カテゴリ未分類 0
RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 63
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
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ラジオのハンドルが(折角壊れずに残っているのに)倒せないのはちょっと笑えないので、今度こそ直しました。全長はちょっと短くなりましたが、スタンドは畳めるしこれでOKでしょう。1台目と2台目で細かな違いがありまして、2台目(今弄っているもの)はRF回路のシールドケースに第1中間周波用IFTコア調整用の穴が開いていないとか、一部が空芯コイルになっているとかが変わっていますね。2台目の方が初期型かもしれないです。本日はこれで終了、細かな調整は改めて実施します。
2023.02.11
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ロッドアンテナの先端には違和感があるけど直ってよかった〜!と思い仮組みしたら、なんと先が出過ぎていてラジオの取手を畳めなくなりましたこれはなかなかオメデタイ・・・。全くアホじゃぁ〜。後日やり直します。
2023.02.09
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ヤッター🙌、直りましたよ!ステンレスのハンダ付けは初めてでしたけど、フラックス凄いなぁと感心しましたよ。段取りは、”ロッドアンテナの1段目にストッパー:ステンレス2重リングを止める → ロッドアンテナの2段目を差し込み銅製の摺動子を嵌めてから、抜けどめストッパーのネジをハンダ付けする”で行くことにしました。※ハンダゴテは100Wのニクロム線型を引っ張り出して使いましたよ。ニクロム線ヒーターは暖まるまでに、こんなに時間が掛かったんだと改めて思いましたね😔まずロッドアンテナの1段目に抜け落ち防止のリングを取り付けます。はんだ付けする部分はサンドペーパー#1000番で磨いてあります。無事にハンダ付けが終わりました。そして銅製の摺動子を嵌めて、抜けどめのネジを取り付けました。なぜここにもステンレスリングを使わなかったのかと言うと、リングが厚すぎて🥲アンテナマウントに入らなかったからです。アンテナマウントに入らなければ、ロッドアンテナはZ軸方向に伸びるだけで、XY方向に曲がらなくなってしまいます。準備として、ネジを#1000のペーパーで磨いてからハンダ上げしておきます。上下の画像はステンレスネジヘハンダを乗せるために、仮止めしているところです。ハンダが乗ったネジを、アンテナ1段目の底にハンダで固定しました。最後ははみ出しすぎたネジを、ヤスリで整えれば完了🥳↓この程度の出っ張りで十分にストッパーとして機能し、アンテナが上に抜けてしまうことはありません。ちゃんと収まった〜 ネジをストッパーにするとアンテナがマウントに入って、正しく動作する様になりました!上手くいって良かったですステンレス用フラックスって凄いなぁと、本当に感心した次第です。グット ステンレス用フラックス BS-45価格:365円(税込、送料別) (2023/2/8時点)楽天で購入ハンダはこちらです。Pbフリーのヤニなしで、金属組成は今自分が使っている電子部品用のハンダと同じでした。グット 鉛フリーハンダ SD-57価格:778円(税込、送料別) (2023/2/8時点)楽天で購入
2023.02.08
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アンテナマウントしかなかったRF-1700のロッドアンテナを修復するために、別のロッドアンテナを犠牲にして必要な部分を取り出します。1.新たなアンテナの根本を切断する画像にも書き込みましたが、根元のカシメ部分を強力ニッパーなどでぐるりと切り込みを入れると、簡単に切り落とせます。2.新たなアンテナを1段ずつ抜き取る3.アンテナマウントへ取り付けて仮組み、伸縮確認する長さの異なるアンテナを2本組み合わせたので、先端に違和感がありますけどスムーズに伸縮しました。あとは1度アンテナを抜いてから、1段目の上下端に抜けどめストッパーをつければ復活する予定です。ステンレス用のハンダとフラックスも注文しました
2023.02.06
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手持ちのロッドアンテナ(他の補修で使った残り)をRF-1700のアンテナマウントへ当ててみたら、何とかなりそうな雰囲気が出てきました黄色い丸で囲んだ部分がRF-1700のアンテナマウントです。上述のように手持ちのアンテナを嵌めてみたら、何とかなりそうでした。アンテナの頭がないと困るので、別のロッドアンテナをチェックしたら長さ的に良さそうなものが見つかりました。これは切り落として頭のないものへ差し込んで、繋ぎ直すという算段ですよ。現時点で皮算用ですがね〜。どうやらステンレス用のヤニ無しハンダと専用フラックスを、買う意味が出てきました。何かうれピー
2023.02.02
