2004 GUAM (3)
2004.1.1４ 帰国
なんとか荷造りを終え、ちっちは午前１時頃ベットに入ったが、私とみるは起きられないと困るので寝ないことにする。薄暗い中、おじゃべりしたりTVを見たりしていたが、ふとテーブルで何かが動いている事に気づく…。ぎゃーーーーーっ！飲み残しのコーラに 蟻 が群がっている！ここは14階なのにどこから現れたの？みるは、泣きながら洗面所で紙コップのコーラと蟻を水で流す。安心して戻ると床にこぼしたコーラにも 蟻 の大群…。電気スタンドの光りをたよりに這いつくばりながらガムテープで蟻を退治。横にあったポテトチップスの袋には１匹の 蟻 も入っていないので、「やっぱり 蟻 は甘い物が好きなのね～」と感動もしてみたりしたが、ホントびっくりした～。私たちはホテル滞在中、出掛けている間に人が入らないように必ず『起こさないで下さい』の札をかけて出掛けるので、１度もお掃除無し…がいけなかったのかしら。午前３:40にモーニングコールが鳴り、出発の準備をするが、私とちっちのスーツケースが閉まらない！さっきは楽勝だったのになぜ～全体重をスーツケース乗せてもも無理。焦れば焦るほど閉まらなくて、チェックアウト時刻の4:40が迫ってくる。ちっちが入りきれない物をキャスター付きの布バックに入れて荷物を二つにしたので、私の分も入れてもらう事にした。ぐったりとしながらも何とか間に合い空港へ。
ビックリしたのが、みなさんスーツケースが小さい！家族で旅行している方々ですら１家族に１つのスーツケースしか持っていない事も…。旅行慣れしている方は荷物を先に送るのでしょうか。それとも、私たちのように大量に買い物はしないのでしょうか…。
荷物検査の時、みなさんスルーなのに、なぜか私とちっちだけスーツケースを開けるよう指示された。「おいおい！やっと閉めたスーツケースなのに勘弁…」と思っている間に鍵うぃ奪われチェックされる。疚しい事はないのにドキドキし、慌てて入れたパジャマが恥ずかしい。何も没収されず（！）OKとなり、係りの人はすんなりスーツケースを閉めた。あの苦労は何だったのだろう…。チェックされた原因は、リンゴ型の陶器に入ったピック（何制か判らないけど…楊枝）が原因かと。ちっちも同じ物を買ったし、その辺を慎重に見ていたので…。探知機を通る時も羽織っていたシャツを脱ぐよう指示され、ちっちはベルトまで外すよう指示された。どこかのオバさんは靴まで脱がされムッとしていた。
飛行機はとても空いていて、私たちはスクリーンから２列目の中央に並んで３人で座っていたが、１列目がずらっと空いていたので許可を得て移動。ちっちが左・私が中央・みるが右へそれぞれ移動し、みんな横になって寝られるようになった。しかし、軽食を食べちょっとしたら、あっという間に
名古屋
に着いてしまった。すごーい端で飛行機から降ろされ、空港の建物までしばら～くバスに乗った。
グアムで放送されていた日本のニュースを見て「 大雪 だって！あはは、また飛行機 欠航 だったりして～」なんて笑っていたが、案の定千歳行きの始発便は 欠航 し、10時の便も 欠航 が決定。私達が乗る予定の14:50も天候調査待ち。もう、食べる事しかする事がなく、２階のレストランで朝食を食べた（ちっち-ざるきしめん・みる-きしめん・ゆか-梅粥）後はひたすら待合い所でじっと待つしかない。結局14:50も 欠航 となり、最終便まで待っても飛ぶ保証が無いので15日の10:00発へ予約変更する。
こんな事になろうとは…もちろん休暇は14日までしかとっていなかったので職場に連絡すると、まず電話交換室のおばさんに「大変でしたね～大丈夫ですか？」と言われた。なぜ、私が旅行に行ってる事…飛行機でえらい目にあってる事なぜ知ってんのかしら？？？上司・Ｍ嬢・親にも電話したら、みんなに「ホント、雪と風がひどかったんだから～！こちらは大変だったよ。」と言われた。わたくし達も大変なんですけど…。たしかに暖かい所で買い物三昧で楽しんできましたけどぉ～、帰れないんです！！
サービスカウンターで 空港近くのビジネスホテル の予約をして、動いていなくてもお腹は空くもので、 朝と同じレストラン でまた食事をした（ちっち-ナポリタン・私-ヤケになってカツ丼・みる-海老フライ定食…また残す）。15:30頃国際線への無料送迎バスに乗ってホテルへ移動した。空港カウンターで怒っていた家族（ニセコに行くらしい）もチェックインしてる。すばらしいホテルだ。外観はともかく、エレベーターは３人乗れないし、部屋のドアもけ飛ばせばすぐ壊れそう。和室で布団３組ぎりぎり敷いてあるスペースなのにユニットバスが二つある。二つの部屋をぶち抜いて一つの部屋にしたらしい。置いてある備品もレトロで大笑いし、「やれやれ」と座った途端、タイミングよくドクターから電話がかかってきた。名古屋に到着した時もすぐに別のドクターから電話が鳴り、「たった今 ホテルに着いたの！タイミングよすぎ！！」なんて話したが、今回の旅では、ちっちも良いタイミングで何度もご主人からの電話があった。【私達ずっと密かに見られているのかもしれない】と被害妄想に陥るほど（そんな映画があったような気が…）。眠くて眠くて倒れそう。とにかく寝よう！！ちっちとみるがシャワーを浴びているいる間に私はすでに爆睡していた。午後10時頃一度目が覚め一服していると、ちっち・みるも起き出してきて水分補給。それから朝まで爆睡。
なんとか荷造りを終え、ちっちは午前１時頃ベットに入ったが、私とみるは起きられないと困るので寝ないことにする。薄暗い中、おじゃべりしたりTVを見たりしていたが、ふとテーブルで何かが動いている事に気づく…。ぎゃーーーーーっ！飲み残しのコーラに 蟻 が群がっている！ここは14階なのにどこから現れたの？みるは、泣きながら洗面所で紙コップのコーラと蟻を水で流す。安心して戻ると床にこぼしたコーラにも 蟻 の大群…。電気スタンドの光りをたよりに這いつくばりながらガムテープで蟻を退治。横にあったポテトチップスの袋には１匹の 蟻 も入っていないので、「やっぱり 蟻 は甘い物が好きなのね～」と感動もしてみたりしたが、ホントびっくりした～。私たちはホテル滞在中、出掛けている間に人が入らないように必ず『起こさないで下さい』の札をかけて出掛けるので、１度もお掃除無し…がいけなかったのかしら。午前３:40にモーニングコールが鳴り、出発の準備をするが、私とちっちのスーツケースが閉まらない！さっきは楽勝だったのになぜ～全体重をスーツケース乗せてもも無理。焦れば焦るほど閉まらなくて、チェックアウト時刻の4:40が迫ってくる。ちっちが入りきれない物をキャスター付きの布バックに入れて荷物を二つにしたので、私の分も入れてもらう事にした。ぐったりとしながらも何とか間に合い空港へ。
ビックリしたのが、みなさんスーツケースが小さい！家族で旅行している方々ですら１家族に１つのスーツケースしか持っていない事も…。旅行慣れしている方は荷物を先に送るのでしょうか。それとも、私たちのように大量に買い物はしないのでしょうか…。
荷物検査の時、みなさんスルーなのに、なぜか私とちっちだけスーツケースを開けるよう指示された。「おいおい！やっと閉めたスーツケースなのに勘弁…」と思っている間に鍵うぃ奪われチェックされる。疚しい事はないのにドキドキし、慌てて入れたパジャマが恥ずかしい。何も没収されず（！）OKとなり、係りの人はすんなりスーツケースを閉めた。あの苦労は何だったのだろう…。チェックされた原因は、リンゴ型の陶器に入ったピック（何制か判らないけど…楊枝）が原因かと。ちっちも同じ物を買ったし、その辺を慎重に見ていたので…。探知機を通る時も羽織っていたシャツを脱ぐよう指示され、ちっちはベルトまで外すよう指示された。どこかのオバさんは靴まで脱がされムッとしていた。
飛行機はとても空いていて、私たちはスクリーンから２列目の中央に並んで３人で座っていたが、１列目がずらっと空いていたので許可を得て移動。ちっちが左・私が中央・みるが右へそれぞれ移動し、みんな横になって寝られるようになった。しかし、軽食を食べちょっとしたら、あっという間に
名古屋
に着いてしまった。すごーい端で飛行機から降ろされ、空港の建物までしばら～くバスに乗った。グアムで放送されていた日本のニュースを見て「 大雪 だって！あはは、また飛行機 欠航 だったりして～」なんて笑っていたが、案の定千歳行きの始発便は 欠航 し、10時の便も 欠航 が決定。私達が乗る予定の14:50も天候調査待ち。もう、食べる事しかする事がなく、２階のレストランで朝食を食べた（ちっち-ざるきしめん・みる-きしめん・ゆか-梅粥）後はひたすら待合い所でじっと待つしかない。結局14:50も 欠航 となり、最終便まで待っても飛ぶ保証が無いので15日の10:00発へ予約変更する。
こんな事になろうとは…もちろん休暇は14日までしかとっていなかったので職場に連絡すると、まず電話交換室のおばさんに「大変でしたね～大丈夫ですか？」と言われた。なぜ、私が旅行に行ってる事…飛行機でえらい目にあってる事なぜ知ってんのかしら？？？上司・Ｍ嬢・親にも電話したら、みんなに「ホント、雪と風がひどかったんだから～！こちらは大変だったよ。」と言われた。わたくし達も大変なんですけど…。たしかに暖かい所で買い物三昧で楽しんできましたけどぉ～、帰れないんです！！
サービスカウンターで 空港近くのビジネスホテル の予約をして、動いていなくてもお腹は空くもので、 朝と同じレストラン でまた食事をした（ちっち-ナポリタン・私-ヤケになってカツ丼・みる-海老フライ定食…また残す）。15:30頃国際線への無料送迎バスに乗ってホテルへ移動した。空港カウンターで怒っていた家族（ニセコに行くらしい）もチェックインしてる。すばらしいホテルだ。外観はともかく、エレベーターは３人乗れないし、部屋のドアもけ飛ばせばすぐ壊れそう。和室で布団３組ぎりぎり敷いてあるスペースなのにユニットバスが二つある。二つの部屋をぶち抜いて一つの部屋にしたらしい。置いてある備品もレトロで大笑いし、「やれやれ」と座った途端、タイミングよくドクターから電話がかかってきた。名古屋に到着した時もすぐに別のドクターから電話が鳴り、「たった今 ホテルに着いたの！タイミングよすぎ！！」なんて話したが、今回の旅では、ちっちも良いタイミングで何度もご主人からの電話があった。【私達ずっと密かに見られているのかもしれない】と被害妄想に陥るほど（そんな映画があったような気が…）。眠くて眠くて倒れそう。とにかく寝よう！！ちっちとみるがシャワーを浴びているいる間に私はすでに爆睡していた。午後10時頃一度目が覚め一服していると、ちっち・みるも起き出してきて水分補給。それから朝まで爆睡。
2004.1.15 帰宅
空港間の無料送迎バスを利用して国内線へ。14日の最終便も15日の始発も 欠航 。昨日カウンター前で座り込んでいた面々がそろっている。みなさん空港で一晩すごしたのかしら。グアムから一緒の○ら○○夫妻もいるいる！（バックに大きく名前が書いてあったので名前わかった）なんだか10:00発も怪しかったので14:50発に予約変更しようとするが受けてもらえず、全て ＜キャンセル待ち＞ で対応するという。私たちは キャンセル待ち番号 90番代。○ら○○夫妻はカウンターでクレームをつけている。飛ばないものは飛ばない…文句言ったって仕方ないのに。静かに待つしかない。私はとても眠かったけど待合い所の椅子では眠れず、一階の喫煙所に行ったりしてチョロチョロしていたらアナウンスを聞き逃してしまった（ちっち・みるは爆睡）。すでに10:00発は 欠航 決定。待つ…ひたすら待つ。私は出発の時から「名古屋に来たのだから 手羽先 食べたい！」と言っていた。なかなか食べられずにいたので「私達、 手羽先 を食べないから帰れないのかも！（ 手羽先の呪い ）」と、なんでも呪いにして 手羽先 を食べる事にした。さすがに３回連続同じレストランは飽きたので向かいのお店に入った（私-お店を変えてもお粥・ちっち-お茶漬け・みる-てんむす定食）。そして念願の 手羽先 を食べる事ができて満足！これで帰られるかしら？
アナウンスが流れ14:50発は飛ぶ事になった！カウンター前には大勢の人々が群がっている。○ら○○夫妻は文句を言った甲斐があったのか最初の方に呼ばれ、得意気に去っていったが、キャンセル待ちっていうわりに全員がすんなり乗ることが出来て、おまけに私達の後ろの座席はずらっと空いていた…。
機内では、お飲物のサービスが始まる前から、空港で買った 【八丁味噌煎餅】 をバリバリ食べ、行きの飛行機のオバタリアン＆初老夫妻に負けないくらい機内サービスのお茶を一気飲みをして、更におかわりを頂いた。
それから、みるの彼氏の話で盛り上がった。人妻だったみるはシングルに戻り、現在は彼氏とラブラブ（？）の毎日を送っている。引越代・家財道具一式を用意してもらい、現在の家賃まで払ってもらっているとは聞いていたが（一応別々に暮らしている二人）、今回の旅費・お買い物の代金すべてを彼が支払ってくれるという。掃除・洗濯・お弁当作りまで彼の方が上手で楽だけど、あきらかに今までのみるの好みのタイプとは違うらしい。私が「彼がお金持ちじゃなかったら付き合っていないでしょ？」と尋ねると「うん」と答えた！！彼は彼女に「僕を捨てないでね」と言ったらしい。「お金があるうちは捨てないよ！と心の中で思った？」と聞くと、にっこり微笑んだ。密かに彼の預金通帳までチェックしてある様だ。私とちっちは「お金がなくなると捨てられちゃうのも知らないで可哀想な彼氏～」と叫んでしまった。まさに＜金の切れ目が縁の切れ目＞
「ゆゆちゃんに医者紹介してもらえば？お金持ちだよ～」とちっちが言うので「でもね…医者はお金持ちだけどケチが多いし、どんなにブ男でも女が沢山いるよ～」とつぶやくと「ケチは嫌っ！」ときっぱりお断り。も～他にもびっくりする話ばかり聞いて思わず「あんた凄い女だね！」と言ってしまった。
お金があれば何でも買えて好きな事できるけど、お金のチカラは凄いね～。今のところ、＜お金で彼女をつなぎ留める男＞＆＜愛よりお金を選ぶ女＞がうまくいってるので…まっいいか。
空港に到着するとまた飛行機から建物までバスで移動（これ一番嫌だ）。ちっちにちょっとしたトラブルがあり、待っている時にみるが「ちっち宅まで迎えにきてぇ～（はーと）」と彼に電話する。渋っていた彼（超運転がヘタ）だが迎えに来ることになった。嫌な予感がするも、お会いした事がないので楽しみ～～。
空港の駐車場は除雪業者さんが通路をきれいに除雪し、車の雪下ろしまでしてれていたようで、車本体は確認できるがやはり少し雪が積もっていた。困っているとおじさんが スコップ で雪下ろしを手伝ってくれた。みるが大きな目をパチパチさせ「ありがとうございますぅ～」とお礼をいうと、おじさんはさらに張り切り、集合時間に遅れて、仲間が呼びに来たほど…。さすが【 オヤジ☆キラー 】お願い事・お礼・クレームはみるにまかせると話が早い。
