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今回もまた先日開催されました宮崎展の模様をお送り致します。今日は小型成犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雄部 成犬組>令力号(豊後大海荘) オーナー 吉田様<小型雄部 成犬組>純市号(四国末廣庵) オーナー 井上様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞福天龍号(天領国富荘) オーナー 飯干様<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞伊予の福龍号(伊予田所荘) オーナー 井上様<小型雌部 成犬組>伊敷の天珠号(薩摩永野荘) オーナー 上園様<小型雌部 成犬組>弓の夏音号(宮崎弓荘) オーナー 永田様<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞武の健翔愛号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞鈴美姫号(日向沓掛荘) オーナー 金澤様今回、小型成犬組より本部賞を獲得したのは井上様ご所有の伊予の福龍号(伊予田所荘)でした。おめでとうございました!午前中は冷たい風も相俟って厳しい寒さに見舞われたものの、冬晴れの空の下、開放的な河川敷の景観を満喫できる会場で和やかな雰囲気の中、開催された今回の宮崎展もまた素敵な展覧会であった様に感じられました。最後に運営にあたられました宮崎支部の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました!
2024.03.06
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今回も先日開催されました宮崎展の模様をお送り致します。今日は小型壮犬組の面々をお届けしたいと思います。<小型雄部 壮犬組> 千州紅将号(秀一荘) オーナー 中山様<小型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞新之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様こちらは小型雌部壮犬組の比較審査の様子。この後の成犬組同様、こちらのクラスにも6頭のワンコ達がエントリーし、賑やかな審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雌部 壮犬組>日州の玉姫号(明節荘) オーナー 江口様<小型雌部 壮犬組>藁屋の丸姫号(藁屋荘) オーナー 屏様<小型雌部 壮犬組>吉風之凛号(豊前吉風荘) オーナー 佐伯様<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞よしの葉那号(宮崎吉田荘) オーナー 中山様<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞美鈴姫号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様今回、小型壮犬組より本部賞を獲得したのは佐藤様ご所有の美鈴姫号(日豊舞子荘)でした。おめでとうございました!次回は「宮崎展その4」と題しまして小型成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.03.05
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今日は昨日開催されました宮崎展の模様をお送り致します。今回は幼稚幼犬組及び中型クラスの面々をお届けしたいと思います。こちらは雌部幼稚幼犬組の審査の様子。この時分になると、すっかり日も高くなり個体審査時にリングを覆っていた日陰も無くなったことで、だいぶ寒さも緩んだ様にも感じられ、リング内外も普段の和やかな雰囲気に包まれていた様に感じられました。<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞恋雪号(宮崎吉田荘) オーナー 中山様<小型雌部 幼稚犬組> 純犬の駒妃号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雄部 幼稚犬組> 幼稚犬賞 楓蓮の隼斗号(大分香母酢) オーナー 吉田様<小型雌部 幼犬組> 神武の毬姫号(高原末永荘) オーナー 大山様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞 日州の黒美号(明節荘) オーナー 江口様<中型雌部 幼犬組> 幼犬賞 日南ノ双葉号(四国末廣庵) オーナー 井上様<中型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞 日南娘号(ひなた荘) オーナー 井上様次回は「宮崎展その3」と題しまして小型壮犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.03.04
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今日は本日開催されました宮崎展の模様をお届けします。会場となったのは宮崎市の大淀川市民緑地公園でした。こちらは開会式の様子。35頭のワンコ達がエントリーした今回の宮崎展。春のシーズン序盤ならではの強い冷え込みに見舞われたものの、展覧会日和の空の下、和やかな雰囲気の中、宮崎展がスタートします。今回は小型若犬組の面々をお届けしたいと思います。こちらは小型雄部若一組の比較審査風景。南九州の犬達が顔を揃えた小型雄部若一組。こうした光景もまた宮崎展ならでは♪と思えてしまいます。(楽)<小型雄部 若一組>将隆号(薩摩高城荘) オーナー 高田様<小型雄部 若一組> 園虎号(南薩門園荘) オーナー 門園様<小型雄部 若一組> 優良1席・若犬賞矢筈小次郎号(日向矢筈荘) オーナー 甲斐様今回の宮崎展ではこちらの若二クラスにて武蔵と参加させて頂きました。<小型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞白虎号(筑後陽泉荘)確りとした立ち込みと軽快な歩様といった坊の持ち味を発揮し、無事に審査を終えてくれた武蔵。(嬉)一方で十分な体づくりができていないことにより、本来的な武蔵の表現からは程遠いものがあった様に個人的には感じられました。今回の経験を踏まえ、ご家族の皆さんが食事から運動に至る管理の在り方について再考頂き、これからの武蔵との毎日に活かして頂ける様、微力ながら私もまた引き続きそのサポートに努めて参りたいと思います。<小型雌部 若一組> 秋奈号(彗翔) オーナー 福永様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞陽奈姫号(市の城荘) オーナー 小川様<小型雌部 若二組> 黒桜姫号(明節荘) オーナー 菅様<小型雌部 若二組> 豊後ノ楓姫号(大分山香荘) オーナー 御沓様<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞六子姫号(天領国富荘) オーナー 飯干様次回は「宮崎展その2」と題しまして小型幼稚幼犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.03.03
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こちらは日曜日のひとコマ。この日は福岡展終了後に朝陽と武蔵が我が家にやって来てくれました。(嬉)福岡展はお休み組となったふたりの練習風景を撮ってみました。こちらは朝陽。まだまだリングマナーに難がある姿を見せていた朝陽。こうした坊の様子を眺めていても、やはりその復活のカギはとにかく基本の徹底にある様に感じられてしまいます。そしてこちらは武蔵。改善傾向には入っているものの、成長真っ盛りの若犬としては、まだまだ身体の線が細すぎる嫌いがある武蔵。先住犬のモモを可愛がり過ぎてすんごい体型にしてしまった(笑)という反省から坊の身体はスマートなものにしなければ!というご家族の思いは充分に伝わるものの、武蔵にとっては可哀想な状況に見えてしまいます。(泣)こうした経験も踏まえて、パパさんママさん、そして私たちも中庸を得ることの大切さみたいなものを再認識する機会としたいものです。今週の宮崎展にチャレンジを予定している武蔵。結果はともあれ、同世代の犬達を始めとする素敵な面々と肩を並べてみることで、坊の晴れの舞台がご家族の皆さんにとっても良き学びの機会となることを期待したいと思います。そしてこちらは本日のひとコマ。今日は夕方にフウと楓が我が家にやって来ることとなっており、楽しみにしていた週末でした。この日も里帰りと同時にハルを始めとする我が家の面々との再会を楽しんでいたふたり。途中、近所のちびっ子も駆け付けて来てくれて、ナツ結そしてナナが見守る中、ワイワイ賑やかな庭遊びの光景が広がっていました。遊びがひと段落し、楓が立ち込みの練習に入ったところで一枚。凛とした佇まいみたいなものが、ここのところマリにも重なって見えるところがある楓。ご家族に恵まれ、悟空とともに最後にマリの薫陶を受けた世代でもある楓のこうした姿を目にすることができ、何処か感慨深いものがあります。そして、これからもまだまだ続く楓とご家族の旅。引き続き私たちも微力ながら、楓風歌コンビとパパさんママさんが山あり谷ありの旅路もまた旅の醍醐味として満喫しながら歩んで行かれるお手伝いができればいいな・・・、夢見月の空にそうした楽しい思いを馳せてみる今日この頃でもあります。
2024.03.01
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今日もまた先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型壮成犬組の審査の模様をお届けします。こちらは小型雄部壮成犬組の面々。<小型雄部 壮犬組>紅天葵竜号(筑後吉川荘) オーナー 坂元様この福岡展ではこちらの壮犬クラスにて悟空がパパさんとチャレンジしました。<小型雄部 壮犬組>葵号(筑後陽泉荘)この日に向けたパパさんによる坊の調整も上々♪に見えましたが、リング内にてご担当頂いた審査員の先生にも申し訳ない程の不躾ぶりを露呈することとなった悟空。(悲)今回の状況を拝見していてもご家族が目指す悟空のあるべき姿への道のりはまだまだ遠し・・・、といった感はあるものの、引き続き弛まぬ坊の心のリハビリに努めることで徐々にその理想像の輪郭は確かなものとなっていく様な気がします。これから状態も上り調子となっていきそうな悟空♪今後の悟空とパパさんコンビの奮起に期待したいと思います。(楽)<小型雄部 壮犬組>福の諒磨号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雄部 壮犬組>春福竜号(筑前重松荘) オーナー 今東様<小型雄部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞筑前ノ桜丸号(筑前清原荘) オーナー 樋口様<小型雄部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞令和影虎号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞豊後一龍号(豊後オオタニ荘) オーナー 松本様<小型雄部 成犬組> 山麓の紅皇号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞浜天龍号(清流橋本荘) オーナー 西村様<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞魁皇号(彗翔) オーナー 松村様今回、小型雄部より本部賞を獲得したのは松本様ご所有の豊後一龍号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!続いてこちらは小型雌部壮成犬組の面々。9頭のワンコ達がエントリーした小型雌部壮犬組でもまた賑やかな審査風景が広がっていました。<小型雌部 壮犬組>若波の紅菊号(若波荘) オーナー 川原様<小型雌部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞純犬結花姫号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞筑前ノ彩花号(筑前清原荘) オーナー 清原様今回の福岡展ではこちらの壮犬クラスにて楓がママさんとチャレンジしました。<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞楓号(筑後陽泉荘)個体審査時から本部賞決定戦まで落ち着きのあるリング態度をみせた楓。静かに立ち込む姿を通して、楓が本来的に持つ味わい深く凛とした表現が感取でき、また楓とともに励んで来られたご家族の成長ぶりが窺える気がし、見守る私にとっても思わず目頭が熱くなる程に感慨深いひとときとなりました。楓とご家族の旅はまだ始まったばかり♪今回、楓を評価頂いたことへの感謝の気持ちを絶やすことなく、これからもパパさんママさんらしく謙虚に真っ直ぐに愛犬達との道を楽しく励みながら進んで頂けたらと思います。パパさんママさん、この度は誠におめでとうございました!!<小型雌部 成犬組>ひかる(紅胡蝶荘) オーナー 米田様今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは楓号(筑後陽泉荘)、そして佐伯様ご所有の豊後亜希女号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!ひと足早くやって来た春の長雨の影響から明け方まで続いた雨も無事に上がり、福岡支部の皆様、審査を担当された先生方、そして関係者の方々のご尽力により、大きな問題も無くこの福岡展を終えることができたことが本当に何よりであったと感じております。また今回審査を担当されました菅先生そして山口先生には、様々な楽しい御話を通して日本犬について深く考える機会を頂きましたことに深く感謝を申し上げたいと思います。そして最後に出陳者ならびに関係者の皆様、観覧に足を運んで頂きました皆様、そしてナツファミリーの応援に来て頂いた皆様、今回も誠にありがとうございました!
2024.02.29
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今日も先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は中型クラスの面々をお届けします。担当審査員が菅先生であったこともあり、この福岡展には16頭もの中型のワンコ達がエントリーし、当クラスのリングはいつにない賑わいを見せていた様に感じられました。(楽)<中型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・トップ賞根来乃芙紀号(䆈桜園犬舎) オーナー 伊藤様<中型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞金狼の月姫号(金狼舎) オーナー 伊藤様<中型雌部 幼稚犬組> 桃乃菜姫号(いふう荘) オーナー 三ツ石様<中型雌部 幼犬組> 幼犬賞陽秋女号(飛騨門前荘) オーナー 乙部様<中型雌部 幼犬組> 南風女号(東橘) オーナー 衛藤様<中型雌部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞伊予ノ吟華号(西讃大西) オーナー 日永田様<中型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞豊後の州号(豊後鶴崎荘) オーナー 松村様<中型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞・本部賞越秋峰号(越王秀容荘) オーナー 長田様<中型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞長嶽姫号(雲州米江荘) オーナー 和田様<中型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞嶽豊女号(福備苑) オーナー 筒井様今回、中型クラスより本部賞を獲得したのは長田様ご所有の越秋峰号(越王秀容荘)でした。おめでとうございました!次回は「福岡展その5」と題しまして小型壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.28
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今日は先日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組の面々をお届けします。若一クラスから成犬クラスまでの個体審査も終了し、お昼休み前の幼稚幼犬クラスの審査がスタートしました。こちらは小型雄部幼稚犬組の審査風景。この福岡展でも小型中型の両クラスのリング内外にてワイワイ賑やかな光景が広がっていました。(楽)<小型雄部 幼稚犬組> 山麓の辰号(諌早山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞福の徹朗号(島原竹福荘) オーナー 中島様<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞朧の穂南号(八女久間荘) オーナー 久間様<小型雌部 幼稚犬組>阿州ノ弥香号(阿州大谷荘) オーナー 長田様小型雌部幼稚犬組では、年末に拝見させて頂いた紅胡蝶さんのところのみらいとねねがこの福岡展にて展覧会デビューを果たしました。(楽)先日、お伺いさせて頂きました折にはカメラを忘れてしまい、その姿を収めることができませんでしたが(泣)、共にあどけなさを残しつつも順調に成長する姿を目にすることが叶い、嬉しい楽しい再会のひとコマとなりました。<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・トップ賞みらい号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞ねね号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞豊後若桜姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 篠原様<小型雌部 幼犬組> 彩香号(彗翔) オーナー 田鍋様<小型雌部 幼犬組> 美華号(春日藤裔荘) オーナー 坂元様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞黒葉号(琉球うるま) オーナー 北原様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞大和桜姫号(大和草薙荘) オーナー 小久保様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞美華号(阿蘇山荘) オーナー 江藤様次回は「福岡展その4」と題しまして中型クラスの審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.27
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今日は昨日開催されました福岡展の模様をお送りしたいと思います。今回は小型若二組の面々をお届けします。9頭のワンコ達が登場した今回の小型雄部若二組。こちらのクラスでは玲音と将がご家族とチャレンジしました。<小型雄部 若二組>玄龍号(筑後陽泉荘)リングに入るや否や準備不足が露呈し、今回は不完全燃焼感漂う結果となった玲音。(泣)今回の経験を活かしながら、結果はともあれ、次に向かってご家族の皆さんが玲音との一歩一歩を大切にして頂くことに期待したいと思います。(楽)<小型雄部 若二組>朱虎号(筑後陽泉荘)課題は盛り沢山ではあるものの、パパさんの頑張りにより、この福岡展では再び成長軌道に乗りつつある姿を見せてくれていた様に感じられた将。(楽)展覧会へのチャレンジも通して、将の成長を願うパパさんとご家族の皆さんを微力ながら引き続き応援して参りたいと思います。<小型雄部 若二組>黒秀峰号(柳川北原) オーナー 北原様 <小型雄部 若二組>咲蔵の柚希号(諌早咲蔵荘) オーナー 川口様 <小型雄部 若二組>鷹緑号(四國中央荘) オーナー 鷹栖様<小型雄部 若二組> 優良3席・若犬賞新之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様 <小型雄部 若二組> 優良2席・若犬賞朝日号(一福犬舎) オーナー 辻下様<小型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞純犬の結翔号(九州純犬会) オーナー 久間様雄感のある佇まいと安定したリング態度はこの日の当クラスにおいては際立ったものがあった様に個人的に感じられました。久間さん、おめでとうございました!<小型雌部 若二組>美鈴姫号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様<小型雄部 若二組> 優良2席・若犬賞豊後ノ楓姫号(大分山香荘) オーナー 御沓様次回は「福岡展その3」と題しまして小型幼稚幼犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.26
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今日は本日開催されました福岡展の模様をお届けします。昨秋に続き、会場となったのは筑後市の窓ヶ原公園でした。今回の福岡展には93頭のワンコ達がエントリーし、開幕戦であることも相俟って、開会式もまた賑やかな雰囲気に包まれていた様に感じられました。今回は小型若一組の面々をお届けしたいと思います。(この福岡展では、私自身、補助審に会計係そしてナツファミリーの皆さんの出陳のお手伝いに動き回っていたこともあり、写真があまり撮れておりません。ご愛犬の掲載を楽しみにしていた皆様にはお詫び申し上げます。)8頭のワンコ達が登場した雄部若一組では、麦丸がパパさんとチャレンジしました。<小型雄部 若一組>見龍号(筑後陽泉荘)結果は6席でした。経験不足と準備不足によって本来の麦丸を充分に表現できていない感はあるものの、昨秋に比べると着実に成長した姿を見せてくれた麦丸とパパさんコンビ。次回のチャレンジに期待を寄せて、これからも麦丸との一歩一歩を大切にしながら前進するご家族の皆さんを微力ながら応援していきたいと思います。(楽)<小型雄部 若一組>将隆号(薩摩高城荘) オーナー 高田様<小型雄部 若一組> 優良3席・若犬賞九州の紅将号(肥後片山荘) オーナー 片山様<小型雄部 若一組> 優良2席・若犬賞園虎号(南薩門園荘) オーナー 門園様<小型雄部 若一組> 優良1席・若犬賞紅之助号(日豊舞子荘) オーナー 佐藤様<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞湊海号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞咲号(琉球うるま) オーナー 富本様次回は「福岡展その2」と題しまして小型若二組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.02.25
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福岡展を控え、ドタバタな一週間を迎えております。(泣)こちらは前日の展覧会準備を終え、代議員総会出席のためにやって来た東京の風景。会場の最寄り駅となった御茶ノ水駅前の聖橋から今回もお気に入りの風景を撮ってみました。今回の代議員総会でも複数の議題についての採決が為されました。日本犬の未来を守るために、今後、次世代の会員数を如何に増やしその中から未来の担い手を如何に育てていくか?そうした観点に基づいた施策を採っていけるかが本部にとっても支部にとっても喫緊の課題の一つでもある様な気がします。帰路の羽田空港で一枚。今回は想定よりも早く総会が終了したことで帰りの便を早めて帰宅の途に就くことができました。そしてこちらは本日のひとコマ。予報では、夜半辺りから福岡南部地方は雨。明け方には上がる見込みで雨量も然程では無いとされていますので開催に支障はないと思えるものの、それでもやはり明日の天候が気になってしまいます。(笑)静かに犬春の到来を待つ福岡展の会場風景を撮ってみました。福岡展会場の設営も無事に完了し、明日の本番が滞りなく進み無事に怒涛の4日間のフィナーレを迎えることが叶うことを願いながら、打ち合わせ場所へとクルマを走らせていきます。
2024.02.24
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午後のひとコマ。所用先から戻ると、柔らかな冬日が注ぐ庭では思い思いに昼下がりのひとときを過ごす面々の姿がありました。今日は午後に武蔵が予行練習にやって来ることとなっており、楽しみにしていた日曜日でもありました。この日は4月上旬を思わせる陽気に恵まれたこともあり、パパさんママさんと予定していた武蔵の洗濯も行ってみました。丸洗い完了後の武蔵を一枚!「水も滴るイイ男になったかな~♪」そんな冗談を飛ばしながら、坊を拭き拭きしていきます。この後、心地よい南風に吹かれながらまったりタイムを満喫していたナナやカイのもとへ合流してしばし気儘な里帰りのひとときを過ごしていた武蔵。そんな和やかな雰囲気の余韻が抜けずにいたのか?その後の予行練習において立ち込む姿にもイマイチ精彩を欠いていた様に見えた坊。(笑)武蔵、今シーズンはみんなで楽しい旅ができるといいね!まずはよく食べて動いて体づくりに励むんだぞ!!引き続き、お互いに日々励んでいこうね♪今日は福岡展の出陳申込締切りの日でもありました。今回もたくさんの御申込を頂き、出陳者の皆様には深く感謝しております。当日は役員の皆さんと私も福岡支部の一員として微力ながら精一杯努めて参りたいと思います。皆様、誠にありがとうございました!
2024.02.18
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今日は楽しみにしていた土曜日。午前中に楓にフウ、そして悟空が我が家に予行練習を兼ねて遊びに来てくれました。出迎えに出て来た我が家の面々とワイワイ賑やかな再会の挨拶を交わし、程なくしたところで、カイも飛び入り参加したかたちで立ち込みの練習を行ってみました。こちらは楓。楓号(筑後陽泉荘)そしてこちらは悟空。葵号(筑後陽泉荘)少しずつそして着実に問題点の改善が進んでいる様子の楓と悟空。先週の予行練習時と比較してみてもまた、状態もリングマナーも向上している様に感じられ、今回も有意義なひとときとなった様な気がしています。練習がひと段落すると、再び、和やかな雰囲気で楽しむ様子を見せていた面々。日頃は若い面々にマリ婆ちゃん譲りの手厳しさを見せるリーダーのカイもまたここのところ悟空と楓には穏やかに向き合う姿を見せている状況を勘案してもまた、悟空と楓が次世代の担い手へと着実に成長していることを教えられている様な気がしてしまいます。(楽)今シーズンの悟空楓兄妹の旅の行方にもまた楽しみが広がる今日この頃でもあります。
2024.02.17
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日中のひとコマ。昨日に続き、あいにくの雨に見舞われた福岡南部地方。こんな日はナツマリ部屋2号棟で過ごすナツ結コンビも何処となく手持無沙汰な様子に映ってしまいます。この日は午後に武蔵が我が家に予行練習にやって来る予定となっていましたが、あいにくの天気となったこともあり、パパさんにご相談の上、雨避け施設が充実した武蔵のもとへと急遽向かうこととしました。到着すると、この日もニコ顔で出迎えてくれたモモと武蔵を一枚。そんな二匹と挨拶を交わすや喜び勇んだ武蔵がおもちゃを加えて庭中を大はしゃぎしながら駆け回る姿を見せ始めます。(楽)こうして眺めていると、結譲りの確りとした強靭なバネを活かした走りは、フォームも流麗でトップスピードへの移行もスムーズなものに映って見えます。(楽)帰宅前に武蔵をもう一枚!体作りに関する出遅れが響き、ファミリー内においてはまだまだ圧倒的にボリューム不足な感はあるものの、ここにきてようやくパパさんとのロードワークの積み重ねの成果が徐々に表れ始めている様にも見えるちび太。(嬉)現在、自身を形づくった祖犬達が辿ってきた道を進む日々を送る武蔵を始めとする4兄弟。それぞれがご家族の皆さんに恵まれたことへの深い感謝の念とともに、これからも日本犬として意義のある犬生を送り続けてくれたらいいな・・・、そんな楽しい思いをつい巡らせてしまいます。そう言えば、昨日、日保の令和6年度 第1号の会誌が届きました。春季展の日程も掲載されている今回の第1号。例年に比べ、半月ほど早く発送されている様な気がします。ちょうど、九州エリアでは開幕戦となる2/25の福岡展の申込み数が増え始めたタイミングでもあっただけに、こうしたご配慮を頂けたことは非常に有難く感じています。近年、会員の高齢化も進み、今後の出陳頭数の確保にも暗雲が立ち込める状況下ではありますが、今回の福岡展もたくさんの方々にお申し込みを頂き、深く感謝申し上げたいと思います。春の開幕となる福岡展の開催が無事に叶うことで、今春も九州エリアの展覧会の盛り上がりへと繋がっていくことを切に願う今日この頃でもあります。
2024.02.15
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朝のひとコマ。最終組となったナツの散歩から帰宅すると、庭木の下では、お日様との対話を満喫する様に朝食後のまったりなひとときを過ごす結ナナそしてカイの姿がありました。この日、時折、徐に顔を上げては何やら様子を窺う素振りを見せていた3匹。面々の視線の先へと目を遣ると・・・。前日にトラクターが入った麦畑に屯するサギたちの姿。土の中から冬眠中の虫でも出て来ているんでしょうね。鳥たちにとっては格好の食事場となっているみたいです。こちらは午後のひとコマ。所用先から戻ると、冬麗な空の下、ちょうど庭に出て来たハルが先輩犬たちに見守られながらパトロールに勤しむ姿を見せていました。本日最後の一枚はナツ結コンビ。ハルも一歩一歩成長しているみたいだね♪ナツも結もナナとカイをリードしながら、引き続き、そんなちび子の指南をよろしくね。
2024.02.12
