花のひとひら ~ささやきに恋して~

花のひとひら ~ささやきに恋して~

February 9, 2007
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カテゴリ: 動物

私は犬も猫も大好きだ!

性格は全然違うけれど、どちらも実に愛すべき存在なのは間違いナイ。

しかし、昔は完璧犬派だった。

幼い頃知人宅に2匹の犬がいて、私が訪ねて行くと大喜びして飛びついてくる程

何と音楽に合わせて犬とダンスまでした仲なのだから。

(前足は私が手で持ち、後ろ足で立っての苦しい姿勢でのダンス)

しかも犬にはサングラスまで掛けて(笑)

今思うと、あんな苦しい姿勢でよく私に付き合ってくれたなぁ~とつくづく思う。

(ありがとう ワンちゃん)

嫌な顔ひとつ見せず、ワンちゃんの顔も楽しそうだった。

相当昔のことだが、その時の楽しさは今でも忘れられない思い出だ。

犬は本当に人に対して忠実で誠実な心を持っていると思う。

今でも親戚宅にいるワンちゃんと遊ぶのが大の楽しみで、帰る時はとっても悲しい。

犬に比べ猫はクールな感じがして、嫌いではないがそんなには・・・みたいな感じだった。

そんな私が猫好きにもなったのは、近所で知りあった野良猫と仲良しになってからだ。

確かに犬の誠実さとは違う。

マイペース路線まっしぐらで、よく食べ、よく遊び、よく眠る。

そのゆった~り のびの~び感は見ていて気持ちいい程だ。

猫と一緒に住むようになってから、人に対しても寛容になった気がする。

猫達のイタズラし放題に鍛えられたお陰で(笑)

しかし猫にはこれっぽっちの悪気もない。ま~った~く ナイ。

無邪気でただ夢中。猫まっしぐらなのだ(猫の餌の宣伝文句)

だから怒るだけ損というもの。

「こら~っ」と怒鳴っても 3歩歩けば きれいサッパリ忘れ去り ス~マシタ顔でホイサッサ。

摩訶不思議な魅力の猫達。

いくら見ていても見飽きない、愛すべき猫達なのだ・・・が、掃除しながら私が歌うと

ウンギャ~ッ と抗議の声をあげるのだけは

勘弁して欲しい(私も多いに不満だ!)






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Last updated  February 10, 2007 12:17:16 AM
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