GOAL LINE

ダービースタリオン04


プレーヤーがオーナーズブリーダーとなり、
競走馬を生産・育成・調教し、レースに出走させ、
数々の重賞タイトルと賞金の獲得を目指す「競走馬育成シミュレーション」
最新(2003年11月現在)のレースプログラムを反映させた今作はPlayStation2版としてはシリーズ初となる。
レースシーン、パドック、調教などすべてが3Dモデリングされ、各競馬場も季節ごとに再現している。


今ではすっかり「ダビスタ」でお馴染みになりましたが、
ファミコンでの発売当初は「ベスト競馬・ダービースタリオン」
「ベストナインプロ野球」・「ベストプレープロ野球」の薗部氏が手掛けた
競馬のシミュレーションということで「ベスト競馬」というタイトルが付いていました。

そういう私も、「ベストプレープロ野球」の大ファンで
その製作者・薗部氏が競馬シミュレーションを作ったと聴き、購入した覚えがあります。
第1作は1991年・年末と、もう10年以上前なんですね(遠い目・・・)。

 「ダビスタ」の薗部博之が作った「ベストプレープロ野球」と表現する人もいますが、順番が逆です。


当時のダビスタは、関東しかなく、翌年に全国版が登場。
2年後にスーパーファミコン版の「ダービースタリオン2」が発売されました。
 その後、SFC版3・SFC版96・PS版・SFC版98・PS版99・サターン版・64版・GBA版と続く。
 (PC版は除く)

競走馬育成シミュレーションゲームブームの火付け役となった作品と言えるでしょう。
自分の好きな繁殖牝馬を購入・好きな種牡馬と種付
生まれた子供を自分の好きなように調教・好きなレースに出走
と育成ゲーム好き・競馬好きには、たまらないゲームに。
このゲームで、レース名を覚えた記憶があります。

ですが、3をプレイしたのちは、遠ざかっていました。
途中、「ウイニングポスト」や「ダビつく」に浮気しつつ、今作で久々にプレイ。
果たして、どんなゲームになっているのでしょうか。


プレイした感想ですが、 凱旋門賞も勝ち、G1・14勝を含む20戦無敗の強い馬を生産するも
内枠絶対有利で飽きてしまい、2週間過ぎに4500円で売却。
地方交流戦0や数少ない海外戦など不満アリの一作に。


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: