ほのぼの楽座

ほのぼの楽座

ほのぼの詩吟場


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ついに本日開業?のほのぼの詩吟場。

最初の詩のお題は 【自然】 です。

降り注ぐ太陽で きらきらと輝き 
降り落ちる粉雪
すでに 地上は 一面を雪に覆われ
美しい銀世界が広がっている
地上に降り落ちた雪は
太陽の光をうけ またそこを通る人に踏まれ
溶け固まっている

そしていつしか日は落ち 空には満天の星が輝き
まだ粉雪が降り落ちている
それは まるで星が空からこぼれ落ちているかのようだ
昼間 溶け固められた地上の雪は
あるものは今もなお降り続ける雪に隠れ
またあるものはさらに押し固められ 雪としての原形を失い
氷のように固まり 雪とはまた違った輝きを放っている
それは まるで水晶のかけらを一面にばらまいたかのように
きらきらと輝きを放っている

そして朝
厳寒の地の朝 そこにはいいようのない風景が待っていた
ダイアモンドダストのきらめく 夢のような風景
昨日の雪はすっかりやんでいたが 雪とは違う輝きがそこにはあった
これは幻か?と 一瞬自分の目を疑うほどだった
それほどきれいな風景が そこに広がっていたのだ

そして今日もまた 昨日とは違う風景が広がる
毎日違う それぞれにきれいな風景
この風景 いつまでも守っていきたい…
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季節外れなんですけど自分が冬が好きなので悪しからずです・・・。
厳寒の地の一日を昼夜朝の順に追って書いてみたものです。
                written byあゆりん16 Tue.June15th
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