高速道路はスムーズで、順調にちっち宅到着。ちっちのご主人が駐車場まで降りてきて、私の車の雪下ろしをしてくれた。車からちっちのスーツケースをさっと持ち「先に行ってるよ」と運んでくれる優しいご主人～感動！それにしもて（暗いトーン）、みる彼の登場が遅い…。車の中で待っている３人は 尿意 を催し イライラ する。「高速降りてから、そのまま直接自宅に送ってもらった方がずっと早かったね～」と軽いイヤミが自然と口から出てくる。今どの辺を走っているのか確認の電話をしても「運転中ですから」（普段の会話も常に敬語）と切られしまうので状況がつかめない。運転中に携帯電話を使用する事はイケナイ事だけど、現在地を知りたいだけなんだよぉ～。「きっと運転でイッパイイッパイなのよ～超運転ヘタだから…。ドライブにの途中にトイレへ行きたくてもコンビニは駐車場が狭い（？）ので絶対停めてくれないの。」みるの眼にはうっすら涙が。涙目で男は騙せても私には通用しない。怒っていると気にして電話をかけないので「切られてもいいからもう一度電話しろーー！」の怒鳴り声で渋々電話をる。さすがに口調を荒くして「今どこ？ここまで来なくていいからその場に停まってて！こちらか向かうから！」と叫んだ。車の中で１時間経過…私の 尿意 と イライラ は最高潮に達し、とめどもなく暴言を吐きそうだったので、結局彼に会えずに私だけ先に帰ることにした。
家に着くと、ドアの半分まで雪で埋まり除雪をしないと家に入れない…眩暈。駐車場の除雪は後回しにしてとにかく家に入らなくては！！車を道路の真ん中に置き去りにしてまずはトイレ。それから永遠と駐車場の除雪をしてやっと私のグアム旅行は終わった。
空港間の無料送迎バスを利用して国内線へ。14日の最終便も15日の始発も 欠航 。昨日カウンター前で座り込んでいた面々がそろっている。みなさん空港で一晩すごしたのかしら。グアムから一緒の○ら○○夫妻もいるいる！（バックに大きく名前が書いてあったので名前わかった）なんだか10:00発も怪しかったので14:50発に予約変更しようとするが受けてもらえず、全て ＜キャンセル待ち＞ で対応するという。私たちは キャンセル待ち番号 90番代。○ら○○夫妻はカウンターでクレームをつけている。飛ばないものは飛ばない…文句言ったって仕方ないのに。静かに待つしかない。私はとても眠かったけど待合い所の椅子では眠れず、一階の喫煙所に行ったりしてチョロチョロしていたらアナウンスを聞き逃してしまった（ちっち・みるは爆睡）。すでに10:00発は 欠航 決定。待つ…ひたすら待つ。私は出発の時から「名古屋に来たのだから 手羽先 食べたい！」と言っていた。なかなか食べられずにいたので「私達、 手羽先 を食べないから帰れないのかも！（ 手羽先の呪い ）」と、なんでも呪いにして 手羽先 を食べる事にした。さすがに３回連続同じレストランは飽きたので向かいのお店に入った（私-お店を変えてもお粥・ちっち-お茶漬け・みる-てんむす定食）。そして念願の 手羽先 を食べる事ができて満足！これで帰られるかしら？
アナウンスが流れ14:50発は飛ぶ事になった！カウンター前には大勢の人々が群がっている。○ら○○夫妻は文句を言った甲斐があったのか最初の方に呼ばれ、得意気に去っていったが、キャンセル待ちっていうわりに全員がすんなり乗ることが出来て、おまけに私達の後ろの座席はずらっと空いていた…。
機内では、お飲物のサービスが始まる前から、空港で買った 【八丁味噌煎餅】 をバリバリ食べ、行きの飛行機のオバタリアン＆初老夫妻に負けないくらい機内サービスのお茶を一気飲みをして、更におかわりを頂いた。
それから、みるの彼氏の話で盛り上がった。人妻だったみるはシングルに戻り、現在は彼氏とラブラブ（？）の毎日を送っている。引越代・家財道具一式を用意してもらい、現在の家賃まで払ってもらっているとは聞いていたが（一応別々に暮らしている二人）、今回の旅費・お買い物の代金すべてを彼が支払ってくれるという。掃除・洗濯・お弁当作りまで彼の方が上手で楽だけど、あきらかに今までのみるの好みのタイプとは違うらしい。私が「彼がお金持ちじゃなかったら付き合っていないでしょ？」と尋ねると「うん」と答えた！！彼は彼女に「僕を捨てないでね」と言ったらしい。「お金があるうちは捨てないよ！と心の中で思った？」と聞くと、にっこり微笑んだ。密かに彼の預金通帳までチェックしてある様だ。私とちっちは「お金がなくなると捨てられちゃうのも知らないで可哀想な彼氏～」と叫んでしまった。まさに＜金の切れ目が縁の切れ目＞
