毎回『激走シリーズ』では様々なレンタカーが登場しますが、今回は車中2連泊のため快適な"ミニバン"をセレクト。 ウィッシュやストリームといった小さなクラスを指定したのですが、当たったクルマは何と『新型エスティマ』!!しかもエアロパーツや18インチアルミの付いた"アエラスSパッケージ(4WD)"という、何とも贅沢なグレードが(^^ゞ |
|
ちょっと判りにくいかもしれませんが、後ろの2・3列目シートをフラットにして"移動リビング"に変身(^^♪ これがまた快適♪ |
敦賀駅から1駅米原寄りの新疋田駅に到着…駅舎の改築とあわせ、昔の客車時代からのホーム高さを最新の電車に揃える改修工事を急ピッチで進行中。 | |
工事の光景を見ているうちに列車が接近… まずやってきたのは特急『雷鳥』大阪行き。 この列車に運用される485系特急電車も国鉄から継承したもので、老朽化も著しい事から近々新型車両683系で運転される『サンダーバード』へ一本化される予定と聞きます。 |
|
続いて今回の目的、419系交直流近郊型電車の普通列車が♪ この419系には2つの顔があり、上の写真が改造の元となった581系寝台電車の先頭車を生かしたクハ419型。下の写真にあるクモハ419型は本来運転台のない中間車に改造によって運転台を取り付けたもので、この大きな顔の形からファンや地元の利用客から『食パン電車』と呼ばれているんです。 今回、敦賀までの電源変更に合わせてJR西日本は新型電車521系を5編成(1編成は2両)導入する事になり、代わりにこの419系の約半数の編成が廃車される事になります。 |
|
北陸本線は"特急街道"と呼ばれる位、特急列車の運転頻度が高い路線です。ここ新疋田は普通列車の3倍以上の本数の特急列車が通過していくのです… そのうちの1種類、金沢・富山と名古屋・米原を結ぶ特急『しらさぎ』は2003年に新型電車683系に置き換えられ、スピードアップと共に客車内のグレードも上がりました。 米原では東海道新幹線『ひかり』号に接続、北陸から中京・関東方面へのアクセスを担う列車でもあります。 この683系電車は、大阪・京都から金沢・富山を結ぶ特急『サンダーバード』でも活躍…ただし、下の写真の流線型の先頭を持ったグリーン車両が『サンダーバード』は大阪寄り、『しらさぎ』では金沢・富山寄り、と連結位置が違うのが特徴です。 |
|
そして特急列車だけでなく、貨物輸送にとっても北陸本線は『日本海縦貫線』の一部として重要な位置づけです。 コンテナ満載の長編成列車を牽くのはこれも国鉄から継承したEF81型交直流機関車です。色違いのEF81が寝台特急北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスの先頭にも立ちます。 |
|
同じく新疋田駅で立ち位置を変え、下り線にカメラを向けた光景がこちら。 ややズームをかけて狙うとトンネルを出てくる列車が迫力満点!! これはイイ♪と思った矢先に雨が強くなり撮影中断…気象レーダーを確認した所止む気配もなく、今日の撮影はここだけで断念(/_;) |
福井市の国道8号線バイパス沿いの「8番ラーメン」で昼食。 北陸在住時代よく食べたので思い出の味です。 これは中華麺495円。見た目よりあっさりしたスープと細麺で箸が進みます。 |
|
夕方に金沢着。ここで一湯、と思い隣町の野々市町(ののいちまち)にある日帰り温泉"しあわせの湯"へ。 画像は1時間2,000円で利用できる家族風呂で、ナトリウム・塩化物泉の源泉かけ流しでお薦め♪涌出口から飲泉もできます。 |
こちらは419系電車と共に北陸本線のローカル輸送を支える475系電車。元は急行用の車両で、ボックスシートがズラリと並んでなかなか懐かしさを感じるクルマです。 顔のヘッドライトが昔懐かしの"デカ目"♪ 愛嬌がある顔で好きです。 |
|
昨日は雨の中でしたが、晴天の下で改めて撮影…少し短い? | |
※おまけ※ 走行している列車を撮影するのは2年ぐらいぶりでしょうか…やはり撮影していないと腕が磨けませんね(-_-;) アキュラ219さんにはまず敵わないと思いますが、練習をしていかないと… |
静岡界隈のSAで見つけたお茶…1本200円と値が張るのですが、飲む直前に粉茶を水に溶かすためお茶の香りが楽しめる♪ | |
牧の原SAで夕食。 「こだわり茶そば(990円)」は麺だけでなくそばつゆに混ぜられる抹茶が添えられていて面白い味(^^♪ 桜海老の天ぷらにも抹茶塩…どこまでいってもお茶尽くしです。 |