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今日は楽しみにしていた日曜日。午前中に今春の福岡展の会場となる窓ヶ原公園にて春のナツファミリーの集いと予行練習を開催しました。開始時間前に既にたくさんのファミリーの方々がお見えになっていたこともあり、早々にワンコ同士の交流も進んだところで、予定よりも早めに予行練習をスタートすることができました。こちらは男衆の予行練習風景。今回、雄部のトップバッターで登場したのは将。朱虎号(筑後陽泉荘)この日は持ち前の安定した立ち込み姿勢が鳴りを潜め、不完全燃焼感が漂う結果となった将。引き続き、課題点の克服に努めながら、調整に励む将とパパさんコンビを私たちもまた応援していきたいと思います。将に続き、登場したのはお兄ちゃんの朝陽でした。青龍号(筑後陽泉荘)今回もスタート時に素晴らしい♪と思える立ち込みを見せるも、周りの空気に押される様に徐々にリング態度が崩れ始め、収拾がつかなくなるといった従来の課題が露呈することとなった朝陽。昨秋の反省から、「家族で朝陽の飼育環境の改善に取り組んでおり、日常生活においては甘えの要素がだいぶ見受けられなくなってきました」といったパパさんからのご報告を勘案すると、状況は好転の兆しにあり、決して悲観するものではないと思います。今は朝陽とご家族にとって我慢の時である様な気がしております。前向きに謙虚な姿勢で基本に立ち返って頂くことを願いつつ、朝陽と二人三脚で課題の克服を目指すご家族の皆さんに引き続きエールを送っていきたいと思う今日この頃です。続いて登場したのは4兄弟末っ子の玲音。玄龍号(筑後陽泉荘)伯父さんのライトを彷彿とさせる佇まいが漂う程に、雄犬として現在成長著しい感のある玲音。本来相方を務める娘さんがこの日は体調不良でお休みとなりましたが、ピンチヒッターを務めたお祖父様とのリング態度も何とかかたちになっていた様に感じられました。(楽)運動管理において今後、更なる強化が必要であると感じられる一方で、昨年からのリングマナーにおける課題点については改善傾向が見られ、嬉しい楽しい玲音との再会となりました。そしてこちらは4兄弟最後の登場となった次男の武蔵。白虎号(筑後陽泉荘)まだまだ課題点は盛り沢山であるものの、4兄弟においてはこの日最も安定したリング態度を披露していた武蔵。そんな坊の様子を眺めていてもまた、武蔵とパパさんママさんがコツコツと基本を積み重ねてきたことがこの日は如実に表れたかたちとなったのでは?そんな楽しい想像を巡らせながら、パパさんと立ち込む武蔵を拝見しておりました。4兄弟に続き、登場したのはカイと楓の息子である麦丸でした。見龍号(筑後陽泉荘)昨秋からの課題についても改善が進みつつある麦丸。こちらもご家族との日々の積み重ねが少しずつかたちとなって表れてきている様な気がします。姉のハルとともに、今春中盤から若二組へとクラスが上がる麦丸。まだまだ問題点は盛り沢山ではあるものの、ご家族の管理のもとで成長を重ねる麦丸のこれからが楽しみな今日この頃でもあります。若犬の面々に続き、登場したのは現在、壮犬クラスで奮闘中の悟空。葵号(筑後陽泉荘)交流会時に喜び勇んで大騒ぎしそうになっていた悟空。「悟空、大丈夫か!?」そんなこちらの思いを払拭する様に、その後の予行練習において割と安定感のあるリング態度を見せてくれた悟空とパパさんコンビ。(嬉)こうしたパパさんの修正力の高さに加え、シーズンに向けコンディションも上向きな悟空の様子を拝見していてもまた、春の楽しみが膨らむ様な気がしてしまいます。この日は悟空や楓のお兄ちゃんにあたるリクも予行練習に参加しました。(嬉)天岳号(筑後陽泉荘)ついこの間、福岡展にて幼稚犬組で展覧会デビューしたと思っていたリクも既に成犬クラスのワンコになりました。父親の紅丸と母親のナナから素敵なところを受け継いでいる様に思えるリク。展覧会組に引けを取らない溌剌としたリング態度は素晴らしいものがある様に感じられました。(楽)こちらはリクに続き、登場したリッキー。福力龍号(筑後陽泉荘)まだまだ不十分ではあるものの、少しずつ本来の姿を取り戻しつつある様に見えるリッキー。運動を含めた管理面において課題は盛り沢山であるものの、一歩一歩前進を続けるリッキーとご家族の皆さんをこれからも応援して参りたいと思います。リッキーに続き、雄部最後の登場となったのはお兄ちゃんのカイでした。龍王丸号(筑後陽泉荘)状態はまだまだと思えるものの、昨秋以上にリング態度にも落ち着きと安定感が出て来た様に感じられるカイ。(楽)それでもまだまだ未熟なトコロが盛り沢山な坊と相方を務める私。今年は自身が描くカイの理想像に大きく近づく一年とできる様、更なる精進に努めて参りたいと思います。男衆に続き、女衆の予行練習も行ってみました。女の子チームのトップバッターとして登場したのは最年少のハル。結桜号(筑後陽泉荘)この日も持ち前の気迫を伴った立ち込みを見せてくれたハル。ただ現在、状態は底⤵と思えるちび子。(泣)展覧会の足音が響き始める中、そろそろギアを上げていかねば!そんな思いを巡らせながら妻と立ち込むハルの様子を眺めておりました。続いて登場したのは、ハルのお母ちゃんでもある楓。楓号(筑後陽泉荘)これから状態も上向きとなりそうな気がする楓。今春、壮犬クラス後半戦を迎える楓が本来的に有する味わい深さみたいなものが素直に表現され、そしてリング上で悍威に満ちたその姿を目にすることができたらいいな・・・、ご家族と日々鍛錬に努めるちび子の様子を眺めながら、思わずそんな楽しい想像を巡らせてしまいます。(楽)こちらは孫のハルそして娘の楓に続き、3世代のトリとして登場したかたちとなったナナ婆ちゃん。豊後岳妃女号(豊後オオタニ荘)カイ同様、この日も強い気迫を伴いながらキビキビとしたリング態度は健在!といった立ち込みを披露してくれました。(頼)一方で、野山で数日、放浪の旅を楽しんでいたかの如く、すっかりすんごい出で立ちで登場したナナ。(笑)近々暖かい日が巡って来たところで、状態も下降傾向にある様に思われるちび子の洗濯を実施しなければ♪そんな思いを巡らせながら、この日はナナの相方を務めておりました。こちらはフウ。風歌号(筑後陽泉荘)ママさんの御話によると、現役最年長で展覧会にチャレンジしてきたフウも今シーズンはお休みとなる見込みの様です。成犬クラスから本格的に展覧会へ挑んだ風歌。かつてママさんより、先に夢の舞台を目指していた妹的な存在でもある楓の姿にフウもまたたくさんの刺激を受けたといった御話を伺ったことがありましたが、ご家族の立てた目標に向かってフウと楓が共に励んだこの一年はふたりに大きな成長をもたらした時間となったのでは?と思います。(楽)午前中の限られた時間の中でのナツファミリーの集いと予行練習になりましたが、先週の勉強会に続き、今回もまたワンコ達のみならずご家族間の交流を深めることができたという意味においても有意義な集いとなったのでは?と思います。今年もまもなく犬春到来の時節を迎えます。今シーズンもまた、ご家族の皆さんが少しずつ知識と経験を重ねながら謙虚に愛犬との一歩一歩を楽しんで頂ける様に、私たちもまた微力ながらそのサポートに努めることができればいいな・・・、そんな楽しい想像を春待ちの空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.02.11
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朝の散歩風景。今朝は最終組にて初めてナナハルコンビで朝のロードワークへ出かけてみました。序盤は後方から孫の様子を見守る姿を見せていたナナでしたが、しっかりとした足取りでペースを刻むちび子の様子を確かめたかの如く、程なくすると何やらおしゃべりでも楽しむ様にふたり仲良く肩を並べてコースを駆ける姿を見せていました。途中、トイレ休憩を終えたハルを一枚。この数か月、以前にも増して女の子らしい表情が窺える様になってきた一方で、頭部を始め各部のつくりが確りとし、だいぶ骨量が出たことで、その表現もオトナびたものへと変化を遂げている様にも見えるハル。こうして眺めているとその外貌は幼い頃のカイ父ちゃんにホントによく似ている様な気がしてしまいます。(笑)伴走役を務めたのがナナだったこともあり、休憩も殆ど無くいつになくハイペースなロードワークになりましたが、最後まで音を上げることなくコースを駆け抜けたちび子。こうしたハルの心もカラダもタフなところもまたカイ父ちゃん譲りである様な気がしてしまいます。(楽)帰宅後のふたりを一枚。ハルがナナや結に続く、ファミリーきってのスプリンターへと成長を遂げるべく、これからビシビシ鍛えてちょーだいね♪よろしくね、ナナ。こちらは、ここのところすんごい勢いでパックンを量産しているカイ。(困)ボールを与えて、ものの数十分でこの有様です。(泣)そんな坊のお陰でここのところ、ミニサッカーがすっかりお休み状態となってしまっております。(笑)ボールは転がして遊ぶもの!今一度、基本をカイ坊に指導しなければ・・・、そんな思いを春待ちの空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.02.10
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朝の散歩風景。この日、ナツ爺に見守られながら、ハルがロードワーク・デビューを果たすこととなりました。序盤からいつも以上にすんごい引きで私とハルをリードする姿を見せていたナツ。(笑)寄る年波なんぞ何処へやら♪って感じですっかりハッスル状態となってしまっているナツにセーブをかけながらコースを進んで行きます。その後、徐々にペース配分を考慮した歩調に戻ったナツ。ハルと肩を並べてコースを駆ける姿を見せてくれていました。道中、仲良くおしゃべりでもしながらコースを進む姿を見せていたふたり。そんな中、「ハル、お前もだいぶ足腰がしっかりしたきた様じゃ。爺ちゃんの務めもそろそろ終わりとなるのう。これからは結やナナとしっかり励みながら更に強い体を作っていく様にな。日々是鍛錬じゃ、よいか。」ナツは可愛い孫にそんなことを伝えてくれていたのかもしれないですね。(楽)ロードワークを卒業して久しいナツでしたが、一日限りの復活となったこの日は最後までしっかりとした引きを見せながら、立派にハルのロードワーク・デビューに花を添えてくれました。(感)帰宅後のナツハルコンビを一枚!いつの日か、結やナナを超えるスプリンターに成長できるといいね、ハル!そして、マリとともに歴代のちびたんのロードワークの伴走役を務めてきたナツ。元気なナツの姿を見ていると、まだまだ頑張って欲しい気持ちはあるものの、加齢によるケガのリスクを考慮すれば、やはりこれが最後の務めにするべきである様な気がしてしまいます。ハルにとって晴れの日にあたるこの日に向け、年末からナツの体力強化に努めてきた私も、無事にナツが最後の役割を果たすことが叶い、心地よい安堵感に包まれています。ナツ、長い間、ホントにご苦労さん!これからもナツが鍛えてきた孫たちの成長を楽しみに見守っていこうね♪
2024.02.07
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今日は午後をオフとして、久々に太宰府方面へ足を伸ばしてみました。最初にやって来たのは太宰府天満宮。ここでもアフター・コロナを印象付ける様な光景を目の当たりにすることに・・・。平日にも関わらず、この日も参道からたくさんの人でごった返していました。アジア圏を中心としたいろんな言葉が飛び交う人混みをすり抜ける様にしてようやく楼門へとやって来ました。さらに本殿へと進んでいくと、目の前に姿を現したのは宛ら空中庭園と化した屋根を戴く仮本殿。(背景の木々や山々に溶け込んだ佇まいのこの仮本殿を設計したのは藤本壮介氏とのことです。)従来の唐破風造の本殿については、令和9年に迎える「菅原道真公 1125年太宰府天満宮式年大祭」記念事業の一環として改修中となっていました。この日は、参拝後、本殿の左手(向かって右手)に佇む飛梅を探してみるものの、見つけることができず・・・。(残)飛梅もまた養生シートの内側に入っているのかな??そんなことをぼんやり考えながら、境内にて花をつけ始めた紅梅をカメラに収めてみました。飛梅を詠んだ道真公の歌をひとつ。「東風吹かば 匂いをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」この歌は、生あるものを愛しむ感性に富み、自他一如の観念に通じるところがあるといった解釈ができると思われ、個人的にも好きな歌の一つでもあります。今回も参拝後に本殿奥の梅園内にある小山田茶屋さんへ立ち寄ってみました。今回もこちらで梅ヶ枝餅を堪能し、軽くエネチャージも済んだところで、今回の目的地である九州国立博物館へと向かいます。こちらでは、生誕270年を記念し、今日から開催されることとなった長沢芦雪特別展の鑑賞を楽しみました。序盤の展示ブースの「幽霊図」を始めとする作品からは、師匠である円山応挙の型の踏襲を基本とした作風が印象的に映る一方で、同じ対象物を描きつつも細部の描写にアクセントを入れたりデフォルメを加えることで写生の枠に捉われない独特な表現力みたいなものが感じられ、芦雪の非凡さみたいなものが窺える様な気がしてしまいます。(楽)その一方で、奇想と称される芦雪の世界観を支えるダイナミックな構図と秀麗な筆致はやはり師のもとで培った高い基礎力みたいなものに裏付けられているとも思えてしまいます。本日最後の一枚は芦雪の降雪狗児図。紀南地方において芦雪が襖絵制作を始めとする揮毫にあたった史実を勘案すると、題材となったこのワンコ達は紀州犬なのかな??そんな楽しい想像を犬バカな私はつい膨らませてしまいます。(楽)画中においてひらひらと舞い降りる雪の動きを目で追う子犬の何処とないあどけなさと温和さみたいなものを感じさせられる描写に個人的に心惹かれる一枚でもあります。芦雪が活躍した18世紀の京都は、師である応挙の他、伊藤若冲、与謝蕪村、池大雅といった江戸期を代表する日本美術の巨匠たちが、多くの作品を世に送り出した時代でもありました。こうした世の中の空気というのは、互いに切磋琢磨する摩擦熱が生み出す創造的なエネルギーみたいなものをより一層醸成していくものなんでしょうね。突出した逸材が生まれる時代や場所は集中する傾向があることは歴史が物語っていると思いますが、この頃の京の街中もまたそうした熱気に満ち溢れた時代であったと言っても過言ではないと思います。いつか南紀方面へと旅する機会に恵まれた折には、現地にて芦雪の作品を改めて目にしてみたい・・・♪例年の如く、慌ただしさに追われ始めた梅見月の空にそんな楽しい想像を浮かべながら、古代ロマン薫る太宰府の町並みに別れを告げ帰途に就きました。
2024.02.06
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朝のひとコマ。先発組のカイナナコンビのロードワークを終えて、後発組となったナツ結そしてハルの散歩へと出掛けることとします。ここのところ、時折雨を連れて来る曇天な空模様が続く福岡南部地方。頬を撫でる様な小雨が舞い始めた散歩道を3匹と進んで行きます。今日は完全オフの日曜日であったこともあり、普段より少し長めにコースを取りながら、久々にトラに会いに行ってみました。私たちが到着すると、リビングから穏やかな面持ちで出迎えにやって来てくれたトラ。以前は勢い余ってこちらへ駆け寄って来る息子を父親のナツが叱り飛ばしては、おバカな親子喧嘩を繰り広げることが度々だったふたりですが、ここのところ親子の間にも平穏な再会風景が見られる様になってきました。トラも今では生前のマリ母ちゃんの齢に並び、ナツとともに徐々にお爺ちゃん化が進んでいる!?ってことなのかもしれないですね。(笑)こちらは帰途に撮った一枚。モクレンの蕾も少しずつ膨らんできました。まだまだ寒い日が続いていますが、散歩道では少しずつ春の胎動が感じられる様になってきました。こちらは帰宅後の一枚。ハルもそろそろロードワークデビューだね。その時はちび子のお供をよろしくね、ナツ!今日は午後からチクロスにてナツファミリーの勉強会を開催させて頂きました。(勉強会の風景を写真に収めることをすっかり忘れてしまっていたため、写真は1/14の柴楽日記に掲載させて頂いたものを使っております。)今回は22名のナツファミリーの方々に参加を頂き、日本犬ってどんな犬?といったテーマから日本犬標準の序章まで約3時間にわたり御話をさせて頂きました。勉強会を通して、ご愛犬とともに展覧会にチャレンジするご家族もそうでないご家族の皆さんの中にも、向上心をもって犬達との生活を楽しむ方々が増えてきたことが実感でき、私にとってもまた有難く充実したひとときとなりました。(感)老若男女を問わず、たくさんの方々に日本犬の素晴らしさを知って頂き、日本犬ファンの裾野が広がっていくことを願いつつ、ナツファミリーの皆さんとまた次なる試みを模索してみたい・・・、そんな楽しい想像を如月の空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.02.04
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朝のひとコマ。氷点下の朝が続いていたこの田舎町も、夜半からの雨で暖かな朝を迎えました。こちらは最終組として朝の散歩への出発を待つナツ、結、そしてハル。ここのところの寒さですっかり萎れていた菜の花も再び頭をもたげ始めた姿が散歩コースの路傍では目に留まります。寄る年波ですっかりのんびりペースを歩を進めるナツを余所に、この日もトイレ休憩を早々に済ませると、肩を並べてグングンコースを進む姿を見せていた結ハルコンビ。その背中から楽し気な雰囲気が漂うふたりの様子を眺めながら、女子トークに花が咲いているんだろうな・・・、そんな楽しい想像をこちらもまた巡らせてしまいます。こちらはお昼のひとコマ。所用先から戻ると、庭番を務めながらも、思い思いに日中のひとときを過ごす面々の姿がありました。こちらはナツ爺からボールを横取りしたハルにお灸を据えるナナの様子。(笑)今日もちび子はずいぶんこっぴどくナナに叱られているみたいですね。(笑)こちらはそんなナナのお陰で再びボールを手にすることが叶い、ご満悦気なナツ。私が目の前にやって来ると胸の下へとボールを隠す様な素振りを見せつつも「オヤジ、俺のボール、取れるもんなら取ってみな♪」とでも言わんばかりに挑発的な視線をこちらに遣す始末です。(笑)頬を撫でる様な柔らかな冬の雨の中、そんなナツのリクエストに応え、この日もしばし取り合いっこゲームに付き合ってみることとしました。こちらはそんなナツと私のやり取りの様子をデッキから眺めるハル。半ば呆れ顔を覗かせながらこちらへ視線を注ぐちび子を眺めていると、「オジイとナツ爺ちゃん、またバカなことやってるわね・・・」あるいは「ふたりの隙を突いてボールを取っちゃおうかしら?」そんな心の声がこちらにも届きそうな気がしてしまいます。(笑)
2024.01.31
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今日は楽しみにしていた日曜日。我が家の面々の朝の管理を済ませ、豊後オオタニ荘さんへお伺いさせて頂きました。今回も先生よりいろんな御話やご指導を頂きながら、素敵な犬達を楽しく拝見させて頂きました。(楽)こちらは北九純犬会さんのところの瀬戸の勝号。雄犬として順調に成長を重ねている様子の勝号。春のシーズンはクラスも若二から壮犬クラスへと上がることになるのでしょうか?来シーズンに拝見するのが楽しみな再会となりました。こちらも北九純犬会さんのところの若雄。この子のお父さんは豊後将龍号なのだそうです。父犬の将龍号譲りに見える側面に加え、祖父犬の紅貴号の雰囲気や佇まいみたいなものが感取される様な気もしながら拝見させて頂きました。こちらは豊後将龍号。昨秋は熊本展で初の本部賞を獲得する等、活躍のシーズンだった将龍号。持ち前の強い気迫に加え、昨秋と比べ目力そして身体の幅が増したことで犬体にも勢いが出ているのでは?と感じられました。そしてこちらは鷹の依都姫号。確りとした目の表現と機敏さを伴った動きは健在!といった印象を受けた依都姫号。春のシーズンは出産でお休みとなりそうですが、秋にまた何処かの会場にて目にできることを個人的に楽しみにしたいと思います。今回も先生との御話にすっかり花が咲き、気が付くと、帰宅予定の時間をとうに過ぎ、慌てて暇ごいを告げる始末です。(笑)多良山麓荘さんもかつて言っておられましたが「犬のこととなると話は尽きない」というのは、犬バカな面々にとっては、確かにあるあるなことの様な気がします。(笑)最後に、大谷先生、そして北九純犬会さん、この度も大変お世話になりました。先生の温かいご指導に今回も感謝の気持ちで一杯です。いつもいつも、本当にありがとうございます!
