××バイク上のドクロ××

▲▲襟裳も寒いドクロ▲▲

全道制覇シリーズ 道南東 襟裳編
「尖ったところに行きたくなった!?」
ツーリング・レポート

ツーリング・データ

日時
  2009年 8月 16日
  8:25~18:46


総走行距離

  649km(ロガーデータより)
給油地
  富良野(ホクレン)
  ……15.20リットル
  (@133円…税抜き)

  上更別(ホクレン)
  …… 7.00リットル
  (全部で916円…税込み)

  浦河町(Jomo)
  …… 7.44リットル
  (@132円…税抜き)

  合計……??.??リットル

燃費
  約??.??km/リットル 
  …満タンスタートではないので
  正確な値は不明です。
えりもツー・ルート
有料道路代
  使用していません
車両
  YAMAHA
  YZF1000R(’96)
  そろそろフロントタイヤのスリップ サインが見えてきました。
時間 ルート 一言 コメント 資料
09:16
自宅
自宅

~旭川環状線

 ~旭川医大横

  ~旭川空港横

   ~R237
 美瑛から中富良野までは渋滞を覚悟していましたが,そこそこ流れていました。思ったよりはスムーズに富良野入りしましたが,富良野市内でJomoを探し損ねてウロウロ。結局,ホクレンのセルフスタンドで給油しました。ここで30分のロス・タイム。

 先が思いやられます。650km越えの,まだほんの70km…。まだ,暑いと感じたへそのまち・富良野。
襟裳へ01
11:41 ~富良野

 ~R38・237重複

  ~東山やなぎR38

   ~狩勝峠
 富良野市街地を抜けてしばらく走ったところで仮面ライダーとすれ違う。
 えらく元気に手を振ってくれたので「おっ!?」と思ってよく見ると緑のヘルメットに赤い目玉。まさに仮面ライダー!

 その時,偶然にも「SAL」をセットして録画していた最中だったので,スクリーン越しで見づらいのですが,証拠映像を納めることに成功しました(笑)

 赤いスカーフをたなびかせて,思わず振り返ってしまいました。

 その後,狩勝峠は深い霧におおわれて,バイクも服も全身が湿ってしまいました。
仮面ライダー
11:50
 霧の狩勝峠  ひどい霧でした。なるほど,対向車のライトが灯きっぱなしな訳です。

 タンクの上に吸盤式のカメラスタンド。アングルを変えるのは,土台を押さえているネジを緩めてクルッとやるだけ。

 緩めすぎると落下します。
動画が入る予定です。
10:44

羽幌町
 走行ルートは適当すぎて不明。
 曲がって,真っすぐ走って,また曲がって,真っすぐ走って,本当に適当。
 さて,狩勝峠を越えたら,そこは十勝管内。広々とした空と広大な畑が広がる格子状の道。
 十勝型事故といって,見通しのよい交差点で出会い頭に衝突する事故が多いのは,この広さと単調な道,そしてスピードの出しすぎによるものと思われますが,自分も気をつけながら走りました。
画像はありません。
13:13 道の駅 なかさつない

 ~R236

  ~白銀台スキー場

   ~また変な道へ

    ~R336
 疲れたのとトイレに行きたいのとで,ちょっと休憩。お昼ご飯も…と思いましたが,道の駅とは芸がないので別のお店で食べることに。
 自動販売機で飲み物を補給し先を急ぎます。
 しかし,このあと,目当てのレストランに行きつくことはありませんでした。

 画像はR336を越えて海を目指す手前にある牧草地。霧が立ち込めていて,寒くなったので止まりました。
襟裳へ02
14:26 豊似橋手前の蕎麦屋

 ~
 もう寒くて寒くて。
 宗谷で「合羽は常に持ち歩く」を教訓として得たにもかかわらず,「南だから暖かいでしょう。」という単純な理由で持ってこなかったことを後悔しました。
 まぁ,それでなくても蕎麦が好きで,天ぷらも大好きなのでどの町に行っても食べたくなるセットメニュー。
 特段,どうということはありませんが普通に美味しくいただきましたよ。
襟裳へ03
15:30 百人浜  百人浜って,なんで100人はま?
 まぁ,それくらい広々としたすばらしい浜でしたが,誰も泳いでいる人はいませんでした。仕方がありません,この霧に気温の低さですから。
 とはいえ,20℃以上はありました。それでも,相当寒かったです。
 この景色,宗谷のオロロンラインを思い出します。北海道らしい広大な景色ですが,この霧の立ち込める雰囲気は,これもまた北海道の夏といったところでしょう。
襟裳へ04
15:43 襟裳岬に到着  ちょっとマニアックな場所に入り込んでしまいましたが,先っぽを見るには最も近い場所。
 砂利の広い場所に行こうと思いましたが,立看板があり「昆布干し場に入らないように」と書いてありました。あぶないあぶない。
 漁師のみなさんにとっての大切な場所のようです。
 霧が立ち込めて水平線と空の境目はサッパリ分かりません。
襟裳へ05
15:46 襟裳岬の先  こんな感じで

  厳かなような

  寂しげなような

   恐ろしくもあり

   悲しくもあり

 しかしきれいな襟裳岬です。
襟裳へ06
17:12 浦河町絵笛

~R235

  ~分からない道

   ~道道1025

    ~道道351
 あとは,ただひたすら走って帰る。

 途中,道を間違える。

 とりあえず,この先ガソリンスタンドがないと恐ろしい事になるのでJomoで満タンにし,セイコーマートでホットコーヒーとチョコレートで元気に。

 暗くなってきたので,ナビにしたがって走っていると,どんどん山の中に吸い込まれる。
襟裳へ08
19:47 ~道道351

 ~道道80

  ~R237

   ~日高町

    ~道の駅占冠
 しかし,びゅんびゅん走れる。車がいない。

 家もない。多分,熊さんがいる。

 だからびゅんびゅん走る。

 がんばって道の駅しむかっぷに到着。ほっと一息,トイレ休憩。

 女性ライダーが,一人,暗闇の中に消えて行きました。勇気あるなぁ。
襟裳へ09
21:43 占冠~

 ~R237

  ~富良野

   ~旭川

    ~自宅
 富良野の手前,東大樹木園付近のトイレ休憩所にパンダ車がいたと思われます。東山やなぎ付近で捕獲されていた車がいました。

 浦河のガソリンスタンドから170マイル。だいたい,長距離走行なら200マイルは走るサンダーエースなので不安はありませんでしたが,とにかくホッとしました。
 夜間の走行は,やはり避けたいですね。特に今年はマイマイ蛾が大量発生しており,車の陰に隠れるようにして走ってきました。
襟裳へ10

教訓…1日日帰りで600kmを超えると,やっぱりきつい。海は南でも寒い。合羽は必ず持ち歩こう!



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