オオカミから学ぶ


熊、トラなどが偶然、群れのそばを昼間通っても、かすかな小枝の折れる音を感知して強いオオカミのところまで移動して寝ようとする、というより起こしに行く?ようで立派に群れ全体を結果として防御しているらしい・・・。

上記を見てどうですか?
なんとなく、野球で言う巨人軍が勝てない理由に近づいててきたような気がします。自分が言いたいのは、必ず使えないと思われる社員は必ずいる。いわゆる弱虫オオカミ的な。その人がそうだからといってリストラクチャリングすることは正しいのか?(外資系的な考えだと正しい。利なきところ即、撤退)

スタッフの中には良く使える、上手に勝手に動く社員がいるケチをつけるなんて実はあんまり見当たらない。しかし、それが行過ぎると誤った方向に進んでしまう時がある。しかし、良く出来る社員というのは弱いオオカミ的人が職場で注意されていることをよくそば立てて聴いている。社の中の弱虫オオカミに責を斬る。

するとうだろう・・・。
責をきったことで、弱虫オオカミ以外のオオカミがいつも以上に動きが良くなる。【仕事上の防衛】これも自然の摂理なんだろうか?(行動心理学?)自分は彼らの人権を強く重んじる。人間は個人の人格があり、奴隷でない。そうして、何よりも一人一人が大好きだ。ホントにホントに大好きで・・・。いつもカラ廻りばかりしている奴らが。

ウチのメンバーは悪さは絶対していない、ケド、彼らのする仕事は信用していない。信頼はしている。管理者は信用はしていけないと自分で決めている。だから、毎回、電話したかい?アレやんないでいいの?と日々、確認が出来る。でも、信頼することは絶対に必要。



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