2004.12.26
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カテゴリ: いろいろ
もう昔の話だけど、忘れることができないことがある。

中学1年か2年生の時、小学校からずーっと仲良しだった女の子、
彼女は一人っ子のお嬢様、私は5人姉妹(内一人男)。

彼女の机の引き出しに、チョコレートの箱が入っていて、それを
宿題をやりながら一人で食べる彼女が羨ましかった。


我が家はカステラも羊羹も家族で分け合って、数ミリの差を
感覚で分かる才能が育っている。


彼女はお金持ちのお嬢様だから、中学生になって家庭教師が決まった。

それが今思えば変?。
数学の授業担当の女のO先生が、その家の家庭教師。

私と彼女はとても仲良しで、テストの点を教えあっていた。
学期末に合計してお互いに数字が分かっていて、通知表を見せ合う。
なんと、数学は私が4、彼女は5、、、なぜ?

私は合計点はわずかに勝っていた。なのに・・?。

それから「あーこういうことってあるんだ」と学んだ私。


今なら大きな問題になったであろうが、私はそんなことどうでも
良いと思った。
最後に勝てば良いのだ!。

勝ったのか負けたのか、、分からないけれど、一生涯忘れられない
思い出の一つである。

今、こんなに強く生きていけるのも、ある意味そういうことから
学んだ結果かもしれない。

お天道様は見ているってね。





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最終更新日  2004.12.26 09:04:28
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