいたま市文化センター】 ・8月13日(土) 夜18:00 ・8月14日(日) 昼14:00/夜18:00 (※ゲスト:14日(日)みかぐらグループ「結衣」) 【神奈川:平塚市西部福祉会館】 ・8月16日(火) 昼13:00 (※イベント:映画「月あかりの下で-ある定時制高校の記憶-」上映) 【東京:成増アクトホール】 ・8月27日(土) 夜18:00 (※ゲスト:和太鼓「たんぽぽ」&上板橋第一中学校特別支援学級) ----------------------------------------------------------------------------- 詳細は映画公式HPをご覧ください! http://tsuki-akari.com/----------------------------------------------------------------------------- これからも一人でも多くの方に映画をご覧いただけるよう、努めてまいります。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 猿田 グループ現代 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-11-13 トラスト新宿ビル4F TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 yus@g-gendai.co.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■3【お知らせ】 東京第一弁護士会が「被災者支援『暮らしの手引き~ここから』」を 作成しました。以下からダウンロードできますので、ご活用いただければ幸いです。 ホームページ http://www.ichiben.or.jp/shinsai/ PDFリンク(5Mあります) http://www.ichiben.or.jp/shinsai/data/kokokara_230715.pdf ※8月3日発行のメールニュースでは、「日弁連(日本弁護士連合会)が「被災者支援『暮らしの手引き~ここから』」を作成しました」となっていました。お詫びして、訂正いたします。 (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページにまとめています)
2011.08.09
コメント(19)
東日本大震災のあまりにすさまじい被害に圧倒されつつも、「なにかできないか」と考えていらっしゃる皆さん。 現地に行って初めてできる被災者支援もあれば、日常の中でできる支援もありますよね。 湯浅誠氏からの「お知らせ」を以下に転載します。 ■1【お知らせ】 日弁連(日本弁護士連合会)が「被災者支援『暮らしの手引き~ここから』」を作成しました■2【おしらせ】 被災地支援の一環として、障害者授産施設などの生産物に関する購買支援が行われています━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1【おしらせ】日弁連(日本弁護士連合会)が「被災者支援『暮らしの手引き~ここから』」を作成しました。以下からダウンロードできますので、ご活用いただければ幸いです。ホームページhttp://www.ichiben.or.jp/shinsai/PDFリンク(5Mあります)http://www.ichiben.or.jp/shinsai/data/kokokara_230715.pdf━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2被災地支援の一環として、障害者授産施設などの生産物に関する購買支援が行われていますので、ご検討いただければ幸いです。私も応援しています。※ええもん買って被災地支援!「ミンナDEカオウヤ」プロジェクト始動!http://www.insweb.jp/report/minnaDE.htmlwitterアカウント:minnaDEkaouyaハッシュタグ:#minnaDE ☆★☆★【お知らせ】(福岡)パーソナルサポートに関する講演会【日時】2011年8月7日(日)14:30~【場所】福岡市早良区民センター※先着500名8月7日午後2時30分より福岡市早良区民センターにおいて「絆の制度化」をめぐるシンポジウム開催。先着500名。出演は湯浅誠さん、NHKアナウンサー三宅民夫さん、NPO法人北九州ホームレス支援機構の奥田知志さんです。無縁社会における新しい絆の議論。以下ご参照ください。http://t.co/IEOveJv (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページにまとめています)
2011.08.04
コメント(2)
このたび調査・発表された日本の貧困率について等々・・・。 湯浅誠氏からの「お知らせ」を以下に転載します。 ☆★【お知らせ・特別掲載】─貧困率についての声明 2011年7月20日 反貧困ネットワーク─厚生労働省は、2011年7月12日、2009年段階の相対的貧困率を発表しました。詳細はこちらhttp://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/それを受けて、反貧困ネットワークは、本日、「貧困率についての声明」を発表しました。http://d.hatena.ne.jp/hinky/20110720***貧困率についての声明 2011年7月20日反貧困ネットワーク (代表 宇都宮健児) 7月12日、厚労省が相対的貧困率を発表した。全体で16.0%、17歳以下の子どもの場合で15.7%だった。 2009年10月、政権交代直後の厚労省が初めて発表した相対的貧困率は、それぞれ15.7%、14.2%だった。それぞれ0.3%、1.5%の上昇であり、特に子どもの貧困率の上昇幅が著しく、相対的貧困状態にある子どもの数は3年間で約23万人も増加したことになる。 この結果は、厚労省が3年に一度行う国民生活基礎調査(大規模調査)のデータに基づいており、今回発表されたデータは2009年1~12月の所得に基づいている。前回調査の根拠データは2006年1~12月だった。 この結果は、厚労省が3年に一度行う国民生活基礎調査(大規模調査)のデータに基づいており、今回発表されたデータは2009年1~12月の所得に基づいている。前回調査の根拠データは2006年1~12月だった。 2007年2008年2009年に何が起こったかを振り返ってみれば、07年はいわゆる「ネットカフェ難民」問題で始まり、7月には「おにぎり食べたい」という日記を書き残して亡くなった北九州市の52歳男性の餓死事件が発覚し、年間を通じて日雇派遣会社グッドウィルの「データ装備費」問題が世間を賑わした。 08年にはリーマンショックに端を発した大量の派遣切りがあり、年末には「年越し派遣村」が誕生した。国民年金1号保険料や国民健康保険料の未納・滞納問題が広く知られるようになったのも、この数年間である。そして09年にはそれらすべてを受けての政権交代があった(子ども手当や公立高校の授業料無償化が始まったのは2010年に入ってからであり、今回のデータには反映されていない)。 この3年間を振り返ると、相対的貧困率の上昇は当然のことのように見えてくる。それだけ、日本社会の痛みや綻びがさまざまな形で噴出した3年間だった。 それでも、子どもの貧困率の上昇幅には驚きを禁じ得ない。これは、とりもなおさず、17歳以下の子どものいる世帯のそれ以外の世帯に対する相対的な低所得化の進行、すなわち高校生以下の子どもを持つ「働き盛り」の親たちの雇用の不安定化・低所得化を示している。(その下げ幅が著しいために、ひとり親世帯の相対的貧困率が「改善」してしまうという「逆転現象」すら起こってしまった)。 「雇用融解」から「雇用壊滅」(風間直樹)に至る事態が如実に数字として表れた結果だろう。 周知のように、日本は世界一の超少子高齢化社会であり、現役世代およびその子どもたちが十分に力を発揮できる環境整備は、当人たちにとってはもとより、社会全体の持続可能性において喫緊の課題であることは論を俟たない。私たち反貧困ネットワークは、相対的貧困率の削減目標を掲げ、政策提言を行ってきた。 もっとも責任の重い政府・自治体をはじめ、NPO・教育関係者・企業・労働組合も、それぞれの立場から、高すぎる子どもの貧困率の改善に取り組んでいかなければならない。 所得の多寡のみによって人々の幸福が測られるわけではない。しかし、相対的貧困状態の放置は、多くの人々の生き死にを左右し、悲惨な状況を生み、ひいては日本社会全体の衰退に直結する。 「事態を小さく見せて、とにかく今をやり過ごす」のはもう止めにすべきだと、私たちは今年改めて学んだはずだ。 次の国民生活基礎調査(大規模調査)は、2012年(来年)1~12月の所得を元に行われ、その結果は2014年半ばに発表される。さらに暗澹たる事態が進まず、好転の兆しが現れる結果にするために、すべての関係者の尽力を求める。 以上━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★【特別掲載・お知らせ】─貧困率についての声明 2011年7月20日 反貧困ネットワーク─■1(大阪)2011年7月24日(日)13:00~16:00@大阪商工会議所 B1 1号会議室A「なくせ!連帯保証~保証人被害を生まない民法改正を目指して~」■2(東京)※報道関係者の方へは、情報告知・当日取材をお願いしています2011年8月3日(水)19:00~21:00(開場18:30)@岩波セミナールーム「活動家一丁あがり!」講座 特別シンポジウム被災地から4つの「声」を聴き取る ―みんながともに生きられる社会とは―■3(東京)2011年8月4日(木)19:00開演(18:30開場)@紀伊國屋サザンシアター(チケット予約が必要です)第89回紀伊國屋サザンセミナー 『よりみちパン!セ』復刊スタート記念対談「3.11前/後の日本社会を問う」─小熊英二×湯浅 誠 ■1~■3はこちら (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページにまとめています)
2011.07.22
コメント(6)