2024.01.28
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今日は楽しみにしていた土曜日。夕方に麦丸がパパさんママさんとともに我が家に遊びに来てくれました。(嬉)こちらは妹弟の再会の様子。今回もハルとの再会を喜ぶ様子を見せていた麦丸。「姉ちゃん、遊びに来たよ~ん♪」って感じでお道化て見せる弟に応える様に「んじゃ、お互いどれだけ強くなったか、腕試しと行くわよ!」とでも言わんばかりにデッキから庭へと降り立ち麦丸のもとへ姉のハルが向かいます。お互いに鼻をツンツンしながら軽く挨拶でも交わしたのかな?と思ったのも束の間、エネルギッシュなふたりによる恒例の庭遊びがスタートしました。(楽)男勝りなトコもあるハル。弟を組み伏せるべく、その首根っこへと狙いを定めた様な猛攻に出ますが、逆にその動きを冷静に見極めた麦丸の牙がハルを的確に捉えていきます。(楽)それでも結からカイヘと連なる戦闘能力の高さみたいなものを継承している様子のハル。「骨のあるヤツ、大歓迎よ♡」って感じでいつにも増してみるみるテンションが上がり、波状攻撃を仕掛ける始末です。するとその様子を傍らで見守っていたナナ婆ちゃんが「ハル、ある程度攻め手を務めたら、今度はアンタが受け手に回んなきゃ!しかもそんなにぐうの音も出ないくらい、やり散らかしちゃダメ!!っていつも言ってるでしょ」とでも言わんばかりにふたりの間に割って入るやハルに教育的指導を施す動きを見せていきます。その一方で、結そしてカイから継承した強靭な足腰を駆使する様に低い重心からハルを攻め上げる動きを見せた麦丸。(楽)洗練されたその一連の動きと覇気は父親のカイそのもの♪といっても過言でないところがある様に感じられます。(楽)弟が繰り出す新手の攻撃にすっかり苦戦している様子のハル。いったん庭木の後ろへと退避し、態勢を立て直す姿を見せつつ打開策を思案している様にも見えてしまいます。(笑)するとその様子を見守っていたナナが麦丸のもとへとやって来て「あのお転婆なハルがここまで苦戦するとはね~♪麦丸、アンタ、なかなかやるじゃないの♫そんじゃここからは婆ちゃんが相手になるわ。どこからでも、遠慮なくかかって来なさい!」とでも言わんばかりに、今度はナナが麦丸に稽古を付け始めます。(楽)足腰の強さのみならず、気性面においても高い資質を感じさせる麦丸。そんな孫を前にマリの薫陶を受けて群れの目付け役となったナナもまたお転婆娘の血が騒ぐトコがあったのかもしれないですね。(笑)こちらは庭遊びを終えてパパさんと立込み練習に臨む麦丸。現在、群れにおいて段違いの強さを見せる父親のカイの系譜を受け継いでいる様にも見える麦丸。母親でもある楓譲りの優しさと強さを持ち合わせた坊のこれからの成長が楽しみなこの頃でもあります。
2024.01.27
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今日は楽しみにしていた木曜日。夕方に風歌と楓がパパさんママさんと我が家に遊びに来てくれました。そんなふたりを出迎えたのはナナハルコンビでした。こちらは喜び勇んでしまった娘のハルを一喝する楓。(笑)またその傍らでは、母親の楓に甘える素振りを見せるハルの様子をにこやかに見守りながらも、娘の楓との再会を楽しむ様子も見せていたナナ。そして、そんな賑やかな輪の中で3世代の再会風景を穏やかに見守りながら、時折楽し気に3匹の女子トークに参加する姿をみせていたフウ。ナツの御守を務めていた結はあいにく不参加とはなりましたが、今回もファミリーの女衆の仲の良さは健在!といった庭遊びのひとコマとなりました。庭遊びがひと段落したところで、楓の立ち込み姿を一枚。春に向け、これから状態も上り調子に向かいそうな楓。今シーズンも、フウとともに楽しき良き旅が叶うといいね!
2024.01.25
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昨日からの雪で一面の銀世界と化した朝を迎えた福岡南部地方。今朝は面々のロードワークを中止し、久しぶりに5匹揃ってコースへと出かけてみることとしました。雪国?と見紛う程の雪深いコースにも若い面々に遅れを取ることも無くいつもの様に力強い引きを見せながら結とともに歩を進めていたナツ。こうして日々元気な姿を見せてくれることが本当に何よりであると感じられてしまうこの頃でもあります。(感)そんなナツがトイレ休憩を済ませ、スッキリとしたところで5匹揃っての一枚を撮ってみました。この日はコース上の冬景色を収めながら通い慣れた道を辿るつもりでしたが、この一枚を撮ったところでカメラのバッテリーが切れてしまい、ちょっぴり残念な気持ちで帰路に就くことに・・・・。こちらは昼過ぎのひとコマ。午前中の所用先から戻ると、庭では庭番を務めるナナとハルの姿がありました。目の前に広がる非日常的な光景を前に、時折、何やらおしゃべりでも楽しむ様に庭守をこなしていたふたり。ナツやマリそして結とともに幾多の季節を経験し、先輩犬たちから多くのことを学んできたナナもまた、こうして四季折々の諸事について可愛い孫であるハルにあれこれとレクチャーしてくれているのかもしれないですね。(楽)本日最後の一枚はそんな可愛い孫の庭番ぶりを見守るナナ。ハルもこの春で1歳。ついこの間、ちび子が我が家にやって来た!と思っていましたが、時が経つのは本当に早いものです。結やナナを始めとする我が家の面々のもとで成長を重ねるハルは、現在、何合目辺りを辿っているのかな??その辺りのところをナナを始めとする我が家の面々に尋ねてみたいと思う今日この頃でもあります。
2024.01.24
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こちらは午後のひとコマ。この冬一番とされる寒気の到来でこの田舎町でも雪が舞う一日となりました。午後一の所用先から戻り、ナツマリ部屋2号棟で過ごすナツと結に会いに行って見ました。「オヤジ、帰ってきたな♪」って感じでご機嫌な面持ちで寛いでいたベッドから這い出てきた様子のナツそして結を一枚。凍てつく様な外の寒さを余所に、こちらのふたりは今日も気儘なご隠居さんなひとときを過ごしてくれているみたいです。ナツ結コンビに別れを告げ、外へ出ると、庭では追いかけっこを満喫する武蔵とハルの姿。珍しく鬼役を武蔵が務めてるな・・・、と思ったのも束の間、目の前で瞬く間に攻守が入れ替わり、いつもの如く武蔵に向かって追走態勢に入るハル。すると、それまでのんびりと庭草を頬ぼる様子を見せていたナナがこれもまたいつもの如く、目付役に転じる動きを見せます。(笑)自慢の脚力とスタミナを活かしながら、執拗に武蔵を追い立てるちび子。さすがの武蔵も終いにはスタミナ切れ状態と相成り、可愛い姪っ子を振り切る動きにも精彩を欠くに至るタイミングを待っていたかの如く、間髪入れずにちび子の牙が武蔵の首根っこを捉えていきます。その後も「ハル、参った~。おいちゃんの負けだ、勘弁してくれ~♪」とでも言わんばかりにお道化た様子で白旗を上げて見せる武蔵への攻撃を緩める素振りを見せない困ったちび子に「ハル、止めなさい!武蔵は降参してるでしょ!!」って感じでナナ先生の教育的指導が入ります。一方で、一旦火が付くと、なかなか収束が困難なお転婆娘。(困)ナナ先生の指導もどこ吹く風♪といった調子で、ヘトヘトになった武蔵に対する追走を緩める気などサラサラなし、といった様子を見せています。その後、そんな様子を見兼ねたナナに捕まり、キツ~いお灸を据えられていたハル。(笑)「アンタね、猫とかタヌキを追いかけ回してるんじゃないんだから!いつも婆ちゃんが『みんなと遊ぶときは程々に』って言ってるでしょ!!」いつもの如くそんなことを言って聞かせられていたちび子ですが、ナナの拘束を解かれると、再び武蔵を追走する動きに入る始末です。(呆)こちらはみたび、そんな孫の指導に向かったナナ。デッキ上にハルを釘づけにして動きを封じているものの、当の本犬は時折ナナを一瞥しながらも、相も変わらず武蔵の動きを目で追う始末です。(笑)この後、ナナの隙を突いて再び武蔵叔父さんを追いかけ回す姿を見せていたハル。こうしたハチャメチャなところはやっぱり父親のカイに似てしまったんだろうな・・・(笑)、そんな楽しい想像を浮かべながら、すっかり糸の切れた凧状態のちび子の様子を私もまた眺めていました。その後、追いかけっこがひと段落したところで3匹揃っての一枚を撮ってみました。武蔵、上手に手心を加えながら、ハルの相手を務めてくれてホントにありがとね!ナナもお疲れ様でした。余りのお転婆ぶりに手を焼くこともしばしばだと思うけど、もう少しの間、ちび子のことをよろしくね!!庭に舞い降りる雪の様子を見上げる武蔵を一枚。ナツやマリを始めとする我が家の面々もこうした姿を見せていたものでした。(懐)日本犬と雪景色、やはり絵になる様な気がします。そして、武蔵もまた絵になる様なオトナへと成長しつつあるということなのかな?(笑)この日で合宿を終えて、帰宅の途に就いた武蔵を最後に一枚。ご家族のもとで、引き続き、課題の克服に向けて頑張るんだぞ!そして今回も素敵な時間をありがとね!!また武蔵がやって来るのを我が家の面々と楽しみにしてるからね。
2024.01.23
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今日は楽しみにしてた日曜日。九州連合の役員会から帰宅したところで、武蔵がパパさんと我が家に遊びに来てくれました。到着後、早速、立ち込み練習に入った武蔵を一枚。これもまたご家族の日々の管理の賜物!と思えてしまう程に、ここのところ立ち込む姿にも本来的な気持ちの強さみたいなものが漂い始めている感のある坊。こうしたひと皮むけた姿を折に触れて拝見させて頂けることもまた本当にありがたく犬バカ冥利に尽きるひとときである様な気がします。(感)こちらは可愛い息子のことを、ナツ爺とともに出迎えにやって来た結。私が掛けた言葉を理解してるのかな?と思えてしまう程に、展覧会を引退したことを悟ったかの如く、以前にも増して表情も佇まいもこのところすっかり温和なものに映ってしまう結との毎日を過ごしています。練習を終えて結のもとへ武蔵が挨拶にやって来たところに近所のちびっ子が加わり、各々が再会の喜びに沸く様子を見せ始めます。穏やかな面持ちで武蔵に再会の挨拶を交わし何やら話し掛ける様な素振りを見せていた結。ご家族のもとで成長を重ねる姿を、こうして折に触れて目にできることは母親としても幸せなひとときでもあるんでしょうね。こちらはここのところすっかり仲良し3匹組と化した武蔵とハルそしてナナの再会の様子。ナナが見守る中、挨拶にやって来たハルにあいさつ代わりの不意打ちをお見舞いして見せるいたずらっ子な側面を見せた武蔵。そんな武蔵に「何すんのよ!やられたら倍返しよ~♪」って感じで迫力のある凄みを効かせつつも、半ばお道化て見せながら応えて見せるちび子。武蔵のいたずらっ子な側面といい、ハルのハートの強さがつい前面に出てしまう側面といい、カイを彷彿とさせる要素を感じさせるふたり。(笑)武蔵とハルが庭遊びを始めると、必ずといって良い程、そこにはナナや結が目付役に付く光景が見られることを勘案してもまた、群れにとって、ふたりの持つエネルギーの強さには両刃の剣的な側面があるということなのかもしれないですね。(楽)ご家族のリクエストに応えてこの日から我が家にて2泊3日のプチ合宿に入ることとなった武蔵。今回も楽しい里帰りのひとときになるといいね!またよろしくね、武蔵。
2024.01.21
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今日は楽しみにしていた土曜日。朝一の所用を終え、帰宅したところに悟空がパパさんと遊びに来てくれました。(嬉)フェンス越しに出迎えにやって来たカイハル親子との挨拶を済ませたところで、今回もパパさんとの立ち込み練習に入った悟空の様子を拝見させて頂きました。この日は、途中、カイも悟空の練習に参加させて頂き、立ち込んでみました。(楽)まだまだな感はあるものの、会う度に課題点の修正が少しずつ進んでいる様子の悟空。ご家族の意識の向上が悟空の管理の質の向上に現れている様にも感じられ、楽しい練習のひとときとなりました。練習を終え、今回も面々とのひとときを楽しんだ悟空。庭に入るや、真っ先に出迎えたハルを相手に庭遊びを始める様子を見せています。とにかくエネルギッシュな悟空とハル。この日も特に男勝りなトコのあるハルがヒートアップしては大変!?とばかりに可愛い息子と孫の遊びの様子を傍で見守るナナの姿がありました。この日も序盤はお転婆なハルの勢いに押されっぱなしな感のあった悟空でしたが、そうした様子を見兼ねたナナ母ちゃんがそのサポートに入り「悟空、しっかりやんなさい!そんな気が抜けたアンタが相手じゃ、ハルが退屈しちゃうわよ!!」って感じでビシビシ喝を入れる素振りを見せるや、一気にギアを上げてハルの相手を務め始めます。(驚)瞬時に巧みな攻守の入れ替えを演じて見せた悟空に、若干、面食らったお転婆娘の表情が印象的なひとコマでもありました。(楽)昔から飲み込みが早い子でもあった悟空。そうした点と相俟って、鋭敏とも言える感覚が織り成すテキパキとした無駄のない動きはお母ちゃんであるナナ譲りでもある様な気がしてしまいます。(楽)ナナの教授もあり、ここのところ、先生としての姿が板についてきた感のある悟空。(笑)そして、以前に比べ悟空のことを割と穏やかに迎えるカイの様子を見ていても、ご家族とともに悟空が雄犬として一歩一歩成長していることを教えられている様な気がするこの頃。(嬉)悟空、今日はありがとね!今年はポスト・カイとして男衆の次世代エース候補へと飛躍する一年となることを期待してるからね!!引き続き、一緒に頑張っていこうね♪
2024.01.20
