しろちょこ日記

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きゅう太の入院



きゅう太は4ヶ月で口唇裂の手術をしています。
その時の入院を含めて 2歳になるまでに7回入院しました。
今回は生まれて2度目の入院のお話。

(初めての病気)
生後6ヶ月、あまりにひどい 風邪の症状 何日間か小児科に通わされ
毎日点滴。血管が細く毎回針が上手く刺さらないと言う事で
最後の方はルートを入れたまま(針が刺さったまま)帰されていました。
それでも良くならないきゅう太。

泣き叫び涙やら鼻水やら痰やらでぐちゃぐちゃの顔
真っ赤になって怒っているきゅう太。
小児科の先生が吸引で鼻から管をいれたら、
鼻水や痰は取れたけど
鼻血がでてしまいました。。最悪。

お手上げになったのでしょう。
百日咳かもしれないから市民病院に行くようにって言われました。
その日のうちに市民病院へ
即入院。
小児科の紹介状に百日咳かもしれないと言うのがあったからでしょう。
隔離の為か個室に入れらました。

入院になったら普通「そんなに悪いのか。。。」
ってショックを受ける方も多いかもしれませんが
きゅう太が入院になって嬉しかったことを覚えています。

「病院に入れば助かる。」「これで安心して眠れる。」
ってすごくホッとしました。
もう、一人でおどおどしなくてもいい。
きゅう太に何もしてあげられなくて
不安な気持ちで朝まで待たなくていい。
そう思って嬉しかったんです。

結局、診断は「喘息様気管支炎」。
入院は1週間。退院の時はものすごく元気になって あの日がうそのようでした。

これが喘息との出会いでした。
ここから喘息とのなが~いお付き合いの始まります。
そして、あの小児科には二度と行かなくなりました。


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