グループ東方神起が台湾公演で、1万人余りの観客を魅了させた。 今回の台湾コンサートは、昨年台風によりやむをえず取り消しになった公演を開催したもので、東方神起は現地ファンとの約束を守るために9日台湾を訪問した。翌日10日台湾タイペイアリーナで、夕方7時30分から開催された「東方神起The 2nd ASIA TOUR CONCERT "O" In Taipei」は、全24曲で構成され華麗なパフォーマンスとハーモニーで観客を魅了した。台湾ファンも電撃プロポーズイベントを準備して、東方神起が『信じてます』を熱唱すると、あらかじめ準備していたバラの花を持っていっせいに「愛してます」、「待ってます」などと叫んで、東方神起のメンバーを感動させた。この日中国で活発に活動しているチャン・リーインも特別ゲストで出演して、自身の1集タイトル曲『I will』を熱唱した。今回のコンサートには、東方神起の歌を聞いて7ヶ月ぶりに昏睡状態から目覚めた台湾ファンチャン・ソハム氏も特別招待された。東方神起のメンバーはコンサート開始前、チャン・ソハム氏に直接会って、回復を祈りサイン入りCDをプレゼントして記念写真を撮った。
東方神起のコンサートで、約1万5000人の日本人ファンが熱狂した。東方神起は5日午後、埼玉アリーナ競技場で「東方神起 3rd ライブツアー 2008-T」を開き、日本人ファンを魅了した。競技場を埋め尽くした1万5000人のファンの熱狂的な歓声の中に登場した東方神起は、日本でヒットしたシングルアルバムに収録された曲をはじめ、計23曲を歌い、多様なレパートリーを披露した。東方神起はパワフルな振付が引き立つ『TRICK』で華やかなオープニングを飾り、『NO PAIN NO GAIN』『Choosey Lover』で、ムードを盛り上げた。 今年1月オリコン・ウィークリーシングルチャートで1位になった曲『Purple Line』で公演の熱気が最高潮に達し、『Day Moon』『Lovin' you』『Rainbow』などを観客と一緒に歌った。東方神起は『Rising Sun』でエンディングを飾った後、アンコールステージでは4月オリコンウィークリーチャート 1位になった『Beautiful you』の初ステージを披露した。東方神起は「皆さんのおかげで、オリコン週間チャート1位になる栄光に輝いた。皆さんが応援してくれるので、僕たちが今このステージに立っていることができると思う」とファンに感謝のメッセージを伝えた。東方神起は『Together』『Love in the ice』を最後に、情熱的なコンサートを終えた。 コンサートで流暢な日本語を駆使した東方神起は、観客の前で日本で流行中のコメディを披露して爆笑させた。観客席には日本の有名なコメディアン関根勤と彼の娘である人気芸能人関根麻里が参加、東方神起のコメディを関心深く見守った。アリーナツアーコンサートの長丁場を終わらせ、6日の公演のみを残した東方神起は「アリーナーライブに本当に感動した。日本で初ステージを踏んでから、3年ぶりにアリーナツアーをするようになって、本当に夢のようだ」と感想を伝えた。東方神起は、夏には日本大規模夏フェスティバル「Aネーション」に参加し、秋頃韓国で活動を再開する予定だ。
★東方神起、中国コンサート記者会見でアジア3国のファンが歓呼
来月31日に中国上海虹口競技場で開かれる「東方神起2nd ASIA TOUR CONCERT "O" in Shanghai」の開催を記念するために去る4日、記者会見を行った。特に今度の公演が東方神起が行う中国大陸での初コンサートなので、上海のある特級ホテルで行われたコンサート開催記者会見場には、多くの取材陣とファンたちが殺到して東方神起に対する高い関心を立証した。 この日の記者会見で「毎年上海を訪問するたびに多くのファンの方々が歓迎してくださって、感謝しています。アジア7ヶ地域ツアーのフィナーレを飾る中国公演に、東方神起のすべての情熱をこめて最高の舞台をプレゼントします」と長い間コンサートを待ってくれた中国ファンたちに感謝の心を伝えた。