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日中のひとコマ。冬晴れの陽気が続く福岡南部地方。柔らかな陽射しが注ぐ午後の庭では、この日も庭番をこなしながら日向ぼっこに勤しむナツ結コンビの姿がありました。こうして眺めていると、犬達にとっても、ここのところの陽気のお陰で昼寝日和な日々となっているみたいですね。今日は夕方に武蔵がパパさんと我が家に遊びにやって来ました。昨夏からの課題についても改善傾向にある様に見える武蔵。気迫が漂い始めた立ち込み姿勢を通してもまた、運動面においてパパさんが更にギアを一段上げられたことで、本来的な武蔵の表現へとその成長ベクトルが軌道修正されていっている♪今回はそんな楽しい感覚に包まれた楽しい武蔵との再会となりました。この日は母親の結やナツ爺と庭遊びを楽しみながら、里帰りのひとときを過ごした武蔵。そんな可愛い息子の相手を序盤に務めた結からバトンを受けるかたちでナツが登場します。「ここからは爺ちゃんが相手だ!さぁ来い、武蔵!!」って感じのナツに「爺ちゃん、手加減はしないからねー♪」とでも言わんばかりに、勢いよくナツとのレッスンを楽しみ始めた武蔵。結譲りの足腰の強さを活かしテンポよく緩急をつけた動きを見せながら、武蔵がナツ爺を翻弄する動きを試みる一方で、そんな可愛い孫の動きを見極めながら効率よく、そのコースを切っていく老練さを以ってナツが稽古を付けていきます。程なくすると、動きの選択肢を狭められ、ナツ爺の間合いに入ってきた武蔵の首根っこをいとも簡単に捉えて見せたナツ爺。スピードでナツ爺ちゃんを凌駕する武蔵にとっては驚きを隠せない一方で、現役時代は幾度となく庭にやって来た鳥をマリとともに捕まえてきたナツにとって、武蔵の次の一手を読むことは朝飯前のことなのかもしれないですね。(楽)ナツが牙を解くと今度は、ナツ爺に正面切って立ち向かう様子を見せる坊。勇ましく吠えかかる孫に「お前もだいぶ漢らしくなってきたのう♪そうじゃ、その調子だ武蔵!もっともっと覇気を高めるんじゃ!!」って感じで何処となく楽し気に応戦して見せるナツ。すると再び不用意に間合いに入って来た武蔵の鼻っ柱を「スキありっ、武蔵!」って言わんばかりにナツが捉える動きを見せます。呆気にとられた様子の可愛い孫にその後「ぼ~っとするでない!年寄りに顔を捉えられるなど、もってのほかじゃ。油断大敵じゃぞ、よいか!!」とでも言って聞かせている様にも見えたナツの姿が印象的なひとコマでもありました。(楽)ナツのレッスンが終了し、再び結の前に現れた武蔵を一枚。「簡単にやっつけられる!と思っていたけど、大爺ちゃんってすんごい手強いし、いつもいろんなことも教えてくれるし、やっぱ凄いんだね♪」といった嬉々とした表情で結に何やら楽し気に話しかけている様に見える息子に、半ば呆れた様子で「どこが凄いのか?も分からずに稽古を付けてもらっているうちは、話にならないわよ♪ほら、さっさと帰ってご家族と鍛錬に励みなさい!いつまでもアンタ達4兄弟が半人前じゃ、母ちゃんは大爺ちゃんみたいにご隠居さんになれないからね、頼んだわよ♪」そんなことでもボヤいて見せていた様にも見えた結。只今、雄犬として成長真っ盛りの時期を迎えている武蔵を始めとする結の子ども達。それぞれのご家族のもとでどんな軌跡を描きながら、成長を重ねていくことになるのか?楽しみが膨らむこの頃でもあります。
2024.01.16
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今日は午後から福岡支部の総会へと会場となった筑後市のチクロスにやって来ました。年明けの総会にて、元気な諸先輩方や犬友の皆さんとの和やかな再会が叶うと「今年もまた犬バカな一年が始まる♪」そんな何処とないワクワク感が広がってしまいます。(楽)今日は最後に九州・山口エリアの春季展の日程についてお知らせしたいと思います(地震等の災害等により、予定されていた展覧会が中止になる可能性もあります。会場変更も含めた直近の開催情報等、詳細は公益社団法人日本犬保存会のHPをご確認下さい)。[2024年春季 九州・山口エリア展覧会日程]2/25(日)福岡展 [窓ヶ原公園:筑後市大字久富837]3/3(日)宮崎展 [宮崎市大淀川市民緑地公園:宮崎市鶴島町市役所下河川敷]3/10(日)鹿児島展 [かごしま健康の森公園ファミリー広場:鹿児島市犬迫町825番地]3/17(日)大分展 [松原緑地公園:大分市三佐1421]3/24(日)熊本展 [道の駅旭志(旭志村ふれあいセンター):菊池市旭志川辺1886番地]3/31(日)長崎展 [上山公園:諌早市宇都町240-1]3/31(日)山口展 [岩国市㈱インターオート山口事業所第3駐車場:岩国市玖珂町上市906-1] 4/7(日)北九州展(九州連合展) [行橋総合公園芝生広場:行橋市今井3759番地]今シーズンの展覧会は福岡展を皮切りにスタートすることとなります。(福岡展の会場は昨秋より筑後市の窓ヶ原公園へ変更になりました。「柴楽日記」でも会場案内を掲載させて頂いております[2023年7月20日の記事]。ご参考頂ければ幸いです。)今春も、出陳者やその関係者そして観覧にお越しになる皆様に、楽しく快適に展覧会のひとときを過ごして頂ける様に、私もまた支部の一員として微力ながら努めて参りたいと思います。展覧会は日本犬のことを知り、学び、そして理解する良い機会であると思います。展覧会をまだ見たことが無い方も、是非、ご家族やご友人もお誘い合わせの上、最寄りの会場へ足を運んで頂き、展覧会の雰囲気を楽しんで頂くことができれば幸いです。
2024.01.14
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今日は楽しみにしていた土曜日。この日はフクがパパさんとそして息子さんと我が家に遊びに来てくれました。(嬉)そんなフクを出迎えたのはナツ結コンビ。「大爺ちゃ~ん、結、久しぶり~!」って感じでお道化て見せるフク。大爺ちゃんやいとこの結との久々の再会にフクも嬉しくて堪らない♪そんな表情が見え隠れしている様に思えてしまいます。(楽)「大爺ちゃま、フク兄ちゃんが来てくれたわよ♪どっちが先に挨拶に行く?」って感じでにこやかに結がナツの鼻をツンツンしていると・・・・、「わぁ~、犬が2匹もいる~!こっちの大きいのがフクの爺ちゃんかな??」ハイテンションでそんな歓声を上げながら息子さんがナツと結に挨拶にやって来ました。そんな息子さんに「坊主、お主も大きくなったのう♪」とでも言わんばかりに親し気に応える姿を見せるナツの姿が印象的でした。その後、しばしおしゃべりでも楽しんでいるかの様に、この日も再会のひとときを穏やかに過ごしていた3匹。帰宅前のフクを一枚。昨秋に尿石症により、尿の排出が儘ならず、一時、命の危機に陥ったというフク。幸い手術により、無事に結石を除去できたという連絡を当時パパさんから頂き、私たちも胸を撫で下ろすことができました。(安)日頃からママさんを始めとするご家族により、良好に食事と運動についても管理されていた感のあるフク。手術を担当した夜間病院において確認して頂いた結石の成分によると、やはり食事に起因したものではない様です。兎にも角にも、フクに無事に日常が戻って来たことが何よりであったと思われます。今日は元気なフクの姿を見せて頂き、ホントにありがとうございました!これからもフクのことをよろしくお願いします!!今日は午前中の所用を終え、妻と大分方面にプチ旅へ出掛けてみました。仕事始めより、いつもの如く徐々に慌ただしさに追われ始めたこの頃。今年は時折、骨休みのひとときも大切にしながら、一年を乗り切ることができればいいな・・・、そんな思いを冬晴れの空に浮かべながら、のんびり気分で大分道を走り帰途に就きました。
2024.01.13
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今朝も窓の外では午前中の庭番を務めるナナ、カイ、そしてハルの姿がありました。お気に入りの庭木の下にてまったり気分を満喫するナナを一枚。朝の柔らかな冬の陽射しを受けながら、成長の速いシマトネリコの根が隆起してできた窪みが、面々にとっては収まりも良く、この時期のお気に入りのスペースと化しているみたいです。こちらはその後、日が高くなり、お日様との対話を楽しむ様にのんびりと庭番を務める3匹。風は日々、いろんな便りを届けてくれることを、若いナナやカイもきっとナツマリそして結から教えられているんだろうね。(楽)ナナもカイも、この春で一歳を迎えるハルにも引き続きレクチャーをよろしくね。こちらは午後の所用先へ向かう道すがら撮った一枚。年初より上昇相場が続く株価とは裏腹に、実体経済、なかでも地方の現状は総体的に厳しいものがある様にも感じられます。その大きな要因のひとつとして、物価上昇に賃金の上げ幅が伴っていないことが挙げられると思います。近年、スケールメリットを活かしながら内部留保を充実してきた大企業と比較すると、地方の中小企業の多くが賃上げに応じる体力を有していないといった現状に着目した政策を講じるべき時が訪れているのかもしれないですね。グローバルスタンダードそして市場原理という考え方やルールは大切である一方で、国内の中小の会社に目を向けると、日本的企業文化の香り高い会社が数多く存在していると思います。例えば、とある生態系に繁殖力の強い外来種が持ち込まれ、天然記念物を始めとする在来種が駆逐されていく状況が憂うべき状況であるのと同じく、「守るべきものは守る」そうした社会システムの構築が必要である様にも感じられます。AIの進化により今後、大企業の研究開発や商品のライフサイクルはその速度を益々速めていく傾向が顕著になることが予想されます。こうした世の中の流れをしっかりと踏まえつつも、普遍的価値を有するものに目を向けそれを守ることはこの国のブランド力を堅持し、未来の国益を紡ぎ続けていくのでは?そんな思いを巡らせてしまうこの頃でもあります。
2024.01.11
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日中のひとコマ。前日の雨も上がり、仕事始めの窓の外にはいつもの様にのんびりと庭番をこなす面々の姿がありました。こちらは午前中に庭番役を務めたナナカイそしてハルの様子。そしてこちらは午後に庭番を務めた結そしてナツ。みんな、今日も一日ご苦労さん! 近年は資格更新手続きや継続教育もオンライン等で受講が可能となり、様々な面で便利さを感じられる様になった気もします。今年も一年で最も静かなひとときとなる今回の休暇中の空き時間の中で、溜まった課題をのんびり気分でこなすことが叶い、すっきりとした気分で仕事始めの日を迎えることができました。 一方で日々の生活は多忙を極める状況に陥る頻度が高くなっている昨今。人生も折り返しをとうに過ぎている現実から目を逸らすことなく必要な断捨離も時に行いつつ(笑)、今年は長らく酷使してきた自らの身体にも必要な休息を与えることも考慮しながら、これまで以上に一日一日を大切に過ごしていくことができたらな・・・、そんな思いを新春の空に浮かべてみる今日この頃でもあります。
2024.01.04
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日中のひとコマ。正月三が日最終日を迎えた福岡南部地方はあいにくの雨模様の一日となりました。年末から続くナツ爺とカイの緊張状態。(困)まだまだ群れが平時の落ち着きを取り戻すには至っていないため、この日も午前中はナツ結コンビ、そして午後はナナカイそしてハルの3匹にグループ分けした上で、それぞれに庭番を託しながら日中の時間を過ごすこととなりました。こちらは降りしきる雨もなんのその♪って感じで庭遊びを繰り広げる姿を見せていたカイハル親子の様子。カイは可愛い娘にミニサッカーの手ほどきをしてくれている様に見えますが、ナツとのボール遊びに比べるとそのハチャメチャぶりが際立っている様にも見え、さすがのお転婆娘も大苦戦の様相を呈しております。(笑)今のところ、サッカーとラグビーそしてプロレスが融合した様なカイ式のルールに誰も付いて来れていない様な気がするんだけど?カイ、ここらでルールの変更を一考してみたら??(笑)この日は、午後から明日の仕事始めに向け勤しんでいたデスクワークを終えたところで、早めに面々と夕方の散歩へと出掛けることとしました。こちらは先発となった結ナナコンビの帰宅後の一枚。結もナナもカイのサポートに励みつつ、今年も諸事万端に群れの切り盛りをよろしく。頼りにしてるからね!今年もこの田舎町では穏やかな新年を迎えることができました。一方で元旦に起きた能登半島を震源とする大地震、そしてその翌日には被災地へ向かう輸送機と民間旅客機との衝突事故、と立て続けに画面越しに届く目を疑う様な惨状に言葉を失った方もたくさんいらっしゃると思います。淑気も滅却してしまう様な波乱の年明けとなった2024年。災害規模があまりにも大きく未だに被害の全容が見えない状況が続いていますが、今はただ、亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに被災された方々に一日も早く日常が戻ることを願うばかりです。今回、輪島朝市もまた焼野原となるなど、長い歴史を誇り地元の方々に愛されてきた場所も多く被災している様です。多くの自然や人々が長きに亘り形づくってきたものは一度、失われてしまうと元には戻らないものである様に感じられます。ただ、この国に生きる人々には、長い歴史の中で育まれてきた、こうしたものを愛で大切にしていく気質がまだ残っていると思います。例年、新しい年を迎えた各地に漂う淑気は、新年というひとつの区切りを大切に思う人々の思いにより醸成されるものであり、この国の精神文化のひとつと解される節もある様に感じられます。自然の猛威の前に人の営みは儚いものなのかもしれませんが、自他共栄の精神を以って物事に寛容でありたい、敬虔にそして前向きにそう願う方々の思いが未来に希望を灯していくのでは?そんな思いを新春の空に馳せてみるこの頃でもあります。
2024.01.03
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今日はナナの4歳の誕生日でした。昨年は新たに家族となったハルの孫守を務める傍らで、折に触れて我が家に遊びに来てくれる悟空や楓を始めとする子ども達との再会にも恵まれながら楽しく一年を過ごしていた様に見えたナナ。そして昨秋には約一年ぶりに展覧会への復帰も無事に叶い、見守る私たちにとってもまた本当に楽しく幸せな時間をナナと過ごすことができました。ナナ、4歳の誕生日おめでとう!孫のハルにそして麦丸の成長を楽しみに見守りながら、これからも日々励んでいこうね!そしていつもみんなのことを大切にしてくれてホントにありがとね。これからもナツ、結、カイそしてハルともどもよろしくね!!
