まいど~♪雑談屋 やんやん堂

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きっかけはまさよし!



ウォークマンにCDを放り込んで、会社の行き帰りに聞いている。めんどくさい時はCDそのままで1週間くらい聴いていることもある。

ここ2,3日聴いているのは、エレン・マキルウェインのベスト版のCD。このCDとは不思議な出会いをした。

あれは確か高校生の時のことである。FM802という関西で人気のFMのラジオ局の、「山崎まさよしのミュージック・ガンボ」なる番組を聴いていた(そのころからまさやんは全国的にハヤったのではなかろうか)。その番組で、山崎まさよしが影響をうけたミュージシャンを紹介し、その曲をかけたりしていたのだが、その番組で偶然聴いてカッコエエと思ったのが、今朝聴いていた曲であった。

ええなあと思いつつ、月日が流れ、あれから3年か4年くらいたったであろうか。

偶然京都の「ビレッジバンガード」なるアヤシゲないろんなモン(書籍・CD・雑貨などなど。アンダーグラウンドっていうニオイがする)売ってるお店で、エレン・マキルウェインのCDを発見する。これはちょっとした、「縁」ってもんではないかいな!?

即、買う。

即、聴く。

ああ、ラヂオのあの曲ではないか・・・・・。

しばし感動。

何がカッコエエって、渋いんですわ。女性ボーカルなんやけど、ギターも弾いててジャカジャカ渋いかっちんぐ(カッティング)してるんですわ。民族ちっくな雰囲気もするね。女ひとり、ギター一本って感じがする。ギターはジミ・ヘンに習ったらしい。「Toe hold」って曲が大好きやねんけどな。じゃかじゃかギターとうねってるベース音とシブ声がからんで、

ええんですわ。

後からネットで見たHPで、山崎まさよしも絶賛してはった。
ヤフーでエレン・マキルウェインを検索すると、そのHPにアタリます。ご覧あれ。

【追記】
エレン・マキルウェインと、もう一人、土臭いというかオシャレ系ではない渋いカッティングする人で思い当たる人がもう一人いた!

キザイア・ジョーンズですわ。
ちょっと前のものやけれども、「アフリカン・スペースクラフト」ってアルバムの一曲目「MILLION MILES FROM HOME」が演奏も歌も含めて、まさに激シブ哀愁漂いつつ骨太でカッコいい!この曲好きやなあ。

曲のイントロのカッティングがめちゃカッコエエですわ。リズム感とか、スゴイと思うよ。うむ。ああいうの、マネしようとしてもなっかなかできないんやろうなあ。できたらいいけど!外国の人と日本人のリズムの取り方も違うみたいやからね。こういうの聴くと、天性のリズム感がほしい~!とか思うなあ。
キザイア・ジョーンズは、ナイジェリアの酋長の息子だそうな。なんかアラブの石油王みたいやね。でも、ボンボン生活放り出して、いろんなコトしてたみたいよ。大道芸人とか。

まあまあ、今日はこのへんで!


エレン・マキルウェインとキザイア・ジョーンズでした~!
渋めカッティングお話、オワリ!


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