幸せへの道。

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アドラー心理学


■ アドラー心理学 (個人心理学)

アルフレッド・アドラー(1970-1937)
フロイトとならぶオーストラリアの精神科医。
社会的存在としての人間に着目し、”人と人との関わり” を重視した心理学を確立。世界初の児童教育相談所を開く。 教育問題が複雑化する昨今、その理論と臨床法は、実践的なものとして注目を集めている。
アドラー博士の子どもに自信をつける30の方法 より)

現在では、アドラー派心理学はこれまでになかったぐらい人気が高まっています。
以前は表面的にとらえられていて、子どもだけ適用できるものだと考えられていました。しかし、アドラーは心理学は実践的で、 全体論的で、社会的で、目的論的な人間という視点を提示してきた先駆者と見られています。
アドラー派の概念は一般的に広く用いられていますが、アドラーに(先駆者として)ふさわしい栄誉を与えないまま 頻繁に用いられています。
アドラー心理学入門 より)


私はアドラー心理学の考え方がとても好きです。
子どもであっても、人間としては対等、と考え、横の関係を築こう。
何か問題が起きたとき、誰かを責めたりするのではなく、今自分に出来ることは何か、という事を考えよう。
自分にとってどういう問題か、ではなく、共同体にとってどういう問題か、を考えよう。…などなど。
”競争(縦)の関係ではなく、協力(横)の関係を築く。” って、とても素敵な事だと思いませんか?
私はまだ、アドラー心理学を学び始めたばかりなので、分かっていない事も沢山あるし、感情のコントロールも上手く出来ていません。
(アドラー心理学では、”感情はコントロールできる” と、考えています。)
でも、こうありたい、という目標が出来たので、気持ちがとても楽になりました。
それに、それが出来ない自分を感情的に責めない、というのも、アドラー心理学の考え方なので。(笑)
アドラー心理学を学んでいけば、きっと幸せな考え方が出来る人になれる、と、信じているんです。(^^)
(2006.1.6)

※ アドラー心理学の理論について、 ひろなかさん がとっても分かりやすくまとめて下さっています。
 → コチラ です。(^^)




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