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医者になった夢を全て諦めた結婚した家を買った子供が生まれた以上、近況報告でした。以下、厨二病の上塗り。SNSが普及して、機械に疎い人間までもが日記のように毎日投稿をするようになって今更ブログ笑ここなら嫁に見られることはない。やましいことはしていないが、しょうもない話を発信しているのを嫁に見られたくはない。もう32になりました。このブログだって、只のおっさんの駄文だ。自分がかつて年配の方の書いたブログを読んだときに感じたような、痛々しさの塊がここにある。書けば書くほど、更新されているにもかかわらず瑞々しさが失われていく。お互い歳をとってしまったなぁ?さておき、最近の私はもう家族を養うのに必死だ。週6で働いて、家のローンを35年かけて鋭意返済中だ。友人と遊びに行く機会など本当に減ったのだが、フットワークの軽い友人たちのおかげで、みんなの活躍がちらほら耳に入ってくる。お前さんたち、すごくないか?流石にすごすぎるって。同級生だったことが本当に誇らしいよ。かたや俺はただ履歴書出して、リスクも取らずのらりくらり働いているだけだ。もう一度言うが、お前さんたちすごすぎるって。俺がミドルエイジクライシスになったらどうしてくれるんだ。もう俺には頑張る気力はないな。今で十分精一杯だ。いやぁ、見てほしかったなぁ。
2024.08.04
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国試終わった疲れた受かっててくれー頼む多分大丈夫だと思うんだけどなぁ25歳だっけ?俺。25にもなってマークミスしてないか心配になるとは思ってもみなかったよ。1ヶ月もこれからソワソワすることになるなんて嫌だ―帰省したら社会人の友達に会うとしますかねぇ
2018.02.15
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ブログの写真あさってたらこんなん出てきたわ・・・まさか7年後にコレ買うとは思わん買ったわ・・・シリーズだけ違うけれどほぼコレ・・・
2017.05.05
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大学受験地獄に次ぐ医学科2年進級地獄を無事乗り越え、最ユルとも評される3年に晴れて進級した。多少面倒な日もあるが今日からほぼ夏休みと言えよう。他の学生と同じく9月末まであるので2ヶ月越えと言える。実際これは残りの学生生活4年間の中で最長の夏休みであると先輩方のお話を聞いても断言できるものだ。 なので、僕は何かをしなければならないと思い立った。片田舎で部屋に閉じ籠り作曲に励むも良いだろう。だがパッとしない話だ。この人生最長の夏休みを無駄にしないよう、色々な先輩方にどのようにして過ごしたか聞いて回った。フェス、ゲーム、漫画、映画、バイト、旅行…etcまたしてもパッしないと言ってしまうと先輩にギられてしまうことだろうが、参考にはなった。勉強はどうだろうかとも個人的には考えたが、それではまるで普段勉強していないかのようなのでばつが悪い。 という事で、具体的なことは決まらないままではあるがとりあえず人生最長の夏休みを悔いなく過ごすため、しばらく放置していたこのブログに記録をつけることにした。これまでの人生で残したままのモヤモヤがいっぱいあるので、それを清算するのも悪くないかもしれない。
2014.07.19
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かつてこのブログを始めたのは中学一年の冬。干支も半分以上回り、来月にはもう中高来の友人は就職活動を始める。一方俺は一年間の艱難辛苦にまみれたお陰で皆とは一年間人生の歩みが遅れ、加えてこの特殊な環境故に未だモラトリアムの最中である。嘗ての親友たちが社会へ出る準備を進めているというのに、こちとらまだ学部二年生である。いやはやこれが至極正当な理由であるにせよ、俺は少し地団駄を踏みたくなる。親友たちが今まさに大学受験さながらの戦場へと向かおうとしている中、俺はも何かしたいという気持ちでいっぱいになる。だから俺は懸命に勉強することにした。事実それが最も求められており、そうすることで俺は気を紛らわせるよう決めたのだ。親友たちに久しぶりに会いたいものである。今なら車も乗れるし、中高時代に比べてお金の余裕も出来た。ただ、昔に比べてあまりにも遠くなってしまったのが悔やまれてならない。同志の就職活動を心より応援している。
2013.11.17
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埋没してもよいのだ。進級さえできるのであれば。医学部は特殊だ。何もかも。学門は選ばれた人間にしか開かれない。学門を許された身であることを誇りに思え。一介の学生に過ぎないと卑下するな。一介の学生にしてはあまりに多くのことを求められているだろう。その責務を全うする覚悟として、傲慢であれ。埋没してはならない。ここ半年以上ですっかり出る釘は打たれてしまった事に気づいた。俺は何とつまらない人間になろうとしていたのだろうか。かつての「学生」たりえた自分が見たら悲しむ。今を刮目せよ。一秒一秒が事件である。
2013.11.17
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 この8ヶ月で僕は腐りきった。遊び尽くした。スラッカーの限りを尽くした。ジョックにはなることはできなかった。遊びにも種類があるのだろう。僕は自分のクズみたいな人格を抑えることでここまでこられたのだろう。 もういい加減遊びは仕舞いにする。本当は4月まで遊び続けるつもりだったが、限界が来た。あとは進級すれば何の問題もない。部活1個とバイトを辞めて元の生活に僕は戻る。 今回の紅白は面白かった。毎年冬期講習で正月らしい正月を僕は今まで送っていなかったからね。またそんな正月を来年からは送ることになるんだけれども。そんな話はいいか。 僕は誰よりも異端を行く。奇譚として語られる事を求め、時に極端に驚嘆されることを甚だしく好む。並の医者になったところでそれは少なくとも僕の求める医師の姿ではない。正気では何も変えられない。入学時の夢はもう失われた。だが僕は夢の為にではなく、学門への全身全霊の忠義礼節として今の行き方を一貫させる。惰性は習慣であり、習慣は功能を有する。埋没したくない。みんなと同じ事を同じ方法でやり遂げる事のどこに面白味がある。僕は誰よりも面白く生き、誰よりも多くの人の人生を面白くしなければならない。去年、僕は同級生の誰よりも多くの人を笑わせた自信と確信がある。今年も、誰よりも多くの人を笑わせる覚悟をもって臨む。且つ、学年一を狙う。クズみたいに一年次に遊んでいた僕が急に真面目になるなんて面白過ぎるじゃあないか!まして誰よりも圧倒的にいい成績が取れたら…苦笑いでも出てしまうだろう。 夢物語を僕はこうやって人生が続くうちは語り続ける。実現する覚悟があるからであり、このブログを多分誰も知り合いが読んでないからである。 僕は2012年、色々な人と知り合った。学校の用意したイベントでは決して知り合うことのないような、将来患者さんとして会う人々の層に最も近しい人々である。遊んだ甲斐があった。もう十分だ。もう十分。艱難辛苦の名門よ、遊興に沈みゆく不埒な学生の顚末を最後まで見届けていただきたい。 T-Pain vs Chuckie feat. Pitbull - It's Not You (It's Me)
2012.12.31
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 この8ヶ月で僕は腐りきった。遊び尽くした。スラッカーの限りを尽くした。ジョックにはなることはできなかった。遊びにも種類があるのだろう。僕は自分のクズみたいな人格を抑えることでここまでこられたのだろう。 もういい加減遊びは仕舞いにする。本当は4月まで遊び続けるつもりだったが、限界が来た。あとは進級すれば何の問題もない。部活1個とバイトを辞めて元の生活に僕は戻る。 今回の紅白は面白かった。毎年冬期講習で正月らしい正月を僕は今まで送っていなかったからね。またそんな正月を来年からは送ることになるんだけれども。そんな話はいいか。 僕は誰よりも異端を行く。奇譚として語られる事を求め、時に極端に驚嘆されることを甚だしく好む。並の医者になったところでそれは少なくとも僕の求める医師の姿ではない。正気では何も変えられない。入学時の夢はもう失われた。だが僕は夢の為にではなく、学門への全身全霊の忠義礼節として今の行き方を一貫させる。惰性は習慣であり、習慣は功能を有する。埋没したくない。みんなと同じ事を同じ方法でやり遂げる事のどこに面白味がある。僕は誰よりも面白く生き、誰よりも多くの人の人生を面白くしなければならない。去年、僕は同級生の誰よりも多くの人を笑わせた自信と確信がある。今年も、誰よりも多くの人を笑わせる覚悟をもって臨む。且つ、学年一を狙う。クズみたいに一年次に遊んでいた僕が急に真面目になるなんて面白過ぎるじゃあないか!まして誰よりも圧倒的にいい成績が取れたら…苦笑いでも出てしまうだろう。 夢物語を僕はこうやって人生が続くうちは語り続ける。実現する覚悟があるからであり、このブログを多分誰も知り合いが読んでないからである。 僕は2012年、色々な人と知り合った。学校の用意したイベントでは決して知り合うことのないような、将来患者さんとして会う人々の層に最も近しい人々である。遊んだ甲斐があった。もう十分だ。もう十分。艱難辛苦の名門よ、遊興に沈みゆく不埒な学生の顚末を最後まで見届けていただきたい。http://www.youtube.com/watch?v=hqXzkmyXULg