「ゆゆちゃんに医者紹介してもらえば？お金持ちだよ～」とちっちが言うので「でもね…医者はお金持ちだけどケチが多いし、どんなにブ男でも女が沢山いるよ～」とつぶやくと「ケチは嫌っ！」ときっぱりお断り。も～他にもびっくりする話ばかり聞いて思わず「あんた凄い女だね！」と言ってしまった。
お金があれば何でも買えて好きな事できるけど、お金のチカラは凄いね～。今のところ、＜お金で彼女をつなぎ留める男＞＆＜愛よりお金を選ぶ女＞がうまくいってるので…まっいいか。
空港に到着するとまた飛行機から建物までバスで移動（これ一番嫌だ）。ちっちにちょっとしたトラブルがあり、待っている時にみるが「ちっち宅まで迎えにきてぇ～（はーと）」と彼に電話する。渋っていた彼（超運転がヘタ）だが迎えに来ることになった。嫌な予感がするも、お会いした事がないので楽しみ～～。
空港の駐車場は除雪業者さんが通路をきれいに除雪し、車の雪下ろしまでしてれていたようで、車本体は確認できるがやはり少し雪が積もっていた。困っているとおじさんが スコップ で雪下ろしを手伝ってくれた。みるが大きな目をパチパチさせ「ありがとうございますぅ～」とお礼をいうと、おじさんはさらに張り切り、集合時間に遅れて、仲間が呼びに来たほど…。さすが【 オヤジ☆キラー 】お願い事・お礼・クレームはみるにまかせると話が早い。
高速道路はスムーズで、順調にちっち宅到着。ちっちのご主人が駐車場まで降りてきて、私の車の雪下ろしをしてくれた。車からちっちのスーツケースをさっと持ち「先に行ってるよ」と運んでくれる優しいご主人～感動！それにしもて（暗いトーン）、みる彼の登場が遅い…。車の中で待っている３人は 尿意 を催し イライラ する。「高速降りてから、そのまま直接自宅に送ってもらった方がずっと早かったね～」と軽いイヤミが自然と口から出てくる。今どの辺を走っているのか確認の電話をしても「運転中ですから」（普段の会話も常に敬語）と切られしまうので状況がつかめない。運転中に携帯電話を使用する事はイケナイ事だけど、現在地を知りたいだけなんだよぉ～。「きっと運転でイッパイイッパイなのよ～超運転ヘタだから…。ドライブにの途中にトイレへ行きたくてもコンビニは駐車場が狭い（？）ので絶対停めてくれないの。」みるの眼にはうっすら涙が。涙目で男は騙せても私には通用しない。怒っていると気にして電話をかけないので「切られてもいいからもう一度電話しろーー！」の怒鳴り声で渋々電話をる。さすがに口調を荒くして「今どこ？ここまで来なくていいからその場に停まってて！こちらか向かうから！」と叫んだ。車の中で１時間経過…私の 尿意 と イライラ は最高潮に達し、とめどもなく暴言を吐きそうだったので、結局彼に会えずに私だけ先に帰ることにした。
家に着くと、ドアの半分まで雪で埋まり除雪をしないと家に入れない…眩暈。駐車場の除雪は後回しにしてとにかく家に入らなくては！！車を道路の真ん中に置き去りにしてまずはトイレ。それから永遠と駐車場の除雪をしてやっと私のグアム旅行は終わった。
本人達のツボにハマッタ話ばかりで申し訳ございません。
最後は何の話やら…って感じですが、結局＜雪＞に呪われた旅だったのでしょうか。
＜名古屋＞というキーワードもアヤシイ。
はじめて地元以外で行ったSMAPコンサートが数年前の、あの名古屋ライブ。
・・・。
でも、好きですよ… 名古屋！！
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