日々おだやかに、心豊かに

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2022.12.22
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カテゴリ: 備えるもの
老舗麹店からキットを取り寄せて
味噌づくりをしました。

味噌づくりは手間がかかりそうに思えますが、
今回は
こんなんでいいのか?と驚くほど超お手軽に作りました。

本来、味噌を仕込むには

1.大豆を水に一晩ひたす
2.大豆を指でつぶれるまでひたすらゆでる
3.麹と塩を混ぜて塩切り麹をつくる
4.ゆで上がった大豆を潰して、ペースト状に近い状態にする
5.塩切り麹と大豆をよーく混ぜる
6.できたものをボール状にまとめてみそ玉をつくる
7.容器に詰めて密閉して冷暗所に。半年ほど熟成させる

という具合に
だいたい2日の作業となりますが・・・


ここで、 奥の手 が登場~


テレレテッテレー ​(ドラえもんの声でどうぞ)​


​お手軽みそづくりセット~! ​​

【初回限定商品送料無料】(容器を選べます!)お試しセット/手作り味噌2キロ出来上がり




数あるセットの中からなぜこれをえらんだかというと・・・​


​​ ​このキットの優れた点1 ​​

​​ とにかく手間がかからない ​​

上記作業手順の1~4、
時間と手間がかかる部分がすべて済んでいるのだ!

作業手順の太字部分、5,6,7の
麹と大豆を混ぜて仕込む
だけ。
ねんど遊びみたいな感じ(^-^;)。



​​このキットの優れた点2​​

​特別な道具を用意しなくていい ​​

道具をそろえる時点でものづくりはつまづくものですが
このキットは、大きなボウルだけでよし。

特筆すべきは、仕込み袋まで付いていること。
味噌づくりのプロが「これなら失敗しないよ」という
ドンピシャな容器を用意、
到着して箱を開ければ味噌作りができちゃうのだ!


​大豆+塩、米麹(ほかにも麦麹などが選べます)、容器(オプションで大きい容器を追加)。
これで2キロの味噌が仕込めます。​


​​このキットの優れた点3​​

​老舗麹店の作りたて麹というぜいたく ​​

このキットを販売する​ 鈴木こうじ店  は
​創業 100 年以上の老舗麹店。​
職人4人が手作りできるだけの量を作り、
作りたての麹をすぐさま届けてくれる。



以前、酒蔵を2カ月密着取材したことがあります。
酒蔵にとっていちばん大切なのが、麹菌。
蔵の中にある室(むろ=麹を育てる場所)に
長年棲んでいる麹菌が
蒸した米に宿り

よい仕事をしてくれるからこそ
麹や酒が醸されるのです。


工場でオートメーションで作った麹とは
麹の「イキ」が違う。
しっとりとした室の中で深呼吸すると、ほのかにいい香り。

​ああ、 息づいている。 そんな感じ。​
麹づくりとは
人知をはるかにしのぐ
神様の領域なんだなあと感じました。

届いた米麹も、なんかふっくらしているの。

お米が笑っている、そんな感じ。


小さな麹室(こうじむろ)で職人さんが丹精込めて育てた麹
麹は「糀」とも書くように、
まるで米に白い花が咲くように生まれた麹
できたてをすぐさま家庭に届けてくれる


なんとぜいたくなことであるか

こんな希少で貴重なものはないです。


100年以上酒蔵に棲み続けた麹菌たちの叡智をいただき
自分の手でこねて、
じっくり醸して食卓へ


手順こそ簡単なれど
​​​これこそ豊かな暮らし


大きなボウルに米麹をほぐし、大豆+塩のペーストをまんべんなくまぜていきます。無心でこねこねできて楽しかった(^-^)


空気を抜くようにしてみそ玉を作ります。おいしゅうなれ、おいしゅうなれと心を込めて。子どもや孫がいたら、冬休みに一緒に作りたいと思う作業。


空気を抜くようにみそ玉を容器に詰めていきます。空気をできるだけ寄せ付けないことが成功のコツ。味噌仕込みは、菌が繁殖しづらいこの時季が絶好のシーズン。

​​​





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Last updated  2022.12.22 17:27:28


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