2012.12.31
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こちらでは娯楽が限られている。なので頻繁にカラオケが利用される。 残念ながら(?)僕の所属している部サークルの先輩方は皆歌がうまい。超絶に。 だから僕はどうしても歌うことに気が引けてしまう。 加えて、ここ2年ほど、僕は日本語の歌詞がある曲を聴いていない。 専らテクノやケルト音楽ばかりで、どうしても歌うことができない。 「歌わないのー?」。違う。歌えないのだ。 これは軽音楽部の方でも言える。 「やりたい曲無いのー?」。無いのではない。出来ないのだ。 先述した音楽にはドラマーはほぼ必要とされていない。 ケルトに至っては、軽音楽部が用いる楽器と何一つ同じ楽器が使われていない。 むしろ管弦楽部の方がケルトをやるに適しているだろう。 であるからして、最近音楽について非常に困窮している。 二日連続立て続けに夢を見た。 どちらもかつての知り合い達に合う夢だった。 一日目の彼女はドラムを叩きながら歌を歌っていた。 二日目の彼女とは普通に同窓として会った。 こちらに来て以来、名古屋には帰っていない。そういうことなのだろうか。 Leahy - B Minor
2012.06.17
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実は未だに僕がここにいるのを信じられない節がある。僕は生まれてからずっとあの街にいた。だからこうして半径1キロ圏内にすら知らない道がある今の状態がどうしようもなく不思議だ。そして、あれだけ僕の知り合いがここを受験しておきながら、誰も僕の知り合いが受かっていないことも信じがたい。僕よりも遥かに優れていた彼ら。僕は彼らと共にここで学ぶために頑張ってきたというのに。 これまではホームだった。ここでは一転、僕はアウェイの存在となる。何をするにも地元高校、地元トーク、地元仲間、地元繋がり…。まったくもって新鮮だった。そうして、僕はこれまで如何にあちら側の人間であったかを理解したのだった。 ここでの生活はぼちぼち楽しい。部活には4コ入った。卒業までいくつもつかは分からない。これまで僕は常に何物かに迫られてきた。いつも逃げ続け、走り続けた。親だったり、時間だったり。ここでは僕を制約するものが何もない。僕は資本の尽きる限り自由である。だからこそ、今の僕は宙に浮いている。"自分がここにいる"と確信できるのは、居場所があることでもなく、友達が多いことでもなく、成績が良いことでもない。迫り来る何物かから逃げているその瞬間こそが、僕にとって"存在している"ことを約束してくれる。だから僕は常に自分を追いつめているようにしている。例えば今、本日期限のレポートをサボっているように。Wolfgang Gartner - Clap (Original Mix)Mental Words - izmizm
2012.05.29
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本日、下宿先に着いた。新たな生活が始まる。また、本日付でM大を退学する。思っていたよりもかなり部屋は広かった。一人暮らしするには広すぎるくらいだ。 大学受験。後輩達の健闘に拍手を送る。一方で、彼らの力になれなかった無力さを感じる。受験終了後、自らが貯めに貯めた学習参考書を弓道部を始めとする後輩達に吐き出してきた。優秀な後輩達。その猛々しくも強かな知力を以て、名門の名を世に知らしめよ。 去年、すべてが終わったら書こうと思っていたことは沢山ある。だが、合格が決まってから1ヶ月が経とうとしても、なお忙しい。SKRILLEX - BANGARANG (FT. SIRAH) 3L - Listen Up
2012.03.31
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やっと受験が終わった。かつて受験が終わったら何を書こうとしていたのかも忘れた。再受験してよかった。やっと医者になれる。国立だ。私立も受かった。国立に行く。 受験を終えて分かった。医学科に入りやすいもクソもない。どこの大学だろうと、国公立だろうと私立だろうと、難しいのだ。地獄だった。まして6月から本格的に受験勉強を再開した僕にとっては。周りの受験生はみんな落ちたようである。少なくとも、僕の後ろ十数人は落ちた。地獄だった。地獄だった。地獄だった。地獄だった。地獄だった。 一方で、医学科とは対照的な難しさを誇る部門がある。東京大学である。かつて僕は、医学科と東京大学の双方を志し、悩んでいたことがある。古くからの知り合いの多くは浪人し、彼らもまた今年受験した。僕より遥かに優れた連中である。彼らの吉報を待つ。 再受験生で受かった人はあまりいないようである。僕は運が良かったのだろう。学力の面で優れていたとは到底思えないのである。僕が去年別の大学に入学したことや、高校時代にやったこと、評定が推薦入試できないほど低かったこと…。たまたまやってきたことが、たまたま大学の先生方に評価していただけたのだろう。偶然がために、人生を左右する大一番が決まってしまった。受験生の努力も、憂いも、苦しみも、足掻きも、全て運が支配している。適性のある受験生は定員より多いのだから、仕方のないことである。だが、あまりにも酷である。 長い、長い長い、長い受験勉強がようやく終わった。しばらくは、下宿の準備に忙しくなるだろう。 幾千の骸の上に、僕は立っている。少しでも行動を間違えていたら、僕も彼らのようになっていたのかもしれない。彼らの無念を晴らすためにも、立派な学生とならなければならない。南無阿弥陀仏。 山の頂に着いたのだ。
2012.03.07
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年始から落ちたり傷ついたり切れたり割れたり。散々な目に一家が遭っている。ありがたい。本当にありがたい。ありがとう。運に感謝申し上げる。 他者から侮蔑や嫌悪の眼差し、仕打ちを受ければ受けるほど、僕は確信する。「こいつは何をこんな時期に書いてるんだ…」浴びせると良いでしょう。 皆さん今年もよろしくお願いします。もう少しで完成しそうです。作りなおす気はありません。かと言って、作りなおせるわけでもありませんが。 臨界点が幸いにも期日とマッチングしてくれて。畏れ多くも感謝申し上げる。年賀状くれた人、ありがとう。無二の友らに幸あれ。我に最後の苦難あれ。 極めて限定的な法則を、僕は今から証明しようとしている。嗚呼万歳山椒万歳山椒。
2012.01.06
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あれから瞬く間に半年が経った。早すぎる。本当に早い。果たして僕は本旨を見失っているのだろうか。あの落胆と絶望を忘れたのか。それは違う。 高校の同級生らから未だにメールがもらえるのは非常にありがたい話である。彼らから逐一メールが来る度に、どれだけ高校時代が充実していたのかを実感させられる。 同じ時間を繰り返すことはできない一方で、再現することは可能である。 かつて僕は、ひたすら前へ前へと、誰よりも早く進み続けることに価値を置いていた。その先に自らの願いがあるのだと。進歩主義者であった。同時に努力主義者でもあった。 現在でもそのようなきらいは少なからずあるのだが、だいぶ考えは変わってきている。 僕らが今行なっていることの良し悪しを判断するのは、現在の僕らではなく、将来の誰かであったり、将来の僕らであったりする。回想,想起,追憶,回顧…といった彼らの総合評価には、達成或いは喪失の感も入っていることだろう。つまりは、過程と結果が完全に現れた将来の人間に評価されて初めて、現在の僕らの行いが正しかったのだと言えるのである。当然のごとく、僕らが今、行いの良し悪しを知ることはできない。 一方で、進歩には誤った進歩の仕方もある。