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夏の暑さに悲鳴を上げそうな時 ふと見上げると何とも爽やかな風と共に軽やかに佇んでいるのがネムノキの花だ夏の暑さを扇子で扇ぐような 暑さを忘れさせてくれるような涼しげな様子は夏のジリジリと照りつける太陽の光から 知らず知らず水のせせらぎが流れる木陰へと 夢先案内してくれるのがネムノキ・・・- ネムノキ -ネムノキのふわ~っとした扇の風は 緑にも人にも染み渡り心が透き通る風の道 - ヒゴタイ -シャボン玉を飛ばしたようなヒゴタイが 緑の中に浮かんでいます夢がふくらんでは ふっと消えたりなにひとつ希望がなくても 夢色に新しい世界が広がったり・・ ネムノキは風と仲良し 風の声に耳を傾けて全身で聞き取ろうとしています - ヤエヤマブキ - 夏の暑さを やさしい花びらに包んでくれるヤエヤマブキふわふわっとし花びらのベッドの上には 楽しい夢しか舞い降りて来ませんね - カワラナデシコ - 暑い日に涼しげな色のカワラナデシコの風車を見ると爽やかな風が吹いてくるようですくるくる回る風車は自然の風を運んでくる妖精のよう - ムラサキクンシラン - 燃えさかるような夏の暑さが 少し穏やかになる夕焼けに佇む控えめなやさしさが漂うお花 ムラサキクンシラン少しの間あなたの花影でおやすみさせていただいても良いですか・・ネムノキの静かな 内面を打ち上げる花火が上がりました花火が打ち上がったあとも 心の中に次々に上がる花火の姿は消えることはない・・
August 10, 2007
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緑の中をてくてくと歩いていると バッタリと思わぬ生き物に出会ったりするちょっとびっくりW(◎〇◎)Wしつつも 怖いもの見たさに遠のきながらも近付いて観察すると・・緑の中で気持ち良さそうに森林浴を楽しむ姿が・・さて、その思わぬ来客とはどんな方なのでしょうその方とは・・・ジャジャン~~~~~ッ!!ご紹介しましょう~~~ !!(/0^)その名も由々しき?!青大将さまで~す!!木の上は気持ちいいなぁ~!緑の葉を輝く瞳で眺める青大将(いやさ、餌を見つめてキラリ!なのか~!)わわっ、怖い~~~!!(/≧◇≦\)ブルブルしかし、怖いもの見たさにジ~ (・_|逃げ態勢を整えつつ←腰引け状態(爆)でカメラを構えるメープル( ̄▽ ̄;;) - キクイモモドキ -ぱっと明るい黄色が気持ちいい キクイモモドキ夏の暑さがよく似合う元気いっぱいのお花このお花を見ていると 夏っていいな!って思ってしまいます さてと、次はどこに行こうかなぁ~木の上をぐるぐるとお散歩した青大将は そんなことをつぶやいているようでした木の下のメープルは・・アワワ ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ アワワ...(p>□<q*))ビクビクいつ木の上から青大将が降ってこないか、はたまた襲いかかってこないか生きた心地がしませんでした~(@~@;)- ムクゲ -ムクゲの花のジャングルジムは 蟻さんの楽しい遊び場です何か私も蟻さんになって ムクゲの花のジャングルジムで遊びたくなっちゃいました~v(*^▽^*)♪だって、何か楽しそうですよね!- ナツミカン - ふと木を見上げたら オレンジ色の元気なナツミカンがたくさんなっていましたやっぱりナツミカンは青い空と太陽の光がとっても良く似合うと~っても美味しそうなナツミカン!!食べたくなってしまいました~(*^▽^*)- スジギボウシ -思わぬ来客にまだドキドキしながらも 気分を変えて薄い紫の爽やかなお花 スジギボウシ夏のジリジリ暑い日に見かけると 思わず涼しい風が吹いてくるような す~っとした立ち姿がきれいなお花ですでも、今日のメープルはまだ背中がゾクゾクッと寒いんです~o(≧~≦)o
July 16, 2007
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歩いていると稲田の中にアオサギを発見したアオサギの瞳はじっと遥か彼方を見つめていて 凛とした姿が何とも美しかった暫らくの間アオサギの気持ちに近付いて 静かに自然の空気を心と体に吸い込みながらアオサギの流れるような動きに 心を奪われていた・・遥か彼方を見つめるアオサギの瞳は 険しくもあり どこまでも凛としていて糸のように張り詰めた空気の中に 自然の中に精一杯生きる厳しさをひしひしと感じずにはいられなかった - ドクダミ -ドクダミのお花は静かに咲いてますでも時々マラカスを持って こっそりと唄っているんですよ!道を歩いていて 小さなマラカスの音と唄が聞こえてきたらきっとドクダミさんの仕業に違いありません(笑)一輪残った菖蒲の花に ふと視線を移すアオサギつかの間のやすらぎに ゆっくりとしたやさしい風が流れていった- クサキョウチクトウ -ぱっと周りが明るくなるような 可憐なお花ちょっと落ち込んだ時には そっと慰めてくれる優しいお友達ですお話をしていると いつの間にか微笑んでいる不思議なお花水のせせらぎに耳を澄ますアオサギまるで今までの生き方を 振り返っているような姿が緑の中に溶け込んで 小さな輝きが生まれては育ちアオサギも周りの自然もきらきらと輝いていた- 紫陽花 - 紫陽花の花火がぱっと上がりました!しばし見惚れる 夏の風物詩ずっと花開いたままなのが またうれしい 水の光輝く心地良いせせらぎに心をはせながらアオサギの見つめる先は 今までのすべてを活かしながら勇気漲る精神で前進する覚悟のような 熱い心が伝わってきた・・
July 15, 2007
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暑い日に木々の中に緑の中にみつける涼は とても爽やかであたたかみがある今まで汗をかきかき歩いてきた疲れを ふ~っと忘れ心地よい空気に包まれる瞬間気が付くと自分の持っていた汚いものや 余計なものが汗と共に落ちていくのを感じるそんな様子をさぞ知っているかのようにように 緑薫る爽やかな風が気持ちを柔らかに 涼しげにしてくれる鏡のような水面と し~んと澄んだ空気に包まれた沢渡りは心に持ったたくさんのものを す~っと水辺に落としてくれる灯篭の風情ある額縁の向こうには木々と緑とやさしい水辺の流れが見えるやさしい風に揺らぐ紅葉岩はびくともせず 静かに威厳に満ちているひそかに感動の余韻を水の流れに表わしつつ・・ 緑の木々の間から光がこぼれて あたたかさに包まれた赤い橋橋も緑の木々たちも とてもうれしそうで輝きに満ちています - ヒメシャラ -小さな白いお花が恥ずかしげに でもとてもうれしげに咲きました謙虚に誠実に生きることを思い出させてくれる朝の光り輝く露のような清々しいお花 暑い日差しの中を歩いてくると 木々のトンネルの向こうに涼しげな木陰のお家がありました ああ ひとやすみさせてもらおう光の粒こぼれる木々と水辺の涼を楽しむひととき清々しく涼しげな滝の水しぶきに そっと耳を傾ける緑の仲間たち私も一緒に参加させてくださいなまあるい石の橋をリズム良くぽんぽんと進んでは 立ち止まり澄んだ空気と木々の美しさに心を奪われるうれしい感動のお礼を言いながら またぽんぽん ぽんぽん歩む道
July 10, 2007
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ある日思いがけず 鴨の親子が気持ち良さそうに泳いでいるのを発見した子鴨はほんの少しは親鴨から離れても またすぐにお母さんのもとに帰っていく姿が何とも可愛らしくて いつまでも眺めていたいつしか鴨の親子の姿はひとつに溶け込んで 夕陽色に染まっていきました鴨の親子が仲良く泳いでいました子鴨を見守るお母さんの眼差しが何とも優しいですね - コクチナシ -コクチナシの花が暑さを忘れさせるように爽やかに咲いていました - ランタナ -色の魔術師ランタナ何色もの色に次々と変わっていく姿は可憐で美しい子鴨達はどこに行くにもお母さん鴨と一緒お母さん鴨の側はと~っても安心であたたかいみたいですね - ハナキササゲ -何とも不思議なお花に足がとまりました夏のつばの広~い白いお帽子のようでもありオートクチュールのお洒落なお洋服を着たモデルさんがふわ~っと衣をなびかせて歩いているようにも見えて私はしばし楽しい夢の中・・・ - ホタルブクロ -ホタルブクロは緑の葉たちを照らす灯火のようひかえめだけどあたたかく明るいひかりはすべてのものを照らす美しいひかり鴨の親子の心はひとつに溶け込んで夕陽にかがやく水面をどこまでも仲良く泳いで行きました
July 7, 2007
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ふと気が付けば 水の流れはいつも私達のすぐ側にあるのに刻々と変わっていく水の姿に私達はどれだけ気が付いているのだろうか・・・はっとするほど美しい姿に出会ったとき そう思ってしまった 水の流れがどこまでも澄んでいるとき 漂う空気も澄んできれいなことに気が付いた澄んだ水の流れはどこにも滞らず 絶えず受け入れ 手放している大きな愛とやさしさに満ちたおおらかな微笑に包まれた水の流れは美しい虹の彼方へと旅立って行った・・・ 青空と雲を水面に映して うれしさに湧き立った水の表情は私達の忘れてしまった感謝の気持ちや喜びに溢れる気持ちを心にいっぱい溢れさせてくれる- クガイソウ -薄い紫の軽やかな動きのクガイソウみんな今すぐにでもどこかに飛び立って行きそうな元気溢れる姿が印象的です 水のオーロラはとてもきれい嫌なことも悲しいこともすべて忘れ美しさのみに心を奪われる瞬間 - ハマオモト - ハマオモト小さなお花花びらの形がかわいらしい王冠のよう 水の優しさはとても滑らかでさらっとしている優しさに感謝して振り返ったときには水の流れは遥か遠くで 満面の笑顔で手を振っている- ヤマホロシ - 白と薄紫のお花が爽やかに咲くヤマホロシこのお花の前を通ると不思議と肩の力が抜けて軽やかな気分にしてくれる素敵なお花です水の旅立ちをやさしく見送る木々達と行く先でそっと待つ かがやきを放つ先輩達水の流れの目指す先は遥か先の虹の彼方遠いようでありすぐ近くでもある虹の彼方はもう既に水の心の中で育ちつつあることにうれしくなってしまった
July 1, 2007