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eBayでまあまあの状態と思われるRF-1700を見つけて購入し、先ほど手元に届きました。こんなラジオです。受信できるのは以下のバンドです。FM:87,5〜108MHzAIR:108〜138MHzPB-HIGH:138~174MHzPB-LOW:30~50MHzAM:525~1605kHzMB:1.6~4.5MHzSW1:4.5~12MHzSW2:12~26.1MHzエアバンドを受信できてスケルチ付きなので受信機として結構使えるんですよ:1台目で実証済みです。こう言う梱包で届きました。ざっと清掃してから裏蓋を開けたところです。音量調整用のボリュームは激しくガリっていました:3つあるボリュームのうち一番上のものです。筐体の何箇所かが破損していたので、欠片を探してゼリー状瞬間接着剤で補修しました。ハンドルのストッパーになる部分も欠けていたので、ここも同じように補修済みRF-1700の低周波増幅回路です。ゲルマニウムトランジスタが使われていて、2SB173 → 2SB175 → 2SB178×2324×2という構成です。下はIF回路の一部で、2SC920とICのAN210が見えます。電源スイッチも相当な接触不良だったので、3つ並んでいるプッシュスイッチだけは分解して、接点を清掃しました。とりあえず接触不良は解消し、FM局(多分ラジオ日本FM)はロッドアンテナなしでもよく聞こえました。AMも室内で一通り聞こえて、ダイヤル位置などほとんどズレは無さそうでした。清掃して組み上げたスイッチです。今度もう少しきれいにしましょう。とにかく接触はOKで一安心外した部品は箱に入れてあります。つまみは石鹸で洗ったら、ピッカピカになりました。ロッドアンテナは基台だけ残して無くなっているので、基台を外してあります。これを外すにはアルミのサイドプレートを剥がす必要があり、なんとか曲げたりせずに剥がせました。続きは明日以降ですね。
2023.01.22
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2週間位前は異常なかったRF-888JB-1台目、何故かFMの再生音に歪みが出てしまい相当不快な状況になっていました前々から少し気にしていた事柄で、AF出力トランジスタを交換したりしましたけど、何だか急に酷くなって聴いていられなくなりました。FMの回路ゲインが上がりすぎたか?と思い調整したんですが、全く変化無し・・・ICのAN353が故障、若しくはFMディスクリミネータートランスの劣化かなぁ?? どこかで不動品のRF-888を入手して、部品を取り出すか〜?チョコチョコ凹む事件が起きますよ で、代打は久しぶりに使ったRF-1401Dです。76~96MHzの受信改造はとっくに終わっていたので、埃を掃除して使用中です。このラジオはAFの入出力トランスレスアンプ回路が並列動作可能という変わり種で、筐体がデカイのと16cmスピーカーが効いてなかなか良い音なんですよ。
2020.11.22
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良い塩梅にワイドFMを受信カバーし、感度バランスも取れたRF-1401Dをお試し受信中です。DR29と較べるとスピーカーの大きさが目を惹きますね〜。流石16cmです。ラジオではムッシュかまやつの追悼番組中です
2017.03.05
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今日は喉の痛みや咳、寒気などで体調が悪く休んでしまいました。家の中で着ぶくれて大人しくしていたら、夕方近くにやっといつもの感じに戻りましたね〜インフルじゃないのは間違いなく助かりました。そこで昨日のRF-1401Dの整備を片付けることに。FM受信のバンド幅にもう少し余裕を持たせたかったわけで、局発コイルと並列の18pF → 15pFへ交換して再調整したら、ダイヤルの88MHzで76MHzを、108MHzで95MHzを受信可能になりダイヤルに十分な余裕が出来たので、終了としました。2台とも完了しスッキリしました
2017.02.28
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ワイドバンドFMの受信調整対応済みでしたが、バンドの上の方が少し感度が悪かったRF-1401D。埃を取って綺麗にし、再度感度調整やり直しました。RF-1401Dはこんなラジオです。16cmスピーカーとAFアンプが並列に搭載されている珍しい機種です。又本機のAFアンプはトランス結合ではなく入出力共にトランスがないトランスレスで、なかなか音が良いです。下の1枚は以前に整備したときの2台目のAF基板画像で、撮影後に出力トランジスタ4本と〇で囲んだケミコンを交換しました。続いて下がラジオ基板です。オーディオ用のコンデンサが1本付いていて、これを一般用に戻しました。〇で囲んであるのはFM同調コイルです。センタータップ付きの5回巻きでしたが、巻数はそのままでセンタータップの位置を変えました。要するにコイルを巻き直したわけです。FMの受信周波数範囲は、もう少し余裕を持たせた方が良いかも知れません。どこをどうするのか大体の見当は付いているので、今度試してみましょう。
2017.02.26
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先日整備を終えて試聴した時にノイズっぽいのが気になったので、結局今日になってトランジスタを交換しました。ここでいうノイズとは音量を上げると雑音も大きくなるというノイズで、残留雑音ではありません。 AFアンプの初段を2SC2240−GR(元は2SC945)、次段を2SA1015−GR、他はスケルチ回路周りを交換しましたが、スケルチ周りはあまり雑音特性には影響しないと思います。まあ確認の意味で交換しました。低雑音化したかどうかの確認は明日の昼間にやる予定です。 今日はトランジスタ交換前に全バンドを再度受信確認し、エアバンドは室内ロッドアンテナで移動局が良く聞こえました😄筐体は拭き直したし、つまみも洗浄したので綺麗になりましたので、明日動作確認したら楽オクへ出品予定です。 ※昼間に受信確認し、ノイズっぽい感じはだいぶ改善されました。回路図に出ている電圧からトランジスタの動作電流を算定して交換しましたが、うまく行って良かったです。
2016.03.26
