バンコクOL日記

バンコクOL日記

2008.08.28
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カテゴリ: 妊婦@バンコク



8月4日 おしるし

「産まれる準備ができたら夢に出てきて教えてね」
なんて都合のいいお願いを夫婦でしていたところ、
8月12日 フェーンチャンとわたし、夫婦そろってベビーに会えた感動の夢を見る。

8月13日 前期破水! が、ネットで調べたりして破水じゃないと自己判断してしまい
様子を見た。陣痛も来ないし、やっぱり違うのか?!

8月14日 前期破水! が、前日に引き続きやっぱり違うんだわ。と思って安静生活。


8月15日 
8:00 前期破水! Dr.に相談してみようと念の為に病院に行く。

     万が一に備えて、家をきれいに片付けておいた。

10:00 内診。破水していることが判明。羊水の量も減っている。
      即、入院手続き。 
      Dr.からは午後には産まれるよ~といわれた。

11:00 陣痛室で抗生物質と陣痛促進剤を点滴される。

12:00 まだテレビを見たり、フェーンチャンと話たり笑う余裕あり。
      Dr.に我慢強いねとびっくりされる。
      無痛注射をすすめられるが断る。

12:45 内診。子宮を刺激?した。超痛い。陣痛よりこっちの方がつらい。

13:45 内診。人工破膜。激しい陣痛。息ができない~~~~。

14:15 内診。子宮口が朝と同じ5センチしか開いていない。
     (出産するには9,10センチ開いていないとベビーは出てこれない)
      既に出てしまった羊水量から、帝王切開した方がいいと薦められる。
      直ぐに帝王切開を決心し、お願いする。

14:45 が、陣痛促進剤をつけられたまま放置される。
      スタッフは手術の準備へいったまま戻ってこない。
      陣痛で苦しい~~~。フェーンチャンにスタッフにどれくらいかかるか
      聞いてもらったところ、直ぐに手術室に連れて行ってもらえた。

14:50 手術室は準備ができていた。
      陣痛の辛さ+スタッフがタイ語で一気に離しかけてくるので混乱。
      半身麻酔。意識有り。

15:05 ベビー誕生!
      きれいにしてもらったベビーがわたしの顔の近くに連れてこられて初対面。
      しかし、手は固定されていて動かせないし、
      感動で何と話しかけていいかわからず、ただただ涙。
      スタッフに促されるまま、ほっぺにチュッ

    麻酔で強制的に眠らされる。

16:10 目が覚めたらすぐに病室に移動。


こんな感じでスムーズに、思ったよりも早くベビーとの対面を果たしました。



*日本だったらバルーンなどで子宮口を広げる処置をし、自然分娩になっていたかも
しれないなーと思います。

**後からDr.に聞いた所によると、激しい陣痛により
5センチしか開いていない子宮口にベビーが激しく押されてしまい、
頭血腫が出来てしまっていました。
1ヶ月ほどで自然に治るといわれたけど、心配
あの時、無理せず直ぐに帝王切開にして正解だったかもしれないな。







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最終更新日  2008.08.29 00:28:06
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