2024.01.01
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皆様、新年明けましておめでとうございます。昨夜までの雨も上がり、2024年元旦の福岡南部地方は暖かい冬晴れの朝を迎えております。今年も我が家の面々との日々を楽しくお届けすることができればと思っております。本年もよろしくお願い申し上げます。
2024.01.01
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今日は大晦日。今年最後の柴楽日記は「行く年来る年2023-2024」と題しまして、この一年の我が家の柴ワンコライフの模様を振り返ってみたいと思います。春のシーズンへ向けた予行練習ではたくさんのファミリーのワンコ達が顔を揃え、楽しい集いの光景が広がっていました。愛犬の成長を願い目標を持って柴ワンコライフを楽しむこうした方々の輪が広がっていくことを願いながら、また来年以降も自身の精進に努め、ファミリーの皆さんと楽しんで参りたいと思います。(楽)春の福岡展では結の息子たちが揃って幼犬組にて無事にデビューを果たすことができました。(嬉)それぞれのご家族のもとで鍛錬を積み、来年もまたこの顔ぶれで夢の舞台に集うことができたらいいな・・・、そんな楽しい想像を巡らせてしまいます。そして春季展では前半戦にカイがそして後半戦に悟空が奮闘しました。(嬉)一方で春季展も闌(たけなわ)を迎えた時分にナツマリから数えて8代目となる2匹のちびたんがカイと楓の間に誕生し、今年もナツファミリーの未来に希望の糸を紡いでくれました。(嬉)両親に似てとにかく元気で活発なふたり。そんなハルと麦丸がこれからどんな成長の軌跡を描いていくこととなるのか?見守る私たちも楽しい想像が膨らんでしまいます。(楽)そして春季展が後半戦に入ったところでカイと山麓美月希の息子であるジョンがナツファミリーの一員となり、それから初夏を迎えた時分にハルが我が家に家族として加わったこともまた上半期の大きなニュースであった様に感じられます。我が家の面々と瞬く間に打ち解けていったそんなお転婆ちび子には、たくさんのファミリーの面々も会いに来てくれました。(楽)活発でパワフルなカイ父ちゃん似とも言える側面に加え、ナツマリに始まりふたりの祖母である結ナナコンビから受け継がれたユーモラスで優しさに溢れた性格の持ち主でもある様に見えるハル。ファミリーの面々がやって来ると、そんなちび子を囲む様に賑やかな光景が広がっている様にも見えてしまいます。(楽)展覧会の足音が響き始めた初秋の頃に開催した予行練習には8頭のワンコ達が集まってくれました。秋季展ではハルとともに麦丸も無事に展覧会へのチャレンジが叶ったりと、結果はともあれ、それぞれのご家族のもとで成長を重ねた面々がよく頑張ってくれたと思います。(嬉)秋の支部展が終了し、今年はナツファミリーから4頭のワンコ達が全国展にチャレンジしました。こちらはハル。こちらは朝陽。こちらは楓。そしてこちらはカイ。いずれも目標には遥か遠く及びませんでしたが、ご家族の皆さんと互いに励まし合いながら夢の舞台を目指すことができたこと、そしてシーズンを通して無事に楽しい旅が叶ったことは、犬達にとってもそして私たちやご家族の皆さんにとってもまた、素敵な経験となったのでは?と思います。(楽)今年はナツファミリーにも大きな変化が見られた一年でもありました。長きに亘り群れのリーダーを務めてきたナツの後任となったのは未だにやんちゃぶりが抜けきれないカイ坊。確かにナナ先生に言わせるとまだまだカイは「バカ息子」の域から抜け切れていないトコも盛り沢山!?って感じがしますが、群れの大目付役の結と補佐役を務めるナナといった最強コンビに坊の後見役でもあるナツ爺の存在により、今のところ大きく航路を逸れることなく未来へ向かって進んでくれている様な気もするこの頃でもあります。(笑)2023年の最後を飾るのは我が家の面々揃っての一枚。来たる2024年がすべてのワンコ達にとって穏やかで幸せな一年となります様に・・・。今年もたくさんの方々に柴楽日記をご愛読頂き、感謝!感謝!の一年でした。来年も我が家の犬達の日常を通して、楽しい柴ワンコライフをお届けすることができればと思っております。皆様、良いお年をお迎えください。
2023.12.31
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今日は楽しみにしていた土曜日。午後にリッキーがパパさんママさんとともに我が家に遊びに来てくれました。午後の庭番役を務めていたナツ結コンビとこの日も和やかに挨拶を交わし、この後、しばしふたりと庭遊びを楽しんだリッキー。こちらは帰宅前の一枚。まだまだ課題は盛り沢山ではあるものの、今回はパパさんの管理の質の向上が感じられ、嬉しい再会のひとときとなりました。目の前の目標を少しずつクリアしながら、リッキーとご家族に充実した時間が流れていくことを願いながら、私たちもまた応援を続けていきたいと思います。こちらは少し時計の針を巻き戻して、午前中のひとコマ。合宿に来ている武蔵の庭遊びを兼ねてしばし庭番役を務めていたナナハルコンビのもとにナツ結コンビを加えてみることとします。ナツ結そしてナナが見守る中、この日も武蔵の相手を務めていたのはハル。結譲りの足腰の強さも継承し、現在メキメキと力を付けつつある武蔵。そんな武蔵を相手にお転婆なハルも終始押されっぱなしの展開となるのかな?そんな想像を巡らせながらふたりの様子を眺めていましたが、のっけから攻撃の手を緩めることなくグイグイ武蔵叔父さんをコーナーに追い込む状況を作っていくちび子。(驚)一方の武蔵も可愛い姪っ子を相手に手心を加えている様子が容易に想像できる節はあるものの、そんなお転婆ちび子を相手にすっかりタジタジ状態に陥ってしまっている様にも見えます。(笑)その後、思わず「ハル、まいった。降参だ~♪」って感じで逃げ惑う素振りを見せる武蔵の背中に食い付くおバカぶりを炸裂させる始末のハルのことを見兼ねた様に「ハル、いつも言ってるでしょ!それやりすぎだから。止めなさい。アンタって子はもう~!!」って感じでナナ婆ちゃんが武蔵の助っ人に入ります。その後もそんなナナのお説教もどこ吹く風♪状態で武蔵叔父さんを追いかけ回しながら楽しむ様子を見せていたハル。(呆)合宿にやって来た武蔵を楽しませるつもりが、何だかハルの独壇場と化した庭遊びの風景を見せられた様な気がしたひとコマでもありました。(笑)ふたりの遊びがひと段落すると、ナナ先生が武蔵に稽古を付け始めます。ナナのすんごい気迫にも応戦する武蔵。すると張り詰めた空気を破る様に「そんじゃ武蔵、そろそろいくわよ♪」って感じでナナが攻撃に出ます。素早い身のこなしで向き合う武蔵を前に悉く空を切るナナの牙。冷静沈着さで言えばカイ以上なのでは?と思える程に落ち着いた様子でナナ先生を往なしていく武蔵の姿に、普段はのんびり屋さんに見えてしまう坊のポテンシャルを垣間見た気がしたひとときでもありました。(楽)こちらはこの日の夕方に帰宅の途についた武蔵。武蔵、これからも日々是鍛錬だからね!そして年が明けたらまた会おう。来年も4兄弟にとって飛躍の年になるといいね!!