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最後に残っていたFMバンドの受信周波数調整が終わりました。結果的には局発コイルと同調コイルを巻き直して、調整完了です。黄色い丸が局発コイル、青い丸が同調コイルで、元は局発が3回巻きで同調コイルは4回巻きでした。最終的にそれぞれの巻き数を1回増やしたことになりますね。本機のFM同調回路は、局発のコンデンサがバリコンとバリコン付属のトリマーしかありませんので、コイルでしっかりと同調周波数を追い込まないといけません。何とか76〜95MHzを若干の余裕でカバーできました。あとはダイヤルカバーの内側が少し汚れていたので、全部外してウェットティシューで拭き取り綺麗になりました。つまみや本体の仕上げ清掃をすませば完了です。とにかくこのラジオはVHFのエアバンドを聞くことができるのが面白いですね。1,2台目で室内受信していましたが、意外なほど感度よく入ります。一応スケルチ回路も備わっていて、なかなか使えるラジオです。
2016.03.21
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3台目の件をブログに書いたのは2015/2/18で、清掃をはじめとする1次整備は2015/3/15にやっているので、ほぼ1年間放置プレーだったことになります😅見事に曲がっていたロッドアンテナは予想通り折れてしまったので、手持ちの新品と交換しました。最初に交換したのは下に写っているパーツと電源平滑用のケミコン10V2200μFです。抵抗器はMΩ台と100kΩ台の抵抗で、RF/AFの分け隔てなく金皮抵抗と交換しました。左端の3.3MΩは手持ちがないので、2.2+1MΩで代用しました。下はAFアンプ部で、トランジスタは交換していませんがセラミックコンデンサをフィルムコンデンサへ交換、ケミコンは適宜オーディオ用と交換しています。続いて外した部品は下の通りです。各部のケミコンも適宜交換しましたが、この腐食は電界液漏れでしょうかね〜?結局ボリュームのガリがひどかったので、4つ全部を外してケイグ赤で汚れを落とし復活しました。今日はここで時間切れ、バンド切り替えスイッチの分解は明日実施する予定です。
2016.03.20
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ラジオ本体側面にあるACコードのソケットがひん曲がっていたのを、開腹してなおしました。Panasonicのラジオではお馴染みのソケットが、一部割れていて筐体としっかり固定出来ないという状況でしたので、アロンアルファゼリー状で接着。1時間ほど経てば問題ない接着強度になるので、筐体内部の嵌合部にしっかり差し込み、第一次の修復は完了です。内部を軽く拭き掃除しましたが、本機は裏ぶた側のスリットにも薄いフェルトのようなダストカバーが付いているのが特徴で、埃は入りにくいです。従って内部はとても綺麗で掃除は簡単に終わりました。本機は動作チェックでバンド切り替えスイッチの分解掃除が必要だと判明しているので、これは日を改めてやる予定です。今日は大がかりな作業をやる元気がありません(^^ゞ
2015.03.15
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VHF帯のエアバンド:航空無線が受信できるユニークなラジオで、過去の2台は整備終了して1台は従兄弟のところへ、もう1台は楽オクで旅立ちました。整備の詳細はラジオの機種別カテゴリーをご覧下さい。オリジナルの受信周波数範囲は以下の通りです。・PSB-High:136〜174MHz・Air:108~136MHz・FM:88~108MHz・AM:525~1610kHz周波数直読機構などはありませんが、周波数帳で確認した周波数とダイヤルの位置が非常に良く一致したのには驚きました。下の画像は出品者さんが用意したものです。バッテリーセイバー機能があり、ON無信号時:30.8mA、OFF無信号時:40.4mAとあるので、電池動作させるときはそれなりの効き目があるでしょう。あと過去の2台ではスピーカーのコーン紙が黄色かったので、黄変と見なして交換しましたが先日のRF-850(HB)のホワイトコーンスピーカーの例を見たので、今回は埃を取り除くだけにする予定です。なお音声出力は2Wあり、歪みのない余裕の音量で受信が可能なラジオで、結構お気に入りです(^^)一枚目の画像でお分かりになるかと思いますが、ロッドアンテナが見事にひん曲がっています(^_^;) これだけ曲がると修復不能なので、アンテナは交換ですね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】周波数帳(2014-2015)価格:4,104円(税込、送料込)
2015.02.18
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相も変わらず時間を見てはラジオの調整を継続中です。RF-1401Dはこんなラジオです。楽オク出品中のが1台と普通に手元に置いてあるのが1台の、計2台あります。このところ各種ラジオで実験中のFM受信回路再調整にチャレンジしました。FM同調コイルと局発コイルの巻き数をそれぞれワンターン増やすという方法で、目的はAMの補完放送受信帯カバーと全体的な感度向上です。RF-2900やDR29なども再調整しますが、このところうまくいっている小型ラジオの例にならってRF-1401Dで作業しました。結果はまずまず良好で、室内でも場所によってFMヨコハマをうまく受信できるようになりました。ただ90MHzより上ではやや感度が低下しますので、その辺をどうやって追い込むかが問題ですね〜。元々が米国向け機種なのでFMの受信範囲は88〜108MHz(中心周波数98MHz)ですが、76〜95MHzだと中心周波数85.5MHzとなり、中心周波数の比較で12MHzほどズレているので、このずれを補正する策が必要だと考えています。下が本機のラジオ基板です。AM/FMの2バンドでICも使っていますので、こぢんまりまとまっています。そして巻き数追加した局発コイル周辺。巻き数を増やしたのでこの部分のコンデンサはオリジナルの18pFへ戻しました。そして同調コイル周辺です。元々はセンタータップ付きの4回巻きコイルで、センタータップの片側を3回巻きと交換しました。この部分はセンタータップのどちら側を3回巻きにしたら良いのかなども検証の余地がありますね。最後はRF-1401のサービスマニュアルには載っていないサブ基板で、Dになって改良されたと思います。この基板はAM/FMの音声スイッチングに関わっているように思えますが、確信なし(^^ゞ。ひょっとしたらFMのミューティング回路かもしれません。2台目だけ試しにトランジスタ交換しました:元は2SC945でした。2台の細かな聞き比べはまだやっていません。バンド内の感度ばらつきを抑える方が優先です。