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きれいなお花も 道で出会った犬も すれ違う人々も一度きりの出会いの何と多いことか・・出会いの不思議とうれしさに いつもいつも感謝していたいものだ心からの笑顔を添えて・・・- ハグマノキ -ハグマノキはふわふわの綿菓子みたい幼い頃の楽しい縁日を思い出してしまいました- ハタザオキキョウ -うすい紫がとてもきれいなお花こんな可憐な旗ざおが風に揺れていたら どんなにうれしいでしょう蟻さんもお花の山を登るのにひと苦労していますね- 菖蒲 -まるで蝶の舞い姿のような菖蒲の花たち軽やかな羽音が聞こえてくるようです- ハグマノキ -白いハグマノキは少し背高のっぽさんふ~っと息を吹き掛けるたら お花が舞い飛びそう- ツキヌキニンドウ - お花のトランペットがいっぱい!!明るく楽しげな雰囲気がまわりの空気まで変えてしまいます- ノリウツギ -なんとも清楚で静かな佇まいのノリウツギ見ていると心がとけて透明になっていくような気がしてしまいます道で出会った木陰でひとやすみ中のワンちゃん何かとても涼しげで優しそうな目と品のある風格に惹き付けられた私です・・近くに寄っても本当におとなしくて可愛かったですまた会えるといいなぁ゚+.(´∀`*).+゚
June 25, 2007
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花の個性はひとつひとつ本当に違います花をじっと見つめていると花の奥にひそむ心みたいなものが見えてきたり 伝わってきたりして心がなごんだり元気になったり うれしいことの連続です皆さんもお花の心に出会いに出掛けませんか? - イブキジャコウソウ - 薄桃色の可憐な姿に思わず振り向いてしまう花には静かな雰囲気のなかに風にも揺らがない精神がひそんでいるように思えてならない- アメリカデイゴ - 赤々と燃える花 アメリカデイゴパワー溢れる花々から太陽のような元気をもらおう!- シナウリノキ -たくさんのつぼみの中に小さなお花を発見した外側にカールしたリボンのようなお花はとっても無邪気でチャーミング - 紫陽花 -水色の清々しい色が心に染み込んでさわやかな風が流れてくるようです- 萩 -萩の色は本当にきれい繊細な形と色に心を惹き付けられますじっと見つめると恥ずかしがる姿もまた可愛らしいですね- アメリカデイゴ -アメリカデイゴの花は ハートの形つぼみは ボクシングのグローブの形いつも心を大切に チャレンジ精神を持って歩いていきなさいよと 励まされているよう- 紫陽花 - ピンクの紫陽花は淡い夢の種をたくさんもっている花開いた夢は美しく色付いてゆく
June 24, 2007
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小さい頃、こんぺいとうのきれいな色に憧れてなかなか食べることが出来なかった口の中いっぱいに 広がるほのかな甘さをいつまでも忘れられずに 幾度も思い出してはひかりに透けて きらきら輝く淡い色の夢を見ていたまるでこんぺいとうの花が咲いたような カルミアの花が咲きました カラタネオガタマ、不思議なお花魔法のランプがパッとひらいたようなもくもくと煙った香りはセメダインの香り 思い悩んでいたタニウツギの花にあたたかい太陽の陽射しがあたり自分らしさと明日への希望を とり戻したようです 待ちに待ったおやつの時間はこんぺいとうとチョコレートのアポロでいっぱい! オオツルボの夢はみんなの幸せと笑顔みんなの幸せが大きいほど 笑顔が多いほどオオツルボの花が咲いていく黒い小さな小人たちが輪になってシマサルナシのお花のまわりでダンスをはじめました 白いカルミアからは さわやかなメロディーが流れています
May 27, 2007
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円を描いて躍る踊り子さんたちの姿はとても可愛らしいみんなで心を合わせて踊る一瞬一瞬に淡くてきれいなオーロラを見ているようオーロラにつつまれた世界は あたたかいほほえみに満ちている可愛い踊り子さんの帽子は やさしさに満ちているどんな気持ちの人も こんな素敵な帽子をかぶったら笑顔とあたたかい気持ちに つつまれてしまうに違いない雪の化身のようなピラカンサのお花降っては溶けていく雪の姿を想い出してしまいましたたとえひとときでも けなげに咲く心がいとおしい キソケイはどこもかしこも 丸みを帯びている可愛いお花少しやんちゃなお花は じっとしているのが苦手のようですねカシワの葉がひかりに透けて のびやかにひらいていましたとてもきれいで 思わず柏餅が食べたくなってしまった私です(笑)白いオドリコソウの花は 静かに心をひとつに合わせて踊っている踊り子さんが集まったら ふわ~っと空気が柔らかくなってまわりのみんなも ほほえみと幸せ色につつまれました マルバウツギの繊細なちょうちょさん どこに飛んでいくとまった先で素敵な髪飾りのプレゼントに 変身してみせてくれました
May 25, 2007
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今年も待ちに待ったユリノキのお花が咲きましたチューリップのようにふわっと何ともいえない淡い複雑な色のグラデーションは遠い日の忘れがたい思い出と今日という日の大切さをやさしく柔らかく思い出させてくれます ユリノキのお花がふわっと ふっくり咲きましたユリノキは背の高い木 太陽の陽射しがよく似合うつらいことや哀しいことも すべてのものを吸い上げ良いものへと変えてしまう 大きな力を持っている空に向かって伸びる姿を いつまでも眺めていたくなるときユリノキの葉はとってもおしゃれさんお花に似合うふっくらラインは 何とも明るくおおらかさが漂う カナメモチの花は遠くを見つめている手の届かないことも どうにもならないことも哀しまず ただ受け取り 美しく見ようとしている葉のやさしさにつつまれたユリノキのお花は幸せそうひとつひとつの葉に ありがとう ありがとう と丁寧に声をかけている ムラサキツメクサが毬のように可愛らしく咲いていますあまりの可愛らしさに 葉が絵模様を描いていますね優しさやうれしさは いろいろなところに伝わるものなのですねユリノキのお花は蜂さんにも人気者蜂さん、こんにちわ ようこそ訪ねてくれましたね好きなだけ蜜を吸っていってくださいねユリノキに感謝して うれしそうな蜂さんはだんだんユリノキの素敵な色に 染まってきているよう静かな空間の中でフタリシズカたちのお話は始まる相手のことを思いやりながらの言葉と心はお互いの心を さらにやさしくしているよう
May 25, 2007
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木々の葉の間を滑るように光が通過していくと葉も木々も元気が増します芝生の上に描かれた光と影の絵模様は感動とあたたかいぬくもりでいっぱい幼い頃の母のやさしさを思い出してしまいました・・ 光と木々のコラボレーションは素敵な幾何学模様を描いていく 繊細なおしべが重なりあって小さくせいいっぱい咲くクロミノサワフタギつぼみたちも見惚れていますイチハツさん素敵ですね隣の葉っぱさんも感動してすぐ近くまで見にきました ギョリュウの花が元気良く飛び立とうとしていますみんなの湧き立つパワーがみなぎっています位置に着いて よ~いどん!名前も知らない可憐な君なれどようこそいらっしゃいましたと出迎えてくれる姿のいとしさよチョウジソウの淡い風車がまわりはじめましたリンゴの花はこれからの夢がいっぱい過ぎ去った哀しいことも うれしい色で染めてしまう光の穏やかな波は緑も木々も人々までもほがらかで幸せな気分にさせてしまう 白い線香花火が咲き揃いましたひとときの淡い夢のような ほのかなゆらめき- サワフタギ - やさしい白い花の波に乗った木々たちはみんな楽しそうあたたかさとうれしさのゆりかごはどこまでも広がり 大地に母親の愛が浸透していく
May 20, 2007
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日差しが強くなるとパラソルが欲しくなりますふわっと軽やかで さわやかな白いパラソルが欲しくありませんか?そんなすがすがしく素敵なパラソルを みつけました!少~し小さいですが ふわっとパラソルをさしに出掛けましょうハンカチノキの白い花が ふわっとパラソルのように咲きましたツツジの素敵な丸い花束が届きましたやさしさがいっぱいこもっていて うれしくなってしまいます亀さんこっちに来て一緒にお話しましょう!キショウブ達が山のようになって亀さんに声を掛けています ハンカチノキの花はひとつひとつ風情が違うあなたの好きなお花はみつかりましたか?サクランボがつやつやと美味しそうに実っていましたヒトツバタゴの花が続々と集まって朝のさわやかな会議が始まるようです- ヒトツバタゴ(別名:ナンジャモンジャ) -キショウブの見た夢をハルジオンにそっと話しているようですね昨日の夢は 今日の勇気 明日へと続く果てしない希望の花を咲かせよう ハンカチノキの仙人様が現れました何とも静かで穏やかな佇まいは別世界のよう ツツジと緑と木々に見守られて 流れていく水の流れは穏やかで心やすらぐせせらぎそっと葉に乗せて うれしい気持ちを伝えたい
May 19, 2007
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夕暮れの色は不思議色 どんな色も渋みのある深い色に変えてしまうどことなく淋しげで繊細な夕暮れの幕は 少しづつ少しづつ降りていくドラマのよう心に染み込む夕暮れ色を探しに あなたも一緒に出掛けてみませんか・・緑の島の佇まいに時の流れが止ってしまう大きな大きなお花 オオカナメモチ小さな花のひとつひとつは風にも折れてしまいそうなのに大きなお花はひとつの信念に貫かれて凛としている道は曲がりくねっても木々のささやきが背中をそっと後押ししてくれる 藤の花のやさしいシャワーが緑の中に振り注いでいます 振り返った瞬間 力強いパワーを感じたいのちの炎もゆる 熱き血潮 白ヤマブキがおくゆかしく咲いています気品あふれる姿に息をのむ一瞬緑美しいこの橋を渡れば心和むなつかしい風が流れているムレスズメ小さなお花繊細な色が広まって蝶になったよう石畳の道の先には新緑の心を映し出す静かな池の鏡が広がっていた タニウツギの花は吹けば飛びそうに可憐だけれど元気いっぱい 夢もいっぱい 木の幹は流れるように空に伸びお隣の友達も寄り添うように空をめざしていた 光射す緑と藤棚のグラデーション 緑の中の光と影は心にやすらぎをあたえてくれる ガクウツギはとても清楚で静か小さなささやきに耳を澄ますとき夕暮れは不思議色木も石も水も深みあふれる色に染まり心ふるえるとき一日の終わりの感動を胸に明日への新しい勇気のさざ波が心に押し寄せる