2023.12.30
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今日はナナの子ども達であるリクとチコの3歳の誕生日でした。こちらはお兄ちゃんのリク。そしてこちらは妹のチコ。こちらは初春に弟の悟空と再会が叶い、にこやかにカメラ目線で応じてくれたリクの様子。この後、ナナ母ちゃんが見守る中、庭遊びを通して、ともに幼い武蔵の遊び相手を務めながら、群れの指南役としての一歩を踏み出した様子が印象的なひとコマでもありました。懐かしいきょうだいの写真を一枚。幼い頃より、優しさに溢れ仲良し兄妹でもあったリクとチコ。再会時に見せる元気印な姿は昔と何ら変わっていない様な気がしてしまいます。(嬉)リク、そしてチコ、3歳の誕生日おめでとう!これからも2匹のちびたんとご家族に楽しく幸せな毎日が続いていきます様に・・・
2023.12.30
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朝の散歩風景。この日は最終組となったナナに伴走役を託し、朝陽のロードワークに出掛けてみました。今回の合宿入り当初はロードワーク中に「走りたくない!ヤダ~!!」って感じで路面に座り込みボイコットする様子を見せてきた坊。スパルタ指導の甲斐もあったんでしょうか?ここに来てようやくこちらの主導するペースに何とかついていく様子が見られ始めてきています。(安)ただ、伴走役を務めるナナより「朝陽、しっかり走りなさいよ!これじゃ全然運動にならないわ!!」とでも言わんばかりの軽いストレスサインが送られている状況を眺めていても、確かに齢相応の体力をつけるべくご家族のもとでこれまで以上に走り込みを重ねる必要があることは明らかである様な気もしてしまいます。(笑)今回の合宿を通して、想定していた課題が露わになった朝陽。(泣)他の面々がロードワークに出掛けると、構ってちゃんぶりを炸裂する朝陽にカイの怒号が飛び続けていました。(呆)合宿入り2日目に繋留していたリードが外れてしまい、庭木の下に繋留していたカイの間合いに入ってしまった朝陽がカイにこっ酷くお灸を据えられる一幕がありました。それ以来、カイに寄り付けなくなってしまった朝陽。この時もすっかり縮こまった様子で心許無げに叫ぶ姿を見せる始末です。(呆)「おい、朝陽、いつまでピーピー言ってんだ!静かに順番が来るのを待てないんなら、容赦しないぞ!!」って感じでフェンス越しに凄みを効かせ続けるそんなカイを見兼ねたナツが仲裁に割って入る様子を見せてくれています。「こらっ、カイ!そんなに強く迫ってはダメじゃ!!」って感じのナツに「シロジジイ、邪魔だ、そこをどけ!お前みたいに甘やかすのがいるから、いつまでたってもコイツはシャキッとしないんだよ!!」とでも言わんばかりに激しく応えるカイ。一方で、そんなおバカな応酬が自身の傍で繰り広げられている光景もまるで他犬事でもあるかの様な素振りを見せていた朝陽。カイとのやり取りを終えると、そんな朝陽に「お前は本来、みんなを引っ張っていく素質を持った子だ。じゃが、今のお前は周りに甘えることばかりに終始して、世界がすっかり狭くなっておる。カイの言う通り、お前には絶対的に鍛錬が足りんぞ。そのことをしっかりと胸に刻んでこれから進んで行く様にな、よいか。」とでも言って聞かせている様にも見えたナツの姿が印象的なひとコマでもありました。こちらは昼過ぎに練習と1泊2日のプチ合宿にやって来た武蔵。面々と挨拶を交わしていた武蔵にも相変わらず軽くガルって往なされる始末の朝陽。(呆)群れから弾かれてしまっている様子やこうした武蔵の態度を目にしていても、朝陽はなかなか重症である様な気がしてしまいます。そしてこちらは朝陽の合宿2日目に切歯を1本失った結。構ってちゃん状態で夕方のロードワーク待ちをする朝陽に対し、庭で面々と待機していたカイが耐えかねた様子でフェンス越しに猛然と襲い掛かる動きに出たところを止めに入った結。思いもよらない親子の衝突に慌てて引き離すも、既にカイの牙が結の顎を捉えしまっており、自身の不勉強と後悔の念が募る出来事となってしまいました。子育てや孫守を経て、現在、来春に向け2年ぶりの復帰を目指し、調整を続けていた結。幼い頃から苦労もした子であっただけに、成犬クラスまでキャリアを重ねることができたことや入賞を頂いた時の嬉しい気持ちは今でも鮮明に私達の心の中で生き続けている様な気がします。一方で、結の育ての親がナツマリであることも含め、今回、結がふたりを守ろうとした行動は母としてそして群れを纏める存在として理解ができる様な気がしてしまいます。結、いままで本当にありがとう!そしてお疲れ様でした。これからもナツと一緒にみんなのことをのんびり楽しく見守っていこうね。こちらは本日の午前中のひとコマ。結の一件以来、ナツとカイの間にもしばしば緊張が走る事態が生じ始めたこともあり、3日前からみんな揃ってのまったりタイムをしばし見合わせることとしました。この日は午前中、ナナにカイ、そしてハルといった若い面々が、そして午後はナツと結が庭での時間を過ごすかたちを採りました。初代大目付役でもあるマリの薫陶を最も受け、リーダーとなったカイ。「己の信条は貫き通す」といった信念みたいなものをもって群れを引っ張っていこうとする様子がいろんなところで垣間見られる様な気がしています。そうした真っすぐ過ぎるところが、時に周囲との摩擦を生んでいる点はある様な気がしますが、現時点では、カイを支える結ナナそしてナツの存在によって割と健全なベクトルを保ちながら群れは成長を続けている様にも見えています。また一方でビシビシと娘であるハルに日々稽古をつけるカイの姿を見ていると、カイもまたマリ同様に将来、絶対的な存在へとリーダーとして成長していく可能性を秘めている様にも感じられてしまいます。(楽)こちらは庭番をこなすナツと結とともに午後のひとときを過ごしていた朝陽。庭木に繋留するも、ここでも構ってちゃん状態が続く朝陽に序盤、結母ちゃんの喝が入る場面が見られます。(笑)程なくしたところで、見兼ねた様にナツが可愛い孫のもとへやって来てともに午後のひとときを過ごす様子を見せ始めました。マリに叱られてしょんぼり気味となった歴代のちびたんにも穏やかにこうして寄り添う姿を見せてきたナツ。この日のナツは朝陽にどんなことを伝えてくれていたのかな?そんな楽しい想像を巡らせながら、デスクワークの手を止めて、窓の外に広がる光景をしばし眺めていました。本日、最後の一枚はこの日合宿を終えて帰宅の途に就いた朝陽。もう一度、ご家族と基本に立ち返ってしっかりと励む様にね、朝陽!また、いつでも遊びにおいでね♪朝陽の成長していく姿を我が家の面々とともに楽しみにしているからね!!
2023.12.29
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今日はナナの子ども達である悟空と楓の2歳の誕生日でした。こちらはお兄ちゃんの悟空。そしてこちらは妹の楓。今でも折に触れてご家族の皆さんと我が家に遊びにやって来てはその元気な姿を目にすることができたり、我が家の面々とともに夢の舞台を目指しながら旅を楽しんだりと、ふたりが本当に良きご家族に恵まれたことで、母親であるナナとともに何だか私たちもたくさんの幸せな気分を悟空と楓そしてご家族より頂いている様な気がしてしまいます。(感)悟空、そして楓、2歳の誕生日おめでとう!これからも2匹のちびたんとご家族に穏やかで幸せな毎日が続いていきます様に・・・
2023.12.28
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今年も犬達との生活を通して四季折々の情緒を堪能できた良き一年であった様な気がします。春夏秋冬ナツ、結、ナナ、カイ、そしてハル、今年も一年ホントにありがとね!今回は「春夏秋冬2023」と題しまして、2023年総集編第3弾をお届けさせて頂きました。
2023.12.26
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前回の続き。こちらは若い面々にとってお待ちかねの庭遊びの様子。我が家の面々に風歌、楓、そして朝陽が加わった今回の庭遊びが追いかけっこからスタートします。これだけの柴ワンコ達が思い思いの動きで繰り広げる遊びの光景はまさにカオス状態!?(笑)見守るご家族も呆気に取られていらっしゃるご様子に見えてしまいます。(楽)そんな中、時間が経つにつれ、エネルギッシュに駆け回る若い面々とは対照的に、輪から外れ、その状況を俯瞰的に見守る様子を見せ始めるナツ、結、ナナ。そしてそんな動きを見せた3匹にフウが続いていきます。そうした先輩犬達によってすっかり状況が整理されたところに、タイミングよく麦丸がママさんと我が家にやって来ました。(嬉)こちらは麦丸が庭遊びに飛び入りした時の様子。みんなとの再会が嬉しくて仕方のない様子を見せていたちび太。勢い余って、姉のハルを相手に羽目を外しそうな素振りを見せたところに容赦ないナツ爺の一喝が飛んでいました。(笑)こちらはそんな孫たちの様子をこの日は終始穏やかに見守る様子を見せていた大目付役の結。今回も楓が奮闘してくれたり、ナツにナナそしてフウの気働きのお陰で無事に楽しい集いになった様な気がするね。結もこれから少しずつ調子を上げながら、春季展は何処かのタイミングでみんなで旅することを楽しみに、引き続き頑張っていこうね!オジイも結とのチャレンジを楽しみにしてるからね♪そしてこちらは風歌。フウも今日は切り盛り役の結ナナコンビのサポートを務めてくれてホントにありがとね!厳しいマリ婆ちゃんもひょっとしたら、そんなフウのことを頼もしく感じながら何処かで見守ってくれていたかもしれないね?(楽)こちらは庭遊びを終えて帰宅する面々を見送るナツ爺。「フウも楓もそれから麦丸も今日はよく来てくれたのう。お前たちにこうして会えると爺ちゃんももう少し生き長らえそうな気がしてくるわい♪」にこやかに別れを告げる可愛い孫たちにナツはそんなことを伝えていたりするのかもしれないですね。(楽)こちらはカイ麦丸親子の別れ際のひとコマ。「麦丸、大きくなったな。これからご家族のもとでもっと励んでしっかり己を磨いていくんだぞ!またお前とこうして会えるのを楽しみにしてるからな♪」静かな中にも何処となく張り詰めた空気感に包まれながら成長期を迎えた息子にカイはそんな言葉を掛けてくれていたのかもしれないですね。(楽)フウに楓そして朝陽を迎えた庭遊びに麦丸が飛び入り参加したりと、期せずして楽しいクリスマスの集いと化した今回の庭遊び。迎えた私たちにとってもまた、それぞれのご家族のもとで、元気に伸び伸びと成長する様子が見て取れる気がした本当に楽しい嬉しい再会のひとときとなりました。(感)この日最後の一枚はこの日から我が家でしばしの合宿に入ることとなった朝陽。秋のシーズン後半あたりから、持ち前の確りとした気性に疑問符が付く状況が出ていたこともあり、ご家族からのご要望にお応えするかたちで、今回しばし里帰りの時間を我が家の面々と過ごすこととなりました。この日の様子を見ていても、先が思いやられる感満載な朝陽。(笑)今回は気を引き締めながら、ご家族から頂いたちび太とのひとときを楽しんで参りたいと思います。
2023.12.25
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今日は楽しみにしていた日曜日。午前中に風歌に楓そして朝陽が我が家に遊びに来てくれました。こちらは到着した3匹を出迎える面々の様子。リーダーのカイが楓にフウと穏やかに挨拶を交わす様子を見せてくれていました。続いて3匹が向かったのは大好きなナツ爺のもと。呆れ顔のフウや楓を余所に、幼い頃から何ら変わらぬテンションで「大爺ちゃ~ん!ただいまー!!」って感じで元気に挨拶にやって来た朝陽。そんな可愛い孫に「よく来たのう、朝陽。お前は漢としてまだまだじゃが、挨拶だけは一匹前じゃ♪」とでも言わんばかりににこやかに迎えるナツの姿もまた印象的なひとコマでもありました。ナツ爺との挨拶を済ませたフウと楓が向かったのは大目付役の結のもと。「結おばちゃま、こんにちは♪」って感じで穏やかに挨拶を交わす楓に「声が小さーい!もう一回!!」って感じで野太い声で喝を入れてみせた結。見守るこちらも思わずビックリさせられたのも束の間、「フウ姉ちゃん、どう?ナツ爺ちゃんやマリお婆ちゃまみたいな貫禄がアタイにも出て来たかしら♡」って感じでお道化る様な表情でふたりとの挨拶を和やかに交わしていきます。ひょうきんたんなマリのDNAは結にも受け継がれているのかな??そんな結の背中を眺めながら、こちらも思わず楽しい想像を巡らせてしまいます。結との挨拶がひと段落したそんなふたりのもとへナナとハルが姿を現しました。大好きな楓母ちゃんそしてフウおばちゃんに再会できた喜びを爆発させていたハル。なかなか興奮も冷めやらぬ様子のちび子のリクエストに応えるかたちでこの日はみんなで庭遊びを楽しむこととしました。こちらはママさんとともに飛び入りで面々の輪に加わった麦丸。元気印のちび太が加わり、大いに盛り上がったこの日の庭遊び。そんな遊びのひとときを挟んでこの日も面々の立ち込み練習も行ってみました。こちらは楓。こちらは朝陽。こちらはナナ。こちらはカイ。そしてこちらは麦丸。カイ譲りとも言える均整の取れた体躯と確りとした気質を感じさせる佇まいに加え、両親譲りの顔貌表現を眺めていても、若犬として、只今、伸び盛り♪の時期を迎えている感のある麦丸。個人的にこれからの成長が楽しみなちび太でもあります。(楽)こちらは面々が帰宅した後にパパさんと遊びにやって来た武蔵。ひとり居残りした朝陽兄ちゃんとの再会に、無闇な攻撃に出る様子は見せないものの「おい兄貴、オレの前でピーピー言ってんじゃねえ、そこをどけ~!」的なすんごい迫力で軽くガルって見せる始末です。(呆)そんなおバカな弟を前にすっかり縮こまってしまった朝陽を叱咤し、この後、久々に兄弟で立ち込み練習を行ってみました。武蔵の立ち込み姿を一枚。歴代のナツファミリーにおいても、雄犬としての気性の強さみたいなものを折に触れて感じさせられる結の息子たち。その中でも、現時点ではカイ、武蔵、そして玲音の強さには際立ったものがある様に感じられてしまいます。普段は穏やかで良き番犬としてそして家族の一員として過ごしているこうした面々。私たち自身の不勉強により、取扱注意なワンコに変貌しない様に(笑)、日本犬の本質について考え学ぶ姿勢を保持していかなければ・・・、折に触れそんな身が引き締まる思いに駆られるこの頃でもあります。~次回へ続く~
2023.12.24