2014.09.15
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先日9/1に実施したRF-B10のFMバンドパスフィルター調整が非常にうまくいったので、それに倣ってRF-1700のFM受信部を再調整しました。ついでに周波数変換用のトランジスタ×3と中間周波数増幅用と思われるトランジスタ1つも交換しました。まずFMのバンドパスフィルター回路です。黄色い○の中にあるのがバンドパスフィルターを構成していると推定したコンデンサで、見た感じはシルバードマイカ:56pFです。手許にシルバードマイカの10pFと100pFがあったので、基板の裏側へ10pFをそれぞれ付けてトータル66pFにしました。もう一個この画像では取り外してありますが3.5pFのセラミックコンデンサを手持ちの6pFと交換しました。これも基板の裏側に付いています。続いてトランジスタ交換したPSB-Hi、AirとFM周波数変換部分で、交換前は撮影していなかったので交換後の画像です。2SC920 → 2SC1675、2SC921 → 2SC1047へ交換しました。そして中間周波数増幅段のトランジスタ交換です。交換前がこちら。2SC920が上下逆さまに写っています。これを2SC2787(2SC1675の小型パッケージ)へ交換しました。緑色の丸で囲った奴です。そして今このトピックを書いている間に、バンド切り替えスイッチの隙間にあるトランジスタを1つ見つけました。2SC920なんですが短波帯の高周波増幅かなぁ? 中波帯の周波数変換も兼ねているのかなぁ? 昨日の内に見つけていれば交換したのに残念です。最後に肝心の受信結果(網線入りガラス越しの室内での受信です)は、今まで全く入感しなかったFMナックファイブがRF-2900と同程度に了解度2〜3で受信出来るようになりました。中波帯は、同じ受信条件で全く入感しなかったTBS:954KHzが受信可能になりました。これは結構大きな違いです(^o^)良い結果が出て良かった〜。
2013.09.08
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各バンドの受信調整を終えて、今現在はFMを受信しながらエージング中です。黄色い矢印のところにある点は、スピーカーのセンターキャップが反射したものです。小っちゃくて判らないですね(^^ゞ赤矢印のバンド表示が赤くなっていますが、これはLEDが光っている訳ではなく押しボタンスイッチに付いた赤い部分が見えています。・だいぶ音がシャキッとしてきました。 へたれコーンのスピーカーを交換したのと、オーディオ用パーツのエージングが進んだためかも知れません。・ボリュームの僅かなガリが消えて滑らかな音量変化になりました。 対処はエアダスター&ケイグ赤です。・AF出力トランジスタの2SB324の留め金兼ヒートシンクを外し、ヒートシンクとトランジスタのグリスを拭き取って銀入りグリスを塗り直しました。 ほぼ入手不可能な2SB324を保護するためです。遮断周波数が低めですが、”電流のリニアリティは高い”と言われていた石で、歪み感はなく聞きやすい音です。DR29と較べても一回り小さい程度で、比較的大きなラジオですね。
2013.08.03
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今日は体調不良:咳喘息で休んでしまい、通院のついでに石川町へ寄ってきましたよ。手持ち在庫がなくなったロッドアンテナやスピーカー類を仕入れに言ったのですが、欲しかったパーツが揃いました(*^^)vまずRF-1700用に何とか見つからないかなぁと思っていた12cmスピーカー、しかも松下製がバッチリ見つかりましたよ。金尺の部分を拡大しましょう。119mmですが、これは誤差範囲で問題なし。松下のマーク入りです。これを取り付けてみました。ピッタンコ合ってますね。続いて3.2Ωの10cmスピーカーです。実はRF-2900やRF-2800などAFアンプにTA7804を使っている機種のスピーカーは、3.2Ω品がオリジナルです。今までは入手の都合上8Ω品を使いましたが、本日3.2Ωを見つけたのでゲットしてきました。Victorと読めますがロゴがぜんぜん違うなぁ。そしてアンテナ修理に欠かせぬロッドアンテナを4本買ってきました。アンテナの下にあるのはFM局発に使うコイルです。ここまではシンコー電機から買ってきたパーツです。でRF-1700の部品交換を続けたのですが、今日まで気がつかなかった中間周波増幅?の2SC920を見つけました。更にRF回路のシールド板も外し、内部を観察のうえトランジスタを交換しました。このシールド板です。交換したのはFM-RFアンプ?とVHF-highのRFアンプ?です。Airバンドは良く入感していたので、手を付けませんでした。外した2SC921がこちら。そして、なんと局発を調整(部品交換無し)したらFMは日本向け周波数を完全カバーするようになりました。ラッキー!そしてそして更に、相模電子でφ77mm薄型スピーカーをゲットしてきました。ICF-7500にピッタンコです。先日共立エレショップから交換購入したスピーカと較べると、厚みの差は歴然でした(^-^)
2013.08.02