May 16, 2007
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風にそよそよとなびく新緑は 太陽の光を受けて色鮮やかな季節ふと立ち止まって 緑の葉の爽やかなざわめきに心ときめかす瞬間水の流れに描かれる景色は どこまでも美しくきらめいた心をそっと新たな世界へとはこんでくれる 水面にすーっと曲線を描いて進む鯉の泳ぎはどこまでもきれいで のびやかだ新緑のカーテンは光を浴びて美しく幕を開けた藤の美しさを楽しそうに見つめる緑たち水のさざ波に気持ち良さそうに泳ぐ水鳥遠くですべてをあたたかく見守る空気が流れている緑の心ときめく色はさまざま音階のように軽やかに響いていく ハルジオンがうれしそうに そっと話しかけてきてくれました 水の波紋と光と影の織りなすシンフォニー何層にも重なるシルエットには奥行きを感じてしまう藤の花と菖蒲は語り合うのが大好き橋も耳を傾けながら道がつながっているよう 石畳の道にはぬくもりがある 先は見えないけれど岩に励まされ少し先では緑の木々たちが元気よく待っていてくれる疲れてほんの少し休んでも また歩けそうな気がしてくるとき光と影と緑映る水の流れは静かな神秘の世界サクラバラの薄桃色がこころに残る立ち去ったあとにも やさしさだけが残るひそやかな花 何本もの水模様は自然が生んだ芸術家たちの競演作品 さざ波が真珠のかがやきになって 旅立っていった熱き想いだけを色鮮やかに残して おだやかな緑の風がはこんできてくれた水のさざ波 ひとつひとつに心洗われありがとうと つぶやくとき
May 10, 2007
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雨が降りしきると 心が洗われる木も花も土も濡れて しっとりとやさしい雨の滴に濡れていつもと違う表情のつつじの花は雨の香りにとても似合うたくさんのつつじ達に見つめられて根津神社さんもどことなくうれしそう 雨に濡れたつつじは しっとりと艶やか 滝のしぶき奏でるコンサート会場はつつじの艶やかなお客さまで一杯ですつつじの山から眺めた景色はまるでつつじのパレードのようです雨の滴は小さく光って繊細な硝子細工のつぼみのようつつじ咲く虹の道はどこまでも明るく楽しい笑顔に満ちているまんまるつつじが背伸びして根津神社を眺めていますね稲荷神社の朱の色と緑とつつじのコントラストに心ときめいて灯り点るとき オレンジ色のつつじには 柑橘系の爽やかさを感じてしまう 滝のしぶきとつつじの山に傘の花がふたっつ咲きましたつつじの花の美しさに木々も見惚れているようです薄桃色のつつじもうつくしいはにかんだ表情のいとかわいらしさよ人込みのカムフラージュは薄桃色のつつじさんが一役かってくれました雨の滴をぬぐいこれはうれしさの形見なんですと呟くつつじ一輪
May 6, 2007
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葉の形も色も不思議に満ちているそんな不思議に出会ったときは 心ときめいて胸が躍ってしまう胸躍るドキドキの瞬間を一緒に 歩いてみませんかヒュウガミズキの葉の美しさにこころ洗われる一瞬はこころがそっと葉色に染まるとき 藤とハナニラのシンフォニーは爽やかな甘い香りの風が通り抜けるオアシス ナツトウダイの葉には カニさんが元気よく踊っていますね葉の深い色に映える白い小さな花たちお互いに支えあう姿は こころに何とも心地よい 藤のやさしいささやきに 包まれるときハナイカダの葉には 奥ゆかしい花がそっと咲いている小さな花はとても静かに 時の時間をはこぶピンク色の髪の毛の女の子が集まって魔法のお話に花咲くときツルニチニチソウの淡い紫色は夢中で走り続けた青春を ふと思い出す色 ヤマブドウのお日様の香り漂う手のひらですくすく育つ虫さんは うれしさいっぱいの輝きヤマブドウの葉は光り輝く不思議な色葉の花びらでほっとひとやすみの虫さんも葉の色に染まりながら物思い 白藤の清々しく元気漲る姿は明日への勇気ひとにぎり ハリエニシダの花は新緑によく似合うひとこと話掛けては はにかむ姿もいと美しいチョウジガマズミの夢は色とりどり色鮮やかな夢もほのかな夢も すべて淡い夢に変えてしまう
May 4, 2007
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花たちのプレゼントは時に小粋で とってもおしゃれだあとには素敵な香りとともに あたたかいやさしさのぬくもりが心に残るつつじの波はどこまでも続きます熱い思いを心のうちに秘めひっそりと静かに咲く二輪草緑の葉の扇はとても斬新だ扇ぐと新緑の香りが漂いそうピンクの芝桜の下でこっそりかくれんぼする白い芝桜ちょっと恥ずかしがり屋さんのようですねがおぉぉ~~~~~~~っ!!黒目の悪役登場! (ウラシマソウさん悪役出演でごめんなさい)オオベニガシワさんからの小さなプレゼントが届きました白い芝桜はくるくる くるくる軽やかな動きは元気いっぱい!木にハナズオウのブローチがいっぱい花から木への心ばかりのプレゼントは とってもおしゃれですね白い花の首飾りはとってもきれい花のやさしさがそっと心を飾るとき あなたも心の中に花の首飾りをかけてみてくださいきっと素敵な気持ちに包まれますよ・・・
May 2, 2007
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ふと見る道には ひとつひとつに味わいがあり風情がある思わずそこから続くストーリーに耳を傾けてしまう瞬間 さくら舞い散る道は なぜこんなにも美しいのだろうもう二度とこの道を踏みしめることは出来ないことを知っているかのように 止った時間の風景は静か石と緑と水のいのちの鼓動に耳を澄ますとき 木の椅子は桜の花びらのぬくもりがいっぱい涙溢れるさようならも はにかんだこんにちわも木の幹に土の中に染み込んで 明日へとはこんでくれる ぽんぽん ぽんぽん 道にもリズムがあるんだねぽんぽん ぽんぽん もうすぐ光さすあったかいお家だ 少し遠くの水のささやきにそっと首をかしげて聞き入っている木の後姿 あの道 この道 どこの道たとえ迷っても 自分の足で歩み出したときが本当の道 桜の花びら舞い散る 一瞬はこころの花びら舞い散る 一瞬ひらひら ひらひら どこに舞い落ちる 影が織りなすストーリーはあたたかいぬくもりに満ちている 穏やかなさざ波は こころに緑に心地いいひとりでも多くの人達に 届いて欲しい心は風と仲良しこよし ほほえみまで連れて大地に駆けていった 石が向こう岸の桜に やさしさのさざ波をおくりました この桜の道は向こう岸に渡ったら また帰ってこれるのだろうかたとえ今の道にたどり着けなくとも 進みたい道 歩みたい道そんな様子を眺め続ける木の姿は どこまでもやさしい この道はどこまで続くのだろう木々のささやきに励まされ勇気付けられる道この先をどんな色に染めるのも自分自身であることをそっと教えられた風の道
April 26, 2007
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桜の花は青い透き通った空にも似合うけれど 水辺にもしっとりと似合う夕陽色に染まる桜もまた心に染み入り 忘れがたい思い出とともに心に残る オレンジ色の夕陽に染まる桜と水の波紋水の波紋は大きく小さく 形を描いては消えていくなんの悲しみもなかったように さらさらとしている 緑のこんもりお山ふたつ なだらかな流れとリズムが漂っていますね桜もおだやかな山でひとやすみしたそう 今宵は石の杯でさくらの花びら酒をいただきましょう桜も緑のお山も影たちも うれしそうに石の杯に声をかけていますね 花海棠の蕾はふっくらと咲くのを 心待ちにしているようでした 桜につつまれたお家は どことなく幸せそうあなたも桜のお家でほんの少しやすらいでいってください 石畳の道は桜までの道 桜から私たちへの道道はいく通りもあるけれど 今この道へこれたことをありがとう 水はいろんな色を映し出しているこんなにたくさんのものを映し出しているのに 淀んだ色にならないのはなぜ?淀んだものはさらさら流し 美しいものだけを見つめるからそれさえもとどめてはおかない かろやかさと爽やかさあなたはどこまで流れていくのですか・・・ 夕陽のかけらが水に光って 少しづつ遠のいていきます ふわっと一輪咲いた花海棠 淡い色の花びらが一枚一枚語りかけてきます 夢中で走り去ったときを振り返った時 この風景のようにあたたかい視線で人も時間も場所も自分も 見ることが出来たらいいなぁスノーフレークはいつもこころの灯火が点っているこころの灯火は消えたらまた灯そう 何度でも何回でも周りのこころも少しでも明るくなるようなそんな明りがいいな
April 10, 2007
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桜の花の季節、思わず木を見上げ さまざまな空模様に出会い多くの雲のこころを感じた空と雲と桜からのパワーの彩りは本当にたくさん刻々と移り変わっていくその景色は 私達に大切な何かを語りかけてくれているようだ 青い青い空に心を開き のびのびとした桜の花たち 桜の木を見上げていたら ひこうき雲発見桜も驚いて見入っているようです 白い桜も元気いっぱい 青空に溶け込んでます 桜の花の美しさに 思わず雲のため息ひとつ私は感動でため息ふたつ(笑) 遠くでしだれ桜もじっと ひこうき雲を眺めていますねひこうき雲のまわりの雲も ふわっと花火みたいできれいです 桜の溢れんばかりのパワーに感動した雲はついに魔法の杖をプレゼントしました いきいきと弾けるような桜に 空もうれしそうですね桜の花のはしゃいだ声が 耳に聞こえてくるようです ひとつひとつの花が自分らしく みごとに咲いていますでも、全体で見るとひとつに調和していて 本当に素敵 下手でいい 不器用でいいただ、あなたらしく肩の力を抜いて自然体で がんばればいいんだよそんな声が聞こえてくるような気がするんです・・・生きる力を感じさせてくれた景色です
April 8, 2007
