湯ノ山と赤目


湯ノ山と赤目

初日天候晴れ。湯ノ山温泉は滋賀と三重の県境にあり、
ロープウェイから見る御在所岳の紅葉が見事でした。山頂から
麓へと紅葉が進み赤・黄・黄緑、そのグラデーションが
眼に鮮やかでした。


蕎麦湯とたーちゃんは性格が正反対。たーちゃんの計画で旅立った
のだが、湯ノ山から赤目へ向かうとき彼女の台詞に絶句。
『ねぇ、赤目に行く道知らないよ。ナビしてね。』
嘘だろ、地図なんて持ってないじゃない。
コンビニを見つけては地図を読む・・・


なーんてことしながら温泉コンビは前進する。


蕎麦湯『茶茶っていう、とろろ飯が美味い店があるらしいで』
たーちゃん『どこ?』
蕎麦湯『この辺』


ホームページで知り合ったふみおさんの勧める店に行ってみよう。
行けるかな・・・うーん心配。


湯ノ山から477号を下って鈴鹿スカイラインと合流、四日市を
目指す道にそこはあった。


【茶茶】自然薯を使ったとろろ料理の美味い店。とろろアレルギー
のない方はぜひお試しください。フリーダイヤル☆0120-1066-94


おすすめはシンプルな「とろろ御膳」、麦ご飯・とろろ・薬味の
セットで980円。ご飯はお代わりできるらしい。
詳しいことはお店で聞いてね。


地図を読むためコンビニめぐって、赤目温泉に到着。
肌にやさしい美人と健康の湯とされる。
清流の里と言われるだけあって川のせせらぎが心地いい。
お風呂は2つ、男女が日ごとに入れ替わる。
吉祥の湯(全体は6角形、内風呂中央に大黒柱がたつ)、
甘露の湯(内風呂に浴槽が2つ)それぞれ露天風呂もついている。


2日目天候晴れ。四十八滝へ。
室生赤目青山国定公園内にあり、入山料(維持管理のために徴収)は
300円である。最終の滝まで往復に必要な時間は歩く方の
ペースによるけれど4~5時間。おきらく観光ではなくハイキングの
心構えで出かけましょう。


四十八滝ベスト5


お勧めの服装
長袖・長ズボン、上着、運動靴、帽子、軍手
リュックサックまたはウエストポーチ


蕎麦湯の教訓≫階段や斜面を昇降したり、足元が悪いところがある
ので両手が自由に使えることは安心です。


この時期は、紅葉と滝の2つを同時に楽しむことができました。
お気に入りは琵琶滝、荷担滝です。往復4時間、久しぶりの
ハイキングで蕎麦湯は筋肉痛です。


いかれる方は防寒服をお忘れなく。

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