進歩の方向を誤れば、その先にあるのは没落や破滅である。その最たる例が、『核の冬』という人類の進歩に於ける失敗の結果である。誤った進歩を辿らないためにも、僕らは正しい進歩を選択しなければならない。―ただ、それは100%には行えない。先述したとおり、どれが正しいのかまだ分かっていないのだから。 ただ、正しくなるであろう道を「予想」することはできる。その試料として使われるのが、「過去」であり、過去に於ける誤った進歩の結果である「失敗」なのである。かつてどんな状況があったか。どんな選択をしたか。どんな結果になったか。それを参考にして、どの選択、すなわち進歩を選べば失敗しないのかを「予想」することで、誤った進歩を回避するのである。もちろん、これは確実ではない。だが、過去の失敗例が多ければ多いほど、"ほぼ"確実となりうるのである。 これを専門的に研究しているのが失敗学であり、失敗学に限らずとも、人類はこうして正しい進歩をこれまで選択してきたのだ―そしてこれを我々は「学習」と名付けたのである。 同日に、「よく考えろ」と3人から言われた日以降、僕はやたら考え込むようになった。決して深遠な部分にまで踏み込んでいるとは言えないが、それでも以前よりもはるかにものを考えるようになった。 何も考えず、ただひたすら進み続け、その先に何があるかも知らずに、ただ進み続け。進歩主義と努力主義の先にあるのはこの世の楽土か或いは…。 目的を失った努力に意味は無い。そして過去の失敗を汲み取りつつ、慎重な選択をしなければならない。 僕にとって丁度この時期がそれに最適だった。合理化とも逃避ともとれるが、6月の選択に誤りはなかったのかもしれない。僕には考える時間が必要だったのだ。中学受験の勉強を始めた時から何かに興じ続けてきた僕には。 東山のモノクロ写真に映る賢者達の情念を僕は果たすことができるのであろうか。いや、それもまたエゴか? Rinocerose - Head Like A Volcano Dolly Parton - Jolene
2011.10.28
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平沢進-夢みる機械
2011.09.15
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夏になる。 扇風機を買った。 【現在入荷待ち】TEKNOS テクノス 9cm フレキシブルマグネットファン シルバー MG-9価格:1,480円(税込、送料別) 安い分構造は非常に明快で、自分でも分解・修理が可能だ。この扇風機を作ったTEKNOSというメーカーは調べてみると、オーブントースターを2000円以下で販売していたり、なかなかリーズナブルかつピンポイントな商品を提供している。 扇風機はシルバーとブラックの2色なので、いかにも工学部の作品でござい、という印象を受ける。 なので気に入っている。もう1台買おうか真剣に悩んでいる。------------------------------------------------------------------------- 毎年この時期、僕は何をしていただろうか。 去年は、夏期講習に通いつめ、次いで黒ひげ危機一発を製作していた。 一昨年は、ずっと外出してどこかしらの二酸化炭素濃度を計測していた。次いで夏期講習。 一昨々年は、大数学者である某先輩の手伝いをした。あと生まれて初めて東京に行って、大望を持った。次いで夏期講習。 その更に前年は…覚えていない。ずっと演劇の監督として学校に行っていたかな。あと夏期講習。 今年も勉強以外で一つ大きな仕事があるから忙しくなりそうだ。------------------------------------------------------------------------------- 今日の僕が無教養で、偏見に満たされていることは、今までの膨大な量の時間を誰よりも無駄に過ごしてきたということへの何よりの証であり、他の経験豊富な連中にしてみれば、勉強しかしてこなかった(むしろ勉強すらしてこなかった)僕の半生というのは、何とも矮小なものであることだろう。 ディベート、将棋、碁といった論理的思考を要する類は非常に苦手とするものだった。哲学は非生産的な自己満足の集積として忌み嫌っていた。 だが蓋を開けてみると、それは自らの不徳から背を向けているだけのことだった。しかしながら、それこそが長年の短絡的な思考の根源であり、受験に際しての致命的な欠陥であった。 今年はもうあとがない。金もない。そして何より…28まで時間がない。不能な要素はゼロにしなければならない。最近僕がこうしてわざと難解な言葉を使うようになったのも、その試みの一つである。 昔のように勢いで書いてしまえば、きっと短絡的な文章になってしまうだろう。『本当に賢い人は、難しいことを分かりやすく話す』とはよく言われるが、賢くない人が分かりやすく話そうとしても、その文章は小学校の作文レベルだろう。難解な言葉を使うことで案外楽になるのである。 また、文の内容を単語の意味と共に吟味することで、少しでも思考を鍛えるという試みもある。論理的思考が皆無に等しい僕にとって、作文を通しての論理構築はうってつけのリハビリなのである。霊長類研究所のチンパンジー・アイちゃんと全く同じ次元である。 最近暗い話ばかりしているようにも思えるが、案外そうではない。"暗い"と"真面目"は決して同じではない。そういう若者の間違った認識が、"ノリ"の良し悪しという訳の分からない価値基準のもとに、真面目な対話をパージしてきたのである。COMMUNICATION - COLTEMONIKHA久方のテクノ。Perfumeのメジャーデビュー以前以後ではJ-POPの売れ筋クループの音楽性が全くと言っていいほど変わった。 内容自体はYMOの踏襲同然なのだが、踏襲にしては影響があまりにも大きい。中田ヤスタカの音楽が大衆受けしやすかったというのもあるのだろう。得てしてそれは、かつての中華服を着た教授たちの音楽が大衆受けしやすかったという点と合致しているわけで。 テクノブームはあと2年は続くだろう。逆に言えば、もって2年までだと思う。枯渇は止まらない。 有機化学が最近非常に面白い。化学で食べていく人生も悪くはないね。本願ではないが。
2011.07.13
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今の生活が始まってから一ヶ月が経った。加えて来週から夏期休暇の始まりである。時々、四月当初の予定で継続していたら今頃どうだったろうかと考える。恐らくは予定が遅れ遅れの、それでいて課題に終われ、そのまま毎日過ぎるだけだっただろう。 ならば、そもそも最初から皆と一緒にやっていたらよかったのではないだろうか。それも違う。僕は追いかける側に在って始めて活きる類の人間である。。確かに現時点でも現役に追いかけられる身ではあるが、それでも、追いかけるべき対象が無いのは辛い。僕よりも早く、四月から走り続けている皆を追いかけることに、僕の勉強に対する姿勢を置きたい。 だから、今の自分がベスト。 こうして僕は現在の自分をいろいろな方法で合理化することによってやりくりしている。そうしなければ、これまでの一連の行動が明らかなムダの連続であることが露見してしまうからだ。 だが、一般にムダのない人生こそが最善であるのか。それはまた別の話である。 これまでの行為のムダに対して価値を与えるならば、僕があそこで手にした、他の誰もが知りえない現実と、持ち合わせていない危機感である。加えて、あそこで出会った様々な人の半生。彼らの経験は皆僕の選択に影響を与えるものばかりだった。 それは理工農学部じゃどう頑張っても出会えない人たちで、あの学部学科専攻でないと知ることのできない事実であった。無論、他の学部へ行っていたら他の出会いがあっただろうとは思う。しかしながら、今の僕の状態があるのは紛れもなく彼らの影響であり、何より自分の選択であった。 結局のところ、ムダな行為ではなかったということなのだが、これもまた一つの合理化ともとれる。ただ、後々に「あの出会いは"天啓"だった」と言えるようにできれば、行為は明らかに意味があったことになる。 したがって、彼らとの対話をふいにしないために僕がなすべき事は。 □
2011.07.01
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LAU - Sea英断はできなかった。ので、遠回りをすることになった。林間学校の。
2011.06.29