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亀と水鳥と私も待ちに待った桜が咲きました桜の花の下の小さな島はうれしさでいっぱい遠くからこっそりのぞいてみましょう桜の木の下の小さな島 わかりましたか? 桜の下の特等席は満席状態もう入れませんよ~! いや、まだVIP2階席が空いているからこの満席状態はまだまだ続きそうですね(笑) もっと近付いて見てみましょうおや、石の上で平均台をしながら優雅にお花見をしている亀さんがいますねシェイクアップとお花見を兼ねるなんて、ちょっとうらやましい ゼンマイもすくすく育っていましたけなげな頑張りを感じるのは私だけでしょうか?なんか少し元気もらっちゃいましたその頑張る姿 忘れないからね 桜の木が空と対話しているように思えていつまでもいつまでも見上げていました 雲の波が次々に ふんわりふんわり 押し寄せて桜はとても気持ち良さそうでした 桜の花の下は亀も鯉も水鳥もみんな気持ち良さそうです キンクロハジロ(左)とオナガガモ(右)はとっても仲良し 池のあちらこちらにきれいな波模様を描きながらいつまでも一緒に泳いでおりました
April 7, 2007
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六義園のしだれ桜を見に行って来ました桜は7分咲き位だったのですが、その色の可憐な姿は何とも言えぬ余韻がありました・・・ ミツバツツジが松の木の島に ほのかな彩りを添えていました しだれ桜はほんのりピンク色で とても趣きのある色合いでした 桜のパラソルの中にみつけた 次のほとばしる魂花びらのまわりの濃淡と つぼみの色合いが桜のパラソルと ほんわかシンフォニーを奏でています 石と緑のグラデーションも はっとする美しさを見せてくれます この想いをあなたに・・・ひたむきな気持ちが伝わってきます松の流れるような枝振りに 満開のこぶしも見入っていますね しだれ桜が風にふわっと揺れて 春の彩りを連れてきました 池の周りも春の気配に息付いていました アオキのまぶしい新芽とお花も 桜に負けず元気いっぱいに咲いていました さくら色の雨ににじむ 桜ひとしづくあなたに一輪 さしあげましょう
March 30, 2007
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桜の季節は お花もやさしい風に揺られてゆらゆら ふわふわ とっても気持ち良さそう甘い桜の香りに引き寄せられた鳥達も 幸せそうな表情をしていますね 里桜のブランコは風にゆらゆら揺れて とっても優雅 話しかけられて耳を澄ましたり 恥かしさにうつむいてしまったり花のようすはひとつひとつに表情がありますね 桃色のふんわりした花かんざしを青空に そっと添えましょう 桜の蜜はとっても甘くて美味しいの やさしい桜の花にかこまれてうっとりとしたのどかな時間が過ぎていく・・・ 桜のふわふわソファーは柔らかくって とっても気持ちいいの幸せな香りにつつまれて 時を忘れてしまう瞬間 エリカの花の先の薄桃色に 淡くせつない春の訪れを感じますみなさんにも やわらかくあたたかい春が訪れますように・・・
March 27, 2007
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あたたかい愛は次から次に受け継がれるもの人から花へ 花から人へ愛のひかりは受け継がれるほどに 大きくやさしくなっていくもの受け取って次の人に渡しましょう 愛のひかりが注がれたひしゃくを・・・満開のシナミズキさんからは 爽やかな優しい香りが漂います 春の優しいひかりを透して かがやく素敵なイヤリングふたついただいていっても よいですか桜の花の蕾がほころぶのを さりげなく首を伸ばして待つ亀たち 桜の花が咲く前に 身づくろいしておかなくっちゃ ヤブサンザシのお花の中に凝縮する小さなもうひとつの感情豊かな表情に 心を打たれます 華やかさの中にも ひたむきさと力強さを感じるヒマラヤユキノシタ小さな葉も横でメロディを奏でていますね 一粒一粒が自分自身の持つ最大の輝きを放つ ヒサカキの花一粒いただいて心の輝きに変えてよいですか 小学生の手によって植えられたネモフィラ清々しさとともに人から花へ 花から人への愛のひかりを受け継いだ気がします・・・
March 26, 2007
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花のつぼみが一日一日膨らんでいく姿に 花が落ちていく姿に多くの感動と生きる力を感じずにはいられない木々の花々の一瞬一瞬は 甘酸っぱくせつない思いに満ちている ヒヨドリが梅の花の美しさに 惹かれてやってきました凛とした視線の先には どんな風景が見えているのでしょう 花の蜜を吸う姿もとっても可愛らしいですね花の蜜のデザートは 心の中も幸せ色で お腹いっぱい ウチワノキのほんのり桃色に色付いた姿が 心に染みてきますひかえめないじらしい姿には心に ういういしさを思い出させてくれます満開に咲いたウチワノキは仲間との おしゃべりに大忙しお互いに頑張ってきた仲間との会話は 本当に楽しそうです お花のこんぺいとうが 元気よく青空に向かって咲きました 少しづつ少しづつ成長したい一歩でも二歩でも前進したいという気持ちが 伝わってきますね ウグイスカグラの花は2輪 2輪みな仲良しお互いを励まし合いながら花ひらいていく姿には うれしくなってしまうつぼみの花たちの応援には 元気の花がほころんでいく 太陽の陽射しが好き みんなの日々息づく姿が好きウグイスカグラはとっても小さいのに生き生きとした姿からは いのちの大切さを感じさせてもらえます 水辺に落ちた椿の花と枯葉 なぜか心を打たれます花のいのちは短い けれどそのいっしょうけんめいな姿に落ちてなおうつくしい姿に 心がふるえる瞬間ですひとこと伝えたい ありがとうと・・・
March 24, 2007
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あたたかくなるにつれて 春の可憐な花たちが咲きそろいます。そんな花たちの横で新芽をすくすく育てているものつぼみをふくらませている植物がたくさんあります。そんな 木々や花たちの足元を流れていく水の流れはどんなささやきを わたしたちに残してくれるのでしょう。少しだけ耳を澄ましてみましょう・・・ こぶしの花が薫り高く咲きました 2輪揃うと 上品な手品を見ているような そんな感じがしませんか こちらはまた違うこぶしの木 風情がまったく違います目標に向かって羽ばたく姿に 心を奪われますわたしも頑張らないと・・・ のびのびと開いたこぶしの花には明るさとおおらかさを 感じてしまいます心にあたたかい 灯りが点ったようです 春の花たちが次々に開花する中 あじさいの芽もすくすく育っています水の色に映えてきれいな緑の芽にはなんとも言えぬ生命の沸き立つ 勢いを感じずにはいられません あじさいの隣で桜のつぼみも 一日一日しっかり育っています刻々と変わっていく 水の流れが描き出していく素敵な光景を一瞬一瞬 楽しんでいる様子が伝わってきませんか 桜のつぼみの見つめる 水の流れはとてもきれい哀しいことも苦しいことも 水の流れにのせてはこんでいってしまうさらさらと流れる水は どこにもとどこおらない桜のつぼみはきっと そんな水たちの儚く切ない中に息付く力強さを感じているのでしょうね ささやかだけど いのちいっぱいに生きる姿はわたしたちにいつも 勇気をあたえてくれる・・・
March 20, 2007
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ブログ名を「メープルのほのぼのライフ」から「花のひとひら ~ささやきに恋して~」に変更いたしました。今までメープルのほのぼのライフに ご訪問くださったすべての方々、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。これからは 花のひとひら ~ささやきに恋して~ としてまた頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします・・・ 【涙の訳は・・・】今の季節は花が次々に咲いて本当にうれしい季節。あちらこちらを歩き、花の写真を撮るのも心が躍る。が、泣けるっ。ただ泣けるっ。くぅ~~~っ。歩きながらひとり涙、花を見つめて、ほろほろ涙。ああ、感動の渦。春はやっぱり いい! どこに行っても生き生きとした春の息吹に、人に感動するステキな季節。 セミナーでも涙がツーっとこぼれ落ち、注目を浴びる。何と感動深い人と! もちろん感動して~ ・・・と言いたいが、花粉症で涙が次から次にこぼれ落ちるっ!(笑)ああ、この凄~い多感で感動深い人状態はしばらく続きそう。ついでに鼻も超感動深くて鼻の涙がこぼれ落ちてますっ(爆) ブログ名変えて第1回目がこれかよぉ~っ!とお嘆きの皆様、申し訳ありませぬっ!!これからも自由な発想と決まったパターンにとらわれることなく、常に自分でパターンを打ち崩しつつブログを続けていきたいと(←出来るのか~?不安ありっ)(希望的観測ですのでご容赦のほどを・・・)思っておりますので、よろしくお願いいたします~ <(_ _*)>ぺコリ花のささやきに そっと耳を傾けて・・・
March 15, 2007
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春の花がひとつ またひとつ咲くたびに小さな子供たちの楽しそうな明るい声とお母さんのあったかいぬくもりのある声が 大きくなるような気がする花たちのささやきも風にのって 大きくなってきていますね 紫木蓮がふっくらと咲き揃いました紫木蓮の奥深い色のかがやきに心を奪われますぽんっと花がひらくとおひさまのあたたかい陽射しが 気持ちよくそそがれてきます 飛び立つ準備に追われる紫木蓮たちほら、早くしなさいよ!まってよ 今用意してるんだから 羽ばたく小さな鳥たちを やさしいまなざしで見送る母親たち飛び立つ鳥のなんて元気なこと母親のうしろ姿に 愛情と哀愁を感じてしまいますね 飛び立つ鳥と見送る母親たちの姿をじっと見つめる青い瞳猫も飛び立つ鳥たちを そっと見送っているのですね 元気でね 気をつけてねユキヤナギも幼い鳥たちに声をかけています あなたたちの飛び立つ姿を ずっとずっと胸に刻んでおくわ 春はのんびりとしたおひさまに ゆらゆら ゆらゆら 花が揺れる季節心躍る陽射しの中にも愁いのしずくが隠されているのかもしれません・・・
March 13, 2007