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それにしても重たいラジオで、頑丈に出来てますね〜。品物が自宅へ届き、梱包を開けてラジオを手にしたら凄く重たかったので、”電池をサービスで入れてくれたのかな?”と思ったほどです。改めて商品情報を確認したら4.5Kgと書いてありました。道理で米国内送料も成田からの送料も高いわけです・・・。今日は部品の追加交換とFM、VHF-Highバンド以外の受信調整をやりました。それでは部品交換部分を紹介します。16V1000μFのコンデンサをMUSE 50V1000μFへ交換しました。このMUSEもやや古いですが(^^ゞ、なかなか使いどころが無くて余っていたものです。クッション性のある両面テープで基板へ止めてあります。その他、当初取り付けていた汎用の25V1000μFをオーディオ用の16V470μFへ交換しました。続いて今時のラジオにはない立派なシールド板を備えたRF回路部です。ここは開けていませんね〜、そもそも私が入手した調整部分の図面には無い”付加基板”が付いていて、触らない方が無難という状態なんです。シールド板の開口部から中を覗いたら、2SC921が使われていました。NECのマイクロディスク型トランジスタで、FMラジオの高周波増幅用にしばしば使われていたものです。そして”付加基板”です。これはVHF-Lowバンドの調整部分でした。ピンク色のコアは10.7MHzのIFTです。最後はAFアンプ部です。周辺の部品を交換して見通しが良くなりトランジスタの型番を確認できました。プリアンプは2SB173と言うゲルマニウムTrで、松下製の低雑音タイプです。次段の電圧増普段には同じく松下製の2SB175が使われていました。そして出力段は予想通り2SB324です。2と4が見えるので断定してOKでしょう。最後に、”重たくて頑丈”以外の本機の印象は以下のような感じです。・バーアンテナの長さの割には中波帯の感度は今一(期待したほどでは無かった)・Airバンドでは移動局の通信がガンガン入った・VHF-Lowバンドは割り当て局があるものの、入感なし・ダイヤルにバックラッシュがあり、同調しにくいときがある例のシールド板を外して、チャレンジすれば各バンドの感度は改良されるかも知れません。中波帯はRF増幅がなさそうですので、感度アップは難しい様に思います。
2013.07.28
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性懲りもなくラジオですが、先日ご紹介したとおり中波、短波、FM以外にVHF-Low、VHF-High、Airバンドが受信出来るという楽しめそうなラジオだったので手に入れました。外観はこちらです。いつも通り外観清掃してからACで動作確認したところ、全バンド問題なく受信しているようでした。サービスマニュアルは無いのでバラシをどうしようかと思ったのですが、松下のラジオの定石に従って作業したところシャーシをそっくり取り出すことが出来ました(^-^)更にダイヤル板はネジ止めで、これを外したらプリント基板のハンダ面が露出しパーツ交換も比較的楽なことが判りました。さすがにメインテナンス性が良いなぁ。ただここまでやるにはスピーカーコードのハンダ付けを外さないといけません。中を見るとプレスシャーシは肉厚だし、ダイヤルの糸がけも手が混んでるし、フィルムコンデンサ(マイラー)は使われているしお金が掛かった造りに思えますよ。フェライトバーアンテナは21cmもの長さがありました!本機には12cmスピーカーが採用されています。残念ながら下の画像の通りコーン紙は脱色しています。同等品は手に入るかなぁ。裏ぶた側はこんな感じで、配線と基板はコネクターで接続されています。注目すべきは外部アンテナ端子で、ネオン管が付いています。アレスターの代わりでしょう。下は途中までパーツ交換した様子です。赤丸はAF出力トランジスタ(多分2SB324)、黄色矢印は電源平滑用コンデンサで、今では珍しいチューブラー型が使われています。このAF部にトランスがありますが、どう見てもドライバートランスですよね。ひょっとしてOTLなのか?そして今回初めて105℃対応のオーディオ用コンデンサを使いました。下の黄緑色矢印の物です。この部分へ105℃品を使う必要性は全く無いですが、16V10μFのオーディオグレードはこれしかない(しかも今日受け取ったばかりのパーツ)です。ちなみに共立エレショップから購入したものです。本日の作業はここまでとします。
2013.07.27
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今日は近所にいる親戚が尋ねてきて、ちょっと賑やかな元日でした。どうせTVも面白い番組が無いし、替わりにApple TVで映画を見ていました。みんな帰った後にRF-1401Dの部品交換と調整を終えてしまいました。昨日のうちに粗方の部品交換を済ませていたので、FMバンドの調整、AM受信調整とAF基板の部品交換を完了したので紹介します。まずラジオ基板の全景ですがFMバンドの調整前の状態です。最終的に同調回路と局発回路のコンデンサを交換してから、バリコンの周りにあるコイルを伸び縮みさせて受信範囲を調整しました。1台目と同じように、オーディオ用ケミコンとフィルムコンデンサを使っています。上の画像はラジオ基板にあるAFアンプのトランジスタで2SC2240-GRを使いました。1台目では2SC2240-BLを使った部分です。1台目でAF回路の利得をあげすぎていたように思ったので、トランジスタの増幅率を下げました。上の画像はFM-RFアンプ部分で、1台目と同様に2SC1047へ変更しました。続いてAF基板の全景で、トランジスタを交換する前です。大きなケミコン:10V2200μFは周囲の部品を交換して(基板の裏側へ取り付け)から25V6800μFと交換しました。背の高い部品なので横にしないと基板がラジオに収まりません。基板を少し拡大した画像を紹介します。下の画像にある16V1000μFはスピーカーのカップリングコンデンサです。続いてトーンコントロール回路周辺です。この後に差動増幅回路を使ったAFアンプ初段があり、ここには2SC1815L-GRを使いました。大きめの円盤形セラミックコンデンサが見えますが、これら5つも最終的にはフィルムコンデンサへ交換しました。差動増幅に続くドライバーには2SC1815-Y、出力段には2SC2328A-Y/2SA928A-Yを2組使いました(1台目の2SC2236-Y/2SA966-Yよりも少しだけ定格が大きい)。※バッテリーセイバーの回路動作説明を訂正します。1台目の時に”バッテリーセイバーONではAFアンプ1組が動作して、OFFでは2組が並列動作する”と解説しましたが、これは誤りでした。正しい動作説明は”バッテリーセイバーON/OFFではAFアンプのペアが切り替わり、ONではスピーカーと直列に330Ωの抵抗が入ったAFアンプが動作する”というのが正しいです。