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慢心は思いも寄らないところから見つかる。偶然のように思える些細な間違いは必然であり、それは慢心が原因で生じるものである。本当に完璧な人間は間違えない。というのは、完璧に至る条件が"無欠"と"謙遜"であるから。 第一、「間違いが偶然起こった」と思う時点で十二分に傲岸不遜であると言える。 ならばなぜ日頃我々は「この分野はもう大丈夫」だと感じてしまうのか。あり得ないのに。それは一重に「間違いは誰でも犯す」という大きな勘違いが原因であると言える。 ここを誰よりも正しいと僕は考える。 僕は2011年度のセンター試験でまさしくこの勘違い、たった1つのこのどうしようもない勘違いによって大失敗した大馬鹿野郎なのであるから。 「人は誰でも間違えることがある」のは、初見の問題での話である。二度間違えてよいものか。計算ミスなどという"たまたま"その時起こしてしまった突発性のあるミスは許されないのである。 「こんなところで間違えてしまった。次から気をつけよう。」 では済まない。二度間違えてはならない。間違えてしまったら三日三晩加持祈祷せよ。完璧な人間とは、一度取り組んだ諸課題へのアプローチを二度と間違えない人間のことである。凡ミスは重罪。 このくらい書いておけばよいかな。12月頃になったら自分で見る為に書いておきました。
2011.06.29
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栄光と辛酸の両方を知る。だからこそ分かりうることもあって。 大学生と浪人の関係は正しく"隣の芝生は青い"なのである。無論、これはあくまで"僕"の主観が二者の主観として置かれた場合の関係であるから、皆様方の抱く感想とはかけ離れているのは言うまでもない。 もし仮に僕と同じような感想を大学に抱くような人がいるとしたら、そいつは僕と同様に保守的で、時代に取り残されていて、いつも文句を言っていて、他人の言うことを聞かない頭の硬い人物なのだと思う。 だが、そんな古い考えを持っているようではこの指数関数的に急激な変化を遂げる社会に淘汰されてしまう。非力な学生である今懐古論を垂れ流すのではなく、自らを流動的な社会に無理にでも馴染ませ、ある程度社会的に力を持ってから、懐古論をあたかも"新しい流行"のように流布する。 そうして結果的に、僕の望むかつての"学生"の姿を、現世の学生もどきに投影させるのである。全く以て甚だしい世迷言ではあるが、医学とも無機工業化学とも異なった僕の夢の1つであった。 あいかわらずつまんないね
2011.06.27
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つい2,3日前に高校時代の同級生で飲みの集まりがあった。ここ最近mixiに全く入ることのなかった僕がそれを知ったのは当日の夕方。外出中だったし行こうと思えば十二分に間に合ったのだが、結局飲み会には行かなかった。 まだ早いよね色々。--------------------------------------------------------------------------------- 僕が好きな映画のひとつに、「千年女優」という映画がある。今敏というつい最近亡くなられた偉大な映画監督の作品である。高校3年生の10月ぐらいにこれを観た。受験期だろうと見なければという使命感に駆られた。 【送料無料】千年女優価格:4,536円(税込、送料別)--------------------------------------------------------------------------------- 仮に自分の試みが成功したとして、それが夢に繋がるかどうかさえ疑わしい。とういうかそもそも繋がる根拠がない。だが、繋がると妄信して試みに心血を注ぐ。じゃないと勉強なんかやっていられない。自分が為だけでこんなこと何年もやらない。--------------------------------------------------------------------------------- しばらくまた集中月間するのでブログ更新は止め。“いんへるの”へ投身自殺。だが果てに大成した亡霊を僕は数多く知る。今日は多めに2曲用意Loreena McKennitt- The Bonny SwansBlackmore's Night - Shadow Of The Moon下のURLはかつてHRバンドDeep Purple全盛期のギタリストであったリッチー・ブラックモアが嫁のキャンディス・ナイトと一緒にやっているグループ。Deep Purpleを聴いていた時にリッチーと出会い、そしてまた別ジャンルの音楽で再会できたことに感慨ひとしお。様々な地方の民謡や日本の音楽性を取り入れた音楽。ケルトとは若干異なるがそのバックグラウンドは確かに存在する。ケルトケルトと言いつつケルティック・ウーマンとエンヤには絶対に手を出すまいと決めている。
2011.05.05
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GWに入った途端この体たらく。情けない。 時間に拘束が有れば有るほどやる気が増す。これは自由への渇望か。 なんか虫歯と似てるよね。治った途端に歯磨き止めるあたり。 ------------------------------------------------------------- 東京に行った同級生が名古屋に帰ってきたみたい。 GW終わったらまた帰るんだろうな・・・向こうはもっと危ないのに。 ともあれ同級生と顔を合わせるのは嬉しい。裏表無しにね。 この間も通学時に高校時代の同級生とあった。卒業して数ヶ月だからあんま変わらん。 大学に対して僕と同じ印象を持った連中は少なくないだろう。旧友らの方が遥かに優秀だ。 そういう高校だったんだよ。 ------------------------------------------------------------- 得意じゃない科目を無難相応の点数に持っていくためにどうすればいいか。 僕はどうしても数学や化学とは違って要領を得づらくなってしまう。 ひたすら時間をそこに注ぎ込むだけではダメなのも知っていますー。凸(` 0´)凸 手際よくやりたい。でも僕は術を知らない。・・・そうやって現役で失敗したんだ。 ケルトもいいがジャズを挟むのもいいよ 上原ひろみ-The Tom and Jerry Show
2011.04.30
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ほぼ2週間ぶっ通しで掃除をしている。 何せ部屋が汚い。 1年間書類整理を怠り続けたせいだ。仕方あるまい。 その上モノを捨てられない性分だから、 「とりあえず現在使わないBOX」を4つぐらい作って矢鱈滅多押しこむ。 おかげであとは書類を高校と塾1~3に分けるだけで済みそうだ。 モノを捨てられないのってある種の病気なんだとさ。 医療の高度化に伴うパラノイアとはまさしくこれのことと言える。はず。 処理した書類を見ていると、中学1年生の頃のイワオやコウといった年報がでてきた。 あいつとは最初違うクラスだったなぁ…俺はかつて演劇の監督をやっていたんだ… と、つまらん回顧がせめぎ合うオルタナティヴの隙間を駆け抜ける。 行き過ぎた懐古は人を腐らせる。時に依り処はそこにある。 DEALAN
2011.04.17
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何という。3日連続で高校時代の同級生の夢をみた。まぁそれぞれ別人ではあるが。 やっぱり僕も浪人すべきだったのか。1年間の苦しみを公に共有すべきだったのだろうか。 どうやら金銭的にも精神的にも、最も苦しい選択をしてしまったのかもしれない。 しかもそれでいて、昨日先生から伺ったお話によると、そういう人らは今月中に腹を括るべきだという。 あの先生は全く否定の語を用いなかった。僕からすれば奨励しているようにすら聞こえた。 いずれにせよ時間がない。 銀杏BOYZ - 援助交際
2011.04.14
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今日大学の授業が始まった。 ついでに情報の授業で大学から配布されたPCメールをiPhoneで閲覧できるように設定した。 情報の授業は2時限目。今日は2時限目でもう終わりだったのだが。 1時限目の先生が特に良い先生だった。 抽象的ではあるが、あの先生は僕がやろうとしていることを肯定していた。 毎年1,2人は僕と同じことを志し、成功していく人がいるという。 実際、同学科の先輩(兼高校時代の先輩)がそういう人を知っているらしい。 先生の立場的には否定すべきなのだが…やはり病院の内情を知っていると思うところがあるのだろう。 Pirates of the caribbean House/Electro Mix
2011.04.13