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春は卒業式の季節。走馬灯のように心の中に浮かんでは消えるあつく切ない思い出の数々は胸がキュンとするような淡い色をしている・・・ 白木蓮の花が満開です突き抜ける青空に花の白さが映えてまぶしいですね 空に向かって思いっきり話かける木蓮と少しひかえめにつぶやく木蓮どちらも青空の中に溶け込んでますね 周りの木蓮たちのやさしいまなざしのもと3人の姉妹はそれぞれの個性を大切にすくすく育っています 卒業式に涙ぐむもの 始業式に胸躍らせるものそれぞれの姿はみなうつくしい小さないのちは日に日に太陽の陽射しを浴びて育っているのですね先輩たちの後姿をみつめながら オー、マンボッ♪オオバヤシャブシが白木蓮たちの卒業式と始業式のお祝いに踊り出しました オオバヤシャブシさん今日は絶好調です!! ポーズが決まる決まる!思わず掛け声をかけたくなりますよね「よっ、オオバヤシャブシ!」 「すごいわっ!オオバヤシャブシさん」オオバヤシャブシの熱気漲る踊りに感動するスイセンたち声援と拍手に立ち上がりました~ アセビたちも満員席にひしめき合って真剣に見入ってます興奮して顔がピンクに色付いてますね 苔の上に梅の花が咲いていますね散ってもなおうつくしい姿に息を呑む瞬間です梅の花も花びらたちに囲まれて なんとも楽しそうですね 春、卒業の季節は木の上でも土の上でも別れと出会いの連続涙しても 新しい出会いに沢山のほほえみの励ましを受ける すてきな季節・・・
March 11, 2007
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忘れられぬ思い出は数多くあれど、あの事件だけはうん十年たった今でも少しも色褪せることなく さんぜんと輝く強烈な色合いを放っている。学生の私は友達の付き合いで国語の先生の部屋に行き、3人で歓談をしていた。何かの話の流れで先生がふと私に「○○さん、いい文章書くよねぇ~」「えっ?ええっ?私のことですかぁ?」「誰か違う人の文章と間違えてませんか」などなど訳の分からぬことをぼやいていると先生が一言、「燃えよ剣」「あの感想文良かったよぉ」げっ、 そ、それは確かに私が宿題で書いた読書感想文だ。おかしいなぁ、読書感想文の本は自由だったはずなのに。いや同じ本の感想文を書いた人がいたのか・・・。悶々と納得のいかぬ顔で考え込んでる私に先生は追い討ちをかけるように「あれはいいよ!あなたこれから絶対国語伸びるよ」と笑顔で肩をポンッと叩いてくれる。勉強関係で今まで褒められたことのない私なのに、何百人という生徒の感想文読んで、内容覚えていてくれるなんて信じられない。うそだろ~~~っ、そんなはずは絶対に絶対にないっ! そんなことは絶対にあってはいけないのだ。だって、だって、あれは司馬遼太郎作の「燃えよ剣」読んで書いたんじゃなくて、テレビドラマの「燃えよ剣」を見て書いた読書感想文なんですもん。 いくら褒められても うれし恥ずかし複雑な気持ちは延々と続いたのでありました。夏休みの宿題だった読書感想文を本も読まず、気が付けば夏休みもあとわずか。焦りまくった私の苦肉の策が当時深夜にテレビドラマで再放送していた新撰組 土方歳三主役の「燃えよ剣」を見ての感想文だったのです。相当ハマッて見ていたので、ペンの進みも超滑らかなどころか熱のこもった文体でいっきに書きあがり、よしっ!と満面顔。決められた本の読書感想文を書くのが凄く苦手で、いつもは決められた枚数を書くのが辛かった。が、今回は枚数もいっきに増量。(すこぶるゲンキン)私にしてみれば今までで一番楽しい読書感想文だった。そんな訳で、テレビドラマの感想文で初めて褒められた私は???で喜ぶに喜べられずみたいな複雑な心境だったのであります(笑) 「先生違います、それはテレビの燃えよ剣の感想文です」と喉元まで出かかったが、さすがに言えなかった一言だったのであります。先生はきっとテレビにかじりついて見入るくらい大、大、大好きだった「燃えよ剣」に対する情熱というか、勢いみたいなものを感じとってくださったのかもしれませんね。でもその後、どういう訳か国語の成績は伸びました(苦笑)それは、国語がとても好きになったからと先生が人間的に尊敬すべき方だったから。そして、申し訳もなく初めて褒めてくださった あのお言葉のお陰です。今になって思うのです、先生は私にやる気を起こさせるためにあの時褒めてくださったのではないかと・・・ありがたいことだなぁと思い出すたび しみじみ胸に響いてきます・・・土方歳三もつばきの花を見上げてふと何かを思ったことがあるかもしれませんね戦乱の荒れ狂う時代の中土方の心が少しでも癒される瞬間があったことを願わずにはいられない・・・戦や戦争で亡くなった方々の心が どうか癒されますように・・・戦のない 戦争のない 平和な愛のひかりに満ちた世界でありますように・・・
March 9, 2007
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冬の嵐が過ぎ去ったあとには 春のあたたかい水が流れていきますほら、ひかりの粒があちらこちらに 少しづつ増えてます鯉もひかりのさざ波の下を 気持ち良さそうに泳いでいきます なかよし こよしのウンナンオウバイさん蕾さん達が少し やきもちをやいているようですねおや、ここには花の金魚が泳いでますね茎の周りを円形状に巻く葉姿が仏さまの座に似ているホトケノザさん縁起がいいのでお祈りしていきますねあたたかくなって来て亀さん達は伸びをしたり、甲羅を乾かしたり大忙しう~~~んっ、そんなに乗ったら重いよぉ~だって高い方が眺めがいいんだもん! 何やら2匹でもめてますね・・・おしくらまんじゅう~~~ちょっと窮屈そうですが ミツマタさん達も楽しそうですね春の陽射しの下は 何だかみんなにぎやかです鯉さんがミツマタさんのおしくらまんじゅうの声援に集まって来ました負けるな 頑張れ~ 水の流れに乗せた優雅な応援はどこまでも流れていろいろなところに 届きそうです風流な佇まいのボケさんのところに鯉の優雅な声援が届いたようですボケさんはとても喜んで 感謝の気持ちを手紙にしたためて水辺に浮かべましたみんなの心からの声援や感謝の気持ちがたくさん溢れる水の流れは とてもきれいまた違う誰かさんの心に ほのかな春を届けに行くのですね いつまでも どこまでも・・・あなたのもとに届く日を楽しみにしていてください・・・
March 7, 2007
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始めはブログにお雛様を乗せたいなぁと写真を撮っていたのですが、撮っているうちにだんだん物語が浮かんできたので・・・急きょ物語風にしてみました(笑)一応、「ひな祭り」にちなんで創作しましたので、よろしかったら読んでやって下さい。 春のあたたかい陽だまりの中、幸せそうなお内裏様とお雛様がおりました。でも、本当は少し違ったのです。幸せは曇り空だったのです。お雛様はいつも華やかでぬくぬくとあたたかい屏風の前の自分の席から抜け出して、新しい世界に飛び出したかったのです。 ある日お雛様は屏風の前から姿を 消し去りました。 いつも隣にいらしたお内裏様の心配のしようは並大抵のものではありませんでした。それどころか、今まであんなにやさしい春色のお花畑みたいに明るい場所が陽射しの差し込まない、冷たい風の吹きすさぶ空間へと変わっていたのです。 その様子をこっそり見ていた猫のダンダンとポカポカはたいそう心配して、何とか策を考えようと会議を始めました。「よし、おいらにまかしとけ!」「姿を消した雛様を連れ戻せば、万事上手くいくに違いない」ダンダンは得意顔で、しっぽをピンッと伸ばしました。 「そんな必要はないわ」ポカポカは笑いながら言いました。「あの2人は何にもしなくても元の場所に戻るわよ」「返って何もしない方が早く戻ると思うわ!」と余裕のしるしに前足で顔を舐めてみせました。 ダンダンはまったく信じられず、「本当に大丈夫?」と何度も何度もポカポカに問いただしていました。 その頃、青白い顔をしたお内裏様は、じっと考えていました。「私は今まで幸せをなおざりにしていのたかもしれない」「当たり前だと思っていた春のあたたかい陽だまりは、隣にいつも雛がいてくれたからなんだ・・・」 お雛様もひとり考えていました。「違う世界にあこがれていたけれど、外の世界は何て肌寒いのかしら」「同じ毎日がたいくつだと思ったけれど、私に感謝の気持ちが足りなかっただけなのね」お雛様はお内裏様の横にいた日々のことを思い出していました。「内裏様の隣はいつもあたたかかったわ・・・」 お内裏様はやっとお雛様を探し当てました。「雛、少し私の話を聞いてくれないか」 「私は今まで幸せを少しも大切にしていなかった」「春の陽射しはいつも雛が横にいてくれたから、感じる幸せだったことにやっと気が付いたんだ」「えっ?」お雛様は耳を疑いました。「私こそ平和な毎日をたいくつだと思い、感謝の気持ちひとつなかったの」「いつもの場所から離れてみて初めて、あたたかさが 大切さが よく分かったの」 どうやらお内裏様もお雛様も同じ気持ちだったようですね。 「ほれみなさい、私の言った通りでしょ」 ポカポカはうれしげにヒゲをピクピクさせました。 「うんにゃ~ほんとだ、ほんとだ」ダンダンもビックリしつつも興奮気味にしっぽをパタパタ、パタパタ動かしていました。 お内裏様もお雛様も元通り、いえ前より幸せそうです。そして、毎日の 幸せに あたたかさに 感謝しているようです。春の陽射しはぽかぽかになって、ダンダンとポカポカの所まで届きました。 ダンダンもポカポカも大好きな日向ぼっこが出来て、とてもご機嫌。「こうぬくぬくしてるとと~っても幸せだにゃ~・・・・・これでお魚があれば最高なんだけどにゃ!」おやおや、静かな平和が戻ったら早速お腹の虫が騒ぎ出したようですね。 曇り空のひな祭りはどこまでも晴れ渡った青空のひな祭りへと変わったようですね。みんなで楽しくお祝いしましょう。あっ、そうそう いつもあなたの側にいるダンダンとポカポカにも声を掛けてあげると きっと喜びますよ・・・ END
March 2, 2007
