八戸駅で"はやて1号"から12分の接続で乗り継いだ"特急スーパー白鳥1号"函館行き。 | |
スーパー白鳥はJR北海道の789系特急電車を使用…先頭部に使われた萌黄色は"北の大地へ向かわれるお客様をお迎えに来た車両"である事を強調。 乗車口横のデザインは津軽海峡を超える列車である事を意図したものだとか。 |
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ロマンスカーよろしく1段高いところにある運転台の下は貫通扉がありますが、そこは絶好の展望デッキ♪ しかも手動ながらワイパーも付いた本格派…なお、八戸発の下り列車は6号車(増結時は8号車)、函館発の上り列車では1号車で「青函トンネル突入の瞬間」を大迫力で楽しめますよ♪ |
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現在、東北新幹線は八戸までですが、2010年度を目途に新青森への延伸工事が行われています。写真は八戸発車直後の工事風景ですが、沿線随所でこういった光景が繰り広げられています。 | |
そして、53.85Km青函トンネルを潜って12時半頃2ヶ月ぶりの北海道へ…。お天気もよろしく(?)沿線は美しい海が広がります。 遠巻きに見える島のような影は「函館山」なんですよ♪ |
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列車は13時18分、函館駅に到着… 同じホームには札幌行きの特急北斗11号が待っていますが、私たちは改札の外へ。 |
用意されていたのはまさしく7月に登録されたばかり、4,100Kmしか走っていない新車でした♪ しかも純正のHDDカーナビ・ETC・フォグランプ・寒冷地仕様まで付いた充実仕様(^^♪ これから48時間、函館~釧路の往復のパートナーとして活躍してくれます。 しかも2泊の宿舎としても(^^ゞ |
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国道5号線を北上して約1時間、道の駅"YOU・遊・もり"で休憩…屋上のデッキからは道南の名峰『駒ケ岳』が姿を見せてくれました♪ | |
写真では良く見えないかもしれませんが、写真中央にうっすら見える煙は2001年に噴火した有珠山の西山火口からの噴煙なのです。 山の向こう側、洞爺湖温泉街に深刻な災害をもたらした噴火から5年。復興は進んでいるようですが、まだまだ工事箇所が多いのが実態のようでした。 |
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道内屈指の工業都市・室蘭に架かる白鳥大橋を走行中…仙台以北最大の斜張橋でもある白鳥大橋、たもとの道の駅"みたら・室蘭"から全景を拝めます。 | |
函館から3時間半、室蘭で日没となりました…。 18時32分頃の風景です。 |
釧路からクルマで30分、隣り街の白糠にある「やはた」というラーメン屋で昼食です。 ここの麺は自家製の極細縮れ麺!魚介系のスープとの相性が最高! JR根室本線・白糠駅から歩いて5分です。 |
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白糠からさらに1時間半、帯広市の手前の幕別町にある幕別温泉・悠湯館で一湯を…ここは日本唯一の植物性モール泉、十勝川温泉と同じ湯が湧くんです。 少しヌルヌル感のあるお湯は、上がるとお肌がスベスベします。そして湯冷めを知らないほど体が温まる! ただし当日の現地の気温…27℃(^^ゞ |