柴楽日記

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2023.05.26

２匹のちびたん～生後9週間青空保育園スタートの巻～

カテゴリ：ちびたん８世

今日は楽しみにしていた金曜日。

お昼前に楓が子ども達とともに青空保育園にやって来ました。（楽）

出迎えたナツやカイを目にするや、ケージの中から勇まし気にふたりに吠えかかる様子を
見せていた麦丸。

「何やら、威勢のいいちび助どもがやって来たようだな♪」って感じでカイが子ども達の
もとへと向かいます。
子ども達の様子を確認すると「よぉ楓！このふたりはお前の子たちなのか？」とでも挨拶
がてらに何やらおしゃべりを始める様子のカイ。
そんなカイに「私の子でもあるけど、カイ兄ちゃんの子ども達でもあるからね。これから
しっかりよろしくね、お父ちゃん♪」そんなことを楓は伝えてくれていたのかもしれない
ですね？

楓とのやり取りを終えると、「お前は誰だ～！」って感じで初顔合わせとなったカイに
依然として吠え続ける息子とその傍らで興味深げに様子を眺める娘の方へと再び向かって
「オレはカイ。どうもお前たちの父ちゃんってことみたいだ。まぁとにかくよろしくな♪」
って感じで穏やかに声掛けでもする様な仕草を見せてくれていました。

今日で生後9週間を迎えた2匹のちびたん。

この子は長女のちび子。

そしてこの子は弟の麦丸。

庭にケージを下ろして扉を開けると我先に外へと飛び出してきたちび子に弟の麦丸が続き
ます。

楓母ちゃんが見守る中、そんな元気印な2匹を歓迎する様子を見せていた我が家の面々。

こちらの弟の麦丸は庭の賑やかな雰囲気にすっかり喜び勇んだ様子で程なくすると、
「ここは大爺ちゃんや婆ちゃんたちもみんないて、思いっきり駆けっこができてすんごい
楽しいぞ～♪」って言わんばかりに庭中を駆け回る姿を見せていました。

そんな麦丸とは対照的にナツから結そしてナナへとひとりずつ確認する様ににこやかな
表情で挨拶を交わしていく姿を見せていたちび子。

こうして姉弟の様子を眺めていると、ある意味で男の子と女の子の表現の違いといった解釈
もできる様な気がする点に加え、楽しいこと探しに余念がない兎に角やんちゃな麦丸の一面
に対して、麦丸同様にお転婆ではあるものの、折に触れてしっかり者な一面を覗かせている
ちび子はマリの薫陶を受けた我が家の女衆の系譜に連なる存在へとこれから成長していくこと
になるのかな？？そんな楽しい想像に思わす胸が膨らんでしまいます。（楽）

その後、この庭でも普段通りに追いかけっこにプロレスごっこを楽しんでいたふたり。

姉弟の庭遊びがひと段落したところで、ナツがちび子にボールを与え、ナナと共にミニ
サッカーの手ほどきをする姿を見せていました。

今のことろあまり物事に動じる様子のない2匹のちびたん。

孫たちに比較的手厳しい躾を施している結婆ちゃんのもとへとボールを咥えてやって来ると
「今、大爺ちゃんとミニサッカーしてるんだよ♪婆ちゃんも一緒に遊ぼ～！」って言わん
ばかりに、庭番を務める結が佇むログハウスの周りをふたりで駆ける姿を見せていました。

こちらはその後、デッキへと移動し庭番を続けていた結。

そんな結のもとへ階段を駆け上がり麦丸に続いてちび子も向かう姿が見られました。

「はいよくできました♪」って感じで上機嫌に迎える様子をみせていた結婆ちゃん。
こうして眺めていると、物怖じすることも無くいろんなことに向かう姿勢をみせるふたり
の孫のことが結も可愛くて仕方がないみたいですね。（楽）

ナツや結そしてナナが守役を務める中、終始穏やかな雰囲気に包まれながら、ふたりに
とって初めての青空保育園でのひとときが無事に終了しました。

日々子育てに奮闘する楓にとってもまたこの青空保育園での時間が束の間の骨休めとなって
くれていればいいな・・・、心強い3匹のお陰でこの日は殆ど出動することも無く2匹の様子
を静かに見守っていた感のある楓母ちゃんの姿をそうした思いで私もまた眺めていました。

本日最後の一枚は2匹のちびたんのツーショット。