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春の足音が日に日に大きくなってきました。足音はどんな音でしょう。ほんの少しだけのぞいてみましょう・・・ ヒヨドリさんがカンヒザクラの蜜を美味しそうに吸っています お腹がいっぱいになったヒヨドリさんはそこまで来た春の気配に思いをはせているようです ゴマギの芽がすくすくと育って手袋から鳥へと変化をとげている小さな虫の親子が春の大地に旅たっていく姿を見送りながら・・・ サンシュユの春の扉は開いたばかり小さなマラカスの春のメロディーが聞こえてきませんか ネコヤナギさんも膨らむ春を見上げてうれしそうです 「ネコヤナギさん、ふわふわしたパステルカラーのお洋服が素敵ですね」トサミズキさんが話掛けてます 私たちはかろやかな鈴の音をかなでるわ道行く人たちの心がポッとあたたまるような春の前奏曲ひとりでも多くの人に届くといいな 「春さん、こんにちは」そんな声が聞こえてきますね・・・
March 1, 2007
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修行中の女神2人に神様から最終課題が出されました。「あなたにしか出来ないことで、みんなが笑顔になれる魔法をかけてごらんなさい」花の女神とハートの女神は考えこみました。「私にしか出来なくて、みんなが笑顔になれる魔法かぁ。難しいな・・・」 花の女神が始めに思いつきました。「そうだ、私は村の人たちに葉っぱと花のステキなお洋服を魔法でプレゼントしよう!」「村の人たちは葉っぱの青い香りと、お花の良い香りに包まれて きっとほほえんでくれるはずだわ」「我ながら何てステキな考えなのかしら」 「これならハートの女神に勝てるわね」花の女神は自信満々でした。 花の女神の夢のようにステキな考えに慌てたのはハートの女神です。「何て素晴らしい発想なのかしら」 「私にはそんな発想は思い浮かばないわ。 どうしたらいいのかしら・・・」 ハートの女神は悩みました。そしてハッと思いついたのです。「そうだ、村のすべてのお花に優しい愛の心をプレゼントしよう!」「お花もきらきら愛の光で輝くし、お花を見た村の人たちも優しい気持ちに包まれるに違いないわ」「これなら、花の女神に負けないわね」ハートの女神も鼻高々です。 花の女神とハートの女神の魔法で村はお花と愛の光でいっぱいに包まれました。花から花へ、花から人へ、人から人へと優しい心と愛の心が伝染していったのです。村の人たちはみな心からの笑顔に満ちていました・・・ そんな村の人々の姿を見た花の女神もハートの女神の顔も心から喜びに溢れていました。 今まで勝ち負けにばかりこだわっていた2人の女神たちは そんなことはもうどうでもよくなってしまっていたのです。それどころか、女神たち自身の心までが幸せな気持ちに満ちていたのです。 花の女神とハートの女神の今まで見たこともない輝く笑顔に神様も大変満足そうにうなずいていました。 「よし、よし、2人とも良くやった。修行は合格じゃ!」 「2人は良い女神に成長しそうじゃのう」と目を細めていらっしゃいました。神様の本当のねらいは別にあったようです・・・ただ、神様も花の女神もハートの女神も村の人々もみんな とても幸せそうな笑顔に包まれていました。 -END- 街を歩いていて、何とも可愛らしいお人形を発見したのでパチリ。写真をじ~っと見ているうちに物語が浮かんできたので、恐れ多くも書いてみました・・・(笑)
February 27, 2007
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これは我が家に猫が来てまだ日も浅い頃のお話です。ある日、猫と何して遊ぼうと思案していた私。大きいダンボールを見つけ、「おお、これはいいっ」とダンボールを組み立て、猫とかくれんぼを始めたのです。私はダンボールの隙間や箱の上から手を出したり、引込めたり。次第に私の作戦に乗ってくる猫。「むふふっ、単純なヤツめ」と思いつつ、おおはしゃぎな自分だったりして(笑)しかし、手を引込めるのが一瞬たりとも遅ければ、強力猫パンチ&鉄の爪に襲われる。ち~ぃっとも気の抜けない真剣勝負! 気が付けば、猫も私もかくれんぼに無我夢中。ヒートアップ一直線。 私は敵猫の様子を箱の隙間から覗いてみた。すると次の瞬間「バリッ!」私の目めがけて猫パンチが飛んだ~~~っ!「痛ぁ~~っ」あまりの痛さにその場にしゃがみ込んでしまった。すぐ、病院に行こうと思ったがあいにくその日は祝日。わざわざ大きな病院に行く程ではなかろうと軽く考えていたが、目の方は目薬を点しても、タオルで冷やしても痛みは一向に治まらない。当時私はある資格試験の追い込み時期だったから、「これしきのことで貴重な勉強時間を無駄にしてなるものか!」と自分に言い聞かせつつ、深夜までの勉強は続いた・・・。でも、目が痛くて涙が次から次にこぼれ落ちていった。始め楽天的に考えていた私にも、だんだん不安の影が・・・。これはひょっとして、失明かも・・・目の痛さと失明の危機に泣きながら勉強したことは忘れられない。翌日不安の影を山のように抱えてようやっと病院に行くと、角膜に傷が付いているとのこと。治療で治ると聞いてホッと胸を撫で下ろしたものだ。その時の眼科の先生の一言が「世の中には、本当にいろんな方がいらっしゃるんですね~~~っ」としみじみ。確かにそうだろう。そうそう猫とかくれんぼをして、猫パンチを目にくらう人はいない(爆) 猫パンチをした猫も悪気はまった~~~くナイッ。ただ、夢中だっただけ。そんな中、隙間に目がキョロキョロしてたら、そりゃ~やりますよ!しいて言えば、大人げなくおおはしゃぎしてた私がアホなだけ・・・猫をなでなでしながら、「でも、ちょっ~と痛かったよぉ~っ」と軽い肘鉄でチョンチョンとお返し、いえいえスキンシップをはかって仲直り?致しました。。。(笑)猫を飼っている皆さんも猫パンチにはくれぐれも要注意ですよ~っ!まぁ、かくれんぼで猫パンチくらって角膜傷付ける人はいないと思いますが・・・(笑)お陰で私は猫パンチよけるの超速いですっ!猫達に鍛えられた にゃんすっ。 猫パンチしないから また、かくれんぼしてね。。。
February 25, 2007
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春の息吹があちらこちらで息付いている。ふんわ~りと、そして色鮮やかに・・・緑のかがやきに心を惹きつけられる・・・よく見ると小さな植物たちが「こんにちは」とほほえみながら話しかけてきてくれる メタセコイアの足元に集まった伯爵夫人たちもうすぐパーティが始まるみたいですね帽子とドレスが素敵です 私たちはコーラスの練習中よろしかったら聞いていってくださいな 周りの木々も鳥もカンザクラの歌声に聞き入っているよう カンザクラのやさしい歌声に思わず歓声をあげるアテツマンサクからだ全体で喜びを表現しているのが可愛らしい 緑のさざ波に影さんたちが遊びに来て、気持ち良さそうに背伸びをしていますほら、あくびの音が聞こえませんか? あなたにも心あたたまる春が訪れますように・・・
February 22, 2007
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梅の花は今満開。ほのかな香りに誘われて梅めぐりんして来ました・・・ 青空に向かって元気良く咲く白梅 甘い香りに心が優しくなります・・・ 青い空に白い梅が凛と咲き、少し遠くの紅梅がこっそり囁きかけてきます「元気にしてる?」 桃色の花の風車はくるくる くるくる気持ち良さそう風にそよぐ つぼみの花は本当に可愛らしい隣のお母さん梅が「ほら、もう少しよ。頑張って!」とエールを送っている 池に落ちた花びらもまたうつくしい耳を澄ますと花びらたちの楽しいおしゃべりが聞こえてきそう
February 20, 2007
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ただ今私、花粉症でハクション大魔王です。3歩歩いてハ~クションッ。5歩歩いてハクション ションッ。10歩歩いてハッ、ハァッ、フヮ~ックションッ。の大忙し状態。コーヒーをコポコポと入れて運んでるとハクションッでコーヒーをこぼす。花の手入れをしていてハ~クションッで咲いていた花が舞い上がり~~~っ、舞い落ちる。(ラナンキュラスの花びらが全部落ちてしまった~っ。涙)ハクション ションッ連発で猫がいっせいに飛び去っていく・・・・・「びっくりするニャ~もうっ!やめてよ~」みたいな抗議の眼を向けられる。ああ、こんな時ハクション大魔王の壺があったら・・・魔王にお願いするのに。でもこれだけハクション連発してたら、魔王も壺から出たり戻ったり大変だろうなぁ(笑)夜もハクション ションッで寝不足気味だから、あくびちゃんでも良いんだけどなぁ~。仕方ないから、ハクションッ したあとに「大魔王~~~っ♪」と歌って気分を盛り上げているのであ~る。ちょうどハクション ションッで鼻も赤いから気分は魔王だし。歌ったあとつい「呼ばれて飛び出て ボヨヨヨ~~~ンッ!」とか魔王のセリフを言ったら、「何アホなことやってるニャッ!」みたいな睨み光線が。これは間違いなく眼付けだ・・・
February 19, 2007
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ポカポカの天気の良い日、私はベランダで花の世話をしていた。パン パン パン パンッ!えっ、何?とヒョイッと見たら・・・布団を叩いていた女の人とバッチリ目が合ってしまった。わっ、イカンと反射的に身を隠した。(うん?何で私が身を隠すのか)すると、ついさっきまで気持ちいいほど晴れ渡った青空に響き渡っていた音が確実にトーンダウンしていくではないか。パン パン パン・・・パン!パン パン・・・・・パン・・・・・・・パンパン・・・・・・・・・・・パ・・・ン(この妙な行間の間、布団を叩いている人が何か考え込んでいるような、悩んでいるような気がしてならないのは私だけ?(笑) )あれっ?やめちゃった。うそっ、私が睨んだから?(いえいえ、睨んでませんよ~。ただ、音がしたから反射的に見てしまっただけ)しばし考え込んだ私。待てよぉ~~っ、花粉症で目カユカユ、クシュクシュで、しかめ面してた・・・かもっ。て、ことは布団叩いてた人は眼つけたように感じたわけ?私そんな~~~にっ怖い顔してたわけっ?眼つけてませんませんからね~~~っ。 絶対にぃ~~~っ。でも、自信なくなってきた・・・(笑)2度とこんな事が起こらぬよう花粉症対策を至急考えねばっ! スズカケノキの実散歩をしていたら スズカケノキの実を発見!うれしくなって、ておみやげに持ち帰りました・・・気分はすっかりトトロです(笑) トトロ トトロ~♪ トトロ トトロ~~~♪
February 18, 2007