2013.01.01
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音が良いのが気に入ってつい買ってしまった2台目のRF-1401Dを、梱包から出して軽く清掃しました。今日はきっちりとエアキャップにくるまれた状態を紹介します。この状態の上更にクッション材があり、ラジオ本体よりも3周りほど大きな箱に入れられて手許へ到着しました。十分な梱包だと思います。※コマごとのカラーバランスがずれていますが、ご容赦下さい。まず外観を拭き掃除して、つまみは取り外して石けんと歯ブラシで良く洗い、本体内部はウェットティシューとエアダスターで綺麗にしました。一番スッキリしたのは、スピーカーを外してエッジとコーン紙の埃を吹き飛ばし、更にスピーカーグリルの下に溜まっている埃も吹き飛ばしたことですね。つまみの画像を追加しました(^^ゞ整備の続きは年賀状の宛名を書いて投函してからやる事にします。
2012.12.30
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今日はお腹(胃では無く腸の方)の調子がすぐれず通院帰宅後に、ようやくダウンロード出来たRF-1401のサービスマニュアルを眺めていました。ちなみにRF-1401と紹介していましたが、正確に言うとRF-1401Dと言う形式名です。中を開けた当初から感じていたAF出力トランジスタが力不足では?と言う予想は半分当たっていました。何が半分なのかと追うと、以下の動作をするそうです。1.バッテリーセーブ時・2SC2001/2SA952のコンプリメンタリー:1組が動作(無信号時電流27mA)2.通常時・2SC2001/2SA952のコンプリメンタリー:2組が動作(無信号時電流50mA)こう言う構成とは思ってもみませんでした(^^ゞ 2組目はペアのTrが基板上で離れた位置に配置されていたので予想外でしたね〜。AF基板の拡大画像と、その隣にある追加基板です(用途不明:ラジオ基板と繋がっています)。下の画像の赤丸部分が追加基板です。続いてRF/IF基板パーツ交換済みの全景を紹介します。下はパーツ交換前の画像です。違いがお分かりになると思います。ここではケミコン、一部のセラミックコンデンサ以外にTrを2本だけ交換しました。まずFR/RF増幅の2SC1674 → 2SC1047へ、AF増幅段の2SC1684 → 2SC2240-BLへ交換済みです。調べたら2SC1684は一般増幅用となっていました。交換したトランジスタの画像です。最後はRF-1401Dの銘板部分です。いずれにしても貧弱そうに見えたAF出力段のTrを正しく交換したところ、綺麗な音声がしかも大出力で出てくるようになりました。FMは日本バンドへ調整済みで、結構感度は良いですね。画像撮影はいつものようにOptio WG2 GPS1台で賄っています。※追記本機のバーアンテナは158mm程の長さがあり、AMは高周波増幅がありませんがなかなか感度が良いわけです。
2012.10.10
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今朝セカイモンから落札したPanasonicのRF-1401を受け取りました。いつも梱包を撮影しようと思うんですが、ついつい開けてしまいますね。今日も忘れましたが、ラジオ本体はエアーキャップで完璧に梱包されていて周囲には緩衝材も十分に入ってきますので、安心して買い物が出来ます。そういえばエアキャップには適度な粘着力のテープが巻かれているので、注意しながら開梱すればエアーキャップを拙宅でリユースする事が可能です。これは以外に有り難いんですよね〜。梱包を剥いてしまった本体はこんな感じです。商品説明通り、ダイヤル板の中央付近にちょっと深い傷があります。他は総じて綺麗な方だと思います。本体の裏蓋側です。電池室のカバーを外すとオリジナルのマグネチックイヤホンと電源コードが収納されていました。本機のACコードは取り外しが出来ません。まず外側を掃除してから裏蓋を外します。裏蓋は5本のビスで留まっています。5本目は電池室の中にあるので、見落とさないよう注意が必要です。ロッドアンテナの接続線を外して、更に配線類の結束を解いて整流用ダイオードが付いた小さい基板を外せばほぼ2枚卸の状態になります。数カ所のはんだ付けを外せば、完璧に2枚卸になりますが、今回はそこまでやりませんでした。裏蓋の内側と、本体内部の概要です。色は上の画像の方が、実物に近いです。まずは中央にあるラジオ基板とその下の子基板?を外して、スピーカーの状態を観察しました。少しばかり埃は溜まっていましたが、変色は少ないし続投可能と判断しブラシを付けた掃除機で軽ーく埃を吸い取りました。本体フロントパネルのスピーカーグリルは、下側の埃がひどいのでウェットティシューで綺麗に拭き取りました。センターキャップの埃も丁寧に拭き取りました(^-^)取り敢えずラジオ基板を観察し、部品交換を始めました。上の画像はまだ部品交換前です。バリコンの下にプーリーが見えますが、これはバリコンの軸から抜き取る事が出来ます。いつものようにケミコンや炭素抵抗を交換しました。このときにFMの受信周波数を日本バンドへ合わせるための部品も、基板の裏側へ追加しました。次はAF基板です。電源整流用のケミコンは10V2200μFでしたが、手持ちの25V3300μFをご覧のように斜めに取り付けました。幾つかの部品は基板裏側へ待避させました。この基板を見て不思議なのは、AFのパワーアンプはどこ?なんですよ。シリコングリスを付けたダイオードと抱き合わせになっているトランジスタが怪しい、若しくはラジオ基板のAN7220がアンプを内蔵しているか?ですね。まだサービスマニュアルをダウンロードできていないので、詳細は未だ不明です。本日はこの辺りで終了と致しました。
