April 3, 2006
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もう間に合わない 閉ざした僕のココロ
深く黒い地球の底に 沈んでった
時々キラキラ光る 小さな空気の欠片
一生懸命かき集めて 希望にした

誰のせいにしたって 気付いていればいいさ
心を折るのは結局 自分自身なんだ
必死で泳いでった場所に 何もなかったとしても
がんばったって自分がきっと 答えを知る

手に残ったものは 小さな種だけど
僕とともに眠って 目を覚ます時
誰にも負けないくらい 強い芽を吹く

言い訳や 泣き言や 叫びだっていいさ
心の中育ったもの 声にして
その分厚い大地を 砕いて飛び出すんだ
戻れなくたっていいさ

土の中眠ってた 孤独の種が
今空に向かって まっすぐに伸びる
大嫌いだった僕も 大好きだった僕も 力をくれる

この命終わるまで 伸ばし続けよう
手に触れる 全てのものが希望だから
心が折れなきゃ 何度でも始められるんだ
いつか大きな花 開いてゆくんだ







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Last updated  April 3, 2006 04:47:28 PM
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