生活保護制度を切り下げようという動きが進められようとしています。これがどのような意味を持つのか、ぜひ『反貧困』をご一読いただきたいと思います。また、事情の許す方はぜひ、下記のイベントにご参加ください。〔湯浅誠氏からのイベント案内等を以下に転載しておきます。〕■1(東京)2011年7月20日(水)12:00~14:00@衆議院第1議員会館 多目的ホール(一般参加の方は11時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布) 急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか-PART2-~震災後の生活保護制度、今こそ、開かれた議論を!~■2【おしらせ】★「反貧困たすけあいネットワーク」ウェブサイト・オープンのお知らせ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1******************** 緊急院内集会 ******************** 急増する稼働年齢層の生活保護受給に どう対処すべきか-PART2-~震災後の生活保護制度、今こそ、開かれた議論を!~********************************************************** 大不況に大震災が追い打ちをかけ、生活保護受給者が急増しました。その数は、200万人に達しています。これを受けて、生活保護制度を切り下げようという動きが、活発になってきました。 国と地方自治体は、"有期保護""医療費一部負担"などをテーマに非公開の密室協議を始め、8月までに「法改正を含む制度の抜本的改革案」を取りまとめるとしています。 また、社会保障審議会に設けられた生活保護基準検討部会では、 「年金・最低賃金との逆転現象解消」のため、保護基準引き下げを検討すると報道されています。 しかし、先進諸国と比べて日本の保護受給率は本当に高いのか? 増えたとされる「稼働層」は、本当に「働ける」人たちなのか? 今や「最初で最後のセーフティネット」となった生活保護を切り縮めて、この国は保つのか? この院内集会は、関係する専門家、支援者、当事者による「現場からの訴え」です。 ぜひ、この声を聞いて下さい!【日時】 2011年7月20日(水)12:00~14:00(一般参加の方は11時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布します)【場所】衆議院第1議員会館 多目的ホールhttp://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm【プログラム】(敬称略・順不同)◇基調講演 吉永純(花園大学社会福祉部教授、元ケースワーカー)◆特別報告「福島県・義援金による生活保護打ち切り問題の実態」 下村幸仁(山梨県立大学 人間福祉学部教授)◇現場の声(発言予定者) 稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンターもやい 理事長) 赤石千依子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事) 河村直樹(全労働省労働組合 中央副執行委員長) 生活保護利用当事者の方々◆まとめのあいさつ 尾藤廣喜(生活保護問題対策全国会議代表幹事、弁護士)【主催】生活保護問題対策全国会議/反貧困ネットワーク【連絡先】 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階 あかり法律事務所 弁護士 小久保哲郎(TEL 06-6363-3310 FAX 06-6363-3320)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2★「反貧困たすけあいネットワーク」ウェブサイト・オープンのお知らせ★「反貧困たすけあいネットワーク」のウェブサイトが完成しました!http://www.tasukeai-net.org/ たすけあい制度の紹介、活動報告、イベントのお知らせなど、様々な情報を掲載しています。 最新情報は、「スタッフ・ブログ」で随時更新していきますので、お気に入りに追加して、定期的にご覧ください。 また、加入手続きが、オンラインで出来るようになりました。「入会案内」ページで、資料をお読みいただき、手続きの流れをご確認ください。オンライン「お申し込みフォーム」に必要事項を記入して送信すれば、申込終了です。ご不明な点は事務局までお問い合わせください。 今度とも、反貧困たすけあいネットワークをどうぞよろしくお願いいたします。 反貧困たすけあいネットワーク (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページにまとめています)
2011.07.15
コメント(6)
湯浅誠氏からのイベント案内等を以下に転載します。 ☆★☆【再掲!】 貧困ジャーナリズム大賞授賞式&シンポジウム「いま問われる、震災と貧困とジャーナリズム」のお知らせ 貧困や雇用、最近では原発など、さまざまな問題について、「マスコミが(ちゃんと伝えないのが)悪い」という言い方がよくなされます。そうだとして、では私たちはマスコミに「ちゃんと伝えてもらう」ために何ができるでしょうか? 愚痴のようにつぶやいているだけでは、よくはなりません。具体的に、どんな働きかけが可能だろうか? マスコミの中でも、ちゃんと伝えている人はいる。その人たちをもっと励まし、貧困問題についての正しく深い理解が世の中の常識になるように促していこう。それが「貧困ジャーナリズム大賞」です。 ちゃんと伝えてもらうための働きかけには、もっと多様な方法があるでしょう。では、それはどんなもの? 受賞者のジャーナリストと一緒に考えてみませんか?【日時】2011年6月30日(木)18:30~21:00(開場18:00~)【場所】岩波セミナールーム(東京都千代田区神保町2-3 岩波アネックスビル3F)http://www.mapion.co.jp/m/35.69235277_139.76054999_10/【アクセス】都営地下鉄新宿線、三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町」下車徒歩0 分、JR水道橋下車徒歩12分【定員】100名程度【申し込み】不要(先着100名)【参加費】500円※情報保障は手話通訳のみとなります。ご了承ください。※インターネット中継あり:http://www.ustream.tv/channel/labornet03【プログラム】18:30~18:50「貧困ジャーナリズム大賞2011」授賞式司会 湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)プレゼンタ― 宇都宮健児さん(反貧困ネットワーク代表)18:50~20:20シンポジウム「いま問われる、震災と貧困とジャーナリズム」コーディネーター:竹信三恵子さん(和光大学)、水島宏明さん(ジャーナリスト)パネリスト:安田浩一さん(ジャーナリスト)、日野行介さん(毎日新聞大阪社会部)、荻野悦子さん(赤旗社会部)、清水ただしさん(ラジオ派遣村)、土屋トカチさん(映画監督)ほか20:20~20:30 休憩20:30~21:00 質疑応答参加費500円、先着100名です。http://bit.ly/in4Ahf━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1(東京)2011年7月3日(日)13:30~16:30@アットビジネスセンター池袋 本館501号室~もう始めている人・これから始めたい人も大集合~7月3日(日)「学びサポートなんでも交流会」-2011.10.29学びサポート全国実践交流会プレ企画-■2(神奈川)2011年7月17日(日)13:30~16:30@岩崎学園新横浜1号館8階リバブルホール「パーソナル・サポート・サービス」よこはま交流会のご案内パーソナル・サポート・サービスモデル事業各地からの報告&ワールドカフェ事例検討会━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1~もう始めている人・これから始めたい人も大集合~■7月3日(日)「学びサポートなんでも交流会」-2011.10.29学びサポート全国実践交流会プレ企画-http://end-childpoverty.jp/archives/1204・どんな場所でやってるの?・教材は何を使ってますか?・先生はどんな人?・運営費はどうしてるの?・どうやって、生徒を募集しているの?【交流会のご案内】 今、全国で、経済的に困難な暮らしをしている家庭の子どもたちへの無料の学習支援が、急速に広がっています。生活保護世帯の子どもたちのための歴史ある「中3勉強会」、NPOが始めた「タダゼミ」、弁護士たちが中心となった小学生のための学習室、自治体議員のリードで実現した学習支援、家族で担う無料塾、高校卒業資格認定試験に向けた勉強会… 東日本大震災による被災地・避難所での学習支援も始まっています。 さらには、食事付きのところもあります。 なぜ今、学びサポートが、こんなに広がっているのでしょうか。子 どもたちや保護者の声は? 魅力もあるけれど、苦労も多いはず。 それを支えているのはなんでしょう?子どもたちの学習機会を保障する学校外での学びサポート、交流し合ってみませんか?10月29日(土)開催の「学びサポート全国実践交流会」に向けて、実態調査も始めます。※交流会終了後16:30~ネットワーク会議を行います。どなたでも参加できます。どうぞ、ごいっしょに。<開催概要>【日時】7月3日(日)13:30~16:30【場所】アットビジネスセンター池袋 本館501号室http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/access.html(池袋駅東口より徒歩約2分)【資料代】1000円(可能な方のみ) ※学生無料【定員】50人 ※事前申込みが必要です【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク【申し込み方法】件名に「7.3 学びサポート申し込み」と明記し、(1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号をご記入のうえ、6月30日(木)までに、下記宛てお送りください。メールアドレス:mail@end-childpoverty.jpファクス:048-471-7305 ファクス専用(立教大学湯澤研究室気付) 特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・参加費のお支払いをお願いいたします。【お問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494★ 取材ご希望の方は,「7.3 学びサポート取材申し込み」と明記し、(1)お名前、(2)ご所属、(3)電話番号、(4)取材方法をご記入のうえ、上記宛お送りください。会場では、必ず受け付けをなさってください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■2*********************************************************「パーソナル・サポート・サービス」よこはま交流会のご案内パーソナル・サポート・サービスモデル事業各地からの報告&ワールドカフェ事例検討会*********************************************************PDFのチラシはこちら↓http://personalsupporters.youthport.jp/pdf/20110717.pdf【日時】2011年7月17日(日)13:30~16:30【場所】岩崎学園新横浜1号館8階リバブルホールJR新横浜北口徒歩3分、市営地下鉄新横浜駅8番出口徒歩1分http://www.iwasaki.ac.jp/space/maps.html#s【主催】横浜パーソナル・サポート・サービス「生活・しごと∞わかもの相談室」http://personalsupporters.youthport.jp/【後援】内閣府・神奈川労働局【協力】学校法人岩崎学園 生活・しごと∞わかもの相談室は、様々な専門スキルを持った支援者が職能を持ち寄り、複合的課題を抱えた若者を支援するパーソナル・サポートをしています。 2010年度から内閣府の内閣府のモデル事業として、釧路、京都、福岡、沖縄と共に横浜でもサービスを開始し、2011年度からはさらに14か所が加わり、現在、全国19か所でパーソナル・サポート・モデル事業が展開されています。 東日本大震災の被災地・盛岡でも、被災者へのパーソナル・サポートが始まっています。今回のイベントはワールドカフェ形式でゆるやかな交流を持ちながら、ケースカンファレンス(事例検討)を行い、職能集団の可能性、集合地のパワーを感じていただきたいと思います。 各分野の支援実践者の方々をはじめ、専門家・NPO・行政の方々などPSに関心や期待を寄せてくださる方々のご参加をお待ちしています。【内容】1) パーソナル・サポート・サービスモデル事業各地からの報告○コーディネーター 湯浅誠さん(内閣府参与・内閣官房震災ボランティア連携室長)○参加団体釧路 地域パーソナル・サポートセンター えにい京都 京都パーソナル・サポートセンター(ライフ&ジョブカフェ内)福岡 絆プロジェクト(パーソナルサポート事業)沖縄 就職・生活支援パーソナル・サポート・センター盛岡 これからのくらし仕事支援室2) ワールドカフェ事例検討会ワールドカフェとは、会議や講演のようなかしこまった一方的な意見交換ではなく、カフェ的空間で、人々がオープンに意見交換・交流を行う対話型のワークショップです。【参加申込み】メール・電話・FAXで下記まで、お名前、所属、連絡先(電話かメールアドレス)をお知らせください。「生活・しごと∞わかもの相談室」〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル11階TEL045-628-9119 FAX045-628-9292 ps-jimukyoku@youthport.jp (教育問題に関する特集も含めてHP"しょう"のページにまとめています)
2011.06.30
コメント(2)
湯浅誠氏からの「お知らせ」を転載します。未曾有の複合災害への対応と「社会的包摂」に関わる政策を総合的に進めていくという視点は重要だと考えるものです。 【お知らせ】 震災ボランティア連携室長としてのメッセージ。 私(湯浅)が関わっている「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム(座長:福山哲郎官房副長官)で、以下の文章をとりまとめましたので、お知らせします。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/housetusyakai/dai6/siryou2_2.pdfなお、特命チームのこれまでの開催状況全般今回取りまとめた文章のより簡便な骨子(ポンチ絵)は、以下http://www.kantei.go.jp/jp/singi/housetusyakai/dai6/siryou2_1.pdf本文は、以下です。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/housetusyakai/dai6/siryou2_3.pdf(概要版)「社会的包摂政策を進めるための基本的考え方」(案)( 社会的包摂戦略( 仮称) 策定に向けた基本方針) 内閣総理大臣の指示に基づき、平成23 年1 月18 日に「一人ひとりを包摂する社会」特命チームが設置されて以降、同チームにおいて検討を進め、今般、社会的包摂政策に関する基本認識及びそれに基づく今後の取組方針となる「基本方針」をとりまとめた。 本基本方針に沿ってさらに検討を進め、今後1 か月以内を目途に、緊急に着手することが必要な施策を中心に、「緊急政策提言」をとりまとめることとする。1 社会的包摂政策に関する基本認識(1) 社会的包摂を戦略的に取り組む必要性○ 経済社会の構造変化の中で、地域や職場、家庭での「つながり」が薄れるなか、様々な社会的リスクが連鎖・複合し、人々を社会の周縁に追いやる「社会的排除」の危険性が増大。○ 国民一人ひとりが社会のメンバーとして「居場所と出番」を持って社会に参加し、それぞれの持つ潜在的な能力をできる限り発揮できる環境を整備することが不可欠。そのために社会的排除の構造と要因を克服する一連の政策的な対応が「社会的包摂」。○ しっかりとした「社会的包摂戦略(仮称)」のもとで、官民含めた関係者が社会的排除を生む社会の構造や要因に向き合い、排除ではなく包摂の方向に社会の仕組みを組み替える取組を協働して進めていくことが必要。(2) 大震災による社会的排除のリスクの高まりと予防的対策の重要性○ 東日本大震災の発生により、被災地をはじめとして、全国的に「社会的排除」のリスクが高まるおそれ。大震災は、私たちの社会のリスクに対する備えの不十分さも露わにしていることを十分認識すべき。○ 今後の復興対策に当たっては、「復興格差」が拡大することのないよう、包摂的な施策展開が必要。この局面で必要な対応がとれるか否かは、急速に厳しさを増す社会経済の構造変化の中で社会的包摂を進めていく上でも非常に重要なポイント。2 社会的包摂戦略(仮称)策定に向けた取組(1) 社会的排除のリスクについての実態調査(大震災による影響を含めて)○ 社会的包摂戦略(仮称)の策定に向けて、個人の積み重なったリスクや、その社会的広がりを把握するための調査を実施し、社会的排除のリスクが連鎖していく経路について分析整理するとともに、現在のセーフティネットがどのような点で対応できていないのかを明らかにすることが必要。○ 加えて、今回の大震災の直接的・間接的な影響によって、社会的排除のリスクが国民全体の間でどのように高まり、これに対してどのような対応ができているのか、できていないのかを調査し把握することが重要。(2) 先導的なプロジェクトの実施○ 社会的に排除された人や各種制度から漏れた人、特にいくつもの領域に重なって連携が難しい、あるいは、いずれの領域からも十分なアプローチができていない対象に対しては、複数の領域を組み合わせた、また、フォーマル、インフォーマル両面からの適切な支援を行っていくことが必要。○ その際には、次のような観点が重要。・ 社会的排除のリスクの連鎖・累積を止めるための包括的、予防的な対応・ アウトリーチの手法や、居場所づくりの機能・ 関係機関や地域住民等を含めた真に実効性ある実質的な連携体制の構築・ コーディネイト役を担う専門家の育成や、地域住民の理解の促進のための学習・研修機能○ こうした観点に立って、先導的なプロジェクトとして以下の取組を進め、こうした取組から得られた情報を戦略策定に活かすアプローチをとることが重要。・ パーソナル・サポート・サービスのモデル・プロジェクトを継続発展させ、その制度化に向けた検討を進めること。・ 稼働年齢外の人、稼働能力を有しない人も含め、複数領域を組み合わせた支援が求められる分野において、既存の制度等を補完する仕組みや、実効性のある連携体制の構築、人材育成等に取り組むモデル事業の検討。○ また、被災地においては社会的排除の問題が凝縮されており、今後のわが国の社会的包摂に向けた取組姿勢を問う試金石として、被災者の多様なニーズに寄り添い、老若男女全ての者の社会参加の促進と潜在能力の発揮につなげていくという視点に立った、包括的な支援機能の構築に取り組むことが必要。(3) 誰も排除しない社会の構築を目指した全国的な推進体制の構築○ 様々な機関による支援の輪が拡がっている今日においても、それら取組の挟間で、様々な支援にたどり着くことができず、生活困難が深刻化し、自ら命を絶つまでの事態に追い込まれる人が後を絶たないのも事実。○ 誰も排除しない社会を構築していくためには、一人ひとりが支援に辿り着けるよう、それぞれの分野や対象ごとに発展してきた取組が、分野や対象ごとの縦割りを克服し、社会的排除に関する調査分析や情報発信、人材育成、取組が弱い地域へのフォローと働きかけなどを行っていくことが必要。○ 総理から指示のあった電話相談(コールセンター)事業は、誰も排除しない社会の構築を目指した全国的な推進体制の構築の第一歩として位置づけられるもの。こうした観点に立ち、事業化に向けて、さらに検討を深める。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1(東京)2011年6月30日(木)18:30~21:00(開場18:00~)@岩波セミナールーム貧困ジャーナリズム大賞授賞式&シンポジウム「いま問われる、震災と貧困とジャーナリズム」のお知らせ■2(東京)2011年7月13日(水)18:00~(20:30 終了予定)@星陵会館生活保護受給者200万人時代の処方箋 ~今こそ、使える「第2のセーフティネット」を~■3(東京)2011年7月14日(木)19:00~22:00/ OPEN 18:30@六本木スーパーデラックスBREAD AND ROSES 7 ~私たちにパンと誇りを!~ ─「希望は、絶望の、後にある」■1~■3はこちら 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)
2011.06.18
コメント(2)
全112件 (112件中 1-50件目)