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同級生だった女子達が見違えるほど可愛くなっていた。 化粧をしているのかどうかは分かったものではないが、 ともかく女子高生であった頃の彼女らとは違った。 大学になるとこうも変わるのか…たった2ヶ月でねぇ……。 まぁこれはmixiの方にも書いたからこの位にしておく。 部・サークル紹介で気になったのは民族音楽のサークル。 変わった服装をして南米の音楽を演奏していた。 ケルトとはまた違った…力強い音楽だった。良かった。 これから魍魎の日々が始まる。 楽しくあれ、苦しくあれ、あっという間に過ぎ去るであろう1年である。 高3を過ごした去年のように。 教室が早速改装されて入れないようになっていたのには、流石にヘコんだかな… 明日は履修ガイダンス。ここで知り合いができなかったらキツいんだろうね。 ケルトでも聴いて元気出そうよ。 Leahy & Chieftains - B Minor
2011.04.05
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地震があったという。昼間寝ていたので気付かなかった。 どのチャンネルも地震速報を流し続けている。予定されていた番組は一挙に中止だ。 9時間も地震のVTRを流し続けている局もある。天変地異はNHKに任せておけばいいものを。 明日は後期試験がある。と言っても前期で決めてしまった自分が行くのもおこがましいのだが。 北陸の大学では後期日程が延期になっているところもあるらしい。 頑張れよみんな…来年の現役生は頭いい連中ばかりだから。
2011.03.11
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結論から言います。東京進出ならず。 あの大学を受けようと志したものの、どうしても物理2を間に合わせられないと判断。 結果、地元の大学に落ち着く。 まだ大学受験の勉強をやり切った感がない。どうしようかな。 どうしようかな ともあれ「誠街道まっしぐら」、再開いたします。
2011.03.09
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当ブログは来年三月まで受験のため更新されません。受験後から大学生編として再開する予定です。舞台は東京だといいなぁ。早く名古屋から出たい。最後に、今聴いている音楽。ドラムを始めた4年前からだいぶ音楽性が変わった。P-model 二重展望2 http://www.youtube.com/watch?v=lAxHAs2UYn8平沢進 BERSERK ~Forces~ http://www.youtube.com/watch?v=NkYYYew8CUIそれでは皆様、受験期終了までお元気で
2010.06.25
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冬今年もだあぁ万歳三唱あぁ万歳山椒
2009.12.19
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物理のテストが帰ってきた。 平均点よりだいぶ取れている。 もしや。 これはこれは・・・。--------------------------------------------------------------------------- まだ俺らの学校では力のつり合いしかやっていないのだが、物理というとどうも出てくる式が不恰好なイメージがある。数学のようにきれいなな答えにならない。無理やり有効数字できれいにする場合もよくある。 だから答えに自信が持てないのが物理だ・・・。まぁ方針が合っていれば間違いなくそれは答えなのだが。--------------------------------------------------------------------------- 数学の先生のノートチェックが厳しい。 適当にやって提出すると再提出になる。ひとりひとりのノートを丹念に調べて問題をチェックしているに違いない。本人は4月当初に自分は大雑把だ、と言っていたが・・・。全くそんな感じではない。多分仕事が好きだからやっていられるんだろうなぁ。じゃないとやっていられない。 教員が天職だという人を俺は何人か知っている。高校生の俺に労働なんて分かるものでもないが。--------------------------------------------------------------------------- 結局今年の有志発表はやらないことになった。俺が時間的余裕を持っていないこと。そして、ドラムが他のグループで急募されていること。 俺らのグループのドラムにはそっちで活躍してもらった方がいいのだろう。ボーカルとベースには申し訳ないが。大学入ってから俺より上手な奴と組んでもらうしかない。--------------------------------------------------------------------------- どうしても最近勉強の話ばかりしてしまう。頭の中が焦っているんだろうな、きっと。
2009.06.25
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テストが終わった。・・・物理が終わった。--------------------------------------------------------------------------- 勉強すれば割と文系科目ってできるものだな。いや、そもそも勉強した量と比例して成績が決まるのが文系科目なのかもしれない。 じゃんけんで負けて学校祭のポスター製作委員になった。やるからには頑張ろうと思います。 ・・・待て。俺は何のために4月から部活を幽霊しているのか・・・何のためにギター禁止令を食らったのか・・・。 全ては高校2年生からスパートをかけるという理念のもとに起こっている。なのに・・・。次から次へと余分な仕事が俺に降りかかるようになっている。 皆は俺をハメようとしているな?夏休みの夏期講習を今年は自主学習のために申し込みしていないのに・・・。その代わりに学校に行かなきゃならないなんて酷すぎるぜ。 というよりも横浜が一番の課題な。もう夏の宿題すら終わらせられないと思います。--------------------------------------------------------------------------- そもそも俺は、鉛筆でシャシャシャシャ描くのはまだ出来るが・・・。「塗る」というポスター製作の要の作業が本当に苦手だ。逆に迷惑をかけてしまう。 以前、夏の宿題で俺はボストン美術館に展示されそうな下書きを鉛筆で描いた事があった。あくまで主観。 それはポスターとして出さなければならなかった。・・・俺は嫌々ながらも絵の具を塗り始めた。 その絵は別の絵に生まれ変わった--------------------------------------------------------------------------- まぁ絵が得意な同級生が「しんどい、しんどい、シンディ」と言っていたくらいだから、俺のような焼酎一本ガリバルディは彼よりもずっとシンディな思いをしなければならないのだろう。 浪人確定だな。夏に始められない受験生は終わったも同然だ。すばらしい。拍手。--------------------------------------------------------------------------- 文句を言いつつもやらねばならないのが社会のルール。米村でんじろうが俺と同じAB型だとさ。・・・今更か。
2009.06.19
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テストというのはかくも早く訪れ、我々は義務を全うしなければならない。載せるのは俺の赤点回避法。どこかのサイトがやっていたのを真似て俺のところでも。今回の中間テストに限る。☆数学・今回のテストは数学が全てを決める。300点満点か?数学で失敗すると他の教科で取り返せないほどの差が付くので注意されたし。・提出義務のクリア数学を余裕がある人はやっておく⇒提出できないと減点されるため・また、時間的余裕の無い人はチャート(青が望ましい)の例題のみを解く。解法が分らない場合は、5分を目安とし、答えを見て、解法を頭に叩き込む。・1つの問題にいつまでも固執せず、さっさと答えを見て方針を覚える。理解型暗記。・また、今回のテストは数学は稼ぎどころでもあるので、ここで頑張ればいい結果になるだろう。前向きに。☆英語・数学などのように提出義務の課せられた問題集に時間をかけたい人は大勢居ると思う。だから最小限の勉強で望む。・RとWの両方で出た慣用表現、単語の意味を覚える。そして言い換え表現も。・ざっと授業でやった文章を見て、それぞれの内容を大まかにつかむ。・以上。文章は本番で読み、その場で和訳する。文構造を捉えることが出来る人向けの勉強法。☆物理・問題集を5分を目安に解いていく。・力の釣り合いを書く。とにかく書く。大きく書く。☆化学・半反応を書けるようにしておく。問題集を全部やっておく。理解型暗記。・ついでにあの歌も覚えておと便利。特に点差が開くであろうものを取り上げた。この科目でいい点が取れていれば、後の科目でどんな失敗しても大丈夫だろう。