2012.09.22
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ラジオの落札は少し控えるかもなどと言っていた舌の根が乾かないうちに、次の機種をゲットしてしまいました。それが標題のRF-1401と言う機種で、初代クーガーと同じく16cmスピーカーの搭載が特徴かと。まず出品者さんの画像を紹介します。RF1405と同様に本体の幅を一杯に使った大きなダイヤルスケールも特徴であり、魅力でもあります。商品説明を読むとダイヤルスケールの傷以外に大きな瑕疵はなく、電池室内も綺麗で腐食はなしとあります。AC電源コードは本体に内蔵されているそうで、電池蓋を開けたところに収納されていると思います。本機の画像を見る限りセンターキャップ付きのスピーカーもデザイン上のアクセントになっているし、コーン紙の変色もなさそうですからスピーカーはこのまま使えそうです(実際使いたいです)。本体の落札を受けサービスマニュアルも発注しました。ダウンロード購入です。もう1機種非常に高感度で内蔵フェライトバーアンテナが長いと紹介されている機種がありましたが、とうの昔に落札されてしまい機種名が判りません(^^ゞ他にもRF-6300へ入札した事がありますが、あっという間に$800を超える戦いになり私はついて行けませんでした。
2012.09.10
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8/24に部品交換、今日8/25に調整と飽きもせずラジオで遊んでおります(^^ゞまあ2台目という事で多少は勝手も分かっているので、フロントキャビネットを外してスピーカーグリルの部分だけ水洗いしました。今回は音が出ないというアクシデントに見舞われましたが、落ち着いて各部の電圧を見たところAFアンプ回路の一部に規定の電圧が出ておらず、穴の開くほどパターンを観察して、ようやく故障箇所を断定しました。部品交換作業中に配線パターンを切ってしまったようで、繋ぎ直したらちゃんと音が出たので、無事に調整も完了したわけです。本機のスピーカーも1台目同様、クリーム色に変色?していました。ひょっとしてこれが正常な色?? 脱色したと考えるのが普通だろうと思い、シンコー電機でペア購入した10cmスピーカーと交換しました。右側が元のスピーカーで、撮影後にコードを繋ぎ直しました。交換品のフレーム部が一部痛んでいますが、これは私の取り扱いミスに依るものです。やっぱり脱色してますよね!
2012.08.25
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先日石川町で買ってきた口径10cm/4Ωスピーカーを、RF-1405へ取り付けました。交換する前のコーン紙はベージュ色でしたからねぇ。しかもよく見たら表面に何かよれた?様な皺みたいなものが入っていました。交換して明らかに何かが変わったとは実感出来ていないんですが、今まで何回調整してもスッキリしなかったFM/IFTを再調整し、前回の調整とはズレが出ました。AF出力電圧では無くスピーカーからの音(音圧)を耳で聞いて調整しているので、変なスピーカーだとコーン紙の振動具合が違う?のかな。とにかくちゃんとしたスピーカーがついたので、精神衛生上は良い事です。交換する前はこんな状態でした。
2012.07.22
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FM-IF段の調整が難航していた(副作用でFMの感度も悪かった)RF-1405の調整が、やっと完了しました。面倒なので2つの対策を同時に実施、こうするとどちらが決め手か判らなくなってしまうのですが、兎に角10.7MHzセラミックフィルター(1つしか入っていません)の交換と、どう見ても不思議なFM中間周波増幅段の回路構成を変更し、とりあえずOKになりました。IFTの微調整をすればもう少し良くなるかも。まず交換後のセラミックフィルターの画像です。外したフィルターにも交換後のフィルターにもご覧のようなマーキングがあります。向きを間違えずに取り付けて下さい。続いて変更したFM中間周波増幅段の回路図です。この中のC72:5pFが判らないんですよね~。中和ですかね。判る人、教えて下さい。目的が判らないのですがゲインを下げている感じがしたので、C72は取り外しました。トランジスタQ10も聞いた事が無い型番で、実際に9011とプリントされていましたが、サービスマニュアルでは2SC1359となっていました。10.7MHzの増幅には十分な特性の筈ですが、C72の件が気になったので2SC2786(2SC1674相当品のミニサイズ)へ交換しました。その拡大画像です。これでFM:バッチリOK、Air:バリバリ入感!、PSB:144MHzアマチュア無線バリバリ入感(ちょうどコンテストをやっていたので)と至ってばっちりな結果でした。しかも室内で短めのロッドアンテナでの受信です(*^^)v以前の日記RF-1405:AirとFMを重点的に調整しましたで紹介したRFアンプ交換後の画像を紹介します。まずFMフロントエンド。なおこの部分では部品を更に交換しました。同調回路のC27:15pF → 27pF → 22pFへ交換、局発回路のL9と並列に取り付けた8pFは変更なし → 10pFへ変更。これで76~90MHzをカバーできました。次はAirバンドのフロントエンドです。Airバンドがバリバリ聞こえたのはうれしかったです。まともに動作しているって言う事ですからねぇ\(^O^)/ここも本来の2SC1674 → 2SC1730へ交換してあります。なお上の画像の左側に見える橙色のコイルはAMの発信コイルです。続いてRF-1405:ちょっとだけ部品交換しましたで紹介したAF増幅段の画像を改めて紹介します。Q15:2SC945 → 2SC2240-GRへ交換しSNの改善を図りました。2SC2240の左に見えるのがQ16で、これを2SA564 → 2SA1015へ交換しました。下がその拡大画像です。画像でお分かりの通り、そこいら中が蝋付け(多分、脱臭精製蜜蝋か何かでしょう)されていて部品交換が面倒でしたが、最終的にはカーボン抵抗も2本を残して後は全部金皮抵抗へ交換しました。あとはどこかで長いロッドアンテナを見つけてきたいですね。今回の画像撮影では、Optio WG-2GPSの1cmマクロ(+デジタルズーム)が大活躍でした。