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昨日のひとコマ。この日は福岡市内での所用を終えて、マリンメッセへと向かいました。こちらではコロナ禍を経て実に4年ぶりの開催となった福岡モビリティショーがこの日から開催されており、楽しみにしていたイベントのひとつでもありました。こちらは会場内の様子。先に足を運んだA館では主に国内主要メーカーの展示がなされていました。こちらのレクサスの展示ブースでは新たにラインナップに加わった最上級ミニバンと称されるLM500h、そしてこれまでにないコンパクトサイズのLBXの展示が目を引きました。こちらはマツダの展示ブースで目にしたICONIC SP。 現役ロードスターの2/3スケールの展示モデルと並びコンパクトスポーツ・カーのコンセプトを通じてクルマ好きの心をくすぐる楽しい展示内容となっていた様に個人的に感じられました。今回も未来的なコンセプトカーが勢揃いしていた印象が強かった日産のブース。こちらのHYPER FORCEを始め、低重心なフォルムが特徴的なミニバンタイプのHYPER TOURERなど、持続的なイノベーションを志向する展示内容は日本のEVシーンを牽引してきた日産ならではのものであったと感じられました。 トヨタの展示ブースでは先日、発売されたクラウンセダンそしてクラウンスポーツが多くの方々の注目を集めていました。こちらはクラウンセダン。そしてこちらは昨年の発表以来、個人的に発売を楽しみにしていたクラウンスポーツ。昨年発売されたクロスオーバーに続き、先日、こちらのスポーツ、そしてセダンが発売され、来年以降発売が予定されるエステートといったラインナップで構成された新型クラウンは従来のクラウンのイメージを大きく刷新していく可能性を秘めていると思われます。(楽)国内メーカーの見学を終え、主に海外メーカーの展示がなされているB館にも足を運んでみました。こちらはアストンマーティンのブース。クルマにスポーティーさを求める愛好家の方々にとってはこの流麗とも形容できるフォルムは堪らないものである様に思えてしまいます。(楽)こちらはルノーのブースで目に留まったカングー。充実したラゲッジスペースが魅力的な一台です。後部座席を倒すと更に奥行き感も増し、ナツを始めとする我が家の面々との旅も満喫できそう♪そんな妄想をあれこれ巡らせながら、ご担当頂いた方の御話を伺っておりました。充実した車内空間と言えば、ホンダのN-VAN e:も印象に残った一台でした。環境性能の高さはもとより、仕事にも趣味にもいろんな用途に活躍が期待でき、シートを倒したラゲッジスペースがフルフラットになる点は魅力的に映ります。(嬉)といった具合に、クルマの祭典にやって来ても、犬バカな私は犬達との旅につい想像の翼が生えてしまう始末です。(笑)今回より福岡モーターショーから「福岡モビリティショー」へと名称が変わった2年に一度の福岡でのクルマの祭典。主催者側によると、自動車産業の枠に留まらず、スタートアップを含め幅広い分野の知見や産業の粋を結集しながらこの国の未来を創造していくといった思いが込められている、といった開催趣旨がこの「モビリティショー」という名称には込められているとのことです。こちらはトヨタモビリティ体験ゾーンに登場していたAIバスケットボールロボットCUE。スリーポイント対決を挑んでみたい♪そんなバスケ経験者の血が騒いだのも束の間、人工知能によりゴールとの間隔を認識し、距離に応じた投球動作で正確にリングを射抜く優れものぶりを目の当たりにし、そのシュートホームの美しさにすっかり感心しながら見入ってしまう自分に気が付く始末です。(笑)腕は勿論、上体から膝の使い方までプレーヤーの動きが精密に再現されている点等、技術の進歩に舌を巻く一方で、得も言われぬ怖さみたいなものを感じたひとときでもありました。そう言えば、今回はまた展示ブースにてモデルさんとしてお仕事中の獅童のご家族との思いもよらぬ再会にも恵まれ、私にとっては思い出深い一日となりました。(嬉)初めてお会いした日にも姉妹揃って余りの美しさに「モデルさんか何か?やってるんですか??」と思わずお伺いしてしまう始末の私に笑いながらやり過ごされていた姿を思い出しながら、お仕事中にも関わらず、普段と変わらぬ素振りで獅童の近況や写真を見せながら対応頂く姿に感謝しつつ、楽しい時間を私もまた過ごさせて頂きました(いつも犬バカオジサンの御話にもにこやかにお付き合い頂き、ホントにありがとうございます!またいつでも獅童を連れてご家族皆さんで遊びに来て下さい!!)。こちらは四足歩行ロボット。そしてこちらは空飛ぶクルマ。ハード面が注目されがちであった従来的なクルマの概念も、AIの進化に伴って大きな変容を遂げつつある様に感じられる近年。既存の枠組みや常識に囚われることなく、イノベーションを探求する柔軟な発想力が新たな付加価値を生み出し、世の中のニーズとして浸透していくといった好循環を育んでいくんでしょうね。今回も限られた時間ではありましたが、少し先の未来の姿も垣間見ることができた様な気がした楽しいオトナの社会見学となりました。
2023.12.23
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昨日に続き、真冬の寒さに見舞われた福岡南部地方。こちらは朝の散歩風景。散歩コースにはほんのり雪化粧した非日常的な風景が広がっていました。今朝は若い面々の休足も兼ねてみんなで雪景色を眺めながらのんびりペースでコースを辿ってみることにしました。初めての雪道にハルのテンションも爆上がりするのかな?そんな楽しい想像を巡らせながら歩を進めていましたが、当のハルと言えば、至って普段通りに歩を進める様子を見せています。ただこうして途中、ちび子が道草を食い始めると、我が家の面々がみるみる集まって来て何やら若いハルにいろんなことを伝える様子を見せ始めます。何だか、雪の散歩道のあるある的なことをハルにあれこれレクチャーでもしてくれている様にも見えるオトナ衆。こうして眺めていると、こうした面々に囲まれながら暮らしているお陰もあり、面々が思う以上にハル自身の精神年齢は成長を遂げている一方で、4匹にとってハルはあれこれと世話を焼きたくなる程、可愛くて仕方のない存在だったりするのかな??思わずそんな楽しい想像を膨らませてしまいます。(笑)こちらは道中、スムーズに歩を進めていたハルとナツ結コンビ。対照的に、終始道草を食うことに夢中となり、なかなかペースが上がらないナナカイコンビのことが気になるらしく、時折、こうして待ちぼうけを食った様子のハルの姿が印象的でもありました。ようやく3匹のもとへカイとナナがやって来ると「も~う、お父ちゃんもナナ婆ちゃんものんびりしすぎよ!みんなお腹が減ってんだからねー、家路を急ぐわよ♪」って感じでふたりに何やら喝でも入れている様な素振りを見せていたちび子。(頼)しっかりものなちび子の一面が垣間見られた気がした散歩道ともなりました。(楽)こちらはコース途中で撮った5匹揃っての一枚。そう言えば、今日は冬至でしたね。記録的な暑さに見舞われた日々がついこの間のことの様に感じられていましたが、気が付けば、はや年末。いつものことながら時間が経つのはホントに早いものですね。暖冬傾向とも言われる今冬。今週いっぱい続く見込みのこの寒さに、防寒対策も万全に、しばしの冬の情緒を我が家の面々と堪能したいと思う今日この頃でもあります。(楽)
2023.12.22
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大陸から流れ込んできた強い寒気の影響で小雪のちらつく朝を迎えた福岡南部地方。午前中の所用を終えて帰宅し庭へと向かうと、この日も庭番を務めてくれていた若い面々が出迎えてくれました。4匹との挨拶を済ませ、デスクワークに取り掛かると窓の外で「オジイー、ちょっと出て来い!」とでも言わんばかりに火急の事態を知らせるカイの声が響き始めます。慌てて外へ出てみると、そこには何と、耳をぺったんこにしながら超ニコ顔でフェンス越しに面々に挨拶を交わすノーリード状態の将の姿。(驚)将を呼び寄せるべく名前を呼んでみると「あっ、オジイだ~♪」って感じで今度はこちらへ駆け寄って来てくれた将をそのまま家の中へと招き入れ引綱をかけて事なきを得たところで、庭の入り口に繋留しそのままご家族に連絡を入れることに・・・。こちらは「将叔父ちゃん、どうやってここに来たの?今日はいつも一緒に来てる叔父ちゃんのお父ちゃんは来てないの??」って感じで将に何やら挨拶を交わす様な素振りを見せるハルを余所に、その後も「将、お前、何かまだフニャフニャしてんな⤵みんなにもっとシャッキッと『こんにちは!』の挨拶をしてみろ!!」とでも言わんばかりに可愛い弟に喝を入れ続けるカイ兄ちゃんの様子。兄弟がそんなやり取りを交わす中、程なくしたところで、パパさんがお迎えにやって来てくれました。パパさんを目の前にしても依然として面々との楽しい思い出が詰まった庭でひと遊びした気なちび太。(笑)そこへナツマリ部屋2号棟で午前中の時間を過ごしていたナツ爺が現れます。「将、そこで何をしとるんじゃ?合宿にでも来たのか??それにしても草の種なんかたくさん付けて、お前、いったい何処をほっつき歩いてきたんじゃ!?」半ば呆れ顔で可愛い孫とそんな再会の挨拶を交わすナツの姿が印象的なひとコマでもありました。(楽)こちらはパパさんのクルマで帰宅する将を見送るカイ。通い慣れた道とは言え、ひとりで辿った我が家へのルートは将にとって、犬生初の大冒険だったのかもしれないね。カイの弟というだけあって、将にも結構、逞しいトコがあるのかもね。(笑)将の帰宅後、庭では普段通りに庭番を務める女衆の姿がありました。新しいリーダーでもあるカイを陰に日向に支えている様子の面々。そんな女衆の姿に頼もしさみたいなものを感じさせられるこの頃でもあります。(楽)これまで大脱走劇を演じてきたきたのはマリを除いて決まって男衆といった感のあるナツファミリーの面々。パパさんの御話によると、穴掘り名人な将がドッグランのフェンス下にスペースを作って外へ出たと思われるとのことです。そうした御話をお伺いしてみてもまた、管理環境についての確認に日々努めることもまた私たちも含め、家族としての大切な勤めのひとつである様な気がしますね兎にも角にも、今回の脱走劇においても、将が無事にご家族のもとへ戻れたことが何よりであったと思います。(安)本日、最後の一枚はナツ。ひょっとしたら、自由を愛するナツやマリのDNAは将にも色濃く受け継がれているのかもしれないね?(笑)
2023.12.21
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振り返ってみると、今年もまた我が家の面々との毎日が泣いたり笑ったりといった盛り沢山なエピソードに彩られた一年であった様な気がします。今回は師走の柴楽日記恒例のひとコマとなりました表情豊かなナツの姿をお送りしたいと思います。喜怒哀楽ナツ、いつもいつも本当にありがとう!ナツと暮らしていると、その底抜けな明るさがファミリーの面々を自然とあるべき方向へと導いている!?そんな気にさせられてしまうことがしばしばでもあります。(楽)来年もまた犬達と穏やかに向き合える一瞬一瞬を大切にしながら、日々を過ごすことができたらいいな・・・、そんな願いを込めて今年も「喜怒哀楽2023」と題しまして、2023年総集編第2弾をお届けさせて頂きました。
2023.12.19
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昨日のひとコマ。この日は午前中にナナの息子である悟空がパパさんとともに我が家に遊びに来てくれました。(嬉)こちらは久々に庭遊びを満喫する悟空の様子。この日、悟空の相手を務めていたのはハルでした。序盤から攻撃の手を緩める様子を見せないハルにタジタジ状態に陥っていた悟空。寛容な悟空に全幅の信頼を置く故か?そうした状況にも全く動く様子を見せない大目付役の結に代わり、見兼ねた様に補佐役のナナが息子でもある悟空のフォローに入る姿を見せます。2対1の構図となってもまったく怯む様子を見せない困ったちび子。(笑)「悟空オジちゃん、そんなにのんびり駆けっこしてたんじゃアタチを捕まえることなんかできないわよ~♪」とでも言わんばかりにギアを上げ下げしながら悟空を揶揄う素振りを見せるちび子に「ハル、バカなことばっかりしてないで、ちゃんと悟空と遊びなさいっ!」って感じで終始お説教モードでお転婆な孫に向き合うナナ先生の姿が印象的なひとコマでもありました。(呆)面々との楽しい再会と庭遊びを経て、立ち込みを披露してくれた悟空を一枚!現時点では順調にご家族とオフシーズンを過ごしている様に見える悟空。目の前の課題の克服に向けて、そして来シーズン以降に向けて、愛犬とともに楽しく進んでいらっしゃるパパさんのご様子が窺がわれ、私たちもまた嬉しい楽しい再会のひとときとなりました。こちらはそんな悟空の練習風景を眺めていたカイ。「悟空ならきっと大丈夫!」カイもそんな気がするよね♪(楽)悟空を始めとする面々と来季以降、どんな旅が待っているのか?初心を忘れることなく犬達を大切にして頂いているご家族の皆さんへの感謝の気持ちとともに師走の空にそんな楽しみを浮かべてみる今日この頃でもあります。
2023.12.18
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午前中のひとコマ。こちらは朝のロードワークを終えて庭へと戻って来た我が家の面々。この日も大目付役である結のもと、若い面々が朝のパトロールに励む姿を見せています。(楽)散歩途中で我が家にお立ち寄り頂いた方をお迎えしていたかと思いきや、道行くワンコ達をチェックしたり、目の前の畑に姿を現した猫を追い払うかの如く激しく吠え掛ける様子を見せる等、今朝も大忙しの様相を呈している4匹。そんな中、ここのところカイ父ちゃんのサポートを受けながら庭番役をこなす最年少のハルがこの日も積極的に任務をこなす姿を見せていました。こちらは猫が姿を消した畑の様子を再び確認に向かうハルとカイの様子。こうした動きもまた結の指揮系統にあるのかな??そんな楽しい想像を巡らせながら、確認を終えてデッキへと姿を現すや結婆ちゃんと何やらおしゃべりでもしている様子のハルを眺めていると・・・、「庭の入口の方で何やら気配がしてるわ、カイちょっと行って見てきて頂戴。」「よし任せとけ、母ちゃん♪」って言わんばかりにカイが入口へ向かって急行していきます。「庭番にもだいぶ慣れてきた様ね、ハル♪ひと通り流れが頭に入ったら、今度はこうやってみんなでどんな風に工夫したら効率的にここの番ができるかを考えるのよ。」その成長に伴い、群れの一員として機能し始めてきた感のある幼いちび子に結は庭番のイロハを説いてくれているのかもしれないですね。(楽)こちらは朝のパトロールがひと段落し、お待ちかねのプロレスごっこをスタートさせたハル。お転婆を通り越してやんちゃ坊主にも見えてしまう程にエネルギッシュなハル。(笑)この日は稽古役を務めるカイ父ちゃんに加えナナ先生も加わり、激しい朝稽古の光景が広がっていました。序盤、持ち前の脚力で上手にふたりとの間合いを保っていたちび子でしたが、徐々にコースを切られコーナーへと追い詰められて万事休す状態に・・・。すると、満を持して捉えに入ったカイ父ちゃんそしてナナ先生の頬に交互に激しい張り手をお見舞いして更に気を吐く姿勢を崩さないハル。(笑)それでも相手は百戦錬磨のカイナナコンビ。徹底抗戦も空しく、瞬く間に首根っこを取られるや天を仰ぎ、一限目のレッスンが終了と相成りました。その後、カイ父ちゃんに牙を解いてもらうも、まだ白旗を上げる様子を見せないちび子に「ハル、アンタの『絶対に負けない!』ってその気概は大したものだわ♪でもね、さっきの張り手はやり過ぎってものよ。家に遊びに来た他の子達にあんなことしたらみんなビックリしちゃってアンタに誰も寄り付かなくなっちゃうからね♪」群れの和を重んじるナナ先生はそんなことを伝えてくれていたのかもしれないですね。(笑)初代大目付役でもあったマリの薫陶を受けて成長したカイ、ナナそして結。そんな3匹のもとでハルはこれからどんな女の子へと成長してくのかな?時折、マリを彷彿とさせるところがあるそんなちび子にも大目付役を務める未来が待っていたりするのかな??楽し気に日々鍛錬を重ねるハルの姿を見守りながら、こちらもまたそんな楽しい想像を膨らませてしまう今日この頃でもあります。
2023.12.17
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