2009.06.13
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大富豪、というトランプゲームは非常に有名である。ルールは割愛させていただくが、ゲームに勝利した順に、大富豪、富豪、貧民、大貧民という称号を参加者は持つ。 大富豪というゲーム自体が勝者に有利な状態で次ゲームが始まるのだが、「大富豪」であった参加者が別の参加者に先に勝利され、「大富豪」ではなくなったとき、あとの戦いの結果にかかわらず、元「大富豪」はその時点で最下位である「大貧民」へと転落する。 この没落を「都落ち」というのだが、このような悲惨な没落ぶりは大富豪に限った話ではない。 かつて一国の王であった人間が庶民に、学問の頂点にいた人間が底辺に、社長であった人間が配管工に・・・。「都落ち」に似た現象は一般社会でも十分に起こっている。残念なことに、こちらも「勝者に有利な状態」で次からのゲームは始まる。そこで「大貧民」のまま路地裏で果てていくのか、それとも「革命」を起こして再び「大富豪」となるかは、自らの努力しだいである。 人間の一生はゲームである、とメタ視点そのものなことを言うつもりはないが、とりあえず運と努力をもってすればほぼ間違いなく人生を変えられるという点では人生もゲームも変わらない。 ただ、人生はゲームと違い、プレイヤーがいない。自分はあくまでキャラクター側。つまり、あくまで主観的に物事を判断してやっていくのが人生。客観的なのがゲーム。 客観的な人生はゲーム同様に、きっとうまくいくだろう。ナンセンスな人生だがね。
2009.06.04
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色々と気を遣う。AB型だから仕方がない。 色々と成果を出す。B型だから仕方がない。 色々と考える。O型だから仕方がない。 色々と勘定する。A型だから仕方がない。この手の話は「○○型(の傾向)だから」というニュアンスで捉えた方がいい。「4通りの血液型で人間を判断するな」と言われる。この手の話は「出ましたよ、○○型」という言葉から話し始めないほうがいい。「ゴリラは全員B型だ。でも単独行動ばかりしているか?違うだろ」と言われる。この手の話は「俺類まれなるAB型なのさ」という語りくちで話さないほうがいい。「なかやまきんに君と同じ血液型なのね。可哀想に」と言われる。 あくまでミリオネアの「オーディエンス」のようなもので、本などで述べられている血液型別の特徴は正誤で判断できるものとはまた違う代物なのです。統計。「この人達はこのような性格の人が多い傾向にあります」ということです。オーディエンスは例えが違うかもしれませんね。でも確定的判別方法ではないのです。 それは読者の皆さんが一番ご存知なのでは?という文章を書かないほうがいい。「え、どの血液型の本読んでも似たような当たり障りのないこと書いてあるじゃん」と言われる。
2009.06.03
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底なし沼の話を聞いたことはあるだろうか。昔これを聞いて「底のない恐ろしい沼だ」と恐れおののいていた。 しかしながら実際は違う。底は存在し、泥が溜まっている。足を踏み入れると泥が片足を受け入れ、抗うもう片足を次に受け入れる。 もがいて足を出すと、更に沈む。大人しくしていても、沈む。 この底なし沼には対処法がある。 歩くのではなく、泳げばよいという。 つまり、足をとられるのであれば、足を使わずに移動する方法を使えということ。恐らく底なし沼にはまっている当人を第三者が見ていてもそう見えるのでは? しかしながら、本人は全くそのようなことに気づかず。己の生命が危機に陥っているという事実に翻弄され続けているのであろう。そして必死に抵抗した挙句、ことごとく底なし沼の前菜となるわけである。 何事も客観的に見られれば、この上なく選択に強い人間になれるのだろうに・・・。
2009.06.02
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今週中に愛知県内でインフルエンザ感染者が出るかどうか。出ると思う。兵庫から始まりどんどん東へ・・・。おかげさまで最近空気がとてもおいしいです。 マスクが突然売り切れ続出になっていて驚いた。俺の同級生が30件回っても見つからなかったらしい・・・。嘘だろ。 だがそんな現実とは裏腹に、俺の学校ではクラスでマスクしている奴は2,3人程しかいない。少ないな。大丈夫かよオイ。いや、本人達がそれでいいのかという話でな。 俺だったら不安で仕方ないけどな・・・心配性ですから。
2009.05.19
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GWは海外で過ごすという人が多いらしい。帰国ラッシュにこの時期は空港がにぎわう。んである空港には私鉄が通っている・・・。 そしてその私鉄の本線上に・・・空港から遠くはあるが俺の利用する駅がある。 あまりの帰国者の多さに国のチェックが行き届いてないようだ。もしかしたらウイルスを体に纏って私鉄に乗る人が居るかもしれない。 それで国内で感染者が発見されたら・・・赤塗りされている国のひとつに日本が加わるわけだ。 まぁそれが愛知県内だったら学校がお休みになるだけだが・・・。むしろ大変なのはもっと空港に近い組の人らであって。まだ俺は安全なほうさ。 結局GW中何も出来なかった・・・。連休なんていうものはいざ来るとこういうものだよな。
2009.05.06
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新たに俺のツールの仲間入りしたVOXのTonelabLE。非常に使い勝手がいい。歪みはまぁまぁ。しかしながらディレイやリバーヴを組み合わせると俺の演奏とは思えない神音に。これは針小棒大などではなく・・・持ち主が俺でこのエフェクターが幸せなのか否かと考えてしまう。 それにしてもペダルも丸々ついているから、ワウも遠慮なくゴシゴシできる。素晴らしい。大型ならではの使い勝手。絶対これを買って損はしないって。 今これを買おうと思っている方は全く躊躇わなくていい。買ってしまぇ。
2009.05.05
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俺が今までに聴いた音楽の中で、出だしのイントロに面食らったものが多々ある。まぁこれまでに出してるのもあるからそれは省いておこう。MSGやAC/DCは曲が割とそう。そしてZEPに於いては言うまでもない。 Rage Against the Machine - Know Your Enemy STEVE VAI - The Audience Is Listening (Live) Steve Vai - Building The Church The White Stripes- Icky Thump The Hives - Tick Tick Boom まぁ曲が長すぎて途中で聴く側が飽きてしまうものもあるかもしれないが・・・とにかくセンス溢れる。いっそイントロ部分だけでもいいから聴いてくれるといいな。ってそれはいいのかなぁ。いいんだよ。他にも色々あるがそれはかなり有名なものばかりなので・・・この場では載せないでおく。 明日明後日あたりで小遣いが入る・・・すなわち、エフェクターが買える。マルチ。
2009.04.30
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今日の月曜ゴールデン「湯煙バスツアー桜場さやかの事件簿」のBGMがおかしい。60~70年代の洋楽が使われまくっている。In my life(The Beatles)Stairway to Heaven(Led Zeppelin)Sunshine of your love(Cream) つまりは音響担当がこの世代の人なんだろうな・・・。うむ。死体が運ばれるシーンにCreamは笑った。 The White Stripes - Dead Leaves And The Dirty Ground 久々にTSUTAYAに行ってきた。本当に久しぶりだ。売れ切れ続出のあのCDも置いてはあったが借りなかった。
2009.04.27