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私は心に花の種を蒔き続けられる人になりたいと、いつも思っている。どんなに荒れた土地であろうと風土の悪い所であろうと・・・いつでも、いつまでも蒔き続けられる人になりたい。 この気持ちが芽生えたのは、自分の周りの愛する人達への気持ちからだったと思う。その境界線がいつの間にか風に溶け、大地の土となったのだ。自分だけの幸せよりも多くの人達と共に幸せを分かち合った方が遥かにうれしく、幸せなのだ。ただ、いつでもどんな時でも花の種を蒔き続るのは難しい。雨や風に吹かれれば種蒔きが困難になってしまうし、嵐が来れば種蒔きが出来なくなってしまう。それでもやっぱり種を蒔いていたいと思う。苗を育てていたいと思う。より多くの花を咲かせるには、自分の心の中に花の種を蒔き、水をやり、太陽の陽射しを当て、常に慈しんだ心やすまる豊かな森を育てていないと駄目だと思う。自分の心の森が枯れていては何も出来ない。心の森はいつも生き生きとしていなければいけない。たとえ花の咲かない砂漠であっても種を蒔き、いつの日も慈しんで育てていける気持ちを持ちたいものだ。1本でも多くの花を自分の、皆の心の中に咲かせる努力をしていきたいと思う・・・ いつまでも咲き続けてほしい花 福寿草 神話では女神アフロディテが心より愛した少年アドニスの亡骸からひっそりと咲いた、思い出の花とされている・・・さりげないけれど、どこか心に残る花。花言葉: 思い出、幸福を招く、永遠の幸福皆さんにもそんな幸福が訪れますように・・・
February 17, 2007
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最近心からの「ありがとう」を耳にすることが少なくなったような気がする・・・ そんな日々の中で久し振りに幸せな気持ちになる「ありがとう」を聞いた。バスに乗っていると杖をついたおばあさんが、苦労されて乗っていらした。後ろの方まで行けば席は空いているのだが、とても大変そうなので席を譲った。「どうぞ」 「ありがとうございます。でも、段を登れないから・・・」1番前の席はタイヤの上で段になっていることまで頭が回らなかった私。「あっ、ごめんなさい」「大丈夫よ バス止まったら後ろまで歩いていくから」「親切にしてくださってうれしいわ ありがとう」と心からうれしそうにおっしゃってくれた。心配でその様子を見ていると、違う方に席を譲ってもらい「ありがとう」「皆さんに親切にしていただいて本当にうれしいわ」と、とてもうれしそうにおっしゃっていた。心からの笑顔と真心のこもった「ありがとう」は周りの人達までも幸せにしてしまうようだ。バスの中の空気は優しい色に包まれて、皆ほほえんでいた。私もあのおばあさんのように可愛らしく心のこもった「ありがとう」を沢山言える人になりたいなぁと心から思った日であった。あたたかく幸せな気持ちを皆にプレゼントしてくださったおばあさん、本当に本当にありがとう。
February 16, 2007
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うれしくない採血の順番がとうとう来た。誰でもそうだと思うがやっぱり好きにはなれない。腕をめくり、しかたないっと覚悟を決め目をつぶった。い、痛いっ。 今日はいつもより痛いんですけど・・・でもこれくらいは我慢しなくては。1本目終了。 やっと1本終了かぁ。あと2本がんば!すると先生、1本目の採取した容器を沈殿しないよう左手で フリフリ シェイク。えっ え~~~っ 右手の注射器の方までグラグラ揺れ響いて かなり痛いんですけど・・・2本目終了。 うそぉ まだ2本目~~~。先生、2本目をまた フリフリ フリフリ シェイ~~~クッ!せっ、先生 シェイクに熱入り過ぎじゃあ~ないですかぁ。振動が~~~っ。3本目終了。 やっと終わった~~~っ。早く注射器抜いてっ!先生、3本目を シャカシャカ シャカシャカ シェイ~~~~~クッ!く~~~~~~~っ。 振動が 振動がぁ~~~~~~~っ。先生、お願いっ。シェイクはもういいから注射器早く抜いてくださいっ!先生は、最後のシェイクをしっか~り念入りに振り終えた。(涙) こんなに時間を長く感じた採血は始めてだ・・・ 先生の熱意には恐れいりましたですっ(笑) 病院はありがたいところだが、いつも沢山の人でいっぱいだ。病院の方達も患者の人達も皆時間に追われて余裕もなく大変だ。カリカリした空気感に呑み込まれ、自分までカリカリてしまうこともある。自分までカリカリになると後で凄~くさびしい気持ちになってしまう。だから私は、病院では笑顔。何事も明るく楽しくがモットーなのだ。本当にステキな笑顔かどうかは自信がないが・・・(笑)、出来るだけ楽しく考えるようにはしている。今日もパタパタした忙しい病院だったが、事務員の女性が心からの笑顔で対応してくれて、とても心が和んだ。(私も笑顔で返したが、引きつり笑いになってしまったかもしれない)小さいことだが、大切なことだと思う。そして、ありがたいと思う。先生のモ~レツ シェイクだけはご勘弁したいけど!(爆) まあ、笑えたから良しとしょう!(痛かったけど・・・) だって、熱心さゆえなんですもんネ! 先生。
February 15, 2007
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今日はバレンタインデー。猫達にも何か心のこもったプレゼントをしてあげよう!でも、チョコレートをプレゼントすればサッカーゲーム突入で、家の中はチョコレート色のベタベタ塗りになるだろう。猫が好きなもので何か・・・ そうだっ、はんぺんのハート抜き型!よ~し、今美味しい~~~~~っ はんぺん焼いてあげるからね~~~。はんぺんの香ばしい匂いに猫達は足元に全員集合で、目を2倍に見開いてギラギラ。ちょっ~と待って!今日はバレンタインデーなんだから、ひと手間入れさせておくれよ~。網でこんがり焼けたはんぺんをハートの型で抜く。かわいい~! うん?でも待てよ。これじゃあ普通のバレンタインデーじゃぁ~ないか。そう、私はひと手間もふた手間もかけた愛情た~っぷりのプレゼントをしたいんだよ~。そうだっ、お魚! 猫といえばお魚。これはイケルッ!と早速包丁でお魚型にクリクリ。足元の猫達を足先で蹴散らしつつ、大熱中。は~いっ、お待たせ 出来上がり~~~っ。ふっく~ら ホクホクの はんぺんお魚チョコレートだよぉ~~~。不揃いのはんぺんお魚チョコレートは味わいがあって、さぞ美味しいだろう。待ちに待った猫達はハエタカのように飛びつき、バクバク パクパク。ち、ちょっ~~~とっ。せっかく手間をかけてステキなお魚型に切ったんだから、もっと味わって食べてよ~~~っ!慌てて取り上げたが・・・時すでに遅し。猫達はもう終わりなの~っと不満顔。もっとくれと催促の声をあげる。あんた達は美的感覚なんて、これ~~~っぽっちも持ち合わせてないのね。余計な手間をかけた私がバカだった。ああ、私の涙ぐましい努力はどこへ飛んでいった。お陰で私の傑作作品「お魚ちゃん」の写真も撮り損なったではないかぁ。
February 14, 2007
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車から白銀の世界が見えて来るたびに、胸が高鳴ったことを昨日のことのようによく覚えている。夜の空の下ほわ~っと あたたか色の家の灯りが 白い雪の中に浮かぶ景色は、サクッサクッと歩く靴の音とともに心に じ~~~~~んっ ときたものだ。 幼い頃のスキーの思い出は 心の中にストーブの火が灯ったような 温かいぬくもりがいっぱいある。 そもそも あまりによく転ぶので友人に付けられたあだ名が「ヒュ~ストンッ!」 そのまんまじゃないかい(苦笑)上級者コースにスス~ッと進み「すごいね~!」と周りの人に拍手喝采された。 ただ、曲がれなかっただけなんですけど(笑)そのあと1人でどんなに苦労したことか・・・スキーを担いで階段を登っていたら、「ボク、えらいね~」と大人の人に褒められた。ボクじゃないんだけどなぁ~っ(怒)と苦虫つぶしてると、やっと女の子だと気付いて「おお~っ女の子かぁ~っ」「すごいなぁ~っ!」とたいそう褒められた。 そんなに驚かなくてもいいだろ~に。気付くの遅いよぉ~。(ブツブツ) でも一番スゴイのは「リフト事件」。ある日 地元の人の道案内で、お兄さん、お姉さん達と一緒にワイワイ ガヤガヤ 楽しく 始めてのコースを滑りに出掛けた。笑顔はすぐ消えた・・・ あまりの難関コースにまっ青。キョーフに顔は引きつり体はガタガタ。着いていくのが精一杯。「帰りたいっ」と思ったけど、帰る道も分からないし、今来たあの恐ろしい道を帰る自信もない・・・帰るのも嫌だし、行くのも嫌状態の瀬戸際に。皆との実力が違い過ぎる。帰りたいっ、絶対無理・・・と心の中で叫んでたけど言えなかった。「迷惑掛けたくナイッ」気持ちが頑固にも言葉を呑み込ませた。行くしかない。 進むしかないっ。 やってやるしかないっ!が、世の中そんな~~~~~に甘くは・・・ないっ。コースはどんどん過酷なものに。リフトに乗ってこれから滑って降りる斜面は、あまりに急過ぎて泣きたくなった。「どうしょう どうしょう」で頭の中はグルグル クラクラ・・・次の瞬間グサッ! スキーが急斜面の雪の中に突き刺さって、リフトから転落したのだ。?????と思ったらリフトから落ちていたというわけ。(あまり~にブサイクで、今思い出してもマンガみたいで笑ってしまう)「うえぇ~~~~~~~~~~んっ!」今まで我慢に我慢していたものが全部声になって絞り出た。すると、滑っていた男の人が すんご~いっ速さでスキーを外して飛んで来てくれた。頭???の中、無事救出され、命の恩人はまた背中に翼が生えているがごとき素早さでスイ スイ スィ~ッと見惚れる華麗なフォームで滑り去って行かれました。(行動も素敵だが1つ1つが何ともカッコイイのだ。尚且つ、お姿も素晴らしくステキ!だった)パニック状態でお礼もちゃんと言えたかどうか覚えていないけれど、今でもそのお方は私の中の白馬の王子様・・・ その後どのようにして滑って帰ったかは、白馬の王子様事件でスッカリ忘れてしまいました(爆)けど、ワンワン泣いて頭の中スッキリして?何とか帰ってこれたのは確か。(何だやれば出来るじゃ~あないかい!)白銀の世界にはあったかい優しい人達がたくさんいる。本当はまだまだ話足りないのだが、(エッ?もう充分?)とりあえず、白馬の王子様ありがと~~~~~~~~~~う!!