2012.07.07
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昨日の調整が今一な感じでしたので、AirとFMのフロントエンドの石をそれぞれ2SC1730へ交換の上、FMバンドは同調回路と局発のコンデンサを交換しました。FMのフロントエンド部の回路図は下の通りです。同調回路のC27:15pF → 27pF、局発回路のL9と並列に8pFを取り付け、あとはサービスマニュアルに従いトラッキング調整しました。今は調整後の本機でインターFM:76.5MHzを聞いています。まあこんな感じですかね~。コーン紙がくたびれていそうなスピーカーと、間に合わせに付けた短いロッドアンテナを交換すれば聞こえ具合は変わるかも知れません。ここではブラウンシェーバーのカールコードを使って受信しているところです。
2012.06.24
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炭素皮膜抵抗をお馴染みの金皮抵抗へ交換し(全数ではありません)、FMバンドを日本向けに調整しました。まずは部品交換後の状態を2枚紹介します。2枚目はAF出力段の周辺です。セラミックコンデンサ3つをポリエステルフィルムコンデンサへ交換しました。次はFMフロントエンド部分です。同調用と局発用のコンデンサ容量を変更しコイルも調整しましたが、まだ最適化の余地が残っているようです。一応76~90MHzの全域が受信可能な状態になりました。あまり根を詰めると疲れるので、続きは日を改める事としました。画像を付け忘れたので、追加します普通のエナメル線のコイルが、FMバンド用の調整コイルです。
2012.06.23
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昨日の夜に、ケミコン全部(と言っても11本だけ)、AF回路のトランジスタ2本とトーンコントロール及び音量調整周辺のセラミックコンデンサをフィルムコンデンサへ交換しました。本格的には部品を揃えてから始める予定ですが、内部を簡単に紹介します。いつもながら裏蓋を外すと主要回路のほとんどが見えるようになり、整備性が抜群でホントに助かります。まずはメイン基板の全景とスピーカーで、部品交換前の画像です。周波数の異なる帯域で受信バンドが4つあるせいか、ポリバリコンが2つ使われています。以前に紹介したRF-B20と同じですね。ざっと見た感じで言うと、スピーカーのコーン紙が完全に脱色しています。口径10cmなので、使えそうな物を入手して交換するつもりです。続いてポリバリコン周辺(高周波回路)を拡大しました。そこいら中が蝋付けされていますが、本機のRF回路は2SC1674が多用されています。またAM受信部以外のフロントエンドは全てベース接地増幅回路になっているのも、特徴の一つと思われます。最後はトランジスタを交換した部分です。Q15 → 2SC2240-GR、Q16 → 2SA1015-GRへ交換、C36とC37もポリエステルフィルムコンデンサへ交換しました。これから追々パーツ交換して行くつもりです。
2012.06.20
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まずRF-1405を紹介します。ひょっとしたら国内では発売されていない機種かも知れませんね。最初に現物を見たときは、なんか商品紹介画像よりも程度が悪いのでは?と思いました。ロッドアンテナが純正品ではなく、長いものが付いていてハンドルを倒す事が出来ませんでした。受信周波数範囲は以下の通りです。PSB High: 136 - 174 MHzAir: 108 - 136 MHzFM: 88 - 108 MHzAM: 525 - 1610 KHzPSBとはPublic Service Bandの事です。面白いのはAirバンドが受信出来るところですね。空港内若しくは空港付近での航空管制や各社のカンパニーラジオを聞く事が出来るはずです。まあ周波数を確認しないといけませんが。外観の掃除と、ロッドアンテナの交換、金属メッキのつまみ類はDeoxITで綺麗になりました。ほかにダイヤルカバーのアクリルを研磨したりメンテしている内、だいぶ綺麗になりました。手付けのメインテナンスは、455KHzと10.7MHzの中間周波トランス(IFT)を調整し、AMのカバー範囲調整、Airバンドのカバー範囲調整だけ実施しました。10cmスピーカー搭載で、なかなか良い音です。大きさをRF-2900と比べるとこんな感じです。ダイヤル面が本体の横一杯に広がっているのも、本機の特徴のひとつですね。ACコードは付いてきませんでしたが、ブラウンのシェーバーカールコードが使えました。2つ目は2台目のR-1492(赤)です。1台目には付属していなかったACコードが付いています。本機の右側にはアルミの飾りパネルが付いていたんですね。1台目のはこれが外れていました。出品者さんの画像を参考に載せておきます。こちらは調整完了しています。
2012.06.19
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