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河村たかしが当選確実。開票0%じゃないのか? クラスメイトの誰かが言った通りになった。 河村市長か。悪くはない。 wolfmother - love trainハードロックももはやレトロの仲間入りだろうかね。そんなことはないさ。名古屋が過去の都市となりませんように。
2009.04.26
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参った参った。最近様子がおかしい。 俺の頭の中で声が聞こえてくるんだよ。「お前今ギター弾いとるやろ。その間皆は・・・単語覚えてるよ?」 考えてみればセンター試験まで22ヶ月ですよ。間に合うのかな・・・。長いテスト週間だ。そういう焦りがきっと俺の中に新たなキャラを形成したのだと思う。 授業中もずっと 「早くノート取れ!そんでチャートやっとれ!ここで差をつけんねん!」 「時間空いたら単語覚えんねん。そしたら2年後の二次試験で1点違うねん。 ・・・1点違うと具体的にどう違うかって?受かるか受からんかや。そんだけ」 四六時中それが頭の中で聞こえるから自分も皆に言ってしまう。俺のせいじゃないって!「予習復習・・・そして定着や。面倒や。面倒でもやるねん。2年間続けんねん。そしたらどうなる?・・・ハイ、第一志望合格」「そんだけ。簡単やろ?それじゃやったらええねん。やれやれ、やったらええねん!」 ・・・・・・・・・・・・もうやだ。勉強しなきゃ。べんきょう、ベンキョウベンキョ・・・・ それでも遊ぶ俺を誰か止めれww
2009.04.23
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今月から日曜日と月曜日以外フル活動しなければならなくなった。それに対応してよりコストダウンするために定期のルートを変えた。申請を学校に出しておかねば。 今日は栄に行った。名古屋の中でも元気な方に入る街。市長選が近いから選挙候補者が演説をしていた。候補者のひとりと握手をした。選挙権持っていないけれど。 それにしても今日は暑い。昨日までの服装では対応できなかっただろう。つい最近まで2月の気候とか言ってなかったっけ。気分屋ばかり。 明日からまた学校だ。あと2年か。風間みたいにカレンダーにバッテンつけていこうかな。
2009.04.12
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新入生歓迎会。弓道部だから俺もうった。 通常とは距離の違うところに的が設置されている。近いけれど、逆に中らない。リハーサルでは外した。会場が爆笑が満たされた。まぁそれもいいけど。本番では外したくはない。高2から幽霊部員化する俺。このラスト1回はどうしても外すわけには行かなかった。普段ですらロクに参加していなかったからな。新入部員へのプロモーションとなるこのイベントで俺が足を引っ張るわけには行かない。 結局中った。 3人うって全員中ってよかった。俺が普段よく話していた連中は「何故外さないんだよ!」と言っていた。 俺という人格は気品を保つのには適さないのだろう。社会もそれを必要としていない。そう考えると、今までよく弓道やっていられたと思うよ。早く勉強終わらせて部活に戻れるようにするか。 それはとっくに引退する時期が過ぎた頃だろうけど。どのみち戻れはしない。でも部活の継続届は出しておこうかなぁ。最後に寄せ書き欲しいし。
2009.04.11
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ネッ頭アンケート次のうちあなたが「世直し番組」だと思う番組は?・ズバリ言うわよ!・必殺!仕事人・オーラの泉・カンゴロンゴ(NHK)
2009.04.10
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俺、1年ぶりぐらいにライブに行ってきた。今度はプロの。それもプロの中のプロの演奏。 Deep PurpleとYngwie J Malmsteen。ハードロック旋風の中心にかつて存在し、あの曲で世界中に名を知らしめたグループ。そして、俺が崇拝していた「神」の称号をもつマイケル・シェンカーと対の存在で「王者」の称号をもつメタル速弾きの先駆けとなったYngwie J Malmsteen。心のどこかでは本物がこんな街に来るはずがないと思っていたが・・・。彼らは俺の腐敗した音楽センスを叩き直してくれた気がする。元の道に軌道修正してくれたというところか。新年度は学校行事が多くて疲れる。まぁ後日詳細は書こうと思う。
2009.04.09
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全くブログ更新できてないです・・・。 「小沢氏辞任すべき」が60%越え・・・自民党の議員があれだけ汚いことやっているのに民主党の党首が1回やっただけでこの騒ぎ。このせいで千葉県かどっかが自民推薦の候補者で圧勝勝利だっけ。 あほらしい。日本人は国民性として頭が悪い。特に年寄りは目先の利益しか考えていない。手早く金をくれる自民党の方が老い先短い年寄りにとっては都合がいいんだろうな。俺らは先まで生きるから首絞められるっていうのに・・・。 ひょっとしたら自民の政策じゃなくて与党が固定していることが政治的腐敗の直接的原因なのかもしれない。まぁ結局はマスメディアは相当に頭が悪いと思う。俺の次に。 追記 訪問してくださった方から指摘をいただいたので少し書かせてもらう。 特捜は確証を得て行動している。リスクが高い件について仮に読みが外れたとき特捜の信用が下がるからである。今回の小沢の一件で特捜が動いたのは確証があったからであり、小沢はクロと見て間違いない。 また小沢の件は時効間近であり、小沢氏本人が斡旋収賄を認識していたため、アウト。 森田が大差で当選したのは小沢の件は関係ない。元々強かった。 要約するとこんな感じの指摘。俺が書いていた内容とは全く逆のことと言ってよい。情報提供に礼を申し上げます。 間違っているとはいえ記事の内容を変えるのは気が引けるのでこのような補足という形で直させていただいた。 しかし俺も自分の意見に間違いはないと思っていたもので。情報量が少ない中での解釈というは危険なのかも知れない。まぁ最近分からなくなりつつある。現代の高校生としてみれば俺は何も考えていない方に入るのでは?何も政治を知らない方に入るのだろうな。だとしても何度指摘を受けてもその度に勉強しながら俺は意見を書いていけたらと思う。ぐちゃぐちゃな構成になってしまってyairitakeさん特に申し訳ないです。
2009.03.30
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学校行事も終わって明日で高一としての生活も終わりだ。色々あったがな。まぁ結果オーライだよな。結果も決して良くは無いが・・・。 俺は着実に芸人の王道を歩みつつある。別に夢ではないが。月末だから金も無いしな・・・「オタク金なし」とはこのことだな。 そういえば調理実習でクッキーを作った。まぁそれなりの味だった。甘ければいいんだ。俺としては。 ミュージックステーションに初音ミクのアルバムがランクインしたり、開運!なんでも鑑定団の出張鑑定団で学校の卒業式に初音ミクの桜ノ雨が流れていたり・・・。家庭科のビデオのCGが少し楽しくなる動画と類似のを使ってた・・・。家庭科の先生はビデオを観る前に「ちょっとビデオのテンポ早いからしっかりみるように~」と言っていた。確かにな。うん。 最近目に映るものがおかしくなっている。どうかしている。俺の目が?めがっさ? 意識する前はまともだったんだけどな・・・。要は気の持ちようなのぜ
2009.03.18