February 13, 2007
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私は木々や小さな野の花がとても好きです。昔から好きですが、本当に心の底から好きになったのは何年か前のことです。病気を患い精神的にも打ちひしがれ、生きる希望さえ失いかけていた ある冬の寒い日、私はただ木々の中を歩いていました。心に色はなく、モノクロのような世界をあてもなく ただ歩いていました。冬なので枯れ木ばかりの風景は心を沈めるばかり・・・そんな時ふと、木々のエネルギーと大きな生命力みたいなものを体全身と心に感じたのです。さながら、凍った湖面をカ~ンッとトンカチで打ち割ったような衝撃を・・・見ると、小さな花がひっそりと咲いていた。言葉に言いあらわせないくらいの輝きを放って咲いていた。「ああ 悲しいのは私だけじゃない。こんなに寒い冬でも頑張っているのは私だけじゃない。この木々達もそうなんだ。誰も見ていなくても こんなにけなげに輝いて咲いているんだ。」と思った時、私自身が作りだしていた氷の湖面が割れて、春の陽射しに解けていった。 そう思って1本1本の木を見ると、小さな芽がちゃんと育っていて、日に日に膨らんでいた。花の咲かない時も 風の吹く日も雨の日も雪の日も 木々はいつも頑張っていたのだ。私はその成長過程を見つめ続け、「頑張ってるね」「ありがとう~」と声を掛けながら自分もたくさんの愛とパワーを受け取った。今までずっと頑張っていた花の芽達が春になっていっせいに咲いた時、私は本当にうれしかった。「きれいだね~」「ありがとう~」と言って思わず涙がこぼれた。それが本当に木々や花を心より好きになった時です。木々や花達はいつもささやきかけていると思います。私の重い心の扉を開いてくれたように。外にいったら 心を 目を 耳を 澄ましてみてください。木々や花達の優しいささやきに耳を傾けてみてください。きっと忘れていた大切なことを思い出させてくれると思います・・・
February 12, 2007
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家の猫達は何にでも興味深々。 ファイブミニの蓋をシュポッと開ければサッと飛んできて、蓋で缶蹴りをしょうと目をキラキラ。コーヒーを入れてれば ヒラリッと飛んできてミルクのおこぼれをいただこうと、舌なめずり。 ミルクのおやつのあとはプラスチックの容器でサッカーをしょうと目を輝かせる。ゴミ箱にポイッと紙くずを捨てると、じぃ~っと見ていてゴミ箱を倒し ごみ山を全開にしてお気に入りのおもちゃ探し。(オイオイ)スーパーのビニール袋や紙袋を出しておくと自分のテントにする。(コラコラ) 仕方ないから猫入り袋を持ち上げて「お買い物♪ お買い物♪~」(西武のCMソング)を歌いながら家の中をちと重いが、スタコラ スキップして付合ってあげる(何と付合いの良い私!)魚を食べていると全員集合して目をギラギラ。 落ち着いて食べられないのなんのって。 早くくれと手でポンポン、チョイチョイ。 「あ~っ、うるさいっ」「今あげるから~」と根負けする。 しかし、ギンギラ目光線はスゴイ威力だ。 視線が矢のように痛イッ。 猫達の目は素晴らしい程いつもギンギラ キラキラ獲物を狙って輝いているのであ~る。 もそっと他のことにもそれくらいの真剣さを発揮しておくれではないかい猫諸君。
February 11, 2007
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「音」と言えばCDから流れる音楽くらいしか思いつかない私。 しかし世の中にはたくさんの素晴らしい心を打つ音があるのだ。 今日の「課外授業」を見て私は打ちのめされた。先生はミュージシャンの矢野顕子さん。 授業のテーマは「自分の好きな音」。矢野さんは小さい頃お母さんに「今日はどんなことがあった?」と聞かれると「こんな感じ」とピアノで自分の気持ちを表現したらしい。 お母さんもそのピアノを聞いて「ふ~んそうなんだ」と言ってくれたそう。私にはそんな芸当は逆立ちしても出来ないが、とても素晴らしい話だと思う。 矢野さんの幼い頃からのズバ抜けた感性と創造力。 矢野さんの良さをしっかり受け取られるお母様も愛情に満ちて とても素敵だ。 そんな矢野さんが子供達に聞いた。 「自分の好きな音は何ですか?」 始め子供達から返ってきた答えは「金属音」「ゲーム音」などが多数を占めていた。 まだ子供なのにまったく夢がない。 面白みがないが、今の世の中を反映しているようにも思えて、私もう~んと考え込んでしまった。そんな子供達が色々な音を探して、矢野さんと一緒にさまざまな場所で耳を澄ました。2度目に聞いた時の子供達の答えは、1回目の答えとは全然違う とても豊かな感情に満ちたものに変化していたのだ。ちなみに矢野さんの好きな音は、大きな温泉でする「カッポ~ン」という桶を置く音(私も好きだ。何だかのんびりとして、とても気持ちがいい音だと思う) 電車の音。祖母の家に行く時の楽しい気持ちが蘇ってくるからだそうだ。 で、私も「好きな音」考えてみました。「水の流れる音」や「波の音」が好き。サラサラと水が流れる音やザッブ~ンという波の音には心がやすらぐから。 どんな悲しいことも嫌なことも、水の流れの中に洗い流してくれて、色々なことを受け入れさせてくれるから。「猫のあくびの音」が好き。 「ふぁ~ん」と思いっきしガクッと気の抜けるマヌケ感がたまらなく好き(笑) 余計な力や肩の力が抜けて、思わず笑ってしまうから。 何故か妙に安心でのんびりのびのび。 猫への愛しさまでも感じてしまうから。 ダラケてるだけで愛しさまで感じてもらえるなんて、何と楽で羨ましい幸せな猫達。 感謝状が欲しい~。(可愛さあまって羨ましさ100万倍だ!)この番組のお陰で、自分が普段どんなにドヨ~ンと無気力的に音を聞いていたかを痛感した。 もっと耳を澄まして 心も澄まして 素敵な音をどんどん探していきたいと心から思ったのであった。
February 10, 2007
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私は犬も猫も大好きだ!性格は全然違うけれど、どちらも実に愛すべき存在なのは間違いナイ。しかし、昔は完璧犬派だった。幼い頃知人宅に2匹の犬がいて、私が訪ねて行くと大喜びして飛びついてくる程すご~く好かれたし、なつき方も並大抵ではなかったせいである。何と音楽に合わせて犬とダンスまでした仲なのだから。(前足は私が手で持ち、後ろ足で立っての苦しい姿勢でのダンス)しかも犬にはサングラスまで掛けて(笑)今思うと、あんな苦しい姿勢でよく私に付き合ってくれたなぁ~とつくづく思う。(ありがとう ワンちゃん)嫌な顔ひとつ見せず、ワンちゃんの顔も楽しそうだった。相当昔のことだが、その時の楽しさは今でも忘れられない思い出だ。犬は本当に人に対して忠実で誠実な心を持っていると思う。今でも親戚宅にいるワンちゃんと遊ぶのが大の楽しみで、帰る時はとっても悲しい。犬に比べ猫はクールな感じがして、嫌いではないがそんなには・・・みたいな感じだった。そんな私が猫好きにもなったのは、近所で知りあった野良猫と仲良しになってからだ。確かに犬の誠実さとは違う。マイペース路線まっしぐらで、よく食べ、よく遊び、よく眠る。そのゆった~り のびの~び感は見ていて気持ちいい程だ。猫と一緒に住むようになってから、人に対しても寛容になった気がする。猫達のイタズラし放題に鍛えられたお陰で(笑)しかし猫にはこれっぽっちの悪気もない。ま~った~く ナイ。無邪気でただ夢中。猫まっしぐらなのだ(猫の餌の宣伝文句)だから怒るだけ損というもの。「こら~っ」と怒鳴っても 3歩歩けば きれいサッパリ忘れ去り ス~マシタ顔でホイサッサ。摩訶不思議な魅力の猫達。いくら見ていても見飽きない、愛すべき猫達なのだ・・・が、掃除しながら私が歌うと人の顔をいかにも不満げに覗き込みながら ウンギャ~ッと抗議の声をあげるのだけは勘弁して欲しい(私も多いに不満だ!)
February 9, 2007
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どうしても伝えたい言葉を伝えられず、会うことも出来なくなった人はいませんか?私は数多くいます。もう亡くなった方、会えなくなった方、本当にいろいろです。その当時は気付きもせず、幸せを当たり前のように感じていた日々・・・ハードルの高さを決めて、そこまで自分が成長したらハードルをクリアしたら言おうと思った言葉の数々。目標に達せず、もどかしさの中 何度も何度も自分を責め続けた日々。やっと目標地点に達したときに 心を伝えたい人はとても遠くにいた。もう伝えられないほど遥か遠くにいた。どんなに思っても 泣き叫んでも もう伝えるすべもなかった。だからもし今あなたに心の底から伝えたいメッセージがあるならためらわず勇気をもって伝えてほしい。「今度伝えよう」は2度と訪れないかもしれないから・・・やり過ぎたことはしょうがないと思えるけれど伝えなかった言葉と行動は後悔が残る。今も心の中に残っているのは、呑み込んだ言葉の数々。せめて心の中で言おう。たくさんの感謝と限りない愛情を込めて・・・「ごめんね」そして「本当にありがとう」とあなたが幸せで幸せでありますようにと願いをこめて。
February 8, 2007
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