2007年08月19日
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549072)
カテゴリ： よもやま話
少し前になりますが
夏休みということで、娘＠小学生の学年で
親子ウォークラリーなんぞというイベントがございました。
ウォークラリーよ？
街中を歩いて回れってのよ、この炎天下に。
最高気温、何℃だと思ってんのよ。
テーマが決められていて
「鹿児島の歴史散策」ってことで。
あらかじめ決められたスタート地点から
集合場所になってる「ふるさと維新館」まで
子どもが組み立てたコースを歩きます。
・・・が、暑い、とにかく暑いっ！
なので、公園からのスタートからもう
１つ目、道路を挟んだ向こう側の「ナントカの銅像」
「ハイ、あれねっ、見た？見たねっ、次ッ！」
そのまま首だけ横に向け
「西郷さんの銅像はあれっ！ハイッ、終了っ！！」
３つ目のポイント、『鶴丸城跡』に至っては
２０メートルくらい手前から
「あの丸っこい木のあるとこの前、石垣が見えてるとこ
あの辺ね、ハイハイ見た？見えたねっ、終了～～～～」
この間、５分です(^_^;)
だって・・・・暑いんだもの。
そして、娘の作った計画表を広げ
次のポイント確認。
・・・・衆人環視の大通りで私ゃヘナヘナと崩れましたよ。
「ザ、ザビエル公園だと～～～～」
そこから１５分は歩かなくてはなりません。
バスか路面電車は使ってもいいことになっていましたが
そもそも、そこへ行くルートにバスも電車も路線が無い。
仕方ないから歩きましたよ、娘に文句言いながら。
そして、ほどなく公園に着いたのですが。
ねぇ、なんかおかしくありません？
お気づきになりましたか、これ「ザビエ」で切れてるの（笑）
なんでだろう、作った人が正しく表記するよりも
字面をあわせるほうに重きを置いたのかしら？
さて、その次が場所が飛んでるので
ここはバスに乗りました。
鹿児島中央駅前の銅像で「若き薩摩の群像」
これは画像が無いのですが
・・・というのも、今度はバスの中から
「ハイッ、あれっ。見たね、見た見た、終了！」
・・・・・すんません。
けど、これ、いったい何人いるんじゃ～ってなくらい
うじゃうじゃいます。
これなんですが。→ 若き薩摩の群像
１７人だそうです。炎天下でこれ見上げながら数えてたら
めまい起こして倒れそうです。
ちなみに、↑のリンク先、よく見ると
営業時間はありません／休館日はありません
・・・・・・当たり前だろ。
さぁ～、次に大久保利通の銅像目指して歩きましたが
すぐそばの橋の上にこんなものが。
＜母の像＞
・・・・ 誰ですかっ！？
そんなこんなで、ゴールの『ふるさと維新舘』へ。
ここは、西郷さんと大久保さんの生家のあった辺りになるんです。
それで、西郷さんの生家の跡地に石造りの椅子とテーブルがありました。
それがまたユニークで、こんなものが掘り込んでありました。
『郷中』というのは、鹿児島市内（薩摩藩城下町）に限ったわけでなく
田舎のほうにもこういうのはありました。
ほとんど、めだった活動というのこそありませんが
田舎のほうだと、まだご年配の方中心に残っているんですよ。
かくいう、うちの実家でもまだ『郷中』の名は残っています。
とはいっても、現代の田舎のニセは５０～６０代でも指します。
この年代のおじちゃんたちが
「まだまだニセだから、オセンシ（７０代以上）の言う事は
ハイハイ、って聞いちょらなならん」と苦笑い。
ニセ（二才）とはまさしく「青二才」の二才のこと（笑）
さてさて、ゴールの維新館で
しばし、維新の時代をひと回り。
ロビーでひと息ついてたら、他のお母さんから
今さっきまで、ナントカっていう若い俳優さんがいたとか。
（すんません、興味の無い分野なのでその場で名前忘れました）
なんでも、ＮＨＫの大河ドラマに出ることになった人で
参考のために来ていたんじゃないかということですが。
面白いことに、ＴＶだの芸能人だのに敏感そうな小学生どもが
まったく騒がなかったんですよね。
そうか、君たちには芸能人よりも西郷さんと大久保さんのほうが
（・・・というより、館内のいろんな設備のほうが）
よほど気を引いたのか（爆）
そして、昔々の西郷さんの子ども時代に思いをはせつつ
西郷さんの生まれ育ったおうちのあった場所で
持参のおにぎりを食べました。
一応敬意を表しまして、竹の皮につつんだ塩むすびと漬物のみで。
けどね、この竹の皮って・・・・
前日にわざわざデパートまで買いに行ったのよっ！
交通費も時間もかかってる上に高かったのよ。
竹の皮をデパートで買う・・・なにか違ってる気がする？(^_^;)
夏休みということで、娘＠小学生の学年で
親子ウォークラリーなんぞというイベントがございました。
ウォークラリーよ？
街中を歩いて回れってのよ、この炎天下に。
最高気温、何℃だと思ってんのよ。
テーマが決められていて
「鹿児島の歴史散策」ってことで。
あらかじめ決められたスタート地点から
集合場所になってる「ふるさと維新館」まで
子どもが組み立てたコースを歩きます。
・・・が、暑い、とにかく暑いっ！
なので、公園からのスタートからもう
１つ目、道路を挟んだ向こう側の「ナントカの銅像」
「ハイ、あれねっ、見た？見たねっ、次ッ！」
そのまま首だけ横に向け
「西郷さんの銅像はあれっ！ハイッ、終了っ！！」
３つ目のポイント、『鶴丸城跡』に至っては
２０メートルくらい手前から
「あの丸っこい木のあるとこの前、石垣が見えてるとこ
あの辺ね、ハイハイ見た？見えたねっ、終了～～～～」
この間、５分です(^_^;)
だって・・・・暑いんだもの。
そして、娘の作った計画表を広げ
次のポイント確認。
・・・・衆人環視の大通りで私ゃヘナヘナと崩れましたよ。
「ザ、ザビエル公園だと～～～～」
そこから１５分は歩かなくてはなりません。
バスか路面電車は使ってもいいことになっていましたが
そもそも、そこへ行くルートにバスも電車も路線が無い。
仕方ないから歩きましたよ、娘に文句言いながら。
そして、ほどなく公園に着いたのですが。
ねぇ、なんかおかしくありません？
お気づきになりましたか、これ「ザビエ」で切れてるの（笑）
なんでだろう、作った人が正しく表記するよりも
字面をあわせるほうに重きを置いたのかしら？
さて、その次が場所が飛んでるので
ここはバスに乗りました。
鹿児島中央駅前の銅像で「若き薩摩の群像」
これは画像が無いのですが
・・・というのも、今度はバスの中から
「ハイッ、あれっ。見たね、見た見た、終了！」
・・・・・すんません。
けど、これ、いったい何人いるんじゃ～ってなくらい
うじゃうじゃいます。
これなんですが。→ 若き薩摩の群像
１７人だそうです。炎天下でこれ見上げながら数えてたら
めまい起こして倒れそうです。
ちなみに、↑のリンク先、よく見ると
営業時間はありません／休館日はありません
・・・・・・当たり前だろ。
さぁ～、次に大久保利通の銅像目指して歩きましたが
すぐそばの橋の上にこんなものが。
＜母の像＞
・・・・ 誰ですかっ！？
そんなこんなで、ゴールの『ふるさと維新舘』へ。
ここは、西郷さんと大久保さんの生家のあった辺りになるんです。
それで、西郷さんの生家の跡地に石造りの椅子とテーブルがありました。
それがまたユニークで、こんなものが掘り込んでありました。
『郷中』というのは、鹿児島市内（薩摩藩城下町）に限ったわけでなく
田舎のほうにもこういうのはありました。
ほとんど、めだった活動というのこそありませんが
田舎のほうだと、まだご年配の方中心に残っているんですよ。
かくいう、うちの実家でもまだ『郷中』の名は残っています。
とはいっても、現代の田舎のニセは５０～６０代でも指します。
この年代のおじちゃんたちが
「まだまだニセだから、オセンシ（７０代以上）の言う事は
ハイハイ、って聞いちょらなならん」と苦笑い。
ニセ（二才）とはまさしく「青二才」の二才のこと（笑）
さてさて、ゴールの維新館で
しばし、維新の時代をひと回り。
ロビーでひと息ついてたら、他のお母さんから
今さっきまで、ナントカっていう若い俳優さんがいたとか。
（すんません、興味の無い分野なのでその場で名前忘れました）
なんでも、ＮＨＫの大河ドラマに出ることになった人で
参考のために来ていたんじゃないかということですが。
面白いことに、ＴＶだの芸能人だのに敏感そうな小学生どもが
まったく騒がなかったんですよね。
そうか、君たちには芸能人よりも西郷さんと大久保さんのほうが
（・・・というより、館内のいろんな設備のほうが）
よほど気を引いたのか（爆）
そして、昔々の西郷さんの子ども時代に思いをはせつつ
西郷さんの生まれ育ったおうちのあった場所で
持参のおにぎりを食べました。
一応敬意を表しまして、竹の皮につつんだ塩むすびと漬物のみで。
けどね、この竹の皮って・・・・
前日にわざわざデパートまで買いに行ったのよっ！
交通費も時間もかかってる上に高かったのよ。
竹の皮をデパートで買う・・・なにか違ってる気がする？(^_^;)
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