朝7時30分、JR函館駅へ到着。1,250Kmのクルマの旅はここまで…想定外に早く着いた為、函館からの帰路を乗り継ぎ旅にチェンジ♪ 11時半の列車までの間、少々函館観光する事に(^^♪ |
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朝飯がてら、函館駅すぐそばの朝市の食堂街で一服。 昨日は走り通しだったのでゆっくり座って食事を… 私がいくら・ほたて丼に鮭ハラス焼のセット(写真中)、妻がイカソーメン定食を(写真下)。 あまり大きな声では言いませんが、このあたり何処へ入っても大して変わりがありませんのでさっさと品定めしてお店に入った方がよろしいようです。 あまりウロウロすると店先のお兄さんたちに足元を見られて、お土産まで買わされますから(^^ゞ |
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夜景が美しい函館山はロープウェイでもマイカーでも登れます(ハイシーズンは夜間、マイカーの通行が規制されますが)。 ただし当日は風が強く、雲が出そうな雰囲気だったので麓から眺めて終了♪ |
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この後は駆け足でベイエリア・元町をドライブ… まだ9時前だった事もあり観光客もまばらでした。 (上)赤レンガ倉庫群 (中)函館は坂の町、至るところに著名な坂があります。 (下)旧函館区公会堂。 ここでは申し込めば豪華なドレスを着てテラスで記念撮影ができる、と聞いたことがあります。 |
いよいよ北海道とも暫しお別れのとき…11時28分発八戸行き"特急白鳥20号"で函館を離れます。 函館駅では独特の発車メロディが流され、旅情を駆立てます。 それにしても、同じ特急白鳥でも"スーパー"が付くと付かないでは大違い(^^ゞ この列車はJR東日本持ちの車両なのですが、明らかに見劣りが… |
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青森で秋田行き快速"リゾートしらかみ4号"へ乗り換え。 今人気の五能線経由のクルージングトレイン♪ 青森を13時50分に発車して秋田に着くのは19時01分!という贅沢な時間なんです(^^♪ (ちなみに10分後に秋田へ向かう奥羽線各駅停車は17時27分に秋田に到着します…でもこの列車、オールロングシート!!) 私たちの席は東能代までの区間で先頭になる3号車。運転席の窓も大きく、展望が楽しめます♪欲を言えば海側となるA/B席の並びを取る事をお奨めします。私たちはC/D席で山側、残念っ^_^; 長時間乗る列車だけあって、前の席との間隔はグリーン車以上の贅沢さです。これで乗車券+指定席券500円で乗れるんですよ♪人気も出るはずです。 ※1番下の写真は弘前駅での発車標の表示…同じ秋田行きですが、到着時刻は大違い(^^ゞ 慌てて乗ったら大変そうです… |
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列車は川辺から五能線へ。 初乗り区間をリゾート列車で楽しめるとは♪と喜んでいたら『雨!!』 少し行ったら上がりましたがね(-_-;) 五所川原あたりまでは、りんご畑と水田が交互に現れます。少しずつ赤く色づいたりんごを目にした時「台風で落果しなければいいな」と…例年、このあたりは9月に台風が直撃します。 |
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列車は鰺ヶ沢~あきた白神の区間でハイライトを迎えます。 車窓には奇岩が続く美しい海、反対側には世界遺産にも指定された白神山地が広がり、飽きる事はまずないでしょう♪ ところどころ長めのトンネルがありますが、そのときはファンタジーライトに切り替えられて違った楽しみも… |
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能代が近づくと再び田園風景に包まれ、現実的な世界へ…こんなだだっ広い田んぼ、稲作農家の皆さんには頭が下がります…美味しい「あきたこまち」が取れますように(^^♪ そして、東能代で奥羽線に戻り秋田へ… |