また東方神起は上海の観光名所である新天地、豫園などに行きたいと言って上海に対する高い関心を現わすのはもちろん、「5月に会いましょう。」「愛してます」と上海なまりの中国語であいさつして記者会見場に集まった約150人の記者たちの歓声を受けるなど、アジアスターらしい面も見せてくれた。今度の記者会見は中国の有名MCが進行を引き受け、10年間人気バラエティー番組で活躍したMCらしく、気楽で愉快な進行で人目を引いた。 一方、東方神起の上海入国現場では、東方神起ファンの象徴である赤いTシャツと風船が波を作ったし、日本、シンガポール、タイなどさまざまな国のファンたちも空港に殺到して東方神起の入国を歓迎した。彼女たちは東方神起が出国する瞬間までホテルの前で東方神起を連呼して情熱的な姿を見せ、中国でも熱い人気を得ている東方神起の人気を実感させてくれた。東方神起は5日、広島でのコンサートを準備するために日本に出国した。
東方神起とスーパージュニアが、タイチャンネル「V」で発表した2007年決算チャートで、揃ってトップになり、2006年に引き続き2年連続チャートを独占した。東方神起は、タイチャンネル「V」が、2007年1年間発表したインタ-ナショナルチャートの1位回数を総合した「Top 10 of No.1 on Year Chart 2007」で、日本13枚目シングル『SHINE』が4週連続1位を独占(11月3日から11月24日)、昨年『“O"-正.反.合.』で1位を記録したことに続き、2年連続最も長い間1位にとどまった歌手に記録された。また2006年発売された3rdアルバムの収録曲『風船』も3位にランクインした。タイで盛況裏にコンサートを開き、2年連続海外歌手史上最多観客動員という大記録も樹立した東方神起は、現在チャンネル「V」のインタ-ナショナルチャート(1月26日付け)で、日本14枚目シングル『Forever Love』が1位を記録、2008年アジア全域での活躍が期待されている。またスーパージュニアは、チャンネル「V」が過去1年間視聴者の最多リクエスト(視聴者のインターネットサイト、郵便などを通じるリクエスト曲)100曲を選定するタイチャンネル「V」の「Top 100 of 2007 インタ-ナショナルチャート」でアルバム『07 SUMMER SMTOWN』の収録曲 『幸せ』が1位になった。今度の順位は、世界的なスターリアーナ、アヴリル・ラヴィーン、ケリー・クラークソン らを抜いた成績であるため、注目に値する。また今度のチャートは、タイチャンネル「V」の特別番組『V top 100』を通じて発表されたものだ。この番組は、昨年12月31日から1月25日まで毎週月曜日から金曜日まで午後4時に放送された。
2008.1.17
★東方神起、16枚目のシングルがオリコンで2度目のトップ
もう一度日本オリコンチャートのトップにランキングした。16日、日本で発売された日本16枚目のシングル『Purple Line』は、発売当日オリコンデイリーシングルチャート1位にランクされて、2007年8月リリースした12枚目のシングル『Summer Dream』に引き続き、2度目のオリコンチャートトップを記録した。今度のシングルタイトル曲『Purple Line』は、S.M.P(SM Music Performance)ジャンルの曲で、東方神起の代表曲『Rising sun』『"O"-正.反.合.』を作ったヒットメーカーユ・ヨンジンの曲なので、東方神起は韓国作曲家の歌で日本チャートトップを果した。東方神起は、今回のオリコンチャート1位で、2005年7月日本で発表した2枚目のシングル『Somebody To Love』を皮切りに、17枚のアルバムが連続オリコンチャートトップ10内に入る記録を樹立した。また東方神起の今度のシングル『Purple Line』は、23日韓国でも [CD]・[CD+DVD] 2種バージョンで発売され、CDバージョンには韓国ファンのために『Purple Line』の韓国語バージョンが特別収録される。