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ふと、俺は現在のオタク市場の情勢を見ていて思ったことがある。それは非常に恐ろしいもので、気がつくと俺は鳥肌を立てていた。 こんな時代がいずれやってくるのだろうか。いや、それは確実なのだろう…。以下はリーマンショックが元凶である某世界恐慌によるプロセスと俺の妄想、そして避けられぬ未来である。 登場人物 イイパッパ体操第一(27)、ガザ地区(27)、パッパ長(27)、ハムケ(27)、ペヤング(27) 2008年に起こった世界的な金融危機により、日本円の価値は急上昇した。その為、海外に輸出されるDVD及びゲーム等の値段の高騰が起こり、海外での売れ行きが悪化した。その上、インターネットに於ける動画共有サイトでの日本のアニメ流出により、海外市場にアニメDVDが出回る頃には既に海外のオタクは内容を知っている状態となっているという要因も重なり、売行きは更に悪くなった。 ―グレゴリオ暦2020年―@名古屋ハムケ「久しぶりの名古屋だな。8年も投獄されていると故郷が懐かしく思えるってもんだ。THE☆政★治★犯☆」 今日は同窓会。俺はわざわざ孤島の刑務所アルカトラズから脱走してきたんだった。スプーンで穴を掘るなんてのはもうごめんだぜ。エヘ☆ その時、久しぶりの顔を見た。ハムケ「お、ガザ地区じゃん!高校以来だな~オィッ!!」ガザ地区「…ハムケか。元気そうで何よりだ」ハムケ「おいおいおいおいおい、元気ないねぇ。どう、昔みたいに大須にでも行かないか?」ガザ地区「大須…」ハムケ「ゲマズは今でもあるのか?K-BOOKSにも寄りたいところだg…」ガザ地区「やめろよッ!!」ハムケ「ん?どうしたよ。あそこには"萌え"が詰まってるんだぜ!」ガザ地区「"萌え"か…。あんなものの為で俺らの青春はあっという間に過ぎてしまったよ。」ハムケ「おいおい、あんなものなんて言うなよ~。日本の心だぜ。もっと昔みたいにハジケようぜ~」ガザ地区「…いいかハムケ。俺らはもう、大人なんだ。昔とは違う。いい加減お前も大人になれよ」ハムケ「…ガザ地区?」ガザ地区「今の俺には家族だっているし、職場でも重要なポストに就いている。ふざけてなんかいられないんだ」ハムケ「じゃあ他の皆は!ジーザス、パッパ長、イイパッパ体操第一、ペヤング、ンポ。あいつらはどうなんだよ!?」ガザ地区「今日は同窓会だ。皆もいると思うから訊いてみるといいさ…」 ハムケ@パッパ長ハムケ「おっすパッパ長!…電話中か?」パッパ長「『だからー!ヌルポ産業のはあと一年持っとけってあれほど言ったじゃんよー!どーすんのさ2000万もー!!』」ハムケ「……」パッパ長「『ん?タピオカ製鉄?…5000ぐらい取っておけ!んじゃまた何かあったら電話すしろよー!』」ハムケ「……」パッパ長「…お、ハムケじゃん。ごめんごめん、仕事の電話があってな」ハムケ「そ、そーなのかー…。あ、そうそう、最近はどうなのさ?」パッパ長「どうって?」ハムケ「ゲームだよ。新しいのやってる?」パッパ長「ハッハッハ。ゲームとは懐かしい。もう最後にやったのは何年前だろうな…」ハムケ「え、ってことは…?」パッパ長「常時金の動きを見続ける必要のあるこの仕事をやりながらっていうのは流石にしんどくてな。もうやめたんだ。」ハムケ「そんな…パッパ長まで…」パッパ長「ゲームは全部売ったさ。それにしてもパッパ長なんて呼び名、懐かしいなぁ。まだお前はオタクやっているのか?」ハムケ「あ…あぁ。そんなところかな。あ、他の奴らにも声掛けてみるよ。んじゃ…」 ハムケ@ペヤングハムケ「久し振りペヤング!」ペヤング「ハムケーーーーーーーーーーーーー!!おおおおおおおおおおおおおお!!」ハムケ「仕事何してんの?ワーキングプアかオイ!」ペヤング「…いや、警察で副署長やっているよww」ハムケ「え、凄いじゃん!!お前ならやると思ったぜー!」ペヤング「ワーキングプアはどうした!」ハムケ「まぁそんな話はいいんだ。んでペヤングさ、お前は今でもオタクだよな?」ペヤング「…実は、社会人になるときにもう足を洗ったんだ」ハムケ「…ペヤングもか…!!国境なき萌え団、Kanon教、雛見沢ファイナンス…あの志を忘れたか!」ペヤング「懐かしいな…もう昔には戻れないさ。あんな恐慌が起こってしまったら、オタク産業は破滅の一途を辿るしかないだろ」ハムケ「だとしても!オタクが萌えを忘れない限り、永遠に彼女たちは生き続ける!」ペヤング「………!!」ハムケ「教祖だったペヤングならこのくらいのことは分かっていると思ってたぞ!幻滅したぜ!」ハムケ「もうこの世界に未練はないぜ。さらばリアルワールド!失礼するぜ!」 ハムケ@ガザ地区ガザ地区「…最初に言ったと思うが、俺達は大人になってしまったんだ。昔とは違うさ」ハムケ「…俺は萌え道に生きる者には年齢なんか関係ないと思ってた」ガザ地区「だろうな。昔からのお前の持論だ」ハムケ「それは間違いだったのかもしれないな…。時間は人を変える。それは事実だ」ガザ地区「にしてもまさかこんなにも集まりが悪いとはな…これ本当に同窓会か?」ハムケ「ここに来ていない他の皆は?」ガザ地区「ジーザスは国際連合の役員、おっぱいソムリエは厚生労働省のエリート、ンポはタヨト自動車でシステムを開発しているってさ」ハムケ「ん、イイパッパ体操第一はどうしてるんだ?」ガザ地区「あいつは高校卒業してから一切連絡取れていないんだ。今頃どうしてるんだろうな」ハムケ「そうか…」ガザ地区「まぁまぁ、元気出そうぜ。久しぶりにあったんだ。話すことがいっぱいあるんだ」ハムケ「…悪い、ちょっと大須に行ってくる」ガザ地区「お、おぃ、今の大須は…お前の知っている大須ではないぞ」 ハムケ@大須ハムケ「お…おおお……何だこれ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴハムケ「ビルの残骸だらけじゃないかよ…店も何もねぇ…西区や守山区張りに静かだ…!」 『えーマジ?初月?キモーイ』ハムケ「ん、誰かの声がした気が…気のせいか?」 『右よし、左よし、逝ってよし、age進行』ハムケ「このフレーズ…懐かしい…いったい誰が?」 『先生、チルノはチルノはチルノはチルノはチルノはおやつに入りますか?』ハムケ「あそこに人影が…誰だ?」 『ケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロ』ハムケ「い、イイパッパ体操第一ではないか!!どうしてここに!?」イイパッパ体操第一「…」 俺の存在に気付いていない…半ば放心状態のようだ…ハムケ「おいっおいっ、俺だよ、ハムケだよ!忘れたのか?ライフスタイルそのものがネタのハムケだよ!」イイパッパ体操第一「……………!!ハムケか…?久しぶりだ…!」ハムケ「一体どうしちまったんだ。俺たちの大須は、三大聖地大須は!」イイパッパ体操第一「グレゴリオ暦2015年、ある政令が発されたんだ」ハムケ「政令?」イイパッパ体操第一「『聖地還元令』だよ。」ハムケ「聖地還元令…?」イイパッパ体操第一「2008年の恐慌からオタク市場は衰退するばかり。黒字だったオタク産業はいつしか赤字となり、国の足を引っ張るようになった。そこで政府はオタク産業の核とも言える三大聖地を閉鎖することで産業そのものを末梢しようとしたんだ」ハムケ「そんな…だったら直接弾圧すればいいものを!!」イイパッパ体操第一「主民党が2009年に第一党となったよな?主民党の丸よし子参議院議員はオタクを一般国民に極力批判されない形で弾圧しようと考えたんだ」ハムケ「ひどすぎる…このビルの残骸はすべて、オタクが青春を過ごした場所の果てなのか…」イイパッパ体操第一「そうさ。…あそこはK-BOOKS、向こうがまんだらけ、…そして俺らの下にはかつてゲマズがあったのさ」ハムケ「…大須がこんな状態になったのは政令が発せられてからすぐか?」イイパッパ体操第一「あぁ、発令の2日後さ。俺たちには何もできなかった…奴らは俺らに銃口を向けてきたのさ」ハムケ「一般市民に…発砲したのか!?」イイパッパ体操第一「マスメディアにも圧力がかけられていたようでな、このことは外に話されていない」ハムケ「オタクらがネットで真実を言えばいいんじゃないのか?そうすれば…」イイパッパ体操第一「無駄だ。奴らはコンピュータに強いオタクを金で買収していた。真実をネットに書いたオタクらを片っ端に特定して…スパイ容疑をかけ、特殊警察に逮捕させた。彼らは拷問に近い取り調べを受けた…取り調べ中に死んだ者は"心臓麻痺"として扱われ自宅に帰ったという」ハムケ「ペヤングやパッパ長らがオタクを止めた本当の理由はこれだったのか…」イイパッパ体操第一「彼らも元に戻ってしまったのか…!そーなのかー……」ハムケ「…なぁ、イイパッパ体操第一」イイパッパ体操第一「ん、どうした?」ハムケ「もう一度この世界に"萌え"を取り戻したいとは思わないか?」イイパッパ体操第一「思う。神がこの世から奥行と引き換えにあらゆる穢れを取り払った世界、それがニ次元なのさ」ハムケ「そう。それともうひとつ。オタクが萌えを忘れない限り、」イイパッパ体操第一「永遠に彼女たちは生き続ける、だろ?」ハムケ「流石。俺らの力でもう一度この世界を復活させるぞ!」イイパッパ体操第一「にしても二人ではな…」???「おいおい、俺らを忘れてもらっては困るな」ハムケ「ペヤング…おっぱいソムリエ…パッパ長…ンポ…ガザ地区…ジーザス!!」ペヤング「オタクは仲間が多いほど強くなる…だっけ?」ンポ「『頭数比例の原則』だったよな?懐かしすぎるぜ」ガザ地区「何故か毎回配布会の先頭にいるハムケの唱えた学説だよ」ジーザス「いや、ハムケではなく『オタクを統べるオタク』と言った方が適切かな?」イイパッパ体操第一「役者はそろったようだぜ、ハムケ。お前の好きな因果律が味方してくれたんだろうな」ハムケ「ようし、主民党のようなリアルの人間にしか萌えられない野郎共とは次元が違うってことを教えてやろうぜ!!」
2009.02.02
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