すみません～（泣）
ボーっとしながらおかしなＴＢ削除してたんですが、間違えて折角のshiba_motoさんのＴＢまで削除してました！
気がついて、もう真っ青！思い切り失礼しました。大バカ野郎です。ごめんなさいm(_ _)mm(_ _)m
えとえと、落語に絡んだ「日常の謎」系、さすがに創元ミステリは面白かったです。
短編もいいけど、長編もチャレンジしなきゃですね！ (2006.08.19 18:08:58)
ボーっとしながらおかしなＴＢ削除してたんですが、間違えて折角のshiba_motoさんのＴＢまで削除してました！
気がついて、もう真っ青！思い切り失礼しました。大バカ野郎です。ごめんなさいm(_ _)mm(_ _)m
えとえと、落語に絡んだ「日常の謎」系、さすがに創元ミステリは面白かったです。
短編もいいけど、長編もチャレンジしなきゃですね！ (2006.08.19 18:08:58)
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2004.09.05
カテゴリ： 感想
図書館で借りてきた『 三人目の幽霊
』です。
「季刊落語」編集部に配属された間宮緑。並外れた洞察力を持つ編集長、牧大路。ふたりの身の回りでおきる落語界内外の不可思議な出来事を計ったかのように解決していく牧と、必死に追いかける緑・・・
表題作「三人目の幽霊」は第４回創元推理短編賞佳作、「崩壊する喫茶店」は第３回同賞最終候補作。落語界を中心に据えた連作短編集です。落語とミステリといえばすぐに北村薫さんの円紫師匠とわたしシリーズが思い浮かぶのですが、あちらが落語家探偵？ であるのに対して、こちらは主として落語家は依頼人であること。
「三人目の幽霊」はその典型です。長年のライバルだった松の家、鈴の家二門関係修復の「二門界」を前に、高座でそれぞれの一門の噺家に罠が仕掛けられる。お互いを疑う二門。そしてついに大名人松の家葉光の「真景累ヶ淵」で２人だけのはずの幽霊がもう１人！
いわゆる「日常の謎」系で、どうしても円紫師匠シリーズと比較されるでしょうが、厳しさと暖かさが同居する作風で、結構気に入ってます。個人的には「三人目の幽霊」と「患う時計」が好きです。続編『七度狐』も借りてきて読みたいと思います。
＊＊＊
それにしても地震、びっくりしました。しかも２回！ ２回目の地震（０時前）のときはこの日記を書いていて、ニュースを見ながら書いたら１時間近くもかかってしまいました。これで震度２なんて！
「季刊落語」編集部に配属された間宮緑。並外れた洞察力を持つ編集長、牧大路。ふたりの身の回りでおきる落語界内外の不可思議な出来事を計ったかのように解決していく牧と、必死に追いかける緑・・・
表題作「三人目の幽霊」は第４回創元推理短編賞佳作、「崩壊する喫茶店」は第３回同賞最終候補作。落語界を中心に据えた連作短編集です。落語とミステリといえばすぐに北村薫さんの円紫師匠とわたしシリーズが思い浮かぶのですが、あちらが落語家探偵？ であるのに対して、こちらは主として落語家は依頼人であること。
「三人目の幽霊」はその典型です。長年のライバルだった松の家、鈴の家二門関係修復の「二門界」を前に、高座でそれぞれの一門の噺家に罠が仕掛けられる。お互いを疑う二門。そしてついに大名人松の家葉光の「真景累ヶ淵」で２人だけのはずの幽霊がもう１人！いわゆる「日常の謎」系で、どうしても円紫師匠シリーズと比較されるでしょうが、厳しさと暖かさが同居する作風で、結構気に入ってます。個人的には「三人目の幽霊」と「患う時計」が好きです。続編『七度狐』も借りてきて読みたいと思います。
＊＊＊
それにしても地震、びっくりしました。しかも２回！ ２回目の地震（０時前）のときはこの日記を書いていて、ニュースを見ながら書いたら１時間近くもかかってしまいました。これで震度２なんて！
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Re:大倉崇裕 『三人目の幽霊』(09/05)
くりむーぶ389
さん
Re[1]:大倉崇裕 『三人目の幽霊』(09/05)
shiba_moto
さん
くりむーぶ389さん
＞図書館で、探してみます♪
ぜひ探してみてください。読んで損はしないと思います。少なくとも、僕は一人お気に入りの作家が増えたと思っています。
＞＞地震
＞大丈夫でしたか？
おかげさまで。家族みんなで怖がっていただけです。もっとも、３キロくらい離れたところでがけ崩れがあったみたいですけど。 (2004.09.06 22:04:06)
＞図書館で、探してみます♪
ぜひ探してみてください。読んで損はしないと思います。少なくとも、僕は一人お気に入りの作家が増えたと思っています。
＞＞地震
＞大丈夫でしたか？
おかげさまで。家族みんなで怖がっていただけです。もっとも、３キロくらい離れたところでがけ崩れがあったみたいですけど。 (2004.09.06 22:04:06)
Re:大倉崇裕 『三人目の幽霊』(09/05)
123mao
さん
表題作は覚えているのですが、他の話があまり思い出せない…。
面白かったという記憶はあるのに。困ったもんです（笑）
厳しさと温かさが同居、と聞いてようやく雰囲気を思い出しました。
そうそう、牧さん、牧さん。いい感じでした。
この方の『ツール＆ストール』も“日常の軽犯罪もの”で、なかなか評判がよさそうです。私も未読なのですが。
(2004.09.06 23:24:22)
面白かったという記憶はあるのに。困ったもんです（笑）
厳しさと温かさが同居、と聞いてようやく雰囲気を思い出しました。
そうそう、牧さん、牧さん。いい感じでした。
この方の『ツール＆ストール』も“日常の軽犯罪もの”で、なかなか評判がよさそうです。私も未読なのですが。
(2004.09.06 23:24:22)
Re[1]:大倉崇裕 『三人目の幽霊』(09/05)
shiba_moto
さん
123maoさん
＞この方の『ツール＆ストール』も“日常の軽犯罪もの”で、なかなか評判がよさそうです。私も未読なのですが。
『ツール＆スツール』ですね。ぜひ読んでみたいと思います。“日常”に“軽犯罪”が加わるとどんな風になるのでしょうね。 (2004.09.07 21:42:01)
＞この方の『ツール＆ストール』も“日常の軽犯罪もの”で、なかなか評判がよさそうです。私も未読なのですが。
『ツール＆スツール』ですね。ぜひ読んでみたいと思います。“日常”に“軽犯罪”が加わるとどんな風になるのでしょうね。 (2004.09.07 21:42:01)
大変、大変、大変です！
むらきかずは
さん
Re:大変、大変、大変です！(09/05)
shiba_moto
さん
むらきかずはさん
ＴＢの件は気にしないでください。もう１度ＴＢしますね。
長編の『七度狐』も一門会を扱った盛りだくさんの本格ミステリです。ぜひどうぞ。 (2006.08.21 09:50:54)
ＴＢの件は気にしないでください。もう１度ＴＢしますね。
長編の『七度狐』も一門会を扱った盛りだくさんの本格ミステリです。ぜひどうぞ。 (2006.08.21 09:50:54)
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